ごらんアウェー:東京V2004年追記
試合開始前には「ゴスペルファミリー調布」が登場。なんかゴスペル隊というよりはママさんバレーのほうが似合いそうな面々が子供を引き連れてやってくる。良く見ればちょっとだけオッサンも混じっている。総勢100名強くらいかな。
それが終わると子供達が目つきの悪いことでは右に出るものがないヴェルディー君と共に場内を一周。
これまでのヴェルディの試合前進行といえば、誰も聞いていない掛け合い形式のDJを延々と垂れ流すことで悪評が高かったが、今年は打って変わって基本的にほったらかしに。そういえばチアダンスも止めてしまったようだ(試合中隅っこで3人くらい踊っているが、あれは何だ? 鳥か? 飛行機か? いやスーパーマンか?)。まぁ、悪く言えば単なる経費節約なのかもしれないが。
試合開始前には北澤も登場。半ばお約束っていうか、レッズサポの大ブーイングを浴びて北澤も苦笑い。試合の見所をオーロラビジョンでまとめてくれるのは日テレならではか。レッズのことも比較的前向きに伝えてくれるのは「ホームチームに歓待されると弱い」レッズの特徴を踏まえたものかも(^^)
シンプルな進行になって非常に良い傾向だと思います。ただ今日のような地道なファンサービスを前からやってれば、今の悲惨な状態はなかったでしょうに。
あと今日は調布のゴスペル隊とか立川の小学生を呼んだりしていますが、こうした京王沿線とか中央沿線とかのファンの掘り起こしは完全にFC東京に先を越されています。稲城はもちろん小田急沿線とか世田谷区あたりに注力するとか、FC東京との差別化・すみわけを意識して営業活動やったほうがいいように思うのですが、まだまだ東京の市場規模のでかさに胡坐をかいているようにしか見えませんね。
P.S.
なんかサイン会にずいぶん人だかりが出来ているなぁと思ったらベレーザのサイン会だったんですね。オッサン的にはTASAKIのほうがいいのですが(^^)
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