2021.12.01

ながれもの@草加 ~ 淡麗鶏塩らーめん

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 東武伊勢崎線草加駅東口、マルイの北に続く駅前一番通り商店街内。居酒屋「味人」がランチタイムに始めたラーメン専門店で、先客ゼロ、後客1。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「淡麗鶏塩らーめん(900円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。

 メニューは他に鴨としじみの醤油らーめん、肉味噌油そば、(冬季限定)北海道味噌の味噌らーめんなど。各らーめん共に無料でこってり(背脂)に出来るようです。

 店内はL字型カウンター7席と小上がりに4人卓×2。卓上にはミル入り粒胡椒のみ。また味変用に別途酢橘が出てきます。温かいおしぼりのサービスも。

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 「鶏ガラ、手羽先、もみじなどの鶏出汁をベースに野菜類、利尻昆布 鰹削り節 帆立などをバランス良く合わせてます」「大事な塩は沖縄の粟国の塩、シママース、岩塩(銘柄は企業秘密)を合わせ、まろみ、柔らかさが鶏ベースのスープを引き立てます」「決め手の脂は国産鶏脂と香味野菜から抽出した香味鶏油時間をかけてじっくりと作り上げます」というのが店のウリ文句。

 スープ単体としてはなかなかよく出来ていて妙な塩の尖りもなく、身体に優しそうなじんわりと鶏出汁の旨味を味わえる優れものですが、残念ながら麺に絡めるとなると些か弱くて物足りない印象。よって早い段階で胡椒をゴリゴリと。

 麺は中細ストレートタイプ。心持ちざらつきがあり若干水気が少なめかな? 思いのほかコシがしっかりしており、それだけにスープの弱さが際立ちました。

 チャーシューはバーナーで表面を炙りまくったのが却って良くないかすっかりカリカリになってしまって旨味も飛んでいるような・・・他に穂先メンマ、ナルト、刻みネギ。値段の割に正直具もしょぼいかと。

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2021.11.30

三忠食堂@赤羽 ~ イワシフライ定食

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 赤羽駅西口を出てBivioの北向かい、松屋などの並びに立地。先客ゼロ、後客6。昔十条店に行ったことがありますが、そちらは再開発事業に伴って閉店したようです。

 揚げ物、炒め物の定食中心に壁一面にメニューがずらっと並んでいて、どれがお勧め・ウリなのか皆目判らず、往訪当日のサービス定食「イワシフライ定食(750円)」を注文。後客の注文も見事にバラバラで、やっぱり売れ筋は良く判らず。後払い。よく見ると「アジフライ定食(680円)」のほうがちょっと安いみたい・・・ 

 なおこの店はメインのおかず一品に+360円でライス・味噌汁・漬物・小鉢がついた「定食」になるという方式を取っているので、ありとあらゆるものが定食になります。また店外の看板ではカレーライスを推していました。

 店内はテーブル席のみで4人卓×4、2人卓×1。十条店よりかなり手狭な上にテーブルも小さくて4人卓に4人座るのは全員小柄じゃないと難しそう。一応テーブルにアクリル板が置いてありましたが、混雑時はどうしてるのかなぁ・・・ また外観から「食堂」といっても昼間から一杯やる人が多く集う店だと思っていたのですが、意外や意外飲んでいる人は全然いませんでした。

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 イワシフライ自体は可もなく不可もなし。フライに厚みがあったり、大きかったりするわけでもありませんが、揚げたてをいただけるだけで十分満足。ただご飯の量が多く、丼に軽く一杯といった感じ。イワシフライだけだとご飯は若干余りそうな気配だったので、慎重に食べ進みました(苦笑)。小鉢は昆布の佃煮。味噌汁はなぜか赤だしでした。また早い時間に来たせいか、小さいミカンを一つ貰えました。

 川口プライスに慣れた身から見ても総じて安めで、この値段でこの内容なら文句なしでしょう。

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2021.11.29

親子カツ丼@かつや

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 「かつや」が2021年11月12日から期間限定で発売中の「親子カツ丼 (690円+税=759円)」を試食。「親子カツ煮定食」も併売していますが、かつやお得意の合い盛りシリーズと違って丼でも食べやすそうなので丼にしてみました。

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 「器からこぼれんばかりの『親子カツ丼』は、鶏もも肉1枚のチキンカツを2個の玉子でとじ、かつや特製の丼たれで仕上げました。」というのがかつやのウリ文句。

 ポスター等に「特大」とデカデカと表記しているだけあって、とにかくチキンカツがやたらでかい!! カツ丼にしてはとにかく頭がでかい。完全にトップヘビー状態。「合い盛りシリーズ」と違って食べづらくはないのですが、ご飯との量的バランスが非常に悪くてチキンカツばかり食べているような気も。

 またややつゆだく気味なのも気になりましたが、「かつや特製の丼たれ」は特に濃すぎる、甘すぎることはないのが救い。でもさすがに終盤は飽きが来ました。

 これも「親子カツ煮定食」のほうがベターだったと後悔するも時すでに遅し。

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2021.11.28

【観戦記】21年第37節:浦和 0-1 清水 ~ キミはまだ本当の浦和レッズを知らない

 試合前は「スカッと勝って良い別れ、良い旅立ちの日にしたいものだ」と意気込んでいたのですが、残念ながら今季屈指のクソ試合に。しかも負けるとは思っていなかった相手に最後の最後でまさかの一発を食らう最悪の展開となり、「別れの日にウンコを踏んだ」ような塩梅に。

《スタメン》

・浦和のスタメンは前節から西→酒井と一人入れ替えのみ。小泉がベンチに復帰したため宇賀神がベンチ外に。

・清水は前節と全く同じスタメン。

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《試合展開》

・浦和のスタメンは前節と全く同じでしたが、前節と違ってどう見ても敦樹と平野はほぼ同じ高さにおり、かつどちらかが最終ラインに落ちるケースもままあったので基本フォーメーションは前節突如採用した4-1-2-3ではなく、従来通りの4-4-2ないし4-2-3-1だと思います。よって4-4-2の清水とはほぼミラーゲームの格好に。

・清水はさして前から追ってこず、ボールは早々と浦和が支配。しかし縦パスがほとんど入らず清水の守備ブロックの周りでボールを回し、思い出したように山中に展開して誰にも合わないクロスで終わるだけのクソ眠い展開に。浦和は再三平野が最終ラインに降りる代わりに両SBを高い位置に押し出す形を取っていましたが、ビルドアップに詰まりっぱなし。やむを得ず江坂が頻繁に中盤に降りて正真正銘のゼロトップ状態に。

・給水タイムを経て清水が前プレの強度を上げてきたかと思ったが5分と持たず、再び試合は浦和が清水の守備ブロックの前でぐるぐるボールを回すだけに。浦和の攻撃は34分大久保、36分敦樹が共にペナ前から放ったシュートに多少可能性があったくらいでしょうか。

・このまま前半はドン引きに陥った清水を浦和が攻めあぐねたまま終了と思いきや、前半終了間際に鈴木唯が突如右サイドからカットイン。あれよあれよという間に浦和守備陣が突き崩されてボックス内から決定的なシュートを撃たれてしまいましたが、ここは辛うじて西川がセーブ。

・達也はそもそもスペースがない状態では活きない上にサイドに張りがちでインサイドでのプレーは得意ではなく、これまたサイドに張りっぱなしの酒井との相性は最悪。清水相手ならボールを握る展開になるだろうとリカ自身も予想していたのに達也をスタメン起用したのが謎でしたが、案の定後半頭から達也に代えて小泉を投入する羽目に。

・小泉が入ったので江坂が無駄に中盤に下がる必要はなくなり、関根が右SHに回ったことで右サイドの糞詰まり感も幾分解消されましたが戦況は必ずしも好転せず、相手を深く押し込んではいるが守備ブロックを左右に振り回すだけで全く決定機が作れませんでした。たまに撃つミドルは大きく枠外へ。特に好機と思われた場面で放った山中のミドルシュートが明後日の方向へ飛んだのには心底がっかりしました。

・浦和は決定機を作れないどころか66分山中のボールロストを契機にロングカウンターを食らってサンタナに際どい一発を浴び、続くCKも直接枠内を襲ってヒヤリ。

・リカは71分大久保→汰木、78分山中→西、86分平野→興梠と投入してゴールに迫るもののやはり決定機は作れず。浦和がこの試合で最もゴールに迫ったのは88分江坂スルーパス→汰木ボックス内突入の場面だったかと思いますが、ここは飛び出した権田に汰木がシュートをぶつけてしまってどうにもならず。

・終盤酒井が肝心なところで一歩届かないorちょっと精度を欠くという場面が結構あって、しくじった本人がめっちゃ悔しそうでしたが、やっぱりコンディションがイマイチで本人は出来ると思ってたプレーが出来なかったのかも。

・平岡監督は「J1残留のためにはドローでも大満足」と言わんばかりにATになって2トップを一挙に交代。単なる時間稼ぎと見られても仕方がない交代で、これで観客どころか浦和の選手まで緩んでしまったのか、アーク付近から途中投入の中村の一発を食らってまさかの敗戦。小泉がなぜか酒井に加勢しにいって中村をフリーにしているのも謎でしたが、それ以前に清水のゴールキックをディサロがどフリーで受けているのが謎過ぎ。とにかく浦和が緩みすぎていて、あの一発は偶然ではないでしょう。

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《総評》

・皮肉というか何というか「ボールを持って試合の主導権を握りながらやっていきたい、それを相手陣内でやっていきたい、そこが今回の試合はなかなかできなかった」と嘆いた横浜M戦はほぼ完勝だったのに対し、試合を通じて敵陣でボールを握り続けていた清水戦では完敗。シュート数が多かったチームのほうが決定機はそんなに作れなかった点でこの2試合は非常に似ていました。

・リーグ戦終盤になって川崎や横浜Mのような明らかに格上のチームに対してチャレンジャーとしてぶつかっていった時は良い試合をし、神戸や鹿島のようなちょっと上のチームにははっきりと殴り倒され、残留争いに足首まで浸かっている清水には良いところなく負ける。今年の浦和は昨年より格段にマシになりましたが、やはりまだまだ未成熟なことを思い知らされた残念な試合でした。

・これで浦和のリーグ戦4位入りの可能性は完全に消滅。大昔は「ホーム最終戦だけはやたら強かった」のですが、いつの間にやら「ホーム最終戦は大抵ロクなことがない」という、ただいま絶賛発売中のシーチケの営業担当者がまたしても頭を抱える結果に。

・リカが試合後「ボールを持っているときの幅や外を使ったときの最後の質。クロスの質などが足りていなかったと思います。狭いスペースの中、コンビネーションでゴールに迫る場面でありましたが、そういった部分で幅や崩しだったりするところが足りませんでした」とボヤく通り、浦和は最後の最後まで清水の守備ブロックを崩しきれませんでした。

・浦和はこのところ手強い相手と対戦が続き、ドン引きのチームと対戦するのは久しぶりで勝手が違ったのかもしれませんが、それにしても練度不足が目に余りました。またリカ得意の選手交代や戦術変更にも冴えがなく、ドン引きチーム相手にゼロトップは意味がないことが露呈してもその修正、端的には興梠投入が遅れに遅れました。

・また依然ユンカーと明本を欠いており、故障明けの小泉や依然短時間の出場に留まっている興梠を含めて行き詰まった戦局に変化をもたらし、競った試合を勝ち切るためには攻撃陣の手駒が少なすぎた結果がこのクソ試合をもたらしたのかもしれません。特にドン引き相手にハイタワー型のCFがいないのが響きました。

・ショルツはMDPで「川崎との勝ち点差は20以上あって、その差は埋まるのは現実的には再来年かもな」と実に耳に痛いことを言っていましたが、このクソ試合を見ると相当補強しないと来年のリーグ優勝なんてとてもとても無理と思わざるを得ません。もちろんそれを念頭に西野TDはベテラン選手を大量に整理したのでしょうし。

・気になったのは試合後大久保が「やっぱり慎重になってしまったのが今日はあります。もっとミスを恐れずやるべきだったかなと思います」と語っていたこと。浦和はリーグ戦4位入りの可能性に賭けて闘ってはいましたが、タイトル争いほど強いプレッシャーはなかったはず。それでも慎重になりすぎさせる何があったとすれば「埼スタに3万人近い観客が戻って来たこと」なのかも。

・阿部らが再三口にしていた通り、今年浦和に加入した選手は満員に近い埼スタでファン・サポーターの圧倒的な声量に包まれながら闘う本当の浦和を知りません。それが来年再現されるかどうか判りませんが、良くも悪くも浦和特有、浦和ならではのプレッシャーに潰されることなくプレーできるのかどうか、このクソ試合を見て些か心配になりました。

・清水にホームで負けたのはなんと2013年以来。浦和の出来も酷すぎましたが、この試合の清水の守備は非常に堅くてまるでロティーナの亡霊と闘っているかのようでした。腹立たしいことに清水は土壇場での監督交代が見事に吉と出たようで、まるで浦和の大槻暫定監督時代みたいな感じに。そこで調子に乗って来年続投させると(モゴモゴ)

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《選手評等》

・宇賀神はもっと勉強しないと現状ではとてもとてもGMには向いてないと思いますが(苦笑)。また宇賀神がサポと揉めたことを最後まで気にしていたのも、まぁ宇賀神らしいといえば宇賀神らしかったかと。そして表立ってそのことを口に出来るようになったのも大したものだと思いました。

・別れではなく、記者会見では言えなかった関係各位への謝辞に圧倒的に言葉を費やしたのが実に阿部らしかった。まさに人格者。

・また阿部はただのファン感に4万人も来ることに驚いていましたが、こちらはそのファン感で「阿部はFCバカーズ不動のキャプテン」という噂は本当だったと悪い意味で感心してたんやで・・・

・ミシャ期からの生き残りはホンマ仲がいいなあ。ちょっと出来がいい選手はバンバン海外へ出てゆくし、今の浦和フロントはドライに選手を入れ替える傾向にあるから、まとまったセットが長く浦和にいることはもうないかも。そして昨日何度も名前が挙がった「ミシャ組」で関根だけがぶっちぎりに若いというのは浦和がミシャ後の世代交代に失敗した何よりの証拠。そのツケを西野TDが今年盛大に清算しています。

・最後の北ゴール裏のビジュアル。フルハウスどころか半分しか人がいないのに稠密なデザインにチャレンジしたのに感服!!!

・最後に登場したショル子。クマさんみたいなフードが可愛さ倍増で反則技w

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---江坂--関根---
大久保-------達也
---敦樹--平野---
山中-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(交代)
HT 田中→小泉(はっきりした4-2-3-1となり関根が右SH、小泉がトップ下に)
71分 大久保→汰木
78分 山中→西
86分 平野→興梠(江坂がトップ下、小泉がボランチに下がる。)

---サンタナ--鈴木唯--
後藤--------西澤
---竹内--松岡---
片山-井林--鈴木義-原
-----権田-----

(得点)
90+3分 中村

(交代)
18分 井林→ヴァウド(故障による交代。ヴァウドは右CBへ)
HT 後藤→中山
78分 西澤→中村
90+3分 サンタナ→ディサロ
90+3分 鈴木唯→山原

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2021.11.27

明治亭 長野駅店@長野 ~ ソースかつ丼

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 長野駅ビル「MIDORI」の3F、改札を出てエスカレーターを上がったレストラン街に立地。駒ヶ根に本店がありますが、本店はIC近くにあって駅からは遠いのでここで妥協。17時と中途半端な時間帯に往訪したにも関わらず店先にテーブル席の空き待ち客がいってびっくりしましたが、こちらは一人なので直ぐにカウンター席に案内。なお入った時が一番混んでいて、退店時にはテーブルに空きも目立ちました。

 早速駒ヶ根名物の「ソースかつ丼(1520円)」を注文。なぜかご飯大盛り(+110円)、小盛り(△55円)がある旨を勧めてきます。またソースかつ丼専門店ではなく桜丼や牛たん丼、かき揚げ丼などの各種丼ものや蕎麦も用意。夜はおでんも出しているようです。

 店内は4人掛けテーブルが9卓と島式カウンター4席×2。卓上にマスタードと七味が置いてある他、着席するとかつ丼ソースが別途出てきます。

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 でかい! 蓋が閉まらんくらいでかい! 

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 ご飯の上にカツがそそり立っています!!

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 でもサイドビューで判るようにご飯が山盛りなのではなく、千切りキャベツがめちゃ多いだけの模様。かつがアホほど乗っている訳ではありませんが、このままでは食べにくいのでカツをひと切れ蓋に退避させて丼に空き地を作ってから食べ進みました。

 ここのソースかつ丼は甘めのソースがかつにべっとりべっちゃり系でスパイシーさは皆無。福井・ヨーロッパ軒のソースかつ丼とは対極的な位置づけ。またキャベツにはあまりソースはかかってないので、卓上のソースで少々補充。甘めのソースなので卓上のマスタードや七味は合わないかも。

 かつ自体は割と淡白で、しかも山盛りキャベツが助けになって全然飽きず、箸も止まることなく一気に完食。便利なところにありますし、この出来なら人気なのも納得。でも野沢菜はともかく、味噌汁が鶏団子入りだったのが謎でした。

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2021.11.26

トーマス デン選手 契約満了等々

・先日(11/24)トーマス デン選手の契約満了が公式発表されました。

・デンは2020年にメルボルン・ビクトリーから完全移籍加入。U-23豪州代表、しかもキャプテンというキャリア。右CBが本職ながら右SBもでき、182cm/73kgとCBとしては大きくはない上に体格がえらく細いものの、高い最終ラインの背後をカバーできるスピード系のCBを求めた末の獲得のようでした。

・当時の浦和は基本フォーメーションを3-4-2-1から4-4-2に転換したばかりでCBは余り気味でしたが、スピード系のCBはいませんでしたし、それ以上に絶望的に人材不足だった右SBで橋岡のバックアップという意味合いを兼ねた獲得だったのかもしれません。

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・デンはコロナ禍による長い中断期間を経て第2節から4バックの右CBでスタメン出場。その後もほぼコンスタントにスタメンで出場していましたが、第20節名古屋戦の終盤に一発レッドを食らったのを契機にめっきり出番が減ってしまいました。

・デンは12月に怪我の治療のため一時オーストラリアへ帰国したという話を最後に姿を消し、年が明け、監督が代わっても依然行方不明。しかも加入時とは一変して浦和はCBの頭数が足りなくなってルヴァン杯ではユースの工藤を学徒出陣させざるを得ない状態だっただけにデンの状態が案じられましたが、5月初のルヴァン杯第5節柏戦でついにベンチ入り。

・同時に長らくベンチ外だったのは「グロインペイン症候群という、恥骨にものすごく痛みが生じるような怪我」だったことが判明。しかも昨年3、4試合は痛み止めを飲みながら無理をしてプレーしたところ悪い方向に行ってしまったので一時帰国を余儀なくされたとのこと。

・デンはルヴァン杯第6節横浜C戦でついに実戦に復帰。その後も6月はルヴァン杯どころかリーグ戦でもスタメン出場を続け、東京五輪にも晴れてオーストラリアU-24代表のキャプテンとして出場。しかもアルゼンチンを撃破する活躍ぶりでしたが、五輪終了後はまたベンチ外に逆戻り。案の定グロインペイン症候群の再発だった模様で、トレーニングに復帰したのはなんと11月になってから。

・デンはいかにもプレースタイルが若いというか、CBとしては些かプレーが軽いと思われる場面も少なくないのですが、今の浦和にはいないスピードのあるCBで、しかもかなり自分で持ち運べる上に高精度の縦パスも撃ち込めるのでまともに稼働していればリカも大満足だったのではないかと思います。しかし、残念ながらあまりにも稼働率が低すぎました。しかも今後も再発のリスクを抱えながらとなると契約満了はやむを得ないでしょう。

・デンの浦和での最大の見せ場は何と言っても昨年第12節ホーム神戸戦で見せたスーペルゴラッソ。武藤FKのこぼれ玉をミドルレンジからボレーでぶち込んだものでドライブがかった弾丸シュートはポストを叩いてゴール。コースも良ければスピードも凄まじくてGK前川は一歩も動けず。デンはゴールパフォーマンス代わりにほぼ伸身のバク宙まで披露。浦和史上に残るレベルのスーペルゴラッソだっただけに、試合には負けたことをすっかり失念していました(苦笑)。

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・また同日大城蛍選手、池髙暢希選手、福島春樹選手、浜野征哉GKコーチ 、工藤輝央コーチとの契約満了も公式発表されました。

・大城と池髙は共に2019年に浦和ユースから昇格した同期。同年大城は出場なし、池髙は天皇杯に1試合出ただけという状態で翌年から大城は鳥取→Y横浜、池髙は富山→福島とJ3クラブと渡り歩く形でレンタル移籍を重ねていました。大城は今年主力級の扱いを受けていたようですが、やはり活躍の場がJ3となると浦和への復帰は難しいかった模様。共にプロ生活3年目が終わる今年一杯で浦和との契約は満了になってしまいました。

・福島は2016年に専修大から加入。同年夏に育成目的でJ3鳥取にレンタルされ、すぐに正GKとして活躍したものの10月末に大怪我。2017年浦和に復帰したものの長らくリハビリを余儀なくされ、第2GKとしてコンスタントにベンチ入りし始めたのは2018年に入ってから。そして2019年正GK西川の出場停止を受け、なんといきなりACL決勝第1戦の大舞台でゴールを守る大役を果たすことに。

・しかし、2020年はなんとはるかに年下の鈴木彩艶が第2GKに回る機会が増え、福島がベンチに入るのは主に彩艶が世代別代表等の関係でチームから離脱する際に限られるようになってしまいました。西川から福島への世代交代があっても不思議はなかったのですが、巡り合わせが悪いというかなんというか、一気に彩艶まで飛んでしまうシナリオが見え隠れするとなると福島も面白かろうはずがなく、京都からのオファーを受けて移籍するのはごく自然なことだと思います。

・京都へは一応期限付き移籍ですが、おそらく京都が即時買い取りを渋っただけの話で、移籍の経緯からすればもともと浦和復帰の可能性はないものと思われていましたから今年一杯での契約満了は既定路線でしょう。ただ驚いたのは今年福島は出場機会がないどころかベンチ入りすら出来なかったこと。なかなか思うようにいかないのがプロの世界。厳しいものです。

・デンを含め4選手の契約満了はともかく、浜野GKコーチと工藤コーチとの契約満了が合わせて報じられたのは驚きました。コーチは監督交代と共に「トップチームの体制のお知らせ」の形でひっそりと新任or退任が報じられるのが通例で、単体で契約満了のお知らせが出るのはちょっと記憶にありません。例えば上野コーチが今年1月に日本代表コーチに招聘された際にはスポーツ紙でその旨が取り上げられているにも関わらず、浦和フロントから単体で公式の「お知らせ」は出ませんでした。

・浜野コーチは2019年の頭から、工藤コーチは2019年大槻体制発足時からトップチームのコーチングスタッフに加わっており、共に3年目で契約満了。工藤コーチは基本的に浦和育成畑な一方、浜野コーチは日本代表GKコーチとしてのキャリアが長くて西川はむしろそちらで馴染みがあった風でした。

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2021.11.25

まぜそばジャック@志村三丁目 ~ まぜそばジャック

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 中仙道と環八通りの交差点を西へ。郵便局の先を北へ入ってすぐ。三田線志村三丁目駅が最寄り。昔「アイオイ」があったところ。先客ゼロ、後客1。

 店内の券売機ボタン先頭の「まぜそばジャック(870円)」を注文。麺量は並で180gで追い飯無料サービスあり。大270gで別料金(+150円)。

 メニューは他に台湾まぜそば、カルボまぜそばなど。

 店内はカウンター6席と2人卓×2。卓上にはおろしにんにく、自家製ラー油、青海苔&白ごま混じりの揚げ玉、ペッパーミル入り胡椒、酢。なおチーズ、マヨネーズは有料。

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 具はチャーシュー、メンマ、刻み海苔、水菜、刻み玉ねぎとやや野菜類多め。また早い時間帯に往訪したせいか、味玉を半個サービスしてくれました。タレは醤油ベースの和風ですが、魚粉交じりではない上に野菜類多めなせいか割とあっさりとした、まぜそばにしては珍しいくらい薄めの味わい。強いて難を挙げればちょっとだけ混じっているみょうががちょっと苦手。

 麺は山口やの中太ストレート麺で、もっちりとした食感が楽しめます。個人的にはデフォルトでも十分ですが、ベースが薄味だと卓上の味変アイテムの効果が劇的で、それはそれで一興。特に青海苔&白ごま混じりの揚げ玉は海苔の香りとざくざくとした食感が面白くて気に入りました。

 麺量が180gしかなくてまぜそばとしては少々寂しいので追い飯が欲しくなりますが、困ったのは自然体で食べていると丼にタレがほとんど残らないこと。チャーシューなど具を少々残していても元が薄味なので追い飯を混ぜると味としては弱くなりがち。その問題点は店も把握しているようで、追い飯にはチャーシューのタレを少しかけてくれます。

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2021.11.24

GOOD LUCK@新田 ~ (家系)ラーメン

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 東武伊勢崎線新田駅を南へ出て最初の大通りを東へ。駅から2分程度の超駅近。外観はどう見ても新築一軒家ですが、その一階がなぜか丸ごとラーメン屋になっています。先客ゼロ、後客3。

 屋号からは想像がつきませんが、家系の店で店内の券売機で基本の「ラーメン(700円)」を麺硬めで注文。ライス終日無料サービスあり。また早い時間帯ではライスのおかず用にチャーシューの切れ端をサービスしていました。

 メニューは他に「激辛ラーメン」「濃厚味噌」など。

 店内はカウンター4席を向かい合う形で2列配置。卓上にはおろしニンニク、豆板醤、おろし生姜、酢、白胡麻、ブラックペッパー、ライス用のバリバリきゅうり。

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 とろみ強めのスープは豚骨出汁の旨味がぎっしり。またちょっと放置しているとすぐに膜が出来るくらい脂も多め。しかし赤みがかったルックスに反して醤油はうるさくなく、しょっぱくないどころか家系にしては大人しい味わいで豚骨の旨味を存分に楽しめる辺りが気に入りました。

 麺は中太のごく緩い縮れ入り。「硬め」で頼んだはずですがちょっともっちり感がするくらいの仕上がりで、正直もうちょっと硬めのほうが好み。

 チャーシューは小さめですが炙り入りなのが面白いところ。他にほうれん草、海苔、刻みネギ。

 この出来なら近所の方々にコスパ抜群の店として重宝されると思います。

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2021.11.23

ガリバタチキン定食@からやま

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 「からやま」が2021年10月22日より期間限定で販売中の「ガリバタチキン定食(690円+税=759円)」を試食。

 「からやま」は会計時に「かつや」と同様「100円割引券」をもらえますが、「かつや」と違って毎月新商品が出るわけはなく、また新商品が出たところで往々にして全く食指が伸びないものだったりするので、「割引券消化のために再訪→また割引券をもらう→割引券消化のために再訪」という「悪魔のサイクル」に嵌ることはなく、そうこうしているうちに割引券は期限切れになるのが通例。でも今回は珍しく前回もらった割引券が使えました!

 「熱々のスキレットでガーリックとバターの香りが食欲をそそる『ガリバタチキン』は、からやま初のやきとりを楽しむ期間限定メニューです。」というのがからやまのウリ文句。「スキレット」の意味が判らなかったのですが、鶏回鍋肉定食などでも使っている厚手の鉄のフライパンのことみたいで。

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 それはともかく「ガーリック&バター」と言えば松屋の得意中の得意技。今回の「ガリバタチキン」はそのパクリだろうと思っていたのですが、味わいは全然違っていてかなりバターがきついのが特徴。甘ったるくて脂っぽくて個人的にはちょっと苦手。逆にガーリック臭はそれほどでもありません。

 またキャベツやしめじ、ニンジンといった野菜類が結構多くて、チキンは細かくカットしていることもあってかそんなにゴロゴロ感はありません。

 松屋のチキンはとにかく残念すぎるのであれこれ調味料で誤魔化す方向に走るのはよく判りますが、からやまのチキンは松屋よりずっとマシなので調味料ベタベタスタイルはあまり良い方に転ばないどころか弄れば弄るほど悪くなりがち。「からあげ」等比較的シンプルな一品のほうがベターというありがちな話かも。

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2021.11.22

鶏のうま煮@餃子の王将

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 「餃子の王将」が11月限定メニューとして販売中の「鶏のうま煮(700円)」を試食。なおこの商品は全くの新商品ではなく昨年2月に「鶏のうま煮あんかけ焼そば」を試食済。但し、今回は焼きそばがない「鶏のうま煮」単品を売り出したのが前回との大きな違い。「カリッと焼いた麺」があまり好きではないので、あえて焼きそばではなく単品を注文してライス中(187円)を付けて見ました。

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 「柔らかくジューシーな国産鶏肉とたっぷりの野菜にオイスターソースのコクと旨味、刻み生姜が効いた餡が絡んだ一品です。」というのが王将のウリ文句。

 「柔らかくジューシーな」というのはどう見ても誇大表示ですが、鶏肉が思った以上にゴロゴロしている上、白菜・ニンジン・チンゲン菜・肉厚の椎茸・舞茸・ニラ等野菜もたっぷり具沢山。焼きそばと共用と思しき平たい皿で出てくるのでぱっと見は量が少ない気がしますが、白菜とチンゲン菜のおかげで案外量もあります。

 味付けは王将にしては案外おとなしめで、オイスターソース仕立てのあんが具材の味わいを殺してしまう愚は犯さず。ただ胡椒が多めにふりかけられていて思いのほかスパイシー。また油はちょっと多めかなあ?

 前回試食時に「鶏のうま煮」は焼きそばよりご飯のほうが合いそうと思いましたが、やはりその直感は正しかったようで大満足!!

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2021.11.21

【観戦記】21年第36節:浦和 2-1 横浜M ~ アウェーでボコボコにされた相手への見事なリベンジ

 シュート数の差ほど相手に決定機を数多く作られた訳ではなく、最後に1点取られて画竜点睛を欠いた感じの「ほぼ完勝」。前回対戦時では完膚なきまでにボコボコにされた相手に浦和が成長した姿を存分に見せつけました。

《スタメン》

・浦和は前節からユンカー→達也、汰木→大久保とスタメン2名入れ替え。週央の練習で別メニューが伝えられたユンカー、柴戸、明本が全てベンチ外なのはともかく小泉までベンチ外なのはびっくり!

・故障を抱えたまま代表に帯同してベトナム&オマーンと長距離遠征をこなした(但し出場なし)酒井はなんとかベンチ入り。

・横浜Mは前節と全く同じスタメン。長期離脱しているCB畠中を除けばこれが現有のベストメンバーなのかな? 酒井同様代表に帯同して出番なしに終わった前田は何のダメージもなく元気にスタメン出場。

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《試合展開》

・浦和の布陣は関根をトップ下に据えた4-2-3-1と思いきや、試合後の選手の弁では4-3-3だった模様。ただ浦和はあまりにも押し込まれている時間帯が長くて守備時は基本的に4-5-1、さらには攻撃参加してくる横浜MのSBに連れて浦和のSHが最終ラインまで下がってしまって5-4-1の守備ブロックで耐えている場面だらけで、現地では4-3-3であることに気づかず(^-^;

・立ち上がりからお互い前からハメに行く展開でしたが、プレス強度もプレスを回避する能力も残念ながら横浜Mが一枚上。特に前田の鬼気迫るプレッシングは圧巻で5分過ぎくらいから浦和は自陣に押し込まれてクロス攻撃を許し、8分には喜田→前田ヘッド、14分にはエウベル→前田ヘッドと危ない形を作られてしまいました。

・また9分には岩波から平野へのパスがずれて扇原にカットされてショートカウンターを食らいかかる場面も。ただショートカウンターを食らいそうになった場面は意外にもこれくらい。前回対戦時ではビルドアップの拙さからアホほど横浜Mのショートカウンターを食らってしまいましたが、この試合ではそんな場面は激減しました。

・そして徐々に横浜Mの強度マシマシのプレッシング&ビルドアップスタイルに慣れてくるに従い、浦和も中盤でパスを引っかけて逆襲に転じる場面が目立ち始めました。17分には江坂の喜田へのプレスバックが効いて大久保がボール奪取。そのまま江坂との壁パスで左サイドを抜け出しかかったところでたまらずCBチアゴ・マルチンスがファウルで阻止。

・18分浦和の先制点はそこで得た江坂FKから。江坂は意表を突いたような低いボールをゴール前に送り、西→ショルツと右に流してファーで敦樹が押し込んでゴール。最近の浦和は何の工夫もなく非常に淡白にセットプレーのチャンスを終えてしまうことが多いのを不満に思っていましたが、この場面は珍しくリカが事前に仕込んだ臭い形でした。敦樹は意外なことにリーグ戦ではこれが初ゴール。過去の2ゴールは共にルヴァン杯でした。

・その後も浦和の前ハメは機能し、かつ横浜Mの前ハメも上手く回避できるようになって非常に高い横浜Mの最終ラインの裏狙いを何度も敢行。22分にはロングカウンターから関根スルーパス→裏抜けに成功した達也がGKと一対一になりながらシュートを撃たずにGKを交わそうとして結局撃てずじまいという場面に象徴されるように良い形を何度も作りながらフィニッシュに結びつかないのが難。まぁとにかく得点能力に乏しいことでは定評がある浦和の二列目であり、最終ラインを破られても素早く駆け戻ってくるマルチンスがいかに面倒な存在であったかということでもあり。

・また相変わらず浦和が自陣深くに押し込まれる時間帯も少なくありませんが、なんだかんだと粘りを見せ、球際にも競り勝って横浜Mにも決定機を与えず。危なかったのは29分ティーラトンFKが枠内を急襲した場面だけかも。スピードがないショルツは前田に苦戦するかと思いきや、要所要所でシュートをブロックしまくり。

・共に選手交代はないまま迎えた後半、いきなり浦和のカウンターがついに炸裂!! 深い位置でボールを奪ってから敦樹が江坂へ縦パス。そしてそこからが敦樹の見せ場の連続。江坂の中央への折り返しをなんと敦樹がスルーして関根へ繋ぎ、関根のスルーパスで裏抜けに成功した敦樹がGKを誘き寄せてファーを疾走する達也へ横パス(敦樹的にはシュートだったらしいのですが)。どフリーの達也は難なくゴールへ流し込んで浦和が追加点!! ゴール時のリカの喜びようったら!!

・しかしその後は横浜Mが猛反撃。52分アーク付近からマルコス・ジュニオールの巻いて置きにいったようなシュートがポストを直撃。リカはたまらず57分達也に代えて汰木を投入して鎮火を試みるも、横浜Mは62分仲川→レオ・セアラ、ジュニオール→天野、扇原→渡辺と選手層の厚さを浦和に見せつけるような物量攻勢に。さらに74分に水沼を投入(布陣も前田&セアラの2トップ気味の4-4-2に変更?)して浦和を自陣に釘付けに。

・水沼が危険なクロスを連発し始めたのを見て、リカも78分敦樹→金子、大久保→酒井、江坂→興梠と一挙に3選手を交代して防戦に務めるものの、なんとも不可解だったのは酒井が大久保に代わってそのまま右SHに入ったこと。どういう意図があったのか皆目わかりませんでしたが、この選手交代は攻守とも奏功したとは言い難く、興梠が必死にボールキープして時間を稼ぐのが精一杯。

・これといった決定機は許していないものの、ボディーブローを食らいまくって足が止まり気味になった浦和は85分とうとう失点。ゴールキックを最前線で前田が収めたところからこの日にしては珍しく地上戦を敢行。前田のシュートは右サイドへ抜けたもののファーで水沼が折り返してセアラが詰めた形。

・全く攻め手を失った浦和はその後も押し込まれっぱなしで、いつ同点に追いつかれても不思議はない惨状に陥りましたが最後に宇賀神を投入し、ついでに酒井と西の位置も入れ替えてなんとか逃げ切り勝ち。

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《総評》

・シュート数3対12、CK1対11、DAZNのスタッツではボール支配率は横浜M75%と凄まじい数値が並んでいますが、横浜Mにアホほど決定機を作られ、西川のスーパーセーブ連発でなんとか凌ぎ切った訳ではなく、それどころか現地観戦している分には「ほぼ完勝」といった印象すら受けました。攻めては予め仕込んだ臭いセットプレーと、これまた事前の仕込み通りのカウンターが決まり、守っては集中を切らすことなくタイトな守備ブロックで横浜Mの攻勢を耐えに耐えてわずか1失点で凌ぎ切りましたし。

・リカは試合後「攻撃はやりたかったことがなかなか出せませんでした。(中略)ボールを持って試合の主導権を握りながらやっていきたい、それを相手陣内でやっていきたい、そこが今回の試合はなかなかできなかったと思います。」とこの試合内容が目指す姿ではないことを自認していますが、ボールが思うように持てない、持たせてもらえそうにない相手にはそれなりの闘い方をするのがリカ流。リカも試合後「この形は今回この相手に対してもうまくできると思いました」と自画自賛。

・浦和はハナからドン引きでカウンター狙いだった訳ではなく、むしろ前半は積極的に前に出てショートカウンターを狙う場面が何度も見受けられました。またカウンターも縦パス一本でCFなりWGなりに裏抜けを狙わせる単純なものではなく、きっちりボールを繋いで複数人で攻める形が数多く見られました。2点目がその典型。

・また浦和はユンカー・明本・小泉・柴戸と主力を4人も欠いている上に酒井がベンチスタートとスタメンのやり繰りには苦しみましたが、後半半ばまでの選手の躍動ぶりを見るとコンディションの良くない選手の無理使いを避け、とにかく動ける選手をずらずらっと中盤に並べたのがかえって良かったのかも。特に敦樹の出来は出色でした。

・一方横浜Mは監督変わったせいか、相手を押し込んでからの崩しが下手になった気が。サイド奥深くまでボールを運ぶのは相変わらず非常に巧いものの、なぜかそこから千本ノック状態に。あれはCFにレアンドロ・ダミアンがいたら鬼強いかもしれませんが・・・ 以前はむしろ地上戦に強いイメージだったのになぁ・・・ そして攻めきれずにカウンターを食らってはイージス艦チアゴ・マルチンスでなんとか凌ぐの繰り返し。

・ここ数年埼スタで横浜Mにボコボコにされ続けた記憶しかありませんが、それもそのはず埼スタで横浜Mに勝ったのは2015年以来。埼スタのこけら落としとなった2001年の一戦では解説長谷川健太に「幼稚園サッカー」とバカにされ、2004年CSではPK戦で敗れ、2008年最終節では既に解任が決まって求心力ゼロのゲルト監督の下で1-6という屈辱的な大敗を喫するなど、横浜Mとのホームゲームはとにかく良い思い出がほとんどありませんが、リカのもとでちょっとずつでも負債を返してゆきたいものです。

・なお横浜Mに勝ったことで今季の浦和はシーズンダブルを食らったチームが一つもないことが決定。上位相手には手も足も出ないのが通例と化していたここ数年の惨状からすれば快挙と言ってもいいでしょう。志が低すぎて何ですが(苦笑)。

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《選手評等》

・MOMは文句なしに敦樹。4-3-3のIHに配されていつもよりはやや前目のポジションを任されたのが見事にハマったようで、敦樹は実にBOXtoBOX系のCHらしいCHとして躍動しつづけました。効果的にゴール前に顔を出せる能力は柴戸や平野にはなく、敦樹の最適ポジションをついに発見した思い。この試合の敦樹は千葉時代の阿部、あるいは絶好調時の青木にも似ていました。とにかく敦樹のポテンシャルは凄い。

・ベテラン3選手が抜け、年齢はともかく昔から浦和に在籍している数少ない選手の一人になった関根にリーダーとしての責任なり自覚なりがはっきりと芽生えたのを感じました。最後まで走りまくる関根、しかも守備で。どちらかといえば無駄に「入れこみ」やすい選手なので、時に悪い方へ転ばなければ良いのですが、今後に期待したいものです。

・この日の興梠は「とにかくボールをキープして時間を稼いでくれ!!」というタスクに全力を尽くしていて、敵陣ではもちろん、押し込まれて苦しい時は自陣ですらボールキープに専念。興梠の鬼キープが復活したことはちょっと嬉しかった。

・この試合みたいにボールが持てない試合の場合は汰木より強くプレスをかけられる大久保のほうが断然良い。リーグ戦序盤はベンチにも入れず、ルヴァン杯でも良いところなしだったのに、一年で急成長。大卒なのでそれくらいやって当たり前かもしませんが、SHのポジション争いが激烈なのは実に喜ばしいこと(絶対レベルがアレなのはともかくとして)。

・達也は裏抜けしてGKと一対一っちゅーのはまるでダメですが、諦めずに走って逆サイドから詰めたご褒美としてのゴールが目立ちます。これが実に達也らしい。また達也は後ろが西の方が活きることをまたしても実証した感じに。

・金子は攻めることに慣れていないのかカウンターの好機でスルーパスを出すタイミングを失って、どう見てもオフサイドとなるタイミングで酒井にスルーパスを出していたのは物悲しかった。来年安居が来たら完全に出番なくなるかも(つД`)

・佐藤主審はやたらファウル取ることで一貫していると思ったら終盤全然ファウル取らなくなって、酒井が2回ブチ切れていました!! その傾向を見て取った西が後ろから手をかけて相手を止めていましたが、当然イエローなんて出ない。さすが鹿島育ちwww

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大久保--江坂---田中
--伊藤----関根--
-----平野-----
山中-ショルツ--岩波--西
-----西川-----

(得点)
18分 伊藤
48分 田中

(交代)
57分 田中→汰木(汰木が左SH、大久保が右SHへ)
78分 伊藤→金子
78分 大久保→酒井
78分 江坂→興梠
90+1分 山中→宇賀神


エウベル---前田---仲川
----ジュニオール-----
---扇原--喜田---
ティラトン-岩田-マルチンス-小池
-----高丘-----

(得点)
85分 レオ セアラ

(交代)
62分 仲川→レオ セアラ
62分 ジュニオール→天野
62分 扇原→渡辺
74分 喜田→水沼

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2021.11.20

どでん@西川口 ~ (G系)ラーメン

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 西川口駅東口を出てKFCやなか卯のある通りを直進。並木公民館入口交差点を左折。並木町北公園の前。駅から徒歩5分程度と近いものの、飲食店街とはちょっと離れたところにあって土地勘がないと判り辛いかも。「どでん」の系列は大昔にさいたま新都心のつけ麺店に行っただけで、北浦和店や大宮店は未訪。

 結構な人気店だと聞いて11時の開店10分前に到着したところ先客ゼロ。開店までに後客2。開店後3と拍子抜け。もっとも往訪時は大雨だったせいだと思いますが。

 店内の券売機で「ラーメン・半分(800円)」を「ニンニクあり&やさいちょいマシ」で注文。

 ラーメンはデフォルトで350gとやや多めで、少280g、半分ですら170gあります。また少・半分だと生玉子orゆで卵が無料サービスなので生卵をつけてもらいました。

 メニューはラーメン、油そばの2本立て。

 店内はL字型カウンター10席のみ。卓上には唐辛子、胡椒、ラー油、レモン汁、らーめんのタレ。但しこの5種類が各席に置いてあるわけではなく、席間の衝立を挟んで各席にバラバラに置いてあるのが難儀。水セルフ。

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 「やさいちょいマシ」だともやし等を先に片付けなくても麺をほじくり出せる程度の山加減。キャベツも案外目立ちます。

 とろみやや強めで茶濁したスープは豚骨の旨みがぎっしり詰まっていそうなものの、「これは飲んだらアカンやつや!!」と全身が拒絶反応を起こすレベルでしょっぱいのが難。うーん、野菜全マシを前提にスープを作っている感じでちょいマシだとかなり辛い。でかい背脂も目立ち、デフォルトでもアブラは多い方かも。

 麺は平打ち縮れの極太麺でかなり硬めの仕上がり。スープのしょっぱさを緩和すべく、くたり気味のもやしと共に頂くのは当然として、すき焼きみたいに生卵に浸けながら食べるのも一興。

 チャーシューはスープの中に沈んでいて配膳時には姿が見えませんが、厚みがかなりあり、しかも嬉しいことにほぼ赤身。しっかり噛みしめながら食べ進みました(もちろんこれもしょっぱいのですが)。

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2021.11.19

宇賀神友弥選手 契約満了

・昨日(11/18)宇賀神友弥選手の契約満了が公式発表されました。宇賀神退団は昨日朝スポーツ各紙一斉に報じられたもので、おそらくクラブからリークがあったのでしょう。

・宇賀神は2010年(=フィンケ2年目)に流通経済大学から浦和へ加入。阿部に次ぐ浦和古参でミシャ以前の浦和を知る数少ない選手です。また浦和ユース出身の選手が大学で経験を積んで浦和へ戻ってくるというルートの嚆矢となった選手でもあります。宇賀神本人はユースから昇格できなかった悔しさから流経大在学中は「大宮アルディージャの選手として埼スタに乗り込んで、レッズを倒したい」と思っていたそうですが、フィンケの説得が奏功したのか晴れて浦和へ加入。

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・宇賀神は基本的に左WB/SB、チーム事情によっては右WB/SB、果ては3バックの左CBでもプレーしたことがある(さすがにCBは身長が無さすぎて、やがてハイボール攻撃でボコボコにされましたが)プレーヤーですが、その道のりは苦難の連続でした。

・なにせ加入時のSBには平川、サヌ、峻希がいる。ミシャ期になるとWBには故障も癒えて復調した梅崎が立ちはだかる上に、ユース上がりの関根が急成長、さらに関口、橋本、駒井、ミシャ期後は菊池、山中と嫌みのようにサイドを主戦場とする選手がやって来て宇賀神の地位が安泰だったことはほとんどありませんでした。宇賀神の浦和での長いサッカー人生の中で、リーグ戦で30試合以上出場した年は2013~15年の3年だけ。浦和でのキャリアが非常に長いベテラン選手なのに「鉄板のスタメン」だった時期はそんなに長くないサイドプレーヤーという意味では平川とよく似ています。

・ただポジション争いは終始激烈だったにも関わらず、なんだかんだと宇賀神は毎年ピッチに立ち続けました。先述の3年間を除けば「気が付けばスタメンは宇賀神に戻っている。」、そんな年だらけだったように思います。正直攻守ともこれといった強烈な武器はないものの、逆に言えば攻守とも大きな穴がないバランスが良いプレーヤーであり、監督の指向に即応できる柔軟性を持っていたのが、ミシャ期後監督が目まぐるしく変わろうとも宇賀神がピッチに立ち続けた所以でしょう。そして2018年天皇杯決勝の仙台戦で豪快にぶち込んだミドルシュートが宇賀神のハイライト。

・リカを新監督に招聘した今年も開幕当初は新加入の西が故障欠場したこともあって右SBでスタメンを確保。しかし西の復帰と共にスタメン出場の機会は激減し、さらに山中欠場時にやむなく左SBに転用された明本が予想以上にハマって左SBでの出場機会も喪失。さらに夏には右SBに酒井が加入し、左SBでは故障が癒えた山中が背後にショルツを迎えて後顧の憂いがなくなったせいか持ち味の高精度クロスを連発するようになって宇賀神はベンチ入りすら難しい立場に追い込まれてしまいました。

・左SBには福島もいますし、右は来年流経大卒の宮本が加入するため、来年も宇賀神の出場機会が極めて限られるのは確実。ACL経験が豊富なベテランを続々と放出して来年は闘えるのか??という疑念の声も高いようですが、残念ながら今の浦和は金がありません。先日配信された動画でも立花社長が「入場料収入減で今年も赤字ですが今は債務超過にならなければ良いので貯金を使わせていただきます!!」と断言していたくらい。

・よって浦和は出場機会が極めて限られるにも関わらず年俸が高いベテラン選手には厳しく当たらざるを得ません。来年のリーグ優勝へ向けて酒井やショルツレベルの選手を獲得しようとするのであればなおさら。断腸の思いで功労者を斬らざるを得ない西野TDも辛いお立場だと思います。

・宇賀神はキャリアの晩年になって「さすが浦和ユース出身!!」と思わせるくらい、戸田にフットサルコートを作り、水没したレッズランドの復興にいち早く立ち上がり、さらにはレッズレディースの動向にも気に掛ける等、戸田を含めた地元への貢献、レッズファミリーへの貢献を誰の目にもはっきりと判る形で打ち出したのが何より良かったかと。若い頃は試合後の周回で野次ラーと揉める等色々物議を醸しがちな選手だったのも事実ですが「終わり良ければ総て良し」。好印象でのお別れとなりました。

・浦和での長年にわたるご活躍、誠にありがとうございました。

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2021.11.18

煮干し一直線@王寺

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 近鉄生駒線王寺駅あるいはJR関西線王寺駅西改札口のすぐ近く。先客5,後客6。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「煮干しらーめん(650円+税=710円)を注文。大盛無料サービスあり。後払い。

 メニューは他に煮干し一直線、マゼニボジャンキー、(数量限定)泡系豚骨らーめんなど。客の注文は「特製煮干しらーめん」が圧倒的でした。

 店内は壁に向かってカウンター6席と小上がりに4人卓×2。カウンターの席間はかなりゆったり目。卓上にはおろしニンニクとミル入りブラックペッパー。店員に頼めば煮干し酢や一味もあるようです。

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 煮干しを前面に押し出した店ですが、スープはドロドロザラザラ系ではなく、むしろベクトルが真逆の清湯系で、やり過ぎ感が出ない程度に煮干しを効かせた雑味の無いあっさり系。醤油もうるさくなく、むしろ甘めに感じました。
わずかに背脂浮く

 麺は中太ストレートタイプ。つるつるした口当たりですが、食感はもっちりではなく噛み応えしっかり。麺自体は好みですが、このスープに合わせるなら中細麺の方が良さそうな気も。でもこれが「関西人が好きな触感の麺」だそうで。

 チャーシューはしっとり加減のロース肉。粗めに刻まれた青ネギが特徴的。

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2021.11.17

槙野智章選手 契約満了

・昨日(11/16)槙野智章選手の契約満了が公式発表されました。槙野退団は同日朝のスポニチが第一報で、浦和情報に関するスポニチの確度の高さを改めて実証した格好に。

・槙野は2012年1月に1FCケルンから広島時代の恩師であるミハイロ・ペトロヴィッチが監督に就任したばかりの浦和へ1年間の期限付き移籍の形で加入。早速3バックの左CBでがっちりスタメンを確保し、同年の最終節名古屋戦で豪快に直接FKをぶちこんでACL圏に滑り込むのに貢献すると同時に、興奮のあまり試合直後に浦和への完全移籍をフライングで公言してしまいました。今になって思えば、これが多くの赤者にとって槙野の評価のピークだったかも・・・

・槙野はミシャ在籍時はもちろんのこと、ミシャが去って目まぐるしく監督が代わり、4バックを採用するようになってもなおなんだかんだと「ミシャ専用機」に留まらない器用なところを見せてCBとしてスタメンの座を確保し続けました。一対一の強さは特筆すべきものがあり、特にACLでフッキを完封した試合は槙野のベストゲームと評していいくらい。あまり効果的でないのにやたら攻め上がりたがるのは困りものでしたがセットプレーのターゲットにもなって時々点も取る活躍も見せ、阿部同様、槙野もリーグタイトルだけがないのが残念でなりません。

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・槙野は一対一で無類の強さを発揮する反面、相手に食いつき過ぎてその裏を取られる傾向があり、「最適な位置」に拘る監督とは相性が悪かったかと思います。またリカが就任した今年は自分で持ち上がって相手FWを剥がせない、高精度の縦パスを打ち込めないという難点が目立ち始めました。とはいえ、今年の浦和はデンが長期離脱していたこともあってCBが頭数不足。岩波の出来もリカの要求水準にはほど遠く、槙野は依然4バックの左CBとしてスタメンで出続けました。

・槙野の立場が暗転したのは今夏のショルツの加入。ショルツは第26節広島戦で左SB、次の湘南戦では右CBで試用された後、ルヴァン杯準々決勝第1戦以降左CBに定着。その試合で右CBに入った岩波とショルツの組み合わせにリカは余程手応えを感じたのか、その後槙野は勝っている試合で最後に3バックの一角に入るか、負けている試合のパワープレー要員として短時間出場するだけの立場となりました。

・槙野は浦和加入以降数々のタイトル獲得に貢献した主力中の主力であり、ピッチ上での活躍だけを取ってみれば浦和史上屈指の名CBだっと評してもなんら差し支えないでしょう。ただ極めて遺憾なことに槙野はピッチ外での言動があまりにも残念すぎました。

・槙野なりに浦和を盛り上げたい、もっともっと人気のあるチームにしたいと考えての言動なのでしょう。普段からタレントばりに積極的にテレビ番組に出演し、SNS等で(往々にしてあまり評判が良くない)有名人と絡みながらガンガン情報を発信し、試合後にはスポーツ紙のネタにしやすいようにあれこれ企画を立ち上げたりしました。

・しかし、やることなすことどうも浦和に流れるスピリッツとは違う。浦和はスタジアム内、特にピッチ内では基本的にイベントをやらないことに象徴されるように「シンプルに試合そのものを楽しませる」ことを是としてきたクラブ。それゆえファン・サポーターも「選手は試合に全力を尽くし、プレーそのもので感動を与えてくれればそれで良し」とする層が多いのが特徴で、そんな「浦和保守本流」から槙野は忌み嫌われました。また槙野がやっていることは浦和のためを思ってやっているのではなく、単に自分が目立ちたいだけだろうと勘ぐる向きも少なくありませんでした。

・もっとも「浦和保守本流」の考えが非常に古臭いという意見も少なくないでしょうし、「単に自分が目立ちたいだけ」という意見も単なる主観に過ぎません。しかし、槙野が「クラブのフィロソフィーを全く理解していない」ことが明るみになったのは致命的でした。

・具体的には先日「Jリーグがホームタウン制度の撤廃を検討している」との報が流れた際に、槙野はあろうことか「仕掛けたもん勝ち。このやり方こそ、アイデアを出し行動する事、チャレンジする事に意味がある。やらないクラブは置いてかれる」と賛辞を送るかのようなツイートを発信。浦和こそJリーグ発足時から地元に拘り続けたクラブであるというこれまでの歴史を踏みにじるかのような槙野の発言には心底呆れ果てました。

・「何事も今までどおりが良い」という伝統墨守というか頑固頑迷なのもどうかとは思いますが、槙野は浦和に10年も在籍しているのに浦和の伝統、浦和の歴史に無頓着過ぎました。槙野のアイデアを活かせるような、もうちょっと巧いやり方は無かったのか。とにかく槙野はピッチ外での言動があまりにも残念すぎました。

・槙野のコメントからは早くも次のチームが決まっている模様。次のクラブでは誰からも愛される選手になれるよう、ご活躍をお祈りしております。

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2021.11.16

うさ担@浦和 ~ 担々麺・白

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 京浜東北線浦和駅東口を出て、商店街を北へ。串カツ田中とセブンイレブンの間の緩い坂を下ってすぐ。斜向かいに大善院。11時半の開店5分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに2、開店後7と早い時間帯から賑わっていました。

 店内の券売機ボタン先頭の「担々麺 白(900円)」を注文。辛さを1~4辛まで選べるので「4辛」でお願いしました。なお「3辛」が店の標準で、5辛・6辛は料金割り増し。ランチサービスなし。

 メニューは他に「担々麺 黒」「汁なし担々麺(白・黒)」「担々つけ麺(白・黒)」「醤油らぁめん」など。

 店内は縦長カウンター10席のみ。卓上にはラー油と白ごま。

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 「よくかき混ぜてからお召し上がりください」とのアナウンスに従って一頻りまぜまぜ。「自家製辣油と香り高い芝麻醤、極上の四川花椒を使用した当店1番人気の担々麺」というのが店のウリ文句ですが、スープはごまだれが支配的で4辛でも辛さ・痺れともさしたることはなく、花椒がやたら鼻をくすぐるということもなく、いたって日本的なタイプ。細かく砕かれたナッツがゴリゴリと多少アクセントになっているかなといった程度。

 麺は並太ストレートタイプで若干柔らかめの仕上がり。

 具は肉味噌、水菜、コーン、刻みネギ、糸唐辛子と標準的ですが、値段の割に肉味噌がえらく少ないのが気になりました。麺を食べ終わった後に穴あきレンゲが欲しくなるほど底に具が残らないっちゅーのはなんだかなぁ・・・

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2021.11.15

阿部勇樹選手 現役引退

・昨日(11/14)阿部勇樹選手の現役引退がクラブから報じられました。引退を決断するに至る経緯を自分の口から直接伝えたいという想いから「YouTubeでのライブ配信」という浦和では類例がない形での引退発表でした。

・阿部は2007年当時国内最高の移籍金4億円(推定)で千葉から浦和へ完全移籍加入。加入直後のレッズフェスタでの超不安定な言動で早速ある意味「一抹の不安」を感じさせたものの、その実力は伊達ではなく基本的にボランチの一角、必要に応じてCB、場合によっては右SBなど長年にわたって守備的なポジションで浦和の屋台骨を支え続けました。

・加入年にはいきなりACL制覇に貢献。ACL準決勝第2戦の城南一和戦で、両足が攣った状態にもかかわらずPKキッカーを志願してそれを決め、試合後思わず「もう立てないよ」とつぶやいたという逸話は今でも語り草です。

・阿部は日本代表でも活躍し、2010年南ア大会では突如採用された4-1-4-1のアンカーとして獅子奮迅の働きを見せ、まさかのグループリーグ突破に大きく貢献しました。

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・W杯終了後いったんレスター・シティーへ移籍したものの、2012年ミハイロ・ペトロビッチ監督を招聘した新生レッズに復帰。当初は啓太とのコンビ、やがて柏木とのコンビで再び輝きを放ち、ミシャ→堀→オリヴェイラと迷走を始めた浦和の中でルヴァン杯、天皇杯、そして二度目のACL制覇に粉骨砕身の働きぶりを見せてくれました。それだけに2016年「2ステージ制の呪い」のために年間最多勝ち点を上げながらリーグ優勝を果たせず、阿部にリーグタイトルだけが欠けていることが悔やまれてなりません。

・また浦和復帰後は啓太に代わってキャプテンに就任。キャプテンと言っても試合中に積極的に声を出し、手を叩いて必死に周りを鼓舞するタイプではなく背中でチームを引っ張るタイプ。そんな阿部が2015年ACLブリスベン・ロアー戦@駒場で不甲斐ない敗戦を喫しただけでなく、昨年末から続く連敗にブチ切れたサポーターに対して、「まず勝たなきゃダメなんだよ。俺たちやるから。だから一緒に戦って」「とにかく1勝しなきゃ何も始まらないんだよ。次は絶対に勝つから」と叫んで回ったのは胸が痛くなりました。しんどい時にこそ前面に出るキャプテン。人としてこうありたいと思います。

・ただそんな阿部を浦和は便利に使いまわし過ぎました。二度目のACLを制覇した2017年試合終盤に動けなくなる阿部の姿が目立ち始め、翌年から徐々に阿部の出番は減ってゆきました。2020年阿部の出場はわずか3試合。

・ところが今年リカは今季大ベテランの阿部をキャプテンに選出したのみならず、そのリカ流への馴致の早いや戦術眼の確かさを評価してか開幕戦にはスタメンに起用。阿部も早速その期待に応えてCKからの流れでいきなりゴールを決めていました。最後に一花咲かせるかも!!と誰もが思ったことでしょう。しかし、故障もあってか4月以降はチームから離脱しがちになり、年後半は柴戸の劇的な成長や平野の加入もあってベンチにも入れなくなってしまいました。

・従って遅かれ早かれこの日が来ることは覚悟していましたが、いざ引退が正式に決まったとなるとやはり万感の思いがこみ上げてきます。阿部への尽くせぬ感謝、そして阿部に要らざる苦労をかけ、有り余る才能を活かしきれずに申し訳なかったという慙愧と共に。

・「アベッカム」と評された正確無比のFKは浦和ではあまり披露されることなく、CKを含めて蹴る側ではなくヘッドで競る側に回るほうが多くなりました。また千葉時代は積極的に相手ボックス内まで顔を出す"box to box"っぽいCHだったはずですが、浦和では後ろに残ってバランスを取るような役回りになってしまいました。またチーム事情でフィジカル的にやや物足りないCBを任される場合も結構ありました。ゆえに長きに渡った浦和でのサッカー人生は阿部にとって本当に良かったのかどうか、結局のところ便利屋になってしまったのではないかと、若干の疑念がなくもありません。

・阿部は最後に「今でも十分、浦和レッズというクラブはすごく大きいと思っています。しかし、全てが一つになっているかと言われたら、もしかしたらなりきれていない部分はあるのかなと思っています。」「ファン・サポーターの方々が、小さい子どもたちが『浦和レッズの応援ってすごいね』『俺たちも応援していきたい』と思われるような存在に」という重い課題を残してゆきました。その課題を一つ一つこなしてゆくことが自分とって何よりの阿部への恩返しになるのでしょう。

・ありがとう、そしてお疲れさまでした。

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2021.11.14

バラそば屋@川崎 ~ 中華そば醤油

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 JR東海道線川崎駅前の地下街「アゼリア」内。先客1、後客6。川崎中心に多店舗展開している「玉」グループの店です。

 店外の券売機で「中華そば醤油(780円)」を注文。頼めば「こってり」にも出来るようですが、デフォルトでお願いしました。ランチサービスなし。

 メニューは他に「中華そば」と「味噌」で、店のお勧めは「味噌バラそば」となっていました。

 店内はL字型カウンター13席のみ。卓上には生姜、おろしニンニク、一味、コショウ。水セルフ。

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 スープには豚骨の旨味がしっかり溶け出していますが、その旨味を堪能するには醤油がちょっとうるさいかなぁ。しょっぱくないので許容範囲内ですが、これなら「中華そば」にすべきだったと反省するも時すでに遅し。表面の脂も結構多く、味わいの上では脂っこいとは思わないものの、食べ終わりには少々口周りがべたつきます。

 麺は自家製の中太ストレート。わずかにざらつきのある口当たりでもっちりとした食感は悪くありません。

 チャーシューは薄いバラ肉。チャーシューを妙にタレにどっぷりと浸け込まず、やや薄味にしてスープの旨味と渾然一体となすがままにしている辺りは気に入りました。メンマはコリコリした食感が楽しい。他に刻みネギ、海苔。

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2021.11.13

ビーフシチューハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2021年11月9日より期間限定発売中の「ビーフシチューハンバーグ定食(850円)」を試食。いかにも全くの新商品であるかのように宣伝していますが、松屋は2017年1月に「ビーフシチューハンバーグ定食」を発売済。松屋ではカレーと並んで定評のあるハンバーグ。全面リニューアルした上で再投入ということなのでしょう、たぶん。

 「松屋定番人気メニューのハンバーグとビーフシチューが同時に味わえる新メニューです。牛バラ肉をとろとろに煮込んだ赤ワイン風味の特製ソースは、松屋のビーフシチュー定食のソースを、ハンバーグに合うようにアレンジしたもので、お肉のジューシーな旨味を楽しめる松屋のハンバーグと相性抜群です。また、彩りを添える名脇役は、"それだけ"で食べて欲しい人参グラッセ。食べた瞬間人参の甘みとバターの香りが口いっぱいに広がる至高の逸品。」というのが松屋のウリ文句。

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 ビーフシチュー定食で実績があるせいか、コクといい、旨味といい、わずかな酸味といい、ソースはなかなかの出来。「ソースは牛バラ肉を丸ごと煮込んでおりますので、一部すじが残る場合がございます。」とわざわざ注釈を付してある通り、確かに糸くずのようなものも認められます(よって「すじ」とも言い難いのですが)。

 ただ「ハンバーグに合うようにアレンジした」というのが曲者。シチューではなくソース寄りにしたのでかなり味が濃くてしつこいのが難。ハンバーグに合うようにというより単にご飯が進むようにアレンジしたのではないかと訝しくなるレベル。従ってサラダが付かない代わりにちょっと安い「ビーフシチューハンバーグライスセット(790円)」では早々と飽きてしまいそうな気も。余ったソースがドレッシング代わりにもなりますし、ここはサラダ付きの「定食」のほうが断然お勧め。

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2021.11.12

アイオイ@志村三丁目 ~ 中華そば・生姜

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 都営三田線志村三丁目駅を西へ出てすぐ。環八通りの北側にあった店がぐっと駅近に移転したと聞いてほぼ2年ぶりに再訪。11時開店の10分目に到着したところ先客ゼロ。その後も開店まで後続なく、開店後4人。

 店内の券売機でボタン先頭の「中華そば・生姜(800円)」を注文。前回往訪時は終日大盛りサービスをやっていましたが、それは無くなっていました。しかも60円値上がり。

 メニューは他に「中華そば・煮干し」「中華そば・背脂」「味噌らーめん」など

 店内は縦長コの字型カウンター10数席のみ。卓上にはコショウと一味。

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 ちょこんと乗せられた生姜を溶かす前にスープを賞味してみましたが、動物系と思しき出汁とかえしのバランスが非常に良い上に超あっさり、すっきり、雑味皆無。ぱっと見は古典的な醤油ラーメンですが、内実は全然異なり、無化調らしくとにかく後味がいいのが特徴。生姜を全部溶かしこんでもやり過ぎ感が出ない程度に抑えられており、その辺もバランス重視なのでしょう。

 麺は自家製で中太ほぼストレートタイプ。つるつるした口当たりですが、意外に噛み応えが強くてもっちりと形容するかどうかは微妙。ただスープとの相性は全く問題ありません。でもこの麺ならつけ麺やまぜそばで賞味したいもの。

 チャーシューは案外厚みがあって、しかもグダグダに崩れる寸前のところかでしっかり煮込まれた優れもの。メンマは細いながらもコリコリした食感が楽しい逸品。他に刻みネギ、ナルト、青菜。

 文句なしの逸品でした。

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2021.11.11

銀龍@川口前川 ~ ラーメン+ミニ炒飯

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 上根橋西詰近く。京浜東北線や埼玉高速鉄道のどの駅からも遠く、バスだけはやたらやってきます。11時の開店5分過ぎくらいに往訪したところなんと先客10!!と早い時間帯から混みあっていました。後客2。外観通り典型的な町中華です。

 卓上のメニューを見て3種類「お得なセットメニュー」の中から「ラーメン+ミニ炒飯(900円)」を注文。後払い。

 メニューはラーメンや焼きそば等の麺類が多く、次いで丼ものや炒飯などのご飯もの。定食類にはあまり力を入れてないみたい。なおメニュー先頭のラーメンが300円と激安なのが目を惹きます。

 店内はL字型カウンター7席と4人卓×3。さらに2階にも客席があるようです。卓上にはブラックペッパー、ラー油、酢、醤油。

 厨房にはオッサンが3人もいて、しかもテキパキと仕事をしておられるので非常に回転が早いのは高評価。

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 ラーメンは大きめの丼にスープがなみなみと注がれた状態で登場。麺が丼の中央でちょっと玉になっているので、余計にスープの量の多さが目立ちます。そして内容はもう絵に描いたような「ザ・町中華の中華そば」といった感じ。スープは鶏ガラなど動物系ベースの、飽きが来ないあっさり味。麺は中細ほぼストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。チャーシューは小さめ。具は他にメンマ、刻みネギ、海苔。この感じだと300円の「ラーメン」と全く同じなのかも。

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 炒飯は「ミニ」と称するにはあまりもデカく、店によっては「フル炒飯」と大差ないサイズ。パラパラっとした仕上がりで見た目ほど味は濃くなく、ラーメンと一緒に食べることを前提に調整してあるのかも。ただ具の刻みチャーシューが少なく、単品でこれだとかなり物足りないかと。

 このエリアはイオン川口のフードコートたレストラン街くらいしか食事処がなく、「安くてそこそこ美味くて、とりあえずお腹一杯になる」という意味でのコストパフォーマンスが良いこの店が人気があるの納得。

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2021.11.10

きんせい 高槻駅前店@高槻市 ~ あわせあじ

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 阪急京都線高槻市駅を北側へ出て、目の前にある三井住友銀行の裏当たりに立地。ビルの奥まったところにあります。先客ゼロ、後客7。「きんせいグループ」は高槻を中心に多店舗展開しているようです。

 券売機はなく、店内のメニューを見て店おすすめの「あわせあじ(850円)」を注文。さらにご飯セット(50円)を付けて見ました。なお「あわせあじ」は店おすすめなのになぜか数量限定。後払い。

 メニューは他に極みの醤油、こだわりの塩、新あわせあじ、濃厚鶏豚骨つけ麺、淡麗和風塩つけ麺など。さらに往訪時は期間限定&30食限定で「貝出汁醤油らぁ麺」を売り出していました。

 店内は屈曲したカウンター8席のみ。卓上にはホワイトペッパー、塩、辛子高菜。

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 「豚骨、鶏のもみじの寸胴鍋でじっくりと炊き上げ、旨味を凝縮。さらにしっかりと攪拌、乳化させております」というのが店のウリ文句のスープは超どろどろで、ざらつきも強め。天下一品の「こってり」と似たような食感ですが、こちらは豚骨交じりなので一段と重く感じます。味も濃い目ですがしょっぱくはなく、その旨味にぐいぐいと引き寄せられました。

 麺は自家製の中細ストレートタイプ。超ドロドロスープに全く負けない仕上がり。

 チャーシューは大判ですが薄め。他にメンマ、かいわれ、なると。スープにめっちゃお金をかけたせいか、値段の割には具は少なめ。スープもご飯を欲する系ではなかったので、卓上の辛子高菜でご飯を片付けました。でも「あわせあじ」自体の出来には大満足。そして案の定夜になってもたいしてお腹は減らず(苦笑)。胃もたれするほどではなかったのですが・・・

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2021.11.09

"にんにくバター"チキンコンボ牛めし@松屋

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 松屋が2021年11月2日より期間限定発売中の「 "にんにくバター"チキンコンボ牛めし(490円)」を試食。

 1度で牛肉×鶏肉が楽しめる欲張り丼がワンコインで楽しめる「チキンコンボ牛めし」。「がっつりにんにく×バター」と「甘唐辛子×トロ~り半熟玉子」の2種類が併売されており、甘ったるすぎるリスクがある後者より無難そうな前者を選んだ次第。

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  「にんにくバター」のチキンコンボ牛めしは「特製にんにく醤油タレと風味豊かなバターでごはんが進む最強の組み合わせ」というのが松屋のウリ文句。

 松屋の悪い意味での名物である淡白すぎる鶏肉をなんとかご飯のおかずとして耐えられるようにすべく、タレや調味料等でやたら濃い味に仕立て上げるといういつもの趣向ですが、「特製にんにく醤油タレ」は松屋お得意のガーリックまみれ味よりも一段とニンニク強め。生ニンニクを食っているような錯覚に襲われるレベル。そして作り手の問題かもしれませんがタレも必要以上に多くて、ちょいつゆだく風。そこにさらにバターをべっとり塗りたくって一丁上がりといったところでしょうか。

 一方牛めしのほうは単体で十分完成しているので、あえてあれこれ手を加えずにそのまま頂きました。

 よって「1度で牛肉×鶏肉が楽しめる欲張り丼」といっても単なる合い盛りであって、両者の協調性とか相互補完性とかそんなものは微塵も感じられず、「コラボ」ではなく「コンボ」と名付けたのは非常に実態に即していると思いました。

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2021.11.08

牛とろ玉うどん@丸亀製麺

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 丸亀製麺が「秋の限定うどん」として発売中の「牛とろ玉うどん・大(800円)」を試食。温/冷を選べるので「冷」で。

 「牛とろ玉うどん」は新商品ではなく2年前の6月に試食済。丸亀製麺が大々的に売り出し中の「ちゃんぽんうどん」が提供できないSC内店舗等小さめの店で扱えるようにした期間限定商品で、「担々まぜ釜玉うどん」と同じ位置づけと思われます。

 以前ロードサイド店の川口店で試食した際は先に麺と温泉玉子だけもらい、会計を済ませている間にレジ前で焼いてもらった牛すきを後からうどんの上に乗せるというオペレーションでしたが、今回往訪した店はオフィスビル内の厨房が小さい店のせいか麺茹で係のワンオペで、当然ながら牛すきも出来合い。そして卵の乗せ方が非常に雑で残念。

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 「牛とろ玉」は「牛肉を甘辛い割り下で味付けをし、コクのある温泉玉子とネバネバ食感のとろろを合わせました。」というのが以前試食した際の丸亀製麺のウリ文句。

 丸亀製麺が牛すきを入れた商品は、肉自体は柔らかく仕上がっていて悪くはないものの、概してかなり甘ったるくて濃い味付けなのが難。その点「牛とろ玉うどん」は温泉玉子やとろろを絡めて甘ったるさをかなり緩和できるので割と気に入っています。青ネギを多めに加えるとなお良し。

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【DAZN観戦記】21年第35節:鹿島 1-0 浦和 ~ 基本的にアウェー神戸戦の繰り返しで「点差以上の完敗」

 怪我人多発の不運があったとはいえ、フィジカルの強い相手、プレス強度の高い相手には手も足も出なかったという意味では神戸戦とほぼ同じ試合内容。浦和が来年リーグ優勝を目指すなら中盤のテコ入れは必須でしょう、この負けっぷりを見ると。

《スタメン》

・共に中3日の一戦。浦和は前節川崎戦で負傷交代を余儀なくされた柴戸どころか終盤に傷んだ酒井までも欠場した一方(試合後の会見では共に重傷ではないとの話)、試合前の監督記者会見で「違和感は抱えていますがそんなに重傷ではなく、良くなってきている」と伝えられたユンカーがいきなりスタメン復帰。よって柴戸→敦樹、酒井→西、小泉→ユンカーとスタメン3人入れ替え。金子が久しぶりにベンチ入り。

・鹿島は前節と全く同じスタメン。

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《試合展開》

・試合開始早々、浦和に大ピンチ。三竿がアバウトに蹴ったボールを拾った岩波がショルツへ繋ごうとしたパスがわずかにズレて上田にカットされ、上田→ゴール正面でどフリーの土居に絶好機を許してしまいましたが、ここは西川がセーブ。

・その後前半を通じて浦和は全くいいところなし。4-4-2の布陣で高い位置にコンパクトな布陣を敷く鹿島のプレス強度が高いこともあって、浦和は高い位置にいるSBに出しては詰まって後ろへ戻るの繰り返しで全くボールが前進せず。縦ポン一発でユンカーに鹿島最終ラインを裏を狙わせようにも楽にボールを蹴らせてもらえないせいか全くタイミングが合わず。たまに縦パスを入れたかと思えば鹿島の守備網に引っかかってカウンターを浴びるの繰り返し。

・ボール支配率自体は前半イーブンでしたが、浦和は後方でボールを回しているだけで敵陣には全く踏み込めないのに対し、鹿島はボールを持っている時は往々にして浦和を自陣に押し込んでいると内容には大差がありました。当然ながら決定機の山を作ったのは鹿島のほう。

・7分浦和CKからのカウンターでピトゥカが左から右のカイキへ大きく展開。最後は上田がシュートを放つものここはなんとか西?がブロック。11分安西がアバウトにスペースへ蹴ったボールに対してショルツが自分の背後にアラーノがいることに気づかずにアラーノに裏を取られてしまう失態。15分サイドチェンジから安西→カイキの決定機は岩波がなんとかブロック。

・この時間帯辺りから浦和の右サイドの守備はズタボロになり、21分安西クロス→アラーノがフリーでヘッドを放つも幸いにもバーの上。22分にも安西に鋭いクロスを送られてしまいましたが、これまた幸いにも誰にも合わず。

・給水タイムを挟んでも戦況は全く好転せず。相変わらずビルドアップは不安定なままで、27分には西川がアーク付近にいた平野へ繋ごうとしたパスが短くて相手に掻っ攫われる大失態も。

・大量失点を喫していてもなんら不思議はない戦況にも関わらず浦和はなぜか無失点で過ごしてきましたが、やはり良いことは長くは続かないようで、36分にはCKからのこぼれ玉を土居が押し込んでついに鹿島先制。こぼれ玉をファーで押し込まれる形は奇しくも前節川崎戦の失点と全く同じ。

・40分には西川へのバックパスが短くて相手に攫われる失態を犯した西がボックス内でカイキを倒してしまう場面があったものの、飯田主審はファウルを取らず。この日の飯田主審は選手同士の交錯については非常に寛容で、正直浦和が得をした場面のほうが多かったように感じましたが、これが後々浦和に祟ることに。

・なんと前半シュートゼロに終わった浦和は後半頭からユンカー→小泉、汰木→大久保と2枚替え。ユンカーまでボールが届かない惨状なので小泉を入れてビルドアップを立て直すのは至極当然ですし、フィジカル面で甚だ脆弱な浦和の中盤の中でも際立って弱い汰木が代えられるのも致し方ないでしょう。

・ただ投入された大久保もフィジカルに難があるのは明々白々で、47分大久保が自陣深い位置でボールを失ったことを契機にアラーノに絶好機を許してしまいましたが、ここもなんとか西川がセーブ。

・55分関根が敵陣深い位置でボールを奪ってボックスに迫ったところで相手に囲まれ、しかも倒れた際に右肩を負傷したものの、ここも飯田主審はノーファウルの判定。妙に流しまくりの「いいだのふえ」でおいおい怪我人が出るだろうな思っていたら案の定・・・ しかし、リカはなぜか交代を逡巡した挙句そのまま関根続投。

・いかにもフィジカル任せ、体力頼みなサッカーで消耗が激しそうなサッカーをやっているせいか、相馬監督は57分カイキを早々と下げて和泉を投入。そして59分FKから関川ヘッドの決定機を得るも、またまた西川がセーブ。

・浦和は小泉を投入した甲斐があってようやく敵陣でボールが回り始め、サイドチェンジから山中クロスという得意な形も出来始めましたが依然シュートは撃てず、逆に69分にはショルツが持ち上がって縦パスを入れたところから強烈なカウンターを食らって関川の縦パス一本で上田に決定機を許してしまいましたが、またまたまた西川がセーブ。

・リカは72分に再度傷んで自ら交代を要求した関根に代えて宇賀神、さらに平野に代えて興梠を投入するも、好位置でFKを得るのが精一杯で決定機は作れず。しかもそのFKも壁を叩くばかり。

・87分西に代えて槙野を入れてパワープレーに転じ、投入直後に宇賀神クロス→槙野ヘッド、90+3分に岩波フィード→槙野ヘッドで折り返して興梠ボレー(但し槙野がオフサイド)など槙野へのハイクロスは一定の効果があったものの、結局最後の最後で山中クロス→興梠ヘッドがようやくGKを脅かしただけであえなく試合終了。

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《総評》

・同じ勝ち点でACL圏入りを目指すチーム同士のビッグマッチでしたが、結果は絵に描いたような「点差以上の完敗」で大量失点していてもなんら不思議はないくらいの酷い試合内容でした。基本的には神戸戦の繰り返しでフィジカルの強い相手、プレス強度の高い相手には手も足も出ず。こんな時によりによって比較的フィジカルが強い柴戸・酒井・明本が揃って怪我で不在なのも響きました。

・神戸や鹿島とやると浦和の中盤のひ弱さがいやでも目につきます。これでは今の浦和は「J2オールスターズ」と言われても仕方がないでしょう。「巧いが強さはないチーム」が「巧くはないが強いチーム」と対戦して完敗みたいな試合の連続になるでしょうな、このままACLに行っても。

・試合後会見では当然ながら監督・選手とも強度の高い相手、フィジカルの強い相手に苦戦し続けていることを盛んに問われいました。アウェーで鳥栖や福岡に負けたのも根っこは一緒。「球際や速いプレスで簡単にボールを奪われてしまう場面が何度かありました。そこはチームとしての課題でもある」とリカも問題点は把握していますが、おそらくこれはリカの力ではどうにもならず、西野TDの出番でしょう。

・浦和はこれで自力では4位入りもなくなってしまいました。天皇杯優勝でACLの可能性は残っていますが、この試合見たらACL云々なんておこがましくてとてもとても。西野TDも来年はリーグ優勝を目指すと公言している以上、ACL出場の有無に関わらず補強に動くことでしょう、きっと。

・故障明けのユンカースタメン起用は縦横斜めどこから見ても大失敗。ユンカー個人のせいではないだけにハーフタイムで下げられるのは誠に気の毒。リカは試合中の修正は得意ですが、試合の入りに失敗して序盤に殴られてそのまま試合が終わってしまう癖があるのは何なのか???

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《選手評等》

・最後の槙野大作戦、えらく評判が悪いようですがどう見ても浦和がゴールに近づいたのは槙野投入後。もはや負けたらリーグ戦はほぼ終わりという状況だったのでカップ戦っぽい手段を取るのは当たり前と思うけどなぁ。槙野大作戦より槙野の評判が良くないんでしょう、たぶん(苦笑)

・酒井不在という好機に良いところなしどころか致命的なミスさえ散見された西は来年どうするかなぁ。平野が来たのでボランチ転用も難しくなったし、層が薄いSHに活路を見出すかも。

・今年も無冠が確定した鹿島は相馬監督をどうするのかな? 大負けはしないが全くのびしろがなさそうなサッカーでしたが・・・もっともそんなサッカーに事実上のボロ負けを喫しておいていうのもなんですが(´・ω・`)ショボーン

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-----ユンカー-----
汰木---江坂---関根
---伊藤--平野---
山中-ショルツ--岩波--西
-----西川-----

(交代)
HT ユンカー→小泉(小泉トップ下、江坂CFへ)
HT 汰木→大久保
72分 関根→宇賀神(西が右SH、宇賀神が右SBへ)
72分 平野→興梠(小泉がCHへ下がって、江坂&興梠の2トップに)
87分 西→槙野(江坂が右SHへ)

---土居--上田---
カイキ---------アラーノ
--ビドゥカ--三竿---
安西-町田--関川-常本
-----スンテ------

(得点)
36分 土居

(交代)
57分 カイキ→和泉
72分 土居→荒木
72分 上田→エヴェラウド
88分 アラーノ→犬飼(犬飼がCB中央へ入って5-4-1へ)

※写真は試合とは全く関係がありません。

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2021.11.07

我武者羅@四ツ谷 ~ ラーチャンセット

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 中央線四ツ谷駅から駅前の四谷見附交差点を渡って新宿通りを西へ。通りの対面にホテル京阪あり。先客1,後客5。

 「ラーチャンは文化です」を合言葉にラーメン&チャーハン、あるいはラーメン&カレーライスといったセットものをウリにしている店で、ラーメン単品もあるにはあるのですが、券売機ボタン下段に申し訳程度にある感じ。よって基本の「ラーチャンセット(850円)」を注文。

 麺類は他に背脂ラーメン、タンメン、旨辛タンメン、肉つけ麺とバリエーションがあり、それらにチャーハンorカレーライスをセットにして販売しています。

 席は壁に向かったカウンター6+5席、立ち食いカウンター5席、店奥にカウンター2+2席。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味。またこの店は路面店にしては珍しいことに、食券購入後出来上がったら番号で呼ばれるとか、食後は返却口まで丼を下げるとか、フードコートみたいなセルフ方式を採用しています。

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 スープは煮干し出汁がしっかり効いています。表面の油膜が目立ちますがこってりではなく、むしろあっさりに近い印象。ただ毎日でも飽きない優しい味わいと取るか、なんだか物足りないと取るかは微妙なところ。

 麺は中細ストレート中細タイプでつるつるした口当たり。優しいスープとの相性、絡み具合は文句なし。

 具はバラ肉チャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔。

 端的に言って、ここの中華そばは1年前に「我武者羅 初台店」で食べた新潟・燕三条の背脂煮干し醤油ラーメンを強く意識したような「中華そば」とは全くの別物で、値段を抑えるべく基本設計から見直したものを作った感じ。中華そば単体だとちょっと寂しいかな?

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 チャーハンは玉子・チャーシュー・青ねぎ入りといったごくフツーのもので、ラーメンと合わせて食べることを意識したような若干薄めの味付け。可もなく不可もなし。

 そこそこ安めでそこそこ美味くて、お腹一杯にはなるというコスパ重視の客のニーズに目一杯応えた感じの店でした。

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2021.11.06

ラーメン横綱 堺プラットプラット店@堺 ~ (豚骨醤油)ラーメン

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 南海本線堺駅に隣接する商業施設「プラットプラット」の一階。京都を中心に関西や東海エリアで幅広く店舗展開しているチェーン店ですが、首都圏にはたった3店舗しかなようです。個人的には10年以上前に醍醐店に行って以来の再訪。先客7、後客7~8。

 早速基本の「ラーメン(690円)」を注文。メニューは「担々麺」があるくらいでラーメンのバリエーションは案外少なく、チャーハンや餃子等のサイドメニューとのセットがウリみたいで。

 店内はカウンター6席×2、4人卓×7、2人卓×1と結構な大箱。卓上にはラーメンのたれ、餃子のたれ、ラー油、ニンニク、胡椒、そして店自慢の自家製ニンニク唐辛子。また刻み青ネギが取り放題なのも嬉しいところ。

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 わずかにとろみがかったスープは判りやすい豚骨醤油ですが豚骨臭は皆無。デフォルトでも旨味十分で心持ち甘みを感じますが、やはりこの店は「自家製ニンニク唐辛子」を入れてナンボ。辛味と旨味をパワーアップさせ、青ネギもドバドバ入れて「スタミナラーメン」風にして楽しみました。

 麺は中細ストレート。若干ざらつきのある食感で心持ち柔らかめの仕上がり。

 メンマはなぜか幅広。チャーシューは値段相応に小さめ。

 低価格のラーメンチェーン店としては非常に良く出来ていて、首都圏にほとんど店がないのが惜しまれます。

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2021.11.05

すき焼き定食@やよい軒

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 「やよい軒」が2021年11月2日から期間限定発売中の「すき焼き定食(860円)」を試食。

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 「すき焼き定食」は毎年秋冬恒例となっている鍋メニューの第1弾で、「すき焼きのたれは、3種の本醸造醤油と本みりんをブレンドし、醤油の風味を効かせた甘めの味に仕上げました。たれがしっかりと染み込んだ牛肉や旬の野菜を、『やよい軒』自慢の炊き立てごはんとご一緒にお召し上がりください。」というのがやよい軒のウリ文句。

 「甘めの味に仕上げました」とわざわざ謳っている以上、かなり甘ったるいのは致し方ないかなぁ・・・ でもやよい軒は鍋定食で「肉も野菜も楽しめる仕立てで、冬に旬を迎え、美味しさがぎゅっと詰まった野菜を、1日に必要な量の1/2摂ることができます」と豪語している割には野菜が多くないのが残念。増量剤としか思えないうどんなんて止めて白菜をもうちょっと入れてくれると嬉しいのですが。

 この出来、この内容だと吉野家の「牛すき鍋膳」等牛丼チェーン店が出す牛鍋メニューにコスパでボロ負けと断じざるを得ません。

 11月9日に「チゲ定食」「辛旨チゲ定食」「しょうが鍋定食」「とろろしょうが鍋定食」が登場するそうなので、そちらでようやく本領発揮ということなのでしょう。

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2021.11.04

あさり豚チゲ御膳@吉野家

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 吉野家が2021年10月21日より販売開始の「あさり豚チゲ御膳(712円)」を試食。「あさり豚チゲ御膳」は吉野家初の海鮮鍋で、既に秋冬の定番となっている「牛すき鍋膳」との同時発売で、共に火が灯された卓上コンロの上に供された五徳の上に鉄鍋を置いて提供されるのが特徴。

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 「あさり豚チゲ御膳」は「あさりと豚肉、白菜、玉ねぎ、人参、絹豆腐、きしめん、吉野家特製チゲたれと共に鉄鍋で熱々に煮込んでいます。ゴロゴロと入ったあさりと、豚肉からそれぞれうまい出汁が出て、チゲの辛さと合わさった極上にうまい海鮮鍋となっています。豚肉も入っているからボリュームもありますし、野菜もたっぷりとれます。」というのが吉野家のウリ文句。

 値段が値段なので仕方ないのですがあさりはかなり小さめ。従って個数は多いものの「ゴロゴロ」という形容はしっくり来ません。ただあさりを加えた効果は出汁のほうにはっきり出ていて、松屋の冬の定番「キムチチゲ」と比べると旨味やコク深さは段違い。ありきたりな「豚チゲ御膳」ではなく、あえて吉野家では実績皆無の海鮮鍋にチャレンジした甲斐があったと思います。

 白菜やニンジンも案外多め。また「たいして辛くあるまい」と侮って最初から卓上の一味をかけまくったのが良くなかったのか、思いのほか辛くなってしまいました(苦笑)。非常にご飯が進む一杯で、ご飯は大盛にしてちょうど良いくらい(ご飯の増量・おかわりは無料サービス)。

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【TV観戦記】21年第34節:川崎 1-1 浦和 ~ 今は言わせておく。by 西野TD

 ユンカー謎のベンチ外には心底驚きましたし、前半の決定機逸にもがっかりしましたが、それでも前後半通じてみればフルメンバーの川崎相手にほぼ互角の内容で結果もドロー。チームの成長が実感できた一戦でした。

《スタメン》

・共に天皇杯から中6日。浦和は天皇杯G大阪戦と全く同じと思いきや、なんとユンカーがベンチ外で代わりに小泉がスタメン。興梠が久しぶりにベンチ入り。ユンカーがベンチ外になった件についてはなぜか試合後記者会見で質疑すらなく真相不明。

・川崎はたまたまリーグ戦→天皇杯で清水と中2日で連戦になっていて、天皇杯ではほぼフルターンオーバーを敢行して主力をごっそり休ませ(それでも清水を内容ではボコボコにして完勝)て、今節はリーグ戦前節と全く同じスタメンに回帰。

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《試合内容》

・立ち上がりから川崎がほぼ一方的にボールを支配。試合開始早々ダミアンが猛然と岩波に突進してきたことに象徴されるように川崎の前からのプレッシャーは凄まじく、浦和は最終ラインでボールを失う愚こそ犯さなかったものの、「相手にボールを持たれて深いところまで押し込まれ、奪い返しても彼らが素早い切り替えで奪い返しに来て、そこで失ってしまうという循環」とリカが試合後に説明した通りの展開に陥ってしまいました。

・浦和がボールを握る理想的な展開にはならなかったものの、危険な形でボールを失う場面もないので川崎にボールを支配されながらも浦和は自陣で粘り強く対応して川崎に決定機どころかシュートすら撃たせず。川崎の初シュートはなんと22分。

・むしろ浦和が高い位置でボール奪取して良い形を作りかかる場面が目立ちましたが、6分小泉スルーパス→汰木がボールコントロールに失敗してシュート撃てず、11分関根が登里に絡んで敵陣深い位置でボールを奪うもクロスは誰にも合わず、12分ハーフライン付近でボールを奪取するも小泉のスルーパスは江坂に合わず、19分ジェジエウの縦パスを汰木がカットするも川崎の素早い帰陣で潰されると、いずれも好機をフィニッシュに繋げられず。

・給水タイムを挟んでついに決定機を掴んだのは浦和。珍しく最終ラインからスムーズにビルドアップに成功し、小泉とのワンツーで右サイドを突破した酒井が登里をなぎ倒しながら折り返し。ボックス内で汰木のシュートはほぼ空振りに終わったものの、これが半ばフェイントのような格好になって江坂がどフリーでシュート!! しかしシュートは山根を直撃。さらにこぼれ玉を拾った関根のシュートはゴールマウスをカバーしていた谷口がクリア。ああ、G大阪戦を髣髴させるような浦和2列目の残念すぎる決定力・・・

・大ピンチを凌いだ川崎は一転して攻撃の圧力がマシマシとなり、31分には家長の縦パスを契機に脇坂、マルシーニョと西川の目の前でシュートを撃たれかかるピンチがあったものの、相手がボールコントロールに手間取る間にショルツ&岩波が対応してシュートを撃たせず。

・しかし33分CKの流れから山根クロス→江坂一人に対してダミアン他3人が競り合っている格好になってしまい、こぼれ玉をジェジエウが押し込んで川崎先制。ルヴァン杯に続いてまたしても川崎相手にセットプレーで失点・・・

・その後は裏抜けあり、カットインありのマルシーニョに再三右サイドを脅かされ、52分には右サイドを深々と抉られる危ない形を作られたものの、ここはなんとか岩波がクリア。

・また後半になるとようやく浦和がボールを握る時間も増え始め、山中が高い位置を取る形も見られ始めて49分には山中アーリークロスがボックス内に走りこんだ汰木に通る決定機を作りましたが、汰木は柏戦でのドッペルパックは夢幻だったかのようにここでも不発。

・若干浦和ペースになりかかったところで運悪く柴戸が故障。やむなくリカは58分柴戸に代えて敦樹、さらに不振の汰木に代えて大久保を投入。早速60分ショルツ縦パス→江坂フリック→大久保が左サイドからクロス、最後は平野のミドルシュートで終わる良い形。72分には小泉浮き球のパスがボックス内で江坂に通りかかるものの、江坂はシュートまで持ち込めず(つД`)

・鬼木監督は浦和に決定機こそほとんど許していないものの、浦和にボールを支配される展開は本意ではないのか、75分ダミアン→小林、登里→車屋、マルシーニョ→大島と三枚替えを敢行。しかし選手交代には全く定評がない鬼木監督らしく、この三枚替えで試合の流れは変えられず。

・リカは78分平野→興梠、山中→宇賀神の交代で勝負に出て自陣深くに押し込んだ川崎相手にミドルシュートを撃ちまくる珍しい展開に。しかしそのシュートはことごとく川崎守備陣を直撃。

・鬼木監督は86分脇坂を下げて山村を入れ5バックにすると思いきや、なんと中盤の構成を弄っただけ。それでもなんだかんだと浦和の攻勢を凌ぎ切るかと思われたものの、89分ついに川崎守備陣が決壊。自陣深い位置での川崎スローインから浦和がボール奪回→江坂の意表を突いたヒールパスでどフリーになった敦樹がミドルシュート→GKチョン・ソンリョンは遠くへ弾き切れず、酒井が倒れ込みながら押し込んで同点ゴール!! そしてルヴァン杯に続くソンリョンのナイスアシスト!!!

・川崎はATになって知念を投入。AT+4分大島クロス→ファーで旗手ヘッドで折り返しの決定機を作られたものの、その折り返しを小林がなんとほぼ空振り。AT+5分には大島に際どい一発を撃たれたがここは西川が凌いでドロー。

・川崎に敗れて目の前でJ1優勝を決められてしまう最悪の展開こそ阻止したものの、同時刻に2位の横浜Mが敗れてしまったので浦和奮戦の甲斐もなく結局川崎の優勝を見届ける羽目に。

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《総評》

・Jリーグで今なおぶっちぎりに強い川崎相手にドロー。試合後の弁を見ると「前半は難しい展開になってしまったと思います。ボールを持ちながら相手陣内に行く回数や時間が少なかったと思います。」「後半に関しては、前半よりもボールを持てる時間は増えましたし、大きなチャンスは作れませんでしたけど、相手のゴール前に迫っていく回数は前半より増えたと思います。」とリカは若干川崎優勢の試合だったと見ており、勝ち点1で満足している風。

・強敵川崎相手に勝ち点1に終わり、同日ACL圏入りを争う神戸・名古屋・鹿島が全て勝ったため浦和は6位まで後退。しかも直接対決がない3位神戸との勝ち点差が5(しかも得失点差で大きく差を付けられているので実質5.5差)に広がってしまい、残り4試合での3位入りはかなり難しくなってしまいましたが、それでも残り4試合に向けて大いに勇気づけられる試合内容・試合結果だったと言っても良いでしょう。

・今年最初の対戦では前半終了間際までほとんど川崎に何もやらせなかったものの最初の失点後は守備が大決壊して大敗。ルヴァン杯では怪我人続出の川崎相手に2試合ともドロー。そしてこの試合ではフルメンバー相手の川崎に対して浦和はユンカー抜きでドロー、かつ内容もほぼ互角。勝ち点3は奪えませんでしたが着実に浦和は進歩しており、事実上チーム再建初年度であることを考えればこの試合内容は大躍進といっても良いくらい。

・川崎戦のドローを受けてリーグ戦残り4試合で浦和は4位に滑り込み&天皇杯決勝進出でACL圏入りというシナリオが現実的になってきました。さらに言えば残り4試合は来年浦和がACLに出る資格があるのかどうかを名実ともに問われるものとなりました。

・鹿島・横浜M・名古屋と上位相手に勝ちまくってリーグ戦で4位に滑り込み&天皇杯決勝進出なら堂々と胸を張ってACLへ行ける。川崎相手に互角の闘いを演じた今の浦和ならその可能性は十分ある。逆に終盤上位相手に一つも勝てずに終わったけれども天皇杯優勝でACLというのは、明らかに力不足のチームが半ばフロックでACLへ出たに過ぎず、来年の浦和は今年と大差ない過密日程で疲弊した挙句おそらくロクでもない結果に終わると思います。

・川崎相手に掴んだ手応えは残り試合の結果に結びついてこそ意味がある。柴戸やユンカーの状態が気がかり(ひょっとすると酒井も?)な中で難しい試合が続きますが、来年へ向けて希望の光が明々と灯るような試合であって欲しいものです。

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《選手評等》

・川崎相手に勝ち点3を望むには少ないチャンスをものにする力が浦和にはあまりにも不足していました。試合前リカが「最終的に勝負が決まるのは、ペナルティーエリアの中」と話していた通りの力が。26分の決定機逸はその最たるもので、浦和2列目の残念過ぎる決定力不足がG大阪戦に続いてクローズアップされることに。SHはおそらくオフの最重要補強ポイントになると思います。

・この試合最大の好材料は久しぶりにベンチに入った興梠が途中投入なら十分使い物になることが判ったこと。リカも「時間ではなく試合の流れ、相手のゴール前に迫る回数が増えてきたところで、中で合わせられる選手、背後のスペースを生かせられる選手ということで、興梠慎三を投入する決断をしました。(中略)ペナルティーエリア内で違いを出せれば、という狙いを込めていましたし、勝ち点1を取るのに大きく貢献してくれた選手の1人だったと思います」と絶賛。最前線でちゃんとボールが収まる興梠なんて久しぶりに見たからなぁ。

・前回FC東京戦でのゴール時はVAR判定が挟まってしまい、今回は本人が傷んでセレブレーションどころではないという、変なところでツキがない酒井。でも実に頼もしかった。26分登里をなぎ倒しての折り返しは圧巻。あれがワールドクラスの力技なんでしょう。ゴール時のみならず、62分にも右足を痛めてピッチに倒れてしまう場面があり、ちょっと心配。

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-----江坂-----
汰木---小泉---関根
---柴戸--平野---
山中-ショルツ--岩波-酒井
-----西川-----

(得点)
89分 酒井

(交代)
58分 柴戸→伊藤
58分 汰木→大久保
78分 平野→興梠(江坂&興梠の2トップに。小泉がボランチに下がる)
78分 山中→宇賀神
90+1分 関根→西

マルシ-ニョ--ダミアン---家長
--旗手----脇坂--
-----橘田-----
登里-谷口-ジェジエ-山根
-----ソンリョン-----

(得点)
33分 ジェジエウ

(交代)
75分 ダミアン→小林
75分 登里→車屋
75分 マルシーニョ→大島(旗手が左WG、大島がIHへ)
86分 脇坂→山村(山村&大島のダブルボランチによる4-2-1-3へシフト)
90+1分 橘田→知念(小林&知念の2トップによる4-4-2?)

※写真は試合とは全く関係がありません。

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