2017.06.23

としのや 祇園店@下祗園 ~ 府中焼

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 広島県府中市一帯の名物「府中焼」を広島市内に散在するチェーン店「としのや」で気軽に食べられることが判ったので早速往訪。府中は空港も新幹線からも遠くて首都圏からだとかなり不便なのよ・・・

 往訪したのはJR可部線下祗園駅から徒歩5分ほどのところにある祇園店。宅配もやっているので店先にバイクが数台停まっており、客席は2F。テーブル席主体でファミレスっぽい造り。どういうわけか客は若年層だらけ。

 府中焼のメニューの中から「地元じゃスタンダード」という「生かけそば(830円)」を注文。ふわっとした「白」としっかり焼いてバリバリに仕上げる「黒」があって、今回は「黒」に。後客の注文は白黒半々でした。

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 「黒」ゆえか、焼き上がりに20分くらいかかってようやく登場。「生かけ」は溶き卵がかかって出てくるので、見た目はちょっと賑やか。

 府中焼は広島風お好み焼きと見た目は似ていますが、バラ肉ではなく背脂ミンチを使うのともやしが入っていないのが特徴。焼いているうちに背脂は溶けてしまうのでぱっと見は全然判りません。またもやしがなく、しかもキャベツも多いとは言えないのでその分粉っぽく、食感は広島焼とはかなり違う印象を受けました。

 焼きそばはもともと細めなのかな?しっかり焼くと堅い焼うどん風にバリバリ。よってランチというよりビールのアテにしてナンボという気が。

 この感じだと野菜が多くてふわふわの今風の広島風のほうが個人的には好きかなぁ・・・

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2017.06.22

【観戦記】第97回天皇杯2回戦:浦和 3-2 盛岡 ~ この試合の良かった探し= 大雨が止んでポンチョ要らず!

・大敗した磐田戦から中2日。週末には中3日でアウェー鳥栖戦が控えていることもあって、ミシャは磐田戦から全選手入れ替えという極端すぎるターンオーバーを採用。普段の試合ではベンチにすら入れない選手を実戦でテストする機会は、今年ここまで半ば消化試合だったアウェーソウル戦しかなかっただけに、ミシャも思い切った策に出たのでしょう。

・但し、過去何度か見られたこういう極端なターンオーバーはだいたいロクなことがなく、ナビスコ杯といい、天皇杯といい、不覚を喫するのがもはや恒例行事で「不覚」と呼ぶことすらおこがましいほど。従って内容がどんなにしょっぱかろうが、結果は僅差だろうが、この試合はとにもかくにも勝ったことをもって合格。他会場でJ1勢があちこちで無残な討ち死を遂げているのを見ると、なおさら「勝ってよかった!!」と思わざるを得ません。

・結果は合格点ですが、その副産物として控え選手の底上げが見られたかとなると大いに疑問。唯一長澤に光明が見いだせたくらいで、それでもせいぜい矢島に代わってベンチ入りするかもしれんなといった程度。総じて那須、駒井、青木のようにコンスタントにベンチ入りしている選手と、ベンチにすら入れない選手の差は歴然。また矢島や高木はしばらくベンチ外に転落してしまうかもしれないという、悪い意味での「発見」のほうが多かった試合だったと思います。

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・盛岡は通常3-4-3、守備時は5-3-2っぽい感じでしょうか。先週末の磐田戦を参考にしたのかもしれませんが、とにかく最終ラインがかなり高いのが特徴。これに対して前半の浦和はビルドアップが壊滅的で、どうにもこうにも話にならず。レギュラー陣が一人もいないので連携難には多少目を瞑らざるを得ませんが、それにしても酷かった。

・攻撃時の浦和はいつも通り4-1-5になりますが、その「1」の矢島がほとんど何もできず。これが何より辛かった。最終ラインからのボールの受け手としても、前線へのボールの出し手としても全く機能せず。ミシャが前半だけで見切りをつけたのは当然でしょう。

・また前線では浦和の5トップと盛岡の5バックとが一直線上に並ぶ「惑星直列」的な構図が頻発。ミシャ初期に良く見られた構図で、武藤がボールを受けに頻繁に下がってくる今となっては懐かしい感じがしますが、とにかくボールを引き出すような動きがほとんど見受けられず、ただただ最終ラインに貼り付いてボールが出てくるのを待っているだけ。これでは縦パスを入れようにも入れられるはずがありません。入れたところで「とにかく収まらないズタラン」に参りました。

・従って浦和の攻撃は深い位置から盛岡最終ラインの裏へアバウトに蹴ってヨーイドンばかり。しかも柏木のように高精度かつ良いタイミングでボールが出てくるわけではないので、オフサイドの山を築いたり、GKにそのままキャッチされたりと散々。

・先制点はそんなアバウトな攻撃が奏功したもの。田村の縦パスで裏抜けに成功した高木のハイクロスが盛岡DFのエリア内ハンドを誘発。ズラタンが落ち着いて決めて浦和先制。

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・先制はしたもののパッとしない試合内容に業を煮やしたのか、ミシャは後半頭から矢島→駒井、菊池→ラファエルの2枚替え&大規模配置転換。出来が悪い選手だらけの中で特に酷い選手をばっさり斬ったようなもので両名には気の毒ですが、勝負事なので致し方ないし、代えられても仕方ない出来でした。

・ラファエルが入ったので浦和は縦に速く攻める意識が一層強まり、実際後半開始早々にカウンターで好機がありましたが、53分自陣深い位置で無理に繋ごうとして長澤がボールを失ったのを機に失点。前半からビルドアップに怪しげな場面が頻発していたので、これは起こるべくして起こった失点と言っていいでしょう。

・同点に追いつかれたことでミシャは延長戦突入の可能性なんて全く考えることなく早々と3人目を投入。これまた酷い出来に終始した高木に代えてオナイウを入れ、その直後に長澤の浮き球縦パスで裏抜けに成功したズラタンがゴール!!

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・最後に投入されたオナイウの出来はなんとも微妙。裏抜けの意識は極めて高く、カウンターの好機にも良く絡んでいましたが、65分ズラタンからのクロスを派手に打ち上げてしまったのを皮切りに決定機で外すわ、外すわ。それでも79分那須の縦パスで裏抜けに成功し、盛岡GKのクリアミスという僥倖もあってようやくゴール。FWなのに公式戦で一点も取れないまま浦和を去る選手がいることを思えば、どんな形であろうと一点取れたのを率直に喜ぶべきかもしれませんが、何度もあったチャンスをあれだけ外すとちょっと辛い。悪く言えば「イロモノ」扱いを脱しきれないかも。

・終盤は盛岡の運動量がガタ落ちになったこともあって、このまま何事もなく終わるかと思いきや、ATになって浦和左サイドからのクロスをヘッドで微妙にコースを変えられて綺麗に失点。最後の最後まで「なんだかなぁ」な試合でした。

・この試合で一つだけ確実に良かったといえるのは試合中どころか、行き帰りも雨が止んでポンチョどころか傘も差さずに済んだこと。5時前までは大雨どころか強風まで吹いていたので、バック2Fでの観戦は滝行になるかもしれんなぁと覚悟していただけに意外な展開でした。

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-----ズラタン-----
--高木----梅崎--
菊池-矢島--青木-平川
-田村--那須--長澤-
-----榎本-----

(後半開始)
-----ズラタン-----
--高木----ラファエル--
梅崎-長澤--青木-駒井
-田村--那須--平川-
-----榎本-----

(得点)
29分 ズラタン(PK)
63分 ズラタン
53分 《盛岡》林
79分 オナイウ
90+3分 《盛岡》谷口

(交代)
HT 矢島→駒井
HT 菊池→ラファエル
61分 高木→オナイウ

・この日の数少ない光明が長澤。前半はCB頭数不足の影響をモロ被りして右CBに配されましたが、後半ボランチに入ってようやく本領発揮。2点目のアシストに象徴されるように果敢に縦パスを繰り出すだけでなく、時に自ら持ち上がることもあり、あまり得意でないと言われるワイドな捌きもそれなりにこなしていました。柏木不在時に駒井をボランチに回すよりは長澤で良いんじゃないかという気も。

・逆に失望したのが菊池。攻撃時ドリブルで仕掛けるだけでいかにもオプションが少ないというか回りが見えておらず、しかも守っては簡単に裏を取られるって駒井初期に似ている気がしますが、駒井初期より攻撃力がなく守備は一層脆い感じで、これはベンチ入りは遠そう。

・高木は怪我明け以降コンスタントにベンチ入りしていますが、ボールをもらってからしか仕事をしないというブレイク以前の姿にすっかり戻ってしまいました。WBに置くと守備がヤバすぎるのは明白ですし、この分だとシャドーとWBがそれなりに兼用できる梅崎と立場が逆転するような気がします。

・最終ラインが高い相手に確実に勝ちきるために投入されたとしか思えないラファエルですが、ひょっとするとシュートゼロ??? 故障明けで依然コンディションがイマイチなのか、あるいは「相手なりにしか仕事をしない」という暢久タイプなのか、ちょっと心配。自分で強引に行かず、ほぼオナイウ使いに徹していたような。弟を育てるつもりだったのかもしれませんが(苦笑)

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2017.06.21

ふじもと@安芸長束 ~ さんま出汁がウリの醤油らーめん

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 JR可部線安芸長束駅から線路沿いに広島駅方向へ戻って10分弱。店の横を可部線が走っているので、駅に着く直前に電車から店が良く見えます。昼のみの営業で夜はお好み焼屋。さらに店主の趣味なのか屋内釣り堀を併設しています。

 開店10分前に着いたところ先客ゼロでしたが、開店までに7人やって来て、さらに後客5。退店時には外待ち4という繁盛ぶり。

 らーめん、もりそば、まぜそばとも出汁をさんま、ほたて、えび、まぐろ、あさりの5種類の中から選べるのがこの店の特徴。またらーめんとまぜそばは醤油・塩味が選べます。今回は「さんま・醤油(800円)」を注文。券売機はなく後払い。店は店主と女将さんの二人で切り盛りしているようですが、正直女将さんは接客には不向きで非常に無愛想。そういうのを気にする人はちょっと辛いかも。

 店内は壁に向かってカウンター4席と店のまん中に8人掛けのテーブルが一つ。店内はやたら貼り紙が多く、しかも雑然としています。

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 さんま出汁を売り物にしていますがさほど前面に出ているわけではなく、広島の伝統的な豚骨醤油ラーメンに巧くさんま出汁を合わせた風。魚粉が大量に入っているのでざらつきがきつく、また脂も多め。魚臭さは全くないのでその分食べ手は選ばないと思いますが、生粋@池袋の「さんまらーめん」をイメージしてゆくと少々拍子抜けします。

 またちょっと味が濃すぎ。しょっぱくなるほどではありませんが、味が濃くて飽きやすいので卓上の刻みタマネギを投入。

 麺はかなり細めのストレート麺。濃すぎるスープに負けている感じはしませんが、スープとのバランスが良いとは思えません。並太で十分な気がしますが。またこの麺だと大盛りは合わなさそうなので、量が欲しい際は替え玉がベター。あるいは味が濃いのでごはんのほうがいいかも。

 具はチャーシュー代わりに薄めのバラ肉。細もやし、青ネギ、うずら卵。

 悪くはないので一度食べる価値はありますが、内容と比べれば割高なのは否めず。

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2017.06.20

【期間限定】新潟ラーメン@池袋 ~ 濃厚背脂煮干し

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 池袋駅東口、駅前のドンキホーテの裏あたり。先客2、後客5。「白神」「長尾中華そば」「神仙」「大分佐伯ラーメン」「えびすこ」「熊本玉名」に続くの期間限定の出店ですが、「大分佐伯」以降は地方のラーメン店の出店ではなく、東京のラーメン屋が現地風のものを出す趣向に変わっています。

 店内の券売機を見ると、メニューは「背脂煮干し」「濃厚背脂煮干し」「濃厚味噌」の3本立て。新潟のラーメンは現地で数店試食なので、「背脂煮干し」をベースにアレンジしたというふれこみの「濃厚背脂煮干し(800円)」を注文。

 店内は何の変りもなく横長I字型カウンター9席のみ。かなり手狭で椅子の間隔も狭く、背後のスペースもあまりありません。水セルフ。厨房内には若い兄ちゃんが3人いましたがあまり手際良さそうには見えず。というか、狭い厨房で三種類も出すのはちょっと無理がありそう。卓上には、一味唐辛子、おろしニンニク、ミル入りミックスペッパー。

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 びっくりするほどスープが少なく、麺がスープの上に顔を覗かせるどころかはっきりと露出。汁が多めの油そばっぽい外観です。どうもポット入りのスープで適宜割って楽しむのを前提に、デフォルトのスープを濃い目に作ってあるようで。

 試しに割りスープなしで一口食べてきましたが、滅茶苦茶しょっぱい(>_<) 濃厚な豚骨に濃厚な煮干しを合わせたものだそうですが、味わい以前に体が拒絶反応を起こしてしまうくらいしょっぱい。もちろん飲むなんて不可能で、麺を絡ませるだけでもかなりしんどい。しかも背脂も多めなのか、脂の層が表面にくっきり。

 割りスープで適宜薄めると一応食べられる範囲内に収まってきますが、今度はスープがぬるくなってしまい、これはこれで難儀。表面が脂だらけなのにスープはぬるいというのは実に妙な感じ。当然スープは全残し。

 麺は三河屋製の平打ち麺でかなり縮れ、捻じれが強いタイプ。濃厚スープに合わせてかなり堅めの仕上がり。

 具はチャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ。岩海苔はないのね・・・

 もはや「現地風」でしかないとはいえ、駅近かつ年中無休で中休みなくやっており、かつ大抵ハズレはないので、何かのついでについ立ち寄ってしまう期間限定企画店ですが、今回のはかなりハズレじゃないかと。現地のラーメンを試食済みな上、都内でもかなりのレベルの新潟風ラーメンを出す店がいくつもあるからかもしれませんが。

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2017.06.19

【観戦記】17年第15節:浦和 2-4 磐田 ~ ポチッ! 自爆ボタンだらけの浦和蹴球大会ヽ(^o^)丿パフパフ!!

・西川の凡ミスで先制されたもののなんとか逆転に成功し、あとはラファエルを投入してカウンターで決定的な追加点を取るだけ!という必勝態勢に持ち込みながらの逆転負け。

・実際追加点を取るチャンスがあり、そこでラファエルが決めらなかったのも痛手でしたが、まぁそこは怪我明けだったこともあり致し方ない。どうにも解せないのは勝っているのにわざわざ過剰なリスクをかけて敵陣に攻め込んでカウンターを喰らってしまったこと。

・浦和CKで柏木のパスをカットされ、縦パス一本でアダイウトンへって、なんで勝っているのに守備に人数を揃えていないのか??? なんでアダウイトンに付いているのがスピードがない森脇一人なのか?槙野はどこに行ったのか?? 2失点目は果敢に飛び出した西川のクリアミスがどうしても目についてしまいますが、追加点を取りに行く際までアホほどリスクをかけてしまう今年の浦和の体質そのものが招いた失点でしょう。

・清水戦もそうですし、結果は大勝ですが新潟戦の終盤もそう。なぜか勝っているのにリスクマネジメントが疎かになってしまう。結局殴り合いに持ち込まれて勝ち点をむざむざ手放してしまう。終始前がかり、最初から最後までノーガードでかつ全力で相手を殴りに行くみたいな今年の浦和のスタイルに巨大な疑問符が付きつけられたような試合だったといって差し支えないでしょう。

・「まさか!」という形で同点に追いつかれた浦和はすっかり浮足立ってしまい、あれよあれよという間に立て続けに失点を喫して大敗。3失点目は人数は揃っているのに紙のようにぶち破られたDF陣が相当情けないと思いましたが、もう憤りを通り越して乾いた笑いしか出なかったのが4失点目。逆転されてミシャは突如関根→ズタランという勝負手を放ち、森脇を左WBに配転する等複数人の配転を行いましたが、浦和が守備陣形を整える間に森脇がいなくなった右サイドを簡単に突破されて失点。

・これはもうミシャお約束の自爆ボタン連打!としかいいようがないでしょう。しかも投入したズラタンへはほとんどボールが配給されず、なんのために投入されたのかさっぱり判らないまま試合終了。雨天かつ日曜のナイトゲームということもあってかAT突入前から席を立つ人が目立ち、試合終了まで残ったファン・サポーターから強烈なブーイング&野次が飛び交う久しぶりの大荒れ模様となった埼玉スタジアム。

・最初に西川が自爆ボタンを押したのは確か。ミシャが自爆ボタンを連打するのは半ば仕様。なにより今年の浦和のコンセプト自体が巨大な自爆ボタンなんだろう。そしてそのボタンを選手と監督が競い合うように押し続けてこの惨状。リーグ戦はまだ半分も終わっていませんが、浦和は自爆しすぎて周囲がすっかり焼け野原になってしまった感があり、立て直しには相当時間がかかりそうです。

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・自爆ボタン連打が敗戦の主因ですが、そもそもこの試合浦和の試合の入りも非常に悪かった。磐田は序盤川又&アダイウトンどころか松井まで加わって、浦和最終ラインに強烈なプレッシャーをかけてきました。柏ならともかく、磐田のこの出方は浦和にとって予想外だったのか、浦和の試合の入りはメロメロ。柏戦は意図的にロングボールを蹴っていたように見受けられましたが、この試合では苦し紛れに蹴らされていた感じ。

・柏戦は延長にもつれ込んだ済州との激闘から中3日だったのでコンディションが良かろうはずがなく、浦和の普段のスタイルを捨ててロングボール主体で挑むのも悪くないと思いました。ところが、磐田戦は代表ウィークを挟んで2週間ぶりの試合だったにも関わらず、選手達の動きは依然として緩慢なのはどうしたものか? おまけに下手に休んだためか、連携も怪しくなって至る所でパスミスが続出。使い詰めなら当然ヘロヘロになり、休んだら休んだでメロメロになる。なんなんだ。浦和は???

・明らかに磐田ペースで試合が進んだにも関わらず、磐田の攻撃はこれまでのスタッツが示す通りに大したことはなく、9分に興梠のボールロストから松井に決定機を与えた場面があったくらい。磐田の超積極策も15分も持たず、その後はいつもどおり5-3-2ないし5-2-3といった形で最終ラインこそ高めながらもリトリート主体に守備。

・よって内容は芳しくないながら低位均衡っぽい感じで試合は推移しましたが、36分に西川の凡ミスで失点。宮崎FKのハイボールに対して西川が飛び出すもボールを弾くどころか川又に触れもしないという大失態。川又が競り勝った先で大井が詰めて磐田先制。

・もっともこのくだらない失点で浦和はようやく目が覚めたようで急に動きが活発になり、43分柏木CK→阿部ヘッドで同点。早い時間帯に同点に追いついて気を良くしたのか、後半も立ち上がりに一度危ない場面があっただけで概して浦和優勢。磐田はアダイウトンまで下がって5-4-1の守備ブロックで凌ぐ時間帯が長くなり、特に浦和の両WBには決定的な仕事をさせない辺りはさすがだと思いましたが、56分武藤→興梠ポスト→阿部がエリア内突入でついに逆転。サイド攻撃をちらつかせて中を割る、実に浦和らしい攻撃でした。あまり数は多くはない阿部の攻撃参加も見事に嵌りました。

・逆転に成功した時点で代表帰りの宇賀神に代えて駒井、さらに李に代えてラファエル投入というミシャの判断は納得が行く範囲内。駒井もラファエルもカウンターに向いた「一人で出来た!」系の選手。実際67分には森脇→武藤→ラファエルの決定機。もっともラファエルが好調時ならスライディングしてきたDFを交わしてシュートを撃つ余裕があったでしょうけど、慌てて撃って失敗。

・ところがせっかく必勝態勢に持ち込んだのに自爆ボタンを押してしまうのが浦和。同点に追いつかれて浮足立ったのか、3失点目は明らかに浦和が数的優位なのに全員何の役もたたないカラーコーン状態での失点! バイタルエリアに川又&アダイウトン&途中投入の松浦と3人も入りこまれていとも簡単にパス回しを許し、あまつさえ西川はニアのシュートコースがら空き( ゚д゚)ポカーン

・75分柏木→興梠クロス→ラファエルヘッドは叩きつけ過ぎて枠外。これが浦和が勝ち点をゲットできたであろうラストチャンスだったかな?

・4失点目はズラタン投入に伴う大配置転換が仇になったのでしょう。遠藤が川又に競り負けてボールキープを許したのはともかく、アダイウトンにフリーでボールを拾われたのも痛ければ、阿部と槙野の間にギャップが出来て松浦の突破を許しているのがなんともいやはや。オフサイドを主張している選手(槙野)が往々にしてオフサイドが取れなかった主因だというのはもはや寺田の鉄則

・あたかも終戦直後の第一生命ビルのようにまともに建っているのが興梠くらいという感じに見事なまでに一面焼け野原になってしまった浦和。さぁ、天皇杯を挟んでミシャはどうする???(相変わらず自爆ボタンを握りしめたままで)

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-----興梠-----
--武藤-----李--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
43分 阿部
56分 阿部

(交代)
58分 宇賀神→駒井(関根が左WBへ)
61分 李→ラファエル(興梠がシャドーへ)
79分 関根→ズラタン(森脇が左WB、阿部が右CB、武藤ボランチへ)

・代表帰りの遠藤、槙野、宇賀神はいずれもスタメン。代表で出番がなかった槙野や宇賀神はともかく、テヘランで90分酷使されて中3日の遠藤がスタメンで出てきたのには心底驚きましたが、11日の筑波大学との練習試合の出来が芳しくなかったのがこの結果なのかな?

・但し、この日宇賀神が途中交代となったのは戦術的なものではなく、もともと故障をおして出場していたためだったことが試合後判明。それならまたしてもミシャの「無理使い」が祟ったということに。

・西川は代表落選でメンタルがおかしくなったのかな? 一瞬の迷い、一瞬の判断ミスが致命傷になってしまうポジションで、ひょんなことから大不振に陥ってしまうケースがまま見られるだけにかなり心配です。天皇杯は榎本が起用されるでしょうし、その結果如何では正GKが代わってしまってもなんら不思議はありません。ミシャは凡ミスをやらかした選手、良いところがなかった選手、そして試合に出られなくなった選手へのケアだけは超一流なので、西川にも何がしか立ち直りのきっかけを与えてくれるのでしょうが。

-----川又-----
--アダイウトン---松井--
宮崎-川辺-ムサエフ--櫻内
-森下--大井--高橋-
-----カミンスキー----

(得点)
36分 大井
68分 アダイウトン
74分 松浦
80分 松浦

(交代)
59分 宮崎→小川
68分 松井→松浦
86分 アダイウトン→齊藤

・中村は前節G大阪戦で強行出場したのが祟ったのか、なんとベンチ外。ところが中村がいないなりに、縦に速くシンプルに攻めたのが見事に奏功。もっともその攻めは多彩というわけではなく、浦和がひたすた自爆ボタンを連打しまくって磐田の良さを引き出してしまっただけのような。

・磐田が良かったのは明らかに守備のほう。関根や駒井には常に2人で対応して、ほとんど何もさせず。大きくボールを振られても素早く守備陣形を整えて粘り強く対応していました。また守備をしないジェイを切っただけのことはあり、前3人の献身的な守備も実に効果的で、最終ラインの位置の高低はともかくコンパクトな陣形は最後まで保たれていたと思います。J2時代はザルで、昨年も電池切れとともに終了だった守備がここまで強固になるとは名波監督も侮れない存在に。

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2017.06.18

【観戦記】17年なでしこ杯B組第4節:浦和L 0-0 仙台L

・内容はかなりしょっぱかったが、結果は悪くないという試合の典型。シュート数5対11というスタッツそのまんま、試合は前後半とも仙台やや優勢で推移し、しかもあろうことか浦和は後半シュートを1本も撃てませんでした。5本シュートを放った前半も「とりあえず撃ってみました」みたいな遠目からのものだらけで、この試合を通じての決定機は44分清家→柴田クロス→安藤ヘッドの一回こっきり。

・一方仙台は前後半ともカウンターで絶好機を作り、浦和は仙台のシュートミスなり、オフサイドの判定なり、そして平尾の好守なりでなんとかスコアレスで済んだに過ぎず、この試合内容で勝ち点1ゲットなら儲けものと言わざるを得ません。

・噂には聞いていましたが、浦和はこの試合ついに頭から4-1-2-3を採用。そして案の定これがほとんど機能せず。この位置にボールが入ったら、選手がこの位置に動くといった一連の手順が全然チーム内で確立していないようで素早いパス回しはほとんどできず、、止まっている選手間の足元から足元へ各駅停車的にボールを繋ぐだけ。これではリトリート主体にしっかり4-4-2の守備ブロックを崩せるわけがありません。いたるところであっという間に数的優位を作られて終了。安藤まで良い形でボールが入ることはほとんどありませんでした。

・清家がタッチ際で複数人に囲まれながら単騎ドリブルで突破するのが一番効果的でしたが、それはいかに清家が孤立していたかの裏返しでもあり、まるでペッカー時代の原口を彷彿させるような惨状。仙台は浦和の攻撃をいとも簡単に寸断して尻が軽い相手にロングカウンターを繰り出すだけで良く、25分にはGK平尾と2対1の絶好機を作りましたが、ここでまさかのシュートミス。

・あまりの惨状でいたたまれなくなったのか、後半頭からいつもの4-4-2に戻してからボールの流れ自体は良くなったものの、パス出しのタイミングが合わずにオフサイドの山を築いて後半はとうとうシュートゼロ。時間の経過と共に、サイド攻撃→ハイクロスとワンパターンながら攻撃の形を持っている仙台と、形が見えない浦和との差異が明瞭になり、浦和苦戦のまま試合終了。

・なんで急にフォーメーションを変えようと思いついたのか判りませんが、傍目には単に前目にタレントが揃っているのでゴテゴテと並べてみました!という風にしか見えず。急に復帰が決まった安藤をなんとか活かそうとした結果なのかもしれませんが、既成のやり方に安藤という大駒を組み込むだけでも一苦労なのに、やり方自体まで変えてしまうとなるとそりゃチームを再度一から作り直しているようなもの。これでは結果が出るまで相当時間がかかりそう。というか、CF安藤とかアンカー筏井とかは適材適所かどうか相当怪しいのですが・・・

・そもそもここまでの浦和は4-4-2といってもSHが共にかなり絞ったポジションを取る中央突破志向だったのに、4-1-2-3でWGがかなりサイドに張ったサイド攻撃志向みたいなフォーメーションをやりだすって方向性を根本から変えたようなものなので、そりゃ機能しないのも当然。相手なり戦局なりに応じて戦術をがらりと変えられるに越したことはありませんが、基本問題も十分こなしていないのにいきなり応用問題に取組み出したようなもので、労多くして功少なし。そんな試合でした。

・交代枠もなぜか3枚しか使わず。目に見えてヘロヘロになった左SB木崎は代えようがなかったのかもしれませんが、終盤ボールの奪いどころとして仙台に狙われていた風だった柴田を水谷に代えるのはありだと思ったのですが。そういえばシーズン序盤よくあった筏井→水谷の(正直趣旨不明な)交代も最近はなくなってしまいました。

・戦術の幅を広げるのには失敗し、選手層の厚みを増すような手を打ったわけでもないとかなりしょっぱい試合でしたが、唯一の光明は押し込まれた時間帯に守備陣が奮戦して仙台の攻撃を跳ね返しまくったこと。仙台も戦術にさほど幅があるわけではなく、ハイクロスへの対応を間違えなければさほど問題はありませんが、それでも押し込まれてパワフルなカトリーナなりケイトリンなりにゴリ押しされると結構面倒。波状攻撃を喰らって危ない場面は何度もありましたが、そこをよくぞ凌ぎきりました。

吉良---安藤---清家
--加藤----柴田--
-----筏井-----
木崎-高畑--長船-栗島
-----平尾-----

(後半頭)
---菅澤--安藤---
加藤--------吉良
---筏井--柴田---
木崎-高畑--長船-栗島
-----平尾-----

HT 清家→菅澤
69分 吉良→塩越
81分 加藤→白木

・代表帰りの菅澤はベンチスタートで、猶本はベンチ外。海外遠征では菅澤のほうが出場時間が長く、浦和の選手層を考えれば菅澤がお休みで猶本ベンチスタートでもなんら不思議はないはずですが、連戦に対する耐久力の差なのかどうか?

・北川が前節長期離脱から復帰したので、今節はスタメンかな?と思いましたが、なんとチケット売り場にいてビックリというかショボーンというか・・・

・終盤加藤に代わって入った白木。後方の木崎がヘロヘロなので、もうちょっと守備で助けてやらんとなぁ。SHの適性は皆無じゃないかと。

【今日のゆずほ】吉良に代わって右SHで投入。20分以上というまとまった時間をもらいましたが、ボールを奪ってすぐさま前方進出という見せ場を少々作ったくらいか。総じて低調なチームの中に埋没したまま試合終了。

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2017.06.17

【展望】17年第15節磐田戦

・代表ウィークを挟んで2週間ぶりのJリーグ再開。大半のゲームが土曜開催なのに、浦和とFC東京の主催試合だけが日曜開催。火曜日にイラクとのアウェーゲーム(といってもテヘラン開催ですが)があったばかりなので、代表組が多い両チームは試合間隔を1日多く開けたのかもしれませんが、残念なことにFC東京はとうとう代表ゼロに(苦笑)

(成績)

・勝ち点19(5勝4分5敗)の11位。昨年2ndステージで勝ち点13(2勝7分8敗)と大失速したことを思えば、ここまでの戦績は大健闘といって差し支えないでしょう。

・総失点13はボトムハーフでは最少。一方得点力は乏しく、無得点に終わった試合が7試合もあります。特に10~13節の4試合連続無得点は圧巻!逆に3得点の試合も3試合あり、嵌った時と嵌らない時の差が酷いのかもしれません。また札幌、甲府、広島相手にドローに終わるかと思えば鹿島やG大阪相手に3-0で完勝するなど、スコアだけ見ると強いのか弱いのかさっぱり判りません。

・ルヴァン杯勝ち点9(3勝3敗)のA組4位でグループリーグ敗退。最終節で一人少ない大宮に敗れてプレーオフ入りを逃したようです。

(戦力)

・昨年リーグ戦総得点37のうち14得点を叩きだしたジェイを契約満了の形で放出する一方、横浜Mとの契約が切れた中村を獲得。どういう風の吹き回しか判りませんが、昨オフに磐田はチームを根幹から変えてしまうレベルの主力中の主力選手入れ替えを敢行しました。ジェイは守備をしないとか、性格的に結構面倒だとか、使いづらい面が多々あったのかもしれませんが、高齢選手の代わりに来たのがさらに高齢な選手だというのがいやはや何とも。

・また昨年期待外れに終わったCBパパドプーロスに代えて獲得したCHムサエフが大当たりで、磐田の失点減に大きく寄与。ウズベキスタン代表だそうですが、ポーランドのGKカミンスキーといい、磐田は妙なところから良い選手を拾ってきます。

・他に新戦力ではFW川又(名古屋)とCB高橋祥(神戸)がコンスタントにスタメン出場。一方、放出した選手で昨年の主力だったのはジェイだけなので、磐田は今オフの補強で地味に選手層が厚くなっているという見方も出来ます。

・SH太田、SB山本康、CB藤田が故障中。さらに一時期待の星になりかかったMF小川がU20W杯での故障で長期離脱を余儀なくされています。

(戦術)

・基本フォーメーションは昨年以来の4-2-3-1から今季途中で3-4-2-1、さらに3-4-1-2へと大きく転換。中村の活かし方とJ2時代からの主力であるアダイウトンの使い方を巡って試行錯誤を重ねている様子が伺えます。結局アダイウトンは左WBではなく、川又と2トップを組ませるのが最適というところに落ち着いたようです。中村は純然たるトップ下ではなく、住所不定といった風。

・そして前節G大阪戦を見るとこの2トップが非常に厄介。どちらもフィジカルが強いガチムチ系FWで、対峙するCBがちょっとでも軽い対応を見せると縦ポン一発でぶち抜かれてしまいます。ただそれはDFラインが高い相手に嵌りやすいだけで、DFラインが低い相手だとたちまち行き詰まり、結局のところ中村のFK頼みになってしまうようでもあり。実に得点の半分以上がセットプレー。

・両サイドからのクロス攻撃が目立つのはJ2時代から変わっていませんが、ここはジェイを失った影響がモロに出ていて、いくらいい形を作ってもほとんど点は入りません。川又のシュートが入らないのは仕様です。

・守備時は5-3-2でリトリート主体。といってもDFラインが低いわけではなく、昨年までと違って川又が懸命に守備をこなすので、陣形もさほど間延びしません。ムサエフが控えているのでバイタルエリアがぽっかり空いてしまうこともあまりなさげ。ただ前述のように攻め手が多くはないせいか、攻めに出た時のカウンターに脆い印象。

(浦和の対応)

・昨年2ndステージ対戦時はスコアこそ1-0ながら磐田に何もさせない完勝。ただその時から磐田はフォーメーションもスタイルもだいぶ変わっていて、昨年の経験はあまり役に立たないかと。おそらく磐田が形成する5-3-2の守備ブロックを前に、浦和が一方的にボールを保持する展開になろうかと思いますが、磐田は前節G大阪戦同様浅い浦和のDFラインの裏を縦ポン一発で狙ってくるでしょうから、浦和も細心のリスクコントロールを求められます。

・代表には槙野・宇賀神・遠藤の3選手が選出。幸か不幸か火曜日のイラク戦で90分酷使されてしまった遠藤は、中4日とはいえ磐田戦はお休みにせざるを得ないでしょう。槙野と宇賀神は全く出番がなかったので、代えが効かない槙野はもちろん、宇賀神も大きくコンディションを崩していなければスタメンで出てくると思いますが。

・ラファエルは意外にも故障が長引き、今週後半になってようやく練習に全面復帰。残念ながら細かい故障離脱が多かった新潟時代の経歴そのまんまみたいですが、いきなりスタメンで無理使いするかどうか。途中投入でもなんら問題がなさげなタイプなので、あえて無理することはないと思いますが。

・前節柏戦はヨレヨレヘロヘロのチーム状態にも関わらず内容はそんなに悪くなく、ただ勝ち点1すら取れなかったのが残念といったところ。磐田戦は多少なりともリフレッシュできたでしょうから、是非とも勝ち点3を確保して欲しいものです。

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<前節:磐田 3-0 G大阪>

--アダイウトン---川又--
-----中村-----
小川-川辺-ムサエフ--櫻内
-森下--大井--高橋-
-----カミンスキー----

(得点)31分 アダイウトン、40分 川又、55分 川又

(交代)
74分 中村→松井
83分 川又→荒木
87分 高橋→宮崎

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2017.06.16

八頭龍@戸田 ~ 八頭龍らーめん

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 戸田市役所の近く。市役所南通りからわずかに引っ込んだところにあるので見落としやすいかも。なんと8年ぶりの再訪。開店5分前に到着しましたが、先客1。開店前にぞろぞろと客がやって来て開店時には10人ほどの行列。開店後も三々五々客がやってきて食べ終わった頃にはほぼ満席に。

 なぜか玄関傍ではなく、店のほぼ中央に設置されている券売機で「八頭龍らーめん(760円)」を注文。大盛り無料サービスなので大盛にしてもらいました。他に支那そば、豚骨魚介や「牛魔王(まぜそば)」「鶏和牛(つけ麺)」など。

 店内は縦長のカウンター9席と4人卓×2、2人卓×2。水セルフ。券売機横に給水器があるのはともかく、さらにその横に紅しょうが、カクテキ、マカロニサラダ、にんにく醤油漬けなどを置いて取り放題にしているのは珍しいサービス。

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 スープは丸鶏ベースで背脂に和牛の背脂がたっぷり。さらにマー油を重ねているのでかなりこってり。しかも背脂のためかやや甘目の味わいで、かえしもきつくはないので悪くはなさそうなのですが、なぜかデフォルトで黒胡椒が多めにふりかけられており、本来のスープの味が判りにくくなっているのが残念。無化調・保存料なしをウリにしているようですが、こういうはっきりした味わい指向ならわざわざ無化調にする意味ってほとんどないような気がします。こってり系の割に後味が良いのは助かりますが。

 自家製の麺はスープに負けないようやや太めのストレート麺。もちもちっとした弾力感、つるつるっとした歯応えが気に入りました。量は並で150g、大で225gとのこと。

 チャーシューは炙り入りにバラ肉。メンマは大ぶりでちょっと苦手。他にきくらげ、たっぷり目の青ネギ、海苔。

 マニア受けなんてまるで考えず、判りやすい味わいのラーメンをそこそこの値段でがっつり食べさせる店と考えれば、近隣の方々に人気があるのは良く判ります。

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2017.06.15

中川會@住吉 ~ 醤油そば

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 都営新宿線住吉駅から北へ延びる住吉銀座商店街ほ北端。ツインタワーすみとし住吉館1階の角。開店5分前に到着したところ既に先客3、開店までにさらに5人やって来て結構な人気店かと思ったのですが、後続はたった3人で拍子抜け。

 店内の券売機で店お勧めの「醤油そば(850円)」を注文。「濃厚つけめん」との2本立てですが、客は全員醤油そばを頼んでいました。

 店内は厨房を囲むL字型カウンター10席のみ。水セルフ。厨房内には若い兄さちゃんが二人だけ。2杯ずつ、しかもバーナーでチャーシューを炙るなど手数をかけて丁寧に作っていて回転はあまり良くないかも。卓上には胡椒、七味、フルーツ酢。

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 スープは鷄と乾物・魚介の出汁(ウンチク書きによると「国産丸鶏、国産鶏ガラ、もみじ、フォアグラ、干し椎茸、生椎茸、日高昆布、ほんびのすなど」)を提供直前に合わせるWスープスタイルで、かえしに千葉県下総醤油、東京近藤醸造キッコーゴ丸大豆醤油、ヒゲタ濃い口醤油を合わせた醤油ダレを用いているとのこと。

 若干甘目かつコクに富む味わいですが、ちょっとかえしが正面に出過ぎかなぁ。かろうじてしょっぱくならない範囲内で収まってはいますが。

 チャーシュー上にフォアグラ・マッシュルーム・オリーブオイルで作った特製ソースが乗っているのが面白く、途中でスープに溶くとかえしの尖り具合が消える反面、味を重ねすぎて訳が分からなくなった気がしないでもなく、この辺は好みが分かれそう。

 麺は浅草開化楼製の細めのストレートタイプ。意外にもやや堅めの仕上がりで噛み応えがしっかりしています。スープの味が濃いので、麺にさっと絡む程度なのがかえっていいのかも。

 具は肩ロースを塩漬けして低温調理したチャーシューと煮込んだバラチャーシュー。後者をバーナーで炙って脂を飛ばしているようです。他に穂先メンマ、三つ葉。

 総じて悪くはないのですが、必要以上に素材に凝った挙句ランチには少々高くなり過ぎたラーメンって個人的にはあまり評価できないので、一回食べれば十分。

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2017.06.14

こいけ@青山一丁目 ~ 濃厚鶏白湯そば

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 地下鉄銀座線青山1丁目駅を出て青山通りを渋谷方面へ歩いてすぐ。隣に吉野家あり。店は地下1階にあり、開店直前に到着したところ先客4。開店後ぞろぞろ客がやって来て、退店時には外待ち2。結構な人気店のようです。

 店内の券売機ボタン先頭は「濃厚醤油鶏そば」でしたが、外観等からどう見ても「鶏白湯」が推しっぽいので、2番目の「濃厚鶏白湯そば(790円)」を注文。他に「濃厚辛味噌鶏そば」「鶏白湯そば」「鶏つけめん」「ガッツリ鶏まぜそば」など。ランチサービスはありませんが、各種セットメニューが充実しています。

 店内はカウンター6+2+2席と4人卓×2、2人卓×1。広くはない店内にぎっしり客席を設けているのでかなり手狭。水セルフ。

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 スープはとろみを通り越して粘り気があるといったほうが良いくらいのドロドロ。鶏の旨味がぎゅっと凝縮されたような感じなのに食べ手を選ぶような鶏臭さはありません。しかも「濃厚」を謳うスープにありがちな「必要以上の味の濃さ」とは無縁で、塩ダレも鶏の旨味をかき消さない程度にとどめています。

 麺は細めのストレート麺。堅めに仕上げているわけではないのにドロドロスープに負ける様子はなく、これはこれで悪くありません。当然ながらスープが麺に絡みつきまくりで、自然体でもどんどんスープが減ってゆきます。

 鶏チャーシューは淡白すぎて、このスープに合わせるにはちょっともったいないかと。味わいがはっきりした鶏つくねのほうが相性良さげ。他にきくらげ、糸唐辛子、刻みネギ。

 焼き鳥屋の職人とラーメン屋の職人とのコラボで誕生したお店だそうですが、焼鳥屋が副業で出しているラーメンが結構美味いという例は他でもあり、ここもその例に倣ったのかも。「またお前か」の範疇にしては上々の出来だと思います。

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2017.06.13

稲荷屋@稲荷町 ~ 醤油(細麺)

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 地下鉄銀座線稲荷町駅から浅草通りを西へ。先客5、後客1。黄色い看板が目立つので二郎系っぽく見えますが普通のラーメン屋さんです。

 店内の券売機ボタン先頭の「醤油・細麺(700円)」を注文。メニューは他に醤油(太麺)、背脂醤油(細麺/太麺)750円、塩、辛味まぜそばなど。

 店内はL字型カウンター8席、店奥に4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。水セルフ。厨房内には兄ちゃんが二人。

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 スープは鶏ガラベース。表面の油でコクを加えながらもかえしは控えめにして出汁の旨さで押すタイプで気に入りました。ついついぐいぐいと飲んでしまいましたが、卓上には胡椒しかないので、さすがに終盤はちょっと飽きが。

 麺は細めのほぼストレート中細。優しいスープに合わせてやや柔らか目な仕上がり。それでもスープはさっと絡む程度なので、 太麺は全く合わないような気がします。

 チャーシューは薄いながらも肉の旨味が案外楽しめてまずまず。他に海苔、メンマ、かいわれ、きざみネギ。

 ルックスは古典的な醤油ラーメンに見えますが、内実は思いの外現代的。この出来なら塩にチャレンジするのもよさげ。

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2017.06.12

ときわ食堂@都電庚申塚電停

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 巣鴨地蔵通り商店街の北外れにある人気大衆食堂に初訪問。とげぬき地蔵の近くにある本店は週末ともなると店外に行列が出来ていますが、こちらは爺さん婆さんが参拝ついでに足を伸ばすにはチト遠いためか、本店ほど混みません。といっても昼時はずっと満席近くをキープしています。

 本店同様、店内に掲げられたメニューの多さにクラクラしてしまいますが、人気の「あじフライ(430円)」を注文。メニューには揚げ物なり焼き物なりの単品価格だけが掲げられていて、それにご飯+味噌汁+漬物からなる「定食(270円)」を付けるのがこの店のスタイル。

 店は4人掛けテーブル主体で、2人掛けも数卓。回りを見渡すと昼間の早い時間からビールを飲んでいる客だらけで、飲まない人のほうが不思議な感じすらしますが、定食が出来上がる前に飲んでいるだけみたいで、昼間からがっつり飲んでいる人はいない様子。本店と客層が違うのかも。

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 出てきたあじフライは厚みこそさほどないものの、結構な大きさ。そして何といっても揚げたてのサクサク感が最高。まぁ普段スーパーで100円くらいで売っているあじフライしか食べてないので、何を食っても美味い気がするのでしょうけど(自嘲)。もっとも同じ揚げ物を3枚も食べる飽きるので、醤油→レモン&醤油→ソースとかけるものを変えて工夫。

 ご飯お替り1枚目無料とのことですが、もともとご飯が丼で出てくるので、お替りなんでしようものなら明らかに食い過ぎ。

 安くてそれなりに美味いという、長続きする店の王道をしっかりと歩んでいる良い店です。

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2017.06.11

らーめん 潤@蒲田 ~ 新潟・燕三条系

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 京浜東北線蒲田駅東口から徒歩5分ほど。5年ぶりの再訪ですが、再開発で周囲が一変ていてびっくり! 先客4、後客10人程度と相変わらず盛況。

 新潟・燕三条系ラーメンが売り物の店で、店内の券売機で基本の「中華そば(760円)」を注文。食券を渡した後で背脂の量、たまねぎの量、麺の硬さが調整可能なことに気づきましたが、店から積極的には聞いてきませんでした。メニューは他に味噌、つけ麺、油そば等。
 
 店内は縦長L字型カウンター17席。玉ねぎをせっとと刻んでいますが、玉ねぎのガスが微妙に客席まで流れて来て目に沁みます。卓上にはおろしニンニク、柚子コショウ、白コショウ、黒コショウ、一味唐辛子など。厨房内にはオヤジが三人。水セルフ。

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 スープは動物系をベースに煮干を合わせたものでやや煮干しが強め。また若干酸味も強めですが、かえしが妙な自己主張しているような気がしませんでした。背脂が表面をびっしり覆っていますが、「標準」ならスープが脂っこくはならず、出汁・かえし・背脂のバランスが良く取れています。底にちょっとだけ柚子皮。

 麺はうどんと見紛うような極太ちぢれ麺。噛み応え十分で悪くはないのですが、デフォルトだとスープに対して若干強すぎるような気がしました。量は多めですが、岩のりや刻みタマネギが良いアクセントになつて全く飽きは来ません。卓上にごてごてと調味料がありますが、デフォルトのバランス感が優れているので、変に卓上調味料は入れないほうが無難でしょう。

 チャーシューは崩れやすいタイプ。他にメンマ少々。

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2017.06.10

麺酒盗 ざい八@TX浅草

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 浅草・ひさご通りから北へ続く「千束通り商店街」のマツキヨからちょっと東へ。小さな飲食店が散在する一帯に立地。奥浅草というか南吉原というか、まあそんなところです。先客・後客ともゼロ。もともと居酒屋だったみたいな外観で、屋号に「麺酒盗」を冠しているところを見ると、夜はラーメンも出す居酒屋なのかも。

 券売機は無く、メニューはカウンター上の壁面の木札に書かれているだけ。もっともシンプルな「らーめん(600円)」を注文。店主がトッピングを勧めてきましたが、らーめんが安い割には玉ねぎが150円とかライスが200円とか酷くバランスが悪い気が。後払い。

 店内はL字型カウンター6席、2人掛けテーブル1卓、小上がりに6人掛け1卓。厨房内には若い店主のみ。

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 黒々としたビジュアルで登場。スープは動物系ベースですが、かえしがかなり前面に出ているのが特徴。見た目と違ってさほどしょっぱくはありませんが、かえしの自己主張が強いタイプはあんまり好きじゃないんだよなぁ・・・しかもメンマから来ると思しき妙な臭気が気になって気分を害しました。

 麺は浅草開化楼の細麺ストレート。柔らか目の仕上がりでつるつるした食感。量は少な目。

 具は値段相応にしょぼくて小さなバラ肉チャーシューとメンマ、刻みネギ。メンマはなぜか針生姜のような極細切り。

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2017.06.09

雄山@王子 ~ (見た目は二郎っぽい)らーめん

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 王子駅の北側改札口から西側へ出てすぐ。線路沿いに並ぶ飲食店街の中にあります。「えんや」がリニューアルしたもので、先客1、後客6。隣もいつの間にかラーメン屋の「たいぞう」になっていました。

 店内の券売機で「ラーメン・250g(780円)」を注文。二郎っぽいラーメンを出す店で麺量は並250g、中350g、大450gの3段階。100g増すごとに100円アップという価格設定。メニューは他にまぜそばのみ。但し、客の大半の注文はラーメンでした。

 無料トッピングはラーメンがヤサイ・ニンニク・アブラ・ネギ・ショウガ、まぜそばがニンニク・アブラ・マヨネーズ・ネギ・ショウガ。マシマシまで対応。配膳直前に聞かれ、「ヤサイ&ニンニク」のみ注文。

 店内は前店にちょっと手を加えたようで店奥厨房沿いに縦長カウンター5席、手前壁沿いにカウンター3席、入口近くに4人掛けテーブル1卓。水セルフですが、店中央に給水器があるだけなのでチト面倒。

 また前店は券売機回りや店内にあれこれ断り書きの貼り紙が目立って正直不快でしたが、それらはきれいさっぱりなくなりました。厨房内には若いにいちゃんが二人。

 野菜増しの効果は絶大!といってもほとんどが茹でモヤシでわずかに、キャベツが確認できる程度。とりあえずモヤシを半分くらい片づけてからが勝負。

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 スープはいうまでもなく豚骨ベースですが、脂と混然一体化しておらず、しかも脂自体多くはないので普通のとんこつ醤油に限りなく近い感じ。かえしを濃くしてそれで持たせる風でもなく、二郎系っぽい外観の割にはかなりライトな味わい。それゆえ入れたニンニクのパンチが空回り。これなら生姜のほうが合いそう。

 麺は自家製の強い縮れ入りの太麺。堅めで当然ながら噛み応えが強く、麺自体は好みですが、ライトなスープには強すぎでしょう。無理に二郎っぽい麺にしなくてもよさそうなものを。正直終盤は箸が止まり気味に。

 具は他に厚めのチャーシューとうずら玉子。

 総じてスープと麺のバランスが悪い一杯と感じました。よってモヤシを食いにいったようなものと反省するも時すでに遅し。

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2017.06.08

きなり@駒込 ~ 醤油そば

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 駒込駅東口を北側へ出て、駅前の「駒込さつき通り(駒込銀座)」を抜け、紳士服「コナカ」の向いあたり。約2年ぶりの再訪。開店5分前に到着したところ先客ゼロ。開店前に4人やって来て、その後さらに3人。いつの間にか結構な人気店になった模様

 店奥にある券売機でボタン先頭の「醤油そば(750円)」を注文。ランチサービスは特になし。カウンター席の背後が狭いので券売機が店奥にあるというのは正直どうかと思いますが、他に置くところがないのでしょうなぁ。

 メニューは他に「汐そば」「濃口醤油そば」「濃口醤油つけそば」「醤油そば」と「濃口醤油そば」がどう違うのか、店内には明記されていませんでした。後客の注文は「濃口醤油そば」の注文だけなくて、他はほぼ均等。

 店内はL字型カウンター8席のみ。店主と爺さんとで切り盛り。

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 スープは鶏出汁中心に魚介系を合わせた優しい味わい。心持ち白醤油が前に出ていて、食べ始めはやや甘めに感じましたが、それが嫌味になるほどではなく全体のバランスが良く取れていると思います。表面の脂も程よくコクを加える程度。

 麺は三河屋製麺の細いストレート麺。スープに合わせてかやや柔らか目の仕上がり。一見量が少ないように見えますが、底のほうでちょっと玉になっていました。食べにくくて困りものですが。

 チャーシューは鶏・豚ともかなり淡白な味わい。これまたスープとの相性を考えてのものだと思いますが、味わいよりもその弾力を楽しむような出来。

 三つ葉が目立ちますが、これがやたら香って自己主張せず、彩りを添えるにとどまっているのも気に入りました。他にメンマ、海苔。

 相変わらず素晴らしい出来。他のメニューも試してみないと。

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2017.06.07

濃厚こってりらーめん つばめ@@平井

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 総武線平井駅を北側へ出て、駅前の「平井駅北口」交差点を渡ってすぐ。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「しょうゆらーめん(700円)」を注文。ランチタイムはライスサービス付きとの話を受けて、それも注文。麺の硬さ、味の濃さ、脂の量などは調節可能との貼り紙がありましたが初回ゆえ全部デフォルトで。但し、こちらは先方からは特に聞いては来ませんでした。

 メニューは他に味噌らーめんと各種つけ麺。

 店内は縦長L字型カウンター12席のみ。水セルフですが、券売機横に給水器があるだけなのでチト面倒。卓上には豆板醤、おろしにんにく、コショウ。ヒマヒマな時間帯のせいか、厨房内には一人だけ。スープを中華鍋で温めているのが目に付きました。

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 見た目通り、城東地区や千葉でよく見かける「なりたけ」っぽい豚骨ベース&背脂チャッチャ系。ここはデフォルトでも背脂多めで、ギトギトとまではいわないまでも結構脂っこいのが特徴。しかも食べ進むとややしょっぱく感じました。「味を薄めるスープあります」との貼り紙があるのも道理。

 よってスープを飲み進む気にはならず、また早めに飽きてしまったので途中から胡椒、さらにおろしニンニクを投入。

 麺は浅草開花楼のやや太めの縮れ麺。デフォルトだと若干柔らかめで、スープとの相性からしても、個人的好みからしても硬めですべきだったと後悔するも時すでに遅し。

 具は茹でもやし、グダグダに崩れやすいバラ肉チャーシュー、そして刻みネギがたっぷり。スープがちょっとしょっぱいのでサービスのライスが非常に役立ちました。ライスのおかずにも事欠きませんし。

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2017.06.06

金久右衛門 阿波座店@阿波座 ~ 大阪ブラック

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 千日前線阿波座駅9番出口を出てすぐ。当初ランチを予定していた店があまりにもしょぼかったので、急遽近隣のこの店へ転進した次第。先客1、後客3。

 券売機はなく、手渡されたメニューを見て「大阪ブラック(720円)」を注文。細麺と太麺を選べるので太麺にしてみました。後払い。ランチサービスはなし。

 店内はカウンター7卓と4人掛けテーブル2卓、2人掛け2卓。クッションがあちこち破れていてかなりお疲れの店です。ベンチシートの下が物入れになっていて、客がいないと店員がなにやらごそごそやっている辺りはいかにも大阪。

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 「大阪ブラック」の名の通り、スープは真っ黒。しかし「富山ブラック」と違ってやたらしょっぱいわけではないどころか、意外にあっさり目。出汁は鶏がらをベースにイカのワタなど魚介系を少し合わせているようで、濃口醤油が前に出ているものの出汁の出来が良いのか飽きずにぐいぐい飲めます。

 麺は太麺といっても平打ちストレート。やや硬めの仕上がりで、スープはさっと絡む程度。スープとの相性と考えると細麺がベターかなぁ。量は少し物足りませんでした。

 具はメンマ、青ネギ、チャーシューといたってシンプル。

 関西中心にSCにも店を出しているチェーン店で、全体にチープな感じは否めませんが駅近でさくっと食べる分には悪くないかと。

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2017.06.05

【TV観戦記】17年第14節:柏 1-0 浦和 ~ 疲労困憊の中でやれることはやったが一点が遠かった

・浦和は済州との120分の激闘から中3日。一方柏は事実上平日の試合はなかったも同然。なんだかんだと言ってもコンディションの差は歴然。この試合の直前に横浜Mvs川崎の試合をTV観戦していましたが、川崎の動きが実に悪くて「こりゃ浦和もしんどいで」と思ったところ案の定。浦和はやるべきことはそれなりにやり、内容も悪くはなかったけれども、前半終了間際にやらずもがなの失点を喫し、興梠のPK失敗も響いて敗戦。

・繰り返しになりますが、試合内容は悪くありませんでした。浦和は疲労困憊という制約条件下で前半はあえて柏にボールを持たせ、柏のプレッシャーを交わす意図も兼ねてロングボール主体でシンプルにカウンターを繰り出して決定機を作り、先制された後はカウンターを喰らうのを覚悟のうえで攻めに出て何度か決定機を作りました。決定機の数自体は柏と大差なかったと思います。

・ただ点の取られ方が何度も見たようなパターン(=ファーへのクロスを折り返される)だったのがあまりにも残念で、それまで浦和ペースで進んでいた展開をぶち壊してしまったのが残念。また興梠がGK中村との駆け引きの中でほぼ自爆のような形でPKを外してしまったのも残念。また終盤のFW陣の疲弊は著しく「ラファエルが間に合っていれば・・・」という形になってしまったのもこれまた残念。まぁ3つも残念要素が重なれば負けますわなぁ、フツー。

・昨年はFCソウルとの120分の激闘直後にアウェー鳥栖戦でとんでもない塩試合を演じてしましましたが、内容はクソでも勝ち点1。今年も似たような日程で、柏相手にそんなに悪くない試合内容ながら勝ち点ゼロというのが実に皮肉なもの。実力が鳥栖<<柏だと言ってしまえばそれまでですが、内容が悪くなかっただけに勝ち点1は持ち帰りたかったのが正直なところ。

・悪くない試合なのに勝ち点1すら掴めないから浦和はダメなんだ!!という見方もあるかもしれませんが、大宮に負けたり、清水とドローで終わったりするほうがよほどどうにかしており、個人的には「この敗戦は致し方ないか・・・」と試合終了後は案外サバサバ。たださすがに試合終了直後の「Jリーグタイム」は辛くて見れませんでした(つД`)

・1試合少ないながら首位柏との勝ち点差は7に開いてしまいました。個人的にはACLと並行して日程がきついリーグ戦前半、首位と勝ち点5差くらいまでは許容範囲と思っています。ゆえに1試合残しての勝ち点7差はぎりぎりの範囲かと考えますが、もっともその1試合の相手が川崎だというのがちょっときつい。川崎も連戦には弱そうなのが救いといえば救いですが。

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・スタメンは済州戦から武藤→高木、駒井→宇賀神の2名のみ入れ替え。全くスタメンを入れ替えなかった前述鳥栖戦と比べればミシャなりに進歩(苦笑)。柏木→矢島とか遠藤→那須とかもうちょっと入れ替えてもいいような気もしましたがこのスタメンでも内容は悪くなく、また途中投入の選手の出来を見ると駒井が別格だっただけなので、スタメン選考自体が敗因とは思えず。ただラファエルが間に合わなかったのだけは残念。

・また選手のコンディションを勘案してか前半はいつもの浦和のスタイルをかなぐり捨てたかのように引いて守ってカウンター狙い。しかも柏のハイプレスを交わすのを兼ねてロングボールを多用して両WBに一気に展開したり、あるいはゴールキックでいきなり興梠なり高木なりに柏最終ライン裏を狙わせるような単純な攻撃が目立ちました。

・浦和はそんな単純な攻撃でもそれなりに決定機を掴みましたが、これがなかなか決まらない。3分カウンターのチャンスで関根シュートの跳ね返りを高木がエリア内でどフリーで拾ったにも関わらず高々と打ち上げてしまったのがケチのつけ始め。32分森脇縦パスを受けて右サイドで裏抜けに成功した李のパスはわずかに興梠に合わず。37分カウンターで関根→李と左右に振り回し、バイタルエリアから森脇が急襲するもGK中村が好セーブ。

・一方ボールを持たされた柏は早々に手詰まりに陥り、17分にクリスティアーノが森脇をぶち抜いて絶好機を掴んだ他は前半終了間際まで決定機を作れず。しかしその前半終了間際のワンプレーが決勝点に。

・右SB小池に対峙しながら高精度のクロスを許してしまった高木もどうかと思いますが、ファーの武富がフリー(森脇はボールウォッチャー&関根は武富に付ききれず)で、折返しを中川に詰められてしまいました。中川には当初阿部が付いていたはずですが・・・後方から飛び出してくる中川は浦和守備陣が苦手そうと思ったら案の定。

・これで浦和は通常運転で攻めざるを得なくなり、当然ながらカウンターを浴びる機会も激増。47分には高木がいとも簡単に小池のエリア内侵入を許してしまい、小池クロス→エリア内どフリーでクリスティアーノにシュートを撃たれる絶体絶命の大ピンチがありましたが、なぜかクリスティアーノが無人のゴール前で宇宙開発。

・ラッキーな形で大ピンチを凌いだ浦和はその直後にCB中谷のエリア内ハンドでPKを獲得。ラッキー続きでこりゃええわ!!と思ったのも束の間、なんと興梠がPK失敗。しかもシュートは枠外。中村がPKまで強いのかどうか判りませんが、シュートストップに定評があるGK相手なので興梠も相当プレッシャーを感じたのでしょう。2回もフェイクを入れるという小細工が祟ってシュートは枠外。ブッフォンやノイアー相手のPK戦でキッカーが勝手に外しまくるのを見たことがありますが、あれの矮小版みたいな(´・ω・`)ショボーン

・その後もクリスティアーノや途中投入の大津の単騎抜け出しを許すピンチを許しながらも、浦和は執拗にサイドから攻撃を仕掛けてチャンスメーク。59分高木クロス→関根が角度のないところから狙うも中村セーブ。さらにミシャは切り札駒井を投入して攻勢を強め、73分駒井→興梠の決定機を掴むもこれまた中村がセーブ。CKから決定機を掴めないのは仕様通りで、1点が遠くてそのまま試合終了。

・後半通常運転に切り替えたとはいえ、攻撃は両WBなりワイドに張った高木なりからのサイド攻撃がほとんどでコンビネーションプレーによる中央突破はほとんど見られませんでした。終盤興梠や李の疲弊が顕著だったのもその一因でしょう。ゆえにコンビネーションを発揮してナンボの武藤投入は疑問で、下げたのがサイド攻撃に強い高木というのも疑問。

・それ以前に細かいパスミスが多発してビルドアップに苦労し、前半はともかく後半もロングボール主体の攻撃になってしまった時点でなんだかんだと柏のハイプレスが奏功したということなのかも。特に中川の運動量は驚異的で、その執拗なプレッシャーに浦和最終ラインどころか西川すら悩まされました。

-----興梠-----
--高木-----李--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(交代)
63分 関根→駒井
70分 阿部→青木
75分 高木→武藤

・前半のようなカウンター重視であれば、昨年ルヴァン杯仕様みたいな高木&ズラタンの起用でも良さそうなものですが、今のズラタンにそこまで信用がないのかと。また前半のカウンターチャンスは興梠の鬼キープがあって初めて成り立っていたのも事実。興梠はあれでかなり消耗して、終盤消えたも同然に。だからラファエルがいれば・・・

・ミシャはついに阿部を途中で下げる決断。別に連続試合出場記録継続のために阿部を起用し続けたわけではないと思いますが、昨年あたりから阿部のミスが目立つようになったのは明らかでぼちぼち青木との併用を考えるべき時だと思います。もっともこの日代わって出た青木の出来が特に良かったわけでもないのが残念でしたが。

----クリスティアーノ----
武富---中川---伊東
---手塚--大谷---
輪湖-中山--中谷-小池
-----中村-----

(得点)
45+1分 中川

(交代)
82分 手塚→細貝
84分 武富→大津
90+3分 伊東→オリヴェイラ

・下平監督はスタメンをCB鎌田→U20W杯帰りの中山に入れ替え。連戦でもないのに連勝中にスタメンを弄るのは不思議な気もしますが、大過なし。

・MOMと言って差し支えない大活躍のGK中村。キック精度は正直低く、またゴールマウス貼り付き型で西川とはスタイルが真逆みたいですが、いかにも「シュートを止めてナンボ。キックは適当でよろし」のホジホジ好み。いやはや数々の好セーブには参りました。

・終盤守備固めで細貝を投入。細貝は浦和が一番しんどい時期に無料で出て行ったから腹立たしいのは確かだけど、当時の浦和が糞だったのもまた確かなので、個人的には「応援はできないけど非難もしない」というスタンス。

・得点に絡んだ武富と中川は柏下部組織育ちですが、中川は大東少年団、武富に至っては三室少年団→FC浦和と共にもともとガチの浦和っ子。浦和は何をやっていたんだ・・・(つД`)

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2017.06.04

浜屋@西新井 ~ 濃厚和風エビ辛し中華そば

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 東武伊勢崎線西新井駅西口近く。再開発と思しき大型商業施設が並ぶ一角と駅との間にある雑然としたエリアの中にあって、よそ者にはかなり判り難いのが難。約3年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客3。

 店内の券売機ボタン先頭は「つけめん」ですが、その下の「濃厚和風」群から「濃厚和風エビ辛し中華そば(750円)」を注文。他に「あっさり和風中華そば」「濃厚みそ中華そば」「汁なし中華そば」など。ランチサービスはありませんが、ランチセット(ミニチャーシュー丼)を100円で出しています。

 店内はL字型カウンター8席のみ。店左半分が製麺所になっているため、外観からすれば意外に小さい店です。

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 深めの丼で登場。ぱっと見は「またお前か」的な濃厚動物魚介系のスープ(店内のウンチクによれば「鶏ガラ、豚骨、道南昆布、しいたけ、四種類の節を使用し、さらに瀬戸内海産と北九州産の煮干を使い」とのこと。)で、しかも動物系が支配的ですが、化学調味料不使用が肝なのか見た目と違ってくどさは一切感じられず、非常に味わいやすい出来。

 自家製の麺はやや平ためのストレート麺で、つるつる&心持ちもっちりとしたうどんに近い食感。これはこれでスープに合います。量は160gと多くはないのでランチセットを付けるのが正解かも。

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 「エビ辛し」と呼ばれるエビを使った自家製の辛味香辛料が売り物でエビの香りがほんのり。しかもかなり辛くて味が劇的に変わってしまうので、途中から入れて味の変化を味わうのが吉。個人的には半分入れてちょうどいいくらい。全部入れるとやや辛すぎましたが、それでもスープの旨味は損なわれないのはたいしたもの。

 他に薄くて大き目のチャーシュー、細メンマ、刻みネギ、海苔。

 次はつけめんで。

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2017.06.03

【展望】17年第14節柏戦

(成績)

・シーズンの入りは第6節まで2勝4敗と芳しくなかったものの、第7節からなんと7連勝。勝ち点27(9勝4敗)で暫定首位に浮上しました。7連勝のうち完封勝ちがなんと4試合もある一方、3点以上取った試合は前節大宮戦しかなく、どちらかといえば守備的色彩が強いチームです。

・リーグ戦が好調に転じた一方、ルヴァン杯は1勝2分3敗の勝ち点5と振るわず、最終節を待たずにグループリーグ敗退決定。ルヴァン杯はリーグ戦で出番がない選手を積極的に使っているようですが、結果を見ると選手層の薄さを曝け出しているようで。

(戦力)

・ハモンロペス(仙台)が補強の目玉で、開幕前はクリスティアーノ&D・オリヴェイラと共に「ブラジル人3トップ」が猛威を奮うと期待した向きもありましたが、どうやら完全にハズレ。ハモンロペスは第1節に出た後すぐに故障していしまい、故障から戻ってもリーグ戦での出番はほとんどなし。さらに昨年の主力だったD・オリヴェイラも第7節から出番がなくなり、ブラジル人の併用を諦めてからチームが勝ちだすという選手の組み合わせの妙としか言いようがない結果をもらしています。

・3月下旬になって細貝を獲得し、狙いどころは悪くないと思ったのですが、今のところ終盤の守備固め的な起用に終わっていてこれまたなんとも微妙。

・ハモン・ロペスや細貝が期待外れっぽい一方、手薄だった右SBを山口から獲得した小池が埋めていて地味ながら当たり。また茨田や秋野がいなくなったボランチをユース上がり2年目の手塚が埋めています。

・とはいえ、MF茨田・MF秋野・CB増嶋・SB山中・SB湯澤・FW田中順と昨年それなりに試合に出ていた選手、実績がある選手がごっそりいなくなって層が薄いのは否めず、ルヴァン杯の不振がそれを傍証しています。

・故障していた大津は消化試合だった先日のルヴァン杯で復帰。U20杯代表で不在だった中山も大会敗退で戻ってくるものと目されるので、リーグ戦に出てくる選手には目立った怪我人・離脱者はいない模様。

(戦術)

・フォーメーションは4-2-3-1というか4-4-2のFW縦並びみたいな感じ。後方から飛び出してくるちっこい中川が結構厄介で、いかにも浦和が掴まえづらいタイプ。

・平均年齢が若いチームらしく、前から前から厳しく鋭くプレッシャーをかけに行く積極的な守備が持ち味。FC東京や大宮のようにビルドアップが上手くないチームはひとたまりもありません。ただG大阪のように同様にプレッシャーがきつい相手だと球際で負けてしまう場面も多く、C大阪のようにロングボールを多用するチームにはプレスが上手く嵌らずに苦戦しました。

・さらに長沢@G大阪に対するやられっぷりを見ると中谷&中山の若輩CBコンビがそれほど強力とは思えず、要するにGK中村が超絶ミラクルスーパーセーブを連発しているだけじゃないかという気も少々。

・攻撃は快足のSH伊東を軸に専らサイドから。両SBがかなり高いポジションで活発に攻撃参加してくるあたりはちょっと鹿島っぽいかも。サイドに攻撃の基点を作ってから中へ中川なり武富なりボランチなりが飛び込んできます。ただ往々にしてクリスティアーノまでサイドに流れて中が薄いせいか得点力はあまり高くありません。大砲クリスティアーノがいるので警戒すべきなのはむしろセットプレー。

・昨年の対戦では下平監督は特段浦和向けに特殊なことはやらず、いったん綺麗な4-4-2を敷いてから前に厳しくプレッシャーをかけにゆくような守備スタイルで臨んできました。FW中川なんて前から追い掛け回すことだけがタスクじゃないかと思われるくらいの徹底ぶり。今回も同様と思われます。

(浦和の対応)

・消化試合が一つ少ないとはいえ、勝ち点差4を付けられている相手なので敗戦だけは避けなければいけないところ。浦和はホーム済州戦の激闘から中3日、柏も5/31にルヴァン杯(アウェー札幌戦)があって形の上では同条件ですが、既にルヴァン杯グループリーグ敗退が決まっていた柏はスタメン総入れ替えで臨んだので、実質的には浦和が圧倒的に不利。厳しい闘いになります。

・故障が癒えずに済州戦に間に合わなかったラファエルと、体調不良で済州戦を回避した宇賀神が柏戦に出場できればスタメン選考は若干楽になりますが、この両名が引き続き出場できないと非常に難しくなります。特に駒井と関根は済州戦で足を攣って途中交代を余儀なくされてしまいましたから、柏戦でフル出場を望むには無理でしょう。

・昨年はACLラウンド16・ソウル戦で延長戦にもつれこむ激戦になったにも関わらず、中3日で続く鳥栖戦でなんとソウル戦と全く同じスタメンで臨んで案の定とんでもない塩試合に。そしてその後チームはリーグ戦3連敗。スタメンを代えるべき時に代えず、ようやく代えたと思ったら必要以上に弄ってしまうミシャの悪癖がもたらした3連敗。

・今年は既に昨年より負け試合が増えているだけに、それなりに実績を積んでいる控え選手をなんとか上手く活用してほしいものです。それに加えて、今回同様日程面で不利だったFC東京戦のような割り切った闘い方も必要でしょう。

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<前節:柏 4-2 大宮>

----クリスティアーノ----
武富---中川---伊東
---手塚--大谷---
輪湖-鎌田--中谷-小池
-----中村-----

(得点)40分 伊東、59分 武富、64分 武富、67分 クリスティアーノ

(交代)
69分 伊東→D・オリヴェイラ
79分 手塚→細貝
86分 小池→今井

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2017.06.02

麺バカ息子@京急蒲田 ~ 醤油らー麺

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 京急蒲田駅から西へ延びるアーケード街「あすと商店街」内。先客ゼロ、後客4。

 店外に置かれた大きなメニュー看板を見るとつけめん推しっぽい感じでしたが、券売機ボタン左端の「醤油らー麺(680円)」を注文。券売機が高めの位置にあり、千円札を入れにくくて難儀しました。

 メニューは他に塩らー麺、味噌らー麺、坦々麺、各種つけ麺、まぜそばなど。ランチサービスはありませんが、有効期限なしのサービスチケットがもらえ、これを提示すると大盛り・玉子・ライスサービスを受けられます。もっとも後客もサービスチケットを提示している人はいなかったので、始まって間もないサービスだったのかも。

 店内は縦長L字型カウンター11席。席の背後が狭め。厨房内は店主&女性スタッフ2名。

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 広口でやや浅めの丼で登場。スープは豚骨ベースの魚介混じりといったところでしょうか。若干かえしが前に出てはいますがしょっぱくなる寸前でまとめており、飲み始めはやや甘いくらいの出来。

 麺は細めのストレート系。やや堅めで歯応えがしっかりしており、心持ちスープに対して強いようにも思えますが、スープの絡みが非常に良いので全く問題なし。

 具は豚チャーシュー、鷄チャーシュー、細メンマ、刻みねぎと値段相応のシンプルな構成。ネギに苦手な臭みがあって残念至極。

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2017.06.01

【観戦記】ACL2017・ラウンド16第2戦:浦和 3-0 済州 ~ 完璧にリスクコントロールしながら加点するって、本当に浦和なのか?

・第1戦を終えて2点ビハインド。しかも第2戦でアウェーゴールを取られると浦和は4点以上取らないと勝ち抜けないという苦しい状況。今年の浦和の傾向からすれば幾度かカウンターを喰らって失点するのは覚悟のうえで5-2とか6-3とか派手な撃ち合いに活路を見出すものと予想していた方が大半だったのではないでしょうか?

・ところが結果は延長戦にまでもつれこみはしたものの3-0の完封勝ち。序盤から過大なリスクは取らずに辛抱強くボールを回して攻め続け、リスクをコントロールしながら着々と加点。81分相手に退場者が出ても無理攻めは避け、延長戦を含めた残り約40分間で勝てばいいと割り切った風にすら感じられる試合運び。さらにいえばミシャが延長戦に突入する可能性を踏まえて交代枠を残すなんてCSでの失態を思えば破格の進歩!! 良い意味で凡そ浦和らしくない試合内容でした。

・終わってみれば済州のシュートはたった5本。おそらくそのほとんどがセットプレー絡みではないかと。しかも浦和がヒヤリとしたのは延長後半のショートコーナーからの一発と、あとせいぜい49分にFKが枠内を捉えた場面だけ。浦和はパスミスやシュートブロックの跳ね返りを拾われてカウンターを喰らう場面もいくつかありましたが、最後の最後でCB陣なり両WBなりが食らいついてシュートを撃たせず。ディレイにさえ成功すれば、ボールを持たされた済州は何もできないので対応は楽チンでした。

・浦和が3点目を取った直後にベンチにいた済州の選手がピッチに乱入してなぜか阿部がエルボーを喰らい、試合終了後は槙野が追いかけまわされるなど、済州の一部選手の常軌を逸した行動により後味こそ悪くなりましたが、トータルスコア3-2の逆転勝ちで浦和のベスト8進出が決まりました!

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・済州は第1戦同様5-4-1の布陣でリトリート主体の守備&徹底したカウンター狙い。ただ第1戦ほど前に出てパスカットを積極的に狙ってくる感じはしませんでした。対する浦和は両ボランチが最終ラインに下がり、槙野&森脇が両サイドに張って高い位置を取る5-0-5、いわゆる「オ~オ~ さあ輪になって踊ろ!」っぽい形で攻めていた時間帯が長かったかと思います。もちろん時に柏木なり遠藤なりが前に出て普段の4-1-5っぽい時間帯もありましたが。

・布陣からすればサイド攻撃重視っぽい感じでしたが、2点ビハインドにも関わらず浦和は焦ることなくサイドを突き、縦パスを入れ、たまにはDFライン裏を突いてみると多彩かつバランスよく攻撃。無理攻めを避けている分、ボールは保持しているが決定機もないという状態で時間が経過しましたが、18分に柏木FK→興梠が打点の高いヘッドで先制!早い時間帯に1点を返したのが浦和により一層の落ち着きを与える意味で非常にでかかった!!!

・前半も半ばを過ぎると浦和のネチネチしたパス回しが効き始めて立て続けに決定機。29分右サイドに流れた李のクロス→ファーに関根が飛び込むも合わせきれず。31分槙野→興梠フリック→バイタルエリアで前を向いた李のシュートがポスト直撃。そして34分高い位置で興梠がボールを奪回したのを機に興梠→武藤→興梠→李と繋いでDFライン裏に抜け出した李が角度のないところから流し込んでゴール!!!

・後半に入っても浦和優勢は変わらず。済州は概してサイドの守備が堅く、浦和両WBの仕掛けで崩れる場面は第1戦からあまりありませんでしたが、第2戦後半からついに駒井が躍動。52分には李のパスを受けて駒井がエリア内に突入する決定機がありましたが、シュートは残念ながらGKほぼ正面。73分には対面の2人をぶち抜いてエリア内に突入する見せ場を作りましたが、その直後に足を攣ってあえなく高木と交代。

・しかも悪いことに代わって入った高木の出来が良くありませんでした。本来の持ち味であるはずのドリブルによる仕掛けは皆無で、単調にクロスを入れるだけ。しかもそのクロスの精度も悪くていとも簡単に済州DF陣に跳ね返され続けました。81分に済州に退場者が出て浦和の優位はゆるぎないものになったものの、AT+1分に関根→興梠スルー→高木の絶好機でシュートを高々と打ち上げる始末。しかも守備も実にこころもとない。

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・延長戦に突入しても「ボールを回して最後は高木のクロス」という傾向になんら変化はなく、95分にクロスボールのこぼれ玉を拾った青木が枠内シュートを放ったくらいでたいして決定機は掴めず。しかも100分には関根も足を攣ってしまったせいか、ズラタンを投入して森脇を右WBに上げるスクランブル体勢に。

・それでも浦和はなかなか決定機を掴めず、逆にカウンターを喰らいかかる場面も増えはじめ、延長後半にはショートコーナーからどフリーでシュートを撃たれる大ピンチも。これでやられていたら「浦和の数的優位は浦和の不利」という謎の格言をまたしても裏付けてしまうところでした。

・時間はかかりましたが、浦和のとにかく焦らないという姿勢が残り5分近くになってついに結実。それまでへっぽこクロスの連発で、負けていたら間違いなく戦犯扱いされていたであろう高木がついに大仕事。それまでのへっぽこふんわりクロスは撒き餌だったといわんばかりの速いクロスを入れ、森脇が大外で合わせて決勝点!! 森脇の前で興梠も飛んでCBを引き付けているのが地味に効いてか、WBからWBというミシャスぺシャルが大一番で鮮やかに決まりました。

・青島ビール賞は文句なく森脇。森脇は2試合出場停止になった愚行及びその後の出来事を踏まえてか、インタビューも実に神妙。神妙な面持ちの森脇って葬式くらいなもんだろうと思っていただけに、実に感慨深いインタビューシーンでした。

・観客は2万を切ってしまいましたが、シーチケ対象外かつ平日、しかも月末の試合だと浦和バカ中のバカ、浦和病膏肓に入る級のバカしか来ないせいか、埼スタは実に熱かった!!ゴール裏どころかバックスタンドからも盛大に巻き起こる大歓声。とにかく点を取るしかないという判りやすい状況で、良くも悪くも判りやすい人々が醸し出す熱さなのか(苦笑)

 

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-----興梠-----
--武藤-----李--
関根-阿部--柏木-駒井
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
18分 興梠、34分 李、114分 森脇

(交代)
70分 李→青木(青木がボランチ、柏木がシャドーへ)
76分 駒井→高木(高木が左WB、関根が右WBへ)
100分 関根→ズラタン(森脇が右WB、阿部が右CB、柏木がボランチへ)

・ラファエルは故障が癒えず、さらに宇賀神が体調不良のため、スタメンは第1戦からズラタン→李、宇賀神→駒井と入れ替え。

・70分に李に代えて青木を投入。この日の李は興梠とのコンビネーションが冴えわたっていただけにやや不可思議な交代でしたが、トータルスコアで追いついて最小限の目標を達成したので、アウェーゴールを奪われるのを防ぐべく、阿部の負担軽減を兼ねての青木投入だったのかも。そして青木はその期待によく応えました。

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2017.05.31

スージーハウス@四ツ谷

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 JR中央線四ツ谷駅向かいの「四谷学院」脇の路地を西へ入る。急ごしらえの仮設店舗みたいな妙な外観が特徴。先客ゼロ、後客1。

 外観および券売機のボタン配置いずれもどう見てもつけ麺推しの店でしたが、券売機ボタン右端の「野菜旨味ラーメン(740円)」を注文。120gと160gが同値段なので160gで注文しましたが、120gってめちゃ少ないけど上智の女子学生向けかな??? ランチタイムは小ライスサービスとのことで、それもつけてもらいました。

 店内はカウンター4席と4人掛けテーブル2卓、2人掛け1卓。結構レイアウトがアバウト。店は一人で切り盛りしているのかと思ったら、後から一人やってきました。

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 スープは豚骨ベースの魚粉混じりといったところ。残念ながら出汁が弱い。おまけにかえしも弱くて非常に物足りない気がしました。正直つけ麺のつけ汁を単純にスープ割りしてもこうはならんだろうという出来。

 麺は並太縮れ麺。水分の少なそうなわずかにごわつきのあるタイプ。スープに難がありすぎるので麺でリカバリーができるはずもなく、160gも持て余し気味に。

 野菜はもやしがほとんど。しかも生タマネギは刺激が強すぎて難儀。チャーシューは大きめなのが一枚。

 素直につけ麺にすべきだったと後悔するも時すでに遅し。

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2017.05.30

若武者 草加分店  東北六縣堂@川口新堀 ~ 塩鶏中華そば

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 東武伊勢崎線草加駅から西へ。新堀交差点を南へ。草加駅と見沼代親水公園駅との中間くらいのかなり不便な立地ですが、前面道路が拡幅の準備をしていて、それを当て込んだかのように周囲に飲食店がぽつぽつと並んでいます。先客ゼロ、後客2。

 福島のラーメン屋が首都圏に出てきた店のようで、「草加分店」を謳っていますが、住所はぎりぎり川口市内。

 店外の券売機でボタン先頭の「塩鶏中華そば(730円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは他に「醤油鶏中華そば」「福島濃厚鶏白湯」など。

 店内は厨房に向かってカウンター5席と4人掛けテーブル3卓、2人掛け1卓。郊外店らしいゆったりとした造り。がらがらなのでテーブルに通されました。

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 大き目の丼で登場。黄金色に輝くスープは鶏出汁がよく効いたあっさり清湯。塩ダレが妙に尖ったりしないので実に飲みやすい。ぱっと見は表面の油が目立つもののコクを補う程度で、あっさり味を壊すほどではありません。ただ鶏出汁が効いているとはいえ、その旨味で最後まで押し切れるほどの惹きはないので、終盤やや単調なきらいがなきにしもあらず。従って卓上に何か気の利いた味変アイテムが欲しいところ。

 麺は細麺、ほぼストレート。わずかにざらざら、ごわごわした食感でスープとの相性には若干違和感を覚えました。もっともスープはよく絡むので大過はありませんが。

 チャーシューは薄いけれども豚と鶏が一枚ずつ。豚はやや醤油ダレが前に出すぎ、鶏は淡白すぎてイマイチ。他に鶏つくね、青菜、ナルト、メンマ、刻みネギ。食材は福島県を中心に東北各県のものに拘っているようです。

 再訪には微妙なレベルですが、これといったラーメン屋が全くないエリアなので、近所の方には重宝されるかも。

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2017.05.29

【観戦記】17年第10節:浦和L 0-1 I神戸

・早いもので今年のリーグ戦も半分終了。浦和は上位チームには一つも勝てず、中下位チームには全勝という非常に判りやすい戦績で折り返し。久しぶりに上位陣との対戦となった神戸戦は今の立ち位置を確認できる格好の材料でしたが、残念ながらAT突入直前にCKから失点して敗戦。

・シュート数4対14という差が示すほどにはぼこぼこにされているわけではなく、スコアレスドローで終わってもなんら不思議はない試合内容だっただけに選手・スタッフには悔しい敗戦だったかもしれません。ただ長野戦のように終了間際に自爆して負けるよりは負け方としてははるかにマシ。

・また、そもそもシュート数がたった4本に終わってしまった以上、「引き分けで終わる可能性が高かったが、勝ち目はほとんどなかった試合」と言わざるを得ません。上位陣相手でもかなり守れるようになったが、コンスタントに点を取れるレベルにはまだまだ遠いというのが今の浦和の立ち位置なのでしょう。

・試合は双方最終ラインを押し上げてピッチ中央の狭いエリア内で延々とどつき合いをしているようなもの。給水タイムが設けられるほどクソ暑い中で浦和の各選手は良く動き、ボールの出どころをしっかり押さえて大野や増矢に縦ポン一発で裏を取られるといったかつての失点パターンなんて全く許しませんでしたが、守備でかなり体力を使ってしまって攻撃に転じた後のパス精度が低く、この辺がシュート数の差に直結したような気がします。

・前半はせっかく良い位置、良い形でボールを奪ってもそこからFWへほとんどボールが入らず。後半多少ボールを持てるようになってもFWが前を向かせてもらえず。従って浦和のチャンスらしいチャンスは32分スローインから菅澤が反転シュートを放った場面だけ。あと76分筏井のロングシュートがわずかに枠内から逸れた場面くらい。

・この日は菅澤の動きが悪くてボールを収めた後の折返しが誰にも合わない場面が頻発し、浦和の攻撃が不発に終わった主因となっていたような気も。もっとも菅澤がなんとかボールをキープしてもフォローが遅くてどうにもならない場面もこれまた多く、そうこうしているうちに菅澤が消耗してしまった側面もあり、菅澤だけを責めても仕方ないのでしょうが。

・守備は明らかに左サイドが破綻気味で前後半とも神戸に与えた決定機は悉く左サイドから。神戸の高瀬右SBコンバートが妙策で、木崎が神戸のSHと高瀬の二人を見ないといけない羽目になる場面が頻発しました。本来加藤が高瀬を見ないといけないはずですが、SHが常に中に絞り気味のポジションを取るという浦和の特徴を逆用され、加藤が高瀬に付ききれなかったのでしょう。さらにいえば、中央に選手を固めているにも関わらず中央突破が嵌る展開にならないので、その逆を取られやすいのかと。

・失点はCKから。池田がキャッチしきれず、こぼれ玉を混戦の中から押し込まれたもの。無念。

---吉良--菅澤---
-加藤------柴田-
---猶本--筏井---
木崎-高畑--長船-栗島
-----池田-----

(得点)90分 京川(神戸)

(交代)
81分 吉良→清家
86分 加藤→白木

・クソ暑い中交代枠を一つ余らせての敗戦となってしまいましたが、菅澤以外はこれといって目に見えて出来の悪い選手、消耗が著しい選手は見当たらず、選手交代が難しかったのも確か。あえて難を言えば、白木投入時に下げるのはまだまだ余力ありに見えた加藤ではなく菅澤ではなかったかと。

【今日のゆずほ】後半半ば真っ先にベンチに出てきた!!!と思ったら給水ボトルの運搬でした(´・ω・`)ショボーン

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2017.05.28

だるま食堂@高崎問屋町 ~ もつ煮定食

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 「ケンミンSHOW」で群馬名物として紹介されていた「もつ煮定食」を試食。といっても超車社会の群馬県。車がなくても行けそうな店をぐぐった結果、上越線高崎問屋町駅から徒歩15分くらいのところにある「だるま食堂」を往訪。どう見ても自宅兼店舗といった趣の店で、先客2、後客4。

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 着席して早速「もつ煮定食(680円)」を注文。「食堂」という割にはメニューは案外少なく、またもつ煮ないし牛すじ推しっぽい店なのにラーメンを頼む客のほうが多くて意表を突かれました。店内は4人掛けテーブル6卓のみ。

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 もつ煮に味噌汁&大根の漬物がつくというシンプルな構成。一際目を惹くのがご飯の量。もともと大きめの茶碗なのに、さらにご飯を山盛り。「大盛り」を頼んでいる後客を見たら、超山盛りというが大きな茶碗2杯分くらいの盛りでした。

 もつ煮は味噌仕立て。しかももつと薬味のネギしかなく、こんにゃくや大根、ごぼう、ニンジンといった具材が入っていません。よって味わいはシンプル。臭みは一切なく美味いことは美味いのですが食っても食ってももつなので、一味を入れて多少変化をつけても正直終盤は飽きてしまいました。味噌汁に大根がたっぷり入っており、それが救いといえば救いですが。

 もっとも味噌仕立てゆえご飯に合わない訳がなく、普段もつ煮でご飯を食べるという習慣がないだけで、これはこれであり。少なくとも個人的んはクリームシチューでご飯ほど違和感はありませんでした。

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2017.05.27

纏@新橋 ~ 平子煮干そば

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 新橋駅烏森口・ニュー新橋ビルの斜向かいのビルの奥。昔は建物と建物の間の隙間みたいなところにある店という趣きでしたが、手前のビルがいつの間にか駐車場になってしまったので、これでもだいぶ判りやすくはなりましたが。

 4年ぶりの再訪で開店直前に到着したところ先客ゼロ。ところがあっという間に満席になり、退店時には外待ち7。但し場所柄昼飯を食いに来たオッサンだらけで食ったらさっさと退散。店の手際も良くて回転は良さげ。

 入口すぐにある券売機でボタン先頭の「平子煮干そば(750円)」を注文。他に「烏賊干し鶏白湯そば」「濃厚鶏つけ麺」など。大半の客は「煮干」を注文していました。
 
 店内は横長L字型カウンター8席。座席の背後がかなり狭くて難儀。また椅子の脚が高くて短足にはこれまた難儀。厨房ではオッサン二人が黙々と。

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 店内には煮干しの香りが漂い、その期待通りに煮干しがしっかり効いていますが、煮干しをウリにする店にありがちなやりすぎ感はなく、ベースとなる鶏ガラと巧くバランスを取って食べ手を選ばない、良い意味で中庸な出来に仕上げています。かえしも妙な自己主張がなくて実に飲みやすく、食べ進んでも特段しょっぱさを感じなかったのでついついスープ完飲(^_^;)

 三河島製麺の麺は並太ストレート麺でつるつると啜り心地が良いタイプ。若干柔らか目ですが、スープとの相性を考えればこんなもんでしょう。スープの絡みは申し分なし。量は特に多くもなく少なくもありませんが、大盛りにするとスープとのバランスががたっと崩れそうだし、あっさり目なのでご飯も合いそうになく、現状の出来がいいだけに何かつけようとすると案外難しい。

 チャーシューはスープと喧嘩しない程度に程よく煮込まれていて気に入りました。他に穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ、海苔。

 この出来なら行列店になるのも納得。「烏賊干し鶏白湯そば」で再訪してもいいかなと思いましたが、850円とちょっと高いのが鬱。

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2017.05.26

人間ばんざい@落合 ~ 究極のにぼし味噌らーめん

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 東京メトロ東西線落合駅の真上。早稲田通り沿い。先客1、後客6。

 店先に大きく貼り出してある通り「にぼし味噌らーめん」がウリの店、というか券売機を見ると往訪時は「にぼし味噌らーめん」一本にメニューを絞って営業中。ベーシックな「究極のにぼし味噌らーめん(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 店内はL字型カウンター5+5席。店自体はゆったりした造りなのに席間が狭くて難儀。また換気が良くないのか、炒め物の油煙が客席まで微妙に流れ込んできます。水セルフ。客入りは悪くないのに厨房内には恰幅の良い店主一人だけでちょっと大変そう。

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 魚粉大量混入のためスープはざらざら。その甲斐あってか、動物系出汁ベースの濃厚味噌味にも関わらず煮干しの味わいがはっきり伝わってきます。しかし残念ながら滅茶苦茶しょぱくて全くスープを飲み進む気になりませんでした。ご飯が欲しくなるレベル。ただ札幌風に炒め物を合わせている割には脂っぽいという印象は受けず。

 麺は並太の縮れ麺。濃すぎるスープにも負けずに存在感を保っています。ただ量は少な目かなぁ?

 炒め物はもやし、玉ねぎ、ひき肉といったところですが、もやしは少々くたり気味。チャーシューは崩れやすいタイプ。後乗せの大ぶりなメンマは冷えてて正直不要でしょう。他にきくらげ、刻みネギ。

 味噌味に煮干しを合わせるのは相当難しいようで、チャレンジ精神溢れる一杯とも言えますが、現状ではただ割高な一杯という感想。味噌らーめんにしてはボリューム不足なこともあり、ライスの無料サービスくらい欲しいところかと。

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2017.05.25

【TV観戦記】ACL2017・ラウンド16第1戦:済州 2-0 浦和 ~ 落とし穴の場所が判っているのに自ら嵌りに行くのが浦和(苦笑)

・ACLには珍しいデーゲーム。済州の本来のホームスタジアム「済州ワールドカップ競技場」がU-20W杯の会場として使用中で、やむなく「済州総合競技場」での試合となったものの、ここは照明設備が整っていないのでデーゲームになったんだとか。

・で、平日のデーゲームという生観戦どころかTV観戦すら難しい時間帯での試合にも関わらず、なぜかダメ社会人・ダメ学生・ダメ主婦等々がワラワラ集まって来てツイッターが大賑わいというのがいかにも赤者。そんなダメ野郎どもの期待も虚しく、とんでもないダメ試合を繰り広げてしまうのはこれまたいかにも浦和。

・G大阪戦を観てカウンターが強烈なことが判り切っている相手なのに、いかにもぬるい試合の入りであっさり先制点を取られ、その後も引いた相手を崩せずカウンターを浴び続ける苦しい展開に。0-1で第2戦突入でもやむなしと思われた試合展開にも関わらず、なぜか試合終盤必要以上にリスクをかけてさらに傷口を広げてしまいました。

・最後の失点がこのチームに絶えず付きまとう「試合運びの拙さ」をまたしてもクローズアップしてしまったのは否定できず、CSの逆転負けを嫌でも思い起こさせるような点の取られ方だったこともあってか試合終了後の閉そく感は半端なかったと思います。ただ冷静に考えれば前半1失点で済んだこと自体が奇跡的で、失点の時間帯はともかく、試合内容からすれば0-2の負けは妥当でしょう。いやもっと差が付いてもおかしくない試合で、それほど浦和はダメダメでした。

・また浦和の試合運びの拙さは今に始まったことではなく、アウェーゴールで1点リードという理想的な展開でホームに戻って来てもその優位を全く活かせないくらいなので、「なりふり構わずとにかく点を取るしかない」状況に追い込まれたのがかえって良いほうに転ぶかもしれません。たぶん無失点は無理で、5-2みたいな派手な撃ち合いしか活路はないでしょうが、それくらいのポテンシャルが今の浦和にはあります。苦しいけれども死んではいないって。

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・試合の入りはいかにも緩く、7分済州が阿部の縦パスをカットしたところからカウンター発動。浦和は左サイドから11番(ファン・イルス)にほぼフリーでクロスを上げられ、中で10番(マルセロ)にもフリーでヘッドを撃たれるという間抜け極まりない形で早々に失点してしまいました。マルセロには森脇が付いていましたが競ろうとすらしていないのは不可解ですし、さらにもう一人フリーな選手(22番)もいるという壊滅的状態でした。

・済州は基本3-5-2ながら守備時は5-3-2ないし5-4-1のように伺えました。リトリート主体ながらハナから決してドン引きというわけではなく浦和の最終ラインなり柏木なりにはプレッシャーをかけてビルドアップを阻害。単に縦パスを出させないどころか、隙あらばパスをカットして積極的にカウンターを狙ってきます。15分に阿部の縦パスをカット、35分に遠藤→武藤の横パスをカットしてからのカウンターがその象徴。

・浦和は5バックで引いた相手には両WBの1対1による仕掛けで戦局打開を図るのを常道としていますが、済州は中盤も積極的にサイドにスライドさせて1対1を作らせないように守っていたので宇賀神はもちろん関根すらどうにもならず。攻めきれずに31分には宇賀神のボールロストからカウンターを喰らう場面も。浦和のサイド攻撃は森脇が上がって中へ入ってミドルシュートを放つのがせいぜい。

・よってカウンターを喰らうのが怖いけれどもサイドよりは中央突破を試みるほうがまだ可能性があるかなといった状態。ところが押し込んだ状態で中に控えるのがポストプレーが上手くないズラタンで、案の定26分にズラタンのボールロストから絶体絶命の大ピンチに。34分は宇賀神→柏木→ズタランで中央突破が成功した場面がありましたが、ズラタンのシュートはGK正面。

・ドツボとしか言いようがない前半の試合内容を受けて浦和は芸風を変えてシンプルに縦に速く攻めたのが奏功し、51分には柏木スルーパスで興梠が裏抜け。さらに53分には遠藤がアバウトに蹴ったハイボールを受けて済州CBの裏を取った興梠→武藤という絶好機がありましたが、武藤のヘッドはゴールマウスに吸い込まれる寸前でクリアされてしまいました。

・さらに後半も半ばになると済州のプレッシャーは前半より格段に緩くなり、ボールの受け手はともかく、出し手はかなり自由にプレーできるようになってきました。関根→駒井の交代もそこそこ奏功して浦和は中から外、外から中とようやく浦和らしい攻撃を仕掛けられるようになりましたが、済州は前半とは逆に中央を固めて決定機は許さず。また済州はカウンターのキレこそ鈍ったものの、押し込んだ状態から70分、81分に決定機。

・ミシャは82分に宇賀神→高木というバクチを打ち、85分に早速高木クロス→ズラタンヘッド、87分には遠藤→ズラタン→興梠→李と流麗にパスが繋がる絶好機がありましたがGKの好守で得点ならず。

・終盤は押せ押せになり、ATに入ると浦和はセットプレーの連続で浦和は全員敵陣、相手は全員自陣の状態。まだ第2戦があるのにそこまでリスクをかけるアホがどこにおんねん??と不思議でなりませんが、ただでさえそんなリスキーな状態にも関わらず極めてリスキーなヒールパスを試みて案の定カウンターを喰らうって底抜けにアホすぎるやろ、これ(´・ω・`)ショボーン

-----ズラタン-----
--興梠----武藤--
宇賀神-阿部-柏木-関根
-槙野--遠藤--森脇-
-----西川-----

(得点)
7分 マルセロ
90+2分 チン ソングッ

(交代)
58分 関根→駒井
71分 武藤→李
82分 宇賀神→高木

・浦和はどういうわけか興梠&ズラタンの2トップ、かつ柏木が上がって武藤との2シャドー気味のフォーメーションで試合に入りましたが全く機能せず。しかも早々に失点した後は柏木が普段の位置に下がり、形の上では相手を押し込み続ける格好になってしまったので、通常の3-4-2-1配置で記しました。

・先制点は阿部の縦パスをカットされたところからでしたが、阿部は15分にも至近距離で縦パスをカットされてカウンターを浴びる契機となっており、もはや連戦に耐えられない体なのかも。第2戦ではスタメン落ちやむなしかと。

・清水戦から中3日にも関わらずスタメンの変更は李→ズラタン、駒井→森脇の2名のみ。先制点を喫した場面に象徴されるように森脇は2試合出場停止を受けて、なんだか早々と試合勘を失ってしまったような場面が散見されましたし、ズラタンは決定機を決められないどころかカウンターの基点になってしまうと散々。李を投入した際に下げるのは武藤ではなくズラタンだと思ったのですが、ミシャはなんでズラタンに拘ったんだろう?

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