2018.07.18

【メモ】浦和 3-1 名古屋

(スタメン)

浦和は天皇杯松本戦と全く同じスタメン。マルちゃんを諦めない!

名古屋もサプライズなし。

(前半)

双方動きが鈍い真夏らしい試合。

浦和はマルと興梠や柏木との連携が天皇杯より明らかに良くなっており、マルがしょっちゅう決定機に顔を出すが、流れの中からは点が取れず。むしろ武藤が消え気味。両SBもほぼ沈黙。

しかし、こういう試合で効くのはやはりセットプレー。40分柏木CK→遠藤ヘッドで浦和先制。

名古屋は基本442だが、シャビエルが終始引いてゲームを作ろうとするのでジョーの1トップに近い。

ジョーにボールが入ると面倒だが、それもシャビエルのミドルがバーを掠めたくらいで前半終了と思ったら、終了間際にバイタルエリアが空いたところをシャビエルにぶちこまれる。デフレクトの不運もあったが。

(後半)

後半は相手にボールを支配されて自陣深くに押し込められる対風間らしい展開に。しかし、名古屋の好機は玉田のミドルくらいか。

織部はマル→荻原、さらに宇賀神→阿部で天皇杯終盤同様3ボランチ化して中盤を占めて対抗。

そして浦和は70分槙野、78分遠藤といずれもCKからヘッドで追加点。

名古屋はもう負け癖がついているのか、あるいは単に体力がないのか、2点差ついた時点で走る選手がほとんどおらず、球際でも負けまくり。

浦和は最後まで頑張って前からプレッシャーをかけ、何度もカウンターの好機を掴んだが、こちらもいかにも練度不足で追加点ならず。武藤→興梠の絶好機を外したのはさすがにずっこけた。

真夏らしい試合内容だったが、降格圏にいる相手から勝ち点3を取れたのは何より。それでいいのだ。

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ごくまる@淡路町 ~ 熊本まぜそば

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 丸の内線淡路町駅から徒歩2分。須田町交差点近く。「磯野」の跡地。先客2、後客2。

「熊本まぜそば」という初めて見るジャンルを売り物にしている店で、店内の券売機ボタンを見ても麺類は「まぜそば」のみ。普通盛200g、大盛300g(+120円)とのことで、「まぜそば・普通盛(650円)」を注文。さらに「一口ご飯(20円)」をつけてみました。台湾まぜそばだと追い飯無料サービスのところが多いような気がしますが、ここは麺が安いからかなぁ?

 店内はL字型8席のみ。カウンターの背後が狭いのは「磯野」の時と変わらず。卓上には一味のみで、まぜそば・油そばがウリの店にありがちなラー油だの酢だのといった調味料をごてごてを置かないみたい。

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 千切り玉ねぎの白、刻みネギの緑、そして糸唐辛子の赤と、卵黄なしでもまぜそばにしてはそこそこ華やかなビジュアルで登場。とりあえずせっせとまぜまぜ&天地をひっきくりかえしているうちに、底にあったはずのタレを麺がどんどん吸ってしまうようで、混ぜた後には底にタレがほとんど残らないのが特徴。

 麺はストレート細麺。弾力性はそこそこ保ってはいますが、やはりまぜそばにしてはかなり頼りなくていかにもチープなのが難。カップ焼きそばに似ていなくもない気が・・・そこに白ゴマや魚粉が絡みつくので食感は絶えずざらざら、ごわごわ。タレは甘酸っぱいというか、より酸味が強い感じ。魚粉とのバランスは良く、タレに過不足感もありませんが、普通盛ですら終盤は単調さは否めず。大盛だとしんどそう。

 底に余った肉味噌を活かすには一口ご飯が最適。「一口」といってもせこい店の「半ライス」くらいあったので、量的には十分満足。なおスプーンは頼めば出してくれるようです。

 ユニークな一杯ですが、首都圏で一般的なまぜそば・油そばとはかけ離れているのがどうかなぁ・・・味に変化がつけられず、かつ麺に食べ応えがないというのは先々辛いかも。

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2018.07.17

まかない へきる@武蔵浦和 ~ 淡麗煮干し醤油そば

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 武蔵浦和駅から田島通りを東へ。高架下に並ぶ飲食店街の先、郵便局の手前。約3年半ぶりの再訪。開店直前に到着したところ先客2、後客4。

 券売機のボタン先頭は「へきるの塩かけそば」でしたが、「淡麗煮干し醤油そば(750円)」を注文。店外に貼られたメニューを見てもこちらを推している風。ランチサービスはなし。なおチャーシューは低温調理チャーシューと炙りチャーシューから選べるとのことで、低温調理にしてもらいました。

 メニューは他に「濃厚中華そば」「つけ麺」、そして期間限定の「ムール貝とあおさ海苔の塩そば」。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター10席。小上がりに4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。卓上には揚げエシャロット(赤玉ねぎの素揚げ)、魚粉、七味、胡椒。外観・内装といい、メニュー構成といい、周辺のタワーマンションのママ友を当てにしている風ですが、この日は先・後客とも周辺で働いている風のオッサンだらけで、オッサン向けのメニューがないという悲しみ・・・

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 前回来た時よりも煮干しの効かせ具合がやや強くなったような気がしましたが、それでもがっつりと効かせたタイプではなく、あくまでも食べ手を選ばない程度。ただ表面の油が意外に目立つのは相変わらず。コクがあってそれはそれで悪くないのですが・・・ また食べ進むと返しのきつさが気になるのも相変わらず。こういうのを「淡麗」と称する言語感覚が不思議なんだよなぁ・・・

 自家製の麺は細めのストレート。やや堅めの仕上がりで麺自体は好みのタイプ・このスープにはやや強すぎる気もしますが、相性が悪いというほどでもありません。

 デフォルトで揚げネギ入りなので、卓上の揚げエシャロットよりも魚粉のほうが味の変化をつけるのに役立ちそうですが、もともとスープの味が濃いのでやりすぎには注意。

 チャーシューはしっとりとしたタイプではなく、若干焼きが入ったような感じですが柔らかくてまずまず。炙りよりは断然こちらのほうが好み。他に細切メンマ、海苔、かいわれ、刻みタマネギ。

 ランチにはちょっと量的に物足りないのですが白飯に合いそうになく、かといってそれ以上に替え玉に合いそうにないというものどかしさ。「まかないごはん」を複数用意してご飯ものに力を入れているので、それをつけるのが正解なのかも。

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2018.07.16

百歩ラーメン 川口店@川口(2)

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 北浦和に本店がある「百歩ラーメン」の支店。最寄は一応川口駅なんでしょうがかなり距離があります。川口駅西口から戸田方面へ直進。「宮町」交差点角に立地。自宅からだと線路を超えないといけないので案外行く機会も気力もなく、7年半ぶりの再訪。先客5、後客ゾロゾロと思いの外繁盛していました。

 基本の「百歩ラーメン(680円)」を麺堅めで注文。ランチタイムは半ライスのサービス付き。他に醤油、赤百歩、味噌、つけ麺など。また往訪時は期間限定で「百歩担々めん」を出していました。

 店内は郊外店らしいゆったりとした造りでテーブル席主体。4人ないし6人掛けのテーブルが4卓と8人ぐらい座れる大テーブルが1卓。カウンターは6席しかありませんが、先・後客とも小グループ客が多いのでこれで差し支えないのでしょう。卓上には刻みネギが取り放題。さらに辛子高菜、白ごま、一味、胡椒、おろしにんにく等。

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 スープはマイルドなとんこつ。臭みはほとんどなく、脂っぽいとかしょっぱいとか、妙な癖がないので良く言えば万人受け。悪くいえば平板な印象を受けました。高菜やニンニク、白ゴマ等で味を自分好みに整えながら食べることが前提なのかも。

 麺は並太ストレート。麺の太さといい、つるつるとした食感といい、博多風のとんこつラーメンを期待してゆくと肩透かしにあいます。替玉もあるにはありますが、この麺だと麺茹でに時間がかかりそう。

 具は海苔にメンマ、それにバラ肉チャーシューと寂しげですが、この辺は値段相応。半ライスのおかずには物足りないところを取り放題の刻みネギが補足。

 安くてお腹一杯になって、そこそこ美味ければなお良いといったニーズには十分応えられる出来で、周囲にこれといったラーメン屋がなく、また小さいながらも駐車場もあるので繁盛しているのかも。

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2018.07.15

ごらんアウェー:松本2018

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少々標高が高いといっても昼間の松本は結構暑く、何度も来ている松本城を一回りしただけでそそくさとホテルにチェックイン。

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松本駅からのアクセスが良いとは言い難いアルウィン。おまけに天皇杯は主管が普段のリーグ戦と違うのが災いしてか、シャトルバスの運営が拙くて狭いバスターミナルで捌ききれないほどの行列を作ってしまう始末・・・

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またアルウィンのバス発着場がビジター入り口(2ゲート)からスタジアムを挟んだ対角線上にあって、やたら歩かされるのも難儀な点。

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この日はバック指定(S席)での観戦。個席ですがカップホルダーなし。ただ前のほうの座席でも高さがそれなりに確保されているので観戦には何の問題もありません。20000人台のスタジアムとしてはかなり見やすいほうですが、如何せん屋根がないに等しいのが弱点。

雨を避けられるようなコンコースもないに等しいので、試合終了間際に大雨が降ってきた際には参りました。空港のすぐ傍で高さ制限が厳しいためか、堀込式スタジアムなので拡張性もほとんどなさそうですし・・・

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翌日は上諏訪温泉「片倉館」でひと風呂。

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ランチは上諏訪駅裏の「秋月そば」で。「大ざる(880円)」を頼んだところ、細くてやや柔らかめののど越し重視っぽい蕎麦なのに、てんこ盛りで出てきたのには意表を突かれました。

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2018.07.14

ネギだく塩ダレ豚カルビ定食@松屋

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 松屋が2018年7月10日より新発売の「ネギだく塩ダレ豚カルビ定食(650円)」を試食。とろろorキムチの小鉢が付いてくるので、とろろを選択。

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 「鉄板で焼き上げた豚バラ肉に松屋特製旨塩ダレをかけ、たっぷりの青ネギをトッピングした、ご飯のすすむ逸品」というのが松屋のウリ文句。しかし、その「特製旨塩ダレ」とやらをかけすぎてしょっぱくなっているのが残念至極。ブラックペッパーはともかく、レモン汁を効かせるわけでもなく、吉野家の「ねぎ塩豚丼」と似たような商品なのに、吉野家と違って夏らしいさっぱり感を出すのに失敗しているような気がしました。

 ただデフォルトではしょっぱく感じるものの、とろろご飯と合わせるとかなり良い感じに。言い換えればキムチ小鉢を選ぶと目も当てられないかと。

 帰り際に気付いたことですが、小鉢とサラダが付いてこない「ネギたっぷりネギ塩豚カルビ丼(450円)」もあり、さらに生野菜のセットを通常価格よりも30円安い530円で売り出していたので、そっちのほうが良かったと思うも時すでに遅し。

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松本からあげセンター@松本

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 松本駅ビル「MIDORI」の4F。松本駅改札口は3Fにあるので、駅を出たらエスカレーターで1本です。4年半ぶりの再訪。12時半頃到着したところ、店先に「満席」と表示されていてぎょっとしましたが、一人客はさほど待つことなく案内されました。なお3人掛けの小さなカウンターは全員赤者(苦笑)。

 屋号が示すとおり、どちらかといえば「からあげ」が売り物なのかもしれませんが、メニューは「山賊焼」と「からあげ」で2トップを形成しています。早速「山賊焼定食(980円+税=1059円)」を注文。以前はランチタイムご飯大盛り無料サービスをやっていましたが、いつの間にか有料(+100円)になってしまいました。

 店内はカウンターあり、テーブルあり、小上がりありといった感じでしたが見通しが効かず、店のキャパは良く判らず。卓上にあるのは博多ラーメン「一風堂」に置いてある辛味もやしかなと思ったのですが、辛子ではなくしょうが交じりのもやしでなんか微妙・・・

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 うーん、相変わらずクソでかい・・・ 卓上にはごてごてとソース等調味料が置いてありますが、にんにくが効いたタレなどで薄味がついているので個人的にはこのままで十分すぎるくらい。レモンを絞るだけでそのまんまご飯のおかずになりますし、ビールのアテにもなります。

 外はサクっと、カラっとしていて、それほど脂っぽくもないので、一般的な「からあげ」よりははるかに好み。ただ中の肉汁というか、ジューシー感に乏しくて、ひらすら脂身の少ない鶏肉の塊と格闘しているような感は否めません。最後は少々持て余し気味になったので、ソースを少量投入して目先を変えて完食。でかすぎて飽きやすいことを思えば山賊焼と唐揚げの合い盛りの方がいいかも。

 箸休めにキャベツが付いてきて、しかもキャベツお替りの無料サービスをやっていました(といっても「とんかつ和幸」みたいに店から積極的にお替りを勧めては来ません))が、残念ながらキャベツは千切りではなくざく切りで、しかも芯に近そうなやたら堅いキャベツだらけで顎がくたびれてしまいました。この辺もももうちょいなんとかならんかなぁ・・・

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2018.07.13

【観戦記】18年天皇杯3回戦:浦和 2-1 松本 ~ 雨降って地固まるかな??

・端的に言って「勝てばよかろう!!」としか言いようがない、内容に乏しい試合でしたが、それでもカップ戦は勝利が最大かつ唯一の目標。オリヴェイラ監督は疲労困憊の代表組だけでなく、清水との練習試合で小破したはずの興梠すら無理使いして、なりふり構わず現状の「ベストメンバー」で必勝を期しただけに、勝てて本当に良かった。しかも90分で。

・リーグ戦再開を1週間後に控えた貴重なガチンコマッチを活かし、「流れの中から点が入る気がほとんどしなかった」という問題を筆頭に、この試合で問題が多々炙りだされたであろうと思いますが、それらは代表組合流後のトレーニングで徐々に修正されるものと前向きに考えることにしましょう。アルウィンは終盤不意に大雨になりましたが、まさに「雨降って地固まる」になると信じて。

・この試合で目を惹いたのは浦和が「ベストメンバー」を並べたこと以上に、3-4-2-1のフォーメーションを採用したこと。オリヴェイラ監督はキャンプ期間中の練習試合で3バックと4バックを併用していたのでサプライズというわけではありませんが、キャンプには代表組が不在だったため代表組が慣れ親しんでいる3バックを採用したのかもしれません。また松本の基本フォーメーションが3-4-2-1なのでそれにマッチアップさせたのかもしれません。

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・リーグ戦が1週間先の浦和が「ベストメンバー」を並べたのに対し、この試合を挟んで中3日&中3日での連戦を強いられる松本は前節から6人入れ替えた1.5軍仕様。高崎&岩上がベンチスタートなのはともかく、J2では反則級のスピードを有する前田大はなんとベンチ外でした。

・そして松本が連戦を強いられた反面、浦和は1か月ぶり以上の公式戦だという「試合勘の差」が案の定序盤に露呈。松本はかなり飛ばし気味にゲームに入ったように見受けられましたが、浦和は松本の鋭い出足の前にタジタジになった挙句、10分セルジーニョ→下川で右サイドを崩され、下川クロス→どフリーの永井でいきなり失点。青木はパスカットに失敗してコケたのはともかく、青木と交錯してコケた下川が素早く立ち上がってセルジーニョをフォローしたのに対し、橋岡も青木も切り替えが非常に緩慢だった辺りが試合勘の無さかな? そして最後はマウリシオが永井を放してしまうオマケ付き。

・浦和は反撃に転じようにも前半は松本のプレッシャーがきつくてビルドアップがままならず。興梠はがっつりマークされて縦パスを入れようにも入れられず、おまけに前三人及び宇賀神&マルティノスの連携は無きに等しいので、縦ポン攻撃による興梠or武藤の裏狙い、あるいは遠藤&武藤&橋岡による右サイド攻撃に辛うじて活路を見出すしかありませんでした。25分に流れの中から掴んだこの日唯一の決定機=遠藤縦パス→橋岡クロス→ファーでマルティノスはなんと宇宙開発事業団!!

・この決定機を最後に流れの中からは全く点が入る気がしないまま前半も終わろうとしていましたが、モノを言ったのがセットプレー。42分柏木CK→ファーで槙野折り返し→マウリシオヘッドで同点。いかにも「時間がない中で、これだけは練習積んできました!!」みたいな形の得点でした。キャンプ期間はほぼフィジカル強化に終始して攻撃パターンの仕込みまで手が付けられなかった中でなんとか勝ちをもぎ取るための一策だったという気も。

A012

・後半の松本は自陣に引いてある意味通常運転。前半のうちに同点に追いついた浦和はボールを支配する時間こそ増えたものの、ただそれだけという形で時間が徒過。67分マルティノス→阿部でフォーメーションを青木アンカー3ボランチ気味の3-3-2-2に変更して不安定だった中盤をてこ入れし、さらに75分宇賀神→荻原で左サイド攻撃を活性化させる意図は十二分に伝わってきましたが、それでも「CKを取れるようになった!」程度にしか効果はありませんでした。

・ただそのCKを活かしきったのがこの日の浦和。85分柏木CK→中央でマウリシオがズドンで浦和ついに逆転。その前76分にも柏木CK→遠藤ヘッドがポストを叩く場面もあり、レギュラーCBを2枚欠く松本のセットプレーの守備が相当怪しかったのに助けられた感は否めませんが、オリヴェイラ監督としてはある程度狙い通りの形での勝ちなのでしょう。

・逆転された松本は途中投入の高崎を目掛けて反町監督伝統の「怒涛の放り込み攻撃」を開始しましたが、概してクロスの精度が低くて一度高崎ポスト→下川シュートが角度のないところから西川を脅かしただけ。浦和が逆転に成功した辺りから急に雨が激しくなり、屋根もなければ雨具も一切ない身としては「とにかく早く終われーーー!!」と心底願うもののATが5分もある上にパウリーニョが負傷する「泣きっ面に蜂」状態でしたが、浦和はなんなく逃げ切り勝ち。

・反町監督から見れば試合勘の無い浦和に対して「立ち合いで一発かます」辺りまではプラン通りだったかもしれませんが、結局その後の決定機は27分宇賀神のパスミスに乗じた前田直の枠内シュートくらいしかありませんでした。CKや深い位置でのFKから得意のセットプレーを活かすこともできず、最後はカテゴリーの差=個人の力量差がモロに出て敗戦。反町監督は試合後「く、く、崩されてはいないんだから!」と特に負け惜しみを言う風でもなく、1.5軍仕様でJ1チーム相手にこれだけ善戦できれば十分と割り切っているかもしれません。

A016

-----興梠-----
-マルティノス----武藤--
宇賀神-青木-柏木-橋岡
-槙野--マウリシオ--遠藤-
-----西川-----

(得点)
42分 マウリシオ
85分 マウリシオ

(交代)
67分 マルティノス→阿部
75分 宇賀神→荻原
89分 武藤→柴戸(柏木がFWへ)

・個人的MOMは文句なくマウリシオ。マウリシオはルヴァン杯で失態を繰り返して早期敗退の一因となっていただけに天皇杯には多少期するものがあったのかもしれません。もっとも張り切りすぎて、あまり意味がないドリブルでの持ち上がりも散見されましたが。

・マルティノスは清水との練習試合に続いてシャドーでの起用。スペースがあってナンボのマルティノスをわざわざ相手のプレッシャーのきついシャドーに置く意図は正直掴みかねますが、25分の決定機みたいに逆サイドのフィニッシャーとして期待しているのかも。まぁマルティノスをシャドーを置く限りは、選手配置こそミシャ式と同じでもその機能のさせ方はミシャ式とは全く違うものになるのは必定。

・またオリヴェイラ監督が浦和3バックのやたら前に食いつく守備、一人一殺、死なばもろとも的守備を是として直すつもりがないのにも少々驚きました。松本相手ですが、その性癖を逆用されかねない場面がチラホラしていましたが・・・

A015

-----永井-----
--セルジーニョ--前田直--
下川-藤田-パウリーニョ-隼磨
-浦田--橋内--當間-
-----守田-----

(得点)
10分 永井

(交代)
74分 永井→高崎
89分 前田直→中美
89分 藤田→岡本

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2018.07.12

下松ラーメン 五ッ星@小川町

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 小川町交差点の西、靖国通りより2ブロック南へ入った路地に立地。北隣が「THANK」というか同じビルの裏表。先客ゼロ、後客3。

 屋号に「下松ラーメン」を冠していますが、東京では下松自体の知名度が皆無でしょうなぁ・・・山口県の東南部、近隣の徳山・新南陽・光などとともに化学コンビナートが瀬戸内海に面して並ぶような街です。そしてそんなところにご当地ラーメンがあるなんて全然知りませんでした。

 店内の券売機を見ると麺類のメニューは「ラーメン」と「チャーシュー麺」だけ。麺量が並だと110gとかなり少ないので、80円増しで165gの「ラーメン・中(760円)」を注文。ランチサービスなし。

 席内は壁に向かって縦長カウンターが2本(9席+5席)。卓上に「寒漬」と言う山口県の伝統的な大根の漬物が置いてあるのが目を惹きました。

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 9時間以上煮込み一晩寝かしたとされるスープは少しとろみがかっていますが、都内では珍しい牛骨ベースなのが最大の特徴。いかにも牛らしい甘みも感じられて食べ始めは面白いと思ったのですが、残念ながら塩ダレがきつすぎ。最初は味が濃すぎて飽きが来るのが早いなと思った程度でしたが、終盤はその塩気に嫌気が。

 麺は菅野製麺所製で細めのストレート。水気の少なそうな、心持ちごわつきの感じられるタイプで若干硬めの仕上がり。スープが絡みまくるため、「中」でも食後は案外いにずっしり。

 具はチャーシュー、もやし、青ねぎとシンプル。ただもやしが広島ラーメンによくある細もやしではないのに少々びっくり。

 都内では類例がないユニークな一杯なので一度食べる分には良いのですが、この感じだとリピートはないなぁ・・・マニア需要が一巡した後、この激戦地でどのような展開を見せるのか見ものです。今の感じだとラーメンを並にして、しょっぱいラーメンに合わせるべくライスをつけたほうがよさげ。卓上に漬物もあることですし。

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2018.07.11

わたなべ@TX浅草 ~ 背脂入り中華そば

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 ウインズ浅草の北、花やしきの裏辺りに立地。先客ゼロ、後客7。観光客が回遊するルートから微妙に外れているせいか、後客は近所で働いている風の方々だらけ。

 券売機はなく、卓上のメニュー先頭の「背脂入り中華そば(700円)」を注文。ランチタイムは半ライスorミニサラダのサービスあり。後払い。

 メニューは他にあごだし中華そば、塩中華そば、担々麺、つけ麺など。場所柄外国人観光客がやってくることも想定して英文メニューも用意。

 店内は入り口近くに縦長カウンター7席、店奥に4人卓×4~5。ラーメン店にしては妙なレイアウトで元々居酒屋かな?卓上には豆板醤、おろしニンニク、酢、ラー油、醤油、胡椒。

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 スープは鶏ベースで若干魚介交じりといったところでしょうか。わざわざ「背脂入り」と冠してある割には背脂の量はさほど多くはなく、それゆえ見た目と違っておとなしい味わい。その分物足りない気もしたので、早々と胡椒を投入。

 麺は心持ち細めのほぼストレート。つるつるした口当たりですが、そこそこコシがあって、しかもスープの絡みも至って良好。

 チャーシューは少々パサつき加減かつ旨味も抜けがちながら3枚も入っていてお値打ち感あり。他にメンマ、青菜、味付玉子半個、刻みネギ。値段のわりに具が多いけれどもライスを欲するようなタイプのラーメンではなく、量的な問題さえ気にしなければ半ライスはなくても良かったかと思うも時すでに遅し。

 とはいえ、地元の方々が普段使いするには十分な出来だと思います。

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2018.07.10

和浦酒場 弐@浦和 ~ 汁なし担々麺

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 浦和駅西口側、旧中山道から吉野家のある角を西へ。通称「裏門通り」沿い。屋号から推察できるように居酒屋が本業ですが、ランチタイムに出しているラーメンが美味いと聞いて往訪。先客ゼロ、後客8。近所の勤め人風の方が三々五々やってきます。

 卓上のメニューの先頭は「醤油らーめん」でしたが、不動の一番人気らしい「汁なし担々麺(750円)」を注文。半ライスの無料サービスあり。辛さ等は特に店からは聞いてきませんでした。メニューは他に「煮干らーめん」「麻辣担々麺」「和節つけ麺」「坦々つけ麺」など。居酒屋のランチ営業にしてはバリエーション豊富。

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 ここは「汁なし」の中でもタレは少ないほうで、必死に何度もまぜまぜ。混ぜている最中から花椒が鼻腔をくすぐってきてムズムズしますが、ここは辛さはさほどでもないにかなり痺れがきついタイプ。食べ終わっても唇がじーーんと痺れるくらい。ただ見た目通り白ゴマも結構たくさん入っていて、痺れに慣れると元来の辛さとゴマからくる甘みとが折り重なって面白い味わいに。

 麺はもっちりとした太麺ほぼストレート。もっちりとしつつも噛み応えがしっかりしており、これならつけ麺でも美味そう。具はひき肉と青ネギのみとかなりシンプル。

 タレが少ないせいか自然体で食べていてもひき肉等があまり底に余りませんし、麺の量的にも半ライスはなくても差し支えないかと思いますが、個人的にはいつも半ライスが箸休め替わり。

 居酒屋のランチ営業で出しているとは思えないくらい、ハイレベルな逸品。これならほかのメニューも試す価値あり。

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2018.07.09

古潭 アベ地下店@天王寺 ~ 古潭ラーメン・しょうゆ

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 小腹がすいたので、地下鉄谷町線・天王寺駅の改札を出た先、「アベノ地下街」ににあったラーメン屋に突撃。大阪中心に店舗展開しているチェーン店ですが、立地がいいせいか夕方の中途半端な時間にも関わらず結構繁盛していました。

 卓上のメニューを見て基本と思しき「古潭らーめん・しょうゆ(620円)」を注文。しょうゆ以外に「みそ」や「しお」も選べますが、「みそ」が20円増しなのはともかく、「しお」が70円増しという不思議な価格設定。またぎょうざをラーメンにトッピングするという奇怪なメニューも。券売機はなく、後払い。札幌ラーメンを意識したような屋号ですが、「みそ」が売り物というわけではなさげ。

 店内は入り口から右側に横長カウンター10席程度と、左側に4人掛けテーブル席数卓。

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 若干甘めのスープは動物系出汁ベースかな? 店外に掲げられたウンチク書きには長文が並んでいますが、具体的なことは全く分かりません(苦笑)。いたずらに味が濃いわけではないので飲む気にはなりますが、少々物足りない気もしたので卓上の白ゴマやニラ薬味を投入。

 麺は並太ストレートで、つるつるした口当たり。硬くはないが、噛みごたえ充分で気に入りました。「硬め」を頼んでいる後客もいましたが、この出来なら個人的には硬めの必要を感じず。

 チャーシューは値段相応にペラペラ。千切りのニンジンがそのまんま乗っているのはラーメンの具としては珍しいかも。細もやしは関西らしいかな。他に青ネギ。

 わざわざ行くような店ではありませんが、街中で手軽にさくっと食べる分には十分な出来だと思います。

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2018.07.08

竜葵@川口 ~ (季節限定)味噌つけ麺

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「満開屋」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。季節限定メニューが切り替わったと聞いてほぼ2か月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客2。

 今回の季節限定メニューは「味噌つけ麺(850円)」。並盛or大盛と聞かれたので大盛にしてもらいました(量は明示されず)。

 店主は食材の仕入れ(?)で終始店を出入りしていて、店はほぼ若いねーちゃん一人で切り盛りしていました。

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 つけ汁は粘り気の強いタイプ。「純系名古屋コーチンの鶏白湯スープへ八丁味噌をメインに数種類の味噌とスパイスをブレンド」と短い能書きが貼りだされていますが、結論から言えばどうもつけ汁が好みに合わず。八丁味噌から来るのかどうか定かでありませんが、酸味が妙に強くて出汁の旨味も味噌らしい味わいもかき消されているような気がしました。さらにスパイスが好みに合わないのかもしれません。

 別皿で魚粉と刻みニンニクが付いてきますが、魚粉はともかく、刻みニンニクを入れたのも失敗で、一段とつけ汁の味わいに混乱をきたす結果に。

 麺は自家製の太麺ストレート。よく締まった噛み応えのある麺で、これは文句なし。麺の上にチャーシューとメンマ。

 たまにはハズレもあるということなら良いのですが、急激な店舗展開に伴う既存店の劣化というありがちなコースに陥っていないとも限らないだけにチト心配。

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2018.07.07

金萬@川口東本郷 ~ 塩らぁ麺

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 川口市の東外れ、草加市との境近く。斜向かいに武南警察署東本郷交番あり。一応見沼代親水公園駅が最寄りになりますが、駅からのアクセスは全く現実的ではありません。約4年ぶりの再訪。先客3、後客4。

 店内の券売機でボタン先頭の「塩らぁ麺(720円)」を注文。他に醤油、味噌、夏季限定のつけ麺・とまとつけ麺など。

 店内はL字型カウンター12席。郊外店らしいゆったりとした席配置です。

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 ぱっと見はあんまり塩ラーメンっぽくない感じ。能書きによると「鶏ガラをはじめ、ゲンコツ、昆布や節系等の魚介素材をじっくりと煮込み」とのことですが、「インパクトより全体の調和を重視」との言葉通り、塩ダレ共々全体のバランスが良いのが特徴。また表面の脂が適度にコクを加えていてぐいぐいと惹きこまれます。揚げにんにくも程よいアクセントに。

 麺は細いほぼストレート麺。スープの絡みが良く、すすり心地もなかなかのもの。

 チャーシューは大きなロース肉で、スープを邪魔しない薄めの煮込み加減。他にメンマ、水菜、刻みネギ。

 競合店が無いに等しいエリアで近所の方が普段使いする分には上々の出来だと思います。

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2018.07.06

博多ラーメン 虎@王子神谷 ~ 純製らーめん

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 東京メトロ南北線の王子神谷と志茂の中間、北本通にあるニトリ赤羽店の対面にあります。当初予定していた店の営業日が変更されていて休みだったので、近隣のこちらへ転進した次第で、なんと約9年半ぶりの再訪。先客5、後客3。

 メニューは相変わらず「純製ラーメン(650円)」のみで、それにトッピングを加える形式ですが、デフォルトで注文。また麺の硬さ等は何も聞いてきませんでしたし、後客も特に注文を付ける気配はありませんでした。

 店内はL字型カウンター11席のみ。入口に近い座席は背後の余裕があまりないのが難。卓上には生にんにく、紅ショウガ、辛味もやし、白ごまなど。辛子高菜がないと思ったら有料トッピングでした。またせっかく辛味もやしがあるのに小皿を置いてないっちゅーのもなんかセコい感じが。

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 「豚骨を長時間煮出した白くクリーミーなスープ」とのウリ文句ですが、とんこつ臭は全くなくて出汁自体もかなりライトな出来。その割には塩気がやや強め。

 麺は定番の細麺ストレートで心持ちざらつきがあるタイプ。デフォルトでも「硬め」くらいの仕上がりだったので、これなら何の注文を付けなくても個人的には問題ありません。替え玉(150円)は平ざるから丼へいきなりドボン。水切りがちょっと甘いのか、ただでさえライトなスープが一層薄くなったような・・・それを意識してか「ラーメンのたれ」を合わせて出してきました。

 デフォルトだと具は小さいチャーシューとキクラゲ、万能ネギだけ。

 替え玉無料のワンコイン博多ラーメンよりは美味いと思いますが、その分高いのでトータルではこれといった惹きもありません。この辺はこれといったラーメン店がないのが幸いなのかも。

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2018.07.05

あがら@戸田公園 ~ つけそば

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 戸田公園駅北側の五差路角。目の前に「餃子の王将」あり。「和歌山中華そば」がウリの店で1年3カ月ぶりの再訪。11時半の開店5分前に到着しましたが先客2。開店までに二人やってきて、その後ぞろぞろ。退店時には店内に待ち客5~6名。相変わらずの人気です。

 前回は基本の「豚骨中華そば(680円)」を注文しましたが、「つけそば(750円)」を注文する人が案外多いことに気づいて、今回はそれにチャレンジしてみました。並(200g)・中盛(300g)同値段なので中盛で。他に魚介系の「中華そば」や「カレー中華」など。

 店内は縦長I字型カウンター9席と、入口近くに4人掛けテーブル1卓。郊外店らしくゆったりとした店構え。厨房内にはスタッフ3名。

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 卓上の能書きを読むと、「じっくり炊き上げた豚骨スープにカツオやサバなどをしっかり効かせた豚骨魚介味」とのことですが、かなり甘いのが特徴。また独特の酸味がありますが、これは和歌山原産の柑橘類「じゃばら」から来ているものだそうで。個人的には甘酸っぱいつけ汁はあんまり好きじゃないんだよなぁ・・・ なおつけ汁はほとんど粘り気はなく、また魚粉が目立つ割にはざらざらするほどでもありません。

 麺は三河屋製麺の太麺ほぼストレート。つるつるもっちりとした食感ですが、自分の好みよりもちょっと麺が緩め。

 つけ汁の中にはちょっと焦げの入った角切りチャーシューが思いのほかたっぷり入っていて、これは気に入りました。

 「またお前か」的な豚骨魚介とは全く違うオリジナリティーを出してはいますが、個人の好みとは違っていて残念。やっぱりここは「豚骨中華そば」のほうが無難そう。

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2018.07.04

鶏の穴@池袋 ~ (月替わり)鶏冷やしらーめん

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 池袋東口から明治通りを北へ。旧豊島区役所向かい。約1年ぶりの往訪。先客3、後客3。

 普段はレギュラーメニューばかり頼んでいますが、今回は月替わりの限定メニュー「鶏冷やしらーめん(700円)」を大盛(+80円)」で注文。ここの限定メニューは概してレギュラーメニューより高いのですが、今回は珍しく安めの価格設定。しかし他に限定を頼んでいる人は先・後客ともいませんでした。

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 山形の「冷やしラーメン」みたいに氷こそ浮いていませんが、キンキンに冷えた状態で登場。これでこそ盛夏に嬉しい「冷やし」の醍醐味ですが、冷え冷えの状態で出てくるとどうしても濃い味の主張が強くなるのが困りもの。具体的には醤油の味わいがかなり前に出てしまいがちで、鶏出汁はほんの下支えみたいな。それでもスープを飲み進む意欲を削がれるほどではありません。

 またこれまた自己主張の強いわさびを最初に全部溶いてしまったのも失敗の一因。

 麺は平打ちっぽいやや太目の縮れ麺。やはり冷たいスープに浸かって冷え冷えで出てくるせいか、麺は堅めで噛みみ切るのに少々力を要しました。鶏チャーシューやナルトも同様に堅く、普段通り食べられるのはメンマだけかも。さらにいえばワカメやプチトマトはこのラーメンには合わないと思います。

 季節感のある一品ですが、「冷やし」ゆえの難しさもあちこち見え隠れしており、ハズレではありませんが一回食えば十分というレベルなのも確か。まさに月替わりの限定商品に相応しい感じ。

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2018.07.03

【TV短感】ロシアW杯ラウンド16:日本 2-3 ベルギー ~ 大善戦だが、準備期間が足りなかったのが最後に命取りに

・前半押し込まれる時間帯が長続きながらも粘り強く守ってなんとかスコアレスで折り返し。後半早々狙い通りにカウンターから原口&乾のゴラッソ連発で2点を奪ったところまでは西野監督の思惑通り(1点ではなく2点取れたところは思惑以上か?)だったかもしれません。しかし、ベルギーが65分フェライニ&シャドリと長身選手を2人も投入してきたのに対して西野監督はこれといった有効な手立てが打てず、あれよあれよという間に3失点で悔しい逆転負け。

・フェライニなんてプレミアリーグの各チームですら対応に苦労しているのですから、日本がCBをもう一枚入れて5バックにしたところで対応は難しかったかもしれませんが、かといって簡単に放り込まさせないように手だてを打つわけでもなく、2点リードを最大限生かしてベルギーの焦りを加速させるかのように狡猾に振舞うわけでもなく、正直無為無策すぎました。それどころか途中投入の本田と山口が最後の失点に絡んでしまうオマケ付き。

・日本は前半から押し込まれる時間帯が長かったので、ベルギーが早い時間帯から「勝てばよかろう」とばかりに開き直って「ルカクや!ルカクの頭や!!」と物理的に殴りつけに来たら勝負にならなかったかもしれません。幸いベルギーが妙に地上戦に拘ってきたので勝負になりましたが、マルティネス監督がまさかの2失点を受けて「ザルで殴りつける」攻撃に切り替えてきた時点で半ば勝負あり。そして、ベルギーがその手に出てくることは十分予想されたのに、日本にはこれといった対応策はありませんでした。

・そりゃ準備期間もへったくれもなく、突然監督に据えられた西野に相手の出方に応じてあれこれプランを用意しろ!というのがそもそも無理な話。ベルギーのファーストチョイスに対して短期間で攻撃・守備ともそれなりの手筈を整えられただけでもたいしたものだと思いますが、それ以上のものを求めるならやはり本番直前の監督交代なんて無理筋以外の何物でもなかった。そう断じざるを得ません。

・準備期間の足りなさは、監督が闘えると判断できる戦力が結局この日のスタメンわずか1セットしかなかったところにも表れていると思います。ポーランド戦で大胆に6人もスタメンを入れ替えたら全員失敗だったのには驚きましたが、そもそも時間がなさ過ぎて西野監督なりのプランに沿った人選だったのかどうか、やむなくハリルホジッチの遺産を引き継がざるを得なかったのではないのか等々、かなり怪しい気もします。

・この試合でも攻撃のキーマンだった柴崎がへろへろで下げざるを得なかった時点で攻撃は詰み。原口並に攻守に走り回れるSHはとうとう見つからず。そして信頼できる駒がいないためか、劣勢に陥っているのに交代枠を一つ余らせる始末。

・フツーに3連敗と予想していたのに結果はまさかのベスト16で、しかもベルギーをあと一歩のところまで追いつめたという結果だけ見れば今大会は万々歳なのかもしれません。しかし、11人相手には1勝もしてないのも厳然たる事実。また大迫・乾・原口・柴崎と個人レベルでは世界に十分通用する選手がいることはよく判ったが、それ以上何があったかとあんまり思いつきません。今大会の総括は非常に難しく、人によって意見が分かれると思います。もっともJFAがまともな総括をやるかどうか怪しいのですが。

・試合後は長友を筆頭に次の大会がなさそうな選手は概ねサバサバ、いかにもやり切った表情だった一方、原口を筆頭に次がある可能性がある選手は悔しさが滲み出ていて、その辺も正直なんだかなぁという気も。今大会の主力は4年後大半がいなくなる可能性が極めて高いだけに、総括も難しければ教訓を次世代に生かすことも難しいような・・・

-----大迫-----
乾----香川---原口
--柴崎--長谷部---
長友-昌子-吉田-酒井宏
-----川島-----

(得点)
48分 原口
52分 乾
69分 フェルトンゲン
74分 フェライニ
90+4分 シャドリ

(交代)
81分 柴崎→山口
81分 原口→本田

・原口がついにW杯でのスコアーラーとして日本代表の歴史に名を刻みました。これは本当に誇らしい。柴崎からスルーパスが出てくるのを信じて全速力でスペースへ走る原口。ちょっと縦に走ってシュートコースが狭くなったのに、その狭いところにぶちこんだのですから恐れ入りました!! 今大会は長友・乾の左サイド攻撃に偏重していて、原口は守備で走り回るだけの展開が長かったのでノーゴールやむなしをと思っていましたが、最後に大仕事をやってのけました!!

・原口以上にスーペルだったのが乾。バイタルエリアでほぼノープレッシャーだったので乾にはFKを蹴っているのも同然だったのかもしれませんが、あの距離で無回転シュートとは!! 長い手から逃げてゆくようなシュートを蹴られて、クルトワは手も足も出ず!!

・原口のゴール、そして今大会の乾の2ゴールともシンプルな攻撃が実ったもの。「俺たちのサッカー」でもなんでもなく、ハリルホジッチの遺産がもたらしたような気がふつふつと。

・そして「ザル殴り攻撃」に切り替えたベルギーに流れが行ってしまったという意味で罪がでかかったのはまたしても川島。フェルトンゲンのふんわりヘッドで頭上を抜かれるのはともかく、その前の猫パンチがなぁ・・・ スーパーセーブも散見されましたが、結局のところ本大会を通じてチームの足を引っ張り続けた川島でした。もっとも川島本人以上にJリーグのGKは韓国人だらけで、川島を楽に超えられる日本人GKがいないのが最大の問題なのでしょうけど。

・2失点目=CKからの流れでアザールクロス→フェライニヘッドなんて「ザル殴り攻撃」そのもの。そして試合終了間際の3失点目。CKからカウンターを食らって失点ってどこの浦和やねん(苦笑) CKがクルトワにあっさりキャッチされる本田もなんだが、全速力で向かってくるデ・ブルイネに棒立ちの山口とは何だったのか。そしてこの超高速カウンターこそ本気のベルギーなんなんだろうなぁ・・・

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2018.07.02

ハモニカ@与野本町 ~ ミートカレーつけ麺

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 埼京線与野本町駅高架下の「ビーンズ与野本町」内。先客ゼロ、後客6~7。

 どう見ても豚骨魚介ベースの「またお前か」風つけ麺推し&中華そばも一応ありますっぽい店で、それだけなら往訪しなかったでしょうが、この店が面白いのはなぜかサイドメニューに「ミートカレー」があって、しかもそれをつけ麺と合わせた「ミートカレーつけ麺(950円)」というゲテモノメニューがあること。並(200g)・大(300g)同値段なので「大」で注文。なお後客は全員つけ麺類を注文していました。

 店内は横長コの字型カウンター30席近く? 厨房は店奥にあって様子は伺えず。

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 つけ汁もカレー混じりながら、麺の上に「ミートカレー」が乗って出てくるのね。その名の通りひき肉が目立つキーマカレーっぽい奴です。ただカレー和えそばとして味わうにはカレーが少なすぎて非常に中途半端。

 つけ汁はかなり粘度が高くて麺が沈みません。濃厚豚骨魚介ベースの「またお前か」系にありがちなことですが、滅茶苦茶味が濃いのが困りもの。おそらくただでさえ味が濃すぎるところにカレーまで加えたものだから、美味しく頂ける臨界点を突破してしまったみたいな。全然辛くなく、またスパイス感もあまりない和風のカレー風味のおかげで「またお前か」的なありきたり感を脱しているのは幸いですが。

 従って麺をつけ汁にどっぷり浸けるなんてあらゆる意味で自殺行為で、つけ汁に沈んでいるコロチャーシューやメンマをサルベージしていったん麺に乗せ、それらを麺ごといただいてなんとかバランスが取れる感じ。もちろん卓上のポットに入っているスープで薄めるのもいいでしょう。

 麺は太めのストレート。噛み応えが強く、麺自体はなかなかのもの。

 味が濃すぎるのが最大の難点ですが、「またお前か」の目先を変えてみた点で「ゲテモノ」にしては案外悪くはありませんでした。ただ通常の「つけ麺」より150円増しの価値はないなぁ・・・

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2018.07.01

魁力屋 イオンモール浦和美園店 ~ 特製醤油ラーメン・並

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 イオンモール浦和美園店のフードコートに「魁力屋」があることに遅まきながら気づいて往訪。記録を紐解いてみると近隣の草加店に行ったのは4年も前でした。魁力屋は屋号に「京都北白川」を冠していますが、特に京都に店が多いわけではありません。

 背脂醤油が売り物で、基本の「特製醤油ラーメン・並(650円+税=702円)」を注文。魁力屋の難儀なのはラーメン屋にしては珍しく価格表示が税別なことで、そうと知らずに「安いやん!」と思って入ったら全然安くないことに気づかされて愕然とします。

 なおフードコートのせいか「麺の固さ・背脂の量・ネギの量・一味唐辛子の有無」などは聞かれませんでした。青ネギとタクアンは取り放題。

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 スープは鶏がらベースですが、かえしの醤油がきつくて出汁の旨みを味わうには至らず。見た目は背脂たっぷりですが、食べる分には良くも悪くも背脂の存在はさほど気にならず。ただ食後にやたら唇がベトベトするだけで。

 麺は細めのストレート麺で心持ちざらざら、ぽきぽきした食感。京都のラーメンは概して麺が柔らかいのが難ですが、もう首都圏仕様と割り切っているのか、ここのは特段問題なし。薄いばら肉チャーシューやたっぷりと添えた青ネギを麺に絡めながら食べ進み、飽きてきたところで胡椒を入れて食べるのがこの手のラーメンの定番ですが、フードコートゆえ胡椒が・・・

 それでもフードコートで食べるラーメンとしては満足できる範囲内だと思います。

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2018.06.30

多繋@上野 ~ 醤油そば

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 上野駅浅草口から上野警察署前の交差点を南へ2ブロックほど。"Ramen&Bistro ushio ueno east"の跡地。先客ゼロ、後客3。

 店外の券売機でボタン先頭の「醤油そば(780円)」を注文。並(150g)、中(200g)同料金なので「中」にしてもらいました。メニューは他に海老薫る白だしそば、べジ豚そばとなんか他店も見たような構成。

 店内は厨房に横長カウンター席6席と2人卓×2。店長一人で切り盛りしているせいか、前店よりかなり狭くなりました。卓上んは胡椒のみ。水セルフ。

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 スープは動物系&魚介系のミックスでしょうか。その中で節系出汁が強く効いている感じ。表面の脂が多めなので「淡麗」というのは日本語感覚的にあたらないかと。かえしの自己主張がやや強くて味が濃い上にかなり甘目なのが良くも悪くも特徴的。ただ特に飲み進む意欲を削ぐほどではありません。柚子皮が良いアクセントになって飽きも来ませんし。

 麺は自家製で細めストレート。水気の少なそうな食感で、しかも固め。ちょっとスープに合わせるには強すぎる印象。また中盛だとスープとの量的バランスが良くないのも「麺が強すぎる」印象に拍車をかけているような。端的にいってスープけちりすぎ。

 チャーシューは肉質がしっかりしていて結構な出来栄え。メンマも細いながらもコリコリした食感が楽しい仕上がり。他にかいわれ、海苔、刻みねぎ。

 好きな方向性ながらもいろんなところがちょっとずつ惜しい出来。前店もそんな感じで長持ちしませんでしたが、今回はどうかなぁ・・・

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2018.06.29

【TV短感】ロシアW杯H組第3戦:日本 0-1 ポーランド ~ 何もかも運任せ、コロンビア任せ(苦笑)

・ポーランドはグループリーグ連敗に終わったのも当然と感じられるトホホな出来でしたが、なぜかスタメンを一気に6人も入れ替える暴挙に出た日本の出来も褒められたものではなく、双方低調な試合内容ながら後半ついにセットプレーで失点。裏カード「セネガルvsコロンビア」が双方「談合」の末ドローに終わってしまえばセネガルが1位、コロンビアが2位でグループリーグ突破、日本はグループリーグ敗退が決まるという厳しい状況に立たされてしまいました。

・ところがコロンビアが1位通過を欲張ったのか、突如「談合」を破棄して74分にセットプレーで先制。この時点で日本とセネガルは勝点、得失点差、総得点で並び、警告などのフェアプレーポイントで日本が2位でグループリーグ突破という珍しい状況が生じました。

・ATを含めて残り時間10分程度となった時点で西野監督はなんとポーランド相手に攻めずに0-1のスコアを甘受し、コロンビアが同点に追いつかれないことに賭けるという大博打に打って出ました。

・確かに後半の日本は大迫、乾投入の甲斐もなく、酷暑も手伝ってか運動量が激減してほとんど得点の気配がないどころか、ポーランドのカウンターを浴びて追加点を取られかねない場面が目立ちました。それゆえ無理に点を取りにいって致命的な2失点目を食らう愚を犯す(しかもその可能性が高いことははっきりしている)よりは、自分ではコントロールしようがない他会場のスコアに賭けるという判断は、賭けの分としてはそんなに悪いものではなかったと思います。

・ただその賭けに敗れた場合、西野監督はこれまでのキャリアが全部無になるくらいの激しい批判を浴びたことでしょう。勝つ可能性が相対的に高い選択肢を選んだに過ぎないのだが、失敗した時の失うものの大きさを考えれば、この賭けは相当の強心臓の博打打ちじゃないとできません。この点だけは西野監督に脱帽します。そして西野監督はその賭けに見事勝ちました。

・この「目の前の試合の負けを甘受して、他会場の結果に身をゆだねる」という賭けはスペクタクルな試合を期待する向きからすれば腹立たしいでしょうが、残念ながらこの試合は結果が何より大事。結果が全ての試合でしょっちゅう結果が残らなかったクラブを応援している身としては、西野監督の大博打とそれに勝った強運を批判できません。

・ただ、この試合で納得できないのは「最善の手を尽くした上で、最後はやむを得ず大博打に打って出た」という風には見えなかったこと端的に言えばスタメンをなぜか一挙に6人も入れ替えたのは謎としか言いようがありません。2試合終えた時点でグループリーグ突破を決めている強豪国がやりがちな「16強を見据えての大胆なターンオーバー」なんて訳がなく、単に2戦をスタメン固定で戦った挙句に大消耗して大幅に入れ替えざるを得なかっただけでしょう、これは。

・そしてこの入れ替えは全員失敗。ある者はボールをこねくり回してチャンスを潰し、ある者は守備に大穴を開け、ある者は攻めに出ても何もできず、ある者はしょっちゅう判断を誤り、ある者は案の定故障。また柴崎は前2戦の活躍で日本の生命線であることがバレでしまい、柴崎本人の疲れもあって何もさせてもらえませんでした。ゆえに立ち上がりこそポーランド最終ラインのミスを突いて決定機を2度作りましたが、その後は著しく尻すぼみに。

・引き分けでいい試合だったのに、引き分けすら難しい状況に追い込まれたのは半ば以上自業自得でしょう。2試合で戦力を使い果たして3試合目を戦う余力が日本にはなかったと言い換えることもいいでしょう。

・この「6人替え」の暴挙を見る限り、西野監督にそもそも3試合通じてのゲームプランなんてあったかどうか甚だ疑わしいような気がします。結局ほぼ90分間10人だったコロンビアになんとか勝っただけで、11人相手には1分1敗。それでもグループリーグ突破と戦前の予想を良い意味で大きく裏切る結果になりましたが、この大会で得るものがあったかどうか、先に繋がるものがあったかどうか・・・

・しかし、結果的にこの6人替えが「16強を見据えての大胆なターンオーバー」になったという西野監督の強運ぶりには苦笑を禁じえません。まさに結果オーライ。

---武藤--岡崎---
宇佐美------酒井高
---柴崎--山口---
長友-槙野-吉田-酒井宏
-----川島-----

(得点)
59分 ベドナレク

(交代)
47分 岡崎→大迫
65分 宇佐美→乾
82分 武藤→長谷部

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彩たまや@川口(5) ~ 黄担々麺

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 川口市役所北、ないし第2庁舎斜向かいあたり。約2年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客8。川口駅から徒歩10分以上あり、バス通りにも面しておらず、完全に地元民向けの立地なので、客層もいかにも近所の人々風。

 担々麺が売りものの店で、今回は「黄担々麺(880円)」を注文。「辛さは普通で良いですか?」と言われたので、そのまま流れで「はい」と言ってしまいましたが、「辛め」を注文していた後客も。ランチタイムは無料かつおかわり自由のライスサービス付きですが、もともとの値段がちょっと高めなのでそれくらいのサービスはあって当然でしょう。

 担々麺は黄の他に赤・白・黒・緑があり、さらに汁なしができます。ただ担々麺専門店ではなく、中華そばや塩とりそば、酸辣湯麺などもあって、それを注文している後客もいました。

 店内は4人掛けテーブルが4卓と2人掛けテーブルが2卓。先に白胡麻とすり鉢が出てくるので、暇つぶしがてらゴリゴリと。

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 黄担々麺は「みがきごまとカレースパイス12種類を合わせた」もので、当然ながらカレー味が支配的ですが、ゴマダレと相まってかなりマイルドな味わい。カレー南蛮のような和風の味わいではなく、かといって洋風のカレースープではなく、確かに担々麺の派生形と思しき味わいと思えるのは担々麺共通のベースが良く出来ているのでしょう。辛さはたいしたことなく、「辛め」でも良かったかな?

 麺は細めのほぼストレート麺。この店が難儀なのは麺の仕上がりにブレがあることで、ヤワヤワで出てきて目も当てられない時もありますが、今回はコシがしっかりと感じられる茹で上がりで当たりでした。そもそも「麺硬め」の注文ってできるのかな?

 麺が完全に隠れてしまうくらいスープがたっぷり入っており、当然ながらひき肉などはほとんど底に沈んでしまうので、サルベージしてご飯のおかずに。チンゲン菜はなく、レタスがその代わりかな? ベビーラーメンみたいな揚げ麺みたいなのは正体不明。

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2018.06.28

横浜家系らーめん 武蔵家 川口店(2)

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 樹モール入り口、ザ・プライス川口駅前店の前という人通りの絶えない好立地で約5年ぶりの再訪。先客1、後客8~9。

 以前試食した際は残念ながらスープがまるでダメで、なんか古くなった油みたいな味わいが全体を支配してどうにもならず、二度と行くまいと思いました。その後周囲に競合店が乱立しても潰れないどころか結構繁盛しているのと見て、たまたまの極端な下ぶれなのかと思い直して再訪した次第。

 言うまでもなく横浜家系の店で、「らーめん・中(750円)」を麺堅めで注文。さらに無料のライスをつけてもらいました。 メニューは「らーめん」とそのオプション類のみなのかな?

 ライスはセルフではなく、店員によそってもらう方式で「ちょっとだけ」から「ライス大」まで調整可。さらに限定ながら1kgの「武蔵山」とか1.5kgの「武蔵盛」とかも。デフォルトでも小さめの丼に軽く盛られた感じで出され、どう見ても一般的なサービス品の「半ライス」よりはかなり多め。さらに辛味噌漬けの豚肉みたいなのをおまけにつけてくれました。

 店内はL字型カウンターが5+6席。かつてはテーブル席があったはずですが、いつの間にか撤去され、待ち客用のソファが置かれていました。卓上には豆板醤やおろしにんにく、胡椒等のお馴染みの調味料に加え、ふりかけやキューちゃんがあるのが「武蔵家」の特徴。

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 で、肝心のスープですが、意外や意外、ごくごくフツーの家系そのもので悪くありません。どちらかというと豚骨出汁&脂は軽めで醤油がきつめという印象。これまたご飯をやたら食わせるためのバランス調整なのかも。にも関わらず、なぜか「濃いめ」を頼んでいる方が多かったのですが・・・

 麺は一般的な家系の麺と比べて心持ち細い気もしますが、「麺硬め」ならスープに負けている感じはしません。並で160g、中で240gあり、ご飯が無料サービスなことを考えると100円増しの中を頼むより、並に何かトッピングをつけるほうがバランスが良さげ。

 具はチャーシュー、ほうれん草、海苔と標準的。

 やはり前回のはたまたまの極端な下ぶれだったようで、この出来なら「とりあえず腹一杯食べたい」というニーズに応えるには十分でしょう。特に美味いとも思いませんが、それでもワンコインの「なんちゃって家系」よりはマシで、繁盛しているのも納得。

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2018.06.27

さくら@駒込 ~ 醤油麺

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 駒込駅東口から北側へ伸びるさつき通り商店街の一角。「とん駒」の跡地。先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機を見てボタン上段の「醤油麺(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に煮干麺、味噌つけ麺、醤油つけ麺、高南梅麺など。

 店内はとん駒の時と変わっていないようでL字型カウンター8席。但し、前店のような雑然とした雰囲気はなくなっていました。卓上に調味料は無しと思ったら、後から3段重ねのおろし薬味が登場。胡椒・七味・梅酢の3種とのこと。

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 スープは動物系・魚介系等々様々な食材を使ったと思われるもので、あっさり目かつマイルドな味わい。かえしも控えめで実に飲みやすくスープ自体の完成度は相当なもの。ゆえに全体のバランスがよく取れたというポジティブな評価も出来ますが、悪く言えばこれといった傑出した特徴がなく、また一応揚げネギでアクセントと付けているとはいえ麺を絡めるにはなんだか物足りない気も。そこで途中から薬味おろしが大活躍。

 麺はストレート細麺。スープに合わせてか柔らか目の仕上がり。麺と比べてスープの量が若干少ないのか、心もち玉になりかけなのが気になりました。

 具はチャーシュー、メンマ、刻み青・白ねぎ。

 悪くはないのですが、この内容だと割高に感じます。この界隈は駅南側の商店街も含めて激戦地なので、割高感が致命傷にならねばいいのですが。近隣の「きなり」や「KABO」ほどの惹きもありませんし。

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2018.06.26

竜葵@川口(5) ~ 上州牛特選塩そば

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 川口駅東口、コモディイイダ前にある「満開屋」と「珍来」の間の小路を横へ入る。屋号は「ほおずき」と読みます。季節限定メニューが切り替わったと聞いてほぼ1か月ぶりの再訪。先客ゼロ、後客4。

 今回の季節限定メニューは「上州牛特選塩そば(850円)」。なんでも東京ラーメンショーに出店メニューなんだとか。ああいうイベントには全く興味がないので、これはこれで貴重な機会かも。

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 スープは見た目通りいの超あっさり。「牛100%」を売りものにしていますが、よくある牛骨ラーメンと比べて良くも悪くも牛っぽい感じがしません。牛バラ肉から染み出してくるいかにも牛肉らしい旨味と脂を補っている感じ。旨味不足というわけでもなく、実際ぐいぐいと飲み進みましたが、少々物足りないのも否めず、途中で卓上の柚子胡椒を投入。

 麺は細めのストレート麺で、これはいつも通りかな? スープに合わせて心持ち柔らか目の仕上がり。

 具は太いメンマ、刻み青ネギ。5色あられが彩を添えています。

 悪くはないのですが「たまにはこういうのも良いよね!」という感じの出来で、それゆえ季節限定というより期間限定が相応しいと思った一杯でした。

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2018.06.25

【TV短感】ロシアW杯H組第2戦:日本 2-2 セネガル ~ 歴史的価値のあるドローゲーム!!

・コロンビア戦の勝利はどう贔屓眼に見ても開始わずか3分での相手退場&PK獲得が主因で、その傷口をぺケルマン監督の謎采配(=全く動けないハメス・ロドリゲス投入)が広げたという、天祐というか神風というかそんな感じのものに相手の敵失が重なった極めて偶然性の高い結果。それゆえ、日本代表の実力は続くセネガル戦で改めて問われることになり、案の定そのあんまりな脆弱性が暴露されるだろうと思い込んでいました。

・グループ最弱と思しき日本相手に当然のように勝ち点3を奪いに来たセネガルは立ち上がりから猛ダッシュ。何度も日本左サイドを脅かし続け、11分にはGK川島の凡ミスも手伝って早々と失点。正直この時点で個人的にはこの試合は終わったと思いました。原口の中途半端なクリアも相当アレですが、正面のシュートをなぜかパンチングして目の前のマネに当たるという世界を驚かせるコントをここで披露するかね?

・ただセネガルも早い時間帯に先制点が取れて「今日は勝ったな、風呂でも入るか!!」と思ったのかどうかは定かでありませんが、先制した後のセネガルの動きが急激に鈍くなってしまったのがこの試合の不思議なところ。どこかで再度スイッチを入れて猛ラッシュをかけてくるものと思いながら試合を見ていましたが、結局最後までセネガルのピッチは上がりませんでした。守備は終始緩く、攻めも実に単調。初戦でポーランドに何もやらせなかったあの凄さは何処へ???

・個々人の一瞬のスピードはともかくとして、総じて動ぎは日本のほうが良いくらい。日本は柴崎の縦パス、大迫のポストプレー、長友&乾の左サイドからの崩しを軸に反撃を重ね、2度リードを許しながらもその度に同点に追いついてのドロー。しかも負けそうな試合をなんとかドローで終えたのではなく、後半15~20分にかけて大迫&乾に決定機があり、日本が勝てた可能性すらあったドローだったという印象を受けました。

・こうなると日本の実力をそんなに卑下する必要はない。チーム作りの過程は全く評価できないし、謎だらけだったとしても、強敵相手に正々堂々、歴史的価値のある勝ち点1を得た。そう評価して差し支えないでしょう。チームもこれで自信がついたことでしょうし。

・その後ポーランドがコロンビアに敗れたので、ポーランドは第3戦を待たずにグループリーグ敗退決定。日本は次戦そのポーランド相手に引き分け以上でグループリーグ突破が決まります。もっともこういうシチュエーションでことごとく負けてしまうチームを日常的に見てきましたが(つД`)

・この試合のMOMはゲームを通じての寄与という意味では1点目を挙げた乾よりも、その基点となった柴崎でしょう。ボールを奪い、奪い返しに来た相手を振り切り、広範囲に鋭い縦パスを送り、さらに必要に応じて前線に顔を出す。2失点目に左SBサバリに付ききれなかったのが残念だったくらいで、それ以外はCHとして文句なしの出来だったと思います。もちろんエリア内横ずれで自らわずかなシュートコースを作って1点目をぶち込んだ乾も大いに讃えられて然るべきですが、乾は2失点目の関与(右SBヴァゲに対応できず)もでかかったかと。

・またこの試合でもCF大迫はハンパなかった。柴崎を中心に日本が後方から繰り出す縦パスをことごとく収めて反撃の基点となり、かつ日本が最終ラインを上げる時間を作るのに大きく貢献しました。2点目も大迫のポスト&ふんわりクロスから。柴崎&大迫は日本の判りやすいストロングポイントなので、次戦ポーランドはここを潰しに来るでしょうけど。

・また何だかんだと言っても、またしても本田投入が第1戦に続いて結果的に大当たり。本田に続いて投入された岡崎共々、動きは全然良くないのだけれどもとにかく結果に絡む。こればかりは「持っている」としか言いようがない。短期決戦で勝つのに欠かせないラッキーボーイ。いやもう30を超えているのでラッキーオヤジでしょうか。

・もっとも日本の2点目は大迫のふんわりクロスの先にいた岡崎にセネガルDFが2人付いているのに、GKが飛び出してパンチングミス。岡崎が倒れたGKの邪魔をし続けてこぼれ玉を乾→本田という形でほぼ岡崎のゴール、あるいは日本の1失点目に匹敵するセネガルGKの珍プレーの賜物。総じて良い試合だったと思いますが、世界中の人が笑いころげたかもしれません。

-----大迫-----
乾----香川---原口
--柴崎--長谷部---
長友-昌子-吉田-酒井宏
-----川島-----

(得点)
11分 マネ
34分 乾
71分 ヴァゲ
78分 本田

(交代)
72分 香川→本田
75分 原口→岡崎
87分 乾→宇佐美

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安ざわ食堂@上板橋 ~ (長岡系)らぁめん

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 東武東上線上板橋駅北口からときわ通りを西へ。「まいばすけっと」やファミマのある交差点を鋭角に右に入る。「べこ めでたいや」の跡地。

 「新潟長岡らぁめん」を謳う店で、店内の券売機ボタン先頭の「らぁめん(750円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に塩、油そば、(夏季限定)つけ麺、(限定)燕三条系煮干背脂らぁめん、(限定)越後味噌らぁめんなど。

 店内はテーブル席主体で4人卓×4、2人卓×1。店奥のカウンター席はほとんど使っていないかも。卓上には胡椒と一味。また水入りポットではなくやかんがデンと置いてあります。

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 出汁は動物と煮干しでしょうか。長岡らしさを出したいためか、少々生姜を効かせていますが、さほど強くはありません。それはともかく、黒々とした見た目通りかえしがきつめ。麺を絡める分には大きな問題はありませんが、飲むのはちょっときついレベル。長岡の方はこういうのが好みなのかなぁ?

 麺は並太ほぼストレート。つるつるとした口当たり、かつやや柔らかめの仕上がりゆえもっちりとした食感。しょっぱめのスープが良く絡みます。

 バラ肉チャーシューは程よい煮込み加減でなかなかの出来。他にメンマ、ナルト、岩海苔、ほうれん草、刻みねぎ。岩海苔はなんか「燕三条系」からの転用みたいで少々妙な気が。

 スープがしょっぱめ、かつチャーシューが美味いので半ライスのサービスがあるといいのですが・・・量も多くはないことですし・・・また限定の「燕三条系煮干背脂らぁめん」「越後味噌らぁめん」はともに900円という、場所を考えれば価格設定が強気すぎるのも気になりました。

 前の店が会津で、今回は長岡と奇しくもご当地系ラーメン店が続きましたが、大丈夫かなぁ・・・

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2018.06.24

カレーつけ麺 壬生@池袋 ~ カレーつけ麺

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 池袋駅北口「へいわ通り」入口近く。外見では判りにくいのですが「カレーは飲み物」「とんかつは飲み物」を展開する「日本カレーライフ協会」が手掛ける店のようです。先客、後客ともゼロ。

 店外の券売機を凝視して、基本と思しき「カレーつけ麺・中盛(800円)」を注文。並盛・中盛同値段ですが量は明示されず。基本的に「カレーつけ麺」と「ヤサイちゃんぽん麺」の二本立てで、そこにとんかつやら海老天やら唐揚げやらをトッピング。

 店内はL字型カウンター9席のみ。卓上には一味、胡椒。紙エプロンは注文すれば出してくれるようです。

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 つけ汁は配膳時でもなおブクブク音と立てているという熱々の状態で登場。粉チーズに加え、生クリームがたっぷり乗っているところから想像がつくようにかなり欧州風のカレーで辛さはなきに等しく、コクと旨味でひたすら押すようなタイプ。本業がカレーなので悪かろうはずがありません。つけ汁の中には牛バラ肉が少々。

 麺は丸山製麺製の太麺強い縮れ入り。水気が少なそうな少々ごわごわしたした食感で、かなり硬めの仕上がり。麺の上に刻み海苔と白ゴマ、刻みネギが乗っているせいか、あるいは麺の色合いのせいか、蕎麦っぽい気がしないでもなく。つけ汁はつけ麺用にしては粘度が強く、ご飯にかけるにはさらっとしすぎというなんとも微妙な粘り気ですが、これが硬い麺にベストマッチ!!

 食後に「追い飯」を進めていますが、有料(100円)なのが残念。「中盛」でも特に量が多いとは思えないだけに・・・ランチタイムなのにガラガラなのはその辺に原因があるような。出来自体は悪くないのに。

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2018.06.23

肉盛りチキンカツ丼@かつや

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 「かつや」が2018年6月22日から発売中の「肉盛りチキンカツ丼(590円+税=637円)を試食。「かつや」がチキンカツと何かを合わせ盛りにして続々新商品を仕立て上げるのが恒例化というか年中行事化していますが、今回のチキンカツのパートナーは豚カルビ。

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 「焼肉焼いても家焼くな!」の「晩餐館」とタイアップしたのがミソで、晩餐館の焙煎にんにくだれが豚カルビに絡まっていて、これが実に美味い。カルビといってもやたら脂っぽわけではなく、タレの甘みと旨味と相まって豚肉の味わいを存分に楽しめます。

 「かつや」のチキンカツの出来が良いのは何度も実証済み。豚カルビだけだとくどくなりそうだし、チキンカツだけだと淡白すぎていささか単調になりそうなところを、両者を合わせ盛りにすることで上手く相補っています。

 キャベツの千切りが適宜箸休めになり(マヨネーズは乗せすぎだと思いますが)、自然体で食べているとご飯が足りなくなりそうなくらいボリュームたっぷりの豚カルビ&チキンカツを一気に完食!!

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