2017.02.27

辛味噌ラーメン 松本@西武新宿

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 西武新宿駅の向かい、大久保病院が見える辺りに立地。「大福」の跡地。先客2、後客1。

 店内の券売機で一番人気の「マーボー辛味噌ラーメン(800円)」を注文。それ以外に「辛味噌」「激辛味噌」「激辛味噌つけ麺」など。ランチサービスはなし。

 店内はL字型カウンター8席のみで、しかも少々手狭。厨房内にはオッサン2人だけですが、カウンターの仕切りが高くて中の様子は伺えず。卓上には一味のみ。

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 見た目も味わいも「中本」を強く意識しているのが丸判り。「マーボー辛味噌ラーメン」は中本でいう「蒙古タンメン」に相当するのかな? くたくたの煮込み野菜(キャベツ・きくらげ・もやし・豚肉・にんにく等)と麻婆豆腐とを麺の上にさっと重ねて、これが実に旨辛い。

 「中本」を毎月食べるほど好きでもないので細かい比較は出来ませんが、「蒙古タンメン」より若干辛いかな?中本だとスープ単体だとそれほど辛くはない(家で食べているキムチ鍋と大差ないか・・・)ので麺を食べている分は楽だけれどもあんのかかった野菜や豆腐が結構辛いという印象ですが、ここのはスープ自体も辛くて麺を食べるのにも難儀。でも旨味十分で、スープを飲む気になるのだから不思議なもの。

 麺はサッポロ製麺の並太ストレートでやや堅めの仕上がり。量は中本よりちょっと少ないかも。よって半ライスがあると良いのですが、そのようなメニューはなし。ライス(170円)は高すぎでしょう。

 個人的にはこれが辛さに耐えられる上限ギリギリ。旨辛を堪能するのもたまにはいいかな?

 二郎パクリ系とかなんちゃって家系とか、あるいはまたお前か鶏白湯とかがあれだけ跋扈する中で、今まで「中本パクリ系」がなかったのが不思議なくらい。これだけ中本に酷似していればフツーに人気店になるような気がします。

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2017.02.26

Shumen Doushi@南与野 ~ 白湯みそSOBA

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 埼京線南与野駅から埼大通りを東へ。先客、後客ともゼロ。ほぼ2年ぶりの再訪。

 前回は「正油SOBA」でしたが、今回は前回メニューになかった「白湯みそSOBA(780円)」を大盛(+100円)で注文。ランチサービスは特にありませんでした。

 他に「塩」「白湯塩」「つけ」「白湯つけ」。要するに前回は清湯スープしかなかったところ、いつの間にか白湯スープも出すようになったみたいで。

 店内は横長カウンター9席。卓上には胡椒と髪留めが置いてあるだけでシンプルかつ清潔感のある内装には好感が持てましたが、座っていると背中に日射しが窓越しに直撃して冬季でも少々難儀なのは相変わらず。

 厨房には店主ひとり。水セルフ。

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 やや大き目の丼で登場。スープのベースは清湯も白湯も同じで、牛をベースに鶏、豚も用いているとのこと。味噌はやや辛め。脂が多いわけではありませんが、食後にはずっしり胃が重くなり、店が「こってり」というだけのことはあります。

 麺は三河屋製麺製で太めストレート。やや柔らか目でつるつる、もっちりとした食感。太めゆえ濃厚スープに負けている感じはしませんが、好みからは遠く外れていました。スープはたっぷり入っていて麺との量的バランスはしっかり保たれていますが、麺大盛りではなく小ライスをつけたほうが良かったと反省。具にひき肉が入っているので、そのサルベージ用にもなりますし。

 チャーシューは炙り入りですがちょっと脂身多め。他に穂先メンマ、刻みネギ、かいわれ、半熟玉子半個、鷹の爪が少々。

 この感じだと清湯系のほうがよさげ。次は「塩」で。

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【TV観戦記】17年第1節:横浜M 3-2 浦和 ~ くりかえすミシャイズム あの光景が甦るの

・一時は逆転に成功しながらも終盤に2点取られての再逆転負け。浦和が追加点を取るチャンスを生かしていれば難なく試合を終えられた可能性もあったので惨敗とは思いませんが、逆に横浜M(以下「鞠」)が浦和を徹底的に叩きのめせるだけのチャンスもあり、結果は内容相応でしょう。

結果云々以前に負け方が悪い。同じやられ方の繰り返し。試合開始直後のバブンスキーのシュートから、ATの前田のゴールに至るまで判で押したように同じ形でやられ続け、なんら修正が施されない。森脇が斎藤にドリブルで仕掛けられ、やむなく遠藤が加勢にいき、その穴を埋めるべく阿部が釣り出されたところを斎藤に中央に折り返され、がら空きのバイタルエリアからズドン。何度同じ光景を見たことやら。

・不用意に森脇飛び込む水の音。森脇が極端に斎藤を苦手としているのは戦前から明らかで、シドニー帰りのターンオーバー含みで遠藤を右&那須を中央に回す手もあったでしょう。この辺は結果論になってしまいますが。

・また遠藤が森脇の加勢に出ていき、阿部がスライドするのはやむを得ないとしても、他の連中までなぜか斎藤ばかり注視してバイタルエリアに侵入してきた鞠の選手を見ていない。数的優位なのに肝心の相手を掴まえていないのでやられてしまう。これが実に腹立たしい。これでは森脇を代えても代えなくても大勢に影響はなかったと断じざるを得ません。

・また広い意味ではXEROX杯で繰り返された光景(=浦和の極端に高い最終ラインの裏をカウンターで浦和右サイドから崩す)の再現だったともいえるでしょう。そういう意味でも何の反省もなく、修正も施されず、ただただ同じように殴られ続けたはなはだ情けない試合。

・奇しくもスコアはXEROX杯と同じ。このままだと今年の浦和はスコアの出入りの多い2013年型のチームになってしまうのは必定。ハーフコートゲームなんてクソくだらない理想なんてかなぐり捨てて、昨年のような攻守のバランスを考えた試合運びに再転換しないと傷口は広がるばかりでしょう。

・新加入のラファエルが2得点を上げ、、浦和に久しくなかった「無理やりねじ込める」ストライカーがちょっと夢を見させてくれたのがこの試合の唯一の救いでしょうか。

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・鞠は攻撃時4-2-3-1ながら、守備時は4-4-2っぽい布陣でリトリート主体の守備。但し、要所要所で浦和最終ラインなりボランチなりに高精度のロングボールを蹴らせないようにプレッシャーをかけてきました。そしてボールを奪ったら素早く前残りの斎藤へ展開。この辺もXEROX杯の鹿島の戦い方がヒントになっているのでしょう。モンバエルツ監督は試合後「もう少し自分たちがボールをうまく持つことができなかったことは残念です。」と語っていますが、鞠からボールを持つ意図なんて微塵も感じられず、たぶんフランス流の冗談でしょう。

・そして鞠の狙いはズバリと嵌り、開始3分にして阿部のボールロストからバブンスキー→斎藤→バブンスキーでいきなり決定機。これはなんとか西川がセーブしましたが、13分に金井→斎藤→バブンスキーで失点。一瞬にして斎藤に振り切られる森脇にも困ったものですが、その後の浦和守備陣の対応の拙さが序盤で明々白々に。18分には素早いリスタートから斎藤のカットイン&シュートを許す一幕も。

・一方前半の浦和の攻撃はほぼ宇賀神頼み。故障明けの柏木が大不振で右サイドが全く機能せず、中央突破もままならず、ひたすらロングボールで宇賀神を縦に走らせるだけに攻撃に終始しました。それでもマルティノス&松原の連携に難があるせいか、あるいは単に松原の個人能力に問題があるのか、この単純極まりない攻撃でもチャンスになり、5分に青木→宇賀神→青木ヘッドの決定機。38分にも遠藤→宇賀神→興梠空振り→柏木で決定機。

・後半になって浦和は2トップ気味に布陣を変えたせいか攻撃の左右のバランスがぐっと良くなり、ラファエルが裏に抜け出す場面が増え始めました。50分には宇賀神が松原を振り切ったところから興梠→ラファエルの絶好機もシュートはポストをコツン。そして63分に途中投入の関根クロス→中澤のクリアし損ねをラファエルが拾ってゴール!さらに65分には柏木縦パス一本で最終ライン裏に飛び出したラファエルがヘッドで追加点!

・69分には柏木→関根→森脇→興梠が落ち着いて胸でボールをコントロールしながら決められない場面があり、個人的にはここで鞠を突き放せなかったのが痛かったと思います。ミシャはATの関根の決定機逸を嘆いているようですが、ああいう双方どつき合いになってしまう時間帯=偶然が発生しやすい時間帯での運不運を嘆く以前に勝敗の別れ目はあったでしょうに。

・ここで試合を決めきれなかったせいか、ミシャは柏木に那須を投入。守備固めの意図は明白で、かつ柏木が故障明けなのを考慮しての交代なのでしょうが、わざわざ那須を入れたのに86分にセットプレーで失点してしまったのは大誤算。CKの守備でニアにいた那須の頭を越され、小さい駒井がウーゴと競る羽目になるってどうなのよ? 高さ対策なら予めズラタンを入れておく手があったはずですが・・・

・AT突入直前に駒井縦パス→裏に抜けた関根の絶好機がありましたが、シュートはほぼGK直撃。その直後に天野→斎藤→ウーゴというお約束の形で決定機を作られ、これはなんとか西川が防ぎましたが、90+2分に全く同じ形を作られ、前田のフィニッシュでとうとう決壊。ここまで同じ形でやられたら関根の決定機逸なんて些細な問題でしょうに。それどころかラファエルの同点ゴールの前に金井の縦パス一本から斎藤の抜け出しを許す決定機があり、ここで試合が終わっていても何の不思議もなかったかと。

・1本のシュートミスで試合が決まってしまうほんのわずかな僅差の試合というものは確かにあります。しかしこの試合はその類ではなく、同じようなやられ方をし続けたチームが当然のように負けただけの試合で、僅差の敗戦でもなんでもないでしょう。中2日で迎えるFCソウル戦に向けてミシャがどう立て直してくるのか、生暖かい目で楽しみにしています。

-----ラファエル-----
--興梠----柏木--
宇賀神-阿部-青木-駒井
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
63分 ラファエル シルバ
65分 ラファエル シルバ

(交代)
61分 青木→関根(関根が右WB、駒井がボランチへ)
73分 柏木→那須(那須がボランチへ、駒井がトップ下に上がる?)
90+3分 森脇→ズラタン

・WSW戦から李→ラファエル、武藤→柏木、関根→駒井と3人入れ替え。WSW戦で真っ先に下げた武藤がベンチ外になったのには驚きましたが、故障明けの柏木をボランチではなくシャドーで起用したのにも驚きました。どうやら柏木は負傷の影響で長いボールを強く蹴れないようで、CKも回避。従って柏木をボランチに置きたくても置けなかったのでしょう。そしてその柏木は前半大不振。スタメン起用はどうやら時期尚早だったようで。

・61分には喜田と交錯した青木が負傷退場する不運。ここで青木に代えて長澤ではなく、関根を入れて駒井をボランチに入れたのが謎。那須投入後は柏木に代わって駒井がトップ下に上がったように見受けられましたが、現状駒井がそこまで使い回しが効くほどミシャスタイルに馴染んでいるとは思えないのですが。

-----富樫-----
齋藤--バブンスキ--マルティノス
---天野--喜田---
金井-デゲネク-中澤-松原
-----飯倉-----

(得点)
13分 バブンスキー
86分 ヴィエイラ
90+2分 前田

(交代)
71分 富樫→ヴィエイラ
81分 バブンスキー→前田

・鞠の新外国人はCBデゲネクが裏を取られがちなのが気になったくらいで、前目の2人はいずれもハズレではなさそう。カイケが極端なハズレだっただけで、アデミウソンといいマルティノスといい、CFGの御眼鏡はそんなに狂いはないということかな? 外国人に関して言えば眼鏡どころか目があるのかどうかすら怪しい浦和からすれば羨ましい限り。

・強引な世代交代が失敗に終われば一気にチーム崩壊に突き進みかねないと思いましたが、この試合を見る限りどうやらその懸念は杞憂に終わりそう。

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2017.02.25

東京担々麺本舗 ゴマ屋@門前仲町

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 東西線門前仲町駅から永代通りを西へ。門前仲町1丁目交差点を越えてすぐ。先客ゼロ、後客8。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「担々麺(850円)」と「ごはん(50円)」を注文。辛さを聞かれましたが「普通」でお願いしました。ランチサービスはなし。紙エプロンのサービスあり。

 担々麺メインの店ですが「らーめん」や「酸辣麺」も用意してある一方、汁なし担々麺はありません。

 店内はコの字型カウンター15席くらい。外観といい、インテリアといい、女性客を強く意識した感じで、実際後客の半分は女性の一人客でした。

カウンターの一角にヒーターで温め中の煮卵があって、食前にサービスしてくれました。煮込みが進みすぎて味が濃すぎなのはともかく、わずかに薬膳っぽい香りがついていてちょっと苦手。その香りが店内に広がっているのも困りもの。

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 ラー油を多用してストレートに辛いタイプで、痺れはほとんどありません。「ゴマ屋」なのでゴマだれを強く効かせた甘いタイプかと思いましたが全く違い、表面に白ゴマがたくさん浮かんでいるだけでした。ラー油が多すぎるのか、表面はちょっとオイリー。

 麺は細麺ストレート、心持ち柔らかめ。その上にニラがたっぷり、その下に小松菜が少々。肉味噌はなく、バラ肉チャーシューが一枚。

 具のサルベージ用に頼んだご飯がほぼ無駄になってしまいましたが、ピリ辛仕上げの細切りタクアンがついて来て、それが大活躍。

 かなりシンプルな一杯で、「はしご」同様担々麺としては古いタイプかな?

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2017.02.24

鴻巣びっくりひな祭り

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「免許の街」という風評をなんとかして払拭したい鴻巣。

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毎年この時期になると、駅前のショッピングセンターに「ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇」が出現。なんでも31段高さ7mあるんだとか。

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頂上はSCの2階に届かんばかりの高さ。

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ただ駅近くに人形店がやたら目立つ岩槻と比べると、「人形の街」としての格下感は少々否めませんでした。

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【展望】17年第1節横浜M戦

・待ちに待ったリーグ開幕戦。といっても開幕のワクワク感があるのはおそらく横浜M(以下「鞠」)だけで浦和は既に公式戦を2試合こなしており、しかも長距離移動を伴うWSWとのアウェーゲームから中3日。早くも過密日程との闘いを強いられています。

(戦力)

・鞠は今オフベテラン勢に大ナタを振るい、榎本・小林・中村・兵藤をばっさり。残留した中沢や栗原も大幅減俸を喰らったと噂され、「ベテランの処遇が極めて悪い」という鞠の伝統はCFG主導になってもしっかり継承されている模様。おまけに昨年中沢の相方となるケースが多かったファビオも流出してしまいました。札付きの不良外国人カイケの処分に成功したのは朗報なのでしょうが(苦笑)。

・代わりに外国人選手を3人補強した他、扇原(名古屋)・山中(柏)・松原(新潟)とJ1でそれなりに実績がある選手を補強。外国人選手も含めてかなり若い陣容で新シーズンに臨むことになりました。

・ベテランをばっさり斬ったことで、名古屋共々オフの間にスポーツ紙の良いおもちゃになっていたように見受けられましたが、意外にも昨年の主力で代わりが見当たらないのは右SB小林だけ。榎本には飯倉、ファビオには栗原と一応計算できる代わりの選手がおり、中村と兵藤は昨年から出番が減っていて主力とは言い難い状況でしたから、大騒ぎになった割には意外に目先のダメージは小さいと思われます。

・ただ「ベテランの処遇が極めて悪い」という鞠のイメージはもはや拭いようがなく、ベテランに差し掛かった主力選手がホイホイ出てゆく等先々ロクなことがないような気がしますが。

・新外国人選手はいずれもJリーグ経験がないので、その出来は蓋を開けてみないと皆目判りません。ここ数年鞠はCFがとにかく人材難で、山ほどチャンスを作っても点が入らずに得点力不足に泣き続けてきましたから、レッドスターから来たFWウーゴ・ヴィエイラの出来不出来が鞠の浮沈を大きく左右する気がします。またCBデゲネクは一応豪代表。

(戦術)

・鞠とは昨年最終節で対戦したばかり。戦力が多少入れ替わったとはいえ監督は代わっていないので、対浦和戦で特に変わったことはやってこないと予想します。端的に言って「塩試合上等」の徹底したカウンター狙いで浦和戦に臨んでくるものと思われます。一応戦える陣容を維持しているとはいえ、強引に世代交代を進め、かつ外国人を3人も入れ替えたとなるとチーム作りにはそれなりに時間を要するものと思われ、難しいことはやりようがないかと。

・具体的には浦和に簡単にロングボールを蹴らせないように前からプレッシャーをかけてきてはいましたが積極的にショートカウンターを狙うほどではなく、基本的にはリトリート主体に守備。浦和が無理に攻めに出たところで斎藤なりマルティノス頼みのロングカウンター炸裂みたいな。

・PSMで今期の鞠の様子を見る機会が全くなかったので、布陣やスタメンは予想困難。下記は「こんなん出ました」といった程度。

-----ヴィエイラ----
齋藤--バブンスキ-マルティノス
---仲町--喜田---
金井-デゲネク-中澤-松原
-----飯倉-----

(浦和の対応)

・浦和は長距離遠征を挟んでの中3日なので、当然多少スタメンを入れ替えてくるでしょう。具体的には両WB(宇賀神→菊池、関根→駒井)の入れ替えは確実。前目ではWSW戦で唯一90分起用された李に代わってラファエルがスタメンに抜擢される可能性があると思います。もちろん豪州遠征に帯同しなかったズラタンを使う可能性もありますが、XEROX杯でズラタンが不振を極めた一方、WSW戦でラファエルがいきなり結果を出したのが序列の入れ替えに直結する気がしてなりませんが。

・小破でXEROX杯も豪州遠征も見送った柏木は一応練習に復帰したようですが、早々無理もさせられないでしょうし、鞠戦は引き続き青木が頑張らざるを得ないかと。いきなり長澤を使う勇気がミシャにあるとも思えないですし。

・カウンター狙いの鞠に対して、とにかく浦和は焦らないことが肝要。快足SHがWBの裏を狙ってくるのが明らかなので、ハーフコートゲームに色気を出して妙に前がかりになるなんて自殺行為だと思います。昨年最終節は鞠の攻撃が全く成り立っていなかったのに、槙野の謎対応でマルティノスにまさかの抜け出しを許してしまいましたが、あれが今回も想定しうる典型的なやられパターンでしょう。

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2017.02.23

みちお食堂@新日本橋 ~ タンメン

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 総武線新日本橋駅を出て中央通りを北へ。神田駅南口からも至近距離。先客1、後客10人以上。TETSUグループが運営している博多ラーメン専門店「たかくら」のリニューアルで、今回は「タンメン&ギョウザ」がウリもの。というか、「たかくら」は1年半くらいでアウトだったのか・・・。

 店内の券売機ボタン先頭の「タンメン(780円)」を注文。ランチサービスなし。他に味噌タンメン、醤油ラーメン、ソース焼きそば等。ギョウザや半チャーハンが付いた「定食」を勧めており、実際それを頼む後客も結構いましたが、神田のランチで1000円以上ってちょっと高すぎる気が。

 店内は「たかくら」から全く変わっておらず、L字型カウンター10席と2人掛けテーブル5卓。

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 「タンメン&ギョウザ」がウリなところから「トナリ」のパクリかと思ったのですが、スープの方向性は真逆とは言わないまでも90度くらい違っていました。少なくとも「トナリ」の様なこってり濃厚タイプではありません。また古典的タンメンみたいな淡白あっさり系とも違っています。塩がさほど尖がることなく、生姜を強めに効かせつつも出汁の旨味を美味く生かしている清湯とでも言いましょうか。

 そしてその上にどっさりと野菜類。といってもほとんどがモヤシで、他にキャベツ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、豚ひき肉といったところ。豚バラ肉はほんのちょっとしかなくて残念。このモヤシをかなり片づけないと麺に辿り着きません。

 麺は平打ちの強い縮れ麺でもっちりした食感。もやしたっぷりの代わりに麺の量は少な目かな?

 この手のタンメンには不思議とコショウが合うんだよな!と思って途中で張り切って振りかけたところ、なんとそれは七味やった(つД`) 外観がコショウとそっくりなS&Bの缶で置いておくなっちゅーねん・・・もっとも致命傷というほどではありませんでしたが。

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【TV短感】ACL2017G組第1節:川崎 1-1 水原

・G組はイースタン(香港)がアウトサイダーで、広州恒大・水原・川崎の三つ巴と目されるグループ。従って、川崎は初戦のホームゲームで水原相手に是非とも勝ち点3を確保したかったはずですが、残念ながらドローに終わってしまいました。

・前半は川崎の攻撃が面白いように嵌り、というか水原の自陣深い位置でのミスが非常に多いことも相まって川崎が水原を圧倒。難なく先制点を奪い、やや不運な形でOGを献上して早い時間帯に同点に追いつかれたものの、川崎の優勢は変わらず。

・しかし、阿部が絶好機を決められなかったのを境に川崎の攻勢は尻すぼみになり、後半はやや水原に押され気味に。後半の川崎のチャンスは家長→小林にわずかに合わなかった場面だけ。逆に田坂がバックパスを水原に奪われる絶体絶命のピンチをGKチョン・ソンリョンが防ぐ一幕があり、90分を通じてみればドロー已む無しといった試合内容でした。

・川崎は大久保が移籍した他、エウシーニョが故障した影響で昨年から若干面子が入れ替わっています。

・監督が代わってもやっているサッカーには何の変りもありませんが、大久保がいなくなった影響は隠し切れない模様。端的にいえば2列目は点を取らせる人だらけで、点を取る人は1トップの小林しかおらず、決め手不足に陥っている感じがしました。家長は大宮時代同様1.5列目的な位置にうろうろしていましたが、自ら点を取りに行くタイプではないので、大久保の代わりにはならないかと。

・またエウシーニョがいないせいかサイドからの抉りは非常に少なく、また困った時の大久保のミドルシュートというオプションもないので、ただですら中央突破に固執しがちなチームがますます中央突破に頼りがちになっている気がしました。従って水原が序盤のドタバタから立ち直って、落ち着いて5-4-1っぽい守備ブロックを敷いて対応しだしてから川崎の攻勢は火を消したようなありさま。

・選手交代は何の効果もなく、鬼木新監督の手腕の見せ所はまだまだこれからといったところでしょうか。水原も致命傷になりかねない自陣でのミスが極めて多く、攻撃も結構雑でさほど強いようには見えなかったので、このグループはおそらく広州恒大がダントツになるのでしょう。

-----小林-----
中村---家長---阿部
---大島--ネット----
車屋-谷口-舞行龍-田坂
-----ソンリョン-----

(得点)
11分 小林:水原のミスを突いてのショートカウンターから中村→小林が胸で押し込む
23分 OG(谷口):右サイドを深々と破られ、クロスを谷口がクリアしきれず

(交代)
72分 阿部→奈良(田坂が右SH、舞行龍が右SBへ)
82分 大島→三好(中村がボランチに下がる)
85分 家長→ハイネル

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2017.02.22

MENSHO TOKYO@後楽園

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 文京区シビックセンターから中央大学理工学部へ向けて春日通りの坂を上る途中。先客1でしたが、その後三々五々後客がやってきて食べ終わる頃にはほぼ満席に。約2年ぶりの再訪。

 券売機は「つけめん」類のボタンが先頭でしたが、その隣の「ラム豚骨らーめん(750円)」を注文。他に「ラム煮干し中華そば」、そしてラムが苦手な人向けに「油そば」を用意。後客の注文は半数がつけ麺類といったところ。

 店内はカウンター6席と4人掛けテーブルが2卓、2人掛けが1卓。概してやや手狭。厨房内にはスタッフが5人もいましたが、店員の声が馬鹿でかくてさして広くもない店内に響きまくるのは困ったもの。麦茶セルフ。

Mensho004

 ラーメンでは異例なことにラムを多用した意欲作で、スープはラム(全部ゲンコツ)が30%、豚骨(ゲンコツを使わず、頭、背骨、背脂など)が70%。ラムと言われても数年に1回札幌でジンギスカンを食べる時くらいしかお世話になることもないのでラム自体についてどうこう言えるわけもないのですが、塩ダレだけでシンプルに仕上げている割にはスープはかなり癖のある味わい。

 悪くはないもののやや甘くてくどい嫌いがなきにしもあらず。表面の黒い粉は正体不明。スープがくどいことについては作り手も自覚があるのか、ライムが最初から浮いています。さらに卓上の「生姜とカルダモンの甘酢スプレー」を噴射するとスープがさっぱりしてぐっと食べやすくなりました。もっとも酸味がかなりきつくて味が劇的に変化してしまうので、あくまでも途中投入が吉。

 麺は自家製で細めのストレート麺。心持ち堅めの仕上がりでスープが良く絡みます。替玉ができるようですが、スープがややぬるめなので替玉は不向きだと思います。

 チャーシューは真空低温調理されたラム肉と普通の豚。ラム肉のほうはなぜか細かく刻まれていましたが、これがスープ以上に癖があって難儀。他に穂先メンマ、青ネギ。

 ユニークかつ悪くないのですが、正直かなり食べ手を選びそうな一品です。

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【TV観戦記】ACL2017・F組第1節:ウェスタン・シドニー 0-4 浦和

・大量得点・無失点・イエローなし・怪我なし。さらに途中投入の新戦力がいきなり結果を出すという全くケチのつけようがない形でACLは白星発進。長距離移動を伴うアウェーゲームな上に、相手はシーズン真っ盛りでこちらは開幕したばかりなのでコンディション面で浦和はかなり不利と目され、勝ち点1を持ち帰れば御の字と思っていただけに、完膚なきまでに相手を叩き潰しての勝ち点3は実に大きいかと。

・ただ、ウェスタン・シドニー(以下「WSW」)はシドニーダービーを終えてからの中2日で、スタメンを6人も入れ替えざるを得なかったのが殊の外響いたのかもしれません。そのため浦和が出足で出遅れたり、球際で競り負けたり、さらに先にバテてしまったりといったコンディションの差を感じさせる場面は全くありませんでした。

・またWSWは細かくボールを繋ぐチームで、ロングボールやハイクロスを多用するチームではなかったのも浦和に幸いしました。XEROX杯では縦パス一本で浦和両WBの裏を執拗に狙う鹿島のカウンター攻撃が見事に奏功しましたが、WSWがそのような攻撃を見せる場面はあまりありませんでした。

・しかも細かく繋ぐチームの割にはビルドアップは上手いとは言い難く、浦和の積極的な守備(=素早く攻守を入れ替えての高い位置からのボール奪回)の前にほとんど何もできませんでした。浦和のプレッシャーが緩んだ前半半ばから前半終了までWSWが多少ボールを保持する時間帯もありましたが、その時間帯ですら浦和左サイドを少々脅かした程度で決定機は作れず。

・さらに浦和はカウンターを喰らいまくったXEROX杯を教訓にしたのか、あるいは劣悪なピッチ状態にアジャストした結果なのか、中央への縦パス&フリックみたいないかにも不用意なボールロスト&カウンターを誘発しやすいような攻撃を控えていたように見受けられました。

・WSWは攻撃時4-2-3-1。守備時4-4-2で、高い位置に守備ブロックを敷いていましたが、浦和の最終ラインには無理にプレッシャーはかけてきませんでした。またWSWの両SBが中へ絞り気味で、サイドに守備ブロックをスライドさせて来ません。

・従って前半の浦和はCBからの縦パスないし、サイドチェンジ一発でWBに展開してからの攻撃がほとんど。サイド奥深くまではいとも簡単にボールを運べますが、中を固めている相手にクロス精度がイマイチでことごとく跳ね返され、決定機らしい決定機は10分過ぎに森脇→宇賀神と大きく振って武藤シュートがあったくらい。

・関根が右サイドで何度も一対一になるものの、ドリブルに切れがなくてエリア内に切り込めず、さらにクロス精度が劣悪で全くチャンスに繋がりませんでした。これがこの試合数少ない懸念事項。

・WSWは後半になって幾分前からの圧力を強め、宇賀神の裏を狙う攻撃を見せたがやはり決定機には至らず、逆に守備ブロックが緩んだのが仇になってカウンターを浴びる羽目に。李がスルスルっとスカスカの中盤をドリブルで駆け上がったのが効いて、11分に興梠が先制。サイド攻撃を見せ続けた上で後半最初の中央突破が奏功した格好。

・2点目は浦和の高い位置でのボール回収が実ったもの。3点目は最近の浦和には極めて珍しいCKからの得点。浦和が失速したかもしれない時間帯が訪れるまでに3点も取れたので、その後の試合運びはぐっと楽になりました。ミシャは余裕をかまして新戦力テスト&中3日での横浜M戦を見据えての選手交代。

・4点目は宇賀神→矢島→ラファエルという超シンプルなロングカウンターが嵌ったもの。新戦力が共にいきなり結果を出しただけでなく、浦和に久しくなかった「一人で出来た!」系のシンプルな攻撃がバリエーションに加わったのも嬉しい限り。

・青島麦酒は1ゴール1アシストの李。興梠の先制点も李のドリブルでの持ち上がり&バイタルエリアでの溜めがあってこそなので、妥当でしょう。

-----興梠-----
--武藤-----李--
宇賀神-阿部-青木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
56分 興梠:李のドリブル進出&タメ→後方から駆けあがる興梠にスルーパス
58分 李:青木が高い位置でボール回収→興梠→最終ラインに抜けた李がボレー
68分 槙野:武藤CK→相手DFがちょっと触った後で槙野が足で
86分 ラファエル:ロングカウンターで宇賀神→矢島→ラファエルがニアをぶち抜く

(交代)
70分 武藤→ラファエル
79分 青木→那須
85分 興梠→矢島

・浦和はXEROX杯から3人入れ替え(ズラタン→興梠、駒井→関根、菊池→槙野)。ズラタンと駒井は帯同すらしていないので予定の入れ替えでしょう。またコンディション不良が噂された槙野のスタメン起用はややリスキーでしたが、攻撃参加を自重したせいか、結果は大過なし。

・小破した柏木も帯同しませんでしたが、最終ラインからいきなりWBへ展開する攻撃を多用したので柏木不在はほとんど感じられず。強いて言えば縦パス一本での単純な裏狙いが全く奏功しなかったところに影響があったくらいでしょうか。

・青木→那須の交代で遠藤がボランチに上がるものと思ったのですが、那須はなんとボランチに。ミシャは何の問題もない最終ラインを無理やり弄る愚を犯しませんでした。単に相手セットプレー時の高さ対策という意味合いに加え、柏木が横浜M戦にも間に合わない可能性を見越して青木を下げたのでしょう。

・WSWは浦和の最終ラインにたいしてプレッシャーをかけ来なかった反面、西川にだけは鋭く詰め寄ってきました。西川のキック精度は前半ちょっと怪しげで、後半は危なげなしといった感じでしたが、横浜M戦では榎本の抜擢があるかもしれません。

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2017.02.21

子うさぎ@大塚 ~ 醤油らー麺

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 山手線大塚駅北口のほぼ正面。すぐ近くにホープ軒あり。先客ゼロ、後客5。ただ店先に暖簾が出ていないので案外目立たない上に、営業しているのかどうか良く判らないのが難儀。

 店内の券売機で「醤油らー麺(750円)」を注文。券売機ボタン最上段は醤油らー麺ですが、店のお勧めは担々麺ないし汁なし担々麺。ただどちらも950円と高くて手が出ません(^_^;) しかもランチサービスなし。

 店内はL字型カウンター7席のみで、しかもやや手狭。また入口近くの席は南面のガラス戸から陽射しが直撃するので暑く、後客が文句を言って日よけを降ろさせていました。っちゅーか、最初から降ろしておくべきでしょうに。

 またさして大きくもない店なのに、厨房内には兄ちゃんが3人もいました。水セルフ。

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 ほんのわすがに揚げネギっぽい香りがするスープは動物系出汁をベースに魚介系を合わせたものでしょうか。丼の淵に薄っすら魚粉が付いています。ただ惜しむらくはややしょっぱめで飲み進む気が起こらず。醤油と魚醤を合わせたらしいのですが、それが良くない方向に作用しているのかも。また表面の油が多いせいか、見た目よりこってりした味わい。

 麺はやや細めのストレート。噛み応えが強くて麺自体は好きなタイプだが、スープに対して少々強すぎる感は否めず。もうちょっと柔茹でのほうがいいかと。かも

 小さなチャーシューは炙り入り。他にメンマ、水菜。

 量が少なくてランチには明らかに不向き。飲んだ後の一杯向けでしょう。

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2017.02.20

いま村@巣鴨 ~ 鶏煮干らぁめん醤油

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 巣鴨駅南口を出て正面にある商店街というか、ピンサロが点在する昭和っぽい一帯の中に立地。先客1、後客3。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「鶏煮干らぁめん醤油(850円)」を注文。後払い。ランチサービスなし。メニューは他に「鶏煮干らぁめん塩」だけと極端に絞り込まれています。

 店内はコの字型のカウンター20席弱。あまりラーメン屋っぽくない造りで、もともと焼鳥屋か何かかなぁ? オッサン二人で切り盛りしていて、一人は奥の厨房にこもりっきり。もう一人は接客に専念しているのかと思ったら、やおら炭火でチャーシューを炙りだしました。

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 スープは見た目通りとろみが強め。「濃厚な鶏白湯に煮干しの旨味と風味を効かせたもの」だそうですが、煮干しガツンというほどでないにせよかなり煮干しが前面に出た味わい。しかも魚臭さが出ていて食べ手を選びそう。そこで別皿で出てきたレモン生姜を入れたところ魚臭さが消えてぐっと食べやすくなりました。なお別皿でさらにきのこのオイル煮も付いてきますが、これは濃厚スープに埋没してほとんど存在感がありませんでした。

 またスープは濃厚といってもしょっぱさを感じるほどではなく、刻みタマネギが良い箸休めに。

 麺は太めの緩い縮れ麺で、濃厚スープに負けないようにやや硬めの仕上がり。量が少な目なのは残念。

 金太郎飴状態で出てきた鶏チャーシューはほんのり炙り入り。酸味の強いミニトマトは正直蛇足でしょう。他に刻み青ネギ。

 細かい難点はあっても総じてかなりのクォリティーであることは確か。具も多いので割高感もないのですが、量が少なくて、やむなく大盛りないし小ご飯をつけると1000円近くする(しかも巣鴨で!)ラーメンって一回食えば十分と思いますねぇ。

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【学生駅ハイ】三鷹発文豪達の散歩道

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 三鷹駅から深大寺や神代植物公園辺りまでを往復するもの。三鷹駅前から延びる商店街が途切れた先はのびやかな武蔵野らしい風景が広がるといえば聞こえはいいが、とりたてて見どころがない郊外を延々と歩く羽目になるので少々辛いコース

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 今回最大の発見はJAXA調布航空宇宙センター。といってもここでロケットなり宇宙船なりを作っているわけではなく、基礎研究がメインなので展示物はいたって地味というかマニアック。写真は小型超音速実験機。

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 深大寺は境内よりも門前の店のほうが圧倒的に賑やか。さすがに「ゲゲゲ」は放映から6年以上経ったせいか、目立たなくなりました。

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 今回のコース作成に協力した杏林大学。女子学生に学内をちょこっと案内してもらって大満足(*^^)v

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2017.02.19

【TV短感】PSM:山口 1-4 広島

・昨年山口は予想外の好成績を上げたのみならず、攻撃的で魅力的な試合内容が評価されたためか、主力選手をことごとくぶっこ抜かれ、ほぼ総とっかえに近い形で開幕を迎える羽目に。

・一方広島は柴崎・ロペス・林が小破して出場できず、ウタカの契約延長もこじれたままなので前目がごっそり入れ替わった陣容。しかも宮崎キャンプからいったん広島へ帰らずにそのまま山口入りしているので、コンディションも良くなかったかもしれません。

・双方それなりに難しい事情を抱えてはいましたが、力の差は歴然。特に山口は最終ラインを高く押し上げて細かくパスを繋ぐ攻撃的なスタイルを維持しているので、カウンターが得意な広島との相性は極めて悪く、立ち上がりから何度もカウンターを浴びてしまいました。また広島のストロングポイント=両WBの縦への突破は個人能力差がモロに出て防ぎきれず、後方からWBへの縦パス一本でいとも簡単に決定機を作られてしまいました。

・とはいえ、前半も半ばを過ぎると山口も広島のパススピードなり切り替えのスピードなりに慣れてきたせいか、高い位置でのボール奪取がしばしば見られるようになりました。この日唯一の得点は青山の縦パスをカットしてからのカウンターが決まったもの。この場面のみならず、広島のビルドアップは積極的に前に出てくる山口に対して怪しい場面が散見されました。特に塩谷が怪しかったような気が。

・もっとも山口が良かったのも前半半ばから前半終了まで。後半は広島お馴染みの○サッカー(引いて後ろに人数をかけて守って、淡々と跳ね返してはロングカウンターを狙う)に徹してきたため、山口は文字通り手も足も出ず。広島の守備ブロックの回りでボールを回すだけで決定機は作れず、ロングカウンターだけはしっかり喰らい続けました。広島がボールを奪い返す位置は深いのに、山口の中盤の守備が緩すぎて広島にいとも簡単にドリブルで持ち上がられるのはいただけません。

・メンバーほぼ総入れ替えでもやろうとしているサッカーは昨年同様。しかも広島相手に見せ場を作れるところまで行ったのだから、大敗したとはいえ山口としてはそんなに悪い試合ではなかったのかもしれません。

・広島の新戦力ではフェリペ・シウバが大当たりの気配。ボールを持てる上に切り返しが深くて山口DFレベルではどうにもならず。しかもある程度回りが使えるみたい。

・一方工藤は一応3点目に絡んだけれども自身の見せ場は全くなく、森保流を消化するだけで目一杯みたいな感じでした。

-----工藤-----
--フェリペ----森島--
柏--稲垣--青山-ミキッチ
-水本--千葉--塩谷-
-----廣永-----

(得点)
4分  塩谷:距離のある直接FKをずどーーん!
19分 フェリペ:塩谷→森島がスカスカの相手に長い距離を運んで、エリア内でフェリペがDFを交わして左足!
49分 柏:青山が持ち上がった後、フェリペ→工藤→フェリペ→柏とエリア内できっちり崩す
70分 茶島(PK):塩谷のパスを受けて茶島が長い距離を走り、エリア内で倒されてのPK

(交代)
65分 ミキッチ→清水
65分 フェリペ→茶島
80分 工藤→皆川
80分 青山→丸谷
83分 千葉→野上

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【TV観戦記】FUJI XEROX SUPER CUP 2017:鹿島 3-2 浦和 ~ ちょいと調整のつもりで飲んで、いつの間にやら大惨事

・共に中2日でACL初戦を控え、特に浦和はすぐさま豪州へ長距離移動を強いられるという条件下でのプレシーズンマッチ。その条件を勘案して浦和は主力を一部休ませた一方、鹿島は左SB以外はベストメンバーと目される面子で試合に臨んできました。

・浦和は2点ビハインドからいったん同点に追いついての1点差負けなのでスコア上は一応形になりましたが試合内容はお粗末極まりなく、西川の好守がなかったら前半のうちに大量失点を喫していてもなんら不思議はありませんでした。

・しかも温存したかったはずの興梠を後半頭から投入する羽目になり、次いで関根も投入。さらに柏木は完全休養かと思えば小破していたことが判明。槙野に至ってはオフの芸能活動が祟ってかコンディション不良に悩まされる始末で、ACL初戦へ向けての主力温存という目的すら未達に終わってしまいました。

・鹿島は浦和にボールを持たせてカウンターを狙い続ける構図。前半の浦和は前3人、特にズラタンが全くボールを収められないのでほとんど攻撃が成り立たず、いとも簡単にボールを失っては鹿島のカウンターを喰らい、極端に高い最終ラインの裏を突かれ続けました。前でボールが収まらないのに性懲りもなく縦パスを送り続けては失敗し、単純にクロスを入れては跳ね返され、いずれもカウンターの基点に。

点の取られ方というか、決定機の作られ方が偶発的ではなく、何度も起こりうる性格のものだっただけに始末が悪い。左CBに槙野ではなく、昨年天皇杯川崎戦でボコボコにやられた宇賀神を起用したのが目を惹きましたが、失点は宇賀神の強度不足でやられたわけではなく、槙野だろうが阿部だろうがやられていたであろうと思われるだけに問題は根深い。

・そして先制点を取られたら、なぜか極端に前がかりになってさらに傷口を広げる。カウンターを喰らった時のリスクコントロールが全くなってない。ミシャ2年目に何度も見た光景。

・失点こそしませんでしたが、左右にボールを振られてファーへクロス→ボールウォッチャーになっている森脇の背後からフリーでヘッドなんて何度も見た失点場面そのもの。全く修正できていない。

・さらに航と西川の連携ミスが決勝点に直結という負けっぷりの悪さ。このミスも一回こっきりではなく、それ以前にもあわやという場面がこの試合で2度ありましたから簡単に修正できるのかどうか。

・もっとも楽勝で試合を終えられたはずの鹿島もレオシルバをベンチに下げた辺りから運動量が落ちて浦和に簡単にビルドアップを許すようになって、あれよあれよという間に同点に追いつかれるテイタラク。またスタメンに抜擢された三竿は使い物にならず。浦和の凡ミス絡みとはいえ結果だけはしっかり手にする辺りが鹿島らしいものの、こちらも順風満帆の船出とは言い難い試合内容だったかと。もっとも苦悩のレベルは浦和よりははるかに軽いのでしょうが。

・誰の差し金か、この試合はなぜか共にセカンドユニフォーム=蛍光色同士の対戦。まるで教科書に線引き過ぎてどこが重要なのかさっぱり判らない出来の悪い学生みたいな感じで、テレビで見ていて目がチカチカして参りました。背番号が見辛いので、長澤のように見慣れない選手がどこにいるのか判りづらいのなんの・・・

-----ズラタン-----
--武藤-----李--
菊池-阿部--青木-駒井
-宇賀神-遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
74分 興梠(PK):エリア内に侵入した興梠を小笠原が引っかける
75分 武藤:関根クロス→ズラタンヘッドの跳ね返りに武藤が詰める

(交代)
HT 李→興梠
64分 菊池→関根(宇賀神が左WB、関根が右WBへ)
64分 駒井→長澤(阿部が左CB、長澤がボランチへ)

・怪我明けのラファエルはベンチ外、興梠はベンチスタートとなり、この日はズラタンが1トップに入りましたが、前半の出来は目を覆いたくなる惨状でボールを全く収められず。昨年終盤の不振をそのまんま引きずっているかのよう。後半投入の興梠のところで多少ボールが収まるようになってズラタンの出来も改善傾向に向かいましたが、今度は好機でシュートが枠外。武藤の得点場面も本来はズラタンが一発で決めないと。

・駒井は序盤対面の三竿をチンチンにしていましたがさほど長続きせず、逆に森脇の背後を簡単に攻略されてしまい、バランスの悪さが顕わに。菊地は攻守ともいいところなし。先制点を取られた契機=航が西を倒してファウルを取られた場面は、元はといえば菊池が簡単に西に裏を取られたところから。

・後半途中からボランチに投入された長澤が意外にも捌き役としてそれなりに機能。これがこの試合の数少ない収穫。柏木の小破で長澤の出番が増え、長澤が経験を積んで柏木のスタメンの座を脅かすという予想外の好循環になると良いのですが。

---ペドロ---金崎--
土居--------遠藤
--小笠原--レオ---
三竿-昌子--植田--西
-----クォン------

(得点)
39分 遠藤:西が航に倒されて得た直接FKから
43分 遠藤:カウンターの好機→金崎シュートの跳ね返りを蹴りこむ
83分 鈴木:航と西川の連携ミスを突いて航からボール奪取

(交代)
65分 金崎→鈴木
69分 レオシルバ→永木
82分 三竿→山本

・湘南では左CBが主戦場だった三竿を左SBに起用しましたが結果は散々。序盤は駒井にいいようにやられ、途中から関根に対峙して完全に決壊し、同点に追いつかれる主因に。石井監督はたまらず故障明けの山本を投入。

・レオシルバのボール奪取力&展開の速さはさすがとしか言いようがありません。ただ詰まらないイエローをもらうだけでなく、おやっというところでボールを失うこともあり、案外「諸刃の剣」なのかも。浦和が獲得を見送ったのはそれなりに理由がありそう。

・PJは個人能力は高いものの誰とも噛み合わないダヴィコースになるかも。現状では金崎のほうがはるかに面倒。

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2017.02.18

【駅ハイ】移り変わる渋谷界隈と今話題の奥渋谷を歩く

 「奥渋谷」という言い回しって、なんか「北軽井沢」みたいな胡散臭さしか感じないんですが、今回の「駅ハイ」は要するに渋谷西郊に広がる高級住宅地に点在する公園巡り。

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 再開発の進む渋谷って滅多に来ないので、来るたびに何かしら驚かされます。今回の最大の驚きは渋谷駅南口正面の「東急プラザ」が跡形もなくなってたこと!

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 西郷山公園になぜか一本だけある河津桜。ここは西郷従道の屋敷跡だったそうで。

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 ビルに囲まれた公園に梅が咲いているだけのように見えますが、ここはなんと 首都高速道路の大橋ジャンクションの屋上、通称「目黒天空庭園」。ジャンクションの形状通り、公園もループ状かつ緩い坂になっています。目黒区、金持ってんなぁ・・・

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 鍋島松濤公園。ネーミング的には佐賀・鍋島家の大名庭園跡のように見えますが、鍋島家が所有したのは明治になってからで、しかも所有当初は士族授産のために開いた茶園。のちに児童遊園地になったそうで、庭園でもなんでもなかったみたい。湧水池は渋谷界隈でも数少ない湧き水のひとつなだけに、なんかもったいない。

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2017.02.17

好成@川口末広 ~塩そば

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 川口市十二月田中学の近くの住宅地内に立地。バス通りからやや南に外れたところにあるので近所の人じゃないと判りにくそう。焼肉屋が昼にラーメン屋を始めたもの。先客1、後客5。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て先頭の「塩そば(800円)」を注文。「醤油そば」もありましたが、他の客の注文を聞いていると「塩」が圧倒的人気。ランチサービスはありませんが、おしぼりが出てきました。

 焼肉屋なのでテーブル席ないし小上がりが主体ですが、カウンターも4席用意。しかも一人客が多いのでカウンターだけ混んでいるという妙な格好。2階もありますが昼間の営業は1階のみ。

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 スープは無化調で「大山鶏を使用し、あご、いりこ、あじ、昆布、鯖、かつを節をかけあわせたとされるダブルスープ」。塩ダレは「淡路島の藻塩などを3種類ブレンドし、2種類の昆布、あさり、はまぐり、渡りかに、エビ、ムール貝と大山鶏を合わせたトリプルスープ」とのこと。能書きがごちゃごちゃして難儀ですが、鶏よりも魚介系の旨味を強く感じました。

 重層的な旨み十分で、無化調にありがちな物足りなさは全く感じられない反面、塩の割にはあっさり感もなし。また飲み進むと塩の尖り加減が気になってしまいました。またこのスープに三つ葉はともかく、香りの強い柚子皮を添えるのはどうなんだろう? また麺が多いわけではないのにスープの量がちょっと少ないような気も。

 麺は自家製の細いストレート麺。コシはしっかりしており、スープの絡み具合も申し分なし。

 豚と鶏のチャーシューが3種、さらにアスパラ肉巻きも加わって具はやたら賑やか。他に穂先メンマ、白髪ネギ、きざみネギ、バジルパウダー。

 細かい難点があるにせよ焼肉屋の兼業にしてはびっくりするくらいハイレベルな一杯。ただ美味いけれどもお上品すぎてすぐにお腹が空いてしまいそうな一杯を近所のランチには求めていないんだよなぁ・・・ 近所なので間を置いてから「醤油そば」を試してみようとは思いますが。

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2017.02.16

無垢@神保町 ~ 背脂煮干そば

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 神保町駅から靖国通りを東へ。さらにマクドのある角を北へ。「美空」の跡地で、近くに「勝本」あり。先客3、後客6。

 店内の券売機で「背脂煮干そば(730円)」を注文。麺大盛りサービスとのことだったので大盛で注文しました。なお麺量は普通で160g、大盛240g。また背脂の量も加減できるようですが、店からは特にリクエストはありませんでした。

 メニューは「煮干そば」とそのバリエーションのみ。店先の看板では「肉増し」を推していました。

 店内は縦長L字型カウンター10席のみ。卓上は白コショウだけ。水セルフ。

 厨房にはオッサンと若者がいて、てっきりオッサンが店主だと思ったら逆でした(苦笑)。カウンターの背後はゆったりとしている反面厨房が狭くて2人だとすれ違いもままならず、作業しづらそう。

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 「背脂」を謳っていますが、デフォルトだとその量はさほど多くはありません。また「煮干そば」と称していますが、煮干しをがっつり効かせたものではなく、動物系出汁と合わせる中で若干煮干しが強く出ているかな?といった程度。ゆえに食べ手を選ばないバランスのいい出来。

 麺はカネジン食品の平打ち並太強い縮れ麺。啜り心地も歯応えも良く、しかもスープが絡みまくる大好きなタイプです。ただ大盛りだとスープとの量的バランスが崩れてしまい、正直丼の中が麺だらけになって少々食べにくい気がしました。美味しくいただくには普通盛のほうが良さげ。

 チャーシューは薄くて脂身も多く、これだと肉増しにする誘因皆無。他にメンマ、刻みタマネギ、ナルト、海苔。

 この界隈では安めの価格設定で、お値段以上の一品をちゃんと出してきますから早い時間から混みあうのも道理。

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2017.02.15

京紫灯花繚乱@四谷三丁目 ~ 中華そば

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 東京メトロ四谷三丁目駅から新宿通りを西へ。四谷四丁目交差点の手前。先客1、後客1。バカでかい看板が架かっているのが嫌でも目に入ります。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(780円)」を注文。ボタンは「準備中」になっているものが多く、他に「京山椒薫る濃厚担々麺」があるだけ。卓上の能書きを見ると「まぜそば」もあるようですが、往訪時は準備中になっていました。ランチサービスはなし。

 店内は縦長L字型カウンター13席と4人掛けテーブル3卓。キャパは大き目ですが、スタッフが5人もいて経営は大丈夫なのかな?

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 スープは京都産丹波黒どりを基本にしたものだそうですが、仕上げに追い鰹をしているために鰹節の香りが非常に強いのが特徴。また表面の脂も多め。

 かえしは京都の老舗のものを使っているとのこと。やや前面に出過ぎている嫌いがなくもないのですが、出汁とのバランスをぶち壊すほどのものではなく、かろうじてしょっぱくならない範囲内でまとまっています。

 麺はこれまた京都のメーカーのもので、やや細めのストレート。つるつるした口当たりで、コシもそれなりにしっかり。スープとの相性、絡み具合は文句なし。

 バラ肉チャーシューはちょっと脂身多めで残念、他に焦げ目のある揚げ、穂先メンマ、九条ネギ。

 京都の食材を多用していますが、ラーメン自体は新福菜館や第一旭といった店を想起すれば、全然京都のラーメンっぽくありません。従って看板に「京都醤油らーめん」と大書するのはちょっと違和感がありますが、そんなことを気にさえしなければ普通に美味しい醤油らーめんだと思います。

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2017.02.14

永斗麺@渋谷 ~ サンマらーめん

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 渋谷駅の北、渋谷消防署の向かい。アパレルショップの2階という妙な立地。先客3、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭、店イチ押しの「サンマらーめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。他に「エビらーめん」「ホタテらーめん」「あぶら麺」といったメニュー構成。

 店内は店手前に島式カウンター12席、奥に4人掛けテーブル2卓、6人掛け1卓。厨房の様子は確認できず。お冷代わりのお茶がジャスミン茶でした。

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 スープは若干とろみがあって魚粉のざらつきが強いタイプ。豚骨スープにさんまのエキスを加えたものだそうですが、ほのかにサンマの香りが漂うもののその味わいは全くといいていいほど確認できず。しかもかなり甘ったるいのが特徴。飲むのに支障を来たすほどではないものの、少々くどいのは否めないので途中で卓上の刻みタマネギを投入。化学調味料不使用だそうですが、こうも味が濃いとほとんどその意味はないかと。

 麺は細麺ストレート。やや堅めの仕上がりで濃厚スープとの相性は悪くないものの、量が少ないのが残念。替え玉もあるようですが、この手のスープは麺に絡みついてすぐに減ってしまうので替え玉は不向きかと。

 具は薄いバラ肉チャーシュー、青っぽさを残した茹でもやし、青ネギ、うずら卵。

 一見さんが入りにくい立地なのにこの内容、この値段で長持ちするかどうか・・・

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2017.02.13

ウメノキスズメ@北参道 ~ わかめそば+しらすごはん

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 東京メトロ副都心線北参道駅から明治通りを南へ。千駄ヶ谷3丁目交差点の近く。先客ゼロ、後客3。地下1階の店で入口が目立たないので明治通りの歩道に案内板が出ていますが、ビルがかなり古いせいか地下の店一帯が相当怪しげ。

 券売機はなく卓上のメニューを見て、最もシンプルな「わかめそば(650円)」と「本日の魚ごはん」を注文。「本日の魚ごはん」は日によって内容・値段とも変わるようで往訪した日は「しらすごはん(150円)」でした。後払い。

 メニューは他に「海老わんたんそば」と「黒豚肉わんたんそば」のみ。

 店内は横長カウンター7席と4人掛けテーブル1卓。店主と若い女性アシスタントとで切り盛り。

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 具は海苔、わかめ、そして細かい刻みタマネギだけという超シンプルな構成で登場。外観が蕎麦汁そっくりのスープは北海道産羅臼昆布や真昆布に、伊吹産煮干など数種類の煮干し、ほたて貝柱、干し海老、各種節を使用したものだそうで、無化調どころか鶏、豚などの動物系出汁をも使用していないとのこと。ほんのわずかに魚臭さが残るかなといった感じで煮干しや節系が目立つわけではなく、魚介系素材をバランスよく使っているのでしょう。

 動物系出汁を使わず、鶏油などを加えているわけでもないのでスープは油分皆無の超あっさり、すっきり。しかもそれでいて物足りなさは微塵も感じず。

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 麺は細めストレートでやや柔らかめ。スープに合わせた結果こんな感じなのでしょう。ただ量は少な目。こんなこともあろうかと、しらすごはんを付けておいて正解でした。そのしらすごはんも超薄味で塩気がほとんどなく、ラーメンのスープで塩気を足して味わうのを前提としている風。

 魚介系出汁だけで物足りなさを覚えないレベルのスープを作るという難題にチャレンジして、成功を収めている点を高く評価したい一杯。ただあっさりしすぎているのも事実で、マニア受けに留まってしまう気も。

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【観戦記】17年さいたまシティカップ:浦和 1-1 FCソウル

・昨年ACLで死闘を繰り広げたFCソウルを迎えて開催された「第10回さいたまシティカップ」。開幕前にACL出場レベルの相手とひと叩きしておくこと自体は悪くありません。

・ただ、間が悪いことに今年のACLはソウルと同組になってしまいました。しかも同組になるのが決まったのは天皇杯決勝の結果を受けてなので、対戦相手の変更等今更どうにもならず。浦和が主催した試合ではないとはいえ、この「間の悪さ」がいかにも浦和。2週間後に再戦するのが判っているのでお互いやりづらく、ハーフタイムで浦和は全員、ソウルも大半の面子を入れ替えて、まるで練習試合モード。

・また浦和は前日沖縄キャンプから戻ったばかりで、およそ試合ができるコンディションではなかったのかもしれません。ソウルに出足で負け、球際の競り合いで負け、パスミスは頻発と全く良いところなく、非常にしょっぱい試合になってしまいました。失点は森脇が自陣深い位置でボールをコントロールしきれずに掻っ攫われたところから。さらにフィニッシャーに対する宇賀神の寄せの甘さのおまけ付き。まぁ起こりうべくして起こった失点でしょう。

・後半はソウルもぐだぐだになり、終盤長澤のゴラッソでなんとか同点に追いついて、親善試合に相応しい結果で試合終了。

・21日のACL初戦(アウェーWSW戦)までにコンディションを上げれば十分なので、この試合の塩加減を云々してもあまり意味はないかと。ただ結果度外視&調整途上のPSMなのにチケット代がリーグ戦並み、いやさらに割高っちゅーのはないわ。特に割高なバック1F中央はガラガラでテレビ的に非常に見栄えが悪くなる始末。間が悪いだけでなく、勘違い感ムンムンの「第10回さいたまシティカップ」でした。

MOMに相応しいのは長澤ではなく、三菱重工のCMでしょうなぁ、どう見ても(苦笑)

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<前半>

-----興梠-----
--武藤-----李--
菊池-阿部--柏木-関根
-宇賀神-遠藤--森脇-
-----榎本-----

得点:38分 イ サンホ

・菊池と榎本が入っただけで、それ以外は昨年の基本スタメンがずらり。その割りにお粗末な試合内容で、浦和のチャンスらしいチャンスは36分に一回あっただけ。しかもその好機に武藤のシュートは弱い上に枠外という惨状。

・ソウルは4-1-4-1の布陣で前から厳しくプレッシャーをかけてきましたが、浦和はビルドアップに四苦八苦しつづけて前半終了。強風のせいかサイドチェンジが全くと言っていいほど通らないのには参りました。またボランチの片方が最終ラインに下がらず、ほとんどの時間帯で3バックのままでボール回ししていたように見受けられましたが、どういう意図だったのかな?

・菊池は前半唯一の決定機に絡んだ一方、ワロスあり、簡単に裏を取られる場面ありと、まぁそんなもんなかという印象。もっとも左サイドは菊池出来云々以前の問題としてコンビネーションに難を抱えていましたが。

・西川を見慣れると榎本の足元はちょっと怪しげ。もっともこれは榎本自身の問題というより、最終ラインとのコンビネーションの問題のほうが大きいのかもしれません。

Dscn6355

<後半>

-----ズラタン-----
--矢島----オナイウ--
駒井-長澤--青木-平川
-槙野--那須--田村-
-----岩舘-----

得点:83分 長澤

・ミシャは予告通りハーフタイムで全員入れ替え(ベンチ入りベンバーで伊藤だけ出場機会がありませんでしたが、怪我で沖縄キャンプでも練習試合に出てなかった以上已む無しか)。動き自体は前半の面子よりは多少マシかなと思いましたが、当然ながらコンビネーションが壊滅的。ただソウルの出来も浦和に合わせて(?)馬なりっぽくなり、相対的に後半のほうが個々人の出来不出来が良く判るようになりました。

・ゴラッソを決めた長澤。ボランチにしてはポジションが前目で、積極的に好機に絡んでくるというのは千葉での役割そのもので、後半立ち上がりにもドリブルで自ら持ち上がってオナイウの決定機を演出する一幕も。その反面後方で広範囲にパスを捌く仕事は苦手そうで柏木の代わりにはならないけれども、ドン引き相手のあと一押しには使えるかもしれません。

・両シャドーは共に不出来。矢島はほとんど何もできないまま。オナイウは全力で空回りという印象。

・田村はなぜか右サイドに張りっぱなし。青木が下がって槙野・青木・那須の3バックでボールを回していた時間が長く、田村は後方からのビルドアップにあまり関与していないように見受けられました。また攻撃参加も少なく、妙なポジションにいるストッパーという印象でした。ミシャスタイルの習熟はまだまだこれからなのかなぁ?

・コンディションが上がらないと噂された槙野ですが、45分だけなら何の問題もなさげでこの面子だとダントツの出来。単に90分出来ないということなのかも(それはそれで非常に困りものですが)。

・故障明けの駒井を45分使ったのにはびっくりしましたが、駒井はボールが足に付かないのか、槙野の絶妙な縦パスを受けて好機になりかかりながら転倒すること2度、3度。守っては対面の相手に抉られかかる場面もあり、コンディション回復には時間がかかりそう。もっともそれは駒井に限ったことではないのですが、ポジション柄悪目立ちしてしまいました。

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2017.02.12

炭焼きレストラン さわやか 長泉店@三島 ~ げんこつハンバーグランチ

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 静岡県で絶大な支持を集め、今や全国レベルの人気を誇るようになった「炭焼きレストラン さわやか」。如何せん静岡県内にしか店舗がなく、しかも車がないと行けないような店がほとんどなのでなかなか往訪する機会がありませんでしたが、ついに悲願達成!

 往訪したのは昨年12月1日に出来たばかりの長泉店。三島駅北口から徒歩20分弱程度。11時開店5分前くらいに到着したところ、なんと平日にも関わらず店先には長蛇の列が(@_@) ウェイティングリストをちらっと見たら、最先頭は10名の団体さん。その後もずらずらと待ち客が合計30名くらい。なんで平日の朝から制服姿の女子高生がおんねん・・・と静岡県における圧倒的な「さわやか」人気を実感。

 30分くらい待ってようやく着席。早速平日ランチメニューの中から「げんこつハンバーグランチ(1166円)」を注文。ライス/パンとスープ付き。往訪した日はたまたま「げんこつおにぎりフェア」開催中で、さらにソフトドリンクが付いてきました。またソースはオニオンとデミグラスの二種類がありますが、オニオンで食べるのが「げんこつ」の主流派みたいで。

 天井が高く、しかも木を多用した店づくりですが、店内の雰囲気はファミレスそのもので全席ボックス席。一人客でもボックス席ゆえゆったりできますが、その反面回転は悪い。

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 最初に鉄板に乗った俵状のハンバーグが登場。店員がそれを縦に割って鉄板に押し付けて焼きを加え、さらにオニオンソースをかけて出来上がり。この過程で油やソースが周囲に飛び散るので、客が紙を捧げ持って油等をよけるというのが「さわやか」流の儀式みたい。説明されるまで、予め渡された紙の意味がわかりませんでした(^_^;)

 表面がしっかりこんがり焼かれているのでナイフがないと切り分けづらく、この辺はファミレスのいかにも子供向けのやわやわハンバーグと全然違います。しかもひとたびナイフを入れると、中は赤身が結構残って肉汁たっぷり! 赤身残りまくりなハンバーグってあんまり見たことないわ! そしてこの外と中のコントラストこそ「備長炭の強火と遠赤効果」なのか!! いやぁ、実に肉々しいハンバーグ。

 サイズが250gあってボリュームもたっぷり。ポテトやコーン等でごてごてと増量せず、ほぼハンバーグだけでドーンと勝負しているのが良い。ライスが少なく感じるくらい。

 確かにこれは嵌る。人気があるのも道理。ただ平日でこれだと休日の行列なんて想像するだけでクラクラしそうだし、地方色があるグルメでもないから時間を浪費してまでもう一回来るかとなるとちょっとなぁ・・・

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2017.02.11

【TV短感】ちばぎんカップ:柏 2-0 千葉

・柏は新戦力のハモンロペスと怪我上がりの今井が入った他は昨年の主力がスタメンにずらり。一方千葉はオフの間に主力も変わり、監督も変わってしまういつものコース。

・もともとカテゴリーが違う上に、置かれた状況にも差異があるのでチームの実力差は歴然としていましたが、千葉が善戦したのは立ち上がりから20分まで。その後はほぼ一方的な柏ペースの試合で前半で大差が付いてもなんら不思議はない試合内容でした。

・千葉のエスナイデル新監督が3バックを採用したのはともかく、ハーフライン付近にまで極端に最終ラインを押し上げて積極果敢に前から前からプレッシング。なにせ千葉は「ちばぎんカップ」にコンディションのピークを合わせている!と噂されるくらいなのでその出足は強烈で、柏は立ち上がり全くと言っていいほどボールを前に運べず。

・しかし、千葉は良い形でボールを奪ってもシュートに持ち込めない。ショートカウンターで一気にゴールを目指すわけではなく、サイドチェンジでピッチをワイドに使うのが好きみたいですが、その精度が良くないせいか、ほとんど決定機に繋げられず。

・前半も半ばを過ぎると柏も千葉のプレッシャーに慣れて中盤でボールを持てるようになり、縦パス一本で千葉のやたら高い最終ラインの裏を狙い出しました。千葉はGK山本が前に飛び出して最終ラインの裏をなんとかカバーするものの、セットプレーも含めて柏に何度となく決定機を作られ、前半無失点で終わったのが奇跡といって良いくらい。後半になって案の定最終ラインの裏を取られて2失点を喫しましたが、当然すぎる帰結。

・仙台から新加入のハモンロペスはコンビネーションが全然出来ていないみたいで、さしたる見せ場もないまま途中交代。前目に3人ブラジル人を配しても今のところ相乗効果はなく、SBのフォローを受けずに前後分断的にブラジル人3人&伊東の個人能力任せで攻めているだけという印象を受けました。

・またクリスティアーノ&伊東の両SHでどの程度守れるのかが気になりましたが、千葉が弱すぎて何の参考にもならず。

・千葉はこのやり方だとJ2の下位チーム相手にボコボコカウンター喰らうでしょうし、そもそも夏場を乗り切れないのは必定。監督解任ダービーの大本命に躍り出た気がしてなりません。

---ディエゴ--ハモン---
クリスティアーノ------伊東
---大谷--小林---
輪湖-中山--中谷-今井
-----中村-----

得点:60分 伊東サイド突破からクロス→ハモンには合わず、ファーのクリスティアーノがゴール
   63分 クリスティアーノからヘッドでスルーパス→オリベイラ!

62分 ハモン→中川
72分 小林→安西
76分 伊東→武富
82分 クリスティアーノ→大津
90分 ディエゴ→鎌田

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大正庵釜春@岡崎公園前 ~ 八丁味噌まぜめん

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 名鉄名古屋本線岡崎公園前駅の真ん前。岡崎では特産の「八丁味噌」を活かしたご当地グルメとして「岡崎まぜめん」を売り出し中で、往訪した大正庵釜春もそのプロジェクトに参加している店の一つ。店先に「岡崎まぜめん」の幟が揺れていますが、本来は「釜揚げうどん」がウリの店で、宴会でも出来そうな小上がり主体のバカでかい店です。

 ただメニューを見てもなかなかまぜめんが見つからず、ようやく「八丁味噌煮込みうどん」の横に「八丁味噌まぜめん(850円)」と細ーく書かれているのを見て早速注文。この書きぶりだとあんまり積極的に推している風では無さげ。温/冷が選べるようですが、冬季ゆえもちろん「温」で。

 「岡崎まぜめんプロジェクト」によると、岡崎まぜめんとは?~定義八ヶ条~

 一、八丁味噌を使用!!
 二、なたね油赤水を使用!!
 三、汁なしである!!
 四、麺料理である!!
 五、ちゃんとまぜる!
 六、自分オリジナルの食べ方を見つける!!
 七、まぜめんを食べ歩こう!!
 八、まぜ友を増やそう!! 

定義を満たしていれば、料理のジャンルは問いませんと、無理やり作ったご当地グルメにありがちなめっちゃアバウトなもの。

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 最初になぜか刻みネギが登場。続いてまぜめんがラー油と半熟卵と共に登場。麺の上にはネギ、ニンジン、カイワレが、生姜が彩りを添えてはいますが、基本的にこげ茶色の八丁味噌が主体。最初に半熟卵を割り入れて、ひとしきりまぜまぜ。ラー油はお好みで入れるとのこと。肉味噌の中に何やらごてごて混じっていますが、これは細切れチャーシューではなくタケノコでした(´・ω・`)ショボーン

 うどんは太麺で柔らかい口あたりで、もっちりしたタイプ。うーん、これはあまり好みではない。また見た目通りに八丁味噌が味わいを全面支配しまくるかと思いきや、まぜめんの野菜が多いためか「味噌煮込みうどん」ほど味噌臭くなくて、甘めな感じがしました。これはこれで一興。

 ただ味が濃いので、生姜で多少アクセントを加えているといっても単調で飽きやすい嫌いは否めず。そこでラー油を少量たらしてみましたが、そこは八丁味噌の力。ラー油をかき消してしまい、ほとんど味変にならず。薬味ねぎを追加投入して完食。

 まぜそばはラーメンから派生したジャンルとしてすでに地位が確立されており、それと比べるとイマイチかなぁ。うどんはシンプルに出汁なり醤油なりで食うのが一番で、ごてごてと混ぜれば混ぜるほどその味わいがダメになるような気がしました。

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2017.02.10

あらし 新鵜沼駅前店@新鵜沼 ~ 台湾まぜそば

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 名鉄犬山線の終点新鵜沼駅の真ん前。その全貌は不明。先客3、後客4。

 新鵜沼で下車したのは初めてですが、ターミナル駅なのに駅前にはコンビニすらなくてびっくり。ラーメン屋があることのほうが不思議なくらい寂しいところでした。「あらし」は中京地区を中心とするまぜそばがウリのチェーン店のようですが、

 店内の券売機で店お勧めの「台湾まぜそば(800円)」を注文。ニンニクの要否を聞かれ、当然「あり」で。

 券売機にはまぜそば系のボタンが目立ち、前後客とも全員まぜそば系を注文していましたが、メニューを見ると「台湾ラーメン」どころか「醤油ラーメン」「塩ラーメン」なども。

 店内はL字型カウンター11席。厨房内にオッサン2人。水セルフ。

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 麺の上に肉味噌・卵黄・刻みニラ・刻みネギ・魚粉といった台湾まぜそばお決まりのスタイルで登場。早速何度も天地をひっくり返しながらまぜまぜ。

 林製麺の麺箱が見える麺は太い縮れ麺。わずかにざらつきのある口当たりで、若干堅め。ピリ辛度がやや強い味わいで、また魚粉が必要以上に自己主張せず、その分肉味噌が強い打ち出されたような味わいなので、どこで食っても似たような台湾まぜそばの中ではかなり美味い部類だと思いました。

 麺の量はやや多くて「女性には小盛りがオススメ」と大書してあるのも納得。といっても、案外重くもくどくも感じなかったので一気に完食。当然ながら丼底に具が余りまくるので、無料サービスの追い飯を入れてもらいました。あー、お腹一杯。そして客が全員オッサンなのにも納得。

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2017.02.09

喫茶 リッチ@名古屋 ~ 鉄板ナポリタン

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 久しぶりに名古屋名物「鉄板ナポリタン」を試食すべく、名古屋駅前地下街「エスカ」の一角にある「喫茶リッチ」に入店。隣が「矢場とん」。

 昼飯時には若干早い時間帯でしたが、店はそこそこ盛況。以前名古屋の伝統的な喫茶店を往訪したところで今時珍しく全席喫煙可で、名古屋はそれが当たり前なのか?と驚いた記憶がありますがこちらは分煙でした。

 早速「鉄板ナポリタン(980円)」を注文。メニューにはこれまた名古屋名物「あんかけスパ」が並んで鎮座。

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 熱々の鉄板でナポリタンが登場。底に卵の薄皮が敷いてありますが、「薄皮」と呼ぶのが違和感があるくらい分厚くてびっくり!

 味わいはまさに見た目通りで、全面的にケチャップ味が支配&脂ぎとぎと。麺は太麺でやや柔らか目。その上にウインナーがボリューム感を演出。他にピーマン、玉ねぎ、マッシュルームが炒め物として混然一体。

 タバスコや粉チーズが一緒に出てくるのは当然としてソースが付いてくるのがなんとも不可解。デフォルトですら味が濃すぎるくらいなのに、さらにソースをかける人がおるんか・・・

 基本的にオッサンの食い物という位置づけの名古屋系パスタですが、その割にここのは量が少ない気がしました。基本的に観光客や出張族が相手の店のせいか、かなり割高という気も。名古屋駅構内に「チャオ」が出来たので、そちらへ行ったほうが良さげ。

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2017.02.08

かつはな亭@川口上青木

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 川口オートレース場の北。外見はどこにでもありそうなロードサイドのチェーン店ですが、群馬を中心に店舗展開しており、埼玉県には4店舗しかありません。8か月ぶりの再訪。

 嬉しいことにこの店は土日もランチメニューをやっており、しかもランチメニューのバリエーションが豊富。その中から麦豚上ロースかつランチ(880円+税=950円)を注文。汁物・キャベツ・ご飯・漬物付き。汁物はしじみ汁か豚汁かを選べるので豚汁で。なおご飯やキャベツ、漬物どころか、汁物までお替り自由。

 店は大きなボックス席主体でファミレスっぽい作り。週末のためかカウンターで一人飯の人はごくわずか。早い時間帯から家族連れや夫婦連れで混みあっています。最寄り駅がないに等しいところにあり、大きな通りに面しているわけでもありませんから、近所限定の人気店といったところなのかも。

 とんかつ用のソースは甘口と辛口を用意。サラダ用のドレッシングも2種類ありました。

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 かつ自体は特に可もなく不可もなしといったところ。「上ロース」と「ロース(税抜740円)」の違いはボリューム(150g/120g)だけかなぁ? なにぶんこの店はお替り自由の豚汁が付いてくるのでそれだけで結構お腹一杯になり、悪くはないが飛びぬけて美味いというわけでもないとんかつは「ロース」で十分だったと反省。

 ご飯は最初から大き目の茶碗で出てくるので、それで十分な人も多かろうと思いますが、貧乏性を如何なく発揮してご飯と豚汁のお替りをもらって大満足。コストパフォーマンスが滅茶苦茶良い上にクォリティー的にも悪くはないので流行るのは当然。ついつい食いすぎてしまいますが(苦笑)

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【TV短感】ACL2017 プレーオフ G大阪 3-0 ジョホール

・G大阪の現況確認&まさかの番狂わせを期待してジョホール(マレーシア)とのACLプレーオフをTV観戦したものの、力量差は歴然。ジョホールは細かくきっちりボールを繋ぐスタイルでしたが、G大阪の厳しいプレッシャーを受けてボールを良い形で前に運べない惨状。鋭いカウンターを有しているわけでもなさそうなので、まさかの一発を繰り出すどころか事故っぽい得点さえ望めそうになく、G大阪が前半に2得点した時点で事実上試合は終わってしまいました。

・ジョホールは序盤健闘していたものの、倉田にドリブルで仕掛けられるとたちまちパニックに陥ってしまい、あえなく陥落。倉田にワラワラ寄る→サイドが空く→慌ててサイドをフォロー→中央がアデミウソンがフリー(´・ω・`)ショボーン

・G大阪は基本フォーメーションを昨年の4-2-3-1から遠藤アンカーの4-3-1-2に変更。両CBも新顔ゆえ、CBと遠藤との連携を含めてこの新システムが機能するのか、特にカウンターを喰らった際の慌てっぷりを確認したかったのですが、実力差がありすぎて両CBが慌てる場面は全くなかったので評価は保留。今野も井手口も遠藤をフォローする傍らでサイド攻撃に寄与しないといけないのでかなり大変だと思いましたが。

・このフォーメーションだと典型的なサイドアタッカーである泉澤の使い道がなさそう。終盤4-2-2-2にフォーメーションを変えて泉澤を左SHに配していましたが、長谷川監督はこれを併用するつもりなのかな?

・わざわざ長沢をアデミウソンの相方に起用したにも関わらず、長沢へのロングボールを多用しなかったのが気になりました。アデミウソンの相方は最適解を求めて迷走しそうな気も。ドウグラスがくれば万事解決なのかもしれませんが。

・プレーオフに向けて急ピッチで仕上げたのが奏功してか、G大阪の動きは悪くありませんでした。ただ同じくACLプレーオフ組だった昨年のFC東京は試合終盤に再三電池切れを起こして勝ち点を失っており、この急仕上げが後々祟ってしまう可能性は小さくないと思います。

--アデミウソン--長沢---
-----倉田-----
-今野--遠藤-井手口-
藤春-ファビオ--三浦--オ
-----東口-----

得点:26分 今野クロス→アデミウソン、
   29分 藤春クロス→長沢
   70分 遠藤CK→三浦

81分 遠藤→泉澤
88分 アデミウソン→堂安

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2017.02.07

イリッチは風になった(つД`)

・ブランコ イリッチ選手のNKオリンピア・リュブリャナ(スロベニア)への完全移籍が公表されました。

・新体制下での背番号が公表され、沖縄キャンプにも参加していた選手がキャンプ期間中に移籍してしまうとは浦和史上前代未聞。公式戦が始まって程なくいなくなった例はありますが、開幕前にいなくなった選手というのはちょっと記憶にありません(浦女ではあったかな?)。

・イリッチ事件が少々滑稽なのは、極めて唐突な移籍劇にも関わらずチームにとってたいして痛手でもなんでもないこと。むしろ完全移籍で浦和はイリッチの残りの契約期間のサラリーを払わなくて良くなったのでGJと評してもいいくらい。なにせイリッチは昨年ACL1試合(しかも消化試合)しか出場しておらず、出場どころかベンチ入りすらほとんどなく、外国人選手なのにバックアップにもならなかったという位置づけでした。

・昨年イリッチの出番がほとんどなかったのは怪我の影響と言われていますが、今年沖縄キャンプでの様子を見ると本当にそうなのかどうかかなり怪しげ。GGRで沖縄SVとの練習試合が放映されましたが、それはそれはある意味「イリッチスーパープレー集」としか言いようがない凄惨なもの。いとも簡単に高原を見失う(しかも複数回!)なんて怪我の問題でもなんでもない気がします。

・この練習試合で結局イリッチは47分でユースの橋岡に代えられてしまいましたが、この出来なら橋岡どころかパチスロ帰りにふらっと練習場にやってきた暢久を還俗させたほうがまだマシなんじゃないかと(暴論)。そしてこの練習試合での失態がイリッチ事件の引き金になったのは想像に難くありません。

・山道守彦強化本部長は「けがもあり、なかなかフィットしないなか、先月末から話し合ってきました。」と語っていますが、なかなかフィットしないというのは橋本のような例(=使い方次第では相当の実力があるがミシャには合わない)を言うのであって、イリッチの場合は単に実力不足に思えます。2015-16年のCLに出場しており、スロベニア代表歴も豊富な選手がなぜお話にならない出来に終わったのか不思議でなりませんが、残念ながら山道守彦強化本部長の目は節穴だったということになろうかと。

・浦和はもともと外国人選手の補強に積極的ではなく、補強したとしてもJリーグで実績のある選手を他所からぶっこ抜いてくる例がほとんど。その中でイリッチは珍しくJリーグ経験皆無の選手の補強でしたが結果は大失敗に終わりました。イリッチ事件はチームに直ちに大きな影響を及ぼすものではありませんが、浦和の強化スタッフがこの大失敗に懲りて海外からの選手獲得に一層消去的になってしまうであろうという意味において将来に禍根を残すと思います。特にCBは日本人選手の層が薄く、代表選手ですらがっかりさせられるプレーが散見されるだけに、浦和の外国人選手獲得ルートが弱いのは痛手。

・これまでのイリッチの位置づけが位置づけなので、この事件を受けてすぐさま補強に動く必要はないのでしょうが、最終ラインの頭数がいかにも薄いのも確か。昨年同様槙野・遠藤or那須・森脇を基本に、出場停止が出た場合は阿部なり宇賀神なりをCBに回す策で凌ぐのでしょうが、怪我人が出た場合はかなり不安です。

・今オフCBについては加賀&永田を放出し、岡本のレンタルバックを見送って田村をレンタルで獲得するに留めたので、CBの頭数は昨年より一段と薄くなっています。これはイリッチの覚醒を織り込んでいたからではないか?という嫌な予感がしますが・・・

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