ごらんアウェー:新発田五十公野
アクセス:☆
新発田駅から徒歩30分強。レッズの公式HPには「新発田駅よりタクシーで20分」とあってとんでもなく遠いところのように思えますが、スタジアムは駅裏にあるためタクシーは大回りを強いられるだけの話で、間違いなく歩ける距離です。
ポイントは駅裏に抜ける地下道。駅前右手の観光案内所の裏手に地下道があります。行き方はマピオン等の地図を参照願いますが、基本的に線路と直角に南東方向へ歩くだけなので迷うことはないと思います。随所に案内板も出てきます。
なお新潟の人々は車で移動するのが常識なので、駅からスタジアムへのシャトルバスなんぞ全くありません。
なお「五十公野」は「いじみの」と読みます。
見やすさ:☆☆
一応メインスタンドがあり、おまけに駒場並みに屋根も付いていて正直びっくりしました。てっきり東松山みたいな土手での観戦、あるいはせいぜい鴻巣みたいなちっちゃいスタンドでの観戦と思っていたもんですから・・・
新潟のサテライトはレッズ同様有料(当日1000円。なんと前売りもあって800円)です。まぁこの環境なら有料もありかなぁと思いますが、翻って東松山みたいなところで金を取るレッズってなんやねん・・・
キップ売り場はなんとガレージ内。まぁテントよりは雨よけになるかと思いますが・・・
もぎり場で両チームの名簿を渡されますが、ユース組の記載がない上に両チームとも肝心の背番号がない。新潟はサテライトでは固定背番号制を取っていないので、宮沢と船越以外は誰が誰やらわからず難儀しました。
スタジアムの最大の特徴はマラソンゲート(?)が武家屋敷風になっていること。
新潟サテライトの試合前進行は「プチ・ビックスワン」を指向しているようで、"We will rock you"(→観客もそれに合わせてバンザイ三唱)が流れたり、選手紹介に長々と前振りがついたりします。それはどうでもいいのですが、アウェー側の選手紹介が声が小さくて聞こえないのは勘弁して欲しいです。ちなみにダンスチームは出ません(あたり前か)
悪天候にも関わらず、新潟の人々はどこからともなくワラワラとやってきて、メインスタンドはほぼ満席。芝生のゴール裏にも多くの人が立っていました。なおバックスタンドの塀の向こうにも人影が見えましたが、彼らがカネを払っているかどうか、定かではありません(^^)
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