2023.01.30

なるとキッチン@イオン川口前川 ~ ザンギ定食

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 小樽名物の「若鶏半身揚げ」と全道的な名物「ザンギ」を出す店として全国レベルでチェーン展開している「なるとキッチン」がいつの間にかイオン川口前川のフードコートにも出店していることに気づいて往訪。
 
 なお「なるとキッチン」自体は東京・五反田が本店ですが、代表者は小樽の超人気店「若時代なると」の創業者の家族にあたる方だそうで、小樽とはまるっきり関係がないわけではなさげ。
 
 「若鶏半身揚げ」と「ザンギ」が二枚看板ですが、「若鶏半身揚げ定食」は1300円とフードコートのランチにしてはちょっと目に痛いお値段なので、「ザンギ定食・3個(850円)」を注文。ご飯大盛り無料サービスあり。定食には薄切り大根の浅漬け、極小冷奴、味噌汁が付いてきます。
 
 メニューは各種ザンギ定食の他に「鶏そぼろ丼」、そしてなぜか「スープカレー」も。また目下「若鶏半身揚げ」の供給が不安定になっているとのこと。

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 ザンギとは店の案内によれば「大きくぶつ切りにしたもも肉に、創業依頼変わらぬ秘伝の生姜風味の下味をしっかりと」とのこと。ザンギと一般的な唐揚げの違いは正直よく判らないのですが、ここのは何せ一個一個が結構デカい! また店ないし作り手によるブレなのかもしれませんが、皮がかなり硬いのには驚かされました。正直歯の弱い年寄りには不向き。もっともそうなってしまった年寄りは胃にもたれそうな揚げ物なんて頼まないでしょうけど。
 
 また下味が結構しっかりしていて、タレなどに浸けなくても美味くいただけます。この辺はタレに浸けることを前提としている「からやま」とは決定的に違います。
 
 野菜はサニーレタスと水菜。なお注文時に「ドレッシングは柚子風味でちょっと辛いのですが大丈夫ですか?」と予めアナウンスがあり、確かにこれは好みが分かれそう。奇をてらわずに千切りキャベツにゴマダレとかありきたりなドレッシングで十分なのに・・・

 なおご飯は大盛にしても「やよい軒」のブリブリお替りマシンの「中盛」よりちょっと多いくらい。ザンギ3個を平らげるのに過不足無い程度。
 
 同じフードコード店&同価格帯の「がブリチキン@アリオ川口」の「からあげ定食」よりはクォリティーで勝っているものの、「からやま」や「から好し」の「からあげ定食」よりは高いのが難点。そしてその価格差をクォリティーの差で埋めて余りあると思うかどうかは意見が分かれそう。

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2023.01.29

鉄板 辣子鶏からあげ定食@からやま

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 「からやま」が2023年1月27日より期間限定で販売中の「鉄板 辣子鶏からあげ定食(790円+税=869円)」を試食。

 「辣子鶏(ラーズーチー)」は、四川料理の代表的なメニューとして親しまれていますが、日本で手軽に食べられる店は多くないのでからやまで気軽に楽しめるように開発されたのが「鉄板 辣子鶏からあげ定食」だそうで、「からあげ専門店らしさを追求し、皮付きの鶏もも肉を豆板醤と山椒でじっくりと漬け込んだ『辣子鶏からあげ』は、辛さを纏うようにカットしてから長ネギと特製ソース、ラー油に山椒に絡めます。素揚げしてから砕いた唐辛子をスキレットで辛さが際立つよう合わせて炒めたら完成です。」というのがからやまのウリ文句。

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 豆板醤と山椒でじっくり漬け込み、特製ソースをからめ、さらに唐辛子を合わせ炒めると、これでもかこれでもかと手間暇かけた甲斐あって結構辛い!!痺れというより舌を刺すような辛さでしょうか。「食べ方は、唐辛子をよけて鶏肉やネギを楽しむのが一般的とされております。」と注意書きがありましたが、いちいち言われなくても唐辛子と一緒に食べる気なんて全く起こりません!!
 
 中に入っている唐揚げは4個しかないそうですが、「辛さを纏うようにカット」したせいか、案外ボリュームがあるように感じます。ただ4個も食べるとさすがに終盤は飽きが来るかなぁ。唐揚げを一個減らし、その代わりに箸休めになる白ネギを増やしてくれるとありがたいのですが。さらに言えば白ネギは個人的にはやや苦手なので玉ねぎに変えてもらえるとベストかと。
 
 またから揚げに火を通しまくったがために、皮がかなり硬いのも少々鬱。
 
 細かい難点があるとはいえ、プレーンのから揚げの出来が良いがために、それを弄れば弄るほどダメになる傾向が強いからやまの新作にしてはよく出来ているほうだと思います。

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2023.01.28

ボロネーゼソースハンバーグ定食@松屋

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 松屋が2023年1月24日より発売中の「ボロネーゼソースハンバーグ定食(830円)」を試食。

 松屋のハンバーグは今は亡き「ごろごろチキンカレー」同様、本業の牛めしよりも遥かに出来が良く、いろいろ手を変え品を変えというかハンバーグにかけるソースをあれこれ変えてしょっちゅう期間限定で販売されます。そして今回試したのは「ボロネーゼソース」。

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 「ひき肉とトマト、玉ねぎなどの野菜を煮込んだ松屋特製ボロネーゼソースは、『チーズボロネーゼ牛めし』登場時よりさらにごはんに合うソースにパワーアップ。旨味たっぷりジューシーなハンバーグにさらにお肉のソースがかかった贅沢なメニューに仕上げました。」というのが松屋のウリ文句。
 
 ボロネーゼソースはこの商品のために新たに開発したのではなく、「チーズボロネーゼ牛めし」で試行したソースの改良版。「チーズボロネーゼ牛めし」は「牛めしとボロネーゼソース、そして固まってしまったチーズは単に合い盛りになっているだけであまり相乗効果はなさげ」と松屋には珍しいハズレと思ったのですが、ハンバーグとの相性は文句なし。もともと松屋のハンバーグは粗挽きっぽいのに、その上にさらにひき肉をたっぷり乗せるのは屋上屋を重ねているのでは?という問題はあるにせよ(苦笑)。またボロネーゼソースは相変わらずやや甘目の味わいで、トマトの酸味は全然主張しません。
 
 ただいつものハンバーグ定食と違って、ハンバーグを食べ終わってもなおご飯にかけられるほどソースは余りません。一応スプーンが付いては来ますが・・・

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2023.01.27

東京らあめんタワー@浜松町 ~ 醤油らあめん

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 浜松町駅北口から大門のほうへ歩き、「麺屋武蔵」の先の交差点を北へ入る。先客2、後客1。「タワー」と称していますが、店は1階だけです。約5年半ぶりの再訪。

 店内のタッチ式券売機ボタンを見て、「おすすめ」と明示してある「醤油らあめん(850円)」を注文。中太ストレート麺と縮れ麺を選べるようなので、中太ストレート麺にしました。特に店からは何も聞いて来ませんでしたが、ランチサービスはおにぎりが無料サービスのようです。

 メニューは多彩で、他に「塩」「つけ麺」「和えそば」「Vegan Ramen」など。

 店内はコ字型カウンター15席。卓上にはブラックペッパー、ホワイトペッパー、ラー油、酢。厨房は奥まったところにあって様子は伺えず。やたら貼り紙が多い店で落ち着きません。

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 ウンチク書きによると「カタクチイワシをはじめとした干し魚の『淡麗魚介スープ』と『肉系だし』をブレンドした」とのことですが、味わいは魚介が強め。しかもかなり甘目。店では「甘露醤油の優しい甘さが特徴」と謳っていますが、甘すぎて優しいというより少々くどいかと。さらに表面のラード層がぶ厚いのが特徴。スープがいつまでも熱々なのは結構ですが、これがスープの重さ・くどさに拍車をかけている気も。
 
 そこで活躍するのが、頼めば出してくれるという位置づけの「からしねぎ」。これを入れるとぐっと味が引き締まって食べやすくなります。
 
 中太ストレートの麺は、表面の脂のせいもあってかつるつるした口当たり。ただやや柔らかめの仕上がりで「もっちり」と形容できるほどコシが強くないのは残念。

 炙りが目立つチャーシューはトロトロで、ぐだぐだに崩れる寸前のところまで濃い目にしっかり煮込まれていてまずまず。他に三つ葉、刻みネギ、細メンマ、わずかに柚子皮。

 おにぎりはチャーシュー片が乗っていますが、すっかり冷えて固まっているので、箸で突き崩して小ライスとして頂きました。

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2023.01.26

若松@新御徒町 ~ とりそば・塩

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 都営大江戸線新御徒町駅A2出口からアーケードのある佐竹商店街を南へ進んですぐ。先客1、後客1。
 
 券売機ボタン先頭は「とりそば・塩(800円)」でしたが、鶏ご飯と漬物が付いた「塩セット」が900円と格安に感じたので、それを注文。
 
 メニューは他に、とりそば・醤油、かけ(塩・醤油)、冷(塩・醤油)、タンメン(塩・醤油)、ジャージャー麺、冷し中華など。
 
 店内は壁に沿ってコの字型に配置されたカウンター11席。席間は狭めで、天井からパーティション代わりの布がぶら下がっています。卓上には胡椒とガーリックチップ。外観・内装とも和のテイスト全開ですが、なぜか店内に流れているのはラテンのリズム・・・

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 外観はいかにも塩!!という感じで、濁りが弱いどころか脂っ気も雑味もなく、まるでお吸い物のよう。それは大いに結構なのですが、どういう訳か極端に薄味。塩気を抑えて鶏出汁を存分に味わってもらう趣向ではなく、出汁も弱いような・・・単なる鶏スープなら辛うじてありなレベルだと思いますが、麺を絡ませるスープとしてはいくらなんでも弱すぎかと。そしてこれに合わせる調味料として店がガーリックチップを置いたのが謎過ぎました。

 麺は中細ほぼストレートタイプ。つるつるした口当たりで、スープに合わせたかのように柔らかめの仕上がり。

 スープがスープなので鶏チャーシューの旨味がぐっと引き立ちます。他に小松菜、刻みネギ。
 
 鶏ご飯は生姜を少々加えた辺りがユニーク。ラーメンの物足りなさを鶏ご飯や漬物で補いながらフィニッシュって本末転倒ですなぁ・・・ 女将さんの丁寧な接客ぶりには好感が持てましたが。

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2023.01.25

ホープ軒@千駄ケ谷 ~ ラーメン

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 総武線千駄ヶ谷駅から東京体育館を超えて国立競技場西側を走る通りを南へ。1Fの立ち食いだと落ち着かないので2Fに案内してもらいましたが、先客4,後客3。退店時に1Fの様子を見たら5、6人ほどいました。今世紀になって初往訪かも(^-^;
 
 店先の券売機で基本の「ラーメン(900円)」を注文。プラスチック板が食券代わりという非常に古典的なタイプでした。食券を買ってから2Fへ。なおメニューはモヤシ、メンマ、チャーシュー等トッピングでバリエーションを付けているだけ。
 
 2Fは縦長カウンターが2本並んで計20席程度と奥に4人卓×1。卓上にはブラックペッパー、豆板醤、おろしニンニク、取り放題の刻みネギ。なお3Fもあるようですが、往訪時は封鎖されていました。お冷がジャスミン茶なのもここの特徴。

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 店の案内ではスープは「白濁した豚骨出汁に醤油のタレが混ざりあったスープは、たっぷり背脂の見た目とは裏腹に、さっぱりとしたマイルドな味わい。ほのかな甘みが口の中に広がり背脂のコクが全体をまとめます。」とのことですが、確かに背脂が目立つ割には意外なくらい脂っぽい感じはしません(さすがに「さっぱり」という形容はどうか思いますが)。
 
 ただ豚骨の旨味を塩気がかき消し勝ちで飲み進む気にはなれず。また案外単調な味わいで物足りない気がしたので、早々と卓上のおろしニンニクを投入。
 
 麺は中太ストレートタイプでやや柔らかめの仕上がり。もっちりと形容できるほどコシが残っておらず、これははなはだ残念・・・なお麺は自家製で4階にある製麺所にて作っているとのこと。量はやや多め。

 チャーシューは薄い豚バラとチャーシューの切れ端が少々。他に薄切りメンマ、茹でもやし。

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2023.01.24

えんや@王子 ~ 味噌らーめん

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 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。約3年ぶりに往訪。先客1、後客1。隣にあった「節骨麺たいぞう」はいつの間にか同じくラーメン屋の「たけろく」に変わっていました。
 
 久しぶりの往訪なので店イチ押しっぽい「塩らーめん」を再食するのが筋かもしれませんが、冬期恒例となっているらしい「味噌らーめん(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に麻辣塩らーめん、柚子塩らーめん、醤油、塩つけ麺、塩まぜそばなど。
 
 店内は厨房に沿って縦長カウンター4席と壁沿いにカウンター2席。入り口側に4人掛けのテーブルが1卓。卓上にはホワイトペッパーと七味のみ。

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 白味噌や麦味噌に慣れ親しんでいるせいか、味噌はかなり辛め。とはいえ、ベースの出汁がよほどしっかりしているのか、辛いといっても飲み進む意欲を削ぐほどではありません。スープにほとんどとろみはなく、脂っ気もないので、ラーメンのスープというより辛めの味噌汁に限りなく近い感じ。

 最初は鶏団子?と見紛うばかりのサイズで添えられたおろし生姜を溶かし込んでゆくと、良くも悪くも少々尖ったところがある味噌味がマイルドになって食べやすくなります。ただ味噌の味わいが強烈すぎて生姜はその量が多い割にはあまり目立ちません。

 麺は並太ストレート麺。つるつるした食感で啜り心地良く、また案外噛み応えも強め。スープの絡み、相性も至って良好で気に入りました。

 山クラゲはコリコリした歯応えが楽しめます。チャーシューは薄くて柔らいタイプ。他に岩海苔、刻み青ネギ。

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2023.01.23

用宗みなと温泉@用宗(静岡)

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 静岡駅から東海道本線で2駅西にある用宗駅から徒歩10分強。ぱっと見日帰り温泉施設には見えませんが、それもそのはずここは用宗漁港に付設したかつてのマグロの加工場をリノベーションしたもの。
 
 漁港越しに富士山が見えるという絶景ポイントに立っています。なお漁港周辺の再開発はこの温泉に留まらずに周辺に及んでいるようで、住宅街の中に場違いなくらいおしゃれな飲食店が点在しています。

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 フロントの左側、緩いスロープを上がった先が浴室。温泉を引いているのは露天風呂だけ(加温、ろ過循環、消毒あり)。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、わずかに塩味を感じました。露天風呂に浸かりながらも富士山が見えるように壁に細い隙間があるのが面白いところ。

 内湯は手前からに水風呂・炭酸風呂・主浴槽と並んでいて、主浴槽は入浴剤で赤く染まっていました。往訪した月のイベント湯が「椿の湯」となっていたので、その関係かも?

 新鋭の日帰り温泉施設らしくカランの数は申し分ありませんが、なぜかシャワーしかなくて蛇口のないものが目立ちました。
 
 難点は寝ころび処がないどころか、無料の休憩処もフロント前にちょっとあるだけ。食堂や富士山の見えるテラス席が充実しているのでそちらを利用してくれという趣旨なのでしょうが・・・

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【施 設 名】用宗みなと温泉
【入浴料金】平日900円/土日祝950円
【交通手段】東海道本線用宗駅から徒歩10分強
【泉  質】ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
【源 泉 名】用宗みなと温泉(26.6L/分 動力揚湯)
【泉  温】26.9℃

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2023.01.22

松の家@浜松・舘山寺温泉 ~ 牡蠣カバ丼

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 浜名湖の東岸、浜松駅からバスで40分ほどのところにある舘山寺(かんざんじ)温泉で売り出し中の「牡蠣カバ丼」を試食してみました。
 
 往訪したのは舘山寺温泉・門前通りにある「松の家」。先客2、後客8。浜名湖畔にある店らしく本業はうなぎ屋さんで、店内には色紙がベタベタ。「孤独のグルメ」にも登場した有名店のようです。早速「牡蠣カバ丼(1800円)」を注文。
 
 1階は店中央に8人卓×1と小上がりに4人卓×3と意外に狭い店でしたが、多客時には2階を使っているのかも。換気に気を使っているせいか、店内は結構寒くて難儀。静岡県だと北国みたいにガンガン暖房を入れるようなことはしないからなぁ・・・

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 丼単品ではなく、きんぴらごほう、白菜などの浅漬け、アオサのお吸い物、イチゴ型のアイスクリーム付きで登場。
 
 「牡蠣カバ丼」は浜名湖産牡蠣の地産地消を目的に開発されたご当地グルメで、「ボイルした牡蠣をうなぎのタレで焼き、トッピングとして玉ねぎ、海苔、ミカンの皮などを添えた丼ご飯を基本レシピ」に浜名湖周辺の12店舗で提供しているとのこと。当然ながら牡蠣のシーズンである冬季限定メニュー。
 
 従って店によって多少味付け等ばらつきがあると思いますが、松の家の牡蠣カバ丼はざっくり言って「甘辛」の辛いのほうに寄せたような味付け。玉ねぎの炒め物がたっぷり添えられているせいか、うなぎのかば焼きというより和風の焼肉のタレで食べている気が少々。

 一方大ぶりで、それでいて身がしっかりしている牡蠣は間違いなく絶品!!それだけに牡蠣を変にやたら濃いタレに絡めず、カキフライなどもっとシンプルに食べたほうが個人的にはずっと好み・・・ここは本業がうなぎ屋なのでそういう食べ方は許してくれそうにないけど・・・なんかわざわざ作ったご当地グルメのコンセプトを根源的に否定するようで申し訳ないのですが、ちょっと期待外れでした。

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2023.01.21

洋庖丁 板橋店@新板橋 ~ からし焼肉ランチ

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 埼京線板橋駅西口から都営三田線新板橋駅へかけて広がる飲食店街「メトロ通り」沿い。11時の開店直後に往訪したにも関わらず既に先客6。ほどなく満席となり、退店時には外待ち2。客層はものの見事なまでにオッサンだらけなので回転は良さげ。なお「洋庖丁」は他に大山、池袋、江古田、高田馬場にも店があるようですが、店相互の関係は不明。
 
 券売機はなく、店内のメニューを見て「はまり度No.1」と銘打たれた「からし焼肉ランチ(850円)」を注文。客は常連だらけのようにで注文に迷っている方はほとんど見受けられず。ホール係の姐さんの威圧感が凄まじくて結構アウェー感が強い店です。後払い。
 
 メニューは他にスタミナ焼、生姜焼、ジャンボ焼、バター焼等の炒めもの、あるいはコロッケやメンチカツ等の揚げものというオッサン向けの食いもんだらけ。池袋等にある「キッチンABC」と似た位置づけの店ですが、「キッチンABC」と違ってカレーはやってないようです。

 店内は狭く、カウンターが縦に2本(6+7席)並んでいるだけ。入口近くに給水器があるので、最初に水を汲んでから着席。作り置きではなく、注文を受けてから焼き始めるので意外に待たされます。盛んにファイヤーしている厨房からうっすらというレベルをはるかに突き抜けた油煙が漂ってくるので、スーツ姿だといかにも臭いが移りそう。

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 「からし焼肉」とは要するに塩&黒コショウ味の焼肉であって、和からし・洋からし・唐辛子の要素は全くありません。シンプルな味付けなのは大いに結構ですが、個人的な好みよりは明らかに塩コショウかけすぎ。カシマスタジアムの「どう考えても塩コショウかけ過ぎの残念な五浦ハム」と似ていますが、調味料なしでも素材自体がいかにも美味そうな五浦ハムと違ってこちらはちょっと焼き入れすぎて硬くなってしまったただの豚バラ肉なのでまぁええかと・・・

 そしてからし焼肉の下にはカレー味の炒めスパゲッティーが。どちらもいかにもご飯が進みそうな一品です。箸休めに千切りキャベツもたっぷり。またただの味噌汁ではなく豚汁が付いてくるのも高ポイント。

 ご飯は「並」で頼んでもやや多め。そのため「ライス少なめ」を頼んでいる方も見受けられましたが、それだとおかずが余りそう・・・
 
 早い時間帯から混みあうのも納得。

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2023.01.20

富士宮やきそば学会アンテナショップ@富士宮 ~ 富士宮やきそば

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 10年ぶりに富士宮で「富士宮やきそば」を賞味。往訪したのは浅間大社の真ん前にある「お宮横丁」内の「富士宮やきそば学会アンテナショップ」。富士宮駅から徒歩10分程度。お宮横丁は焼きそば店を主体に数店舗が並ぶフードコートのようなものですが、如何せん屋外なので冬は結構冷えます。どの店も店内に食べるスペースはないようです。

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 早速「富士宮やきそば・大(750円)」を注文。作り置きではなく焼き立てが食べられるので、番号札を渡されてしばし待機。出来上がりには結構時間がかかります。なお水は近くに湧いている富士山の湧水から勝手に汲んでくれとのこと。天然の湧水でこれが美味い!

 メニューは他に
・激香夏麺(げっこうかめん):コクのある赤唐辛子入りペースト入り
・冬ソバ:純粋青唐辛子入り
・辛極(しんきょく):究極の辛さ
など。

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 麺は中太ストレートでコシ強め&ややざらつきのある食感。富士宮焼きそばの最大の特徴はなんと言っても麺で、「富士宮焼きそば学会」の案内によると「一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でますが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やし、油で表面をコーティングします。そのため他の麺に比べ水分が少なく、独特のコシが生まれました。」とのこと。
 
 具はキャベツと刻み青ネギ主体で肉はなさげ。肉かな?と思ったものは「肉かす」と呼ばれる油かすでした。

 またここはソース味ですが割と薄味。富士宮焼きそばの特徴はだし粉(イワシの削り節)をふりかける点にもあって、その味を殺さないようにソースの味を抑えているのかも。何よりソースでべっちょりしてないのが気に入りました。この辺は店によってばらつきがデカいかもしれませんが。
 
 大といっても量は特に多くはなく、具のしょぼさを考えるとコスパは正直芳しくありませんが、その辺は観光地の食べ物ということで

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2023.01.19

温泉津「震湯カフェ内蔵丞」 & 温泉津温泉

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 島根県の中部にある温泉津(ゆのつ)温泉。近隣の港が石見銀の積み出し港だったことから世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けていますが、普段は歓楽色が薄い鄙びた温泉街です。
 
 その中で一際目立つ派手な建物が薬師湯の旧館。温泉津に現存する温泉施設としては最古、大正時代に建てられた木造洋館で、今は温泉津では数少ない飲食店「震湯カフェ内蔵丞」として営業しています。

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 もともと浴室&更衣室だった館内にはアンティークな家具・調度品がゴテゴテと並んでいて、少々装飾過剰な気がしないでもないのですが、重厚な雰囲気を醸し出しています。

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 注文した「内蔵丞カレー(1000円)」はルーの中にいろんなものが溶けこみまくって非常に粘り気が強くてとにかく旨味で押しまくるタイプ。その反面たいして辛くはなく、若干酸味強めといったところでしょうか。

 具はれんこん、赤ピーマン、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、半熟卵、しいたけ等で、じゃがいも以外の野菜類は素揚げして火を通した感じ。思いのほか満足度が高い一杯でした。

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 食後には隣の薬師湯でひと風呂。こちらが新館といっても昭和29年築なので相当年期が入っています。100%かけ流しで、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高の「オール5」の評価を受けたのが自慢。泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で当然ながら若干塩気がある上に、少々鉄臭いのが特徴でしょうか。ただ建物の大きさと比べて湯船は驚くほど小さく、小判型の湯船が浴室中央にポツンとあるだけ。

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 中央部の出っ張りというか出窓は2F休憩室。

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 3Fからは屋上バルコニーにも出られ、湯上りの涼み処に。隣の旧館から突き出た尖塔がやたら目立ちます。

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2023.01.18

ふわたま白カツ丼@かつや

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 「かつや」が2023年1月13日から期間限定で発売中の「ふわたま白カツ丼(650円+税=715円)」を試食。
 
 「白だしと白ねぎでやさしく仕上げた"ふわとろたまご"と、牡蠣醤油がアクセントの店内手仕込みでサクサク柔らかボリューム満点な"とんかつ"が合い盛りの白を基調としたカツ丼は、これから様々な出来事で彩り豊かにするぞと意気込む1年の始まりにふさわしい一杯をイメージしております。」というのがかつやのウリ文句。

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 うーーーん、"ふわとろたまご"が丼一面を覆っていてとんかつが全く見えないので、全然カツ丼らしくありません・・・いくらなんでもこれはビジュアルに気を使わなさすぎでは??
 
 それはともかく、「ふわたま白カツ丼」は玉子丼とタレカツ丼の合い盛りというのが実態かな。タレカツ丼といっても新潟のアレみたいにやたら甘ったるい訳ではなく、牡蠣醤油でちょっと味付けしただけのシンプルな一品。かつやにしては異例なくらいの薄味で、カツとご飯だけでは物足りなさを感じる向きも少なくないかも。
 
 その代わりに白だしを効かせた玉子丼のほうが濃厚な味わいで、玉子丼のアタマとカツを合わせて食べ進むことを前提にしているのかも。ただ玉子丼にしてはネギが少ないので少々飽きやすい嫌いも。

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【祝】マリウス ホイブラーテン選手 完全移籍加入クラブ間合意

・先日(1/17)、マリウス ホイブラーテン選手がノルウェー1部のFKボーデ/グリムトより完全移籍で加入することをクラブ間で合意したと公表されました。

・ホイブラーテンの浦和移籍を最初に報じたのはノルウェーのメディアNettavisen(12/15)。その時点では「グリムトとの契約が残り1年」「移籍金は700万クローネ(約1.3億円)」という話が出ていました。移籍金はその後どうなったのか判りませんが、ホイブラーテンは2020年5月に3年契約を結んでいて契約が残っているのは間違いないので移籍金を払っての獲得です。

・移籍交渉は特に揉め事もなかったようで、年明け1/5には早くも「決定的」「完全移籍での交渉は大筋で合意」と報じられ、1/17に正式合意の運びとなりました。背番号は「待ってました!」とばかりに空けてあった「5」。

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・ホイブラーテンはFKボーデ/グリムトの主力CBで昨季リーグ戦28試合(1得点・3アシスト)、22-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ予選8試合、ヨーロッパリーグのグループステージ6試合に出場。またU-21までコンスタントにノルウェーの世代別代表に選ばれ続けたようです。ただ身長184cmと長身だらけのノルウェー人にしては小さい気もします。

・浦和は12月初に「岩波拓也がカタール1部の強豪アルサドに移籍することが濃厚」と報じられたこともあって、その後釜探しに動いた結果がホイブラーテン獲得に繋がったのは間違いありません。最終ラインにショルツ&ホイブラーテンと2枚も外国人枠(共にアジア枠ですらない!)を使うのはもったいない気もしますが、JリーグはとにかくCBが枯渇気味で岩波と同レベルのCBを国内で探すのは容易ではなかったのでしょう。

・ホイブラーテンは「左利きで、スピードもあり、長短のパスでゲームメイクもできるセンターバック。」というのが浦和フロントのウリ文句。おそらく「スピードがある」というのが最大のウリで、ハイプレス&ハイライン志向と言われるスコルジャ監督のニーズにも合致していたのでしょう。ショルツは残念ながらスピードだけは少々難がありますし。

・ただノルウェーリーグは春秋制で今はオフシーズン。本人は「できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」とコメントしていますが、合流当初はコンディション不良に悩まされるかもしれません。幸い長期離脱から復帰した犬飼が沖縄キャンプで元気な姿を見せているので、開幕当初は犬飼がスタメンの座を確保しても何の不思議もありません。

・またホイブラーテンはキャリア上ノルウェーのクラブから全く出たことがないのが気になりますが、FKボーデ/グリムトでは2020年にユンカーと被っているのでユンカー経由で浦和の情報を多少なりとも掴んだ上で浦和移籍を決断したのかもしれません。

・来日先任の外国人選手から納豆の洗礼があったり、習字をやらされたりと色々面倒で風変わりなクラブですが、よろしくお願いします。

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2023.01.17

はた満@東萩 ~ 極ちゃんぽん

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 東萩駅から南へ1kmほど。萩城下町などの観光ルートからは外れた、地元民向けの商店が並ぶ一角に立地。先客2、後客10と早い時間帯から店は賑わっていました。
 
 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て「極ちゃんぽん(1050円)」を注文。ランチサービスなし。後払い。
 
 メニュー構成は非常にシンプルで麺類は「らぁめん」と「ちゃんぽん」のみ。注文は「ちゃんぽん」のほうがやや多い感じでした。
 店内は厨房に向かってカウンター6席と窓際にL字型カウンター10席、そして店中央に6人卓×1。卓上にはホワイトペッパー、七味、紅生姜、辛子高菜。

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 この店は北九州の「戸畑ちゃんぽん」を出すことで有名。なんで萩で戸畑ちゃんぽんを出しているのかは謎ですが、戸畑ちゃんぽんの最大の特徴は麺。細目の緩い縮れ入りというルックスだけでも一般的なちゃんぽん麺とは随分かけ離れていますが、蒸し麺のせいか食感も独特で水気の少なそうなややごわついた食感です。しかも細目の麺なのに時間が経ってもあんまりしんなりしません。

 店の案内では「細く、コシの強い麺で、モチモチ、シコシコ、豚骨スープによく絡みます」とのことですが、水気少なめなのでモチモチ、シコシコとは対極だと思うのですが・・・正直この麺は好き嫌いがはっきり分かれるかと思います。
 
 若干とろみがかったスープは豚骨ベースですが濃厚かつやや甘目。
 
 炒め野菜の上に乗っているのは鴨肉のようですが、ちょっとパサついた感じ。低温調理のしっとりした鴨肉に慣れるとなんとも微妙。鴨肉よりイカ、ベビーホタテ、小エビ、さつま揚げなど海鮮系の具のほうが満足度高め。野菜はもやし、キャベツ、にんじん、さやえんどうといったところでしょうか。

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 結構ボリュームがある一杯だったので、直後は萩の街をひたすら散策。

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2023.01.16

ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ生野菜セット@松屋

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 松屋が2023年1月10日より発売中の「ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ(780円)」を「生野菜セット(+100円)」で試食。
 
 「ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ」は、「濃厚なカルボナーラソースにしっとりなめらかなくちどけのグラナパダーノチーズと、セパレーターで後乗せいただく生玉子の溢れ出る黄身がとろ~り絡む、コク旨な逸品です。ポイントはごはんに合うようにこだわって開発した松屋ならではのカルボナーラソース。鉄板でジューシーに焼き上げ旨味がギュッと凝縮したチキンを完食した後は、余ったソースで濃厚カルボナーラ丼に。」というのが松屋のウリ文句。「本商品はパスタではありません。」とわざわざ注釈が付いているのが笑いを誘います。

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 カルボナーラのパスタってほとんど食べないのでそれとの比較は出来ませんが、基本的にはあまり良くない意味で松屋名物の「やたら味わいが淡白で、ウリ文句とは違ってジューシーにはほど遠い『ごろごろチキン』」をなんとか美味しく頂けるようにソースを徹底的に研究したもので、昨年1月に発売した「シュクメルリ」の成功経験を踏まえたような感じです。
 
 個人的にはチーズはご飯のおかずとしては乳臭くてやや苦手ですが、カルボナーラソースは乳臭さが抑えられてなかなかいい感じに。また黒胡椒や小間切れベーコンもちょっとしたアクセントに。さらに松屋がやらかしがちな「必要以上の味の濃さ」も生卵の黄身を絡めることでマイルドになって松屋にしては食べやすい仕上がりに。
 
 ただ余ったソースで濃厚カルボナーラ丼にするとやはり味の濃さにヘキヘキさせられたので、あまった卵白を投入して一層マイルドに(^-^;

 とはいえ、松屋の鶏ベースの商品にしては上出来でしょう。

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【短感】第44回皇后杯準々決勝:浦和L 1-2 I神戸 ~ 基本的にはリーグ戦敗戦の繰り返しか・・・

・奇しくも先日のリーグ戦と同じスコア、しかもシュート数で浦和が神戸を圧倒している点まで同じという形での敗戦。リーグ戦では「決定機の質」で完敗した印象を受けましたが、この試合は決定機の質でも互角ないしやや優位という印象を受けたのでPK戦ならまだしも90分で負けたのは正直受け入れ難いのですが、誤審など不当な要素があったわけではないので負けは負け。浦和の皇后杯連覇の夢は早くも準々決勝で潰えました。

・終盤の失速が顕著だったリーグ戦よりはマシな試合内容とはいえ、試合展開も失点の仕方もリーグ戦ほぼそのまんま。特に2失点目は浦和の準備不足というか、神戸対策不足が顕著で選手よりも監督以下コーチングスタッフの責任が問われて然るべきでしょう。

・序盤相手陣内で試合を進め、4分島田の裏抜け、16分相手のビルドアップミスに乗じた猶本など何度も決定機を作りながらも点が取れず、21分神戸の最初の決定機というか最初のシュートで失点。高い位置でボールを奪いきれずに山本の浮き球パスで右WB守屋に裏を取られたのが致命傷に。またCB石川とGK福田の連携ミス、あるいは単に福田の中途半端な飛び出しが災いして守屋にループシュートを撃たれ、最後は成宮に詰められて失点してしまいました。

・2失点も右WB守屋のクロスから。ファーに飛び込んだ成宮が難なく押し込んでゴール。クロスの先では3対3になっており、神戸が仕込みに仕込んだ攻撃パターンだったことが伺われます。一方浦和は基本3-1-4-2の神戸のWBへの対応がリーグ戦に続いて極めて曖昧で、同じようなパターンで何度もやられているのが残念でなりません。

・また浦和の攻撃はどういうわけか右サイド偏重。右から攻めて、最後は左SH清家で仕上げる形を描いていたのでしょうし、実際その形を何度も作れてはいましたが、肝心の清家が不振を極めたのも敗因に上げて然るべきでしょう。清家を終始前残り気味にして右WB守屋にやられがちになるのに目を瞑ったのなら、その代わりに清家がボコボコ点を取ってくれないと収支が合いません。清家のシュートはいかにもコースが甘く、GK山下と何の駆け引きもなしに単に枠内にボールを置きにいったようなシュートだらけで、それでは山下をぶち抜くのは難しいかと。

・清家が最もゴールに近づいたのは74分遠藤の横パスがディフレクトしながらも清家に通った場面。清家はどフリーでボレーシュートを放ちましたが、ゴール左下隅に飛んだシュートを山下がスーパーセーブ。

・それでも浦和はその直後のCKからの流れで安藤がDFを背負いながら反転シュートを決めて1点差。しかし浦和はベンチスタートだった菅澤(前節千葉戦で負傷した模様)の状態が芳しくなかったようで途中投入できずに選手交代で押せ押せとはならず。ATにもセットプレーで2度ゴールに迫りましたが、もう一度山下の壁を破れずに試合終了。最後は3バックにして安藤を前に上げたようですが、時すでに遅し。監督は最後のセットプレーでGK福田を上げる度胸もなし。

・怪我人だらけでベンチに信頼しうる攻めゴマがおらず、ビハインドでユース卒新人の西尾に託するのはあまりにも気の毒。また池田の長期離脱に伴いGKの力量差が勝敗を分けたと言われても仕方ないでしょう。ただそれらは諦めがつくのですが、噛み合わせ上フリーになりがちな神戸のWBへの対策が全然出来ていないのには失望を禁じえませんでした。次回対戦時までに何とかしてほしいものです。

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-----島田-----
清家---猶本---水谷
---栗島--塩越---
佐々木-安藤-石川-遠藤
-----福田-----

(得点)
21分 成宮(神戸)
23分 成宮 (神戸)、
75分 安藤

(交代)
70分 佐々木→西尾(西尾CF、島田右SH、水谷左SBへ)
89分 水谷→長嶋

※写真は試合とは全く関係ありません

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2023.01.15

鶏の水炊き定食@やよい軒

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 やよい軒が2023年1月11日から発売中のの「鶏の水炊き定食(930円)」を試食。先日試食した「チゲ定食」同様やよい軒の客層には目が痛い域に入ってきたせいか、副食のアジフライが付かない廉価版(820円)も発売。なお「鶏の水炊き定食」は「冬鍋第3弾」という位置づけ。
 
 「鶏肉と野菜の旨味がギュッとつまったスープで煮込んだ具材を、ぽん酢であっさりといただく『鶏の水炊き定食』。肉団子にもスープがしっかり染みていて、箸が止まりません。別添えの柚子胡椒で味変もお楽しみいただけます。また、付け合わせには、ふっくらとしたアジフライをご用意し、満足感のある仕上がりとなっています。」というのがやよい軒のウリ文句。

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 水炊きの具材はメインの鶏肉の他、えらくもっちりした肉団子、白菜、太ネギ、水菜。出汁のほうには若干生姜を効かせているのかな?「チゲ定食」とは対照的に非常にあっさり、さっぱりした味わいで、デフォルトのポン酢がよく合いますし、それ以上に味変アイテムの柚子胡椒との相性が良すぎ!!
 
 副食のアジフライも身はそこそこふっくらしていて悪くはないのですが、最初から中濃ソースがかかっているのが鬱。鶏の水炊きに合わせるなら調味料は醤油のほうがずっと良いと思うのですが・・・ソースを小袋にしてお好みでかける形にするべきかと。
 
 そんな細かい難点はあるものの、やよい軒の冬鍋では「チゲ定食」に次ぐくらい満足できる一品でした。

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2023.01.14

MANNISH 神田西口店@神田 ~ 塩生姜らー麺

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 山手線神田駅からほど近い」神田西口商店街」の中ほど。「わいず」の先。MANNISH淡路町本店からさほど離れていないところにいつの間にか支店が出来ていたので往訪。先客ゼロ、後客6。本店には3年半ほど前に行ったきりですが、個人的には神田西口店のほうがはるかに便利。

 店内の券売機ボタン先頭の「塩生姜らー麺(900円)」を注文。この日最初の客だったので味玉サービスあり。
 
 メニューは他に塩生姜らー麺・こってり、塩生姜つけ麺、冬季限定「豆腐らー麺」など。後客はスタンプカード持参の常連さんが大半でした。そして学生一般ではなく、なぜか「神田外語の学生さん」のみ味玉or大盛サービスあり。

 店内はL字型カウンター12席。卓上には一味、ブラックペッパー、生姜酢。カウンターに「混んでる時はさっさと食べてさっさと帰れや!」という趣旨の貼り紙があるのも本店同様。

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 スープは鶏ベースでしょうか。本店では「いきなり生姜ガツンで舌がバカにならないようとの配慮なのか、生姜をどんぶりの底に溜めてあるのがポイント」という評価でしたが、作り手によってブレがあるのか、こちらは初手からしっかり生姜を効かせてありました。もっとも生姜がスープの旨味すらかき消してしまうようなやり過ぎ感はなく、十分美味しく頂ける範囲内。
 
 麺は菅野製麺所製で並太ストレートタイプ。つるつるとした食感、啜り心地、スープの絡み具合とも文句なし。

 鶏チャーシューというよりも単なる切り分けた鶏もも肉といった感じのが2個ほど。スープと違和感が生じないよう超薄味。鶏そぼろも少々。サービスのゆで卵は味玉というより限りなくただのゆで卵でした。他にかいわれ、刻みネギ、青菜。

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2023.01.13

蟹あんかけ親子丼@なか卯

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 「なか卯」で2022年12月27日から期間限定で発売中の「蟹あんかけ親子丼(650円)」を試食。「なか卯」と言えば親子丼。1994年の発売以来、注文ごとの店内調理にこだわったなか卯の看板商品ですが、時々その変化球を出してきます。

 「蟹あんかけ親子丼」は、「ベニズワイガニなどを使用したふわふわな蟹あんかけと、なか卯自慢のふわとろ『親子丼』を組み合わせた商品です。蟹あんかけは柔らかな淡い雪をイメージし、かつおだしベースのあんに卵白を加えることで、蟹の風味が香る白いあんかけに仕上げました。ふわふわ食感の“あんかけ”は、特製の割り下とこだわり卵でつくる半熟のふわとろ“親子丼”に相性抜群です。」というのがなか卯のウリ文句。

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 うーーーん、正直見た目が・・・もんじゃと双璧をなすレベルの見た目の悪さ・・・
 
 それはともかく蟹の風味なんて言われないと判らないレベル。「かつおだしベースのあん」もそんなに味わいが強いわけではなさそうで、その下の親子丼の味わいが前面に卓越。また変にあんかけにしたのが災いしてか、肝心の鶏の味わいがかき消され気味に。
 
 親子丼が大得意のなか卯と言えども鶏を炭火焼にしてみたとか、「ツーシーム」みたいなわずかに変化する系は悪くないのですが、大胆な変化球は往々にして暴投になりがちなようで。その辺をなか卯も自覚しているのか、併売中の「まぐろのたたき丼」や「鶏塩うどん」と違って店外に販促用の幟は立っていませんでした。

 なお本商品は1月下旬に販売終了予定とのこと。

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2023.01.12

とり唐揚げそば@水戸駅常磐線上りホーム

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 水戸駅常磐線上りホームにある立ち食い蕎麦屋。屋号らしきものが見当たらず、NRE系の蕎麦屋なのか地元業者なのか、全く判りません。
 
 冬季限定の「けんちんそば」狙いで往訪したのですが、券売機ボタンには見当たらず。店の方に聞いたところ「今冬はやっていない」とのことだったので、やむなく店イチ押しの「とり唐揚げそば(480円)」を注文。

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 蕎麦の上には巨大な唐揚げが一個だけ。唐揚げは冷えているので汁に浸けて温めながら食べ進みました。この手のものは我孫子駅の「弥生軒」で卒業したつもりでしたが、一個だけだと格段胃もたれせずに楽々フィニッシュ。さすがに麺や汁の味わいは立ち食い蕎麦屋のそれに過ぎませんが、コスパが非常に良いのが人気の秘訣なのかも。

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宮本優太選手 KMSKデインズへ期限付き移籍

・先日(1/10)、宮本優太選手のKMSKデインズ(ベルギーリーグ2部)への期限付き移籍が公表されました。

・なお期限付き移籍期間は今年6月30日までの半年足らず。しかもベルギーリーグ2部は当然ながら秋春制なので6月末まで試合があるわけではなく、実質的な移籍期間は半年もないでしょう。本人も「別れではないので、別れの言葉は言いません。行ってきます!」」と語っていることから将来の完全移籍睨みではなく、ほぼトレーニング参加も同然の期限付き移籍と目されます。

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・宮本は2022年に流経大から加入したルーキー。宮本が得意とする右SBには絶対的な存在酒井がおり、しかも宮本が浦和加入を決めた後に大宮から同ポジションで実績十分の馬渡がやってきたこともあって、開幕時宮本の出番は非常に限られたものになると予想されました。

・ところが酒井は故障がち&故障明けの大畑を無理使いできないので度々馬渡が左SBに回らざるを得ないチーム事情もあって、宮本は早くもリーグ戦3試合目のG大阪戦でスタメン出場。その後も故障離脱しがちな酒井に代わって何度もスタメン起用され、終わってみればリーグ戦15試合956分出場という、大卒新人としては悪くない出場機会を得ました。

・「ランニングマン」というか「バクシンオー」というか、圧倒的な走力がウリの宮本ですが、プレーぶりは良くも悪くも無難としか言いようがない、概して遠慮しがちな、これといったストロングポイントを見出しがたいものに留まったように見受けられました。その点長所と短所がはっきりしている馬渡とは対照的。

・そして何より致命的だったのは第26節ホームC大阪戦での大失態。C大阪が素早いリスタートに成功したのは、なんと攻撃参加していた宮本がわざわざ相手にヒールでボールを蹴って渡していたからだったとは!!いやはや人が良いにも程があるだろう・・・そして自分がいない右サイドを蹂躙された末に失点。

・人が良すぎるというか、そもそもプロとしての心構えに大きな疑問符がつくこの所業に対してはさすがにリカもおかんむりだったようで、C大阪戦は前半だけでお役御免になった後、最終節福岡戦まで宮本に出番は回ってきませんでした。

・2022年の最後の公式戦=フランクフルトとの華試合を終えると、宮本は安居・工藤と共にトップチーム若手選手の強化を目的に、11月21日から12月3日までKMSKデインズのトレーニングに参加。

・この3人の中では宮本がぶっちぎりに実戦経験を積んでいるのがそのまま評価されたのか、あるいはKMSKデインズの右SBに故障等何らかの事情があったせいか判りませんが、このトレーニング参加が契機となってこの度の期限付き移籍に繋がったのは間違いありません。3人の中では一番英語が怪しい宮本が曲がりなりにも海外へ行くというのは皮肉なものですが。

・今季の宮本は得意とする右SBには絶対的な存在酒井がいる上に相変わらず馬渡もおり、さらに宮本がお仕置きを受けている間にSHでの序列が怪しくなってきた関根がSBに転用されたこともあって、状況は昨年と大差ないかやや悪化したようにも見受けられます。

・KMSKデインズへの移籍期間は半年にも満たない短いものですし、試合に出られるかどうかも定かではありませんが、宮本は浦和で数少ない出場機会を窺うよりも不慣れな環境で試行錯誤、暗中模索に近いチャレンジをして何かを掴む道を選んだのでしょう。その道が実り多いものであることを願うばかりです。

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2023.01.11

松屋ビーフカレー@松屋

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 松屋が2023年1月4日より発売中の「松屋ビーフカレー(680円)」を「大盛(+60円)」で試食。
 
 「松屋ビーフカレー」は2019年に誕生した「創業ビーフカレー」をパワーアップしたもので、「より一層美味しさを引き出し牛肉の旨味を感じていただくために、牛バラ肉を丸ごと煮込み」「スパイシーでありながらほろほろになるまで煮込まれたたっぷりの牛肉がポイント」というのが松屋のウリ文句。

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 カレーは辛さ控えめでコクなり旨味なりで押すタイプで相変わらずよく出来ています。ただウリ文句通り、ビーフカレーといっても牛肉はがっつり煮込まれてルーの中にほとんど溶け込んでしまっているので、松屋名物「ごろごろ」シリーズのカレーに慣れてしまうと具が無いに等しい辺りに一抹の寂しさを感じます。「ビーフハンバーグカレー」にすべきだったと思い直すも時すでに遅し。
 
 そういえば「ごろごろ煮込みチキンカレー」ってようやくレギュラーメニューに昇格したか!と思ったら在庫がなくなり次第、順次販売終了になるんだよなあ・・・

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【雑感】マチェイ スコルジャ監督 就任会見

・先日(1/6)開催された「マチェイ スコルジャ監督 就任会見」に関する雑感を備忘録的にチラシの裏に書き留めておきます。

《立花社長退任》

・マチェイ スコルジャ監督の就任会見の場を借りて、立花社長が今月一杯で社長を退く旨の挨拶がありました。

・立花社長は2019年2月1日(金)より代表取締役社長に就任。それ以前にも副社長として1年間強化部を掌握していましたから、都合足掛け5年もの長きに渡って浦和レッズの経営に携わってきました。

・社長在籍の4年間、天皇杯優勝こそあったもののリーグ戦の成績は不振を極め、成績面だけを取り上げれば見るべきものは何もありませんでした。しかし、その責任は専ら強化部ないしフットボール本部が問われるべきでしょう。社長の最大の責務はクラブ経営を安定、さらには発展させることであって、その観点では立花社長は100点満点以上だったと思います。

・なにせ就任2年目の2000年にコロナ禍が直撃して、浦和の収入源の柱であり、かつ最も安定的な収入源だったはずの入場料収入が壊滅しました。

・一時は巨額の赤字を出すとの観測も流れましたが、立花社長は度重なる不祥事にもめげずにパートナーをこまめに拾い集めて広告料収入を伸ばすと共に、企画商品やオンラインショップの活性化施策でグッズ収入も伸ばし、合わせて事業経費の削減にも努めて2020年度の赤字は約6億円に留まり、翌2021年度には早くも僅かながら黒字に転じました。浦和の収入源の柱であり、かつ最も安定的な収入源だったはずの入場料収入が壊滅したにも関わらず、浦和の経営がビクともしなかったのは驚嘆すべきことだと思います。

・まぁ、贅沢を言えば何かやらかした際の立ち回りがよほど下手なのか、「不当にJリーグに睨まれ続ける」状態はこの4年間全く変わらなかったことは残念でなりません。ただその辺の責任は運営サイドが問われてしかるべきで、立花社長の評価を傷つけるほどの話ではないでしょう。

・12/20のプレスリリース通り後任は三菱重工の田口 誠氏。立花洋一は取締役社長付となる予定ですが、前社長の淵田敬三氏も退任後は取締役社長付になっているところを見ると、特に実権のあるポストではなさげ。

・長きに渡ってこのクソめんどくさいクラブの経営を率いていただき、誠にありがとうございました。

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《浸透しなかったコンセプト》

・土田SDの冒頭のあいさつ、及びその後の質疑応答の中で何度も「コンセプト」という言葉が登場します。土田SDは不親切というか何というか、その「コンセプト」とは何なのかはっきりと説明しないまま質疑応答に応じているので、浦和に深く食い込んでいるメディア関係者や熱心な赤者でもない限り、質疑応答は限りなく禅問答だったように見受けられました。

・土田SDのいう「コンセプト」とは、3年計画を始めるにあたって掲げた「(1)個の能力を最大限発揮する(2)前向き、攻撃的、情熱的なプレーをする(3)攻守に切れ目なく相手を休ませないプレーをする」の3項目のことです。

・この記者会見でも一応「我々としてマチェイ監督に期待することは、彼の素晴らしい人間性とキャリアをベースに、選手個々の能力を最大限に発揮させてもらい、チームとしてはコレクティブかつアグレッシブ、主導権を握り、勝つためにゴールを目指す攻撃的なサッカーを展開していただきたいと思っています。」と語っているので、土田SDなりにこの場で「改めてコンセプトを植えつけてくれ!!」と言ったつもりなのでしょうけど。

・「(3年計画で)コンセプトの浸透がなかなか進まない現実がありました。」という土田SDの評価を受けてマチェイ監督を招聘したのは明らかですが、これまた不親切なことにフットボール本部がコンセプトの3項目のどの辺が浸透していないと思っているのか明確な説明はされてないように思えます。もっとも新監督就任会見でその説明をする必要は全くないのですが、フットボール本部からの情報発信や意見表明等が土田SDの現場復帰以降激減しており、それが個人的には不満です。

・3年計画の間で大槻さんとリカとではやってるサッカーは全然違うので、土田SDはどこが不満なのかなおさら判りにくいのですが、少なくともリカのクローズ志向のサッカーなんて全然評価してなくて「こんなん浦和の責任を微塵も感じねえ!」と思っているような気がします。下手をするとリカの2年間なんて丸々無駄だったとさえ思っているかも・・・ああ、幻のキジェ招聘プラン・・・

《チーム編成は大事だね》

・マチェイ監督は質疑応答の冒頭で「まずは、強いチームを作ることが必要です。これは編成の話です。」といきなりガツンとかましていますが、そりゃリーグ優勝を狙うには駒不足なのは明らかで、「ちゃんと補強しろよ!」とフットボール本部に釘を刺したつもりなのでしょう。昨季はCFが高卒新人の木原しかいないというあんまりな状況で開幕を迎えるという大失態を犯し、リカの退任時に「このクラブはロクに補強もしないのに要求水準だけはやたら高い」とボロクソに言われたばかりですし(苦笑)。

・前目では江坂とユンカーの流出が確定しているので、質疑応答では当然ながらその後任に関心が集まったようですが、土田SDは当然ながら「選手の契約状況ですが、これはまだ引き続き、ウインドーが開いている限り行っている、とお答えさせてください」との回答に留まりました。

・ただマチェイ監督が「浦和レッズで私が変えたいと思っているポイントの一つに、ハイプレスを増やしたい、というところがあります。ボールを失ったらできるだけ早く取り返す、できれば相手のペナルティーエリアの近くで取り返す、ということをしたいと思います。」「いついかなる状況でも、選手たちそれぞれが何をしないといけないのかを把握しながらプレーできる状況が必要になります。そしてしっかりと予測して、さらに早い反応が必要だと思います。ボールを失ったとき、取り返したときという、切り替えのところも大事だと思います」と話しているところを見ると、得点能力は高くても運動量の少ないFW、ボックスの中でしか仕事をしないFW、守備貢献度の低いFWは取らないのは明白で、ユンカー放出は仕方ないですなぁ・・・

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2023.01.10

木原 励選手 AC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍

・先日(1/5)、木原 励選手がAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍することが公表されました。

・木原は2022年京都橘高校から加入したルーキー。しかし残念ながら出場は事実上の消化試合だったACL山東戦、62分からの途中投入に留まりました。

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・如何せんフィジカルがプロ仕様には程遠く、木原もまだまだ試合に出られる状態ではないことを自覚していたとは思いますが、それにしても木原は運がないように感じました。

・2022年開幕時は興梠の不意な移籍やユンカーの故障が長引いたこともあって、FW登録の選手が木原ひとりしかない非常事態に陥りましたが、そんな時期に木原も故障。PSGとの華試合など、木原に出番が巡ってきそうな場面が訪れるとなぜか木原も故障しているという巡り合わせの悪さ。

・さらにムアントン ユナイテッドとのパートナーシップの一環で、同年11月9日から12月1日までムアントン ユナイテッドのトレーニングに参加したため、浦和最後の公式戦フランクフルト戦にも出場できず。もっとも木原にとってはタイでの一ヶ月弱のほうが実りが多かったかもしれません。

・レンタル先となるAC長野パルセイロは2014年にJFLからJ3に昇格したものの、近年は2020年に3位に浮上したのを除けばJ2昇格を狙うには程遠い順位で低迷しています。

・浦和からJ3クラブへ育成型期限付き移籍に出される若手選手が数多いるものの、J3であっても出場機会を確保するのは楽ではない模様。木原が長野で大輪の花を咲かせてくれるよう願うばかりです。

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杉本健勇選手 ジュビロ磐田へ完全移籍

・先日(1/4)、ジュビロ磐田へ期限付き移籍した杉本健勇選手が、そのままジュビロ磐田へ完全移籍することとなった旨が公表されました。

・杉本は2019年にC大阪から完全移籍加入。当時の浦和はファブリシオが長期離脱中な上にズラタンの退団も決まっていて、FWの頭数は不足気味。世代交代の意味合いも兼ねて当時26歳だった杉本に目を付けたのでしょう。12年ロンドン五輪代表で、A代表経験もあってネームバリューはかなり高いという、いかにもシュータン好みの補強です。チームに合う合わないとは何の関係もなしに。

・そして残念ながら杉本は浦和在籍の2年半、浦和の期待を徹頭徹尾裏切り続けました。浦和のFWでは唯一高さのある選手でハイボールをある程度収めてくれはしますが、ハイクロスをヘッドで合わせてバンバン点を取るタイプではありません。ポストプレーも出来なくはないのですが、武藤よりはマシといった程度で興梠には遠く及ばず、従ってCFにはあまり向いていません。守備もある程度真面目にこなしますし、フォアチェックもさぼらずやってくれるのですが、献身性という点では武藤に遠く及ばず。

・何より致命的だったのはあんまりな決定力。2017年にFWへコンバートされた山村のポスト能力を活かしての2トップ体制がハマリにハマってリーグ戦22ゴールを決めており、それが正しい杉本の使い方なのだろうと思いますが、2020年大槻体制下で度々2トップの一角を任されながらも杉本はとうとう覚醒することはありませんでした。特にレオナルドには露骨に無視されて非常に気の毒なことに。

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・また杉本は全く空気を読めない性格なのか、不振を極めているにも関わらず月額2980円の会員制SNS、オンラインサロンサービスを始めて浦和サポの怒りの炎に油を注ぐことに。さらに2021年初の沖縄キャンプでは柏木共々規律違反(=飲食店貸切っての外食)を犯してしまいました。

・柏木と違って杉本は規律違反としては初犯だったせいかチーム追放は免れ、しかも興梠が故障離脱中だったこともあって開幕戦にはスタメンで起用されるなどリカも杉本を諦めずに何度も出場機会を与えましたが、最後の最後まで杉本は眠ったまま。興梠の復帰と共にベンチスタート&途中投入が基本となり、ユンカー加入後はベンチ入りさえも難しくなりました。

・杉本はよく言えばある程度なんでもこなしてくれる、悪く言えばこれといった特徴がないFWと化しており、しかも「いろんなタスクを負わされて可哀そう」という庇いだてが虚しく聞こえるくらいFWとしては致命的なくらい得点を期待できない。その割りに高年棒というとんでもなくコストパフォーマンスが悪い選手なので、西野TDの目線では放出対象になってしまうのは至極当然でしょう。


・そこで7月に横浜Mへ期限付き移籍。横浜Mはオナイウが今夏フランス2部トゥールーズへ移籍したためCFの補強に動いたものと思われますが、オナイウを失ってもなお選手層が厚い横浜Mではそれほど出番はなく、リーグ戦11試合に出場したもののスタメンはわずか2試合。基本的に後半途中からの出場止まりで、しかもリーグ戦最後の4試合はベンチ外になってしまいました。

・それでも横浜Mでは3ゴールを上げたので杉本の評価は(少なくとも鞠サポの間では)浦和よりマシだった模様。従ってそのまま横浜Mに借りパクされても不思議はなかったのですが、空恐ろしいことに浦和と杉本との契約は3年で満了ではありませんでした!!さすがに横浜Mもこのレベルの選手に違約金を払ってまで獲得する意欲はなかったようで、今年一杯で浦和へ返却。レンタル継続の話も出なかった辺り、横浜Mフロントの杉本評もそんなに高くなかったのかもしれません。

・この時点で既に杉本の心は完全に浦和から離れていた模様。いくら興梠が移籍してCFが手薄になったとはいえ、こんな選手を返却されてそのままチームに留めておくほど今の浦和はバカではなく、磐田からの期限付き移籍のオファーを渡りに船とばかりに快諾したようです。

・磐田での杉本はリーグ戦30試合1778分出場とほぼレギュラー格の扱い。最前線でそれなりにボールを収めてくれるのでそこそこ重宝されたようですが、肝心の得点能力は依然として眠ったままだったようで、1年でわずか1点止まり。それもPKだったというあんまりな結果に終わりました。

・この結果では磐田から返却されても何の不思議もなかったのですが、磐田はFWファビアン・ゴンザレスとの契約規律違反を巡ってFIFAから来季の補強禁止などの処分を食らってしまったので、その処分に該当しない「期限付きで加入済の選手の完全移籍」という形で磐田は杉本を確保せざるを得なかったようです。横浜Mへのレンタルが終了した時点でまだ杉本との契約期間が残っていたのには心底驚きましたが、今回はさすがに契約切れでのゼロ円移籍でしょう。まさかの5年契約でまだ契約期間が残っていたのであれば、浦和はもはや買い取るしかない磐田の足元を見て杉本売り抜けに成功したことになりますが(苦笑)。

・C大阪へ莫大な移籍金を払った話は出ていない(=たぶん契約切れに伴うゼロ円移籍)のでシュータンの「負の遺産」としては杉本はまだマシなほうなのでしょうが、それにしても杉本との長期契約にはホトホト参りました。浦和在籍中の2年半もの間に何一つ良いところはなかったと断言できる、あんまりな出来に終始した杉本でしたが、2021年4月の日本平で決めたスーペルゴラッソだけは眼福モノでした。ありがとうございました。

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2023.01.09

福島竜弥選手 高知ユナイテッドSCへ育成型期限付き移籍

・先日(1/5)、SC相模原へ育成型期限付き移籍していた福島竜弥選手が、今年度は高知ユナイテッドSCへ育成型期限付き移籍する旨が公表されました。

・福島は2021年に浦和ユースから昇格して、その年はルヴァン杯3試合に出場。プロ2試合目だったアウェー横浜C戦では45分宇賀神のサイドチェンジから福島がどフリーでクロス→杉本ヘッドが炸裂してアシストを記録!! 57分の追加点も福島→達也→杉本と左右からのクロスで相手を揺さぶったのが効いた形。ただ守っては対面のマギーニョに苦戦を強いられ、終盤足を攣ってしまって84分で交代。

・続くホーム湘南戦では横浜C戦とは対照的に良いところなし。福島は前に押し出してナンボのSBっぽいので、安定的にボールを保持し、相手を押し込めるような状態でないと良さが出てこない。この試合はビルドアップが壊滅的で、前線にボールの収まりようがなかったので福島は前に出られず、あろうことか中途半端なポジショニングでその裏を狙われ続けてしまいました。

・もともと左SBには山中・宇賀神と実績十分の選手がいて、しかも山中故障時に左SBに転用された明本が代役以上の働きを見せたため、その後の福島は夏のアウェー札幌戦でベンチ入りするに留まりました。

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・翌2022年はルヴァン杯グループステージがないのが福島にとって辛いところ。宇賀神&山中が抜けた代わりに大畑がやってきて、しかも馬渡が左SBに転用可能という状況だったせいか、福島は悩んだ末に出場機会を求めてJ3相模原へ期限付き移籍の道を選びました。

・移籍先は奇しくも浦和で同期の藤原と同じでしたが、藤原がシーズン中盤までほぼレギュラー格だったのに対して、福島は序盤に2試合スタメンで計115分出場しただけで、第8節以降はベンチにも入れませんでした。福島をそれなりに評価していたかもしれない高木監督が第7節終了後に更迭されたのが福島が出場機会を失う主因だったのかもしれません。

・「特段実績がある訳ではない高校・ユース上がりの若手」を受け入れてくれるクラブはそうそうないようで、今度の行き先はなんとJFL。しかもJ3昇格にはほど遠い二けた順位を彷徨っているクラブ。プロ3年目にして福島はとうとうプロフットボーラーを続けられるのかどうかという状況に追い込まれました。厳しい環境下ですが、今年こそ何かの光明を掴んで欲しいものです。

・浦和ユースからの昇格組は近年橋岡&荻原、そして直近の彩艶を除くとおしなべて苦戦が続いていますが、大城、福島、工藤と遠隔地から浦和の下部組織に入った選手達が一際苦労している気もします。

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キャスパー ユンカー選手 名古屋グランパスへ期限付き移籍内定

・先日(1/5)、キャスパー ユンカー選手の名古屋グランパスへ期限付き移籍が内定したとの旨が公表されました。同選手はメディカルチェック後に正式契約となるとのこと。

・ユンカーの移籍話は昨年12月半ば辺りから表面化。12/14にはデンマークメディア"BT"がMLSのポートランド・ティンバーズがユンカー獲得へ向けて動いていると報じ、12/22には機関紙スポニチが「デンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)の移籍も濃厚となった。米MLSポートランド・ティンバーズが好条件の正式オファーを提示。そのほか、国内外の複数クラブが獲得に興味を示しているという。」とやや突っ込んだ形で同じ旨を報じました。

・ところが12/25に日刊や報知が「浦和FWキャスパー・ユンカー(28)が今季限りで退団し、新たな移籍先に名古屋が国内の最有力候補に挙がっていることが24日、分かった。」と報じた辺りから風向きが変わり、年明け1/5には報知が「J1名古屋が浦和からデンマーク出身FWキャスパー・ユンカー(28)を期限付きで獲得することが4日、明らかになった。」と当確を打って、同日レンタル移籍内定の運びに。珍しく機関紙スポニチが報知に出し抜かれた形になってしまいました。

Junker

・ユンカーは2021年4月にKボーデ/グリムト(ノルウェー1部)から浦和へ完全移籍加入。獲得当初、西野TDは「今シーズンに関しては時間が掛かると思っています。得点を取るためには得点を取る場所にボールを運ぶ、正確なボールを入れるということも併せて必要になってきます。そうした態勢が整ったときにはリーグのトップスコアラーになってくれる可能性がある選手だと思って獲得しています」と語っていましたが、超意外なことにユンカーは加入直後からいきなりゴールを量産。イケメン長身というルックスとその「ツイ廃」ぶりも相まって、早々と浦和の人気選手にのし上がりました。

・ところが8月のトレーニング中に右頬骨を骨折したのがケチのつけ始め。それでも8月の試合はフェイスガード着用でスタメン出場を続けていましたが、9月以降はフル出場は一度もなく、後半途中から、あるいは前半のみの出場に留まる試合だらけになり、そもそもベンチ外になる試合も目立ち始めました。誰もがユンカー欠場の理由を訝しんでいたところ、11月末になって報知が「10月10日のルヴァン杯準決勝・C大阪戦でグロインペイン(脚の付け根)を負傷したと明かした」と報じました。

・このグロインペインにユンカーは長く苦しむことになり、2022年リーグ戦開幕時はベンチ入りも出来ず、ベンチ入り&途中出場は3月に入ってから。その後もフル出場出来た試合は非常に少なく、リーグ戦中断期間後の6~7月はグロインペインが再発したのか再びベンチ外に。この間リカがやむなく松尾をCFで起用したところ、その強烈なプレッシングが奏功したのか浦和の戦績が急激に好転してユンカーの立場はますます辛いものに。

・ユンカーは8月からピッチに戻ってきましたが、もともと「ボックス内での仕事人」なタイプな上にグロインペインを気に病んでか最前線から鋭くプレスをかけるようなことはしないので、次第にリカ的には使いづらい存在に。またリカがユンカーを途中で交代させたり、途中投入に留めたりしたことについて、ユンカーとあまりコミュニケーションが取れていなかったのか、次第に感情的に対立しているようにも伺えました(この辺は江坂も同じ)。

・浦和とユンカーとの契約はデンマークメディア"BT"が2022年1月に「両者が2024年1月までの契約延長で合意した」と報じており、契約はあと1年残っている模様ですが、ユンカーはグロインペインを抱えていて今後もコンスタントな出場が見込めない上に、スコルジャ新監督が語る「ハイプレスを増やしたい」「ボールを失ったらできるだけ早く取り返す、できれば相手のペナルティーエリアの近くで取り返す」というタスクに耐えられそうにないとして、浦和が損切りした模様です。

・レンタル先が噂ベースで先行していたポートランドではなく名古屋になった理由は全く判りません。金銭面でMLSのクラブに神戸ならともかく名古屋が圧倒的に優位とも思えないのですが・・・また名古屋から移籍金を分捕って完全移籍なら浦和にも悪くはない話だったと思いますが、放出したいのは浦和の方なので足元を見られたのかレンタル移籍に留まりました。レンタル料で揉めたのか「キャスパー ユンカー選手は2023シーズン公式戦にて浦和レッズの『ホームゲーム』には出場できません。」と、なんとも不可解な条項が付いています。

・浦和がユンカー放出に至った理由は非常に合理的ですし、ユンカー自身にも全く悪い印象はありません。もっともユンカーはグリムトと揉めた末に浦和へ来てますし、浦和とも円満とは言い難い形で出ることになったので、ああ見えても案外面倒な選手なのかも。その辺は江坂同様。

・今季の数少ないフル出場試合=横浜M戦で0-3のビハインドからハットトリックで同点に追いついたことと、ACL準決勝で延長後半終了間際に劇的な同点ゴールをぶち込んだのが個人的に印象に残った試合の双璧かな? 圧倒的な人気にも関わらず浦和在籍は意外に短いものになってしまいましたが、ありがとうございました。

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2023.01.04

麺好獅子團@小川町

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 都営新宿線小川町駅A6出口を出て、靖国通りの2ブロック南へ下ったあたり。「長尾中華そば」と同じビルです。先客2、後客2。屋号は「めんこいししまる」と読むそうです。
 
 券売機ボタンを見て、基本の「らーめん(930円)」を注文。ランチサービスなし。
 
 メニューは他に濃厚つけ麺、カリー麺など。「限定麺」や「やばいらーめん」は往訪時には準備中でした。

 店内は縦長L字型カウンター10席。卓上にはミル入り粒黒胡椒。店は店主一人で切り盛りしているので、この程度の客入りでもしんどそう。

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 スープは豚骨魚介ベースのようでやや甘目の味わいですが、海老油をたらしているせいか、「またお前か」的な豚骨魚介とは完全に一線を画した味わい。濁って見えますが、魚粉等のざらつきは全く感じられず、見た目と違ってスープはさらさら。また僅かに柚子皮でアクセントをつけています。
 
 麺はやや平たい感じの中太縮れ入り。つるつる&もっちりといった形容がしっくりくる麺で、スープとの相性は文句なし。

 チャーシューは薄めながらぐだぐだに崩れる寸前のところまでしっかり煮込まれていて、トロトロに近い味わい。メンマはスープ以上に甘目の味わい。他に刻み青ネギ。

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2023.01.03

ぶっかけシチューナポ@パンチョ

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 「パンチョ」で2022年12月16日から期間限定販売中の「ぶっかけシチューナポ・並(980円)」を試食。パンチョに来るのはほぼ7年ぶり。個人的には一番便利だった池袋店がいつの間にか潰れてしまい、秋葉原昭和通り口店を往訪。
 
 並(400g)・大(500g)・メガ(600g)同値段ですが、正月太りが気になって仕方ないので「並」で我慢。注文を受けてから作りだすので、番号札を渡されてしばし待機。
 
  メニューは定番のナポリタンの他にミートソース、白ナポ、旨辛ナポなど。
 
 秋葉原昭和通り口店は縦長カウンターが2本(4人×2)並ぶだけの狭い店です。卓上にはタバスコ、レモスコ、香味だれ、コショウ、そしてやたらでかい粉チーズ。

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 「ぶっかけシチューナポ」はパンチョの冬の風物詩だそうで、「まろやかなクリームと、もっちり太麺が絡み合う幸せ。濃厚なクリームシチューと、ナポリタンの抜群な相性」というのがウリ文句。
 
 クリームシチューと合わせることでナポリタンのギトギト感、脂っこさが大きく減殺され、非常に食べやすくなるのは確か。反面クリームシチューらしい乳臭さはほとんど感じられず、ナポリタンのトマトソースというかケチャップから来ると思しき酸味が前面に出ています。

 プレーンな「ナポリタン」より160円も高いのが気になりしましたが、単にクリームシチューをかけただけでなく、鶏肉とかニンジンとかが入っているからかな? その代わりにウインナーと玉ねぎ、ピーマンといったナポリタン定番の具が少ない気がしたのですが・・・

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