2018.12.10

僕との麺@川口前川 ~ (二郎系)らーめん・正油

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 イオン川口前川店の北東。飲食店が点在する、南北に伸びるバス通りに立地。先客ゼロ、後客2。蕨駅からも東浦和駅からもかなり距離があり、事実上最寄り駅なし。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「らーめん・正油(800円)」を注文。基本的に二郎系の店ですがメニューがやたら多く、らーめんは他に塩と期間限定で味噌も用意。さらに辛い系と思しき「魚火麺」やつけ麺(正油・塩)、汁なし(正油・塩)、さらにCSYM、汁なしCSYMという謎めいたメニューも。各種丼ものも用意。

 着席すると最初に無料サービスの生卵の要否を聞かれますが、この手のラーメンで生卵の使い方が判らないので不要としました。また麺の硬さ・味薄め・アブラ少な目は食券を渡す時に言ってくれとのこと。

 野菜の量やニンニク・生姜等の要否は配膳直前に聞いてくるので、「野菜ちょい多め&生姜あり」でお願いしました。また数量限定で「肉カス」の無料サービスがあったので、それを入れてもらいました。デフォルトだとニンニクや生姜は入っていません。なお変わったことに「タルタル」のトッピングというのも。

 店内はL字カウンター10席くらい。卓上には唐辛子、醤油、酢、胡椒、カエシ。水セルフ。店は店主の兄ちゃんとオバハンの二人で切り盛り。

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 スープは豚骨オンリーではなく、鶏を併用している模様。ぱっと見背脂はそれほど目立ちませんが、デフォルトでも脂はそこそこある反面、カエシはさほどきつくありません。この手のラーメンには珍しく、出汁の旨味が楽しめるタイプかなと最初は思ったのですが、食べ進むにつれて急激にしょっぱく感じるように。

 麺は湘南麻生製麺の緩い縮れ入り太麺。デフォルトでも硬めで、この手のラーメンらしい噛み応えが実に力強い麺です。

 野菜といってもその正体は全部もやしで、キャベツは見当たらず。量的には「野菜ちょい多め」で他店の野菜普通くらいかなぁ・・・

 チャーシューは分厚いのが一枚だけ。チャーシューを温めるべく、食べ初めに丼の底に沈めておいたら危うく食べ忘れる始末(苦笑) そしてこれが強烈にしょっぱい!! 肉カスはチャーシューの切れはしか何かをフレーク状にほぐしたものみたいですが、これまたしょっぱく、食べ進むに従ってスープが急激にしょっぱくなったのは肉カスが主因かも。

 なんかデフォルトが一番美味くて、変にトッピングを増せば増すほどダメになる店なのかも。

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2018.12.09

【メモ】浦和 1-0 仙台

(スタメン)

鹿島戦で小破した興梠、武藤、青木は全員無事スタメンに復帰。しかし、なんとマウリシオが離脱して阿部がスタメンに。サブにナバウトと荻原が戻る。

仙台は関口と矢島がベンチスタートで本気出してきた。

(前半)

浦和の立ち上がりは芳しくなく、仙台にボールを支配されてしまったが、仙台はボールを持ってもシュートで終われないのは仕様通り。

浦和は11分右サイドからのクロス→興梠ヘッドで反撃を開始し、13分CKのこぼれ玉をバイタルエリアから宇賀神がぶち込んで先制。

その後もボール支配は仙台がやや優勢だが、仙台の決定機は野津田のミドルくらいか。橋岡が中野に苦戦気味だが、クロスは全部中で弾き返している。

浦和は仙台最終ラインの裏を何度も狙っているがなかなか決定機は掴めず。全般終了まぎわに右サイドからのクロス→興梠ヘッド、さらにショートカウンターから長澤ミドルが形になったくらい。

双方中三日のせいか、かなり低調な試合内容。

(後半)

立ち上がりにゴールキックから宇賀神が裏抜けに成功する好機があったが決められず。

さらにショートカウンターから興梠に好機があったが、これも決められず。

織部は61分不振の柏木を諦めて柴戸を投入するが状態はさほど好転せず、逆に67分仙台の二枚替えを機に仙台が攻勢に。70分平岡→阿部、72分裏抜けした野津田の決定機は危なかった。

しかし仙台の攻勢もそこまで。あとは自陣を固める浦和が仙台の攻勢を淡々と跳ね返し、時間を潰しに潰して試合終了。

仙台はセットプレーを全く活かせず。

見所に乏しい塩試合だったが、カップ戦は勝利が全て。織部監督就任初年でいきなりタイトル、かつ公約のACL出場!!

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丸信ラーメン 駅前店@福島 ~ 醤油ラーメン

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 福島駅東口から徒歩5分弱。「中合」の斜向かい辺りの飲食店街の一角。外観がラーメン屋らしくないので案外分かりづらいかも。先客3、後客5。

 券売機はなく後払い制。店内に掲げられてメニューを見て、基本と思しき「醤油ラーメン(600円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に塩ラーメン、つけめんなど。

 店内は厨房を囲むコの字型カウンター20席のみ。席間や座席の背後はやや狭め。水セルフ。卓上にはブラックペッパー、酢、ラー油、おろしニンニク、豆板醤。オッチャン&オバチャンの二人で切り盛り。

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 醤油ラーメンは「二層のスープになっている」のがウリみたい。見かけはまるで塩ラーメンのような透明感がありますが、どうも醤油ダレが底に溜まっているだけの模様。「ますたに」の3層構造みたいに、食べ進むうちに味わいがはっきりと変わってくるという仕掛けは感じられず。

 よって表面はベースとなる鶏ガラ主体のスープだけみたいで、ほんのり塩味がするものの、さすがにこれだけでは物足りません。脂っ気も全くなくかなりあっさりした味わい。それでも食べ進むうちに醤油ダレが混じってゆき、ようやく醤油ラーメンらしい味わいに。オバチャンからニンニクや豆板醤を勧められましたが、醤油は控えめで出汁で押してくるこのスープにはちょっと刺激がきつすぎそうで、ブラックペッパーがせいぜいかと。

 麺は太め平打ち麺。水気の多そうなつるつる、もっちりとした食感が楽しめるもの。

 チャーシューは程よく醤油ダレに浸かっており、かつ脂も適度に差してなかなかの出来。やや単調さは否めないスープをチャーシューの旨味で上手くカバーしている気も。限定商品として「Wチャーシューメン」を出しているのも納得。

 メンマはサクサクっと歯ごたえよし。他に刻みネギが多め。

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福島駅前では休日らしいイベントが。

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伊達家はもともと福島出身だから、福島県でも政宗推しなのかなぁ・・・ ものすごく無理があるような・・・

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2018.12.08

よかろう 分家三代目@練馬 ~ 正油ラーメン

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 西武池袋線練馬駅西口から千川通りを西へ。豊島園通り入口交差点そば。先客ゼロ、後客2。外観は真新しいのに「創業大正15年」を謳っているのが妙だと思ったところ、公式サイトによると祖父が大正15年に埼玉県大里郡妻沼町に開店した「西洋料理店ヨカロー」にルーツがある模様。

 店内の券売機ボタン先頭は「豚骨ラーメン」でしたが、無難そうな「正油ラーメン(730円)」を大盛で注文。終日大盛無料サービスがあり、さらにランチタイムはライス1杯無料サービスもあるようですが、店からは積極的に勧めてきませんでした。メニューは他に塩ラーメンなど。つけ麺はありませんでした。

 店内は厨房前にくの字型カウンター7席と4人卓×2、2人卓×2。卓上には辛子高菜、胡椒、豆板醤、辣油、醤油、酢。

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 透明感というにはいささか曇りのあるルックスですが、そのルックスからは少々意外なことにスープはあっさり系ではなく、動物系出汁が主体と思しきどっしりタイプ。しかも醤油が意味もなくでしゃばらないので、ついついスープの旨味に惹きこまれてしまいました。

 麺は太めのほぼストレートでほんのわずかながらざらつきのある口当たり。もっちりと形容するにはちょい硬めな仕上がり。大盛でもスープとの量的バランスが崩れないあたりは有難いのですが、途中で飽きが来たので胡椒を少量投入。

 チャーシューは小さめながら程よく脂が差し、また煮込み加減が絶妙。ラーメン自体はご飯を欲するタイプではありませんが、チャーシューメンにサービスライスを付けて、半ばチャーシュー丼を楽しむのは良さげ。
 
 具は他にメンマ、海苔、刻みねぎ。

 この出来なら他のメニューを試してみる価値あり。

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2018.12.07

Soupmen@ときわ台 ~ 鶏醤油らぁ麺

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 東武東上線ときわ台駅南口から線路沿いに南へ。先客4、後客6。退店時に外待ち2名とまずまずの繁盛ぶり。

 往訪時のランチメニューは「鶏醤油らぁ麺(600円)」一種類のみ。但し、味変アイテムとして片口いわし背黒or干し海老が選べ、さらに中太麺(200g)or細麺(150g)を選べるという方式になっていたので、片口いわし背黒&中太麺を選択。

 ただ店は店主一人で切り盛りしており、客がやってくる度にオプションを説明するのはいかにも面倒ですし、おまけに店主はあまり口が達者ではなさそう。店先にオプションを明示して、券売機で選べるようにするのが何かと良策だと思いますが・・・

 席は厨房前に縦長カウンター8席。カウンターの背後が狭いのに、店奥の券売機横に給水器&コップを置くというのもいささか鬱。卓上は酢、七味唐辛子、黒胡椒。拉麺胡椒。 店主は1ロット4杯ずつ作っていましたが、いかんせんワンオペかつ作業が丁寧なせいか結構待たされ、当方の分が出来上がる頃には先客全員が食べ終わって退席してしまいました(つД`)

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 名古屋コーチンがベースのスープは出汁の旨味が実に力強く、鶏らしい旨味が満喫できる優れもの。ただ表面の脂がかなり多くてこってりなのはともかく、脂臭さがちょっと気になりました。そこで途中から件の「片口いわし背黒」を溶かし合わせてみると味わい一変。脂臭さが一掃されて食べやすくなりました。

 麺は三河屋製麺製のストレートやや太め。つるつるした口当たりですが、もっちりと形容するには聊かコシが甘くて残念。こってりスープには細麺より中太麺のほうが合うのは確かですが、もうちょっと固ゆでじゃないとなぁ・・・

 チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていましたが、柔らか系なのでその効果はよく判らず。他に海苔、刻みねぎ。

 麺は好みに合わないのはともかく、この内容、このクォリティーで600円というのはどうなんだろう?? 腕は立つのだがどうにも商売下手で長続きしなかった店って結構あるからなぁ・・・

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2018.12.06

【観戦記】18年天皇杯準決勝 浦和 1-0 鹿島 ~ 満身創痍ながら文字通りの死闘を制して決勝進出!!

・忌々しいことに鹿島ACL優勝により12/12からカタールで開催されるCWC進出が決定したため、急遽天皇杯準決勝&決勝が12/5&12/9に前倒し。それはともかく、トーナメント図上は本来浦和のホーム扱いだったにも関わらず、理不尽なことに準決勝の開催地がなぜかカシマに。

・初冬の平日夜にあんな僻地に行く物好きがおるんかいな??と誰もが思ったでしょうが、その物好きがアホほどいるのが浦和。驚いたことにビジター側サイドスタンドは8割方埋まりました。そしてそのバカどもの熱狂的な声援に浦和の選手たちはよく応え、華麗という形容とはほぼ真逆の、不細工であり非常に泥臭い内容ではあったものの、90分闘志を剥き出しにしたようなプレーの連続で見事勝利をもぎ取りました。

・あえて単純化すれば、華麗だが肝心なところではさっぱり勝てなかったミシャにはなかった激しさ、厳しさがこの試合には間違いなくあった。その代償として綺麗な崩しなんてものはものの見事になくなってしまい、戦術的な面白さは後退したかもしれないが、非常にしんどい試合を勝ち切る何かを掴んだ。この変化は稀代のモチベーターとして定評があるオリヴェイラ監督ならではでしょう。

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・浦和のスタメンはいわゆる「鉄板」メンバー。リーグ戦最終節から中3日の試合のため、最終節温存した武藤・興梠、ベンチスタートだった宇賀神・長澤は当然ながらスタメンに復帰し、小破してリーグ戦2試合を欠場したマウリシオも無事復帰。一方鹿島はなぜかレオシルバと三竿がベンチにすらおらず、やむなくサイコパス西をボランチに転用するという苦しい陣容でした。

・ところが、久しぶりに鉄板メンバーに戻った浦和は序盤苦戦。浦和のプレスは全くと言っていいほど嵌まらず、岩波やマウリシオはスピードがあるFW鈴木に苦戦。8分マウリシオが鈴木に裏を取られかかった場面はあわやPKかという際どいものでした(追加副審が目の前で見ている以上無問題)し、11分には岩波が鈴木にぶち抜かれてしまいました(なんとか槙野が飛び込んでクリア)。

・守備が嵌まらないどころかビルドアップがままならないのにも参りました。前回対戦時鹿島は前半浦和に決定機の山を作られたのを反省して対策を練ったのか、武藤&興梠へのマークを徹底。浦和がなんとか2トップにボールを当ててきたところでボールを奪ってカウンターを発動する場面も目につきました。前節に続いて橋岡がハイボールのターゲットとしてあまり機能しなかったのも浦和苦戦の一因でしょう。

・この試合を難しいものにしたかなりの責任は福島主審にあります。激しい体のぶつけ合いに全くと言っていいほどファイルを取らずに流すのは良いととしても、どう見てもラフプレーとしか思えないものまで流すのは困りもの。かと思えば、軽微に見えるファウルをなぜか取ってしまうケースもあって難儀でした。浦和にしてみればサイコパスが興梠を壊そうとしているのを主審がなぜか放置するのが一番困りましたが、どちらかに偏っているのではなく、どちらにも不満が残る迷裁きだったと思います。

・しかしなんだかんだと浦和守備陣が槙野を中心に奮戦したためか、序盤鹿島は優勢だったにも関わらずシュートが撃てずじまい。19分内田のクロスにサイコパスが飛び込んだのが序盤唯一かつ最大の決定機でしたが、ヘディングシュートはバーのはるかに上。

・一方、試合開始から全くいいところがない浦和が27分初めて掴んだCKから、ファーでマウリシオ高高度ヘッドが炸裂して先制!! マウリシオにはCBチョン・スンヒョンが付いていましたが何の役にもたたず。というかチョン・スンヒョンは前回対戦時にも失態を演じており、曽ケ端に代わって浦和応援団の素質があるようです(苦笑)。

・先制弾を機に浦和は一時体勢を立て直して攻勢に。33分には先制弾と全く同じ形(ファーでヘッド)で岩波に決定機がありましたが、ここはGKクォン・スンテがなんとかセーブ。

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・後半は浦和が引き気味に構えてカウンターを狙う判りやすい展開に。鹿島は相変わらずシュートが撃てない一方、浦和は48分昌子に競り勝った(?)武藤がそのままボックス内に突入し、追いすがる安部をも簡単に交わしてシュートという決定機がありましたが、ここもGKクォン・スンテがセーブ。こぼれ玉を拾った柏木→興梠のシュートはやや力なし。

・浦和に試合の主導権が移るかもしれないと思われた時間帯でしたが、前半からサイコパスにやられ続けた興梠が51分とうとう試合続行不可能になってオリヴェイラ監督はやむなく李を投入。55分自陣スローインから長澤→李→長澤の決定機を作ったものの、65分今度は武藤が故障するというアクシデントが発生。

・武藤に代わってズラタンを投入する選択肢もあったはずですが、オリヴェイラ監督は柴戸を投入して3-4-2-1に布陣を変更(柴戸がシャドー扱い)。2トップをほぼ一遍に失った浦和の攻撃はこの選手交代&布陣変更で全くと言っていいほど成り立たなくなってしまいましたが、「1点を守り切る」という監督のメッセージがはっきりと伝わるという意味では有意義でした。

・しかし、大誤算だったのは72分青木まで故障してしまい、まだ20分以上残り時間があるにも関わらず早々と3枚目の選手交代を余儀なくされたこと。終盤には橋岡や李、さらには西川まで傷んでうずくまる場面があり、オリヴェイラ監督は試合終了の笛がなるまで冷や汗かきっぱなしだったと思います。浦和はボールを前に蹴りだす、あるいは李や柴戸がなんとかドリブルで前に運ぶのが精一杯で時間稼ぎすらままならず。

・満身創痍に陥った浦和に対して鹿島はピッチをワイドに使いながら攻めを仕掛けるものの、ACL優勝の代償=厳しい日程からの疲れなのか、サイドチェンジが誰にも合わずにラインを割るとか、肝心なところでボールコントロールできないとか、およそ鹿島らしくない場面が目立ちました。単純なロングボール攻撃は浦和3バックに簡単に弾き返されて、前半同様なかなかシュートは撃てず。AT突入までの鹿島の決定機は72分青木が傷んでいる隙をついて右サイドに流れた鈴木クロス→中に飛び込んだ安西ヘッド(撃ち切れずに枠外)だけでしょう。

・ATには鈴木・セルジーニョ・土居と中央を割って入る鹿島の攻勢に対し、長澤・岩波・槙野と受けがいかにも軽く、ボックス内でセルジーニョにシュートを許す絶体絶命の大ピンチがありましたが、セルジーニョのシュートに力がなかったのが幸いしてゴールマウスに吸い込まれる寸前で宇賀神がクリア!!

・試合を通じて鹿島がほぼ一方的に攻めているものの、終わってみれば鹿島のシュートはわずか7本。しかも枠内シュートがほとんどないので西川の見せ場はあまりありませんでした。このスタッツは浦和の守備が粘り強かったことの何よりの査証でしょう。良い試合とは言い難いものの粘り強く闘い、セットプレー一発で勝利をものにする。非常に鹿島臭い勝ち方であり、これもまたオリヴェイラ監督がもたらしてくれたものなのでしょう。

・個人的なMOMは文句なく槙野。鹿島の攻勢に槙野が立ちふさがり、間一髪のところでピンチを免れた場面が何度あったことか!!

・決勝戦の相手は仙台に決定。鹿島と比べれば格段に楽な相手なのは確かで、しかも試合会場はホーム埼玉スタジアム。準決勝で鹿島を破ったことでもう優勝したような錯覚に陥り勝ちですが、そこに落とし穴があるのはありがちな話。故障でレギュラークラスを3人も失い、特に青木の復帰は難しいことが伝えられていますが、その穴を埋めるだけの控え選手も揃っていますが、むしろこのアクシデントが決勝へ向けて気を引き締めるという意味で良い方向に働いてくれるかもしれません。このアクシデントに際してはとにかくオリヴェイラ監督の手腕を信じて決勝に臨みましょう!!

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---武藤--興梠---
---柏木--長澤---
宇賀神--阿部---橋岡
-槙野--マウリシオ--岩波-
-----西川-----

(得点)
27分 マウリシオ

(交代)
51分 興梠→李
65分 武藤→柴戸(3-4-2-1にシフトして柴戸がシャドーに入る)
72分 青木→阿部

・スタメンが鉄板に戻ったのに対して、サブは入れ替えがあり、なによりナバウトと荻原がベンチ外になったのが目を惹きました。

・ナバウトは何度も出場機会を与えられながらほぼ空回り状態が続いており、とうとうズラタンと入れ替えの憂き目にあったのかも。荻原はFC東京戦の出来がオリヴェイラ監督には不満だったのかもしれませんが、荻原に代わってベンチ入りした武富も湘南戦では良いところがありませんでしたし・・・

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---鈴木--セルジーニョ--
安部--------遠藤
---永木--西----
山本-昌子--スンヒョン-内田
-----クォンスンテ----

(交代)
61分 永木→土居
70分 遠藤→安西
84分 山本→山口(安西が左SBに下がる)

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2018.12.05

ZAGINZA@王子 ~ 濃厚鶏白豚醤油ラーメン

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 王子駅南口から線路沿いに南に下って、最初の踏切で都電を渡る。コーセービューティーアカデミーの北あたり。ぱっとしない雑然とした住宅地の中にあり、外観も非常に地味。先客ゼロ、後客4。ラーメン屋兼立ち飲み居酒屋といった風の営業形態ですが、そもそも昼間ですし、繁華街でもないせいか、客の注文は全員ラーメンでした。

 店内の券売機ボタンを見て「濃厚鶏白豚醤油ラーメン・大盛(750円)」を注文。立ち飲み&立ち食いのせいか、並だと650円と安いのが特徴。ランチサービスなし。

 メニューは「鶏清湯醤油ラーメン」との2本立て。店では「鶏白豚」を「白」、「鶏清湯」を「黒」と呼んでいました。

 店内は厨房を囲むL字型カウンターのみで、6~7人も入れば一杯かな? 卓上には酢、タバスコ、ブラックペッパー。店は店主の兄ちゃんとアシスタントのねーちゃんで切り盛り。入店するとおしぼりサービスあり。

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 「鶏白豚」とは耳慣れない単語ですが、要は鶏白湯と豚骨のWスープのこと。ただ実際はかなり鶏が前面に出ているような感じ。それゆえか、若干とろみがあって濃厚なスープだけれども重たさ、しつこさはなく、食後の胃もたれ感は皆無。

 麺は太目のほぼストレートタイプ。心持ちざらつきのある口当たりで、やや硬めの仕上がり。短くはありませんが家系にありがちな麺に似ている気も。また「大盛」だと若干スープが少ないような気がしましたが、バランスを逸するほどでもなく許容範囲内。

 また卓上の酢orタバスコを勧めていたので、ものは試しとタバスコを投入してみたところ、鶏臭さが消え去って一段とマイルドな味わいに。

 チャーシューは低温調理の柔らかくて薄めのもの。「ブラックペッパー好きが作る醤油ラーメン」を謳っているせいか、デフォルトでブラックペッパーが振りかけられており、確かに相性は良いのですが、こういうのは客の好みに任せてほしいもの。

 白髪ねぎの代わりに薄切りのたまねぎが入っていましたが、個人的には刺激が強すぎて苦手。他にカイワレ、海苔。

 ラーメン屋兼立ち飲み居酒屋といった風の営業形態ゆえあまり期待せず、単に割と近場のラーメン屋だというだけで往訪したところ、予想外に美味くてびっくり。正真正銘のポジティブサプライズでした。後客は全員常連さんみたいでしたが、非常に目立たないながらもこれといった競合店がない立地なので、常連だけでも十分やってゆけそうです。

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2018.12.04

麺屋 翔 みなと@西新宿 ~ (宇和島真鯛)塩らーめん

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 新宿野村ビル地下2階。野村ビルは老朽化が進んでいるせいか、夜の飲食店街は全般に元気がありません。先客5、後客2。

 「宇和島真鯛」を売り物にした店で、店外の券売機ボタンを見て「塩らーめん(850円)」を注文。メニューは他に醤油らーめん、つけ麺の基本三本立て。

 店内は場所柄いかにもランチタイムがメインの店らしくカウンター席のみで、横にずらずらっと20席ほど。卓上には愛媛いよかん八味のみ。

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 鯛を売り物にするラーメン屋って、ともするとお上品すぎて個人的には甚だ物足りないのですが、ここは鶏出汁を合わせることでその弊を免れているようです。ただその代わりに鯛の風味が大きく後退して、「鯛です!」と言われないと気がつかない感じに。塩ダレはしょっぱくなる一歩手前のレベルで抑えられていてバランスのいいスープに仕上がっているとは思いますが、鯛を売り物にしたラーメンスープの難しさを改めて確認したような結果に。

 麺は菅野製麺製のストレート細麺。しなやかでいて、やわやわにはならずに辛うじてコシを残している絶妙の仕上がり。ただ夜ならともかく、ランチには量がちょっと少なそう。

 具は低温調理らしき柔らかいチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、あおさ海苔、刻み青ねぎ。

 悪くはありませんが、高いので一回でいいかなぁ・・・

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2018.12.03

ゑん@蕨 ~ (背脂煮干)らぁめん

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 蕨駅西口から駅前通りを直進。モスバーガーの向かいあたり。先客1、後客3。

 店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「らぁめん(750円)」を注文。メニューはトッピングでバリエーションを付けているだけで、事実上背脂煮干を謳う「らぁめん」一本のみ。ランチタイムには小ライスサービス付き。

 店内は厨房前の縦長カウンター7席と4人卓×1、2人卓×2。卓上にはブラックペッパーのみ。オッチャンとねーちゃんの二人で切り盛り。

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 「背脂煮干」を謳ってはいますが、見た目通り背脂は特に多い訳ではありません。また煮干しも心持ち感じる程度で、わざわざ「煮干」を掲げるのはどうかと・・・カエシがきつくて最初こそ若干甘く感じるものの急激にしょっぱさが増して、せっかくの煮干しの味わいをかき消しているような気も。こんなにしょっぱいラーメンで無化調を謳っても意味がないと思いますが・・・

 麺は村上朝日製の並太ストレート。水気の少なそうな食感で、しかも硬めの仕上がり。スープに対して強すぎる印象。

 具はペラペラのばら肉チャーシュー、メンマ、海苔、刻み玉ねぎ。

 小ライスには細かくほぐしたチャーシューが乗っているものの、「何日保温ジャーに入れっぱなしやねん??」と訝しくなるくらいゴワゴワ、パサパサで参りました。

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2018.12.02

【観戦記】18年最終節:浦和 3-2 FC東京 ~ 内容はともあれ勝って平川送別会に花を添える心地よさ

・両チームとも最終節を待たずにACL圏入りの可能性がなくなり、最終順位をちょっとでも上げてちょっぴり賞金がもらえるかどうかだけといういかにも消化試合然とした一戦。もっともFC東京(以下「瓦斯」)のほうは正真正銘の消化試合だったのに対し、浦和は中3日で天皇杯準決勝が控えている立場で、その状況の差がこの試合への取り組み姿勢にはっきりと表れた一戦となりました。

・具体的には瓦斯が現時点でのベストメンバーを組んできたのに対し、浦和は前節出場停止の柏木と故障明けの槙野・青木をスタメンに復帰させたものの、興梠・武藤をベンチ外とした他、宇賀神・長澤がベンチスタート。代わりに普段スタメンで出る機会がない李・ナバウト・荻原・柴戸をスタメン起用するという、非常に判りやすい天皇杯優先のシフトを組んできました。

・前節湘南戦もそうですが、今の浦和はスタメンを大きくいじるとチームのパフォーマンスはガタ落ちになってしまうようで、この日の試合内容も芳しくありませんでした。シュート数こそ10対13とさほど差は付いていませんが、決定機の数はどう見ても瓦斯のほうが多く、浦和の大敗に終わっても仕方がない試合だったと思います。

・ところが前節湘南戦とは逆に浦和は多くはない決定機を確実に決めたのに対し、瓦斯は19分ディエゴのまさかの決定機逸を筆頭に決定機を外しに外したのに助けられて、浦和がなんとか逃げ切り勝ち。平川の引退に花を手向けるべき試合に泥を塗ることなく、曲がりなりにも勝ってセレモニーに繋げられて本当に良かった。しみじみそう思いました。

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・9分柏木CK→李ヘッドで浦和が早々に先制したものの、その後は防戦一方。先制後の浦和の決定機は22分大森の横パスをカットしたナバウトがそのままミドルシュートを放った場面だけかな?

・浦和は先制後立ち上がりと比べてやや引き気味に構えたように見えましたが、ディエゴのポストプレーへの対応がまるでなっていないのが致命的。ディエゴに楽々ボールをキープされた浦和の守備は後手に回り勝ちで、瓦斯にバイタルエリアを好きなように使われ、さらにはサイドに簡単に展開されてしまいました。

。19分森重→ディエゴへの縦パスを契機に右サイドから東→ディエゴの決定機を作られたのがこの日の浦和の出来の悪さの象徴事例でしょう。ところがボックス内フリーで西川と対峙したディエゴのシュートはなぜか明後日の方向へ。28分にも高萩(?)→ディエゴの縦パスを契機に、最後はボックス内フリーで東にシュートを撃たれてしまいました(シュートは西川が難なくセーブ)。

・また普段スタメンで出る機会の少ない選手が多いせいか、連携がメロメロ。パスミスは多く、動きが被ることも多く、おまけに走ってほしいところに走りださない。また若い選手が混じっているせいか、リードしているのになぜか慌ててしまい、焦ってボールを前に運ぼうとしてロストした挙句に瓦斯のカウンターを食らう場面も目立ちました。36分柴戸がボールを運ぼうとした瞬間にハーフライン辺りでカットされ、そのまま高萩にミドルシュートを撃たれたのがその一例。

・瓦斯の外しっぷりに助けられてはいたものの、そうそう運が味方し続けるはずもなく、46分またしてもディエゴにポストプレーを簡単に許し、室屋→東の縦パスに対しても対応が甘くて東に簡単に前を向かれ、最後はアーク付近でディエゴがどフリーだという「悪の三重奏」みたいな形でとうとう失点。まぁ「納得の失点」と言うべき失点でした。

・しかし、その直後にこの試合の行方を決定づける、いかにもオリヴェイラ仕込みらしいというか、端的に言えば「鹿島臭い」プレーが炸裂。荻原のドリブルによる仕掛けで得たFKを柏木が素早くリスタート。瓦斯の集中が切れているといえばそれまでですが、その隙を見逃さない柏木に天晴れ!それ以上にFKにダイビングヘッドで飛び込んだのが李ではなく柴戸だったというのには驚きました。当然ながら柴戸も抜け目なく瓦斯の隙を伺っていたのでしょう。

・ただ突き放しに成功したとはいえ、浦和の守備が体をなしていないのは相変わらず。ナバウトを最前線に残して5-4-1の守備ブロックを敷いているように伺えましたが、ボールの奪いどころが定まらずに後手に回りに回って瓦斯に決定機を許し続けました。相変わらずディエゴへの対応は甘々。また前半から橋岡&岩波はサイドに流れたスピード王永井に苦戦勝ちな上、おまけに荻原は室屋に簡単に裏を取られるなど、中といいサイドといい、後半も浦和守備陣の至るところで火災が発生しているように見受けられました。

・ところが不思議というか、これぞフットボールというか、後半も圧倒的に瓦斯が優勢だったにも拘わらず、決定的な3点目を奪ったのは浦和。67分西川ゴールキック→ナバウトが森重に競り勝って(というか森重は競ってすらいない(笑))ハイボールを背後に落とし、ボックス内で自ら拾って李が仕上げという単純極まりない形でゴールが決まりました。9割がたナバウトの得点。ナバウトはスピードがないのでスペースにボールを出してもあまり意味がありませんが、フィジカルの強さが活きた格好でしょうか。

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・2点リードしたことでオリヴェイラ監督は脚を攣った荻原に代えて宇賀神、故障明けの青木に代えて長澤と相次いでレギュラー陣を投入して試合を締めに。途中投入の長澤の運動量は圧倒的で、すっかり負け癖のついた瓦斯にも諦めの気配が漂い出した時点で満を持してオリヴェイラ監督は平川の投入を準備しました。

・しかし、ベンチが平川投入の準備をしているのが判ってスタジアムがざわつき出したのが良くなかったのか、さらにはそのざわつきによって浦和の選手達が集中を欠いてしまったのか、87分ボールを拾った高萩に始まり、クロスを上げた室屋も、仕上げの前田も悉くどフリーというお粗末極まりない形で失点。その直後にも柏木CKのこぼれ玉を拾った柴戸がなぜかボールを前に運ぼうとしてロストした挙句、3対4のカウンターを許してしまう大失態を演じてしまいました。

・こんな展開になってしまうと平川投入自体がお蔵入りになっても不思議はないのですが、そこは消化試合の気楽さなのか、オリヴェイラ監督は迷うことなく平川投入を敢行。大規模な配置転換を伴う危険な選手交代でしたが、平川の顔に泥を塗るわけにはいかないとばかりに浦和の選手達もなんとか集中を取り戻し、かつ当の平川自身が右サイドの守備に奮戦してなんとか逃げ切り勝ち。

・浦和は最終節に勝って5位(勝ち点51)でフィニッシュ。エコパで惨敗して堀監督のクビが飛んだ日にはお先真っ暗、残留争い間違いなしと思いましたが、あそこからよくここまで立て直したと思います。そして逆に磐田の方がプレーオフ行きとはまさに世の中一寸先は闇。優勝した川崎の実力こそやや飛びぬけていますが、それ以下は2位も最下位もそんなに差はない。非常に厳しく、そえゆえに面白いJリーグらしい2018年でした。

011

---李---ナバウト---
---柏木--柴戸---
荻原---青木---橋岡
-槙野--阿部--岩波-
-----西川-----

(得点)
9分 李
48分 柴戸
68分 李

(交代)
72分 荻原→宇賀神
81分 青木→長澤
89分 柏木→平川(平川が右WB、阿部がアンカー、長澤がIH、橋岡が右CB、岩波が中CBへ)

※マウリシオが小破して前節に続き欠場。

・天皇杯準決勝へ向けてという意味では橋岡の不振が気がかり。U19のみならずU21までも引きずり回されて、シーズン最終盤にはもうクタクタなのかも。ゴールキックのターゲットとしてもあまり相手に競り勝てなくなり、守っても軽すぎるプレーが頻発。ひょっとすると天皇杯では森脇のWB起用があるかっも。

・お疲れという点では槙野も同様かな。この試合はディエゴに自由にやられ過ぎでした。

013

---永井--ディエゴ--
東---------大森
---高萩--橋本---
太田-森重--チャン--室屋
-----林------

(得点)
46分 D・オリヴェイラ
87分 前田

(交代)
68分 永井→前田
78分 大森→リンス
78分 太田→小川

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2018.12.01

焦がし味噌からあげ@からやま

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 「からやま」が期間限定(11月22日より約1か月程度)で「焦がし味噌からあげ」を売り出したと聞いて約4ヶ月ぶりの再訪。注文したのは店が大々的に推している「カリッともも」と「焦がし味噌からあげ」の「合盛り定食(620円+税=669円)」。

 どうも「からやま」は定番の「からあげ」と何かもう一品を組み合わせた「合い盛り定食」を手を変え品を変え提供しているみたいで、前回は「赤カリ」でした。唐揚げにタレが2種類付いてくるので、合い盛りだと理屈上は4通りの味わいを楽しめる勘定になります。

 ごはん大盛り無料ですが、大盛は自粛。卓上には塩辛と大根の漬物。イカ不漁が長期化しているのでおいおい「ひらお」みたいに塩辛がなくなったりしないのかなぁ?

002

 あっという間に出てきたところを見ると揚げたてではなく作り置きが出てきた可能性が極めて強いものの、テイクアウト客を含めて客入り&回転が良いせいか、揚げたてと遜色ない出来。からあげは「カリッともも」も「焦がし味噌からあげ」も全然脂臭くなくパリパリとした食感が楽しめる優れもの。黒っぽく見えるのが「焦がし味噌からあげ」です。

「焦がし味噌からあげ」は「赤味噌を使った漬込みだれで、あえて赤味噌を焦がすことで、より一層風味よく仕上げました。揚げたてからあげからじわっと染み出てくる鶏汁と味噌のハーモニーはご飯が進むこと間違いない!!」というのがからやまのウリ文句。しかし、味わいはあんまりというかほとんど味噌っぽくありません。「カリッともも」よりはかなりしょっぱめの下味がついているかな?といった程度。

 そしてそのしょっぱめの下味が曲者。これがゆえに唐揚げに付いてくるタレとの相性が良くないというか、タレの味をかき消しているような気がしました。何もつけずにそのまま食べることを前提としているのかも。

 からあげばかり4個も食ったら飽きるので目先を変える意味では悪くないのですが、からあげ自体の出来がいいだけに変に手を加えたのが仇となって単体ではイマイチのような・・・なんか蛇足というか角を矯めて牛を殺すというか。これは「赤カリ」と同じ感想です。

 帰りがけに「かつや」と同じスタイルの「100円割引券」をもらいましたが、「かつや」と違って毎月新商品が出るわけじゃないから、「割引券消化のために再訪→また割引券をもらう→割引券消化のために再訪」という「悪魔のサイクル」に嵌ることはないと思います。

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2018.11.30

鶴岡市立加茂水族館

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 クラゲに特化したことで経営が劇的に回復しただけでなく、クラゲの種類もさることながらクラゲの飼育・繁殖に関する高度なノウハウを持っている(ゆえに競合館が出そうで出ない)ことから世界的にも有名になった鶴岡市立加茂水族館へ行ってきました。

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 田舎の超貧乏水族館の再生物語なので、ひと昔前なら間違いなく「プロジェクトX」行き。地味な観光スポットだらけの庄内地方では今やぶっちぎりの人気で、週末はさほど大きくもない展示窓で一個一個のんびり写真を撮っているわけにはいかなさそうなので、ここは絶対に平日がお勧め。平日ですら団体さんが複数訪れていました。

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 クラゲに特化していることで有名ですが、庄内地方の魚類を紹介したり、アシカショーやウミネコの餌付けショーなどごく普通の水族館らしいところも一応あります。往訪時は30分毎になにがしかのイベントをやっていたので、1時間半の観覧時間では全然足りませんでした。

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 なお「水族館ガール」は必ずしも松岡茉優ではないようです(´・ω・`)ショボーン

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2018.11.29

平川忠亮選手、現役引退

・先日(11/26)平川忠亮選手の現役引退がクラブから報じられました。

・平川は2002年浦和加入。以後17年間浦和一筋。今や珍しくなった「ワン・クラブ・マン」として浦和のために文字通り全身全霊を捧げてくれました。しかし、残念ながら2015年から出番が激減しており、今年はこれまでわずか2試合。しかも久しぶりに途中出場した第26節横浜M戦では平川のサイドからいきなり失点してしまい、衰えを感じさせる結果になってしまいました。平川本人も「やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。」と語るように、まさに完全燃焼した形での現役引退です。

・平川は右サイドが本職ながら、加入時のオフト監督に左WBへコンバートされ、同期入団の坪井と共に早々にレギュラーに定着しました。ところが平川は以後17年の長きにわたって鉄板のレギュラーであり続けたわけではなく、むしろ次々と現れる強力なライバルとのポジション争い、そして自身の怪我との闘いが長く続いた選手だったと思います。

・右サイドには長らく天才山田暢久が君臨。そして左サイドにはアレックス、梅崎、宇賀神と入れ替わり立ち替わりライバルが登場。右サイドの暢久がようやく去ったかと思えば今後は関根が台頭してくる等、強豪クラブの宿命とはいえ平川を取り巻く環境は極めて過酷でした。そんな環境下で平川はある時は鉄板のレギュラーとして、ある時はいつでも計算ができるベンチ要員として監督の信頼に応え続けました。最初は左WB、そして必要に応じて右WB、右SBとポジションを移しながらも。

・浦和は情けないことに監督がコロコロ変わるだけでなく、やろうとするサッカーもコロコロ変わってしまう宿痾を背負っていますが、そんな中でも平川は監督の意図をいち早く理解し、その要求に応じ続けられたのが17年ものプロ生活を送れた秘訣なのでしょう。

・平川はスピードとスタミナを兼ね備えた献身的な選手ですが決して器用ではなく、一時は相馬と左右で誰にも合わないクロスをお互いに連発して「白ヤギさん黒ヤギさん」を演じていたくらい。従ってフィンケやミシャのようなパスサッカー志向・ポゼッション志向の監督とは相性が悪いと思われましたが、それでもなんだかんだと重用されたのは平川なりの自己変革の賜物かと。

・岡野と二人で共にカレーライスを2皿頼み、エメルソンには「バカ川」と言われ、ミーティング時にはどら焼きを食べる等、いじられキャラ的な要素を持ちながらも、ベンチ外となる日々が続いても練習は一切手を抜かず、出番のない若手への見本となり続けた平川。

・個人的には平川の選手生活一番の見せ場は2007年ACL準決勝のPK戦で最後のPKを見事に決めて城南一和を下した場面かな。5人目のキッカーとして平川が登場した時の埼スタの妙なザワザワ感も忘れられません。また平川が大活躍したという意味では2007年8月の甲府戦@国立with大黒摩季を挙げてもいいでしょう。そして決して多くはない得点場面ではなぜか勢いあまっていつも転んでしまう妙な見せ場も。

・派手な選手、目立つ選手ではなく、どちらかといえば地味に浦和を支え続けた印象が強い選手でしたが、平川の働きが浦和に数々のタイトルをもたらしたのは紛れもない事実です。長い間ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。天皇杯決勝までの残された日々を共に頑張りましょう!!

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2018.11.28

オズワルド・オリヴェイラ監督、2019シーズンへの契約更新

・先日(11/25)オズワルド・オリヴェイラ監督と来シーズンの契約を更新することで合意したとクラブから報じられました。契約年数等、契約が更新されたこと以上の仔細は一切不明です。

・オリヴェイラ監督は第5節磐田戦(4/1)終了直後の堀監督更迭、及びそこから第9節札幌戦(4/21)までの大槻暫定監督の後を受けて、第10節柏戦(4/25)から浦和の指揮を執ることになりました。

・第9節終了時点での浦和のリーグ戦戦績は勝ち点12(3勝3分3敗)の9位。オリヴェイラ監督はそこから第33節まで勝ち点を48(13勝9分11敗)の6位にまで延ばし、リーグ戦でのACL圏入りこそ逃したものの、残留争いに巻き込まれかねなかったチームを半年でACL圏入りが現実味を帯びる地位にまで引き上げただけでもオリヴェイラ監督の手腕は十分評価に値します。

・特に大槻暫定監督が勝ち点を積み上げていた時期ですら顕著だった試合後半の失速傾向を、W杯による長い中断期間を利用してフィジカル強化に努め、その傾向をかなりの程度払拭したのは見事でした。

・またオリヴェイラ監督自身「4バックが好き」と公言しているにも関わらず、ルヴァン杯でJ2甲府相手に不覚を喫したのを契機に4バック導入をすっぱり諦め、今シーズン一杯浦和の選手たちが馴染んでいる3バックベースでチームを作る(しかも大槻組長がすがった「ミシャの残り香」をちょっとずつ消し去りながら)という、一貫して4-4-2だった鹿島時代からすれば意外ともいえる柔軟性を見せたのも驚きでした。

・さらに最初はナバウト、ついでファブリシオと得点力不足を解消してくれるであろうと思われた外国人FWを次々と故障で失いながらもなんとか既存の選手をやり繰りし、フォーメーションを変えながらしぶとく勝ち点を積み上げていった辺りも高く評価できるかと思います。

・昨年リーグ戦では「下位相手にはなんとか勝てるが中位には引き分け止まり、上位には手も足も出ない」という残念な結果しか残せなかった堀監督の続投と違って、オリヴェイラのリーグ戦戦績にさほど問題はなく、かつ内容も就任当初比で改善傾向であることからすれば、オリヴェイラ監督との契約更新は至極当然でしょう。天皇杯を優勝して就任当初の一大目標だったACL出場権を獲得できれば万々歳ですが、そこまで待っていれば来季の編成に差し支えるので、この時点での契約更新の運びになったと目されます。

・シーズン途中からの監督就任なので、当然ながらオリヴェイラ監督の理想像と手駒には少なからず乖離があり、実際故障でもないのに出番がほとんどない選手が何人もいます。新シーズンは監督のやりたいことを前面に押し出すのか、あるいはより安全な漸進策を採るのか判りませんが、世代交代期が来ていることと相まって今オフは相当手駒のシャッフルがあると予想されます。となると、今オフはオリヴェイラ監督よりもむしろ中村GMの手腕が問われることになるでしょう。

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2018.11.27

結心@鶴岡 ~ 蕎麦と麦切りのあいもり

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 旧態依然かつ駅前再開発が遅々として進まず、ジャスコ跡が更地のままの酒田駅と比べると、鶴岡駅のほうが駅舎を観光向けにリニューアルしてみたり、駅前の空きビル(こちらもジャスコ跡)の再活性化が図られていたりする分かなりマシな印象を受けます。

 駅前の空きビルの一角が昨年7月に鶴岡の食文化の発信源たるべく「つるおか食文化市場FOODEVER」としてリニューアルオープン。フードコートっぽいエリアにある蕎麦屋「結心」を訪れてみました。

 外見は立派ですが、所詮兄ちゃんが一人でやっているフードコート店なのでメニューは極めて限定的。店は「もりそば」推しでしたが、せっかく庄内に来たので名物「麦切り」との「あいもり(980円)」を「大盛(+120円)」で注文。

 返却口の後片付けもままならないワンオペ地獄の割には、本格的な蕎麦屋らしく一切手抜きなし。一品一品丁寧に作っているので結構待たされます。

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 蕎麦は山形県産「でわかおり」100%使用の手打ちがウリ。蕎麦の香り豊かで、細切りながらも「喉越し重視と称する何か」とは対照的なコシをしっかり残したタイプでなかなかの出来。意外なことにつゆがやや甘目でした。薬味はネギとわさびのみ。

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 で、庄内名物の「麦切り」。うどんよりはかなり細く、冷麦よりはだいぶ太いという独特のサイズ感。つるつるとした口当たり、もっちりとした弾力感。食感はあえて言えば秋田の稲庭うどんに割と近い感じかな? またつゆが甘目なのは麦切りに寄せた結果なのかも。

 「麦切り」のほうが当然ローカル色は強く、これはこれで食べ甲斐がありますが、つけ汁が一種類しかないと如何せん飽きが来るのが早く、この組み合わせだと風味が強い蕎麦のほうがどちらかといえば好み。

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2018.11.26

プルコギ定食@松屋

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 松屋から2018年11月20日より発売中の「プルコギ定食(730円)」を試食。期間限定ながら一昨年に発売されて以来すっかり冬の定番商品と化してきたようですが、残念ながら昨年から40円値上げ。また同時期に併売中の「豆腐キムチチゲ鍋膳」を松屋は推しているのか、店外の「プルコギ」の広告類は「チゲ鍋」の陰に隠れがちでした。

 小鉢に生玉子orキムチのいずれを選べるので、今回は生玉子で。最初に登場したときは「半熟玉子」も選べたのですが、半熟玉子は人気がなかったのか、あるいはオペレーションの都合なのか、昨年からなくなってしまいました。

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 「プルコギ定食」は、”松屋定番の牛カルビ肉とシャキシャキのにんにくの芽、タマネギを鉄板でジューシーに焼き上げ、ニンニクをきかせた香ばしい特製タレをかけたスタミナ満点な逸品です。”というのが松屋のウリ文句。ただこの「ニンニクをきかせた香ばしい特製タレ」というのが曲者。ご飯が進むようにとの配慮からか松屋らしく非常に濃い目の味付けで、デフォルトだと正直濃すぎるように思います。

 そこで活躍するのが生玉子。すき焼き風に肉をどっぷりと生玉子につけていただくと、味わいがぐっと穏やかになって食べやすくなります。もちろん最後はちょこっとだけ残った生玉子を、これまたちょこっとだけ残したご飯にぶっかけてプチTKGを楽しめばもうお腹一杯。

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2018.11.25

【DAZN観戦記】18年第33節:湘南 2-1 浦和 ~ 不甲斐ない試合内容で、3位入りは完全消滅

・湘南はルヴァン杯優勝で超久しぶりにタイトルを獲得したものの、ルヴァン杯勝ち残り&台風による試合順延の関係で過密日程を強いられたのが祟ってか、リーグ戦ではなかなか勝ち点を積み上げられずに残留ラインのすぐ上を絶えず彷徨っている状況。一方浦和は計算上ACL圏入りの可能性を残しているものの、残り2勝してかつ3位鹿島&4位札幌の負けを願うしかないという厳しい状況で、最終節のわずか4日後(12月5日)へと前倒しになった天皇杯準決勝へと気持ちが移っていても特に不思議はありませんでした。

・代表ウィーク明けの一戦ですが、この日の試合内容には両チームの置かれた状況から来るモチベーションの差が多分に影響したように感じました。試合開始早々右WB石原が対面の宇賀神をがっつり削ってイエローをもらった場面に象徴されるように、湘南はいつもながらの凄まじい運動量に加えて球際の激しさ・厳しさがいつもの2割増しみたいな感じで、浦和は球際で負け、競り合いで負けまくっていたような塩梅。

・またモチベーションの差以上に、浦和は思わぬ怪我人続出でハンデを背負う羽目になったのも試合結果に直結したといって良いでしょう。浦和は柏木がイエロー累積で出場停止。また中断期間中に槙野がキルギス戦で不運極まりない脳震盪を起こして湘南戦には出場できず。さらにマウリシオが右下腿三頭筋肉離れで離脱。おまけに小破で前2節を欠場していた青木がこの一戦にも間に合わず、浦和はなんとレギュラー陣4名がごっそりいないという苦しい状況に追い込まれてしまいました。オリヴェイラ監督はやむなく、柏木→武富、槙野→茂木、マウリシオ→森脇、青木→阿部と入れ替え。

・ファブリシオ離脱以降、ほぼ固定したスタメンで勝ち星を積み上げてきた浦和にとって一挙にレギュラー陣が4人、しかも後ろ目の選手がごっそりいなくなった影響がないはずがなく、特に守備面にその影響が顕著だったように感じました。DAZNのスタッツだとシュート数は26vs9と浦和が圧倒していますが、湘南の数少ない決定機にレギュラー陣をごっそり欠いた浦和が守備の脆弱さをさらけ出して負けたと言い換えてもいいでしょう。

・1失点目はCB坂のロングフィードをCF山崎が頭で落とし、良い形でボールを拾った梅崎がそのまま独走してゴール。森脇が久しぶりに3バックの右に入りましたが、裏を取られた格好の森脇のスピードでは梅崎に追いつけず。というかドリブラーにやられまくる森脇ってもう何度も見た光景なんだよなぁ・・・もっともこの場面、山崎に競り負けた岩波の罪もでかく、後方に残っていた茂木の対応も疑問符が少々。

・梅崎はシュート意欲が非常に強く、好機に撃ちまくるものの、そのほとんどが入らないという「入らないエメルソン」が基本仕様だったはず。その梅崎がよりによって古巣浦和戦で最初のチャンスをいきなり決めるかね、フツー・・・・

・また湘南が夏に徳島から強奪したCF山崎は得点力こそいかにもJ1未満な感じですが、ポストプレーヤーとしては結構厄介で、浦和は山崎への対応が概しておざなりだったようにも見受けられました。

・2失点目は自陣深い位置からの阿部の素早いリスタートで、パスを受けようとしていた長澤が松尾主審に激突してしまうアクシデントが契機。「松尾どこ見てんねん!!!」と怒り狂いたくもなりますが、こぼれ玉を拾った石川を後方に残っている浦和の選手達は集中を欠いたかのようにただただ傍観。しかも石川がクロスを上げた先の菊地を茂木が見ていないという失態も重なって菊地が難なくゴール。試合後オリヴェイラ監督は茂木を「いろいろなポジションでプレーできる選手なんですけど、できる中では一番向いていないセンターバック」と評していますが、その評価通りの残念な対応でした。

・失点には直結していませんが、青木に代わってスタメン起用され続けている阿部の出来も残念至極。この試合では湘南を自陣に押し込んでいる時間帯が長く、自然浦和は前がかり気味に3バック(しかも森脇はかなり前目に進出)&アンカー然とした阿部だけで守る場面が目立ちましたが、阿部はもはや湘南の繰り出すカウンターを早めに潰すフィルター的な仕事が全然出来ていないような・・・ 

・レギュラー陣を4名欠いたことで守備は著しく脆弱になった感じがしたのに比べて、攻撃は相対的にはマシ。森脇が前に出て橋岡を支援しながら右サイド主体に攻める得意の形は何度も出来ていました。守備面を考えれば橋岡CB、森脇WBという配置がベターなのでしょうが、橋岡は森脇や岩波と違って後方から高精度のロングフィードなりクロスなりを繰り出せないので攻撃が成り立たず、その辺は痛し痒し。

・そしてサイドからのクロスあり、カットインからのシュートあり、ミドルシュートありと浦和は序盤からそこそこ攻撃の形は作っており、ボックス内に侵入する回数も多かったのですが、残念ながらシュート数の割にはなんだかんだとGK秋元をびびらせるようなシュートは撃てませんでした。湘南が好機を確実に決めたのに対し、浦和は47分宇賀神横パス→長澤がシュートをしっかりミートできずに絶好機をフイに。

・難を挙げれば柏木不在は縦パスの出し手が少ないところに顕著でした。柏木に代わって武富が久しぶりにスタメン起用されましたが、武富は柏木と違ってパスの受け手で、長澤と特性が被り勝ち。しかも長澤と違ってボールを受けたところでの当たり負けが目立ち、ほとんど良いところがなくお役御免。縦パスが入らないので2トップが下がりがちになってしまい、これもシュート数の割には決定機が少ない一因に。

・2点ビハインドを受けてオリヴェイラ監督は67分武富に代えてナバウトを投入して3-4-2-1に布陣変更。しかし、ナバウトは怪我明け後も連携に難があるのが顕著なのに、中断期間中豪州代表に選ばれてチーム練習に加われなかったのが祟ってか、相変わらず空回りしたまま。また一発はあるものの、もともとスペースがないところで活きるプレースタイルではないので、この選手交代は完全にハズレでした。

・さらにオリヴェイラ監督は71分森脇を諦めて柴戸を投入し、岩波を3バック右、阿部を中央に配置転換。77分珍しく茂木が攻撃参加してなんとボックス付近にまで顔を出したことで湘南守備陣が混乱したのか、茂木→武藤ヒールパス→裏抜け下興梠のゴールでついに反撃開始。

・その直後に武藤→ズラタンで一気に勝負に出て、ズラタン自体はボールの収め処として機能し、少なくともナバウトよりはずっと働いていましたが、ズラタンも全体練習に復帰したばかりでチームとしてはズラタンの有効な使い方がよく判らないままに時間が徒過。湘南をボックス内に釘付けにしながらも浦和のシュートは悉く枠外orシュートブロックにあって同点に追いつけず。

・この敗戦で浦和は3位入りどころか4位にすら入れないことが確定。ACL出場権を得られるのはもはや天皇杯優勝だけになってしまいましたが、中3日で天皇杯準決勝を迎えるリーグ最終節をどのような布陣で迎えるのか。槙野&柏木の復帰は確実ですが、マウリシオと青木は無理使いしないかもしれません。ただ湘南戦のような「不甲斐ない」と感じざるを得ない試合内容は勘弁してほしいものです。

---武藤--興梠---
---武富--長澤---
宇賀神--阿部---橋岡
-茂木--岩波--森脇-
-----西川-----

(得点)
77分 興梠

(交代)
65分 武富→ナバウト(ナバウトがシャドーの3-4-2-1へ)
71分 森脇→柴戸(柴戸がボランチ、岩波が3バックの右、阿部が中央へ)
77分 武藤→ズラタン

・右サイドではU19代表の橋岡とU21代表の杉岡が対峙。奇しくも「ルックスに全く若さが感じられない若者」同士のマッチアップでしたが、いつもゴールキックのターゲットになる橋岡が杉岡になかなか競り勝てないのも地味に響きました。

-----山崎-----
--梅崎----菊地--
杉岡-齊藤--石川-石原
-大野--坂---山根-
-----秋元-----

(得点)
20分 梅崎
56分 菊地

(交代)
HT 齊藤→金子
76分 梅崎→高山
90+2分 石原→野田(高山が右WB、野田がシャドーへ)

・湘南は浦和からレンタル中の岡本が契約上出場できず、代わりに石原がスタメンに。ボランチの一角に金子ではなく齋藤が入ったのがやや意外。

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2018.11.24

新三@酒田 ~ (動物魚介系)味玉らーめん

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 羽越本線酒田駅の駅裏近く。最近はかなり大きな駅でも高架化ないし橋上駅化が進んだため、駅本屋側にしか改札口がなく、駅裏には暗くて狭い地下道を通らないと抜けられないような駅は少なくなりましたが、酒田駅は国鉄時代となんら変わり映えがありません。

 酒田駅裏はいきなり住宅地ですが、店は早い時間帯から先客6、後客9と賑わっていました。駅員も制服姿でやってくるところを見ると近所の方々に根強く支持されている店なのでしょう。

 店内の券売機を見て、人気No.1の「味玉らーめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他にゆず塩らーめん、マー油らーめん、つけめんなど。

 店内は入口近くに小上がり4人卓×2、店奥に縦長カウンター10席。卓上には胡椒、一味、酢、そして変わったことにジャスミン茶の濃縮液が置いてありました。水セルフですが、そこそこ広い店なのに入口近くに給水器があるだけなのが少々鬱。店は兄ちゃん二人で切り盛り。

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 スープは動物系出汁主体の魚粉混じりですが、魚粉は底のほうに少々ざらつきを感じる程度で、粘り気はほとんどありません。少々甘ったるい上に脂も多めなせいか、食べ進むと急速に胃もたれが。その割にコクがもう一つで、つけ麺のつけ汁を伸ばしてつくったような感じすらします。

 麺はやや太めのストレート系。心持ちざらつきのある口当たりですが、噛み応えはあってまずまず。最初はスープに対して少し強い印象を受けましたが、すぐに馴染んでゆきました。

 豚バラチャーシューは程よく脂が差し、かつ濃いめの味付け。他に半熟味玉、メンマ、刻みネギ、そして最初から倒れてスープに没している海苔。

 まぁ端的に言ってひと昔前の「またお前か」ですが、無難といえば無難な味わい、いつでも安心して食べられる味わいゆえ。地味に人気があるのもよく判ります。

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2018.11.23

すし松 川口店@川口 ~ 上にぎり

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 川口駅東口、コモディイイダ前の「ジュエリーツツミ」がいつの間にか回転寿司屋「すし松」に変わっていたので早速往訪。

「すし松」って全く聞き覚えのない回転寿司屋ですが、調べたところどうやら「松屋フーズ」の手によるもの。但し川口店を含めてわずか6店舗しかありません。

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 川口店の最大の特徴は「回転レーン」がなく、注文は全てタッチパネル経由なこと。いわば「回転しない回転寿司」。回転寿司店でも回転レーンの寿司を食べる客は非常に少なく、タッチパネルで好みのネタを注文するのが大半になっているという現状を踏まえて、思い切って回転レーンをなくしたのでしょう。

 100円回転寿司でありがちなネタで比較すると、一皿当たり単価は99~290円といった感じでかなり高め。その分ネタが良いかというと、多少マシかなぁといった程度。 

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 注文したのは平日ランチメニューの「上にぎり(990円→890円へ値引きセール中)」。この店自体寿司を一品一品注文するのではなく、ランチメニューとかナントカ5貫盛りとかのセット物を注文するのを前提としているような気も。なお一緒に付いてくる味噌汁はさすがに「松屋」や「松のや」で出てくるアレよりは格段に上質。でもお替りはなし。

 100円回転寿司、あるいはそれよりやや格上の「がってん寿司」や「銚子丸」と比べるといかにも中途半端な感じ。特に平日ランチベースで比較すると近所の「がってん寿司」に勝てる要素は何もない気が・・・

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2018.11.22

すみたに@秋田 ~ から麺・中辛

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 秋田駅西口前の広大なバス乗り場を挟んで「秋田オーパ」の斜向かい、秋田西武の手前あたり。先客6、後客2。

「末廣ラーメン」の姉妹店ですが、こちらは辛いラーメン「から麺」が売り物。券売機を見ると辛さはゼロ辛から100辛まで選べるようですが、辛さ耐性は特に高くないので「中辛(3辛:800円)」を注文。辛さを増すにつれて値段も上がるようです。

 店内は縦長L字型カウンター10数席。卓上には酢のみ。

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 「から麺」の名の通り、真っ赤なルックス。スープは鶏ガラベースかな? 3辛だと麺を絡めるだけなら辛さ自体はさほどのことはなく、痺れは一切なし。辛さよりもしょっぱさが気になってスープを飲む意欲を削がれました。

 挽肉・卵・ニラ・モヤシ・白菜といった具が目立つので見た目は「蒙古タンメン中本」に似ていますが、こちらはとろみはほとんどなく、また「中本」の旨辛よりもストレートに辛いほうにシフトしたような気も。ニンニクがないためかもしれませんが。

 麺は若干細目のストレート。水気の少なそうなごわついた食感が特徴で、かつやや硬めの仕上がり。麺自体の量は若干少ない気がしますが、その代わりに具が多く、具を麺に絡めながら食べていると結構なボリュームに。当然サルベージに穴あきレンゲが大活躍。量的に物足りないなら大盛よりご飯を付けたほうが良さげ。

 この店は北国に付き物のの入口の風除け室がなく、引き戸を開けるたびに外気が直接店内に入ってくるのが難で、入口近くの席に案内されたので寒くて参りました。でも寒い夜にこそ嬉しい一杯だと思います。

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2018.11.21

松月庵@福島 ~ かき揚そば

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 福島駅西口1F。西口は本来駅裏ですが新幹線ホームの高架下が商業施設になっていて飲食店もあり、駅ナカでのちょっとした飲食には東口より案外便利かも。

 「松月庵」は蕎麦屋さんですが、この店が特異なのは立ち食い蕎麦屋を併設している点。駅改札内など蕎麦屋とは全く別のところで立ち食い蕎麦屋を併営しているなら珍しくともなんともありませんが、本業の蕎麦屋の真横に立ち食いコーナーを設けている例はちょっと記憶にありません。

 当然ながら蕎麦屋と立ち食いコーナーで厨房を兼用。でも値段が全然違うためか、立ち食い専用の券売機が設置されています。「かき揚そば(360円)」を注文。一番高い「海老天そば」でも460円と安いものの、メニューはかなり絞り気味。

 立ち食いコーナーは極端に狭く、5~6人入るのが精一杯ですが、次から次へと客がやってきます。「生そば」を使っているのがウリで、店内に「出来上がりに3~5分ほどかかる」との貼り紙があり、実際そのくらいしっかり待たされました。お水は紙コップで。

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 いかにも生そばらしいざらざらした口あたり、そして少々硬めの食感。それは悪くないのですが、残念ながらつゆは関東以北の立ち食い蕎麦屋にありがちな醤油がやたら強くて出汁をぶち壊すタイプですし、かき揚に至っては見た目通り超チープ。立ち食い蕎麦かつ値段を考えればまあええかと思いますが、着席のほうでもこれと同じものを出すかなぁ・・・まさかとは思いますが。

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2018.11.20

渡邉@浅草 ~ 赤らーめん

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 伝法院通りの南、浅草観音通り商店街と馬道通りに挟まれた観光客の絶えないエリアにありますが、近隣の「与ろゐ屋」のように表通りに面していないのが災いしてか、店の周囲はひっそりとしています。先客ゼロ、後客2。

 店内のタッチパネル式券売機から「赤らーめん(800円)」を注文。ランチタイムはライスサービス付き。メニューは他に白らーめん(塩)、黒らーめん(醤油)など。

 席はコの字型カウンター16席。卓上調味料はご飯用醤油と山椒のみ。 店はオッチャンとオバチャンの二人で切り盛り。

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 スープは赤・白・黒とも全て鶏白湯ベースで味付けを変えているだけの様子。「濃厚なのにしつこくなく、濃厚なのに塩分控えめ」という口上がカウンターに貼られており、確かに「しつこくなくて塩分控えめ」でしたが、残念ながら出汁が弱くて濃厚とは言い難く、甚だ物足りない気がしました。もやしやきくらげといった載せモノが多いのもスープの物足りなさに拍車をかけているような気がします。

 また赤い粉末がどっさりかけられていてギョッとしましたが、どうもこれは唐辛子粉ではなく魚粉を着色したもののようで、粉自体はほとんど辛くありません。辛さはもっぱらスープから来ていて、せいぜいピリ辛といったところ。

 麺は並太のほぼストレート。水気の少なそうな若干ごわつき気味の食感ゆえ、弱いスープに対して少々強すぎという印象。量も若干多めかな?、

 チャーシューはやや硬め。スープに合わせてか、かなり淡白な味わい。他に海苔、刻み青ねぎ。

 小ライスというには少々でかいライスに、なぜかニンニクラードと揚げニンニクが添付。スープをかけて食べることを想定しているのかもしれませんが、肝心のスープがなぁ・・・

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2018.11.19

日月堂@蕨 ~ 味噌ラーメン

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 蕨駅東口から続く飲食店街の一角。食品スーパー「ライフ」の手前。「支那そば 富勢」のリニューアルですが、「富勢」は夜しか営業していなかったので放置していたところ、約3年でリニューアルの運びとなったようです。先客1、後客1。

 「日月堂」は株式会社ジングルが埼玉県南で展開しているラーメン屋の一ブランドで味噌ラーメン専門店という位置づけ。店内の券売機ボタンを見て基本と思しき「味噌ラーメン(780円)」を注文。着席すると背脂の有無を聞かれるので「あり」で。また平日ランチタイムは麺大盛サービスあり。「つけ麺」も積極的に売り出していました。

 店内はL字型カウンター7席と4人卓×4、2人卓×3。ラーメン屋にしては広すぎて、テーブル配置が不自然なくらいゆったりとしており、もともとは居酒屋だったのかも。卓上にはブラックペッパー、七味、おろしニンニク、酢、醤油、ラー油。

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 スープは豚骨ベースで、見た目に反して若干甘目。「背脂あり」の上、もやし、ひき肉、玉ねぎ、少量のニラといった炒め物が添えられているせいか、それなりにこってりとしてはいますが、脂が層をなして食後に胃がもたれてしまうタイプではありません。またニンニクや生姜をガツンと効かせたタイプでもありません。まぁこの手のチェーン店にありがちな、食べ手を選ばない良くも悪くも中庸な出来です。

 麺はやや太めの縮れ入り。つるつるもっちりとした食感で、正直もうちょっと固ゆでのほうが好み。

 質的にしょーもなくて、しかも冷え切ったチャーシューを後乗せする代わりにひき肉をたっぷり添えたのは明らかに良策ですし、炒め物の他に後乗せのコーンの量も多いので、麺を食べ終わってもひき肉やコーンなどが底のほうにアホほど残ります。

 そこで大活躍するのが穴あきレンゲ。これが最初から付いてくるのは実にありがたい。具のサルベージ過程で、健康面を考えれば積極的に飲みたいとは全く思わないスープを飲まなくて済むのは非常に助かります。またこれだけ具があるのなら、麺大盛より小ライスサービスのほうがベターかと。

 全くマニア受けしない系統ですが、不味いどころか見知らぬ個人店に入るよりは遥かに無難。駅近なのでコンスタントに客が集まりそうなものですが、無駄に店が広くて固定費が高そうなのと、すぐ近くに同じような味噌ラーメン店があるのが気がかりです。

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2018.11.18

武州うどんあかね@大宮 ~ うどん屋さんのふわふわハンバーグセット

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 大宮駅西口の北、駅に隣接した「DOM」につながる駐車場ビル「DOM Part2」の1F。正式な屋号は「武州うどんあかね&みどりダイニング」とえらく長く、また本業はうどん屋なのに、ハンバーグをメインのお料理として提供している変な店だと聞いて往訪。11時半を回ると近所のサラリーマンらしき方々が小グループでやってきて賑わっていました。

 着席して早速「うどん屋さんのふわふわハンバーグセット(820円+税=885円)」を注文。セットはハンバーグ+「うどんorきしめん」+「白飯or十五穀米」+ソフトドリンクという組み合わせ。さらにハンバーグのソースはデミ、チーズ、和風、おろし、ねぎ塩、イタリアントマト、テリマヨ、わさび醤油、バーベキューマヨ、辛みそ等々やたらバラエティー豊富。今回は「うどん+白米+ウーロン茶+デミ」の組み合わせを注文。

 店内はうどん屋でもダイニングでもなく完全に居酒屋の雰囲気で、さほど広くもない店内にテーブルがぎっしり。

 開店の準備が十分整っていなかったのか、ランチなのに出てくるまで20分以上かかりました。こういうのは心証が悪い。

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 まず初めはうどんから。屋号に「武州うどん」を関していますが、出てきたうどんはやたら硬くて太めの「武蔵野うどん」ではなく、出汁が良く効いた薄味の関西風。ただ麺は関西にありがちな柔らかめではなく、思いのほかコシがしっかりしていました。この辺は讃岐うどんが全国を席巻している影響なのかも。

 続いてハンバーグ。一見小さく見えますが、厚みがあるのでご飯のおかずとして力不足というわけではありません。ただ滅茶苦茶柔らかい・・・「ふわふわハンバーグ」と称しているので当たり前といえば当たり前ですが、なんかハンバーグというよりは硬い豆腐を食っているみたいな・・・ 粗挽きの肉々しいハンバーグとは対極の味わいで、これは好みに合いませんでした。

 付け合わせにもやしと少量のニラの炒め物。

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2018.11.17

鶏の穴@池袋 ~ (期間限定)はい、チーズ!

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 池袋東口から明治通りを北へ。旧豊島区役所向かい。約4ヶ月ぶりの往訪。先客4、後客6。

 普段はレギュラーメニューばかり頼んでいますが、今回は月替わりの限定メニュー「はい、チーズ!(880円)」を注文。しかし他に限定を頼んでいる人は先・後客ともいませんでした。レギュラーメニューより100円以上も高いとなると、よほどの好事家じゃないと手が出しづらいかも。

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 「はい、チーズ!」は鶏白湯スープにホワイトスープを混ぜ、さらに麺の上にとろとろの炙りチーズをたっぷりと絡めたという、なんとも乳臭さそうな意欲的というか実験的な一品。

 といってもスープは鶏出汁の味わいがはっきりと感じられ、「鶏の穴」の売り物である鶏白湯スープの原型をほぼ保っているみたい。少なくともクリームシチュー風へベクトルを振ったような感じではありません。

 一方、麺の上にたっぷりと添えられた炙りチーズの存在感はとにかく強烈!! 餅のようにというかピザのように糸を引きながらまったりともっちりと麺に絡みついて来ます。

 個人的にはご飯と牛乳や生クリーム、チーズ等乳製品の相性は最悪だと思っていますが、不思議や不思議、この炙りチーズと麺がスープとの相性は全然悪くありません。おそらく鶏白湯スープに加えられたホワイトスープが炙りチーズの個性の強さを受け止めるのに良い仕事をしているのでしょう。

 もっとも相性こそ悪くありませんが、とろとろというよりどろどろの炙りチーズは結構胃にずっしり来ます。具は細かく刻まれた鶏肉が目立つくらいで野菜がほとんどない(ニンジン?のみじん切りが確認できる程度)のも重さに拍車をかけている気も。

 ラーメンというよりパスタ、言うなればカルボラーナ的な何かという感じの一品ですが、地雷かなと思って頼んだら予想外に美味く、文字通りのポジティブサプライズでした。

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2018.11.16

来味@板橋区役所前 ~ ラーチャン

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 都営三田線板橋区役所前駅から王子新道を東へ。東板橋体育館の手前。駅から遠いわけではないのですが、如何せん住宅街の中にポツンと建っているので地元の方じゃないと判りづらいかと。先客ゼロ、後客3。もともと新潟で営業していた店が移転してきたようです。

 メニューは極端に絞り込まれていて、ラーチャン(ラーメン+半チャーハン)、にぼしラーメン、チャーシューメンのみ。売り物らしき「ラーチャン(900円)」を注文。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター9席と4人卓×1。卓上には胡椒のみ。厨房内にはオッチャンとオバチャン、そしてホール係の姉ちゃんという体制。

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 チャーハンが先に出てきて、あとからラーメンが登場。

 店内にほんのり漂う煮干しの香りから来る期待感を裏切ることなく、しっかりと効いた煮干し出汁が実に美味い。透明感の高いルックスとは裏腹にはっきりした味わいで脂っ気も少なく、文字通りの「淡麗」。ただわずかに魚臭さが残っているので食べ手を選ぶ可能性はなきにしもあらず。また飲み進むにはちょっとかえしがきついかな?

 麺は自家製(新潟直送)の細いストレート系。底のほうで若干玉になっているのが気になりましたが、しなやかな仕上がりながら歯応えも程よく保たれていてなかなかの出来。スープの絡みも文句なし。

 ばら肉チャーシューは薄くて小さいのが2枚。他にメンマ、刻みネギ。

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 半チャーハンといいながら、どう見てもほぼ「全チャーハン」なサイズ。麺も若干多めな気がしたのに、さらにほぼ全チャーハンってさすがに食いすぎやがな(苦笑) チャーシュー・玉子・ネギだけのシンプルなチャーハンながらパラッパラッとした仕上りに大満足。ラーメンと合わせて食べることを念頭に、こちらはやや薄味にしてあるのかな?

 スープ&麺は秀逸なのに具がしょぼすぎて「にぼしラーメン」だけではランチにはいかにも力不足。「ラーチャン」にしてナンボという感じの店ですが、如何せんメニューが極端に少ないので再訪の動機づけが難しく、また場所も場所なのでマニア需要が一巡した後はどうなるかなぁ?

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2018.11.15

志いな@新宿御苑前 ~ 潮そば

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 花園公園の東、向かいにセブンイレブンあり。丸ノ内線四谷三丁目駅より新宿御苑前駅のほうがやや近いかな? 先客ゼロ、後客4。

 店内の券売機ボタンを見て、最上段の「潮そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に醤油そば、鶏白湯そば、つけそばなど。券売機には「限定そば」のボタンのありましたが、限定そばの中身紹介は見当たらず。

 店内は厨房前に縦長カウンター6席、店奥に壁に向かったカウンター3席、さらに最奥に4人卓×1。卓上にはミックスペッパー、揚げにんにくチップ、酢、一味。店は兄ちゃん3人で切り盛りしていました。
 

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 透明感の高い、いかにも「潮そば」といった感じのルックスで登場。ベースは鶏メインだと思いますが、表の看板には「三種類の塩をブレンドした、あっさりしながらもコクのあるスープに、あさりの旨味を合わせました」とありました。あさりを加えることで、ピュアな鶏出汁とはかなり異なった味わいを出しているみたいで。

 そしてこの出汁が美味い。しかも塩がいたずらに自己主張せず、出汁の旨味を巧く活かしきっています。もともとのバランスが非常に良いので、下手に卓上の調味料を入れる気など全く起こらず、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は細いストレートタイプ。つるつるした口当たりで、これまた細麺らしいしなやかな啜りごこちが楽しめます。スープとの相性も文句なし。

 鶏チャーシューは配膳前にバーナーで炙りを入れていました。他に穂先メンマ、水菜、柚子皮、刻み青ねぎ。

 塩そば(潮そば)ってどんなに世評が高くても個人的には上品すぎて物足りなかったり、逆に塩が尖りすぎて邪魔だったりと、結構ババ掴みのケースが少なくないと思っていますが、久しぶりに好みのツボに嵌まった一杯でした。

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2018.11.14

豆腐キムチチゲ鍋膳@松屋

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 松屋が2018年11月6日から発売中の「豆腐キムチチゲ鍋膳(630円)」を試食。

 松屋は例年冬の定番メニューとして「豆腐キムチチゲ膳」を販売していましたが、先月から販売中の「牛鍋膳」に続く「松鍋シリーズ第2弾」として「豆腐キムチチゲ膳」を簡易コンロ付きの「鍋」にしたのが大きな変更点。その代わり昨年比40円の値上げとなり、また昨年付いていた「小松菜ナムル」がなくなってしまいました。先月の失敗作「牛鍋膳」も590円なので、「豆腐キムチチゲ膳」の実質大幅値上げは少々納得できない感も。

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 中身にさしたる変化はなく鍋の中には絹ごし豆腐を主体に牛肉(熟成チルド牛肉)とキムチ、青ネギが少々。松屋が「魚介の旨み、コチュジャンなどの辛味が凝縮された」と自慢するスープの味わい、そしてファストフードにしては少々飛びぬけた感のある旨辛さもなんら変わりなし。最後まで熱々で食べられるというか、全部食べ終わってもまだ燃料を使い果たせずに鍋がぐつぐつしているくらい。

 生卵か半熟卵かを選べるのも従来通り。生卵をどっぷりつけてすき焼き風に楽しめるほど牛肉の量は多くないので、半熟卵をご飯にのせて楽しむほうが正解な気がしますが、ついついいつも生卵を頼んでは後悔するばかり。

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2018.11.13

ローストチキン コウロギ@砂町銀座

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 遅まきながら興梠選手のお兄様が今年9月に砂町銀座に出店した「ローストチキン コオロギ」に行ってきました。砂町銀座はこれといった最寄り駅がなく、行きは都営新宿線西大島駅から歩いてみたところ、思った以上に遠くて参りました。従って帰りはあっさり都バスを利用。

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 店はどでかい砂町銀座商店街の中ほど。やや細面の若い兄ちゃんが接客に当たっていましたが、この方は興梠選手のお兄様じゃないよなぁ、どう見ても・・・ 書き入れ時にはまだまだ早いのか兄ちゃんは手持無沙汰気味でしたが、早速手羽先(@120円+税)を4本注文。

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 近くのスーパー赤札堂で缶ビール買って、これまた近くの公園のベンチで手羽先をアテに一杯という、まさに「社会の底辺」を絵にかいたような昼飲みを敢行(^-^;

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 テイクアウト専門店で焼き立てじゃないのは致し方ありませんが、それでも興梠選手が自慢するように不要な脂がしっかり落ちていてしつこくはなく、逆にパサパサにもならず、味付けも濃すぎないというなかなかの出来。非常に行きづらいのが難点ですが、一度試食する価値は十分あります。お勧め。

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2018.11.12

麻婆あんかけうどん@はなまるうどん

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 「はなまるうどん」が2018年11月5日より期間限定で販売中の「麻婆あんかけうどん・中(600円)」を試食。辛さの段階指定は特にありません。せっかく期間限定商品を開発したのに、それをなぜか店頭にデカデカと貼りださないのがはなまるうどん。

 往訪したのは川口駅東口CASTY裏の川口駅前店。以前吉野家系列のカレーうどん店「せんきち名代」のあったところですが、いつ見てもガラガラだったのでとうとう諦めて、同系列の「はなまるうどん」にリニューアルしたものと目されます。なお川口におけるはなまるうどんは「アリオ川口」に久しぶりに出店したと思ったらフードコートリニューアルにより撤退を余儀なくされ、その後釜がよりによって丸亀製麺だったという悲しい過去を背負っています。

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 「麻婆あんかけうどん」は、”本格的な味に仕上げた麻婆豆腐を、はなまる自慢の麺に絡めたもので、味付けには本場四川省の調味料を使用しており、辛さと甘さを持ち合わせている「ピーシェン豆板醤」と、八丁味噌のような味の深みとコクが特徴の「豆鼓醤」で、甘さとコクの絶妙なバランスをお楽しみいただけます。””味のアクセントとして、ピリッとした辛さと果物のような風味のある「花椒」を加えることにより、爽やかで芳醇な香りが食欲をそそります。”というのがはなまるうどんのウリ文句。

 口上は少々長ったらしいのですが、要するにむやみにラー油に頼らずに調味料なり香辛料なりにちょっと凝ってみましたということでしょう。麻婆が絡む前のスープの味を確かめようとしたところ、既にあんかけなりラー油なりがスープの表面をすっかり覆ってしまって確認できず。

 で、問題はそのあんかけ。せっかく調味料や香辛料に凝ってみたのに、麻婆とあんのバランスが良くないような気がしました。要するに辛くないどころか、むしろ妙に甘ったるくて麻婆らしくありません。無論痺れは全くなし。食べている最中は辛くなくても、後から体が火照ってくるというケースが良くありますが、どうもそういうわけでもなさそう・・・ これで「四川風」を冠するのはないんじゃないかなぁ・・・

 麺を食べ終わってもなおひき肉なり豆腐なりが大量に丼に残ります。これはこれでサルベージのし甲斐があるので、うどんを「小」にしてご飯単品を頼めば良かったと後悔するも時すでに遅し。

 昨年はなまるうどんが「四川風坦々うどんフェア」というのをやっていて、その第一弾「痺れ汁なしうどん」を試食した際もハズレだと思いましたが、またしてもはなまるうどんの新商品開発力は丸亀製麺に遠く及ばないことを確認した次第。

 なお本商品は12月下旬まで販売予定。

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