2016.12.08

とうふちくわ@鳥取

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 鳥取駅のお土産売り場。練り物がずらずらっと居並ぶ中で一際異彩を放っているのが「とうふちくわ」。

 なんでも木綿豆腐と魚のすり身を7:3の割合で混ぜ合わせて作られたちくわで、鳥取藩主池田光仲が城下の庶民に対し「高価な魚の代わりに豆腐を食べるように」と質素な食生活を推奨したのがその起こりなんだとか。その起こりゆえか、鳥取県でも東部限定の名産品。

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 袋を開けてみると、確かに見た目は「ちくわのような何か」。ただ如何せん豆腐の割合が「7」なので味わいと言い、食感と言い、限りなく硬い豆腐。でも微妙に魚介系の味わいもするかなぁといったところ。しかも一般的なちくわと違って焼目がないので、どちらかと言えばちくわというよりかまぼこっぽい味わいが混じる感じ。

 限りなく豆腐っぽい味わいとはいえ一応練り物でわずかに塩気があるので、そのままでも十分食べられます。でも単調さは否めないのでわさび醤油ないししょうが醤油でいただくのが無難そう。

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ラファエル・シルバ、オナイウ阿道、福島春樹IN、橋本和OUT

(1)ラファエル・シルバ選手、アルビレックス新潟から完全移籍加入

・リーグ最終戦を待たずにスポーツ紙で報じられていた通りの移籍。

・2014年来日当初はさっぱりで「ダメ・シルバ」だと思っていたのですが、その翌年から本領を発揮し始めて昨年はリーグ戦11ゴール。スピードがあり、しかもある程度「一人でできた!」系のストライカーで浦和の既存FWとは全く特徴が違います。

・ポストプレーは「一応できる」程度なので興梠に代わって1トップに入るとは考えづらく、終盤試合がオープンになってきた時の切り札とか、ACLで浦和が押し込まれがちな相手に対するカウンター要員とか、そんな使い方になるのかもしれません。

・怪我がちなのに加え、かなりのカードコレクターなのが難点。審判の心証が悪いのか、何もしていないのにイエローを貰って退場させられてしまう一幕も。

・また既にJリーグで実績証明済みの外国人選手なのに24歳と若く、浦和だと若手に入ってしまいます。よっておいおい関根にいじられ、高木に首都高でまかれてしまう等数々の洗礼を受ける気がしてなりません。

(2)オナイウ 阿道選手、ジェフ千葉から完全移籍加入

・CS終了後にオファーを出していたことが報じられ、そのまんま移籍実現。

・ラファエル・シルバと違ってJ1での実績皆無。しかも千葉でも途中出場がほとんど。ただ昨年は543分しか出ていないのに6点取っており、空中戦に強いことを活かして土壇場のどさくさ紛れに点を取っている印象があります。

・95年生まれの21歳(関根と同学年)と若いので即戦力期待ではなく、将来の活躍に期待しての獲得と目されます。よって夏に育成目的のレンタルに出されてしまうかもしれません。

・浦和がオナイウのどこに長所を見出し、どこで使おうとしているのか皆目わかりませんが、武藤のように前所属先でぱっとしなくてもミシャの魔改造(?)によって大化けする例があるので長い目で見守ることにします。

・なおオナイウは正智深谷高校出の埼玉県出身。でも埼玉県児玉郡神川町ってどこにあるんだよ・・・

(3)福島春樹選手、ガイナーレ鳥取への育成型期限付き移籍から復帰

・今夏に育成目的でJ3鳥取にレンタルされ、すぐに正GKとして活躍。残念ながら鳥取はJ3でも下位に沈んでいる弱いチームなので、雨あられとばかりに飛んでくるシュートを受けまくる羽目になってしまいましたが、そんな経験も先々役に立つだろうと思っていた矢先に膝を大怪我。

・10月末に負傷(右膝前十字靱帯断裂および半月板損傷)して全治8か月と診断されたので、来年は半年以上リハビリに専念することに。大谷が新潟へ移籍する噂も出ているので、おいおい岩舘と第2GKの座を争うのかもしれませんが、しばらく我慢の日々が続きます。

(4)橋本和選手、ヴィッセル神戸へ完全移籍

・今夏に神戸へレンタル移籍されて、そのまま借りパク。浦和ではついにフィットしなかった反面、神戸では代えの効かない重要な駒となっているので、両クラブからも選手本人からも文句の出ようがない移籍です。

・移籍の経緯については既に「橋本和選手、ヴィッセル神戸へ期限付き移籍」で記した通りなのでここでは省略。

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2016.12.07

橋野食堂@東津山 ~ ホルモンうどん

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 JR姫新線東津山駅から徒歩10分弱。岡山県北部の小都市津山がB級グルメとして売り出している「ホルモンうどん」を出す店の代表格でガイドブックに頻出しており、当然ながら店内の壁には色紙の類がベタベタ。

 有名店の割には外観は非常に地味。しかも鉄板焼きの店ではないどころか屋号通り「食堂」でメニューには普通のうどんや丼もの、カレーライスまでありましたが、当然ながら「ホルモンうどん・1玉(790円)」を注文。辛さが普通、ピリ辛、激辛の3段階あるとのことで「ピリ辛」にしてみました。

 平日の夕方のせいか、先客・後客ともゼロ。店は広くはなく、4人掛けテーブル2卓、6人掛け1卓、2人掛け1卓。さらに小上がりに4人掛け3卓といったところ。家族3人で切り盛りしているようで、客席から見えるところでオヤジがせっせと鉄板で調理。

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 味付けが醤油でもソースでもなく、味噌ダレベースの焼肉のたれのような感じ。ホルモンに合わせた結果なのでしょう。ピリ辛にしてはかなり辛く、ビールが欲しくなるくらい。オヤジが「辛くないか?」と尋ねて来たところを見ると、張り切って唐辛子かけ過ぎた疑惑が(苦笑)

 ただ惜しむらくはうどんが柔らかくて苦手。博多うどんほど酷くはありませんが、大阪っぽい柔らかさ。これで「2玉(890円)」だと確実に持て余していただろうなぁ。この感じだと麺はうどんより焼きそばのほうが美味そう・・・

 またホルモンも脂っぽいプルプル系が多くてコリコリ系が少なく、これも少々苦手。モヤシやニラ等のバランスは悪くありませんが。

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2016.12.06

ロースカツカレー@松のや

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 松屋系列のとんかつ屋「松乃屋」。「かつや」と比べると店舗数が少なく、メニューも多くはないので知る人ぞ知るっぽい位置づけに留まっていますが、もはや実験店舗の域を越えてそれなりに全国展開中。また不思議なことに「松乃屋/松のや」と表記が混在しており(直営店とFC店の違い?)、川口駅近くにあるのは「松のや」。

 最低500円でロースかつ定食が食えるので、松屋の定食より好きだったりします。

 その松のやがカレーフェアを始めたのに気づいて早速試食。なにせ「牛めし」より間違いなく美味いと評される松屋のカレー。これに値段の割に悪くはない「松のや」のカツが合体するんだから、悪かろうはずがありません。

 注文したのは「ロースカツカレー・大盛(630円)」。券売機ボタンで辛さを「普通/辛口」から選べることが判ったので「辛口」で注文。カレーフェアといっても期間限定で値下げしているわけではなく、カレー商品にライス大盛またはミニサラダを無料サービスするだけみたいで。よってフェアといってもあんまり割安感はなく、そのせいかカレーを頼んでいる人は半分もいなかったかと。

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 少しとろみがかかった、旨みを前面に押し出したようないかにも日本式のカレー。辛口といってもさほどのことはなく、レトルトカレーなら中辛くらいでしょうか。「松屋」のカレーと全く同じかどうか判りません(松屋でカレーばっかり食うわけじゃないから!)が、カツに合わせてもしつこくならないよう、松屋より心持ちさらっとした作りになっているような気がします。

 ロースカツはスプーンでも簡単に切れる柔らかさで箸不要。なんかスプーンで肉切ってると給食みたいな気がしてきますが、ココイチでカツカレーを食うより格段に安く、しかもこの出来なら十分満足できます。

 なお、「松のや」のカレーは「松屋」と違って味噌汁は付いてきません! もともと要らんと思ってますが。

 カレーフェアは12月8日まで。

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2016.12.05

横浜デミ牛鍋膳@吉野家

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 吉野家の冬の定番「牛すき鍋膳」。今年は何を思いついたのか、「牛すき鍋膳」をベースに各種アレンジを加えた地域限定メニュー「ご当地鍋」というのを売り出しています。「ご当地鍋」は

・「北海道味噌鍋膳」(北海道・東北・北関東・新潟)
・「横浜デミ牛鍋膳」(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)、
・「なごや鶏味噌鍋膳」(東海・富山・石川・福井)
・「なにわ牛カレー鍋膳」(関西)、
・「博多とんこつ鍋膳」(中国・四国・九州・沖縄)

の5種類。各地の鍋が週替わりで登場するわけではなく、ある1種類の鍋が地域限定で出てくるだけというのがちょっと残念。

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 で、埼玉県で出てくるのは「横浜デミ牛鍋膳」。なんで「横浜」が付くのかさっぱり判りませんが、「赤ワインをふんだんに使ったデミグラスソースに八丁味噌を加えたコクのあるハヤシライス風」という触れ込みで、確かにその通りの味わい。下味に八丁味噌を加えているせいか、デミグラスソースの香りを残しながらも随分酸味が抑えられてご飯に一段と合うようになっています。

 ただ「牛すき鍋膳」と違って生卵は付かない(確かに要らんでしょうけど・・・)のに30円高いのをどう見るか。個人的には一度食えば十分かなぁ。

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 また しかも店先に幟等を立てて積極的に宣伝している様子はなし。あまり売れないメニューなのか、注文すると「少々お時間を頂きます!」と即刻宣告されました。来年はないかも・・・

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2016.12.04

【観戦記】16年CS決勝 第2戦:浦和 1-2 鹿島 ~ 浦和らしさを放棄した報いか、またしても不条理の業火に焼かれる

・2点以上取られて負けなければ浦和優勝という状況下できっちり2点取られて負ける浦和。しかも先制点を取りながらの逆転負け。浦和のリーグ制覇は目前で潰えてしまいました。

・年間勝ち点1位になってもCSを勝ち抜かないとリーグ優勝できない。しかもCSでは年間勝ち点1位のチームにさしたるアドヴァンテージがあるわけでもない。そんな不条理極まりない制度が浦和からシャーレを奪い去った。ただただ残念でなりません。

・しかし、年間勝ち点1位の重みがたった2試合で失われたこと以上に悲しかった、やるせなかったのはこの2試合浦和が「浦和らしさ」を喪失したような試合内容で敗れ去ったこと。

・試合勘のなさが懸念された第1戦は浦和らしさ、いやミシャらしいサッカーができなくてもある程度しかたないと思いました。そしてそれがある意味奏功してアウェーで存外の勝ち点3が得られました。しかし、第2戦でも浦和らしいパスワーク、浦和らしい連携はどこへやら。前半半ば辺りから簡単に前に蹴りだすだけの情けないチームに成り下がってしまいました。そんな消極的な試合運びを2試合も続けて結果を出せるほど老獪なチームじゃなかろうに。

・そしてなにより腹立たしかったのは、逆転を許した後にミシャが突如槙野を最前線に上げたこと。槙野は時々セットプレーで点を取るけれども、基本的にDFを背負って何かできる選手ではなく、パワープレーには全く向いていません。しかも那須大作戦ならともかく、槙野大作戦なんてこれまで実戦でやったことがなく、練習でやってる話すら聞いたことがない代物。槙野と2トップを組んだ格好になったズラタンの出来も酷いもので、浦和はほとんどチャンスらしいチャンスを掴めずに試合終了。

・如何せん戦術的な幅がないミシャ。ビハインドのまま終盤を迎えてもいつものように敵陣でパスを回してそのまま敗れ去ってしまうことも少なくありません。でも大幅な戦術転換ができなくても、試合中に微修正を重ねに重ねて今年勝ち点74を積み上げてきたのではないのか??? それなのに最重要な一戦で自らの信じるところを捨てて、ろくに練習すらしていないような策を講じてしまうのか?

・レギュレーションが不条理とはいえ、勝負事なので負けたこと自体は受け入れるしかない。しかし、同じ負けるにしても負け方というものがあるだろう! 「敗れてなお強し」と万人に思わせるような負け方、美しい棋譜と絶賛されるような負け方、そういう負けではなかったのが何より残念でした。

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-----興梠-----
--高木----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

得点:7分 興梠

59分 高木→青木(柏木がシャドーへ)
61分 関根→駒井
71分 興梠→ズラタン

・とにかく2点取らないといけない鹿島はもちろんのこと、浦和も試合の入りは意外なくらいかなり積極的。鹿島が左SHに柴崎を置いたのが良くないのか、浦和は立ち上がりに右サイドから2度決定機を掴み、興梠が早々と先制ゴール。サイド攻撃が見事に結実した浦和らしいゴールシーンでした。その直後にも武藤に決定機がありましたがシュートはバーを直撃。

・浦和の試合の入りは上出来でしたが、1点取ったところで浦和が特に有利になったわけではないというのが曲者。鹿島にしてみればどっちみち2点以上取らないといけない状況になんら変わりはなく、当然スタンスは超前がかり。いつもの浦和ならカウンターを狙うのに絶好の相手だったはずですが、どういうわけか浦和はボールを奪ってもしっかり繋がず、いとも簡単にボールを前に蹴りだすだけになってしまいました。まるで第1戦の終盤と同じように。宇賀神のボール奪取から武藤に絶好機がありましたが、ただそれだけかな?

・それでも守り切れればなんら差し支えなく、実際鹿島に全くと言っていいほど何もさせていませんでしたが、前半も終わろうとする時間帯に宇賀神がまさかの大失態。遠藤康への対応を誤り、遠藤康がどフリーでクロス→ファーで金崎のマークが外れていて(森脇がボールウォッチャー)これまたいとも簡単にゴール。ファーへのクロスによる失点は浦和が何度も喰らったもの。

・前半半ば以降のあんまりな浦和の出来にミシャが激怒したのか、後半も立ち上がりにボールをしっかり繋いで両サイドから仕掛ける浦和らしい攻撃が復活し、宇賀神→高木の決定機を作りましたがシュートは枠外。そして終わってみればこれが最後の決定機でした。

・早目に青木を入れたのでミシャは守り切る腹を固めたのかと思いきや、2枚目のカードは関根→駒井という趣旨が判然としないもの。これが良くなかったのか、浦和のスタンスは攻めるでもなく守るでもなく、なんとも煮え切らないものと化し、しかも自陣で致命傷になりかねないミスすら散見されるようになってしまいました。

・失点の気配がプンプンする中で案の定といってはなんですが、カウンターを喰らってスルーパスを鈴木に通され、槙野がエリア内で鈴木を倒してPK与。金崎がPKを決めて鹿島が逆転に成功。

・それでも時間は10分以上あり、今年の浦和の終盤の強さを思えば同点に追いつくには十分すぎるくらいだと思ったのですが、ミシャがまさかここで「ビックリドッキリメカ」を発進させて、しかも自爆ボタンを「ぽちっとな」とばかりに押すとはなぁ・・・

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---金崎--土居---
柴崎--------遠藤
--小笠原--永木---
山本-昌子--ファン---西
-----曽ケ端----

得点:40分 金崎、79分 金崎

58分 遠藤→鈴木
73分 小笠原→伊東
88分 鈴木→赤﨑

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2016.12.03

三七三@戸田 ~ 味噌ラーメン

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 戸田市役所の北。最寄り駅は埼京線戸田駅ですがやや距離があります。予定していた店の開店が大幅に遅れたためこちらへ転進した次第で、1年ぶりの再訪。先客1、後客ゼロ。屋号は「みなみ」と読みます。

 ガッツリ系がウリの店だと記憶していたのですが、店先には「味噌」が目立つようになり、店内の券売機もボタン先頭は「味噌ラーメン(750円)」だったのでそれを注文。もちろん「ガッツリラーメン」も健在。他に「辛味噌」「味噌カレー」など。ラーメン屋なのに「スパイシーカレー」も用意。ランチサービスはなし。

 店内は縦長カウンター7席。厨房内には店主のみ。水セルフ。換気というか空調が良くないようで、油煙が客席まで少々流れ込んでくる上に、厨房の熱気まで伝わって来て少々暑いのが鬱。

 味噌ラーメンでも野菜・脂の多寡がカスタマイズできるとのことですが、共に「普通」で注文。

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 茹でもやしがこんもりと盛られて登場。その上にネギが少々。炒め物はない様子。

 スープは豚骨ベース。以前ガッツリ系と食べた時にも思ったのですが、豚骨出汁がさほどきつくないので、味噌だとかなり味噌の味わいが全面に出て来て食べ始めはかなりしょっぱく感じました。背脂も目立ちますがギトギトするほどではなく、また味噌と合わせると脂っぽさが随分と後退。この辺は背脂醤油と全然違います。

 麺はガッツリ系と変えているようで、並太縮れ麺。スープに負けないようやや堅めに茹で上げていますが、それでも少々頼りない感は否めず。このスープならガッツリ系同様太麺でもなんら差し支えない気がします。150gしかないので、見た目と違って量的にはがっつり感はなく、普通のラーメンと大差なし。

 チャーシューは大きくはありませんが厚みがあり、程よく脂がさして、しかも肉の旨みもしっかり残っていてまずまず。

 戸田市役所周辺はこれといったラーメン店がないので、この出来なら近所の方には重宝されそう。

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2016.12.02

一剣@板橋 ~ 煮干し白湯そば

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 埼京線板橋駅東口から駅前通りを南へ歩いてすぐ。「ココイチ」の先。先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタン先頭は新発売の「一剣味噌」でしたが、今回は基本と思しき「煮干し白湯そば(680円)」を注文。ランチサービスはありませんが、「ライス(50円)」が安いので付けてみました。他に「中華そば」。

 横長カウンター6席だけの小さい店ですが、親子でやっている風。息子の出した店を、暇になったオヤジが接客係として手助けしているみたいな。

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 表面に泡立ちも見られるスープはかなりとろみが強く、しかも煮干し出汁全開。店内に煮干し臭が強く漂っていることからある程度覚悟していましたが、煮干しの苦味が嫌味になる域に突入しており、相当食べ手を選びそう。濃厚だけれどもかろうじてしょっぱくはない範囲に収まっているのが救いといえば救い。

 麺はいかにも水気の少なそうな細麺ストレート。若干堅めの仕上がりでドロドロスープが絡みまくり。それでいてスープに負ける感じは全くせず。

 チャーシューは少々厚めながら脂が多くて、このスープだとくどい感は免れず。他にメンマ、ほうれん草、刻みみ玉ねぎ。

 量はやや少なめですが、煮干しの味わいが強すぎるスープも、脂が多すぎるチャーシューもご飯に合わず。替え玉(150円)を頼んでいる後客もいましたが、トロミが強いこのスープに替え玉が合うのかどうか。

 どう見てもマニア向けで、万人受けをまるで考えていなさそうな一杯ですが、駅から至近距離で便利なのでおいおい「味噌」を試してみます。

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2016.12.01

三士@池袋

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 池袋駅西口から池袋二又交番前交差点を過ぎて要町方面へ。要町駅のほうが近いかも。近隣に「カレーは飲み物」「らーめん大」あり。先客1、後客3。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本と思しき「白の三士(734円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 他にラー油を加えた「赤」や山椒・黒胡麻を加えた「黒」、さらに「つけめん」も。自家製麺のせいか、店外の看板は「つけめん」を推している風。

 店内は厨房に向かってカウンター5席と4人掛けテーブル2卓、6人掛け1卓、2人掛け1卓。

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 広口ながら急激に底が窄まった丼で登場。スープは豚骨ベース。もっとも豚骨出汁そのものはいたってライトで、焦がしニンニクなどいろいろアシストされて全体で旨味過多になっている風。悪くはないが単調で飽きやすいので、店お勧めの「一味ニンニク」を途中で投入。

 麺は並太ストレート。つるつるした口当たりで、堅くはないのにそこそこ噛み応えがあって気に入りましたが、スープに対しては若干強すぎる気も。量は多くはありませんが、替え玉必須というほど少なくはなく、なんとも微妙。というか、この麺はそもそも替玉に向かない気がします。

 チャーシューは薄くて固くてパサついた感じ。ラーメンにチンゲン菜は珍しいかも。他にキクラゲ、メンマ、刻みネギ。

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2016.11.30

【TV観戦記】16年CS決勝 第1戦:鹿島 0-1 浦和 ~ ミシャらしからぬ実利最優先の闘いぶりで虎の子の1点を守り切る

・57分にPKで得た得点を守り切ってCS第1戦はアウェーで勝利。第2戦は引き分け以上なら当然、今季のレギュレーションでは0-1での敗戦(合計スコア1-1)でも延長戦はなくてそのまま浦和優勝となるので、目下の情勢は浦和やや有利。第1戦の結果はほぼ満点といって差し支えないでしょう。

・ただ試合内容は全く浦和らしくありませんでした。特に攻撃面で浦和らしさ、いやミシャらしさが垣間見られたのは序盤にちょっとあっただけ(左右からクロスが入った場面)。ほとんどの時間帯で全員が走り回って守備をしていたような試合、負けないことに徹していた試合と総括してもいいくらい。

・H&Aで決まるCS決勝。第1戦で事実上勝負がついてしまうような事態だけは絶対に避けなければならない。浦和はアウェーゴールが取れるに越したことはないが、攻め急ぐあまりにカウンターを浴びて次々失点しては元も子もない。さらにいえば浦和は12日に天皇杯4回戦を闘ってから2週間以上も試合がなく、試合勘が懸念される状態。

・よって第1戦でいきなり好調時の出来を引き出すのは難しく、出来が悪い時なりの闘い方をやるしかない。それゆえミシャは「第1戦はスコアレスドローでも構わない」とばかりにかなり守備に重きを置いた試合を選択し、その意図は選手達にもしっかり浸透していたように伺えました。

・ミシャは概してロマンチストで常に攻撃的、華々しい闘い方を好み、悪く言えば状況如何に関わらずいつも同じような派手な試合を指向してしまう。そしてミシャをあざ笑うかのようなリアリズムの前に何度も苦汁を舐めされられ、タイトルに手が届かずにいた。そんなミシャが実利最優先の試合運びができるようになっただけでも大いなる驚き。そしてスコアレスドローでも構わないとの想いで臨んだ試合なのにPKによる1点で勝利が転がり込むとは!! 

・もっとも第2戦で鹿島が2点以上取って勝つ可能性も少なからず残されており、阿部キャプテンが試合後に「もう1試合あるので、まだ何も決まっていません。」としっかり締めるのも道理。放牧から戻り、第1戦でひと叩きした浦和が続く第2戦でホーム埼スタで鹿島に「浦和らしさ」を存分に見せつけて快勝してくれれば言うことありませんが、確実に実を取りにいった第1戦の試合運びを見ると第2戦も案外渋い試合になってしまうかもしれません。でも久しぶりのリーグ優勝奪還のためにはそれもまた良しでしょう。

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・懸念された浦和の試合勘。少なくともぼんやり&ふわっと試合に入ってしまい、集中力に欠けたとか玉際が弱かったとか、そういう意味合いでの「試合勘のなさ」は全くなく、むしろ上々の出来だったと思います。よってミシャはこの長い中断期間中にモチベーションの維持には成功したといって良いでしょう。

・ただ縦パスと言い、サイドチェンジといい、コンビネーションプレーといい、浦和らしい攻撃を形作る諸要素の精度は壊滅的でした。この辺が試合勘のなさなのでしょう。長い中断期間中に大学生相手にしか練習試合が組めなかったのがモロに響いたのかもしれません。

・鹿島は2トップ&両SHが前から積極的にプレッシャーをかけてのショートカウンター狙い。前でボールが奪えなければしっかり引いて守備ブロックを形成(時にボランチの一方が下がって5バック気味に)。浦和はビルドアップに苦しみ、序盤こそサイドから可能性のあるクロスが入りましたが、その後はほとんど攻撃の形を作れず。40分過ぎにぽっかり空いたバイタルエリアを阿部が使って武藤が枠内シュートを撃ったのがこの日流れの中からでは唯一の決定機。

・鹿島の浦和対策が見事に奏功したという見方もできますが、前述のようにスコアレスドローでも構わないと割り切った浦和が無理をしなかったと見てもいいでしょう。浦和は長短とも縦パスの精度がイマイチで、鹿島のショートカウンター狙いに嵌りかかる場面もなくはなかったのですが、ボールを失ってからの攻守の切り替えが滅茶苦茶早かった! 鹿島のカウンターを早めに潰せたため、前半の鹿島はなんとシュートゼロ。

・浦和最大のピンチは50分、浦和右サイド深い位置で遠藤航が鹿島のプレス網に引っかけられたのを機に遠藤康に決定機を許してしまいましたが、西川が前に出て好セーブ。その後直後にも浦和がボールを繋ぎながらも攻めきれずにカウンターを喰らいかかって、阿部が金崎をイエロー覚悟で止める一幕も。

・試合の流れが鹿島に傾きかかりましたが、先制したのは浦和。柏木のクロスに反応した興梠を西がエリア内で後ろから倒してしまってPKの判定。ボールへの競り合いでもなんでもないところで西が興梠を倒しているのを家本主審がしっかり見ていました。阿部がゴールど真ん中に決めて浦和先制。

・鹿島はすかさず中村→柴崎でサイドからの攻勢を強め、その後の浦和は防戦一方に。ミシャは駒井→関根でサイドからの反撃姿勢を見せてはいましたが、カウンターが成り立ったのは関根に一回あっただけ。それもクロスが相手に引っかかってシュートに至らず。

・武藤→青木の交代以降は前三人も守備に走り回っているだけになってしまい、当然ながらボールを奪ってもただ前に蹴りだすだけに。随分自陣深い位置でのFK&CKを与えてしまい、CK→金崎ヘッド、ATには柴崎→土居ヘッドでヒヤリとした場面もありましたが、それでもなんとか逃げ切りに成功。

・鹿島は2ndステージの不振なんてどこへやら。CS準決勝では内容度外視=ワンチャンスで得た1点を守り切るという鹿島らしい試合運びで川崎を退けました。しかし、その試合運びをまさかホームで浦和にやられるとは思わなかったでしょうなぁ(笑)

-----興梠-----
--武藤----李---
宇賀神-阿部-柏木-駒井
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

得点:57分 阿部(PK)

68分 駒井→関根
74分 武藤→青木(柏木がシャドーに上がる)
81分 興梠→ズラタン

・高木がベンチスタートになり、久しぶりに李がスタメン復帰。高木はリーグ戦終盤明らかに調子を落としており、守備もサボり気味だったので、守備的に入るという趣旨では妥当な選択でしょう。

・また宇賀神が左WBに戻ったのはともかく、右WBには関根ではなく駒井を起用。駒井は序盤こそ攻撃に絡んでいましたが、その後は完全に山本に封殺されてしまいました。関根は左右ともこなせるので第1戦はあえてベンチスタートにしたのかもしれませんが、第2戦は中3日なので関根がスタメンでもなんら不思議はありません。

・天皇杯で不振を極めたズラタンは81分に登場。1トップではなく左シャドーに入ったように見えました(李が1トップ)が、試合の流れに呼応して専ら守備に奔走。おそらく鹿島の放り込み攻撃に対する防波堤代わりの投入なんでしょうが。

---金崎--土居---
中村--------遠藤
--小笠原--永木---
山本-昌子--ファン---西
-----曽ケ端----

62分 中村→柴崎
80分 遠藤→ファブリシオ
89分 小笠原→伊東

・鹿島はCS準決勝川崎戦から左SHファブリシオを中村に代えただけ。怪我明けの柴崎はベンチスタート。

・FW鈴木優は小破したようでベンチ外。このためビハインドに陥ったにも関わらず鹿島は攻め駒不足でした。

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2016.11.29

大申@池袋 ~ 豚骨煮干

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 池袋駅西口、ロサ会館の斜向かい辺り。先客1、後客2。なんか聞いたことある屋号だなと思って調べたところ、東日本橋に本店があって2年前に往訪していました。

 店内の券売機ボタン先頭は「淡麗鶏・塩」でしたが、それは本店で経験済みなので今回は「豚骨煮干(790円)」を注文。なお店外に掲げられたメニューは「豚骨煮干」が最上段。麺大盛&ライスのサービス付きで、大盛りだけお願いしました。

 メニューは他に淡麗鶏・醤油、担々麺、豚骨醤油など。

 店内はL字型カウンター10席。厨房内にはスタッフが2人いましたが、一人は鋭意修業中みたいで実質一人。

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 うーん、大盛りにしたのは明らかに失敗。スープとの量的バランスが崩れ、スープから麺が大きく顔を覗かせています。しかもスープをけちっているのに丼がやたら大きくて食べにくいだけという最悪パターン。せめて丼は小ぶりにしてスープをけちっているのを誤魔化すべきかと。ちなみに山椒が別皿で付いてきます。

 スープは「豚骨煮干」といってもざらつきを覚えるほど魚粉を多用した結果、かなり煮干しが強めに出ているというか魚臭さが嫌味になるくらい。しかもどういうわけか飲むのが躊躇われるほどしょっぱくて、さらに悪いことに少々ぬるい。魚臭さをかき消すべく刻み玉ねぎをたっぷり添えていますが、刻み加減がちょっと大ぶりなためか、玉ねぎ臭さが逆に仇になる始末。

 麺は心持ち細めのストレートでボソボソした食感が特徴。コシが弱くて超しょっぱいスープに負け気味。

 他にチャーシュー、水菜、半熟玉子半個、海苔。

 この場所はしょっちゅうラーメン店が出来ては潰れを繰り返していると思いますが、現状ではちょっとしんどいかと。

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2016.11.28

赤坂味一@亀戸 ~ 中華そば

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 総武線亀戸駅北口から亀戸天神へ向けて歩く途上のしょぼい飲食店街の一角に立地。3年ぶりの再訪。先客2、後客1。

 店内の券売機で「中華そば(600円)」を注文。3年前より100円値上がりしていましたが、それでも依然格安。チャーシューメンでも750円。麺の硬さ、味の濃さ、油の量を調整できるようですが、食券を渡した際には何も聞かれませんでした。

 店内は4人掛けテーブル5卓のみでカウンター席なし。相変わらず店内に食材の段ボールが雑然と積まれていて、整理すればもう1卓作れそう。

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 かなり広口かつ浅めの丼で登場。

 丼にたっぷりと注がれたスープは煮干しが程よく効いたあっさり味。店内に煮干しの香りが漂っている割には煮干しの効かせ具合は万人受けする範囲内で、やりすぎ感がないのが良い。

 麺は並太縮れ麺。やや堅めの仕上がりで、あっさり目のスープに対して強すぎる印象は否めず。量は並盛りでも240gもありますが、あっさり味のせいか全くと言っていいほど飽きは来ず。
 
 メンマは細めながらコリコリとした歯ごたえが楽しい。チャーシューがイマイチないのは値段相応でやむなし。

 安くてそれなりに美味いという、長続きする店の王道を歩む地元密着的な良い店です。

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2016.11.27

二階堂@九段下 ~ 中華そば

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 地下鉄東西線九段下駅と飯田橋駅のほぼ中間、目白通りから若干東にそれたところにあり、目の前が日立マクセルの本社。開店5分前に到着したところ既に待ち客3名、さらに開店までに1名。そこそこの人気店のようで開店と同時にぞろぞろやってきてアッと言う間に満席になり、一時は外待ちも出来ていました。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(750円)」を注文。他に「手もみイリコそば」「つけそば」といったところですが、客の注文は圧倒的に「中華そば(特製・味玉含む)」でした。ランチサービスはなし。

 店内はL字型カウンター10席のみ。席間が広くはないのに若干椅子が高くて個人的には難儀。待ち客への接客係の対応が実に手際よくて感心。

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 スープはウンチク書きによると「大山鶏の丸鶏と鶏ガラ、香味野菜に羅臼昆布、煮干、椎茸、アサリ類等、すべて国産の食材にこだわった天然のスープ に、小豆島産生醤油を中心とした数種類の生醤油をブレンドし、火入したタレをあわせました。」とのこと。総じてかえしが強めに出ていると思いましたが、出汁とのバランスを損なうほどではなく、いかにも化学調味料不使用らしいあっさりすっきりした味わいで、後味もいたって良好。

 麺は若干細めのストレート。つるつるした食感が心地よく、それでいて思いの外コシもしっかりしていて気に入りました。スープとの相性も抜群。

 具に柔らかいチャーシュー、メンマ、三つ葉、刻みネギ、海苔。

 シンプルなつくりの割に惹き込まれる要素がてんこ盛り。この出来なら「イリコそば」で再訪する価値大。

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2016.11.26

【駅ハイ】創建90年を迎えた明治神宮外苑 いちょう並木と周辺散策

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・明治神宮外苑のイチョウ並木の紅葉(?)が見頃を迎えています。

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・先日雪が降って多少なりともダメージを受けたのか、この時期にしては思いの他落葉が目立ちました。この分だと12月まで持たないかもしれず、イチョウ並木見物はお早めに!

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2016.11.25

百年本舗@末広町 ~ 肉汁中華ソバ

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 地下鉄銀座線末広町駅から蔵前橋通りを西へ歩いてすぐ。1ブロック先に「わいず」あり。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「肉汁中華ソバ(780円)」を注文。醤油、塩、旨辛の3種類から選べるとのことで「旨辛」にしてもらいました。他に百年まぜそば、肉汁醤油つけ麺など。ランチサービスはなし。

 店内は縦長のレイアウトで両サイドに大小のカウンター席が計10数席ほど。店奥に4人掛けと2人掛けのテーブルが1卓ずつ。卓上のタッパ入りのニンニク、生姜が目を惹きました。

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 わざわざ中華そばに「肉汁」を冠しているので、近隣の「肉汁麺ススム」同様肉をやたら食わせる店なんだろうと思ったのですが、肉の量は普通のラーメンより若干多い程度で拍子抜け。肉も薄くて旨味に乏しく、特に惹かれるものはありません。

 スープは豚骨ベースながら少々かえしが強め。さらに「旨辛」のためかニンニクで旨味を強めている風。ただ辛さのほうはほんのわずかピリ辛といった程度。また見た目通り少々脂っぽい。

 麺は細めストレート。わずかにざらざら、ボソボソした食感ですが、スープはよく馴染んで悪くはありません。ただ残念ながら量が少な目。

 具はチャーシューの他に、青ネギ、メンマ、わずかにモヤシ。

 値段の割に具材に凝っている様子はなく、しかも量が少なく、どう見ても割高な一杯。ランチタイムは無料の小ライス付けないとラーメン屋だらけのこの界隈ではしんどいように思います。

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2016.11.24

札幌 みその アクアシティお台場店@台場 ~ 味噌らーめん

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 フジテレビの向かいにある「アクアシティ」の5F。ラーメンコンプレックス「ラーメン国技館 舞」がまだ続いていることに気づいての往訪。「頑者NEXTLEVEL」「気むずかし家」「せたが屋」「二代目 博多 だるま」「台湾まぜそば はなび」「札幌 みその」の6店の中で、入口に最も近い「みその」に入ってみました。先客ゼロ、後客7。

 店外の券売機で基本と思しき「味噌ラーメン(850円)」を注文。うーんさすがに観光地価格。味噌がウリの店のはずですが、醤油や塩も用意。

 隣の「はなび」と衝立で無理仕切ったような店内ですが、キャパシティーは大きいもののほとんどがカウンター席でいかにも長居してくれるな、といった感じ。卓上に取り放題のピリ辛もやしがあったので出来上がりまでに遠慮なく。

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 見た目通りの札幌スタイルの味噌ラーメンですが、スープは総じて良く言えば万人向けにいたってライトな仕上がり、悪く言えば何とも平板でこれといった惹きがありません。ひき肉・玉ねぎ・もやし等の炒め物が目立つ割にはスープに脂っぽさは感じず、この辺も万人向けを意識した感じ。チャーシューの上にちょこんと生姜が乗っていますが、その影響も限定的。物足りなさは否めないので、途中で卓上に「ニラ辛にんにく」を投入。

 麺は札幌ラーメンらしい黄色い並太縮れ麺。個人的にはもうちょい固ゆでのほうが好み。

 横に長々と横たわるチャーシューは見た目のインパクトはありますが、どういうわけか妙にスジっぽくてイマイチ。他にでかいキクラゲ、メンマ、刻みネギ、海苔。

 水曜は味玉or麺大盛りサービスをやっているようですが、具が多いので並でもそこそこ量がありました。

 いかにも観光地らしい一杯で、それ以上でもそれ以下でもありません。隣の「はなび」のほうがより当たり外れがなさそうな気はしましたが。

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2016.11.23

【駅ハイ】下町の商店街をめぐりながら東京スカイツリー(R)を望む

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・タイトル通り、下町の商店街をぐるぐる。最初は荒川仲町通り商店街

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・ジョイフル三の輪商店街

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・待乳山聖天のイチョウも見事に色づいてきました

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・言問橋から見たスカイツリー。この日は一日中霞がかかっていて、見栄えはイマイチ。

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・相変わらず観光客で賑わう谷中銀座

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・「谷中メンチ」でも食べて帰ろうとしたら、店頭の在庫がなくなって追加分を揚げている最中だったみたいで。待つのも面倒なので撤収。

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・でも、この日最大の失敗はやよい軒の「チゲ定食」。昼間から気温が急激に上がって汗だくになってしまいました(苦笑)

・正規のコースだと浅草から日暮里まで言問通りをひらすら歩く羽目になってかなりマヌケ。散歩コースとしては谷中銀座&よみせ通りを先に回ってから三ノ輪へ抜け、浅草で終わらせるのがベター。

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2016.11.22

風林火山@神田 ~ 帯広豚丼

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 神田駅西口から西口商店街を進む。人気ラーメン店「わいず」のすぐ近く。先客8、後客9。

 帯広豚丼とらーめんが2枚看板という摩訶不思議なコンセプトの店で、店先の券売機ボタン先頭は「味玉らーめん」でしたが、どう見てもラーメンに惹かれる要素が全くなかったので「豚丼・並(790円)」を注文。豚丼は味噌汁&お新香つき。ちなみに「帯広豚丼」を掲げているのに屋号が「風林火山」というのもかなり不可解。

 店は縦長カウンター15席くらい。他の客の様子を見ていると2/3くらいは「豚丼」を頼んでいました。

 豚肉は注文を受けてから焼いていました。ある程度鉄板で火を通してから炭火の網焼きにかけていましたが、時折バーナーが登場(苦笑)

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 甘さの中に少々渋みが加わったタレをかけることで帯広風を演出。豚肉は少々厚くて堅めですが、十分噛みきれる範囲内。ただかなり脂っぽく、「並」でもご飯は多めなことも相まって終盤は少々飽きが来ました。まあ、これは帯広豚丼の宿命みたいなもんですが。

 吉野家が一時十勝仕立ての豚丼を売り出して知名度が高くなったせいか、都内でも「帯広豚丼」を売り物にする店がポツポツあります。シンプルかつ味がかなり濃い丼ものなのでどこで食べても大差はなく、この出来でも十分な気がします。もっともラーメンが店の経営の足を引っ張っていなければいいのですが。

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2016.11.21

竜葵@川口 ~ 台湾まぜそば

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「満開屋」と「珍来」の間の小路を横へ入る。4カ月ぶりの再訪で先客ゼロ、後客1。屋号は「ほおずき」と読みます。

 前回は「塩そば」だったので、今回は「台湾まぜそば(830円)」を注文。大盛りも同値段なので大盛りにしてみました。

 メニューは相変わらず極端に絞り込まれていて、レギュラーメニューはその2つのみ。冬季には八丁味噌使用の味噌ラーメン等季節ものを増やす予定だそうですが、往訪時はまだやっていませんでした。現行のメニューだとリピーターを作るのはしんどいんじゃないかと。

 サイドメニューとしてなぜか「ひつまぶし」を売り物にしていて、ランチタイムは「塩そば+ひつまぶし」のセットメニューもあります。

 店内は縦長L字型カウンター10席くらい。厨房内は店主とアシスタント1名といったところ。水セルフ。

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 麺の上に卵黄、肉味噌、ニラ、刻み海苔、刻みネギ、魚粉がのる標準的なスタイル。ニンニクは別皿で提供。一通りまぜまぜして、さらにニンニクを加えてみました。

 台湾まぜそばって味が濃いものの宿命で正直どこも大同小異というかどんぐりの背比べというか、極端な当たりも極端なハズレもない気がします。その中ではここは良く言えば味わいがマイルド、悪く言えばパンチ不足。大盛りにしたせいでタレとのバランスが崩れたのかもしれません。また辛さもほとんどなくて「台湾」っぽくないのも印象が良くないのかも。

 麺は自家製のストレート太麺。もっちりした口当たりで悪くはありませんが、個人的にはもうちょっと噛み応えがあるほうが好み。

 底に大量の肉味噌やニラが余るので、無料の追い飯をもらってフィニッシュ。量的には追い飯がなくてもなんら差し支えありませんが、余った具がもったいなくて(苦笑) 追い飯があることを考えれば普通盛のほうが良かったかな?

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2016.11.20

四代目けいすけ@本駒込

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 地下鉄南北線本駒込駅からすぐ。本郷通り・駒本小学校前交差点脇。なんと8年ぶりの再訪。先客1、後客6。

 店内の券売機ボタン先頭はつけめんの「渡り蟹の滴」でしたが、「四代目らーめん(880円)」を注文。高めの価格設定ですがランチサービスはなし。着席すると紙エプロンの要否を聞かれました。

 昼は「渡り蟹」、夜は「伊勢海老」とメニューを変えるのは相変わらずですが、前回「伊勢海老」を食べて良いイメージは全くなかったんだよなぁ。他の客の注文はつけめん、らーめん半々といったところ。

 店内は若干S字型に屈曲した横長のカウンターのみ12席。厨房内にスタッフは2人だけ。

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 スープはトロミが強く、底のほうは熱々で寒い季節にはぴったり。「伊勢海老、渡り蟹のスープを鰹だしで調和させた」との触れ込みですが、甲殻類の味わいがかなり強くて少々食べ手を選びそう。またくどいとは思わないけれども、かなりしょっぱいのが難。濃厚過ぎてスープ割りが欲しくなるレベルで飲むのはちょっとしんどい。チャーシューが厚めでかつそこそこ上質なのに、スープが肉の旨味をかき消してしまい、些かもったいない。

 麺はカネジン食品の細かい縮れ入りの太麺。スープが濃いので、個人的にはもうちょい硬めの仕上がりが嬉しいかと。

 メンマは大ぶりで苦手。他に糸唐辛子、なると、海苔、刻みネギ。

 食べ終わりにライスボールを勧められましたが前回良い印象がなかった(ライスボールは白米ではなく揚げ物っぽくて、終盤に投入するには非常にくどい)ので割愛。スープはライスボール投入を前提に濃く作っているのかも。でもらーめんのスープとしてはバランスが悪いのは否めず。作りようによって格段に美味くなりそうなものを。

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2016.11.19

なかじま@浦和 ~ とんこつらーめん

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 浦和駅西口から駅前の通りを西へ歩いてすぐ。コルソの向かいで隣に松屋あり。目立たない外観なのでうっかり通り過ぎそうになります。先客2、後客3。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「とんこつらーめん(670円)」を注文。後払い。メニューは絞り込んであって、他に担々麺とつけ麺があるくらい。

 店内はL字型カウンター10席。全体にちょっと素寒貧としています。卓上には白ゴマ、紅しょうが、辛子高菜、ガーリックチップなど。

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 店では特に「博多」を謳ってはいませんが、明らかに博多ラーメンを意識したようなルックスで登場。ややとろみがついたスープは豚骨臭はほとんどなく、豚骨出汁はマイルドというよりはやや強いかなといったところですが、あくまでも万人受けする範囲内。やや黒ずんで見えますが、見た目の割にかえしも強くはなく、食べやすい範囲内に仕上がっています。

 麺は細いストレート麺。堅さの好みは特に聞かれず、後客もとくに「バリカタ」とか注文をつけている人はいませんでしたが、個人的にはもうちょっと堅茹でのほうが好み。「替え玉(110円)」もありますが、替え玉必須というほど量は少なくなく、「半替え玉(60円)」で十分かと。

 具は小さめのチャーシュー、キクラゲ、刻み青ネギ、海苔。

 浦和駅周辺のラーメン店は概してやや高く、「安くてそこそこ美味い」という店はあまりありません。その点この店は貴重かも。

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2016.11.18

鶏めし@大館・花善

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 大館の有名駅弁「鶏めし」を久しぶりに賞味。全国的に駅弁業者が衰退する中で、花善は大館駅前で今なお健在。

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 併設しているレストランは改装工事のため休業中でしたが、その傍らで駅弁を販売。というか、弁当をせっせと作っている作業場の片隅に販売窓口を設けていて、なんか作業を中断させてしまったようでちょっと申し訳ない感じ。

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 醤油味の鶏肉の煮汁で炊いたご飯を主とするシンプルな駅弁。駅弁は冷えても美味いように味を濃い目に作るのが通例ですが、鶏めし自体は甘味こそ強いもののそれほど味が濃いという感じはせず、、乗せものの鶏肉を濃い目に煮込むことで補っている感じ。従ってシンプルな造りの割には飽きが来ないし、しつこくもない。鶏からほんのりにじみ出る脂が鶏めしの旨みを増している気も。

 ただ副食のかまぼこや鶏つみれはまだしも、鶏めしに合わせるのにがんもどきはちょっとしつこいかと。山菜があると良いのですが。

 花善の公式サイトによると、

 「先代社長が戦後まもなくの頃、物資不足から、配給が米・砂糖・醤油・ゴボウしかなくまとめて炊いてみたことから、その味が好評を得て原型が生まれました。」

 「のち昭和22年に商品化する際に、昭和15年頃に販売していたキリタンポ弁当の売れ残りの鶏肉を、甘辛く煮付けて賄い食としていたことを思い出し、ご飯と合わせることにより当時80銭で販売を開始しました。」

とあり、しかもその後パッケージや容器等は変遷したものの、頑に味付けだけは守り通しているとのこと。なんかめちゃ原価安そうな気がしますが(苦笑)、有名駅弁なのに今でも1000円未満で頑張れる所以でしょうなぁ。

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 新幹線から遠く外れているのでなかなか行く機会がない大館ですが、「鶏めし」は今や大館に行かないと売ってないわけではなく、秋田の主要駅や秋田空港、新青森駅、はては仙台駅や東京駅でも売っていて、入手難というほどでもないのですが、駅弁というのは現地に行ってこそ旨味が増すような気がしてなりません。

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2016.11.17

支那そば 伊藤@秋田

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 秋田駅から徒歩5分強。西武百貨店の南にある秋田市民市場の中に店を構えていますが、市場内はもちろん市場外にも入口を設けています。先客1、後客ゼロ。ランチタイムも終わろうとする時間帯のためか市場も既にがらーんとしていました。

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 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば・並(700円)」を注文。他に「みそ中華」「旨辛みそ中華」など。

 店内は4人掛けテーブル3卓、2人掛け2卓、カウンター5席。厨房内には店主とオバチャン2名。

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 透明感あふれるスープで見た目通りの超あっさり、すっきりした味わい。出汁は「焼干し、煮干し、かつお節という魚介のみを使用」とのことですが、動物系出汁を合わせないのが悪いほうに転んでか、出汁の旨味はさほど強いとはいえず、ぐいぐいとつい飲んでしまうほどの惹きは感じられず。むしろやや単調さを覚えたので、途中で胡椒を微量投入。

 麺は縮れ入りの細麺。超あっさりスープに合わせてかやや柔らか目の仕上がり。「かん水を使わずに天然塩で練り上げ、低温熟成させた本格熟成麺」だそうですが。

 チャーシューは薄いながらも肉の旨味がしっかり残っていてまずまず。他に大ぶりのメンマ、麩、ナルト、海苔。

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2016.11.16

【TV短感】ロシアW杯アジア最終予選B組第5戦:日本 2-1 サウジアラビア ~ ハラグチ、オオサコ、パッパッパッ!!

・最終予選4試合消化して首位サウジアラビアに勝ち点3差を付けられており、予選突破に向けてホームでは必勝が求められた一戦。ACLの日本出場枠(3+1)の確保もかかっているという意味においても注目の一戦。

・ほとんどサウジに決定機を与えることなく試合を終えるかと思われた矢先につまらない失点を喫して得失点差を詰められなかったのは残念でしたが、最低限の結果を残してグループリーグ暫定2位に浮上。おまけに浦和レッズのACLストレートインもほぼ確定。

・この試合で驚いたのはオマーンとの親善試合で活躍した大迫を1トップに据えたのに加え、A代表ではほとんど実績がない久保をいきなりスタメンに起用し、岡崎・本田・香川といった前大会の主力をごっそりスタメンから外したこと。昨今の試合の出来からすれば遅すぎるくらいの決断だと思いますが、この大一番での「決断」は勝てなければ首が飛ぶくらいの一大ギャンブルでしょう。

・しかし、ハリルホジッチ監督は見事そのギャンブルに勝って最低限の結果を残しました。本田と香川は共に途中投入で長い時間を与えられましたが、本田はともかく香川の出来は散々。最終予選を通じて前目の選手の試行錯誤が続いていますが、この試合の出来を見ると大迫・原口・清武が今後の柱となるのはほぼ確定で、右SHのポジション争いだけが残る形になるかと。結果を出しただけではなく、世代交代の契機となった意味でも有意義な試合だったと思います(年齢的には香川を旧世代に入れるのは妙ですが)。

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・大迫の1トップ抜擢の効果は絶大。特にポストプレーの出来は出色でボールが収まる、収まる! 大迫が収めてくれることを信じて2列目が躍動。意外にも攻撃は両SHがタッチライン際にべったり張り付いたペッカーっぽくなく、大迫や清武がサイドに流れたり、原口が空いたスペースを使って中へ入る場面も見られてかなり流動的でした。

・ただ大迫、久保とこれまでA代表の経験が浅い選手を2人も入れたために連携がイマイチなのは否めず、パスの出し手と受け手の意図が合わない、動きが被るといった場面が頻発。サイドから攻撃の糸口を何度も掴みながらフィニッシュに結びつかない場面が非常に多く、得点に結実したのは結局80分の原口ゴールのみ。後半カウンターチャンスが結構ありましたが、消耗が激しいのも相まってかなかなか追加点が取れませんでした。連携を高めるには試合を重ねるしかないのですが、最終予選を闘いながらチームを仕上げてゆくというのは結構な難事。

・サウジはかつての「ドン引き&ロングカウンター」というイメージから一変。最終ラインを押し上げて積極的に中盤で相手を潰しに行くスタイルで、当然ながら日本と中盤でガチンコ勝負に。ただかなりラフプレーが多くて序盤からイエローもらいまくり。その度抗議を繰り返して主審の心証を害したのが仇となってか(?)、前半終了間際にやや気の毒なハンド&PKを取られてしまいました。

・日本も必勝を期した試合で序盤からやや飛ばし気味だったのは否めず、また久保・清武と傷んだ選手が続出して早めに交代枠を使わざるを得なくなったのも災いして終盤失速。サウジにボールを持たれていても、日本の守備ブロックの中に入らせないまま試合を終えられるかと思いきや、山口がバイタルエリアで前を向かせてしまったのがきっかけとなって失点。数的優位なのに失点って実に切ない・・・ 結果的に最後のカード=岡崎はかなりマヌケなタイミングでの投入に。

-----大迫-----
原口---清武---久保
---長谷部-山口---
長友-森重--吉田-高徳
-----西川-----

得点:45分 清武(PK)、80分 原口、90分 オスマン

HT 久保→本田
64分 清武→香川(負傷による交代?)
90+4分 大迫→岡崎

・得点場面(長友クロス→香川偶然っぽいスルー→原口ゴール)はミシャっぽい感じ。原口の前で大迫がDFを引き連れながら走ってましたし。

・原口はゴールを上げただけでなく攻守に走りまくって、しかもなんとか90分持続。前半全力で自陣まで守備に戻ってきた原口を、再度スペースにボールを蹴って走らせる長谷部の鬼の所業には参りましたが・・・

・スタメンに抜擢された久保の空回り感は否めず、前半だけでお役御免になってしまいました。特に酒井宏クロスからの決定機でシュートをDFにブロックされたのは残念至極。しかし大島みたいに大失態をやらかしたわけでもなく、大抜擢であれだけできれば十分でしょう。ハリル好みっぽい、鋭く速く動けるタイプなのでスタメンとはいかなくてもチョイスの一角には留まれるかと。

・大迫は興梠と違って浦和戦で活躍した記憶がないせいか、プレースタイルの記憶もおぼろげでしたが、どうやら柳沢の系譜に連なる万能型みたいで。前半の決定機でのふかしっぷりを見るとまさしく「点を取ること以外は完璧」という柳沢直系なのかも。

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2016.11.15

ついに6年目を迎えるミハイロ・ペトロヴィッチ監督

・ミハイロ ペトロヴィッチ監督との契約更新が昨日公式発表されました。ルヴァン杯優勝直後に新聞辞令が出まくっていたので「続投」はサプライズでもなんでもなく、「正式にはまだ決まっていなかったのか?」と思ったのが正直なところ。途中がっかりさせられた面も何にしもあらずですが、今年のパフォーマンスを見れば続投決定は当然すぎるくらい当然の判断でしょう。

・昨年と比較すると、天皇杯を除いてすべてのタイトルレースで成績改善。

◇リーグ戦:
  年間勝ち点:72→74
  年間勝ち点順位:2位→1位
  得失点差:+29→+33
  得点:69→61
  失点:40→28
◇ACL:グループリーグ早期敗退→ラウンド16進出
◇ルヴァン杯:準々決勝で惨敗→優勝
◇天皇杯:準優勝→4回戦敗退

・ミシャ最大の難点だった「無冠」もついに払拭。チーム目標に掲げていた「年間勝ち点1位」も成し遂げました。

・昨年優勝を争った広島が今年勝ち点を大きく落とし、今年躍進した川崎は昨年の成績がぱっとしなかったことを思えばミシャが2年連続して勝ち点70超の成績を残しているのは驚異的としか言いようがありません。しかもACLを捨て試合同然の扱いにしてしまう広島と違って、ACLでも最低限の結果を残しながらリーグ戦で好成績。

昨年「ミハイロ ペトロヴィッチ監督との契約更新に想う」でミシャに対する個人的な不満として

(1)ローテーションがとにかく下手
(2)使える選手層が一向に厚くならない
(3)戦況に応じた選手交代が下手

の3点を上げましたが、いずれも5年目になってようやく改善方向に向かいました。

・五輪期間に興梠&遠藤が離脱、ルヴァン杯では代表組(西川・槙野・柏木)が離脱しても普段の控え組がその穴をきっちり埋め、高木のようにそのままスタメンに定着してしまう選手が出たり、逆に遠藤が一時スタメンの座を失ったりして競争が激化。過去4年を比べて選手層が厚くなったのは一目瞭然で、それゆえ「スタメン固定→スタメン組の疲弊によってリーグ戦終盤失速」というミシャ鉄板コースを避けられたのでしょう。

・もっとも控え組の奮闘はミシャ以上に遠藤不在時の那須の活躍が大いに寄与したような気もします。大ベテランが出番のない時でも研鑚を怠らず、ようやく巡ってきたチャンスで万全の働きを見せる。また平川なんてちょっとしかなかった出番で一発で大仕事をやってのける。ああいう姿を見て前半戦さっぱりだった高木や駒井は大いに刺激を受けたのでしょう。

・また森脇なり柏木なり、昨年までのミシャならどんなに不調でも使い続けたであろう選手を今年は早い時間帯に代えてしまうこともあり、依然テンプレ傾向が強いとはいえ選手交代も多少マシになりつつある模様。

・戦術のバリエーションに乏しいのがミシャの難点ですが、ミシャなりに微調整が上手くなってきた模様。神戸との3連戦でリーグ戦で盛大に自爆した失態を受け、続くルヴァン戦で完勝したのがその好例。

・守備構築が上手くないどころか、そもそも無関心とすら思われたミシャなのに、今年になって失点が激減したのにはびっくり。「素早い攻守の切り替え→高い位置でのボール奪回」とリトリート守備との使い分けが見事に奏功。遠藤加入で最終ラインの押し上げ=コンパクトな布陣維持がやりやすくなったのが失点激減に寄与したのかもしれませんが、とにもかくにも失点が激減。そもそもシュートを撃たせない、撃たれても西川がいるという真田丸状態。

・FCソウルに激闘の末PK戦で敗れ、どう見てもヘロヘロなのに全く同じスタメンでアウェー鳥栖戦に臨んで案の定クソみたいな内容でスコアレスドロー。逆にG大阪戦では石原や加賀を突然起用したり、広島戦では駒井をボランチ起用したりと大迷走を繰り返して3連敗を喰らった際には、「今季の成績如何に関わらずミシャは今年限り」と思いました。

・ところが終わってみればミシャのパフォーマンスはここが底で、前述のようにミシャの難点は明らかに改善傾向。よってミシャ続投は当たり前すぎるくらい当たり前でしょう。

・ミシャがここ5年間でかき集めた選手達が続々30歳代に突入する来年は世代交代が現実的な課題に。またミシャのスタイルが特殊であるがゆえに「ポスト・ミシャ問題」の解決は容易でありません。もっともこれらの課題はミシャではなくフロントに突きつけられたものでしょうが。

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2016.11.14

中国家庭料理 楊 2号店@池袋 ~ 汁なし担々麺

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 東京芸術劇場の向かい、大通りを挟んで西側に広がる雑然とした飲食店街の一角。先客7、後客4。

 ランチメニュー先頭の「汁なし担々麺(880円)」を注文。玉子スープ、サラダ、デザート付き。ランチメニューは計11種類ありますが、大半の客が汁なし担々麺を注文していました。

 店内は4人掛けテーブル3卓と2人掛け2卓、カウンター4席。狭い店に目一杯座席を並べているのでかなり窮屈。厨房からは中国語のでかい声が聞こえてきますが、接客係は中国語ができる日本人みたいで、接客は何の問題もなし。

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 ここの担々麺は麺がちょっと変わっています。見た目は並太ストレートですが、口当たりが柔らかく、しかももっちりとした食感で弾力性強め。うどん似というほどではありませんが、個人的にはちょっと苦手。

 またメニューに「初めてのお客様は『辛さ控えめ』をお勧めします」と記されており、オーダーの際にも「花椒は大丈夫ですか?」と念を押されたのでちょっと怯みかけたのですが、食べてみると拍子抜け。ラー油由来の辛さこそそこそこあるものの、花椒から来る痺れはさほどでもなく、これなら辛さ耐性の高くない私でも全く問題なし。今時の担々麺専門店で出てくるものと比べるとむしろ辛くない部類に入るかと思います。

 ただ面白いことにもっちりとした麺にひき肉やナッツなどが良く絡んで、食べ終わっても底にひき肉等がほとんど残りませんでした。辛さ・痺れはともかう、全体のバランスの良さは特筆していいかも。

 なおメニューには「麺類は半ライス付き」とありますが、半ライズは出て来ず。店からは積極的に勧めないが、頼めば出してくれる方式なのかも。もっとも担々麺だけでもそこそこ量があり、かつひき肉等が余らないので半ライスはなくても何の問題もありませんでした。

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2016.11.13

【TV観戦記】第96回天皇杯4回戦:川崎 3-3(PK4-1)浦和 ~ 一見壮絶なPK戦敗退だが、内容は甚だお粗末

・土壇場に追いつかれ、3-3になってからのPK戦負け。結果だけはACLラウンド16のソウル戦とそっくりで壮絶そのもの。興行的には非常に面白くはありましたが、内容は甚だお粗末。ソウル戦と違って「浦和はやるべきことをやり尽くしたが、相手も滅茶苦茶強かった。」といった負けてサバサバみたいな充実感はまるでなし。

「3度先制したのにその度に追いつかれてPK戦に持ち込まれたらこうなるわなぁ」といった予定調和的敗戦。いやそれ以前に前半のうちに川崎に虐殺されても何ら不思議はなくくらい浦和は酷い内容でした。主力がごっそりいないのが響いてか、前半数多繰り返された浦和のミスを一度もモノにできなかった川崎の出来も褒められたものではなく、「壮絶な凡戦」と形容するのが妥当でしょう。

・浦和はルヴァン決勝の激闘以降、リーグ戦は負けていないとはいえ内容はイマイチでしたから、ミシャが最終節のスタメンをベースにしたのがそもそも良くなかったのかもしれません。またリーグ戦年間勝ち点1位という目標を達成して、レギュラー陣を中心にチームに緩みが出てしまったのかもしれません。

・こりゃいかんとばかりにミシャは李&青木を早めに投入して(延長戦がありうることなんて一切考えない!)取り繕ったところまでは良かったのですが、最後に入れたズラタンの出来が酷くて攻守ともに足を引っ張りまくったのは大誤算。川崎が最後に投入した森本との出来の差で浦和は勝ちきれずにPK戦に持ち込まれたといっても過言ではないでしょう。

・よってミシャはCSに向けてスタメン&ベンチメンバーの見直しを余儀なくされると思います。試合間隔が2週間以上も空き、コンディション調整が難しいかもしれませんが、天皇杯敗退がチームを再度引き締め直す薬として作用してくれれば大いに結構。また天皇杯早期敗退によって浦和はCWCを闘ってもなおそこそこオフが取れることになったので、来年のチーム作りがやり易くなったとポジティブに受け止めることもできましょう。

・もっとも当然悪い見方もできましょう。風間監督の今季限りでの退任が確定しており、主力中の主力=大久保が移籍を公言しているようなチームが天皇杯やCSにモチベーションを保てるのかどうか正直疑わしかったのですが、主力を欠く川崎に等々力で劇的な勝ち方を許し、勢いを与えてしまったのがこの試合最大の痛手かもしれません。

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・それにしてもお粗末すぎる前半でした。浦和は代表で槙野&西川を欠いているとはいえ、既にルヴァン杯で何度も鍛えられた面子。川崎は小林・大島・中村を故障で欠いて、馴染みのない面子がゾロゾロ。川崎はやっているサッカーが技巧的というか芸術的なので、主力を欠くとどうしてもチーム力がガタ落ちになりがちゆえ、チームの成熟度の差で浦和が押し切れるだろうと戦前楽観視していましたが、その予想がこうも悪いほうに裏切られるとは!!!

・若手が名を連ねる川崎が無謀なくらいに前からガンガンプレッシャーをかけてくる、その勢いに気圧されたのか、浦和はパスミス続出。FC東京のようにペース配分もへったくれもなくプレッシャーをかけてくるチームなんて本来浦和には良いカモのはずで、パスを回して相手を再三走らせてしまえば何のことはないはずなのに、なぜかそれができない。まるでチーム立ち上げ時にまで退行したかのよう。

・特に柏木が自陣深い位置でボールを失うこと2度。また遠藤の縦パスが川崎にカットされる場面も。また浦和は玉際で競り負ける場面も多く、高い位置でのボール奪取ができない上に、後方からゴリゴリとドリブルで進出してくるエウシーニョや板倉になすすべなしといった情けない場面も。

・ところが川崎は大久保が低い位置にいる局面が多いせいもあってか、前目がいかにもタレント不足でせっかくの好機をことごとくフイに。特に三好は再三エリア内で絶好機を迎えながらなぜかシュートを躊躇。これに浦和は随分助けられました。

・たまらずミシャは後半頭から高木→李。さらに58分に柏木→青木と早めにお仕置き気味の交代。特に後者は一定の効果があり、川崎の運動量が落ちたことも相まって徐々に浦和がゆったりと落ち着いてボールを繋げるようになってきました。

・とはいえ、川崎が引いて守る5バックを攻略できる気配を醸し出すまでにはいきませんでしたが、武藤→ズタランの投入直後に森脇クロス→興梠で浦和先制。興梠の飛び出し&トラップは絶妙でしたが、GKチョン・ソンリョンが飛び出しを躊躇したことで生まれた得点ともいえる感じ。ソンリョンは怪我明けで試合勘がなかったと評されても仕方なく、これで川崎が負けてたらボロクソに叩かれていたでしょう。

・ところが、浦和は最後に投入したズラタンが攻守にわたって大不振。森脇がエリア内でハンド=PKを取られたのは良く判りませんでしたが、ズラタンがしょーもないパスミスでカウンターを喰らったのがその契機。ズラタンはその後も守備は緩慢だわ、攻撃にはほとんど絡まずに空気と化しているわ、おまけに最後はPKを失敗するわと散々な出来で、どう見てもこの試合の「負け選手」。これでは全く出番がない石原が不憫すぎる!

・川崎も川崎でエドゥアルド・ネットが自陣深い位置でのボールロストを機に浦和の波状攻撃を浴びる始末。そして興梠クロス→李ヘッドはソンリョンがなんとかセーブしたものの遠くに弾ききれなかったのが災いして、登里が倒れ込みながら自陣ゴールに叩き込んでしまう爆笑モノのオウンゴール。

・これでなんとか逃げ切れるかと思いきや、ATに入って登里クロス→森本で再び同点。直接的にはクロスに対する宇賀神の対応がトホホなんですが、それ以前にパワープレーモードの川崎に簡単にボールを前に運ばれているのが問題で、ここでもズタランのフォアチェックが全然なっていない。

・延長前半には川崎CKからのロングカウンターが炸裂。李→青木で前半のうちに浦和が再度リード。

・延長も後半になると双方足を攣る選手が続出しましたが、浦和は駒井・森脇と右サイドが二人とも足を攣り、しかも共にイエローカードをもらっているのが最後は痛手に。パワープレーに突入した川崎に浦和右サイドからノープレッシャーでクロスを上げられ、上げた先では関根&宇賀神とも長身の板倉に競り負け。最後はエドゥワルドに押し込まれて三度同点に追いつかれる大失態。

・2失点目、3失点目と同じような形でやられたのは今後の大反省材料。高さのある相手に宇賀神CBは無理があり、最終ラインが下がってしまうとどうしてもそこが狙われてしまう。また最終ラインが下がってしまうと那須ではなく遠藤を起用している意味がほとんどなくなってしまう。そして最終ラインが下がってしまった遠因は何か? 天皇杯早期敗退という大きな代償を払いましたが、この敗戦をCSの勝利に活かしてほしいものです。

-----興梠-----
--高木----武藤--
関根-阿部--柏木-駒井
-宇賀神-遠藤--森脇-
-----大谷-----

得点:71分 興梠 慎三、88分 OWN GOAL(登里)、97分 青木

HT 高木→李
58分 柏木→青木
71分 武藤→ズラタン

-----長谷川----
--三好---大久保-ー
車屋--ネット--板倉-エウシー
-谷口-エドゥアルド-田坂-
-----ソンリョン-----

得点:86分 大久保(PK)、90+1分 森本、117分 エドゥアルド

53分 エウシーニョ→森谷(負傷の影響?)
68分 長谷川→登里
75分 車屋→森本(登里が左WBへ)

・大島不在の川崎はボランチに大久保を起用するとの報道もありましたが、蓋を開けてみるとなんと本職CBの板倉がボランチに。しかもこれが出色の出来。

・主力不在が祟って川崎らしいパスワークでの崩しによる得点こそありませんでしたが、本来の持ち味とは真逆の力攻というか高さでのゴリ押しが最後の最後で効いてくるとは!

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2016.11.12

藪きん@中央弘前 ~ 中華そば

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 中央弘前駅の西、中三百貨店の南に広がる飲み屋街の一角。外観&屋号から察しがつくように本来は蕎麦屋さんですが、ここのラーメンが美味いと聞いて往訪。先客1、後客2。

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 卓上のメニューを見ると蕎麦屋なのに先頭はなんと「中華そば(550円)」で、早速それを注文。他に「天中華」「カレー中華」といったメニューも。ラーメンが人気な一方、うどん類がほんの申し訳程度にしかのっていないのが目を惹きました。

 店内は4人掛けテーブル3卓、小上がりに6人掛け3卓、さらにカウンター3席。

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 おおっ、ケチケチせずに麺がすっかり隠れてしまうほどスープが超たっぷり。節系中心と思しき魚介系出汁が良く効いた超あっさり、かつ雑味が全くないすっきりとした味わい。なぜか胡椒の缶がでんと添えられて出てきましたが、このスープに胡椒なんて無粋でしょうに。

 麺は緩い縮れ入りで細め。超あっさりスープに合わせてか柔らか目の仕上がり。

 具に小さくてちょっと堅めのチャーシュー、メンマ、刻みネギ。

 シンプルな構成で、場所柄かいかにも飲んだ後向けの一杯。昼飯だとちょっと物足りない気がします。

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2016.11.11

葉隠@長野・戸隠

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 新そばの季節到来!だからというわけでもありませんが、超久しぶりに戸隠に行ってきました。

 往訪したのは戸隠中社に近い「葉隠」。行列が出来るほどではありませんが、絶えず店内はほぼ満席をキープしているという感じ。店は人手不足のようでオーダーを取るのが遅くなったりしていましたが、接客はいたって丁寧でした。「ざるそば・大盛り(1080円)」を注文。

 戸隠の蕎麦はとりあえずお腹一杯になるための日常食ではなく、「ハレの日の御馳走」という位置づけ。戸隠神社に参拝した後に蕎麦屋でゆっくりと時を過ごす文化そのものが「戸隠蕎麦」であって打ち方や盛り方だけをわけではないというのがこの店の主張。

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 といっても、蕎麦を二口サイズくらい毎に馬蹄形に丸めて出す「ぼっち盛り」が最大の特徴。形状はへぎそばに似ていますが、サイズがやや大きめ。また水切りをしないそうですが、特に水っぽい感じは受けず。麺は若干細めですが噛み応えはしっかりしています。大盛りでも量は多くありません。

 麺の量に比べて汁が少ないので、東京風に辛いのかな?と思いますが特にそんことはなく。また薬味も少な目(ざるなのに海苔がない!)で、あくまでも蕎麦の風味を味わってもらおうとの趣向かと。別添の塩を微量蕎麦にかけると一転して濃い味わいとなり、その変化を楽しむのもまた一興。

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 食後には蕎麦湯とともに野沢菜やかりんとうなどが出て来てきます。この辺もくつろぐ場としての蕎麦屋というスタンスの表れなのでしょう。

 長野県北部だと黒くて太い田舎蕎麦がどどーんと出てくるものだと思い込んでいましたが、その予想とは正反対とまではいわないまでも120度くらい違う一品。この感じだと天ぷらを肴に酒でも飲んでから、最後に蕎麦で〆るほうが良さげ。

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 蕎麦を食ってから参拝するという本末転倒の極み(^_^;)

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2016.11.10

一學@四谷三丁目 ~ 濃厚鶏豚骨ソバ

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 丸ノ内線四谷三丁目駅を出てすぐ。交差点の南西角。先客3、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「濃厚鶏豚ソバ(750円)」を注文。平日ランチタイムには「鶏ネギごはん」サービス付き。メニューは他に淡麗鶏豚ソバ、鶏豚魚つけソバ、ベジソバ、辛味ソバなど。

 店内は壁沿いと厨房沿いに5人掛けのL字型カウンターを2本配したような格好でかなり手狭。

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 「鶏豚カプチーノ」と称するクリーム状に仕上がったスープが売り物。能書きには「鶏ガラ・モミジの鶏骨系と豚骨・豚足の豚骨系を圧力寸胴で一気に炊き上げた」とありますが、どちらかといえば豚骨の旨みのほうが強く出ているような気がしました。ただ純然たる豚骨スープよりは幾分味わいがマイルドで、その辺が鶏を加えた効果なのかも。

 ただ残念ながら濃厚というよりかなりしょっぱくて参りました。これでは出汁の旨味も台無し。キャベツの上にペースト状に加工された魚粉(鰹節?)が乗っていて、ちょっとずつ崩しながら食べると味の変化が楽しめて面白いのですが、如何せんベースがしょっぱい上に、魚粉を全部溶かし終わると、味が重なりすぎてくどさすら覚えるようになってしまいました。

 麺は細めのストレート。若干ざらざらした口当たりで、わずかに堅めの仕上がり。濃すぎるスープにはこの程度の堅さがぴったり。

 チャーシューは低温調理で柔らかく仕上げた豚&鶏が一枚ずつ。他にキャベツ、メンマ、糸唐辛子、海苔。

 「鶏ネギごはん」はごく薄ーく味が付いているだけで、事実上小ライスと同じ。総じてランチサービス付きならお値打ちで悪くないかなと思いますが、ただそれだけという気も。

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