2023.02.07

喜楽明人@ときわ台 ~ 淡麗煮干しラーメン

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 東武東上線ときわ台駅と上板橋駅のほぼ中間。東武東上線を南北に貫く「前野中央通り」沿いで、線路の南100mほどのところに立地。先客1、後客2。屋号は「きらくめいじん」と読むそうです。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「淡麗煮干しラーメン(900円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニューは他に濃厚煮干しラーメン、煮干しつけめん、煮干しの和えそば、自家製ラー油のカラシビ和えそばなど。また往訪時は限定メニューとして「イタベジ白菜ラグー和えそば」を出していました。こじんまりした店の割にはメニューが多彩です。、
 
 店内は縦長カウンター6席と奥に2人卓×1。卓上に調味料類はなし。

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 若干濁ったスープは「動物性のものを使用せず数種類の煮干と水のみで仕上げた」のがウリのようですが、「淡麗」という割には煮干しの味わいはがっつり効いています。ただやたら味が濃かったりしょっぱかったりするわけではなく、一般ウケする範囲内に味を抑えているのが「淡麗」と称する所以なのかも。また「数種類の煮干と水のみで仕上げた」せいか、酒のつまみとしての煮干しにありがちな苦みなり香ばしさなりを感じる辺りが良くも悪くも個性的かな?
 
 麺は三河屋製麺製の中細ストレートタイプで全粒粉配合らしい黒い粒々が散見されます。見た目よりも噛み応えがしっかりしていてまずまず。量が物足りない方には和え玉を勧めていました。
 
 具は薄くてしっとりタイプのチャーシューと刻み青ネギ、海苔。スープに金をかけすぎたのか、正直値段の割に具がしょぼいのは否めないかと。

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2023.02.06

ビスク@東十条 ~ 鰺煮干しラーメン

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 京浜東北線東十条駅東口を出て北へ。環七通りを東へ進んで「ケーヨーデイツー」の向かい。駅前の商店街からは完全に外れた駅から500mほど離れたところに立地していますが結構な人気店のようで、11時半の開店15分前に往訪したところ先客ゼロでしたが、開店時には後客10、退店時外待ち8。最初に往訪した時は開店前に10人超の待ち行列が出来ていたので断念して出直した次第。

 店内の券売機ボタン先頭の「鯵煮干しラーメン(850円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に「オマール海老ラーメン」「あさりカルボ」の3本立て。

 店内は横長なカウンター6席。卓上にはミル入りブラックペッパーのみ。外観、内装とも東十条らしくなく小洒落ているので女性客が多いのも納得。

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 透明度が高い外観から意外なくらい、スープには鰺煮干しの旨味がぎゅぎゅっと出ています。煮干し系のラーメンと言えば黒々と濁ったスープが定番なだけに意表を突かれました。しかも外観通りにあっさりすっきりした味わい。
 
 麺は三河屋製麺の中細ストレートタイプ。いかにも麺の密度が高そうな、細目の割には歯応えしっかり。
 
 チャーシューは薄くてしっとりしたタイプ。スープがあっさり系なので刻み紫玉ねぎの刺激がちょっときつすぎるかな?他に刻み青ネギ。

 行列店なのが難儀ですが、おいおい「オマール海老ラーメン」で再訪してみます。

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2023.02.05

海豚@蕨 ~ 煮干し脂そば

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 蕨駅西口から北へ続くぶぎん通り商店街内。蕨陸橋の手前。「豚ラーメン 蕨店」からのリニューアルですが、リニューアル前に往訪した記憶なし。先客ゼロ、後客4。
 
 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「煮干し脂そば(820円)」を注文。ライス無料サービスあり。もともとはご飯付きの「定食」を出していたようですが、紆余曲折の末にライス無料サービスに落ち着いたようです。
 
 メニューは他に脂そば、豚脂そば、豚煮干し脂そば、煮干しらーめんなど。
 
 店内は厨房前に縦長カウンター6席のみ。卓上には酢と醤油だけ。提供直前にニンニクの要否を聞かれます

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 まぜそばとしては珍しいことに中細のほぼストレート麺を採用。しかも若干水気が少なそうな、少々ごわついた食感という、「煮干しらーめん」にありがちな麺であることに意表を突かれました。
 
  タレの量も多くはなさそうなので何度も天地をひっくり返しながらまぜまぜ。具はほぐしたチャーシュー、刻み玉ねぎ。刻みネギ、ナルト、海苔といったところ。煮干しの効きもほどほど、しょっぱ過ぎることもなく、非常にバランスが良い味わいに感じました。わざわざ「脂」を冠するほど脂っぽく感じないのも個人的には好ましいところ。
  
 若干水気が少ないこともあって、途中で酢をちょっとかけ回すと一段と食べやすくなりました。

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2023.02.04

こな@鳥取 ~ ホルモン焼きそば

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 鳥取県東部で50年間愛されている「牛ホルモン入りの焼きそば」を試食。こちらは鳥取県公式サイトの「ご当地料理」の中でも紹介されるくらいの「由緒正しい」ご当地グルメのようで、昭和30年代鳥取市内に多くあった焼肉屋・ホルモン屋で、ホルモンと野菜を味噌ダレで炒めた中に「中華そば」を入れてみると、これが実に美味だったのが始まりなんだとか。
 
 往訪したのは鳥取駅から徒歩10分程度、飲食店街のど真ん中にある「こな」。お好み焼きが本業ですが、店先に「ホルモンそば」の幟が揺れており、早速「ホルモンそば(890円)」を「そばW(+190円)」で注文。豚焼そば(660円)やいか焼そば(660円)よりなぜかだいぶ高いんですなあ、ホルモンなのに。

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 鉄皿にのって登場。麺は意外にも細めで柔らかめの口当たりでしたが、弾力性が高くてビヨーンと伸びるタイプ。「カツオとコンブの和ダシにコチュジャンと麹味噌を使った自家製味噌ダレ」が自慢の味付けなので、多少ばらつきはあるものの全体に濃い目かつピリ辛。この感じだとそばWではなく、ご飯を付けるのが正解でした。

 野菜は玉ねぎとニラ、そしてもやしが少々。味が濃いのに野菜が少ないので少々飽きやすいかなぁ・・・ ホルモンは大腸とゼンマイが入っているようでプルプルした噛み応えが楽しいけれども、量的にはちょっと寂しいかな。また鉄皿で出てくるので最後まで温かいのは嬉しいものの、終盤は麺の水分が飛んでパサつきがちになる辺りは痛し痒し。

 あちこちの焼肉屋やホルモン屋で自然に広まった料理という性格上、タレや麺、さらに入っているホルモンには店によって多少のバリエーションがあるようなので、食べ比べも面白そう。

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2023.02.03

久兵衛屋 川口伊刈店@東浦和 ~ もつ鍋定食

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 武蔵野線東浦和駅から南へ、伊刈交差点近く。外環道が見える辺りなので駅からはかなり距離があります。ほぼ1年半ぶりの再訪。つけ汁うどんがウリのチェーン店で「すき家」や「はま寿司」などと同じゼンショーグループです。

 前回は平日ランチメニューの中から基本と思しき「つけ汁うどんランチ」を注文しましたが、この店はつけ汁うどん以外のメニューも多彩で、今回は期間限定の「もつ鍋定食(1020円+税=1122円)」を注文。タブレット端末で探すのに苦労しましたが「ランチメニュー/季節のおすすめ」のタブにありました。
 
 店は郊外店らしいゆったりとした店構えの大箱。当然でかい駐車場も併設。前回往訪時はコロナ禍対応なのか、郊外店にも関わらず朝7時から店を開けて朝食メニューを出しているのにびっくりしましたが、さすがに無理があったのかランチタイムからの営業に戻っていました。

Qbeya2211002  

 もつ鍋は厨房で予め煮込んだものを出すのではなく、カセットコンロを置いて自席で煮込みます。
 
 具材はキャベツが非常に多く、他にニラ、ごぼう、白ネギ、マロニー、豆腐といったところ。もつに火が通る前にさっと火が通った野菜を順次片付けてゆきます。鷹の爪がパラパラっと巻かれていますが出汁自体もピリ辛かつニンニクが結構効いていて、おまけにもつから脂がしみだしてくるせいか、なんかスタミナ満点風。出汁の旨味と相まって箸が進みまくり。
 
 もつはどの部位だか全く判りませんがぷりぷり、くにゃくにゃした食感は楽しいものの味自体は超淡白でイマイチ。この辺はもつ鍋屋でもなんでもないので仕方ないかも。でも最後の雑炊というかねこまんまがとびきり美味かったのでトータルでは大満足。この値段でこの出来ならもうあまりいい思い出がない冬の博多へ行く必要はないかも(謎)。
 
 次は「ほうとう」を試してみます。

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2023.02.02

肉たまあんかけうどん@丸亀製麵

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 丸亀製麺が2023年1月24日から3月上旬までの期間限定で売り出し中の「肉たまあんかけうどん・大(820円)」を試食。「肉たまあんかけうどん」は「冬季限定商品として長年多くのお客さまに親しまれてきた」そうですが、過去試食した記憶なし。似たようなコンセプトの「牡蠣たまあんかけうどん」は何度も食べていますが・・・
 
 また今冬の「肉たまあんかけうどん」はマイナーチェンジしたようで「もちもちのうどん、少し甘めに味付けをした牛肉と玉子あんかけに、新たにしょうがを効かせた鶏と豚の合わせそぼろを加えました。」とのこと。 

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 「牛肉は、やさしい玉子あんかけと打ち立てうどんに合うように少し甘めの味付けにして炊き上げ、店で丁寧に仕込みをしています。仕上げにとろみをまとわせて、旨みが詰まった肉汁を閉じ込めました。」「鶏肉の旨みと豚肉のさっぱりした味わいを感じてもらえるようバランスよく合わせたそぼろは、しょうがをキリリと効かせて、お店でじっくりと火を入れながら手づくりしています。」「店で数時間おきにつくる風味豊かなかけだしをベースにした特製の玉子あんかけ。ふわりと軽やかで、舌触りを滑らかに仕上げるために、溶き卵は数回に分けて入れるというこだわり。」といつもながら丸亀製麺のウリ文句も饒舌です。
 
 丸亀製麺の牛肉って概して甘すぎるのが難ですが、今回はあんが絡まっているせいか、ほどほどの甘さに抑えられていて食べやすいのなんの。「そぼろ」を加えたのは悪く言えばその分牛肉を減らしてコストカットしたような気もしますが、味わいにアクセントをつけられるのでこれはこれで悪くありません。ただそぼろの生姜はあんが絡まってしまうとその効きなんてあまり判らないので、途中で別途生姜を投入して味変に。

 冬の定番商品になっているだけあって、食べ手を選ばない安心安定の一杯でした。

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岩波、まさかの浦和残留

 フットボールクラブには3つの坂があります。 「上り坂」「下り坂」、そして「まさか」です。

 ギアクマキスが浦和加入に向けたメディカルチェックを受けて「合格」したところまで行きながら最後の最後でアトランタに掻っ攫われた話も衝撃的でしたが、カタール1部アルサドへの移籍交渉のため沖縄キャンプにはハナから参加しなかった岩波がどういう訳か最終的には合意に至らず、浦和残留が決まったという話もこれまた衝撃的でした。これについても備忘録を残しておきます。

Masaka

 岩波の移籍話が表面化したのは今オフでも非常に早く、12/2には報知が「J1浦和のDF岩波拓也(28)がカタール1部の強豪アルサドに移籍することが1日、濃厚となった。」と報じています。報知によると「浦和で5年目のシーズンを終え、国内外の移籍を模索する中、今季から元神戸監督のリージョ氏(54)が指揮するアルサドから白羽の矢が立った。」とあって、浦和FB本部が積極的に岩波を放出したのではなく、岩波が移籍を模索した結果のようです。
 
 その後長らく続報がなく、そのまま移籍話は立ち消えと思われたのですが、年明け1/11になってスポニチから「浦和のDF岩波拓也(28)がカタール1部アルサドに移籍することが10日、濃厚となった。海外移籍を模索しており、11日からの沖縄キャンプには参加しないという。」という続報が入り、同日浦和も「岩波拓也選手は、現在海外クラブと移籍交渉を進めているため、本日1月11日から実施するトレーニングキャンプには参加いたしません。」とスポニチの報道を追認しました。

 そして岩波の移籍が確実視されたことから浦和FB本部は早々と岩波の後釜探しに動き、1/17にはノルウェー1部のFKボーデ/グリムト所属のマリウス ホイブラーテン選手を完全移籍で獲得しました。
 
 ところが岩波の移籍話は1月も終わろうとする時期になっても続報がなく不審に思っていたところ、1/30になって突如報知とスポニチが「カタール1部の強豪・アルサドへの移籍交渉のためチームを離れていた浦和のDF岩波拓也(28)が残留する見通しであることが29日、分かった。」「交渉は順調に進んだとみられたが、最終的にはまとまらず、契約合意には至らなかった。岩波は急転、近日中に浦和へ再合流する見込みとなった。」と報じ、翌1/31には浦和も「岩波拓也選手は、海外クラブと移籍交渉のためチーム活動を離れておりましたが、明日2/1(水)からチームに合流することになりました」と確報を出しました。
 
 岩波の移籍がなぜ破談になったのか確たる情報はありませんが、「アルサドが岩波を獲得する場合は外国籍枠の整理が必要だったにも関わらず、その整理が全然進まなかった」という話が流れています。破談の主因は判然としないにせよ、代理人が相当マヌケか、アルサドが結構なワルというだけの話であって岩波には特段の責任はありません。
 
 岩波を責めるのは酷ですが、浦和FB本部としてはギアクマキス&岩波の「ダブル破談」は衝撃以外の何者でもなく、結果的に「前目が薄くてCBがやたら余っている」という歪な選手構成になってしまいました。またこれまた確たる情報はありませんが、岩波は浦和との契約が残っていてアルサドから移籍金が結構もらえるという話も出ていました。もっとも「ダブル破談」により浦和への財務的なダメージは(移籍金的にも年棒的にも)ほとんどないどころか無駄に金が余ってしまう可能性のほうが高いでしょうが。
 
 問題はやたら余っているCBをどうするか。ショルツが鉄板中の鉄板なのは間違いないとして、新加入のホイブラーテンはビザの関係で来日が遅れてとうとう沖縄キャンプには間に合わず、コンディションだとか戦術理解という点では実は岩波とホイブラーデンは大差がないといか丙丁つけ難い状態のように思われます。
 
 ただホイブラーテンは「左利きで、スピードもあり、長短のパスでゲームメイクもできるセンターバック。」というのが浦和フロントのウリ文句。コンディションだとか戦術理解という点で現時点では大差がないとしても、ウリ文句を額面通りに受け取れば基本性能は岩波を上回りすぎている上にスコルジャ監督のハイライン志向にも即しているように伺えます。さらに開幕してしばらくはコンディション&戦術理解面で先行する犬飼の後塵を拝する可能性が高いでしょう。
 
 またチーム構想に全く入っていなかった岩波をスコルジャ監督がどう思うか。まぁ岩波の出来がよほど傑出しているとか、犬飼がまた長期離脱したとか、ホイブラーテンがポンコツだったとか、ポジティブであれネガティブであれ、何がしかのサプライズがない限り岩波の立場は結構辛いものになろうかと。さらに言えば辛いのは岩波一人ではなく、知念も相当辛いと思いますが・・・
 

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2023.02.01

もつ次郎@戸田公園 ~ もつ煮セット定食

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 関東地方中心に幅広く店舗展開している立ち食いそば屋チェーン店「ゆで太郎」が新業態「上州もつ次郎」をオープンしたと聞いて試食に出かけました。往訪したのは戸田新曽南店。埼京線戸田公園駅西口からオリンピック通りを西へ1.5kmほど。倉庫が多いエリアの一角にあって客層はワークマンと丸かぶりな気がしました(苦笑)。
 
 戸田新曽南店は「ゆで太郎」と併設店で、券売機の「もつ次郎」のメニューの中からもつ煮にアジフライがついた「もつ煮セット定食(800円)」を注文。アジフライの代わりに唐揚げ3個をつけることも可能。なおご飯は大盛でも同一料金です。
 
 メニューは単なる「もつ煮定食」の他、「もつ炒め定食」という見慣れないものも。
 
 こういう店なのであっという間に出てくると思いきや、アジフライが出来るのに少々時間がかかるようで食券の半券を渡されて番号で呼ばれるまでしばし待機。SCのフードコートみたいに電子ベルを渡すでもなく、松屋のように厨房上に出来上がった番号を表示するでもなく、単なる呼び出しというのはちょっと時代遅れかと。

 また各テーブルに醤油や七味がなく、無料の揚げ玉等と一緒に各調味料が一カ所のテーブルにまとめて置いてあるだけというのは、定食屋と考えればチト不便かと。

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 「もつ煮セット定食」はメインのもつ煮とアジフライだけでなく、味噌汁や小さい冷奴、そして漬物まで付いて結構お盆の上は賑やか。でも肝心のもつ煮がなぁ・・・なんか煮込み加減が浅いというか、全体に味噌臭いだけで今一つ旨味もコクも足りない気が・・・24時間営業とはいえ煮込みっぱなしではないと思いますが、時間帯による当たり外れが相当デカいのかも。これでは正直埼玉の誇る「山田うどん」の「パンチ」には遠く及びません。肝心のもつ煮よりもおまけに付けたアジフライのほうが肉厚で食べ応えがあって幾分マシでした。
 
 かきあげ・温泉玉子等々計6種類もの無料クーポン券をもらいましたが、立ち食い蕎麦屋として「ゆで太郎」をチョイスすることはまずないしなぁ・・・

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ギオルゴス・ギアクマキス顛末記

 浦和が獲得を検討していたセルティックFCのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスが、オランダに渡って浦和加入に向けたメディカルチェックを受けて「合格」したところまで行きながら、移籍ウィンドウクローズ直前になってMLSのアトランタ・ユナイテッドFCに掻っ攫われるという、なんとも腹立たしい案件について、今後のために備忘録を記しておきます。
 
 もっとも浦和の暗黒史を振り返ればこの案件はまだマシなほうで、最大級の屈辱は移籍交渉中だった外国籍選手がプレハブだった旧クラブハウスを見て「私にもプライドがある!!」と吐き捨てて即刻破談になってしまった件かなぁ・・・獲得したはいいがホームシックですぐに退団した選手っちゅーのもなかなかに酷いけど・・・とにかくお恥ずかしい話には事欠かないのが浦和です。

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 浦和がギアクマキス(28)の獲得に動いていることが判明したのは1/8の報知&スポニチの記事が嚆矢。この時点では「関係者によると交渉は順調に進んでいる」「すでにオファーを提示し、交渉は大詰めを迎えている」とあり、その後の大波乱を予感させるものは何もなかったのですが・・・
 
 1/17には移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者から「浦和レッズはセルティックとギオルゴス・ギアクマキスの移籍で合意に達した。 総額400万ユーロ(5億6000万円)だと理解してください。個人的な条件はまだ浦和と話し合っており、その間、MLSのアトランタはまだ選手との契約を試みている」とのツイートがあって、ここでアトランタがライバルとして登場。
 
 その後ギアクマキスとアトランタはいったん個人間で移籍に合意したようですが、1/27のスコットランドのタブロイド「デイリー・レコード」によると、アトランタがセルティックに提示したオファーは「期限付き移籍+買い取りオプション」で浦和の条件をあまりに下回っていてセルティックが突き返したため、浦和の優位は動かず。
 
 1/27夜にはギリシャメディア「SDNA」、スコットランドメディア「スコティッシュ・サン」は、ギアクマキスが浦和への加入に備え、飛行機でオランダの首都アムステルダムへ向かい、メディカルチェックを受けたと報じました。

 ところが、1/28アトランタは浦和の400万ユーロ(5億6000万円)を上回る、移籍金470万ドル(約6億1000万円)&完全移籍のオファーを提示(別メディでは「アトランタが380万ユーロ(約5億3000万円)プラス、ゴール数や試合出場数に応じたボーナス90万ユーロ(約1億2000万円)での完全移籍のオファーとも)し、セルティックも容認したため浦和への移籍は夢幻に終わってしまいました。

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 ギアクマキスは185センチの長身を武器に20-21年はオランダ1部・VVVで得点王(26点)を獲得。セルティックに加入した昨季は14得点で優勝に貢献した実績十分な選手とはいえ、今季はFW古橋にレギュラーを譲る試合が続いているという立場。セルティックはギアクマキス売却を前提に韓国代表FWオ・ヒョンギュを推定移籍金250万ポンド(約4億円)で獲得しており、何としてもギアクマキスを高値で売りたいのも道理。アトランタが最初に提示したレンタル移籍を一蹴したのは当然でしょう。ところが純然たるマネーゲームに持ち込まれると浦和はMLSのクラブに勝ち目はありません。
 
 セルティックの動きは狡猾とはいえ非常に判りやすいので個人的には気にならないのですが、どうも胡散臭いのはギアクマキス個人のほう。浦和とセルティックがクラブ間合意に達した後にサクサクと浦和とギアクマキス間で個人合意に達すれば何の問題もなかったのですが、それ以前にギアクマキスはセリエAのUCサンプドリアと個人合意に達したもののクラブ間交渉で浦和の提示する移籍金に到底及ばずに頓挫した経緯があったり、「『家族の事情』で日本行きを躊躇っている」との報があったりして、どうも浦和行きはあんまり乗り気ではなかったような気配がチラホラ・・・なんか獲得したところでモチベーションが上がらずにさっぱりワヤという気も少々(ほぼ負け惜しみですが)。
 
 得点が期待できる(=これ超重要!!)電柱型FWって浦和には久しくおらず、それどころかなんでこのタイプを取りに行かないのか不思議だったのですが、ようやく獲得できそうな目途が立った!!と思ったらまさかの破談。今オフで前目はユンカー・江坂・松尾を放出した反面、補強は髙橋と興梠に留まっており、高橋はJ2オールスターズ、興梠も通年での稼働は難しいと思われることを勘案すると全く補強になっていません。浦和フットボール本部はこの破談劇を想定して二の矢を放てるのかどうか。プランBがないと稼働できるCFが木原しかいなかった昨年同様、補強失敗と評されても仕方ありませんなぁ・・・

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2023.01.31

松尾佑介選手 KVCウェステルローへ期限付き移籍

・先日(1/30)、松尾佑介選手のKVCウェステルロー(ベルギーリーグ1部)への期限付き移籍が公表されました。

・松尾の移籍話は1/14に報知が「浦和のMF松尾佑介(25)がベルギー1部のウェステルローへの期限付き移籍が濃厚になったことが13日、分かった。現在は沖縄キャンプに参加中だが、契約交渉は大詰め。期間は1年間で、買い取りオプションが付帯する見通しという。」と報じたのが嚆矢。

・この報道が出た後も松尾はしばらく沖縄キャンプに参加し続けていましたが、1/20のトレーニングキャンプからようやく「海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため(中略)チームを離脱」と公式発表されました。そして1/30に期限付き移籍が決定したとの流れ。このタイミングを待っていたかのように「文春」が派手に祝砲を打ち鳴らしています(苦笑)。

・キャンプに参加していた選手が突然移籍するというのはこれが初めてではなく、最近では橋岡もそう。Jリーグと欧州主要リーグの移籍ウィンドウがズレているがために「Jリーグの編成が大方終わった時点で選手が突然欧州へ移籍する」「冬に欧州で獲得した選手が開幕に間に合わない」という話が頻発します。

・松尾の「年齢的にも僕にとってのラストチャンスかもしれない海外挑戦。チャレンジしない自分が想像できませんでした。浦和レッズに来たから僕は、このチャンスを貰えたと思っています。」とのコメントから伺えるように、そもそも浦和への移籍自体が海外移籍へ向けての足がかりであり、年齢的にラストチャンスと思われるタイミングで飛び込んできたオファーに飛びついたということなのでしょう。キャンプ途中での移籍なんてチームには迷惑極まりないのですが、そんな移籍を認めないと有望な選手は来ないのが実情なので、もはやそういうことを織り込んでチーム編成せざるを得ないかと。

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・松尾は昨季横浜FCからの完全移籍加入。松尾は横浜FCと契約が残っていたので移籍金を払っての獲得でした。しかし松尾は故障で出遅れてリーグ戦で試合に出始めたのは4月に入ってから。しかもその後しばらくは途中投入止まり。

・しかし、5月末のアウェー福岡戦で初めてフル出場、しかも本職の左SHではなくなんとCFで起用されたのが転機に。小泉とのセットで前からガンガン相手にプレスをかけてゆくスタイルがハマりにハマって、ACLでもリーグ戦でもチームの戦績は一気に好転し、そのままシーズン終盤までチームの主力中の主力に定着しました。

・ただ松尾CFは、ユンカーが故障がちな上に前からガンガンプレスをかけるスタイルを得意としていないことから来る「窮余の一策」という側面も強く、CFとしては得点能力がしょぼすぎてがっかりさせられた場面も多々。それでも明本CFよりはマシでしたが(苦笑)。

・スコルジャが松尾をどのポジションで起用しようと考えていたのか全く判りませんが、リカ同様「(J1での得点能力には疑問符がつくが)とにかく前からガンガンプレスをかけてくれるCF」という点では高橋を獲得しているのでたいした痛手にはならないかもしれません。しかし本職の左SHでの起用を考えていたのであれば、松尾見合いで獲得した選手はいないのでそのポジションが手薄になった気も。もっとも本職が大久保と関根しかいないだけで、場合によっては明本や荻原、さらにはシャルクやリンセンも転用できるでしょうから、慌てて補強には動かないでしょう。

・松尾は川口市出身で浦和レッズジュニアユース&浦和レッズユースに在籍していたもののトップチームには上がれず仙台大に進学し、横浜FCを経由しての浦和凱旋という経緯があるせいか、少々言動が鬱屈しているというか斜に構えているというか、かなり変わった色をわざわざ出していて、それが不思議な人気の源泉になっていました。

・念願かなってようやく掴んだ欧州移籍。KVCウェステルローが思わず買い取りオプションを行使したくなるくらいの活躍を見せて、浦和に何がしかのお土産を残してくれるよう願うばかりです。

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2023.01.30

なるとキッチン@イオン川口前川 ~ ザンギ定食

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 小樽名物の「若鶏半身揚げ」と全道的な名物「ザンギ」を出す店として全国レベルでチェーン展開している「なるとキッチン」がいつの間にかイオン川口前川のフードコートにも出店していることに気づいて往訪。
 
 なお「なるとキッチン」自体は東京・五反田が本店ですが、代表者は小樽の超人気店「若時代なると」の創業者の家族にあたる方だそうで、小樽とはまるっきり関係がないわけではなさげ。
 
 「若鶏半身揚げ」と「ザンギ」が二枚看板ですが、「若鶏半身揚げ定食」は1300円とフードコートのランチにしてはちょっと目に痛いお値段なので、「ザンギ定食・3個(850円)」を注文。ご飯大盛り無料サービスあり。定食には薄切り大根の浅漬け、極小冷奴、味噌汁が付いてきます。
 
 メニューは各種ザンギ定食の他に「鶏そぼろ丼」、そしてなぜか「スープカレー」も。また目下「若鶏半身揚げ」の供給が不安定になっているとのこと。

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 ザンギとは店の案内によれば「大きくぶつ切りにしたもも肉に、創業依頼変わらぬ秘伝の生姜風味の下味をしっかりと」とのこと。ザンギと一般的な唐揚げの違いは正直よく判らないのですが、ここのは何せ一個一個が結構デカい! また店ないし作り手によるブレなのかもしれませんが、皮がかなり硬いのには驚かされました。正直歯の弱い年寄りには不向き。もっともそうなってしまった年寄りは胃にもたれそうな揚げ物なんて頼まないでしょうけど。
 
 また下味が結構しっかりしていて、タレなどに浸けなくても美味くいただけます。この辺はタレに浸けることを前提としている「からやま」とは決定的に違います。
 
 野菜はサニーレタスと水菜。なお注文時に「ドレッシングは柚子風味でちょっと辛いのですが大丈夫ですか?」と予めアナウンスがあり、確かにこれは好みが分かれそう。奇をてらわずに千切りキャベツにゴマダレとかありきたりなドレッシングで十分なのに・・・

 なおご飯は大盛にしても「やよい軒」のブリブリお替りマシンの「中盛」よりちょっと多いくらい。ザンギ3個を平らげるのに過不足無い程度。
 
 同じフードコード店&同価格帯の「がブリチキン@アリオ川口」の「からあげ定食」よりはクォリティーで勝っているものの、「からやま」や「から好し」の「からあげ定食」よりは高いのが難点。そしてその価格差をクォリティーの差で埋めて余りあると思うかどうかは意見が分かれそう。

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2023.01.29

鉄板 辣子鶏からあげ定食@からやま

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 「からやま」が2023年1月27日より期間限定で販売中の「鉄板 辣子鶏からあげ定食(790円+税=869円)」を試食。

 「辣子鶏(ラーズーチー)」は、四川料理の代表的なメニューとして親しまれていますが、日本で手軽に食べられる店は多くないのでからやまで気軽に楽しめるように開発されたのが「鉄板 辣子鶏からあげ定食」だそうで、「からあげ専門店らしさを追求し、皮付きの鶏もも肉を豆板醤と山椒でじっくりと漬け込んだ『辣子鶏からあげ』は、辛さを纏うようにカットしてから長ネギと特製ソース、ラー油に山椒に絡めます。素揚げしてから砕いた唐辛子をスキレットで辛さが際立つよう合わせて炒めたら完成です。」というのがからやまのウリ文句。

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 豆板醤と山椒でじっくり漬け込み、特製ソースをからめ、さらに唐辛子を合わせ炒めると、これでもかこれでもかと手間暇かけた甲斐あって結構辛い!!痺れというより舌を刺すような辛さでしょうか。「食べ方は、唐辛子をよけて鶏肉やネギを楽しむのが一般的とされております。」と注意書きがありましたが、いちいち言われなくても唐辛子と一緒に食べる気なんて全く起こりません!!
 
 中に入っている唐揚げは4個しかないそうですが、「辛さを纏うようにカット」したせいか、案外ボリュームがあるように感じます。ただ4個も食べるとさすがに終盤は飽きが来るかなぁ。唐揚げを一個減らし、その代わりに箸休めになる白ネギを増やしてくれるとありがたいのですが。さらに言えば白ネギは個人的にはやや苦手なので玉ねぎに変えてもらえるとベストかと。
 
 またから揚げに火を通しまくったがために、皮がかなり硬いのも少々鬱。
 
 細かい難点があるとはいえ、プレーンのから揚げの出来が良いがために、それを弄れば弄るほどダメになる傾向が強いからやまの新作にしてはよく出来ているほうだと思います。

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2023.01.28

ボロネーゼソースハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2023年1月24日より発売中の「ボロネーゼソースハンバーグ定食(830円)」を試食。

 松屋のハンバーグは今は亡き「ごろごろチキンカレー」同様、本業の牛めしよりも遥かに出来が良く、いろいろ手を変え品を変えというかハンバーグにかけるソースをあれこれ変えてしょっちゅう期間限定で販売されます。そして今回試したのは「ボロネーゼソース」。

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 「ひき肉とトマト、玉ねぎなどの野菜を煮込んだ松屋特製ボロネーゼソースは、『チーズボロネーゼ牛めし』登場時よりさらにごはんに合うソースにパワーアップ。旨味たっぷりジューシーなハンバーグにさらにお肉のソースがかかった贅沢なメニューに仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。
 
 ボロネーゼソースはこの商品のために新たに開発したのではなく、「チーズボロネーゼ牛めし」で試行したソースの改良版。「チーズボロネーゼ牛めし」は「牛めしとボロネーゼソース、そして固まってしまったチーズは単に合い盛りになっているだけであまり相乗効果はなさげ」と松屋には珍しいハズレと思ったのですが、ハンバーグとの相性は文句なし。もともと松屋のハンバーグは粗挽きっぽいのに、その上にさらにひき肉をたっぷり乗せるのは屋上屋を重ねているのでは?という問題はあるにせよ(苦笑)。またボロネーゼソースは相変わらずやや甘目の味わいで、トマトの酸味は全然主張しません。
 
 ただいつものハンバーグ定食と違って、ハンバーグを食べ終わってもなおご飯にかけられるほどソースは余りません。一応スプーンが付いては来ますが・・・

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2023.01.27

東京らあめんタワー@浜松町 ~ 醤油らあめん

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 浜松町駅北口から大門のほうへ歩き、「麺屋武蔵」の先の交差点を北へ入る。先客2、後客1。「タワー」と称していますが、店は1階だけです。約5年半ぶりの再訪。

 店内のタッチ式券売機ボタンを見て、「おすすめ」と明示してある「醤油らあめん(850円)」を注文。中太ストレート麺と縮れ麺を選べるようなので、中太ストレート麺にしました。特に店からは何も聞いて来ませんでしたが、ランチサービスはおにぎりが無料サービスのようです。

 メニューは多彩で、他に「塩」「つけ麺」「和えそば」「Vegan Ramen」など。

 店内はコ字型カウンター15席。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、ラー油、酢。厨房は奥まったところにあって様子は伺えず。やたら貼り紙が多い店で落ち着きません。

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 ウンチク書きによると「カタクチイワシをはじめとした干し魚の『淡麗魚介スープ』と『肉系だし』をブレンドした」とのことですが、味わいは魚介が強め。しかもかなり甘目。店では「甘露醤油の優しい甘さが特徴」と謳っていますが、甘すぎて優しいというより少々くどいかと。さらに表面のラード層がぶ厚いのが特徴。スープがいつまでも熱々なのは結構ですが、これがスープの重さ・くどさに拍車をかけている気も。
 
 そこで活躍するのが、頼めば出してくれるという位置づけの「からしねぎ」。これを入れるとぐっと味が引き締まって食べやすくなります。
 
 中太ストレートの麺は、表面の脂のせいもあってかつるつるした口当たり。ただやや柔らかめの仕上がりで「もっちり」と形容できるほどコシが強くないのは残念。

 炙りが目立つチャーシューはトロトロで、ぐだぐだに崩れる寸前のところまで濃い目にしっかり煮込まれていてまずまず。他に三つ葉、刻みネギ、細メンマ、わずかに柚子皮。

 おにぎりはチャーシュー片が乗っていますが、すっかり冷えて固まっているので、箸で突き崩して小ライスとして頂きました。

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2023.01.26

若松@新御徒町 ~ とりそば・塩

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 都営大江戸線新御徒町駅A2出口からアーケードのある佐竹商店街を南へ進んですぐ。先客1、後客1。
 
 券売機ボタン先頭は「とりそば・塩(800円)」でしたが、鶏ご飯と漬物が付いた「塩セット」が900円と格安に感じたので、それを注文。
 
 メニューは他に、とりそば・醤油、かけ(塩・醤油)、冷(塩・醤油)、タンメン(塩・醤油)、ジャージャー麺、冷し中華など。
 
 店内は壁に沿ってコの字型に配置されたカウンター11席。席間は狭めで、天井からパーティション代わりの布がぶら下がっています。卓上には胡椒とガーリックチップ。外観・内装とも和のテイスト全開ですが、なぜか店内に流れているのはラテンのリズム・・・

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 外観はいかにも塩!!という感じで、濁りが弱いどころか脂っ気も雑味もなく、まるでお吸い物のよう。それは大いに結構なのですが、どういう訳か極端に薄味。塩気を抑えて鶏出汁を存分に味わってもらう趣向ではなく、出汁も弱いような・・・単なる鶏スープなら辛うじてありなレベルだと思いますが、麺を絡ませるスープとしてはいくらなんでも弱すぎかと。そしてこれに合わせる調味料として店がガーリックチップを置いたのが謎過ぎました。

 麺は中細ほぼストレートタイプ。つるつるした口当たりで、スープに合わせたかのように柔らかめの仕上がり。

 スープがスープなので鶏チャーシューの旨味がぐっと引き立ちます。他に小松菜、刻みネギ。
 
 鶏ご飯は生姜を少々加えた辺りがユニーク。ラーメンの物足りなさを鶏ご飯や漬物で補いながらフィニッシュって本末転倒ですなぁ・・・ 女将さんの丁寧な接客ぶりには好感が持てましたが。

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2023.01.25

ホープ軒@千駄ケ谷 ~ ラーメン

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 総武線千駄ヶ谷駅から東京体育館を超えて国立競技場西側を走る通りを南へ。1Fの立ち食いだと落ち着かないので2Fに案内してもらいましたが、先客4,後客3。退店時に1Fの様子を見たら5、6人ほどいました。今世紀になって初往訪かも(^-^;
 
 店先の券売機で基本の「ラーメン(900円)」を注文。プラスチック板が食券代わりという非常に古典的なタイプでした。食券を買ってから2Fへ。なおメニューはモヤシ、メンマ、チャーシュー等トッピングでバリエーションを付けているだけ。
 
 2Fは縦長カウンターが2本並んで計20席程度と奥に4人卓×1。卓上にはブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク、取り放題の刻みネギ。なお3Fもあるようですが、往訪時は封鎖されていました。お冷がジャスミン茶なのもここの特徴。

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 店の案内ではスープは「白濁した豚骨出汁に醤油のタレが混ざりあったスープは、たっぷり背脂の見た目とは裏腹に、さっぱりとしたマイルドな味わい。ほのかな甘みが口の中に広がり背脂のコクが全体をまとめます。」とのことですが、確かに背脂が目立つ割には意外なくらい脂っぽい感じはしません(さすがに「さっぱり」という形容はどうか思いますが)。
 
 ただ豚骨の旨味を塩気がかき消し勝ちで飲み進む気にはなれず。また案外単調な味わいで物足りない気がしたので、早々と卓上のおろしニンニクを投入。
 
 麺は中太ストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。もっちりと形容できるほどコシが残っておらず、これははなはだ残念・・・なお麺は自家製で4階にある製麺所にて作っているとのこと。量はやや多め。

 チャーシューは薄い豚バラとチャーシューの切れ端が少々。他に薄切りメンマ、茹でもやし。

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2023.01.24

えんや@王子 ~ 味噌らーめん

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 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。約3年ぶりに往訪。先客1、後客1。隣にあった「節骨麺たいぞう」はいつの間にか同じくラーメン屋の「たけろく」に変わっていました。
 
 久しぶりの往訪なので店イチ押しっぽい「塩らーめん」を再食するのが筋かもしれませんが、冬期恒例となっているらしい「味噌らーめん(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に麻辣塩らーめん、柚子塩らーめん、醤油、塩つけ麺、塩まぜそばなど。
 
 店内は厨房に沿って縦長カウンター4席と壁沿いにカウンター2席。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

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 白味噌や麦味噌に慣れ親しんでいるせいか、味噌はかなり辛め。とはいえ、ベースの出汁がよほどしっかりしているのか、辛いといっても飲み進む意欲を削ぐほどではありません。スープにほとんどとろみはなく、脂っ気もないので、ラーメンのスープというより辛めの味噌汁に限りなく近い感じ。

 最初は鶏団子?と見紛うばかりのサイズで添えられたおろし生姜を溶かし込んでゆくと、良くも悪くも少々尖ったところがある味噌味がマイルドになって食べやすくなります。ただ味噌の味わいが強烈すぎて生姜はその量が多い割にはあまり目立ちません。

 麺は並太ストレート麺。つるつるした食感で啜り心地良く、また案外噛み応えも強め。スープの絡み、相性も至って良好で気に入りました。

 山クラゲはコリコリした歯応えが楽しめます。チャーシューは薄くて柔らいタイプ。他に岩海苔、刻み青ネギ。

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2023.01.23

用宗みなと温泉@用宗(静岡)

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 静岡駅から東海道本線で2駅西にある用宗駅から徒歩10分強。ぱっと見日帰り温泉施設には見えませんが、それもそのはずここは用宗漁港に付設したかつてのマグロの加工場をリノベーションしたもの。
 
 漁港越しに富士山が見えるという絶景ポイントに立っています。なお漁港周辺の再開発はこの温泉に留まらずに周辺に及んでいるようで、住宅街の中に場違いなくらいおしゃれな飲食店が点在しています。

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 フロントの左側、緩いスロープを上がった先が浴室。温泉を引いているのは露天風呂だけ(加温、ろ過循環、消毒あり)。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、わずかに塩味を感じました。露天風呂に浸かりながらも富士山が見えるように壁に細い隙間があるのが面白いところ。

 内湯は手前からに水風呂・炭酸風呂・主浴槽と並んでいて、主浴槽は入浴剤で赤く染まっていました。往訪した月のイベント湯が「椿の湯」となっていたので、その関係かも?

 新鋭の日帰り温泉施設らしくカランの数は申し分ありませんが、なぜかシャワーしかなくて蛇口のないものが目立ちました。
 
 難点は寝ころび処がないどころか、無料の休憩処もフロント前にちょっとあるだけ。食堂や富士山の見えるテラス席が充実しているのでそちらを利用してくれという趣旨なのでしょうが・・・

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【施 設 名】用宗みなと温泉
【入浴料金】平日900円/土日祝950円
【交通手段】東海道本線用宗駅から徒歩10分強
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
【源 泉 名】用宗みなと温泉(26.6L/分 動力揚湯)
【泉  温】26.9℃

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2023.01.22

松の家@浜松・舘山寺温泉 ~ 牡蠣カバ丼

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 浜名湖の東岸、浜松駅からバスで40分ほどのところにある舘山寺(かんざんじ)温泉で売り出し中の「牡蠣カバ丼」を試食してみました。
 
 往訪したのは舘山寺温泉・門前通りにある「松の家」。先客2、後客8。浜名湖畔にある店らしく本業はうなぎ屋さんで、店内には色紙がベタベタ。「孤独のグルメ」にも登場した有名店のようです。早速「牡蠣カバ丼(1800円)」を注文。
 
 1階は店中央に8人卓×1と小上がりに4人卓×3と意外に狭い店でしたが、多客時には2階を使っているのかも。換気に気を使っているせいか、店内は結構寒くて難儀。静岡県だと北国みたいにガンガン暖房を入れるようなことはしないからなぁ・・・

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 丼単品ではなく、きんぴらごほう、白菜などの浅漬け、アオサのお吸い物、イチゴ型のアイスクリーム付きで登場。
 
 「牡蠣カバ丼」は浜名湖産牡蠣の地産地消を目的に開発されたご当地グルメで、「ボイルした牡蠣をうなぎのタレで焼き、トッピングとして玉ねぎ、海苔、ミカンの皮などを添えた丼ご飯を基本レシピ」に浜名湖周辺の12店舗で提供しているとのこと。当然ながら牡蠣のシーズンである冬季限定メニュー。
 
 従って店によって多少味付け等ばらつきがあると思いますが、松の家の牡蠣カバ丼はざっくり言って「甘辛」の辛いのほうに寄せたような味付け。玉ねぎの炒め物がたっぷり添えられているせいか、うなぎのかば焼きというより和風の焼肉のタレで食べている気が少々。

 一方大ぶりで、それでいて身がしっかりしている牡蠣は間違いなく絶品!!それだけに牡蠣を変にやたら濃いタレに絡めず、カキフライなどもっとシンプルに食べたほうが個人的にはずっと好み・・・ここは本業がうなぎ屋なのでそういう食べ方は許してくれそうにないけど・・・なんかわざわざ作ったご当地グルメのコンセプトを根源的に否定するようで申し訳ないのですが、ちょっと期待外れでした。

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2023.01.21

洋庖丁 板橋店@新板橋 ~ からし焼肉ランチ

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 埼京線板橋駅西口から都営三田線新板橋駅へかけて広がる飲食店街「メトロ通り」沿い。11時の開店直後に往訪したにも関わらず既に先客6。ほどなく満席となり、退店時には外待ち2。客層はものの見事なまでにオッサンだらけなので回転は良さげ。なお「洋庖丁」は他に大山、池袋、江古田、高田馬場にも店があるようですが、店相互の関係は不明。
 
 券売機はなく、店内のメニューを見て「はまり度No.1」と銘打たれた「からし焼肉ランチ(850円)」を注文。客は常連だらけのようにで注文に迷っている方はほとんど見受けられず。ホール係の姐さんの威圧感が凄まじくて結構アウェー感が強い店です。後払い。
 
 メニューは他にスタミナ焼、生姜焼、ジャンボ焼、バター焼等の炒めもの、あるいはコロッケやメンチカツ等の揚げものというオッサン向けの食いもんだらけ。池袋等にある「キッチンABC」と似た位置づけの店ですが、「キッチンABC」と違ってカレーはやってないようです。

 店内は狭く、カウンターが縦に2本(6+7席)並んでいるだけ。入口近くに給水器があるので、最初に水を汲んでから着席。作り置きではなく、注文を受けてから焼き始めるので意外に待たされます。盛んにファイヤーしている厨房からうっすらというレベルをはるかに突き抜けた油煙が漂ってくるので、スーツ姿だといかにも臭いが移りそう。

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 「からし焼肉」とは要するに塩&黒コショウ味の焼肉であって、和からし・洋からし・唐辛子の要素は全くありません。シンプルな味付けなのは大いに結構ですが、個人的な好みよりは明らかに塩コショウかけすぎ。カシマスタジアムの「どう考えても塩コショウかけ過ぎの残念な五浦ハム」と似ていますが、調味料なしでも素材自体がいかにも美味そうな五浦ハムと違ってこちらはちょっと焼き入れすぎて硬くなってしまったただの豚バラ肉なのでまぁええかと・・・

 そしてからし焼肉の下にはカレー味の炒めスパゲッティーが。どちらもいかにもご飯が進みそうな一品です。箸休めに千切りキャベツもたっぷり。またただの味噌汁ではなく豚汁が付いてくるのも高ポイント。

 ご飯は「並」で頼んでもやや多め。そのため「ライス少なめ」を頼んでいる方も見受けられましたが、それだとおかずが余りそう・・・
 
 早い時間帯から混みあうのも納得。

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2023.01.20

富士宮やきそば学会アンテナショップ@富士宮 ~ 富士宮やきそば

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 10年ぶりに富士宮で「富士宮やきそば」を賞味。往訪したのは浅間大社の真ん前にある「お宮横丁」内の「富士宮やきそば学会アンテナショップ」。富士宮駅から徒歩10分程度。お宮横丁は焼きそば店を主体に数店舗が並ぶフードコートのようなものですが、如何せん屋外なので冬は結構冷えます。どの店も店内に食べるスペースはないようです。

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 早速「富士宮やきそば・大(750円)」を注文。作り置きではなく焼き立てが食べられるので、番号札を渡されてしばし待機。出来上がりには結構時間がかかります。なお水は近くに湧いている富士山の湧水から勝手に汲んでくれとのこと。天然の湧水でこれが美味い!

 メニューは他に
・激香夏麺(げっこうかめん):コクのある赤唐辛子入りペースト入り
・冬ソバ:純粋青唐辛子入り
・辛極(しんきょく):究極の辛さ
など。

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 麺は中太ストレートでコシ強め&ややざらつきのある食感。富士宮焼きそばの最大の特徴はなんと言っても麺で、「富士宮焼きそば学会」の案内によると「一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でますが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やし、油で表面をコーティングします。そのため他の麺に比べ水分が少なく、独特のコシが生まれました。」とのこと。
 
 具はキャベツと刻み青ネギ主体で肉はなさげ。肉かな?と思ったものは「肉かす」と呼ばれる油かすでした。

 またここはソース味ですが割と薄味。富士宮焼きそばの特徴はだし粉(イワシの削り節)をふりかける点にもあって、その味を殺さないようにソースの味を抑えているのかも。何よりソースでべっちょりしてないのが気に入りました。この辺は店によってばらつきがデカいかもしれませんが。
 
 大といっても量は特に多くはなく、具のしょぼさを考えるとコスパは正直芳しくありませんが、その辺は観光地の食べ物ということで

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2023.01.19

温泉津「震湯カフェ内蔵丞」 & 温泉津温泉

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 島根県の中部にある温泉津(ゆのつ)温泉。近隣の港が石見銀の積み出し港だったことから世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けていますが、普段は歓楽色が薄い鄙びた温泉街です。
 
 その中で一際目立つ派手な建物が薬師湯の旧館。温泉津に現存する温泉施設としては最古、大正時代に建てられた木造洋館で、今は温泉津では数少ない飲食店「震湯カフェ内蔵丞」として営業しています。

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 もともと浴室&更衣室だった館内にはアンティークな家具・調度品がゴテゴテと並んでいて、少々装飾過剰な気がしないでもないのですが、重厚な雰囲気を醸し出しています。

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 注文した「内蔵丞カレー(1000円)」はルーの中にいろんなものが溶けこみまくって非常に粘り気が強くてとにかく旨味で押しまくるタイプ。その反面たいして辛くはなく、若干酸味強めといったところでしょうか。

 具はれんこん、赤ピーマン、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、半熟卵、しいたけ等で、じゃがいも以外の野菜類は素揚げして火を通した感じ。思いのほか満足度が高い一杯でした。

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 食後には隣の薬師湯でひと風呂。こちらが新館といっても昭和29年築なので相当年期が入っています。100%かけ流しで、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高の「オール5」の評価を受けたのが自慢。泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で当然ながら若干塩気がある上に、少々鉄臭いのが特徴でしょうか。ただ建物の大きさと比べて湯船は驚くほど小さく、小判型の湯船が浴室中央にポツンとあるだけ。

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 中央部の出っ張りというか出窓は2F休憩室。

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 3Fからは屋上バルコニーにも出られ、湯上りの涼み処に。隣の旧館から突き出た尖塔がやたら目立ちます。

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2023.01.18

ふわたま白カツ丼@かつや

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 「かつや」が2023年1月13日から期間限定で発売中の「ふわたま白カツ丼(650円+税=715円)」を試食。
 
 「白だしと白ねぎでやさしく仕上げた"ふわとろたまご"と、牡蠣醤油がアクセントの店内手仕込みでサクサク柔らかボリューム満点な"とんかつ"が合い盛りの白を基調としたカツ丼は、これから様々な出来事で彩り豊かにするぞと意気込む1年の始まりにふさわしい一杯をイメージしております。」というのがかつやのウリ文句。

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 うーーーん、"ふわとろたまご"が丼一面を覆っていてとんかつが全く見えないので、全然カツ丼らしくありません・・・いくらなんでもこれはビジュアルに気を使わなさすぎでは??
 
 それはともかく、「ふわたま白カツ丼」は玉子丼とタレカツ丼の合い盛りというのが実態かな。タレカツ丼といっても新潟のアレみたいにやたら甘ったるい訳ではなく、牡蠣醤油でちょっと味付けしただけのシンプルな一品。かつやにしては異例なくらいの薄味で、カツとご飯だけでは物足りなさを感じる向きも少なくないかも。
 
 その代わりに白だしを効かせた玉子丼のほうが濃厚な味わいで、玉子丼のアタマとカツを合わせて食べ進むことを前提にしているのかも。ただ玉子丼にしてはネギが少ないので少々飽きやすい嫌いも。

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【祝】マリウス ホイブラーテン選手 完全移籍加入クラブ間合意

・先日(1/17)、マリウス ホイブラーテン選手がノルウェー1部のFKボーデ/グリムトより完全移籍で加入することをクラブ間で合意したと公表されました。

・ホイブラーテンの浦和移籍を最初に報じたのはノルウェーのメディアNettavisen(12/15)。その時点では「グリムトとの契約が残り1年」「移籍金は700万クローネ(約1.3億円)」という話が出ていました。移籍金はその後どうなったのか判りませんが、ホイブラーテンは2020年5月に3年契約を結んでいて契約が残っているのは間違いないので移籍金を払っての獲得です。

・移籍交渉は特に揉め事もなかったようで、年明け1/5には早くも「決定的」「完全移籍での交渉は大筋で合意」と報じられ、1/17に正式合意の運びとなりました。背番号は「待ってました!」とばかりに空けてあった「5」。

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・ホイブラーテンはFKボーデ/グリムトの主力CBで昨季リーグ戦28試合(1得点・3アシスト)、22-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ予選8試合、ヨーロッパリーグのグループステージ6試合に出場。またU-21までコンスタントにノルウェーの世代別代表に選ばれ続けたようです。ただ身長184cmと長身だらけのノルウェー人にしては小さい気もします。

・浦和は12月初に「岩波拓也がカタール1部の強豪アルサドに移籍することが濃厚」と報じられたこともあって、その後釜探しに動いた結果がホイブラーテン獲得に繋がったのは間違いありません。最終ラインにショルツ&ホイブラーテンと2枚も外国人枠(共にアジア枠ですらない!)を使うのはもったいない気もしますが、JリーグはとにかくCBが枯渇気味で岩波と同レベルのCBを国内で探すのは容易ではなかったのでしょう。

・ホイブラーテンは「左利きで、スピードもあり、長短のパスでゲームメイクもできるセンターバック。」というのが浦和フロントのウリ文句。おそらく「スピードがある」というのが最大のウリで、ハイプレス&ハイライン志向と言われるスコルジャ監督のニーズにも合致していたのでしょう。ショルツは残念ながらスピードだけは少々難がありますし。

・ただノルウェーリーグは春秋制で今はオフシーズン。本人は「できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」とコメントしていますが、合流当初はコンディション不良に悩まされるかもしれません。幸い長期離脱から復帰した犬飼が沖縄キャンプで元気な姿を見せているので、開幕当初は犬飼がスタメンの座を確保しても何の不思議もありません。

・またホイブラーテンはキャリア上ノルウェーのクラブから全く出たことがないのが気になりますが、FKボーデ/グリムトでは2020年にユンカーと被っているのでユンカー経由で浦和の情報を多少なりとも掴んだ上で浦和移籍を決断したのかもしれません。

・来日先任の外国人選手から納豆の洗礼があったり、習字をやらされたりと色々面倒で風変わりなクラブですが、よろしくお願いします。

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2023.01.17

はた満@東萩 ~ 極ちゃんぽん

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 東萩駅から南へ1kmほど。萩城下町などの観光ルートからは外れた、地元民向けの商店が並ぶ一角に立地。先客2、後客10と早い時間帯から店は賑わっていました。
 
 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て「極ちゃんぽん(1050円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニュー構成は非常にシンプルで麺類は「らぁめん」と「ちゃんぽん」のみ。注文は「ちゃんぽん」のほうがやや多い感じでした。
 店内は厨房に向かってカウンター6席と窓際にL字型カウンター10席、そして店中央に6人卓×1。卓上にはホワイトペッパー、七味、紅生姜、辛子高菜。

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 この店は北九州の「戸畑ちゃんぽん」を出すことで有名。なんで萩で戸畑ちゃんぽんを出しているのかは謎ですが、戸畑ちゃんぽんの最大の特徴は麺。細目の緩い縮れ入りというルックスだけでも一般的なちゃんぽん麺とは随分かけ離れていますが、蒸し麺のせいか食感も独特で水気の少なそうなややごわついた食感です。しかも細目の麺なのに時間が経ってもあんまりしんなりしません。

 店の案内では「細く、コシの強い麺で、モチモチ、シコシコ、豚骨スープによく絡みます」とのことですが、水気少なめなのでモチモチ、シコシコとは対極だと思うのですが・・・正直この麺は好き嫌いがはっきり分かれるかと思います。
 
 若干とろみがかったスープは豚骨ベースですが濃厚かつやや甘目。
 
 炒め野菜の上に乗っているのは鴨肉のようですが、ちょっとパサついた感じ。低温調理のしっとりした鴨肉に慣れるとなんとも微妙。鴨肉よりイカ、ベビーホタテ、小エビ、さつま揚げなど海鮮系の具のほうが満足度高め。野菜はもやし、キャベツ、にんじん、さやえんどうといったところでしょうか。

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 結構ボリュームがある一杯だったので、直後は萩の街をひたすら散策。

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2023.01.16

ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ生野菜セット@松屋

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 松屋が2023年1月10日より発売中の「ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ(780円)」を「生野菜セット(+100円)」で試食。
 
 「ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ」は、「濃厚なカルボナーラソースにしっとりなめらかなくちどけのグラナパダーノチーズと、セパレーターで後乗せいただく生玉子の溢れ出る黄身がとろ~り絡む、コク旨な逸品です。ポイントはごはんに合うようにこだわって開発した松屋ならではのカルボナーラソース。鉄板でジューシーに焼き上げ旨味がギュッと凝縮したチキンを完食した後は、余ったソースで濃厚カルボナーラ丼に。」というのが松屋のウリ文句。「本商品はパスタではありません。」とわざわざ注釈が付いているのが笑いを誘います。

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 カルボナーラのパスタってほとんど食べないのでそれとの比較は出来ませんが、基本的にはあまり良くない意味で松屋名物の「やたら味わいが淡白で、ウリ文句とは違ってジューシーにはほど遠い『ごろごろチキン』」をなんとか美味しく頂けるようにソースを徹底的に研究したもので、昨年1月に発売した「シュクメルリ」の成功経験を踏まえたような感じです。
 
 個人的にはチーズはご飯のおかずとしては乳臭くてやや苦手ですが、カルボナーラソースは乳臭さが抑えられてなかなかいい感じに。また黒胡椒や小間切れベーコンもちょっとしたアクセントに。さらに松屋がやらかしがちな「必要以上の味の濃さ」も生卵の黄身を絡めることでマイルドになって松屋にしては食べやすい仕上がりに。
 
 ただ余ったソースで濃厚カルボナーラ丼にするとやはり味の濃さにヘキヘキさせられたので、あまった卵白を投入して一層マイルドに(^-^;

 とはいえ、松屋の鶏ベースの商品にしては上出来でしょう。

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【短感】第44回皇后杯準々決勝:浦和L 1-2 I神戸 ~ 基本的にはリーグ戦敗戦の繰り返しか・・・

・奇しくも先日のリーグ戦と同じスコア、しかもシュート数で浦和が神戸を圧倒している点まで同じという形での敗戦。リーグ戦では「決定機の質」で完敗した印象を受けましたが、この試合は決定機の質でも互角ないしやや優位という印象を受けたのでPK戦ならまだしも90分で負けたのは正直受け入れ難いのですが、誤審など不当な要素があったわけではないので負けは負け。浦和の皇后杯連覇の夢は早くも準々決勝で潰えました。

・終盤の失速が顕著だったリーグ戦よりはマシな試合内容とはいえ、試合展開も失点の仕方もリーグ戦ほぼそのまんま。特に2失点目は浦和の準備不足というか、神戸対策不足が顕著で選手よりも監督以下コーチングスタッフの責任が問われて然るべきでしょう。

・序盤相手陣内で試合を進め、4分島田の裏抜け、16分相手のビルドアップミスに乗じた猶本など何度も決定機を作りながらも点が取れず、21分神戸の最初の決定機というか最初のシュートで失点。高い位置でボールを奪いきれずに山本の浮き球パスで右WB守屋に裏を取られたのが致命傷に。またCB石川とGK福田の連携ミス、あるいは単に福田の中途半端な飛び出しが災いして守屋にループシュートを撃たれ、最後は成宮に詰められて失点してしまいました。

・2失点も右WB守屋のクロスから。ファーに飛び込んだ成宮が難なく押し込んでゴール。クロスの先では3対3になっており、神戸が仕込みに仕込んだ攻撃パターンだったことが伺われます。一方浦和は基本3-1-4-2の神戸のWBへの対応がリーグ戦に続いて極めて曖昧で、同じようなパターンで何度もやられているのが残念でなりません。

・また浦和の攻撃はどういうわけか右サイド偏重。右から攻めて、最後は左SH清家で仕上げる形を描いていたのでしょうし、実際その形を何度も作れてはいましたが、肝心の清家が不振を極めたのも敗因に上げて然るべきでしょう。清家を終始前残り気味にして右WB守屋にやられがちになるのに目を瞑ったのなら、その代わりに清家がボコボコ点を取ってくれないと収支が合いません。清家のシュートはいかにもコースが甘く、GK山下と何の駆け引きもなしに単に枠内にボールを置きにいったようなシュートだらけで、それでは山下をぶち抜くのは難しいかと。

・清家が最もゴールに近づいたのは74分遠藤の横パスがディフレクトしながらも清家に通った場面。清家はどフリーでボレーシュートを放ちましたが、ゴール左下隅に飛んだシュートを山下がスーパーセーブ。

・それでも浦和はその直後のCKからの流れで安藤がDFを背負いながら反転シュートを決めて1点差。しかし浦和はベンチスタートだった菅澤(前節千葉戦で負傷した模様)の状態が芳しくなかったようで途中投入できずに選手交代で押せ押せとはならず。ATにもセットプレーで2度ゴールに迫りましたが、もう一度山下の壁を破れずに試合終了。最後は3バックにして安藤を前に上げたようですが、時すでに遅し。監督は最後のセットプレーでGK福田を上げる度胸もなし。

・怪我人だらけでベンチに信頼しうる攻めゴマがおらず、ビハインドでユース卒新人の西尾に託するのはあまりにも気の毒。また池田の長期離脱に伴いGKの力量差が勝敗を分けたと言われても仕方ないでしょう。ただそれらは諦めがつくのですが、噛み合わせ上フリーになりがちな神戸のWBへの対策が全然出来ていないのには失望を禁じえませんでした。次回対戦時までに何とかしてほしいものです。

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-----島田-----
清家---猶本---水谷
---栗島--塩越---
佐々木-安藤-石川-遠藤
-----福田-----

(得点)
21分 成宮(神戸)
23分 成宮 (神戸)、
75分 安藤

(交代)
70分 佐々木→西尾(西尾CF、島田右SH、水谷左SBへ)
89分 水谷→長嶋

※写真は試合とは全く関係ありません

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2023.01.15

鶏の水炊き定食@やよい軒

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 やよい軒が2023年1月11日から発売中のの「鶏の水炊き定食(930円)」を試食。先日試食した「チゲ定食」同様やよい軒の客層には目が痛い域に入ってきたせいか、副食のアジフライが付かない廉価版(820円)も発売。なお「鶏の水炊き定食」は「冬鍋第3弾」という位置づけ。
 
 「鶏肉と野菜の旨味がギュッとつまったスープで煮込んだ具材を、ぽん酢であっさりといただく『鶏の水炊き定食』。肉団子にもスープがしっかり染みていて、箸が止まりません。別添えの柚子胡椒で味変もお楽しみいただけます。また、付け合わせには、ふっくらとしたアジフライをご用意し、満足感のある仕上がりとなっています。」というのがやよい軒のウリ文句。

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 水炊きの具材はメインの鶏肉の他、えらくもっちりした肉団子、白菜、太ネギ、水菜。出汁のほうには若干生姜を効かせているのかな?「チゲ定食」とは対照的に非常にあっさり、さっぱりした味わいで、デフォルトのポン酢がよく合いますし、それ以上に味変アイテムの柚子胡椒との相性が良すぎ!!
 
 副食のアジフライも身はそこそこふっくらしていて悪くはないのですが、最初から中濃ソースがかかっているのが鬱。鶏の水炊きに合わせるなら調味料は醤油のほうがずっと良いと思うのですが・・・ソースを小袋にしてお好みでかける形にするべきかと。
 
 そんな細かい難点はあるものの、やよい軒の冬鍋では「チゲ定食」に次ぐくらい満足できる一品でした。

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2023.01.14

MANNISH 神田西口店@神田 ~ 塩生姜らー麺

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 山手線神田駅からほど近い」神田西口商店街」の中ほど。「わいず」の先。MANNISH淡路町本店からさほど離れていないところにいつの間にか支店が出来ていたので往訪。先客ゼロ、後客6。本店には3年半ほど前に行ったきりですが、個人的には神田西口店のほうがはるかに便利。

 店内の券売機ボタン先頭の「塩生姜らー麺(900円)」を注文。この日最初の客だったので味玉サービスあり。
 
 メニューは他に塩生姜らー麺・こってり、塩生姜つけ麺、冬季限定「豆腐らー麺」など。後客はスタンプカード持参の常連さんが大半でした。そして学生一般ではなく、なぜか「神田外語の学生さん」のみ味玉or大盛サービスあり。

 店内はL字型カウンター12席。卓上には一味、ブラックペッパー、生姜酢。カウンターに「混んでる時はさっさと食べてさっさと帰れや!」という趣旨の貼り紙があるのも本店同様。

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 スープは鶏ベースでしょうか。本店では「いきなり生姜ガツンで舌がバカにならないようとの配慮なのか、生姜をどんぶりの底に溜めてあるのがポイント」という評価でしたが、作り手によってブレがあるのか、こちらは初手からしっかり生姜を効かせてありました。もっとも生姜がスープの旨味すらかき消してしまうようなやり過ぎ感はなく、十分美味しく頂ける範囲内。
 
 麺は菅野製麺所製で並太ストレートタイプ。つるつるとした食感、啜り心地、スープの絡み具合とも文句なし。

 鶏チャーシューというよりも単なる切り分けた鶏もも肉といった感じのが2個ほど。スープと違和感が生じないよう超薄味。鶏そぼろも少々。サービスのゆで卵は味玉というより限りなくただのゆで卵でした。他にかいわれ、刻みネギ、青菜。

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2023.01.13

蟹あんかけ親子丼@なか卯

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 「なか卯」で2022年12月27日から期間限定で発売中の「蟹あんかけ親子丼(650円)」を試食。「なか卯」と言えば親子丼。1994年の発売以来、注文ごとの店内調理にこだわったなか卯の看板商品ですが、時々その変化球を出してきます。

 「蟹あんかけ親子丼」は、「ベニズワイガニなどを使用したふわふわな蟹あんかけと、なか卯自慢のふわとろ『親子丼』を組み合わせた商品です。蟹あんかけは柔らかな淡い雪をイメージし、かつおだしベースのあんに卵白を加えることで、蟹の風味が香る白いあんかけに仕上げました。ふわふわ食感の“あんかけ”は、特製の割り下とこだわり卵でつくる半熟のふわとろ“親子丼”に相性抜群です。」というのがなか卯のウリ文句。

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 うーーーん、正直見た目が・・・もんじゃと双璧をなすレベルの見た目の悪さ・・・
 
 それはともかく蟹の風味なんて言われないと判らないレベル。「かつおだしベースのあん」もそんなに味わいが強いわけではなさそうで、その下の親子丼の味わいが前面に卓越。また変にあんかけにしたのが災いしてか、肝心の鶏の味わいがかき消され気味に。
 
 親子丼が大得意のなか卯と言えども鶏を炭火焼にしてみたとか、「ツーシーム」みたいなわずかに変化する系は悪くないのですが、大胆な変化球は往々にして暴投になりがちなようで。その辺をなか卯も自覚しているのか、併売中の「まぐろのたたき丼」や「鶏塩うどん」と違って店外に販促用の幟は立っていませんでした。

 なお本商品は1月下旬に販売終了予定とのこと。

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