2019.05.21

【メモ】浦和 3-0 北京

(スタメン)

ごっそりメンバーを入れ替えた湘南戦を挟んで、小破していたマウリシオも含めて主力が続々とスタメン復帰し、いつものメンバーに。
エヴェルトンと柏木の併用とか、前回宇賀神が大苦戦した右SBワンガンに宇賀神より守備が弱い山中を当てるとか、非常に気になるが。
(前半)
スコアレスドローはOKだが、北京に先制されると一気に苦しくなるという難しい立場の浦和。いつもどおりに塩試合を志向すると思われたが、驚いたことに非常に試合運びが積極的で
、開始後わずか2分で森脇のシュートを記録。
しかし、試合開始直後に相手と交錯して傷んだ柏木が結局ダメで、13分には早々と長澤を投入する羽目に。
逆に北京もアンカーの6番が故障したのを契機にCFに9番を入れて、当初の4312から4213に布陣変更。
これは一定の効果があり、20分くらいから北京優勢に。
浦和は最終ラインを高く保っている割には北京の中盤深い位置にいる選手へのプレッシャーがあまく、23分にはバカンブの裏抜けを許す大ピンチ!
浦和は最終ラインでボールを奪って蹴り出すだけの時間が続いたが、驚いたことに先制したのは浦和。34分武藤→長澤の中央突破!
浦和は一点取られたらアウトなので浦和の先制点にはたいして意味がないが、41分には長澤が左サイドで粘って抜け出たのが効いて武藤がゴール!! この2点目はでかい!!
結果的に柏木よりははるかにエヴェルトンと相性が良いと思われる長澤投入が生きた格好。
ただアウグストへの対応が終始やや甘いのが気になる。
(後半)
後半になってもなおも浦和攻勢。47分には山中クロス→興梠ヘッドの決定機。
しかし、60分過ぎには山中の消耗が顕著になり、試合はややオープンな展開に。
北京はアウグストやビエラが盛んに縦パスを入れてくるが、そこから先が恐ろしいほどなにもない。たまにバカンブにボールが渡ってもシュートは明後日の方向へ。
浦和は焦る北京にたいしてシンプルに守ってカウンターで反撃。山中の消耗でなかなか決定機が作れなかったが、73分森脇クロス→興梠ヘッドの決定機があり、さらに81分ようやくカウンターで武藤→興梠のゴールが決まって事実上勝負あり。
北京はアウグストが後半半ばには苛立ちを露わにするなど、全く良いところなし。中国リーグでの好成績が信じられないほど、たいして強くなかった。
というか、前回の対戦で浦和を舐めすぎたのか???

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味屋@西川口 ~ 担々麺+チャーハン

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 西川口駅の南側にある西川口陸橋から戸田公園方面へ伸びる「喜沢通り」沿い。喜沢1丁目交差点そば。最寄り駅は一応西川口ですが、店は鬼沢橋を渡って戸田市に入ったところにあるので駅からはかなり距離があります。先客、後客ともゼロ。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て「担々麺+チャーハン(850円)」を注文。担々麺単体(780円)にチャーハンor叉焼丼をつけてもたった70円増でしかないのでセットものにめっちゃ割安感があります。

 なお看板には「らーめん」「担々中華」とありますがラーメン専門店ではなく、メニューを見る限りはごくごく一般的な中華料理屋さんみたい。ただ如何せん他に客がいないので店のウリは確認できず。

 店内は入口近くに4人卓×3、店奥に2人卓×2、カウンター4席。卓上にはホワイトペッパー、酢、醤油、ラー油。厨房ではガンガン中国語が響き渡っていますが、西川口駅近くのガチな店みたいに注文や会計にすら難儀するようなことはありません。

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 スープは痺れはほとんどなく、ストレートな辛さをごまダレで上手く包み込んだごくごく一般的、かつ日本的な担々麺のそれ。担々麺専門店ではないので辛さ等は特に聞いて来ませんが、辛さ耐性の低い私でも特に抵抗なく、かといって不足感もないレベル。

 麺は若干太目で心持ちもっちりした仕上がり。具はもやし、ひき肉、青ネギとこれまたごくごく一般的なもの。サルベージ用に穴あきレンゲが欲しいところですが、サルベージついでに多少スープを飲む羽目になっても特段問題ありません。

 チャーハンは半チャーハンではなく、一人前に近いサイズ!! ただパラパラというよりはパサパサで、しかもなぜか冷え気味なのにはがっかりさせられました。それでも麺類と一緒に食べることを前提としたかのような薄味仕立てなので、担々麺のお供にはまぁええかという気も。

 あまりにも一般的過ぎ、万人受け過ぎる担々麺でなんともコメントしづらく、だからといって悪いところも特段見当たらない、いつでも安心して食べられる一杯。次は「汁なし担々麺」を試してみます。

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2019.05.20

ラッキー@戸田 ~ カレーラーメン

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 埼京線戸田駅に隣接した高架下。先客ゼロ、後客1。

 カレーラーメンがウリの店で、店内券売機ボタン先頭&店お勧めのの「カレーラーメン・中辛&ニンニクあり(650円)」を注文。辛さ(マイルド・中辛・大辛・激辛)とニンニクの有無を選べます。また終日ライスサービス付き。

 店内はL字型カウンター6席の他、店左奥にも小さなカウンターあり。卓上にはウスターソースだけ。店はオバチャン一人で切り盛り。水セルフ。なお「追いパクチー」を勧めている貼り紙があって「反パク派」としてはギョッ!!としましたが、幸いにもデフォルトでパクチー入りではありませんでした。

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 カレーライスも併売しているだけのことはあって、カレーラーメンといってもカレー南蛮そばのような和風出汁を効かせたタイプではなく、とろみ強めの日本の家庭料理的カレーに寄せたタイプ。悪く言えばカレーヌードルっぽい味わいですか、ニンニクを効かせた甲斐あってコクは充分。辛さはレトルトカレーの中辛くらい。ただ終盤になると否が応でもかなり油っぽいことに気づかされます。

 麺はやや細めのごく緩い縮れ入り。ややスープには弱い印象でしかも聊かチープな食感。「熟成もち粉麺」のウンチクが貼りだされていますが、何かの冗談じゃないかと。

 チャーシューは意外にも厚め、かつ旨味十分。他に揚げなす、刻みネギ、ゆで卵半個。

 サービスライスは小さい茶碗に目一杯詰めこまれて出てくるので、自然体で食べていると最後は少々余ってしまい、脂っぽいスープのお世話になる羽目に。

 店の外観・位置づけ・値段等から期待値は著しく低かったのですが、その期待値を大きく上回るポジティブ・サプライズ。味はともかく、ポジティブ・サプライズの度合いは日高屋の「チゲ味噌」と良い勝負。ただ「なんとか増量しました!」とか「なんとか値下げ!」というコメントが目立つところを見ると経営はちょっと苦戦しているような。隣が万人向けの味噌ラーメン屋だというのが良くないのかもしれませんが。

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2019.05.19

トマたまチキンカツ丼@かつや

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 「かつや」が2019年5月10日から期間限定で発売中の「トマたまチキンカツ丼(637円)」を試食。

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 「完熟トマトとふわとろたまごが、チキンカツをうまくする」というのが「かつや」の「トマたまチキンカツ丼」のウリ文句。もっとも「完熟トマト」といってもトマトソース系パスタにありがちな酸味の強いタイプではなく、ほぼ甘目のケチャップみたいな味わい。それゆえなんだかふわとろ系オムレツとチキンカツの合い盛りを食べているような感じがします。カツ丼なのに妙に洋食っぽいというかイタリアンというか、そんな感じ。

 しかしそれらの相性が実に良いというか、単体では往々にして淡白に陥りがちなチキンカツが何にでも合うというべきか、なかなかの出来。この出来なら今後間歇的に再販されても不思議ありません。

 ただショックだったのは試食でいつもお世話になっている「かつや 川口駅前店」が今年6月16日で閉店することが判ったこと。駅前再開発とは直接関係ないエリアですし、客入りも良かっただけに、この店の閉店は超意外でした。

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西台大勝軒@蓮根 ~ 元祖つけそば・中盛

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 都営三田線蓮根駅の北を走る高島通りを渡って西へすぐ。先客ゼロ、後客ゾロゾロ。客の出足は遅かったのですが結構な人気店のようで、退店時にはテーブル席もカウンターもほぼ満席に。なお最寄り駅が蓮根なのに「西台」を名乗っているのは、もともと西台にあった店が移転してきたものだからそうで。

 券売機は無く、卓上のメニューを見て「元祖つけそば(650円)」を「中盛(+70円)」で注文。後払い。

 麺量は並で200g、中盛300g。メニューを見る限りでは800gまで増量可能。また「中華そば」もありますが、気が付く限りでは中華そばを注文している客は一人もいませんでした。

 店内は厨房に向かって縦長カウンター5席と4人卓×5。卓上には、白ごま、黒ごま、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油。水セルフ。

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 太麺なので茹で時間7~10分ほどかかるとの貼り紙があり、実際その程度しっかり待たされてから登場。つけ汁は醤油の酸味がわずかに感じられる程度のあっさり味。大勝軒の系統分類については知識も経験も乏しく、特に興味もないのでその辺のウンチクは割愛しますが、やたら酸っぱくてやたら甘いという大勝軒を冠する店にありがちなアレではありません。

 麺は自家製で心持ち柔らかめ。「太麺」というほど太くはなく、つるつるもっちりとした食感が気に入りました。あっさり味のつけ汁はさっと絡む程度ですし、安いだけあってつけ汁の中の具もメンマ、細切りチャーシューの破片、刻みネギ、海苔が申し訳程度に入っているだけ。それゆえ中盛だと途中で淡白すぎる味わいに飽きが来るので、卓上のブラックペッパーや白ごまで変化を付けてみるのも一興。

 スープ割は小さな金属製のポットで登場。麺に浸けているだけでは判りにくかった、鶏ガラ主体と思しき動物系出汁の味わいをスープ割にしてようやく心ゆくまで堪能できました。

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2019.05.18

【観戦記】19年第12節:浦和 2-3 湘南 ~ ターンオーバー、大誤審、そして大逆転負け

・中3日で今シーズン序盤最大の山場=北京国安戦を迎えるとあってオリヴェイラ監督は極端なターンオーバー、すなわち前節名古屋戦から西川・鈴木・岩波・柏木を除く7名を入れ替えるという大胆な手を放ちました。そしてこの奇策(?)は予想以上の効果があり、序盤で2点リードしたところまでは万々歳でした。

・ところが、あらゆる意味で試合を大きく左右したのが30分過ぎの「世紀の大誤審」。杉岡のシュートがポストを叩いた後にゴールマウスに吸い込まれてサイドネットをゆらしたはずなのになぜ湘南のゴールが認められなかったのか不思議でなりませんが、とにかくゴールが認められていないことに気づいた浦和の選手達ははカウンターを発動。しかし、どこかしら後ろめたい気持ちがあったのかもしれないナバウトがこの絶好機を決められないどころか、GK秋元に間合いを詰められた挙句に交錯して負傷。

・浦和の守備はナバウトが前から追い掛け回すことで辛うじて成り立っていた側面が強いため、ナバウトが早々と負傷交代を余儀なくされたことはオリヴェイラ監督にとって大誤算だったでしょう。そして後半に入ると浦和の運動量が次第に落ちて「前ハメ」が効かなくなり、守備ブロックを作って耐えるだけの展開に。

・しかし、大誤審を受けて怒り心頭に発し、大魔神と化したキジェが繰り出す妙手に対して、レギュラー陣をことごとくベンチ外にしたため手駒に限りがある浦和はやることなすこと全て後手に回ってしまい、結局予定調和というか実力の差をそのまま反映したかのような形で大逆転負け。大幅に駒を落として臨んだチームが大善戦したけれども、最後はうっちゃり負けで元来の実力差通りの結果にってルヴァン杯や天皇杯でありがちな光景ですが(苦笑)。

・これでリーグ戦はとうとう3連敗で順位も暫定10位に後退。おまけにホームゲームで立て続けにラストプレーで痛恨の失点を喫しての敗戦とあっては心がボキボキに折れてしまう方が続出するのもやむを得ないでしょう。

・しかし、塩の山を築いた挙句凡ミスで負けるとか(磐田戦)、味噌味噌ならぬクソ味噌の救いようがない試合内容で負ける試合(名古屋戦)を見た後のせいか、湘南戦はサッカーらしいサッカーをして負けたんだからはるかにマシ、これは仕方がないと個人的には妙に納得していたりします。もっとも世間一般ではこういうのを「負け慣れ」というでしょうけど、久々に長い出場時間を得た選手達に少なからぬ見せ場があり、「良かった探し」のし甲斐がある試合だっとと思います。この屈辱的な敗戦を次の北京国安戦、そしてまだ20試合以上も残っているリーグ戦に活かせればそれで良いかと。

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・それにしても久しぶりに山田うどん名物「パンチ定食」並にパンチの効いたスタメンでした。オリヴェイラ監督からすれば名古屋戦の結果如何に関係なく北京国安戦を前にした予定通りのスタメン編成だったのかもしれませんが、オリヴェイラ監督は普段故障でもない限りせいぜい1~2名程度の入替しかしないだけに、この大胆なターンオーバーには心底驚きました。

・昨年最終節も天皇杯で必勝を期すべく大幅なスタメン入れ替えを敢行していますが、あれはもうリーグ戦に目標がなくなっていたからこそ。今回はまだリーグ戦を捨てるには早すぎる時期なだけに、この大胆なターンオーバーを予想できた方はいなかった模様。前日の記者会でわざわざマウリシオの復帰やファブリシオの状態に触れ、さらに岩武のスタメン抜擢予想記事まで書かせて三味線を弾きまくるオリヴェイラ監督(笑) いやはやその芸の細かさには恐れ入りました。

・なんなんだろうなぁ、このメンバーを見た時の高揚感、ワクワク感は。今年は変わり映えのしない面子で、変わり映えのしないしょっぱい試合を見続けているだけに、メンバーが大幅に変わっただけで妙に心がウキウキしてきます。たとえその後「なあおまえ、サッカーちゅうのはそんなに甘いもんやおまへんや、もっとまじめにやれ!」という神の声通りの結果になろうとも。

・そしてこの暴挙に近いターンオーバーはある程度成功したといっていいでしょう。浦和はとにかく動ける選手をかき集めて運動量が極めて多い湘南に対抗した感じで、特に守備面でその成果が表れました。守備時は基本5-3-2ですが前から暴走機関車ナバウトを筆頭に狭い守備陣形内で激しくプレッシャーをかけ、さらに湘南が入れてくる楔のパスに対して守備陣各位が積極的に前で潰しまくって湘南の攻撃を寸断。

・一方攻撃は湘南の激しい前プレを受けてまともなビルドアップなんてまるで望めないので、シンプルな裏狙いとかショートカウンターくらいしか可能性が感じられませんでしたが、ここで意外に効いたのがマルティノスの俊足。「なんとかと鋏は使いよう」という諺通り、敵陣にスペースがふんだんにある時のマルティノスは結構頼もしいもの(もっともその頼もしさは相手に囲まれた時のシオシオっぷりで完全に相殺されますが)。

・22分の先制点は長い距離を走って右サイドのスペースに顔を出したマルティノスへ宇賀神が縦パスを入れたところから。右サイドで粘ったマルティノスが柴戸へ戻し、柴戸縦パス→ボックス内で長澤反転してCB大野を振り切ってシュートという見事なかたち!!

・先制点を取ってしまうとますますマルティノスの俊足が生き、25分には長澤&マルティノスが中川からボールを奪ってのショートカウンターが発動し、マルティノスからのスルーパス→ナバウトで追加点。これは浦和の狙い通りでしょう。28分には湘南の攻撃を凌いだ後のロングカウンターで長澤→マルティノスががらがらの中盤を疾走→左サイドから荻原クロス→ナバウトにわずかに合わずという決定機も。

・ところが、この決定機逸の後に飛び出したのが件の大誤審。浦和の「前ハメ」というか「一人一殺」的な守備は入れ替わられる危険を常に秘めており、31分の杉岡の幻のゴールはそもそも岩波が梅崎を潰せずに前を向かれた時点でアウト。こうなると浦和の守備は芋づる式に崩れてしまい、フリーの梅崎が中へ走りこんだフリーの杉岡へ楽々パスという情けない状況を作られてしまいます。AT+3分にも柴戸が松田を潰せなかったのを機に梅崎に際どいシュートを撃たれてヒヤリ。

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・浦和がナバウト故障という形で不運な交代カードを切る羽目になったのに対し、絶大な威力を発揮したのが湘南の後半頭からの大野→菊地の交代。湘南は当初岡本が右WBでスタメンの予定でしたがどうもアップ中に故障した模様で、急遽山根が右WBに回ったものの、山根が荻原の切れ味鋭いドリブルの前に大苦戦。ところが菊地を右WBに入れて山根をCBに下げたことでこのサイドの戦局が一変しました。

・そして47分には早くも菊地が大仕事。浦和が湘南の波状攻撃を凌いでなんとか反撃に出ようとしたところを長澤がボールロスト。反撃に出ようとしたためか柏木と柴戸が上がって最終ラインとの間がぽっかり空いてしまい、そのスペースに顔を出した菊地が豪快ミドル一閃!!

・浦和は前半少々飛ばし過ぎたこともあり、またナバウトに代わって投入されたファブリシオには守備面で多くを望めないことも相まって「前ハメ」というか「一人一殺」が効かなくなり、単に守備ブロックを作って耐えるだけに。また湘南が後半から4-1-4-1、ないし4-3-3気味に布陣を変え、浦和の3-3-2-2との噛み合わせが悪くなり、かつ浦和が修正できないまま時間が経過した気すらしました。

・浦和も時折カウンターで反撃を試みるも肝心なところでパス精度が悪くてシュートに至らなかったり、湘南の帰陣を許したりと決定機をほとんど作れず。柏木は前半ATに右サイドからクロス→ファーに鈴木突入!!というミシャっぽい決定機を演出しながらもそれが最後の輝きで、後半はほぼブレーキ状態。一番レギュラーに近い選手がプレーで他の選手を他を引っ張れないとは・・・(トホホ)

・またこの試合のベンチメンバーを見るとたら守りに実績がある選手が一人もいないので、「勝っている時の選手交代が難しいだろうな」と思っていたら案の定。それにしても76分に投入された直輝はどんな指示を受けて投入されたのか?これほど攻守両面でクソの役にも立たない選手交代も珍しく、これならヘロヘロのマルティノスを続投させたほうがまだマシだったと思われるレベル。

・79分の失点は荻原の消耗&クソの役にも立たない山田投入で浦和左サイドの守備が無いも同然になっていたために発生した必然的なもの。あんなに簡単に縦パスを入れられたら野田に付いている鈴木もしんどかろうに。そしてボックス内にいる山根には誰が付くのか全く判然としないまま。もう守備ブロックも何にもない。

・同点に追いつかれた浦和は汰木を投入するも汰木の輝きはもうすっかり昔話となり果て、ファブリシオのミドルに一縷の望みを託すだけ。しかもファブリシオもまだ強いミドルシュートは撃てない模様で精度はそこそこ高いものの力ないシュートだらけ。

・そして皮肉なことに決勝点はそのファブリシオの枠内シュートがGK秋元にキャッチされてからのカウンター。最後の最後で積んでいる燃料の質的・量的差が出たのか、あるいは単に浦和の集中が切れていたのか、スカスカの中盤でボールを受けた山根に誰もついてゆけず、山根のシュートは阿部に当たって微妙にコースが変わる不運も手伝ってラストプレーで大逆転負け。

・大誤審を乗り越えて湘南大逆転勝利!!というクソ安いドラマの悪役・敵役には浦和はお似合いなんだろうなぁ・・・それはともかく、結局のところ選手を入れ替えても攻守とも監督の意図を踏まえて選手が動きまくった湘南と、選手個々人はそこそこの能力を持っているが単に選手を並べているだけに過ぎない浦和との実力差が最後に出ただけに過ぎない気も少々。

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--マルティノス--ナバウト---
--長澤----柏木--
荻原---柴戸--宇賀神
-鈴木--阿部--岩波-
-----西川-----

(得点)
22分 長澤
25分 ナバウト

(交代)
40分 ナバウト→ファブリシオ(負傷による交代)
76分 マルティノス→山田
86分 長澤→汰木

・オリヴェイラ監督がナバウトに代わって故障明けのファブリシオを投入したのは正直びっくり!! もともと守備に多くを期待できないのに、コンディションもまだ100%には程遠いことを本人も認める状態でファブリシオは60分以上使うとは!! 北京国安戦へ向けて試運転させるべく投入の機会を探っていたのでしょうが、それにしてもこの交代は無理がありました。

・そしてこんなスタメン、こんなベンチメンバーなのに出場機会がなかった杉本はどんだけ監督の信頼がないのか・・・ これでは杉本は夏にはレンタルされても不思議ありません。都倉が長期離脱したばかりのC大阪が特に・・・

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-----山崎-----
--梅崎----中川--
杉岡-秋野--松田-山根
-大野--フレイレ---坂-
-----秋元-----

(得点)
47分 菊地
79分 菊地
90+4分 山根

(交代)
HT 大野→菊地
63分 秋野→野田
74分 中川→古林

・武富が契約上出場不可。レギュラーの齋藤と準レギュラーの鈴木がU-20代表で不在。そのため武富→中川、齋藤→松田、そして杉岡が左WBに回るところまでは想定内。

・湘南ってカウンター食らった時にあんなにイエロー覚悟のファウル連発するチームだったっけ? キジェの下で昇降格を繰り返しているうちに「きれいごとだけじゃ勝てない」というのが身に沁みた結果なんでしょうけどなぁ、たぶん。

 

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2019.05.17

コロリンシュウマイ@桐生・相老

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 謎の桐生名物「コロリンシュウマイ」。その実態を確かめるべく、早速現地へ。店は東武桐生線相老駅から西へ徒歩15分ほど。桐生市の中心部からはかなり北へ外れたところにあります。

 店というよりテイクアウト専門のお惣菜製造工場という感じですが、店先に3人掛けくらいのテーブルが置いてあって、蒸したてを店内で食べられます。早速「コロリンシュウマイ・5個(150円+税=162円)」を注文。

 他に「カレーコロリン」というバリエーションもありますが「コロリンシュウマイ」専門店ではなく、ひとくちカツ・メンチカツ・男爵コロッケ・ハムカツといった揚げ物も用意。近隣の佐野名物「いもフライ」も。

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 ソースにどっぷり浸かって登場。青のりが別袋で付いてきます。「コロリンシュウマイ」は店外に「北海道産の男爵馬鈴薯、玉ねぎ、馬鈴薯でんぷんを主原料に作った」と大書してある通り、肉の要素は全くありません。かといってたこ焼きに類似した「粉もん」の一種かと言えばそうでもない。粉っぽくないどころか、なんかこんにゃくみたいなぷにぷに・もっちりした食感が特徴。

 また「コロリンシュウマイ」自体に味はないも同然なので、ソースや青海苔の助けを借りて食べ進みますが、うーん原材料が原材料のせいか極めて単調な味わい・・・3つも食べるとすぐに飽きてしまいました。

 サイズは一般的なシュウマイとほぼ同じですし、蒸している点もシュウマイと同じですが、それでもシュウマイの概念を著しく逸脱した感がぬぐえない一品。なんか行田名物の「ゼリーフライ」というネーミングがより適切なような・・・ でも行田の「ゼリーフライ」は全然「ゼリー」じゃないというややこしさが・・・

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2019.05.16

岩崎屋@太田・治良門橋 ~ (真っ黒い)焼きそば

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 群馬県太田に真っ黒い焼きそばがあると聞いて往訪。訪れたのは太田市郊外にある「岩崎屋」。東武桐生線治良門橋駅から西へ徒歩5分強。ボロボロの店舗でオバチャンがこじんまりとやっているものと勝手に想像していたところ、びっくりするくらいご立派な店構え。しかもそこそこ有名店なのか店前の駐車場も広く、入れ替わり立ち替わり客がやってきます。訪れたのは昼前でしたが、テイクアウトのほうが多い感じでした。

 着席してメニューを見るとここはほぼ焼きそば専門店で、他にみそおでんとか群馬名物の焼きまんじゅうとか、焼きそばが出来上がるまでのおやつ代わりになるものが少々。「焼きそば・中(一人前)」が330円と安いので「大(440円)」を注文。後払い。

 メニュー表示がユニークで、量が増えるに従って特大・ジャンボ・ダブルと命名したところでネーミングのアイデアが尽き、「名はない」とか「特に名はない」とかなんやねんそれ・・・ しかも二人前は「ダブル」ではなく「ジャンボ」だとか、「トリプル」は値段から察する限りどう見ても4人前だとか、命名体系が謎すぎます。

 店内は4人卓×2、6人卓×2、さらに小上がりに6人卓×5と本来長居を前提としていないはずの焼きそば専門店にしては驚異的にゆったり。卓上にはソース、一味、コショウ。

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 おお、噂に聞いていた通りの真っ黒なルックスで登場。ソースは「ウスターソースをベースに独自に調合したもの」だそうですが、外に「月星ソース」の幟が建っていました。ソース自体はウスターソースにしてはやや甘目でスパイシーさはほとんど感じられず。

 ただこの焼きそばの難儀なところは具がほとんどないこと。キャベツが申し訳程度に確認できるだけで肉どころか玉ねぎもにんじんももやしもなし。紅ショウガすら付いて来ません。道理で安いわけで・・・

 麺に水気が乏しいこともあって、「大」だとひらすら麺と格闘している格好に。これではあまりにも味わいが単調過ぎてすぐに飽きてしまいました。隣のオッサンがせっせとコショウを振りかけているのを見ると、卓上の調味料で自分好みに味わいに変化をつけながら食べることを前提としているのかも。でも「中」で十分やなぁ、これは・・・

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2019.05.15

蕾 煮干分家@大宮 ~ 本日のバリ煮干しそば

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 大宮駅西口マルイの西に続く飲食店街の一角。通りから少し引込んだところに立地。なんと約7年ぶりの再訪。先客5、後客7。煮干しを前面に押し出した店で、「本日の煮干し」の内容を店先に表示してあり、往訪時は「千葉県産の平子&香川県産の伊吹いりこ」でした。

 店内の券売機ボタンは「煮干しつけ麺」が先頭でしたが、「本日のバリ煮干そば・並(780円)」を注文。他に「濃厚魚介つけ麺」「中華そば」など。客の注文は「つけ麺」が圧倒的でした。

 店内は厨房に沿って横長カウンター12席。卓上にはブラックペッパー、一味、酢、おろしニンニク。

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 やや浅めの丼で、受け皿つきででてきました。今回セレクトされた煮干しの特性ゆえだと思いますが、煮干しを全面に押し出した店にありがちな「ガツン!」とした煮干し全開の味わいではなく、やや甘目でマイルドな味わい。当然ながら煮干しにありがちな生臭みやえぐみは全くなく万人受けする出来。かえしも変に自己主張せず、コク深いスープの味わいを上手く引き立てています。

 麺は三河屋製麺のやや細めストレート麺。水気の少ないタイプなのはともかく、硬めの仕上がりで少々粉っぽいくらい。うーん、これではスープに対してかなり強すぎ・・・

 チャーシューは少々ぱさつきを感じるものの旨味は十分。他に細切りメンマ、ネギ、刻み玉ねぎ、海苔、ナルト、三つ葉。

 スープの出来は秀逸なのに麺がなぁ・・・ 店の推し通りつけ麺のほうが無難なのかも。

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2019.05.14

【観戦記】19年第11節:名古屋 2-0 浦和 ~ 疲労困憊で手も足も出ない惨敗・・・

「さあ眠りなさい 疲れ切った体を投げ出して 青いそのまぶたを 唇でそっとふさぎましょう」 そんな歌が相応しい、もうどうしようもない、何一つ良いところのない惨敗でした。浦和はブリーラム遠征から中4日。酷暑の敵地で勝ち点3をもぎ取った代償か、選手の心身に対するダメージは予想以上に甚大で動けない上に頭も回らないようでイージーなパスミス続出。攻守とも全く褒めるところがない、凄まじい敗戦でした。

・今年の浦和の負け試合はとにかく悲惨。早い時間帯に先制されると、あとは反撃らしい反撃も出来ずにただただ試合終了の笛を待つのみ。シュート数15対4、チーム走行距離113.6km対108.5km、スプリント回数186回対149回等々、浦和の惨状を如実に物語るスタッツがずらずら。コンディション面で差がありすぎて、戦前から苦戦必至、ドロー御の字と思ってはいましたが、現実はその儚い夢を粉々に打ち砕きました。

・名古屋に6割以上ボールを支配されたのはともかく、浦和はとにかく良い形でボールが奪えずに無理目なタックルを試みた挙句、ファウルでしか相手を止められない場面が目立ち、3枚もイエローカードを頂戴。また名古屋に15本撃たれたシュートもボックス内から枠内に撃たれたものが多かった一方、浦和はボックス内にすら侵入できず、枠内シュートは終盤の興梠の力ないコロコロシュート1本のみ。

・オリヴェイラ監督は相手の手口を研究して対応策を練り、相手の良いところを消してナンボ。端的に言えば「リアクション型」であり、「相手は関係ねぇ」とばかりにひたすら自分の型に拘るミシャとは正反対のアプローチなので、今回のように長距離遠征帰りで時間的にっも体力的にもまともな練習ができないとなると、こういう結果になってしまうのも致し方ないのかもしれません。試合後の会見でCB中谷に「そもそもレッズさんの攻撃の形が見えなくて、そこに助けられた感じがあります。」とバカにされてしまうのも道理。

・「勝てばよかろう!」と言わんばかりの正直クソつまらないサッカーで、それでも勝っているうちは「試合内容は面白いのに肝心な試合でさっぱり勝てなかったミシャ」へのアンチテーゼとして高く評価できるのですが、勝てないとなるとホント惨め。もうシラケ鳥が東の空へ飛んで行くレベル。いやはや、これは辛い。

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・試合前々日の監督会見によれば主力選手で練習メニューをフルでこなしているのは武藤だけ。メニューの一部しかこなせないどころかインドアで回復に専念している選手すらいるという惨状とのこと。一方名古屋はルヴァン杯から中3日なものの、ルヴァン杯では主力全員をスタメンから外す余裕のこきっぷりで、コンディション面では圧倒的に名古屋有利。

・それゆえ浦和はスタメンを大幅に入れ替えて名古屋戦に臨むものと予想しましたが、なんとスタメンの入替は長澤に代えて故障明けの柏木の一名のみ!! これにはさすがに仰天しました。スタッフがどんな超回復メニューを用意したのか判りませんが、まともに練習できていたのが武藤だけという話はなんだったのか???

・そして結果を見ると、このスタメンはさすがに無理があったようです。あっと一歩足が出ない、パスがぶれる、そして判断に迷う。心身とも疲労困憊なことを伺わせる場面が頻出。しかも早めに先制点を許し、得意の「塩漬け」に失敗して多少なりとも進んで動かざるを得ない展開になり、しかもそれが往々にして名古屋のパス回しの後追いになってさらに疲労が増すという悪循環に陥ったように見受けられました。

・ただベンチ入りメンバーを見ると、スタメンを入れ替えようにも入れ替えられなかった感じもします。具体的にはブリーラム戦でベンチ外だったマウリシオに加え、柴戸やナバウトといったスタメン出場経験のある普段のベンチメンバーがなぜかこの試合はベンチ外。さすがに荻原や汰木を頭から使うのは博打に過ぎるでしょうし、杉本に至ってはそもそも起用されるだけの信頼を得られていないようですし。

・また故障明けの柏木すら全然フレッシュに見えなかったのが不思議でなりません(エヴェルトンがゲームメーカー的に機能しだしたので柏木が居場所を失ったような気も)が、後半途中から投入された長澤もらしくないボールロストを連発していたところを見ると、柏木の起用自体は責められないでしょう。期待をはるかに下回る出来だったのは見ての通りですが。

・ゆえにせいぜい山中に代えて宇賀神を起用しなかったのが不可解(柏木が戻って来たのでプレースキッカーとして山中を置く意味もない)といえるくらいで、名古屋戦を「捨て試合」と割り切るくらいの蛮勇がないと大幅なスタメン入れ替えは難しかったかもしれません。

・一方名古屋は前節から前田→シャビエル、和泉→マテウスと2名入れ替えて外国人選手が5人居並ぶ壮観な構え(長谷川アーリアジャスールもいるのでぱっと見は外国人選手6人!)。

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・浦和は守備時はいつもの5-4-1ではなく、かなりはっきりした5-3-2の構え。パス回しの上手い名古屋に対して後ろにやたら人数を割いても効果は薄く、2トップで前からボールの出し手(特に2CH)に圧力をかける狙いがあったと思われますが、どうもあまり効果はなかったようで時間の経過と共に浦和の疲労感、判断の遅れが目立ち始め、名古屋にいいようにボールを回されてしまう悪い流れになってしまいました。

・17分の失点場面はマテウスの強烈なミドルシュートを食らったもの。シュートは西川の正面でしたが、相当軌道が変化しているのか西川は弾き切れず。それはともかくシュートを撃たれるまでの過程でシャビエルに自由に縦パスを入れさせるわ、長谷川に最前線で楽にキープさせるわ、ジョーも楽々ポストプレーだわと、もう西川を責める以前に浦和の守備のあり方を根本から問いたくなるような場面だらけ。ボールを奪いどころが定まらずに3ボランチが散歩してたら、そりゃ「かいしんのいちげき」も食らうわなぁ・・・

・浦和はカウンター主体に反撃を試みるも試合開始早々に縦パスで武藤が右サイドを駆け抜ける見せ場があっただけで、その後は攻撃の形すら作れず、試合は完全に名古屋ペースに。浦和は反撃しようにも縦パスを受けた興梠が徹底的に封じられてどうにもならず。興梠がいつもの出来ならCB丸山とか中谷とか良いカモのはずですが・・・

・41分の失点は自陣右サイドからのスローインから。バイタルエリアでシャビエルに自由を与えるとはなぁ・・・シャビエルがファーの宮原へ展開→宮原が山中に競り勝って、こぼれ玉をジョー!という名古屋の計画通りのようなやられ方でした。ジョーに付いていたはずの槙野がなぜかこけているのは序盤に小破したのが響いたのかも。まさに弱り目に祟り目。

・オリヴェイラ監督は59分にエヴェルトン→長澤、武藤→荻原と早めに動き、かつ守備時5-4-1に切り替えたものの、浦和の選手達で唯一体が軽そうな荻原が2回ボックス内突入の見せ場を作ったくらい。75分にはとうとう不振の柏木を諦めて汰木を入れるも汰木は見せ場を作れないどころか、ビハインドなのに歩いている場面ばかりが目立ってなんだかなぁ・・・結局浦和の反撃らしい反撃は84分荻原の浮玉のパスがボックス内で興梠に通った場面だけ。しかもシュートは力なくコロコロ。

・一方名古屋は57分に長谷川→前田とこちらも早めに動き、前田は前田なりに浦和左サイドを混乱に陥れていましたが、シュートなりラストパスなりに精度を欠いて案外決定機は作れず、結局西川を脅かしたのは69分の前田カットインからの一発だけかな?

・ただ30度近くまで気温が上がった中、あまりにも不甲斐ない相手に後半の名古屋は適当に流していたようにも見えましたし、そもそも瀕死の浦和相手に終盤俊足の相馬を投入してとどめを刺しに行かなかったのは風間監督なりの「武士の情け」だったのかもしれません(自嘲)。

・何一つ得るところがない試合内容でとうとうリーグ戦は連敗。「何でもいいからとにかく勝つ!」ことがレゾンデートルであり、免罪符であるオリヴェイラ監督にとって続く湘南戦、そして北京国安戦はそれこそ絶対に負けられない一戦となったような気がします。特に北京国安戦で敗れ、グループステージ敗退が決まってしまうとこのチームは一気に瓦解してしまうかもしれません。際どいところです。

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---興梠--武藤---
---柏木--エヴェル---
山中---青木---森脇
-槙野--岩波--鈴木-
-----西川-----

(交代)
59分 武藤→荻原
59分 エヴェルトン→長澤
75分 柏木→汰木

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---ジョー--長谷川--
マテウス-------シャビエル
---シミッチ--米本---
吉田-丸山--中谷-宮原
-----ランゲラック----

(得点)
17分 マテウス
41分 ジョー

(交代)
57分 長谷川→前田
63分 マテウス→和泉
90分 シャビエル→小林

 

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2019.05.13

チラナイサクラ@御徒町 ~ 中華そば

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 御徒町駅南口から南へ伸びるガード下「らーめん横丁」内。約1年半ぶりの再訪。長野を本拠としながらも都内にも店舗展開しているラーメンチェーン店の一つです。先客ゼロ、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「中華そば(800円)」を注文。うーん、前回往訪時より50円値上げかぁ・・・ しかもランチサービスなし。

 他に同値段で「王様中華そば」というメニューもありましたが、ネギがたっぷりと入っていて個人的には苦手な部類っぽい感じ。他に「鶏と貝のつけ麺」とメニューは不変。メニューに山賊焼があるのがいかにも長野。

 店内は縦長カウンター5+4席と2人掛けテーブル3卓、4人掛け1卓。卓上にはブラックペッパー、酢、醤油、ラー油、七味。

 仏教画風の絵が壁に極彩色で描かれているのも相変わらずなら、店員が全員女性でこれまたなぜか艶やかな着物というか限りなく浴衣みたいな衣装をまとっているのも相変わらず。

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 スープは鶏・豚・豚足などの動物系をベースに昆布、ハマグリ、アサリ、カマス干しなどの魚介系を加えたもの。3種類の醤油にシジミの出汁をかぶせたものをかえしに使っているそうですが、これが妙な自己主張をしないので出汁の旨味をじっくりと楽しめます。総じて若干甘め。表面の油が適度にコクを加えていることもあり、無化調にありがちな物足りなさは全く感じないいどころか、ついついぐいぐいと飲む進んでしまいました。

 麺は心持ち細目のほぼストレートでやや柔らかめの仕上がり。若干水気の多そうなツルツルした食感で、スープとの相性・絡み具合ともは悪くありません。

 チャーシューは2種類入っていますが、片方がベーコンというのはやや和風に寄ったこのラーメンにはちょっと違和感。他にメンマ、ほうれん草、白髪ねぎ。

 クォリティーは相変わらず高水準を維持していますが、値上げしたので「値段の割に美味い」という長所はなくなって単に値段相応に。またこの一角では高いほうになってしまったので、「ちょっとこの辺でなんか食っとくかぁ!」といった際の選択肢には入りづらくなってしまいました。実際ランチタイムなのに客入りはさっぱりですし・・・

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2019.05.12

豚ビビン丼@松屋

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 松屋が2019年5月7日から「平成のロングセラー“豚”ビビン丼」と「新作“牛”ビビン丼」との「松屋ビビン丼対決」を始めました。対決期間中販売数の多かった「ビビン丼」を2019年秋以降にレギュラー化することを検討しているそうです。

 ちょっと変わっているのは上記2種類の「ビビン丼」を同一店で併売せず、販売店舗を分けて発売していること。例えば今回往訪した川口栄町店は「豚」を販売し、近隣の川口駅前店では「牛」を販売していました。

 今回注文した「豚ビビン丼(490円)」は「平成のロングセラー」だそうですが、先般売り出していた「ごろごろチキンカレー」や冬の「豆腐キムチチゲ」などと比べて全然定番という感じはせず、食べた記憶も極めてあやふや。

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 スプーン付きで出てくるので、ビビンバの作法にのっとって一頻りまぜまぜ。「豚肉をメインとし、根菜きんぴら、キムチと一緒に鉄板で炒め、コチュジャンの風味が効いた甘辛タレが決めてのメニューです。」との松屋の触れ込みに、なぜ主要アイテムである半熟たまご、刻み海苔、青ネギが抜けているのかよく判りませんが、これらのバランスが良くてかなりの完成度。特に豚肉とキムチ、コチュジャンの相性、そしてそれらだけだとしつこくなりそうなところを丸く包み込む半熟たまごのバランス感が秀逸だと感じました。

 「牛ビビン丼」も食べて比較検討するだけの気力はありませんが(自嘲)、「豚ビビン丼」はレギュラー化されてもなんら不思議はない出来だと思います。

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2019.05.11

【短感】18年第8節:浦和L 0-2 千葉L ~ 女子もホームで勝てないのか・・・

(前半)

・浦和の立ち上がりは攻守共上々で、5分に清家のスルーパスが菅澤に通る決定機があったが、シュートは枠外。

・しかし、先制したのは千葉。立ち上がりから2トップが露骨に浦和最終ライン裏を狙っていたがその狙いがハマったもので、15分浦和左サイドで佐々木の縦パスをカットしたのを契機にスルーパスをFW小澤に通して先制。

・さらに22分長船が信じ難いことに自陣ボックス内でトラップミス。流れたボールを山崎が掻っ攫って追加点。

・浦和はロングボールを多用して千葉の最終ラインを下げるのは良いとしても、低い位置でタイトな守備ブロックを作る相手を崩せず。

・それでも38分左からクロスが菅澤に通った場面と45分ボックス内で安藤横パス→吉良シュートと決定機は作っているが、今年の浦和は体力的に竜頭蛇尾になりがちなので、前半で2点ビハインドはかなり辛い。

(後半)

・案の定後半の試合内容は一段とシオシオ。千葉を押し込みながらも決定機を作れず、粘り強く守る相手に時間だけが徒過。

・59分に安藤に代えて高橋を入れ、清家をFWへ入れた直後の時間帯だけわずかに可能性を感じたが、それでも64分相手を押し込んでからのこぼれ玉をボックス内で栗島シュートが惜しかったくらい。

・73分に吉良に代えて大熊を入れた時点ではすでに栗島や柴田、水谷らの疲弊が顕著でほとんど攻撃の形は出来ず、しかも途中投入の選手はいかにも力不足でノーインパクト。千葉のカウンターから追加点を許さないのが精一杯。セットプレーは毎度のことながらほとんど得点の臭いがせず、ほとんど見せ場らしい見せ場も作れずに試合終了。

・男子もそうだが、女子もホームで勝てないのは本当に辛い。これで優勝云々を語るとはおこがましいにも程がある残念な試合だった。

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-----菅澤-----
吉良---水谷---安藤
---栗島--柴田---
佐々木-南--長船-清家
-----池田-----

(得点)

15分 小澤(千葉L)、22分 山崎(千葉L)

(交代)
59分 安藤→高橋(清家が2トップの一角に上がり、水谷SH、高橋右SB)
73分 吉良→大熊
81分 清家→遠藤(大熊がFW、遠藤がSH)

※乗松がなぜか再びベンチ外

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つじ田 池袋西口店@池袋 ~ 濃厚らーめん

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 いつの間にか池袋西口二又交番近くに出来ていた「つじ田」。今でも小川町の店では行列を見かける「つじ田」ですが、知らん間にえらく増殖していて、今や各地のSCどころか福岡空港にも出店しているんですなぁ・・・ 「奥の院」や「担々麺」には往訪したものの、「つじ田」本体の系列店はなんとほぼ10年ぶりの往訪。先客2、後客3。

 つけ麺推しの店ですが陽射しがなくて寒かったので、店外の券売機で「濃厚らーめん(780円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内は縦長L字型カウンター20席程度。席間はかなり狭め。なのに、ガラガラのうちから奥から詰めて座らせるというのは心証が良くありません。卓上には黒七味、ブラックペッパー、酢、タレ。

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 とろみが強めのスープは「国内厳選の豚骨、比内地鶏の鶏がら、魚介、野菜、他合計十数種類の食材を元に」作ったとのことですが、丼の淵にうっすら魚粉が付いていることから推察できるように、節系の旨味がやや前に出ているように感じますが旨味は抜群。それなりに濃厚ですが、この手のスープにありがちなくどさ、しょっぱさは全くなくて実に飲みやすい。単につけ麺のつけ汁を薄めて出すような低レベルの店とは完全に一線を画しています。といっても、味が濃いことは濃いので健康を考えて半分くらい残しました。

 麺はの三河屋製麺製で心持ち太め&緩いちぢれ入り。つるつるもちもちとした食感で、スープとの相性は文句なし。麺量は160gとの事。

 具はやや堅めのロース肉チャーシュー、刻みネギ、メンマ、海苔。昔よりメンマが随分しょぼくなったような気がしますが・・・

 今や似たようなラーメンが随所にあるので並んでまで食べようとは思いませんが、多店舗展開しているにも関わらずいつでも安心して美味しく頂けるものを出せる安定感はさすがです。JR駅から近いとは言い難い立地ですが中休みなしで営業しているのが便利なので、おいおいつけ麺で再訪することもあろうかと。

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2019.05.10

究極J’sラーメン@西台 ~ J’sラーメン

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 都営三田線西台駅から高島通りを西へ200mほど。先客3、後客10くらい。BARがラーメン屋を兼業しているような感じで、外観・内装ともラーメン屋とはかけ離れています。

 自然券売機はなく、カウンターのメニューを見て無難そうな「J’sラーメン(880円)」。先着30名限定ながら、ランチライムはチャーハンのサービス付き。

 メニューは多彩で、他に濃厚魚介、濃厚鶏白湯、濃厚辛鶏白湯、塩J’s、つけ麺、辛つけ麺など。メニューの書きぶりからすれば、どちらかといえばつけ麺が推しの店なのかも。なおてっきり「J’sラーメン」が基本だと思っていたところ、メニューをよく見ると小さく「ラーメン(680円)」とあって、隣のオッサンがそれを頼んでいました・・・「J’sラーメン」は具が多い版だったみたいで・・・

 店内はテーブル席主体で4人卓×4、2人卓×1、カウンター5席。さらに半戸外みたいなエリアに4人卓×3。卓上にはおろしニンニク、旨味辛子、酢、醤油、ラー油、コショウ、ラーメンのタレなど。仕切り壁が高くてカウンターからは厨房の様子は伺えず。

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 賑やかな外観で登場。スープは豚骨醤油のカテゴリーに入ろうかと思いますが、残念ながら出汁が弱くて醤油が悪目立ちするタイプ。

 麺は若干太目の緩い縮れ麺で硬めの仕上がり。スープが弱いのでバランスが悪いのなんの・・・

 チャーシューは厚めで脂身が少ないものの若干硬め。他に煮卵、白ごま、海苔、さらに刻み青ネギがたっぷり目。隣のオッサンの「ラーメン」を覗いたら、それで十分だったと思うも時すでに遅し。

 半チャーハンも加えてお腹一杯にはなるけれども、ただそれだけかなぁ・・・

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2019.05.09

MANNISH@淡路町 ~ 塩生姜らー麺

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 丸ノ内線淡路町駅から外堀通りを南へ。司町2丁目交差点を渡ってすぐ。交番の手前。看板も暖簾もないのでラーメン屋とは気づかずに通り過ぎてしまう可能性大。先客ゼロ、後客8。早い時間帯は常連さんだらけみたいな雰囲気でした。もともと神田駅の西はずれのビル地下で間借り営業していた店が、晴れて一人前の店を構えたものですが、旧店で食べたのはもうかれこれほぼ3年前。

 店内の券売機ボタン先頭の「塩生姜らー麺(800円)」を注文。この日最初の客だったので味玉サービスあり。メニューは他に限定メニュー(往訪日は「豆腐らー麺」)があるだけで、しかも限定メニューはスタンプが5個以上の方につき13時から提供という極めてハードルが高い代物でした。

 店内はL字型カウンター11席。卓上には一味、ブラックペッパー、生姜酢。「混んでる時はさっさと食べてさっさと帰れや!」という趣旨のカウンターの貼り紙が目立ちました。

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 スープは鶏ベースでしょうか。いきなり生姜ガツンで舌がバカにならないようとの配慮なのか、生姜をどんぶりの底に溜めてあるのがポイント。よって生姜が鶏出汁の旨みを損なわず、ぐいぐいと飲み進められました。そして底の生姜がじわじわと効いてきて、えてして単調になりがちなところを上手く救っています。

 店では生姜の風味を弱く感じるようになったら卓上の生姜酢を入れることを勧めていますが、もともとのバランスが良いので、下手に生姜酢を入れるとやりすぎ感に見舞われそうな気が。

 麺は菅野製麺所製で、心持ち細めのストレート。つるつるとした食感、啜り心地、スープの絡み具合とも文句なし。

 鶏チャーシューというよりも単なる切り分けた鶏もも肉といった感じのが2個ほど。スープと違和感が生じないよう超薄味。鶏そぼろも少々。味玉は鶏チャーシューとは対照的にしっかりした味付け。他にかいわれ、刻みネギ、青菜。

 移転後も相変わらずの美味さ。ただメニューが増えないと再訪のインセンティブが・・・

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2019.05.08

チキンスパイシーカレー@吉野家

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 吉野家が今年4月18日から発売開始の「チキンスパイシーカレー・大(650円)」を試食。吉野家の「スパイスカレー(単品350円)」は以前からあったのかどうか判りませんが、今回カレートッピングに初めてチキンを取り入れたのが目を惹くところ。端的に言えば同時期に発売された松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー(並・590円)」を強く意識した商品のようです。並で比較すると「チキンスパイシーカレー」は550円で、松屋の「ごろごろ」より40円安。

 ただ今回試食した私個人の感想としては吉野家のカレーのクォリティーは松屋に遠く及ばず、40円差くらいで吉野家に飛びつくことはないと思いました。

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 吉野家のウリ文句は「吉野家のスパイシーカレーは、玉ねぎとチキンブイヨンの深い旨みと、27種類のスパイスを使用した香り高さが特徴のカレーです。隠し味に使用しているリンゴの甘みが唐辛子の辛さをしっかりと引き立てている辛口カレーに仕上げました。また、もう1つの隠し味である生姜の爽やかな香りが食欲を刺激し、すっきりとした辛さに引き立てています。」と実に賑やかですが、誇大広告としてJAROに訴えられるレベルじゃないかなぁ、これ?

 「スパイシーカレー」と銘打った以上スパイシー感を前面に押し出した、辛さ重視でコクなり深みなりが後ろに引っ込んでしまうあたりは仕方ないのかもしれませんが、「27種類のスパイスを使用した」とは信じがたいくらい辛さや痺れに複雑さがなく、単にカレー粉で淡々と押しまくっている風。

 まぁ個人的にはインドなりネパールなりから来たオッサンがやっている現地風の味わいが複雑すぎて癖が強いカレーよりはこういう昭和的な辛さのほうがまだマシですが、それにしても「球速150km/hの棒玉」みたいな味わいのカレーでは、淡白な味わいの鶏むね肉(一応特製のタンドリーソースをからめたそうですが・・・)の旨味を引き出すには少々力不足かと。

 もっとも吉野家は主戦場の牛丼で松屋に完勝している以上、こんなローカルな戦いで少々苦戦しようが特に何の問題もない。品揃えの一環になればそれで良いのかもしれませんが。

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【TV観戦記】ACL2019・GS第5節:ブリーラム 1-2 浦和 ~ 森脇よりも数段暑苦しい敵地で難敵を下す

・勝ち点3でグループ最下位のブリーラムはもちろん、勝ち点4で3位の浦和もこの試合に勝たないとほぼ先がなくなってしまう一戦。まだ5月というのにプリーラムの気温は30度を大きく超え、公式記録では34度。前後半とも給水タイムが設けられる程の酷暑下での闘いとなりました。

・埼スタでの初戦は3-0と大勝したものの、ホームでは往々にして全く違う恐ろしい一面を見せるのがタイのクラブ。それゆえ浦和が暑さにやられて足が止まるであろう終盤に大攻勢をかけられるとひとたまりもないかもしれないとヒヤヒヤしながらTV観戦していましたが、終わってみればスコア以上の完勝。

・シュート数は大差なかったようですが、浦和は前後半とも得点場面以外に「おい、それは決めろよ!!」と叫びたくなるような決定機が山のようにあったのに対し、ブリーラムはあまり可能性を感じられない無理目のシュート&セットプレーの当たり損ねみたいなのが多く、終わってみれば浦和はもうちょっと楽に勝てたような気がしました。もっとも肝心なところで精度を欠いた主因が敵地の暑さで、体力的にも気力的にもヘロヘロの選手からすればこれで精一杯なのかもしれません。

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・磐田戦から中3日にも関わらず、浦和のスタメンはマウリシオ→岩波と一人入れ替えただけ。マウリシオは連戦が効かないのか、ACL前後のリーグ戦でベンチ外になることはありましたが、ACLでベンチ外になるのは初めてなのでよほどコンディションが良くないか、あるいは小破したのかもしれません。マウリシオとACL登録外のマルティノスに代わって阿部と荻原がベンチ入り。

・なおファブリシオがタイ遠征に帯同していることがサプライズでしたが、やはり相手をびびらせるだけの「逆アジジ」に留まりました。

・ブリーラムは基本3-4-1-2、守備時5-3-2といったところ。浦和の選手達は3ボランチという認識だったようですが、トップ下の19番(スパチョック)の戻りが遅いせいか、TVで見ている限りは守備時5-2-3っぽい感じに見えました。

・それはともかく、ブリーラムはとにかく勝たないと話にならないので序盤から飛ばし気味にガンガン前から仕掛けてくるかと思いきや、拍子抜けするくらいさほど前からは来ませんでした。かといって、埼スタでの一戦のように自陣にタイトな守備ブロックを敷くわけでもなく、いかにも中途半端すぎる前プレを仕掛けてくるので陣形は早々と間延び。

・これじゃブリーラムの監督が「今日の立ち上がりはとても悪いものでした。全然集中していなくて、北京戦と同じような感じ、もしくはそれよりも悪いような状況でした。」と嘆くのも当然ですが、穿った見方をすれば監督が選手達のモチベーションアップに失敗したような気も。こんな緩い相手はJ1にはまずおらず、それゆえ浦和はビルドアップに全く苦労しないどころか、縦パス入れ放題。

・3分にはエヴェルトンの縦パスが相手CBの間にいた(というか最終ラインがガタガタでオフサイドを取ろうにも取れない)興梠に通って早々と先制。また6分&10分と好位置での山中FKがゴールマウスを襲い、GKは弾くのが精一杯という見せ場も。

・ただ試合の入りが良すぎて油断したというか、好事魔多しというべきか、13分山中が近くの長澤に繋ごうとしてボールを失い、ペドロ・ジュニオール(以下「PJ」)→15番(ナルバディン)→PJとシンプルなカウンターを浴びて失点。PJを軸としたブリーラムのカウンターは鋭く、40分にもロングカウンターを食らってボックス内で青木のシュートブロックに救われる一幕も。

・早い時間帯に同点に追いつかれたとはいえ、ブリーラムのユルユルの守備は相変わらず。ボールの出し手へのプレッシャーが無いも同然なせいか、17分岩波縦ポンで山中が裏抜けに成功する決定機(シュートはGKセーブ)。そして23分興梠の縦パスを契機にエヴェルトン→武藤と繋がって武藤が今季初ゴール!!CB5番のクリアが味方に当たってこぼれ玉がエヴェルトンの前に転がるという幸運にも恵まれましたが、先制点共々今季の浦和には極めて珍しい中央突破型のゴールでした。

・26分槙野縦パス→武藤裏抜け&シュートが枠内を襲ったのを最後に浦和はややペースダウンしたものの、しっかりボールを回し、相手を走らせて危なげなく前半を終わろうとしていましたが、そこは相手もさるもの。ブリーラムが仕込みに仕込んだであろうセットプレーだけは厄介で、43分6番(ササラック)FKがゴールマウスを襲い、ATにもCKをファーで9番(スパチャイ)に合わせられる危ない場面がありましたが、共にGK西川が好セーブ。

・後半になると一転してブリーラムがボールを支配して攻勢に。守備に回った浦和は暑さもあってか前半からさほど前からいかず、5-4-1のタイトな守備ブロックを形成して迎撃していましたが、消耗が激しいのか前半と違ってセカンドボールが拾えず、球際でも苦戦。また往々にしてボールの受け手に食いつきすぎてワンタッチパスであっさり交わされてしまいがちで、PJだけでなく、小技が効くブリーラムの攻撃陣に押し込まれてしまう時間帯が続きました。

・しかし、ブリーラムも浦和を自陣に押し込むのが精一杯で守備陣を崩しきれず、また空中戦では分が悪いせいか攻撃は地上戦オンリーという戦術的な選択肢の狭さもあってか、強引にミドルを放つなり、CKを取りに行くだけの場面が目立ちました。シュート数が浦和と大差ない割にはブリーラムの攻撃に可能性を感じなかったのはその辺が主因でしょう。ブリーラムの脅威はやはりセットプレーで66分にはFKからフリーで途中投入の54番(スパナット)にヘッドを許す場面も(幸い枠外)。

・浦和は押し込まれながらも、49分山中縦パス→武藤左サイドを深く抉って横パス→逆サイドから森脇突入(シュートは明後日の方向)、57分山中クロス→武藤にわずかに合わず、70分エヴェルトンのボール奪取からのショートカウンターで鈴木→エヴェルトン→武藤→長澤(ボックス内からまさかの宇宙開発!)とカウンター気味に決定機を量産しながらも得点ならず。

・ブリーラムが59分というミシャばりに早い時間帯に2枚替えで勝負に出たのに対し、オリヴェイラ監督は72分長澤→柴戸、79分武藤→ナバウト、87分エヴェルトン→荻原と運動量補充目的で選手を五月雨的に相次いで入れ替え。

・ブリーラムは早めの選手交代も奏功せず、先述のセットプレーくらいしか見せ場を作れなかったのに対し、浦和は76分山中クロス→興梠ループ(バーの上)、83分森脇縦ポン→ナバウト裏抜け&枠内強襲シュート(GKセーブ)、89分森脇相手ボックス内でボール回収→荻原シュートがポスト直撃!と決定機を作って、ボールを支配する相手に試合までは支配させず、終盤は双方ヘロヘロになってそのまま試合終了。

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・敵地で勝ち点3を積み上げた浦和は同日ホームで全北に敗れた北京を抜いてグループ2位に浮上。ホーム埼スタで迎えるグループステージ最終戦は北京に勝てばもちろん、スコアレスドローでも勝ち抜けできるという立場になりました。もっともアウェーゴールを許してのドローだと直接対戦の成績で北京に劣ってGS敗退となるだけに案外試合運び、試合の入り方は難しいかもしれません。

・監督&選手はともかく、平日の埼スタにわらわらやってくるであろう25000人くらいの半狂乱と化した赤者に小難しい計算ができるわけがないので「とにかく勝てばOK」な気持ちで妙に前のめりな感じになるんでしょうなぁ。それでこそ我らが浦和、我らが埼スタ。敵地では北京に危うくボコボコにされかかりましたが、ホームでは「本当の浦和レッズ」を見せてやりましょう!

---興梠--武藤---
---長澤--エヴェル---
山中---青木---森脇
-槙野--岩波--鈴木-
-----西川-----

(得点)
3分  興梠
13分 ペドロ・ジュニオール
23分 武藤

(交代)
72分 長澤→柴戸
79分 武藤→ナバウト
87分 エヴェルトン→荻原

・青島ビール賞は先制点の興梠に。しかし、赤者目線だと青木が青島ビール賞でも不思議なかったような気がしました。ヤバそうな場面には必ず青木が顔を出しており、あれで最終ラインは相当助かったでしょうに(もちろん山中もw)。磐田戦の失態を青木なりに取返しに行ったつもりでの大激走だったのでしょうが、カピバラさんの全速力は案外速く、しかも強靭でした(苦笑)。

・エヴェルトンは当初あまりにもしょーもないボールロストが多いのが気になって仕方がありませんでしたが、JリーグといいACLといい、段々アジアレベルのDFの寄せなり間合いなりに慣れてきたのか、クネクネした身のこなしでボールを失いそうで失わず、逆に上手く寄せ手を交わして決定的なパスを出せるようになってきました。パスを出すだけでなく、自らシュートを放てるようになるとさらに良いのですが、エヴェルトンがボールの出し手として機能しだせば、ますますわざわざ柏木と併用する意味がないような。

・鈴木右CBというのはここ数試合で最大の発見でしょう。しかも森脇右WBとの相性が滅茶苦茶良く、攻撃力のある森脇を高い位置に押し出して鈴木が右SBっぽい位置にいる、さらには必要に応じてCHっぽい位置にも顔を出すと面白い動きをしています。さらに鈴木の立ち振る舞いがピッチ上の監督然としているのが頼もしい。こういうタイプのCBは浦和にはあんまりいなかった(あえて言えば遠藤が近いかな? 最後尾でただ怒っているだけの輩はいましたが(苦笑)。

・運悪く故障してU-20W杯のメンバにも選ばれなかった橋岡は気の毒ですが、橋岡の故障中にスタメン出場機会を得たを得た鈴木がこれだけ出来るとなると、橋岡の出番はすぐには回ってこないかもしれません。これがプロの厳しさ。

・最後に投入された選手は汰木ではなく荻原。IHとして投入するにはオリヴェイラ監督の判断としては荻原>汰木という感じなのかな?僅差で勝っている場面なので荻原には正直もっと激走して欲しかったけど、いきなり決定機に絡んだのには恐れ入りました。ファブリシオ復帰が秒読み段階で、柏木も近々戻ってくるでしょうから今後荻原にはなかなか出番は回ってこないかもしれませんが、監督は普段ベンチ外の選手の出来もちゃんと見ていることが判る選手交代でした。

・どフリーなのにとんでもないクリアミスでCKを与えてしまうなど前半終了時にはヘロヘロに見えた森脇でしたが、意外にもなんとか最後まで決定的には破綻せず、むしろ終盤決定機にしょっちゅう関与していたのにはびっくり!! でもバスの中で寝たいであろう選手には森脇のテンションの高さは迷惑でしょうなあ(苦笑)

・そして前半終了時に早くもユニフォームを交換する岩波とPJ(爆笑)。どんだけ神戸で仲良かったんやwww

・日テレが時計を常時表示しないのが謎すぎ。長年サッカー中継をしているのに何故なんだろう? そして毎度毎度のことながら城のネガティブトーク連発にはウンザリ・・・

 

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2019.05.07

紅葉館きらくや@磐梯熱海温泉

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 郡山の西はずれにある磐梯熱海温泉。旅館が線路沿いに駅から西へ連なっていますが、飲食店やお土産屋なども並ぶ「温泉街」と言えるほどのものを形成しているわけではなく、ほぼ旅館しかないのでかなり寂しい感じがします。

 「紅葉館きらくや」は旅館群の中では最も駅に近く、日帰り入浴にも便利。

 ただ旅館の大きさに比べると1Fの大浴場はちょっと小ぶりで内湯と露天風呂、そして2人くらいしか入れない「ぬる湯」があるだけ。4Fの宿泊客専用の「展望貸切風呂」をウリにしているからかな?

 内湯と露天風呂は市営の混合泉(加温・循環ろ過)を引いているので、「きらくや」は保護組合泉の源泉そのままを使用した「ぬる湯」を推してるっぽいのですが、正直ぬるいを通り越して冷たいのなんの・・・ 温泉分析書によれば泉温33.1℃だからなぁ・・・ よって事実上「ぬる湯」の横にあるサウナに付属する水風呂的な使い方をされているような気がします。

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 よって「ぬる湯」はパスして専ら露天風呂でのんびり。こちらも心持ちぬるめだったので長風呂を心ゆくまで堪能。アルカリ性らしくつるつるとした肌触りの良い湯でした。湯上りの休憩場として大広間も開放されており、言うことなし。

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【温 泉 名】磐梯熱海温泉
【施 設 名】紅葉館きらくや
【入浴料金】600円
【交通手段】JR磐越西線磐梯熱海駅から徒歩2分
【源 泉 名】郡山市営第1号泉・第4号泉・第5号泉・第7号泉統合泉/磐梯熱海温泉 保護組合泉
【泉  質】アルカリ性単純温泉
【泉  温】源泉50.4度/源泉33.1度

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2019.05.06

松食堂@喜多方 ~ ラーメン

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 喜多方駅から徒歩で15分強。超有名店「坂内食堂」の隣。「坂内食堂」は店外まで待ち客が溢れていましたが、こちらは先客ゼロ、後客2と寂しい限り。

 着席して「ラーメン(600円)」を注文。メニューはチャーシューメンとの2本立て。

 店内は6人卓×3と小上がりに4人卓×2。卓上にはホワイトペッパーと七味。厨房は店奥にあって様子は伺えませんでしたが、オバチャンばかりで切り盛りしている感じ。本来水セルフですが、空いているのでオバチャンが水を汲んでくれました。

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 スープからは煮干しなど魚介系の味わいは感じられず、動物系主体と思われましたが、その割に脂が少なく見た目通りに非常にクリアであっさりした味わい。チャーシューがやや醤油だれに浸かりすぎ気味で濃い目の味付けながら旨味たっぷりなので、それをちびちび齧って塩気や旨味を足しながら食べ進むと全く飽きが来ず、コショウ投入の必要を感じないまま一気に食べ進められました。

 麺は平打ち縮れ麺。つるつるした食感だが、やや柔らかめでもっちりという形容にはちょっと遠いかな。あっさりスープに合わせての柔らかめの仕上げなのかも。

 具は他にメンマ、刻みネギ。

 個人的には隣の「坂内食堂」よりはこちらのほうがずっと好み。

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2019.05.05

あべ食堂@喜多方 ~ 中華そば

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 喜多方駅から徒歩20分程度。ラーメン屋が密集するエリアの中では北端かな? 先客6、後客2。有名店ですが、空いていたので相席を強いられないどころか、小上がりを勧めてくれました。

 着席して早速「中華そば(650円)」を注文。オバチャンに「普通でいいですか?」と念を押されましたが、男性は大盛りの注文が多いのかな? メニューはチャーシューメンとの2本建て。屋号に「食堂」が付いていますが、純然たるラーメン専門店です。

 店内は4人卓×2と小上がりに4人卓×4。卓上にはブラックペッパー、酢、一味。外観同様、店内もかなり年季が入った老舗ですが、それでも「禁煙」なのは今時の仕様。

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 スープが並々と注がれた状態で登場。ベースは豚骨主体の煮干し混じりといった感じでしょうか。表面の脂が目立つ割には脂っぽくはなく、また醤油がも必要以上に出しゃばらない、バランスの取れたシンプルな味わいです。ただ少々シンプルすぎて飽きが来るので、途中で卓上のコショウを投入。これが実に合う。

 麺は平打ち縮れ麺で、つるつるもっちりした噛み応え。固めて頼んでた後客がいましたが、デフォルトでも噛み応えがしっかりしているので、「硬め」だとかえってバランス崩すような気がします。

 チャーシューは薄くて旨味抜けちゃった感じでイマイチ。他にメンマ、刻みネギ多め。

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2019.05.04

大宮担々麺@日高屋

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 日高屋が今年4月1日から期間限定で発売中の「大宮担々麺(640円)」を試食。辛さのレベルを聞かれたのが意外でしたが、メニューには確かに辛さを調整できる旨が書かれていました。なんでわざわざブランド力がないどころか、「オレンジ色の冴えない奴ら」が対句となって出てきそうな「大宮」を冠しているのか全く判らず。

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 スープが真っ赤&にらやたまねぎをたっぷりの卵で閉じてある辺り、日高屋の冬の定番「チゲ味噌ラーメン」と非常によく似た感じの一杯。ただ似ているとはいえキムチは見当たらず(その代わりにザーサイ)、おまけに味噌の味わいを後退させたせいか、コクや旨味が「チゲ味噌」から大幅に後退しているように感じました。

 「ポークとチキンのWスープに昆布をベースとした塩味のスープを合わせた」ものだそうですが、出汁の旨味が唐辛子やにんにくにかき消されてしまったのでしょう。また担々麺といっても「ゴマダレ」や花椒など各種スパイスの要素が一切ありません。

 日高屋の麺類に共通する麺の不味さにはいまさらとやかく言いませんが、「チゲ味噌」を辛うじてJ1で通用する一杯として成り立たせていた大黒柱をぶっこ抜かれて、そのままJ2暮らしを余儀なくされている「大宮」らしい一杯でした。

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【観戦記】19年第10節:浦和 0-1 磐田 ~ 聞いて極楽見て地獄・・・

・総得点、総失点とも少ないもの同士の一戦。浦和が順位(5位)ほど強くないのは見ての通りだし、磐田もぱっと見順位(17位)ほど弱いわけでもない。戦前から見どころに乏しい低レベルで拮抗した塩試合、「JTvs専売公社」みたいな塩の製造合戦が予想され、実際若干手数で磐田優勢なものの双方決め手を欠いた、しょぼしょぼのスコアレスドローで終わって然るべき試合内容だったと思います。

・しかし、こういうシオシオの試合展開で無類の強さを見せてきたのが今年のオリヴェイラ監督。名波監督が頼みのアダイウトンを諦めた時点で「浦和の必勝パターン!」と思った方も少なくないでしょう。そしてナバウト投入後浦和が大攻勢をかけ、89分のカウンターの好機(山中のパスが興梠に繋がらず、GKカミンスキーがキャッチ)が決まっていれば、これまたオリヴェイラ監督の算段通りという評価になっていたでしょう。

・ところが、そんな薄氷を踏むような試合展開の連続でお約束のように勝利を掴めるとは限らないのが極めて不確実性の高いフットボールの難しさ。終盤に勝負をかけにいっても如何せん残り時間が少ないので決定機はそんなに作れるはずがなく、しかも決まって然るべき決定機を決められずにドローで終わってしまう「ドロー沼」にいつ嵌まっても特に不思議はないでしょう。

・それどころか最低でも勝ち点1をもぎ取るような試合運びを進めながらも、自らのミスで勝ち点1すら奪えないこともある。ATに青木の緩いバックパスをロドリゲスに掻っ攫われての失点という、間抜けすぎて痛すぎて心が折れそうになる敗戦でしたが、それもまたフットボールと受け入れ、諦めるしかないと思います。

・ただこれを10連休のど真ん中、「小中高生は指定席の全席種550円」という破格の大サービスに釣られてやってきた5万人超もの観客の中でやらかしてしまったのはいかにも辛い。しかも今年の浦和はなぜかホームで極端に弱くて、リーグ戦ここまで1勝1分3敗。得点は5試合でわずか2点しか取っておらず、3敗はいずれも心がボキボキに折れかねない内容でした。

・アウェーでは終盤に逆転勝ちしたC大阪戦といい、平成最後のゴールを決めた清水戦といい、帰りの新幹線で赤者がどんちゃん騒ぎになるであろう印象深い勝ち試合を繰り広げているのに、このホームでのあんまりな塩っぷりはいかがなものか? これじゃまるで「聞いて極楽見て地獄」ではないのか? 負けは負けとして受け入れるしかないとしても、ホームでこれはないよなぁ、なんだかなぁという想いが沸いて止まないのもまた正直なところです。

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・またシュート数8対15というスタッツに象徴されるように磐田が押し気味に試合を進めていたのも確か。前後半とも浦和が6割方ボールを支配していましたが、アダイウトン&ロドリゲスの出足の鋭さを最大限活用したかのような磐田のショートカウンターのほうがより有効だったように見受けられました。

・しかも浦和は先述の89分のチャンス同様、44分山中横パス→逆サイドから鈴木突っ込むも後方から上原に倒される(でもなぜかノーファウル)、56分エヴェルトンスルーパス→興梠シュートは新里ブロック、と良い形になりながらも最後の最後で詰めを欠く、あるいはシュートに持ち込んでも磐田DFにブロックされてGKを脅かすには至らない場面だらけで、惜しかったのは前半ATの山中FKだけかな? 

・一方磐田は21分田口縦パス→アダイウトン巻いてミドルシュート、27分田口→山田右サイドからクロス→アダイウトン、62分田口FKが枠内を襲うも西川セーブ、67分ロドリゲスがボックス内に侵入してクロス→アダイウトン、72分ロドリゲスが右サイドでキープして縦パス→上原クロス→松本シュートも西川セーブと、シュート数もさることながら内容の上でも相手ゴールにより迫っていたのは明らかに磐田なので、決勝点がああいう残念な形であっても勝利に値したのは磐田のほうだろうという見方をする方もいるかもしれません。

・とはいえ、多少相手が手数に勝っていても「残念、そこは西川」とGKノーチャンスみたいな決定的な形で崩されない限りはなんだかんだと失点を許さないのが今年の浦和。ゆえに個人的にはこの試合はスコアレスドローが妥当な結果だったと思います。

・ただこの敗戦は全くの偶然、単なる不運とも思えない気も少々。オリヴェイラ監督は神戸戦で柏木&橋岡が故障したのを契機として続くアウェー全北戦から鈴木&長澤をスタメンに抜擢し、その後中4日&中3日と続く3連戦を全く同じスタメンで臨みましたが、さすがにこれには無理があったような気がしてなりません。

・同じ面子で試合を重ねてきた甲斐があって、依然サイド攻撃主体とはいえ左右のバランスは幾分改善し、かつ中央からの攻撃も垣間見られるようになったものの(これがこの試合の数少ない収穫)、決定機でわずかに精度を欠くのは出ずっぱりの興梠を筆頭に総員お疲れがゆえなのではないか? また最後の最後で青木が信じがたいミスを犯してしまったのは、これまた青木の使い詰めが遠因なのではないか? 

・さらに中3日で必勝が求められるアウェー・ブリーラム戦が控えていることを考慮してか、オリヴェイラ監督は63分に武藤、71分に長澤と早めに主力選手を下げましたが、それならスタメン自体を弄るべきではなかったのか? まぁこの辺は結果論の誹りを免れないでしょうが。

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・悪いことは続くもので、代わって投入された汰木&マルティノスの出来がよくありませんでした。汰木は浦和加入後初めてまとまった時間が与えられましたが、多少オープンな展開、スペースがふんだんにあるような展開、相手が疲れて緩急&切り返しに付いて来れないような展開じゃないと活きないようで、まだまだ力不足なことを実感させられました。

・汰木はともかく絶望的だったのはマルティノス。神戸戦からマルティノスの挙動がすっかりおかしくなって、まるで昨年の惨状に戻ったかのよう。「山中がうっかりマルの取説をトイレに流してしまった」という仮説はどうも本当臭く、86分にはボールの出しどころを探しながら自陣へ向かってドリブルした挙句に荒木に絡まれてボールを失う大失態!! 

・また汰木-マルティノス-山中と並ぶ左サイドは「誰が守るんだ?」状態で攻守のバランスが非常に悪く、なぜ長澤に代わって投入されるのが柴戸ではなかったのか非常に不思議。「マルティノス魔改造計画」はどうやら邯鄲の夢に終わったようです。

・ほぼ固定された主力には疲労の影が差し、交代選手は不発に終わるどころか自爆ボタンを連打する始末。そんな状況下で「まさか!」が起こってしまうのは必然とは言わないまでもありがちな話。続くアウェー・ブリーラム戦は運も不運もへったくれもなく、とにかく勝つしかない状況で、オリヴェイラ監督が「起死回生の一撃」となりうるような一手を放ってくれること、言い換えれば同じような面子で、同じような試合運びで不完全燃焼に終わってしまう愚だけでは避けてほしいと願うばかりです。

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---興梠--武藤---
---長澤--エヴェル---
山中---青木---森脇
-槙野--マウリシオ--鈴木-
-----西川-----

(交代)
63分 武藤→汰木
71分 長澤→マルティノス
86分 森脇→ナバウト(ナバウトがFW、汰木が右WBへ)

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-----アダイウトン----
--ロドリゲス---山田--
小川大-上原-田口-松本
-新里--大井--高橋-
-----カミンスキー----

(得点)
90+3分 ロドリゲス

(交代)
76分 アダイウトン→中山
83分 上原→荒木
90+5分 山田→大南

・前節札幌戦で出場停止だったロドリゲスがスタメンに復帰し、大久保はなぜかベンチ外。また故障明けの大井がスタメンに戻って大南がベンチスタート、さらにエリス→上原と3名入れ替え。こちらは計画的なローテーションというより、戦績低迷のため試行錯誤を余儀なくされているといった感じ。川又が前節札幌戦で故障するなど、昨年同様怪我人にも悩まされている様子。

・試合後の記者会見を見る限り、ロドリゲスは気性難で相当扱いづらくて名波監督もお悩みのようですが、アダイウトン共々突破力があるのは確か。この試合のようにこの2外国人FWを軸にシンプルに縦に早い攻めに徹すれば磐田も勝ち点をそこそこ拾えて残留争いに巻き込まれることはないような気がします。といっても、そこで欲を出して自爆するのが名波ですが(苦笑)。

 

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2019.05.03

【観戦記】18年第6節:浦和L 0-1 I神戸 ~ 結局日テレ戦の焼き直しに過ぎないような・・・

・前半はシュート数7対2というスタッツに象徴されるように浦和優勢で試合を進めながらも1点も取れないどころかミスから先制点を取られ、後半は急激に消耗してほぼ何も出来ずにそのまま敗戦。

・日テレ戦と違ってフィニッシュで終わる回数は増えているとか、ヘロヘロになった終盤でもなんとか堪えて追加点は許さなかったとか、日テレ戦よりは改善された点もありましたが、それは神戸が日テレほど強くないことの裏返しでもあり、「前半上々・後半シオシオ」という試合の流れといい、選手交代がほとんど意味を成さなかったことといい、日テレ戦の焼き直しに過ぎない側面が強い試合だったと思います。

・もちろん強敵相手に手も足も出ず、力の差そのまんまに負けてしまう昨年までの試合に比べればはるかにマシな内容で、選手達には賛辞を贈りたいと思いますし、森新監督の打ち出した方針は間違ってはいないとも思いますが、新チーム始動から3ヶ月程度では中位グループの中で頭一つ抜きんでるのが精一杯で、上位2チームとの差はまだまだ遠いことを実感させられる試合内容だったのもまた事実だと思います。

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・前述のように前半は浦和優勢。中盤での鋭い囲い込みからのボール奪取&安定感のあるビルドアップとはこの試合も健在でした。また日テレ戦ではあまり見受けられなかったサイドチェンジがこの試合では頻出。相手の前プレを交わした後に、相手の守備ブロックの空いているほうを攻めるというごくごく当たり前の動きもきっちりできるようになったのは朗報。

・神戸は左SB牛島にスピードがないのか、あるいは単にポジショニングが良くないのか、その裏ないしCB鮫島との間が浦和の狙い目になっていて、4分には牛島の裏へ抜けた安藤クロス→ボックス内中央で菅澤ヘッドの決定機。37分には長船の縦パス一本で清家が牛島の裏を取ってそのままボックス内に突入する見せ場もありました。

・また水谷が盛んに上下動を繰り返してビルドアップを助け、10分には下がった位置から壁パスを受けて最前線へ飛び出してシュートという見せ場もありましたが、試合を通じてみれば浦和のビルドアップは水谷に助けられすぎているような気も。後半の大失速は水谷の消耗による側面が大きいかも。

・内容は上々だっただけに先制点を取られたのは痛恨の極み。仲田の縦パス一本で岩渕に長船の裏へ抜け出されたのはともかく、それに対するGK池田の飛び出しがいかにも中途半端で池田も交わされてしまい、角度がないところから無人のゴールへ流し込まれてしまいました。

・失点後も浦和はガタガタっと崩れることなく試合を進め、前半終了間際には安藤の縦パスがディフレクションしてボックス内でフリーの菅澤に通る絶好機がありましたが、菅澤の反転シュートは惜しくも枠外。

・試合を決定づけたのは後半の試合交代でしょう。神戸は不振の牛島を前半で諦めてCB羽座を投入し、鮫島を左SBに回すという極めて判りやすい策を打ち出し、かつそれが見事に当たって浦和の右サイド攻撃は後半完全に沈黙。

・一方、浦和はなぜか吉良を前半で諦めて乗松を投入。柴田をSHに上げるのかと思いきや、乗松はSHを主戦場に中盤をウロウロ。日テレ戦は復帰初戦だったので仕方ないと思いましたが、森監督が乗松に何を期待しているのか、この試合でもさっぱり判りませんでした。乗松が守備的な選手だという色眼鏡で見るのが良くないのかもしれませんが・・・ 

・続いて安藤→高橋(高橋が右SB、清家が右SHへ)、柴田→遠藤と代えてみたものの、やはり効果なし。GWの10連休で中4日、中3日の3連戦でベテランの消耗を気遣う必要があるのでしょうが、それを補えるだけの控え選手が育っていない。交代選手がいずれもイマイチなことといい、カップ戦の苦戦といい、「上位チームと互角に闘える戦力が1セットしかない」という層の薄さの象徴なのでしょう。

・遠藤を投入する前あたりから清家をFWに上げて水谷をCHに下げてみたものの、水谷といい、相方の栗島といい疲弊が著しくて、前半あれほどタイトだった中盤の守備はどこへやら。神戸に後半開始早々から終了間際に至るまで次々と決定機を作られ、追加点を取られなかったのが不思議なくらい。浦和の後半の見せ場は86分清家クロス→ファーでフリーの菅澤シュート(GK武仲がセーブ)の一回だけでした。

・CKも7本と結構もらいましたが決定機には繋がらず。神戸はフィジカルが強い選手が多いせいもあるでしょうが、浦和のプレースキッカーは筏井退団以降ずっと人材難のままのような・・・

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---菅澤--水谷---
吉良--------安藤
---栗島--柴田---
佐々木-南--長船-清家
-----池田-----

(得点)
19分 岩渕(神戸)

(交代)
HT:吉良→乗松
59分:安藤→高橋(高橋が右SB、清家が右SHへ)
75分:柴田→遠藤(遠藤が右SH、清家がFW、水谷がCHへ)

 

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2019.05.02

有彩@西川口 ~ 醤油らぁめん

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 西川口駅西口を出て北側にある「西川口一番街」内。かつては風俗店が密集していた一帯にあって、この店が入っているビルも昔はそうだったんじゃないかなぁという気配が濃厚(苦笑) 1年半ぶりの再訪。先客ゼロ、後客ゾロゾロ。退店時には店内待ち客数名。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油らぁめん(700円)」を注文。前回往訪時より50円値上がりしていましたが、依然として安めの価格設定。また並盛(150g)、中盛(200g)同値段なので中盛にしてもらいました。他に「塩らぁめん」「豚骨鶏魚介醤油らぁめん」「豚骨鶏魚介つけめん」とメニューに変化は見られず。

 店内のレイアウトが非常に珍妙で手前ほぼ半分がぽっかりと空いており、店奥に縦長カウンター4席+2席、4人掛けテーブル1卓。もともと飲食店向けの造りじゃないんでしょうなぁ、多分。卓上には黒胡椒、七味、サバ酢。店主とオバチャンだけで切り盛りしているので、混雑時はちょっと待たされそう。

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 店内は相変わらず飾り気もなくて素寒貧としていますが、出て来たラーメンは文句なし。スープは雑味がないあっさり味。かえしも控えめにしてじっくりと鶏出汁のまろやかな旨みを味わえるよう工夫されています。以前はアクセントとしてほんのわずかに揚げネギが入っていたはずですが、それは止めちゃったのかな?。

 麺は自家製の細めストレート。若干柔らかめの仕上がりでつるつる&しなやかな啜り心地が楽しめ、スープとの相性、絡み具合も言うことなし。券売機には「あっさりには並盛りがお勧め」との貼り紙がありましたが、中盛でもスープとのバランスが崩れたような感じは特にしませんでした。ただ中盛だとさすがに途中で飽きが来るので、貼り紙のお勧めに従って黒胡椒を少量投入すると刺激が加わって最後まで楽しめました。

 脂っ気少な目のチャーシューは柔らかい仕上がりなのにこれまた噛み応えがあり、かつ肉の味わいもしっかり残っていてまずまず。他に白髪ネギ、青菜、メンマ、海苔。

 今時のラーメンとしては安い上に、突き抜けて美味い。さすが西川口の至宝、珠玉の一杯。相変わらず恐れ入りました。

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2019.05.01

じげもんとん@蕨 ~ 白ちゃんぽん・中

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 蕨駅西口、駅前ロータリー北側の商店街の一角。「牛角」の斜向かい辺り。昔「屯ちん 蕨店」があったところかな? 先客3、後客11と結構な繁盛。

 ちゃんぽん&皿うどん専門店のようで、店内の券売機で基本と思しき「白ちゃんぽん・中(790円)」を注文。サイズは小・中・大とあり、グラム数は明記されていませんが「中」で麺1玉。「紅」はラー油等を加えた辛口タイプ。

 店内は店中央にコの字型カウンター12席と店左側に4人卓×2。水セルフなのはともかく、給水器が店奥に一つあるだけなのはチト面倒。卓上には白コショウ、ブラックペッパー、にんにくラー油、ちゃんぽんのタレ、酢、醤油、ウスターソース。

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 ここのスープは純豚骨がウリもの。ただそれ以上に炒め野菜の旨味は溶け出しているせいかかなり甘みが強く、少々旨味過多になっているような気がしました。従って飽きが来るのも早いので、早々と胡椒を投入。また丼が浅めなので麺や具と比べてスープが少なく感じ、それゆえにぬるくなるのが早いという難点が。

 この店がユニークなのは麺。自家製の平打ちっぽい中太ストレートですが、つるつるした食感で、しかももっちりと形容するにはコシが甘いという、ちゃんぽん麺ではなくうどんぽい柔らかめの麺を使っています。うーん、これは正直好みから遠い・・・

 具はキャベツ、もやし、かまぼこ、玉ねぎ、にんじん、さつま揚げ、きくらげ、豚肉と標準的ですが、タコ、海老、貝類といった海産物は見当たりませんでした。。

 蕨駅周辺では東口にリンガーハットがあり、そこだと長崎ちゃんぽんはここより100円以上安く、かつ大盛無料サービス付き。その差を埋めるだけのクォリティーの差がこの店にあるかどうか・・・

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2019.04.30

龍桜@谷塚 ~ 特濃中華そば

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 日光街道・西保木間交差点から東入る。パチンコ屋に同居にしている店で「ましこ亭」の跡地。最寄り駅は東武伊勢崎線の谷塚駅ですが、駅からはかなり距離があります。先客2、後客5。

 店内の券売機のボタンを見て、基本と思しき「特濃中華そば(750円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「あっさり中華そば」「特濃辛口中華そば」など。

 店内は郊外店らしく横長コの字型カウンターが20席弱。水セルフはいいのですが、給水器が店左奥の一箇所しかなく、カウンターに給水ポットを全く置いていないのはチト面倒。卓上にはラー油、酢、にんにくチップ、おろしニンニク、辛いジャン、魚粉、ブラックペッパー。さらにきゅうりの漬物も用意。厨房は店奥にあって様子は伺えず。

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 スープはかなりトロミが強く、しかも「豚骨100%」を謳うだけあって豚骨の旨味がガツンと伝わってくる優れもの。それでいて豚骨の臭みや癖はしっかり抑えられています。しかも「特濃」を冠するスープにありがちな、醤油がでしゃばってやたら味が濃すぎるタイプではなく、豚骨の旨味をかき消さない程度にバランスを取っているので非常に飲みやすい。

 麺は細めのストレート。うーん、スープに負けているわけではありませんが、このスープに合わせるなら太目の歯応えがしっかりした麺のほうが良いと思うのですが・・・

 チャーシューは薄くて小さいのが一枚だけ、他にメンマ、刻み青ねぎ、海苔。ランチサービスがない代わりにごはんが安い(50円)ので、それを付けてもいいかなと思いましたが、こう具がしょぼくてもご飯を付けたところできゅうりの漬物をボリボリ齧るだけに終わったかも。

 スープの出来が傑出しているだけに、それ以外がいろいろと惜しい一杯でした。

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2019.04.29

【DAZN観戦記】19年第9節:清水 0-2 浦和 ~ 浦和式塩田、GW中もフル稼働や!!

・奇しくも平成最後のJリーグマッチとなったこの一戦。10連休で暇を持て余した挙句にDAZNでこの一戦を見ていた方も少なくなかったろうと思いますが、前半は当事者である赤者ですら寝落ちしかねないとんでもないシオシオな試合内容で、第三者的な方々の大半はハーフタイムで脱落したかもしれません。まぁ最近の浦和の試合内容を知っているJリーグファンなら、そもそもこんな試合をわざわざ見るわけがないだろうという気もしますが。

・ところがオリヴェイラ監督的には「そこがねらいよアクダマン」。試合を極力塩漬けにしてロースコアのまま時間を進め、終盤にセットプレー一発でなんとか勝ち点を稼ぐ。この試合もそんな「浦和式塩田」の典型、オリヴェイラ監督のグランドデザイン通りの試合でした。相手からすれば「やられた気はしないのだが、終わってみれば負けている」試合でしょうし、ヨンソン監督が主審に怒りのホコ策を向けるのも判らなくはありません。

・浦和は走行距離・スプリント回数ともJ1下位レベル(しかも闇雲に走らない代わりに上手くボールを動かすチームでもない!)。それゆえFC東京みたいな「走ってナンボ」のチームよりは過密日程の影響を受けづらく、相手が疲れてくる終盤になると相対的に浦和の動きが良くなるように見えるような気もしますが、それまではとにかく塩また塩。その塩山の彼方に勝機を見出すのが今のオリヴェイラ流。

・この試合も総じて浦和お馴染みの塩試合だったとはいえ、その塩味が絶品に思えたのは試合終了間際に綺麗なカウンターで追加点が取れたがゆえでしょう。今季流れの中からの得点はリーグ戦ではわずか1点。そんな浦和がこれ以上ないかもしれない美しい形のカウンターを決める。しかも得点者がエース興梠。いやぁ、こりゃたまらん!! 遠征組は静岡駅周辺で、そして新幹線車内での酒がさぞかし美味かったことでしょう。皆さま、お疲れさまでした。

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・浦和はアウェー全北戦から中3日にも関わらず、スタメン入替なし。体調不良のため全北戦前半だけで退いた槙野は大過なかったものの、柏木&橋岡が依然故障中。柏木がいないのでプレースキッカーとして山中は外せず、また森脇がいないと攻撃が全く成り立たない(右WB宇賀神には大きな期待はできない)等々、制約条件を数え上げればこういう結果になってしまうのかもしれません。しかし、完敗と言って差し支えない内容で敗れたのにスタメンの入れ替えなしというのは傍目からはちょっとモヤっとします。

・清水は前節C大阪戦で負傷交代を余儀なくされたCH竹内に代わって河井ではなく六平が入ったのが少々予想外。なお清水はSH石毛が故障長期離脱中。SH中村とFWドウグラスが故障明けといった感じ。

・浦和は3-5-2(守備時5-3-2)、清水は4-4-2とフォーメーションは違うものの、どちらも最終ラインを押し上げて前からプレッシャーをかけるスタイルという意味では似た者同士。しかもどちらもビルドアップに苦しみ、どちらも相手のビルドアップのミスに乗じてチャンスメークするしかありませんが、どちらもリスク覚悟の縦パスを頻りには入れてはこないので必然的にチャンスは少ないというとんでもない塩試合に。

・なにせ浦和が最終ラインでだらだらボールを回し(しかもミシャ期のように、相手に食いつかせる撒き餌みたいな意図は感じられない)、清水はそれを傍観するだけという時間がやたら長く、あたかも「水戸泉vs朝乃若」のように豪快に塩をまき続ける両チームでしたが、それでも前半ゴールに迫る回数はやや清水のほうが多め。清水には42分六平の浮き球で縦パス→ボックス内で中村シュートという決定機がありました。(西川が難なくセーブ)

・また24分鈴木からボールを奪ってショートカウンターという絶好機を作りながらテセ→北川の展開でオフサイド、35分には山中が攻め込んでのボールロストから北川クロス→テセヘッド(鈴木が付いているので大過なし)とカウンターの好機は明らかに清水のほうが多く、ただその過程でミスが生じて浦和は助かっている印象。

・それ以外に22分にはバイタルエリアでこぼれ玉を拾った六平がそのままボックス内に突入し、山中と接触してPKかと思われる一幕もありましたが、六平がバランスを崩して勝手にコケたと思われたのかPKなし。後で西村主審が六平に説明している風でしたし。

・浦和は相変わらず右サイド中心に細かくボールを進めても、清水の守備ブロックが出来上がっている中を攻めるので決定機どころかシュートすら撃てず、むしろ清水のカウンターを誘発する自爆装置をセットするだけに。前半も半ばを過ぎると縦ポンで興梠や武藤を相手最終ライン裏に走らせるくらいしかないという、今日も今日とて攻撃は絶望的な状況で前半終了。なにせ前半の浦和のシュートは33分槙野右奥へ大きく展開→武藤→森脇がカットイン&シュートという1本切り!!

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・ところが後半になると双方急激に中盤がスカスカになって若干オープンな展開に。最初に決定機を掴んだのは清水。51分CB立田からの縦ポンがボックス内でテセに通ったが、シュートは角度がないこともあって西川が難なく左足でセーブ。

・一方浦和も後半は珍しく攻めに人数をかけて相手を自陣深く押し込むだけでなく、エヴェルトン(55分)や武藤(63分)がバイタルエリアから可能性を感じさせるシュートで終わる場面が出始めました。少なくとも何の可能性も感じられないクロスで終わるよりは格段にマシ。

・ヨンソン監督は61分テセに代えてドウグラスを投入する勝負手を放ってきましたが、病み上がりのドウグラスはまだコンディションが不十分なのか、肝心なところで槙野に封殺されて最後まで見せ場なし(先制点に繋がったCKもカウンターに出たドウグラスが槙野にカットされたのが基点)。清水の攻め手も浦和右サイドから松原がクロスを放り込むのが目立つくらいで、それも簡単に浦和CB陣に弾き返されて全く決定機を作れず。

・一方、浦和は武藤に代えて汰木を投入した直後、73分山中CKからの流れで山中クロス→興梠胸トラップ&反転シュート→GK六反が弾いたところをマウリシオが詰めて先制。

・先制された清水は矢継ぎ早に選手を代えてくるがほとんど効果はなく、77分松原→ドウグラスのシュートが槙野を直撃して潰えたのを機に早々にパワープレーに切り替え。一方オリヴェイラ監督は85分長澤→柴戸で運動量を補充し、さらにATには清水のパワープレーに抗して山中→岩波で高さをテコ入れ。

・なんと6分もあったAT。試合終了間際に立田縦ポン→ドウグラスが岩波に競り勝ち→途中投入の滝のシュートがバーを叩く一幕がありましたが、その跳ね返りで浦和のカウンターが炸裂。汰木→ボールを失いかかったエヴェルトン粘る→青木→汰木→興梠と繋がって、軽くボールを浮かせてGKを交わした興梠がめでたく「Jリーグ平成最後のスコアーラー」を記録して試合終了。

・珍しく浦和が複数得点を取ったため、札幌&横浜M戦でこしらえた大きな得失点差のマイナスもついに完済。リーグ戦総得点わずか8なのに勝ち点は17も取って、とうとう順位は5位にまで浮上。なんとはるか上にいたはずの広島と勝ち点が同じですよ、奥さん!!

2008

---興梠--武藤---
---長澤--エヴェル---
山中---青木---森脇
-槙野--マウリシオ--鈴木-
-----西川-----

(得点)
73分 マウリシオ
90+7分 興梠

(交代)
72分 武藤→汰木
85分 長澤→柴戸
90+1分 山中→岩波

・とうとう汰木はマルティノスを抜いて、点を取りたい状況下での交代選手の一番手に浮上。どんなに短時間であっても毎試合1回は見せ場を作る汰木。この試合もAT+2分に自陣深い位置から単騎左サイドを疾走。敵陣深くで緩急を付けて2人をぶち抜いてシュートを放ち、CKを獲得する見せ場(=時間稼ぎの観点からも満点の出来!!)があっただけでお腹一杯、その辺のオバハンが年甲斐もなくヌレヌレになったような気がしますが、最後の最後でアシストまで記録するとは!。

・一方、ボールを要求してもなかなかボールが来ない山中に対して、解説戸田が「ボール来なかったら、それなりのポジションに戻れよ!!」と強烈にダメ出ししてたのには笑いました。カウンターを食らった際に往々にして山中が行方不明なのはポジション取りの悪さから来るんだろうなぁ・・・

・極め付きは90分柴戸&山中で左サイドから敵陣深くまでボールをドリブルで運び、山中がそのままコーナーで時間稼ぎorCKでも取りに行くかと思ったら、なんとクロスを上げて簡単に相手にボールを渡してしまう「アホの子」っぷりにも参りました。和製クアドラードじゃないのか、山中は(苦笑)

0022

---北川--チョンテセ---
中村--------金子
---六平--ヘナト----
松原-立田-ファン--エウシーニョ
-----六反-----

(交代)
61分 チョン・テセ→ドウグラス
77分 中村→楠神
80分 北川→滝

※写真は試合と一切関係がありません。

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2019.04.28

つじ田 味噌の章@飯田橋 ~ 味噌らーめん

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 飯田橋駅東口から目白通りを南へ。隣に「つじ田」。「味噌の章」は小川町に約10年前に行ったきりで、こちらは初めての往訪。隣の「つじ田」は早くから行列が出来ていて終始賑わっていましたが、こちらは先客ゼロ、後客3とがらがら。

 戸外の券売機で基本の「味噌らーめん(800円)」を注文。もともと高めの価格設定だったせいか、10年経っても値段が変わっていないのにちょっとびっくり。麺の硬さや油の量を調整できるそうなので「麺硬め」で注文。メニューは他に辛味噌らーめん、バリ味噌らーめんなど。

 店内は縦長L字型カウンター13席のみ。卓上には青のり、おろしニンニク、胡椒、一味、柚子七味。昔は青のりがデフォルトでかかっていましたが、今は好みに応じて入れるみたいで。

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 照明の関係かもしれませんか、味噌らーめんにしてはかなり白っぽいルックスで登場。実際やや甘目の味わいで白味噌寄りなのかもしれません。しかしニンニク、そしてそれ以上に生姜の効きが強いので、店のいう「やさしい味わい」というのはちょっと違和感があります。とはいえ、スープの旨味に惹きこまれてついつい飲み進んでしまいました。

 麺は並太縮れ麺。「硬め」だとちょっとスープに対して強すぎたかなと食べ初めは思いましたが、すぐにスープに馴染んて大過なし。量は160gと若干多め。なお小林製麺と三河屋製麺の麺箱が見えましたがどう使い分けているのか不明。味噌らーめんの能書きには「北海道直送のちぢれ麺」とあるので小林製麺のはずですが・・・ 

 チャーシューは崩れやすいばら肉に加え、小間切れのチャーシューがゴロゴロしていてなんだかお得な気分。他にモヤシや玉ねぎの炒めもの、刻みネギ、メンマ。

 さすがは「つじ田」系列だけあって、いつでも安心・安定の美味さ。おまけに空いているなら言うことなし。今後は近いうちに他のメニューを試してみます。

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2019.04.27

あかずきん@祖師ヶ谷大蔵 ~ 辛っとろ麻婆麺

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 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅を南へ出て「ウルトラマン商店街」を歩くこと5分弱。先客ゼロ、後客9。結構な人気店のようで退店時には店内に待ち客2。

 店内の券売機で店のウリと思しき「辛っとろ麻婆麺(850円)」を注文。食券を渡すと辛さを聞かれたので、基本の「1辛」でお願いしました。辛さはレベル0.5(小辛)からレベル5まで調整可能ですが、後客もほとんどが1辛で、2辛が一人いただけ。またWebのクーポン券で半ライスを付けてもらいました。

 メニューは他に担々まぜそば、煮干し背脂中華そば、鯛ニボ塩そばとなんだかコンセプトに随分ブレがあるみたいですが、後2者を頼む客はいるのかなぁ・・・

 店内は縦長カウンター5席と出入口近くに4人卓×1。卓上には、酢、シビれる四川山椒、あらびきコショーと正体不明の香辛料。。さらに揚げニンニク・おろしニンニク・揚げニンニクを頼めば無料で出してくれるようです。厨房内は店主一人のみ。この客入りでワンオペはしんどそう。

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 「麻婆麺」というネーミングですが、ラーメンの上に麻婆豆腐を乗せたタイプではなく、スープが麻婆豆腐と一体化してゾル状になったタイプで「辛っとろ」という形容はまさに実態にぴったり。麺の姿は最初は全く見えず、ゾルの中から麺を引きずり出して食べる格好になります。

 ただルックスに反して「1辛」だとたいして辛くありません。「カレーの中辛より少し辛いくらい」というのが店の「1辛」の定義ですが、そのレベルには至らないような・・・痺れに至ってはほとんど感じられないので、思わず卓上の山椒を投入。この手の「旨辛」のうちではかなり「旨い」にベクトルを振ったタイプだと思います。

 麺は緩い縮れ入りの太麺。スープに負けないよう、しっかりと噛み応えを残した仕上がりで、これなら「まぜそば」もよさげ。

 一応刻み青ネギや刻みタマネギも乗っていますが、「中本」と比べると野菜が少ないせいか少々味わいが単調になりがち。たいして辛くない上に熱を保つ豆腐も小さいせいか厳寒期に汗をだらだらかきながら食べる域には達せず。

 食後には豆腐や刻みネギ、ひき肉が丼の底に大量に残るので、穴あきレンゲでサルベージして半ライスにライドオン。これがこの手のラーメンの醍醐味。スープを全然飲んでいないのに、サルベージするうちに自然体でスープはそこそこなくなってしまいました。

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