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2004.06.27

サテライト:浦和3-3仙台

熊谷からシャトルバスなしかよ・・・ _| ̄|○

     ↓

って思って現地にいったら、ちゃんとシャトルバスあるやん。しっかりしろ、MDP。

 三上は移籍。西村・カニはまだ怪我から復帰せず。おまけに同日に日本クラブユース選手権があるという二重苦三重苦で、今節もメンバー編成に苦労。おなじみの大山君とたまに出てくる堤君に加え、全く顔なじみのないユースメンバー(小池・武藤)を2名起用しての試合となりました。

 で、内容は前半3点を先制しながら、後半3点を返されて引分け。前半は小気味良くパスを回して仙台を翻弄する場面もあったのですが、後半は足が止まってしまい、サイドからの進入を許してしまったのが負けに等しい引分けの原因でしょう。両サイドやボランチが度々最終ラインまで押し込まれてしまい、せっかくボールを奪ってもボールをキープできず逆襲を浴びるなど、なんか先のガンバ戦を思い起こさせる後半でした。

 仙台はスタメンにGK小針、DF数馬、小原、MF千葉、村田と一応トップ経験のあるメンバーを揃え、大量リードを奪われたこともあって後半からGKも含め矢継ぎ早にユースのメンバーを投入してきました。かたやレッズの控えは加藤と南だけで、途中交代はなし。蒸し暑い中でこの物量差が効いてきたともいえるでしょうが。

 ユース組は大山君の出来が図抜けて、中盤が苦しくなった後半は右サイドから真ん中に移りましたが、ここでは持ち味を発揮できず。あとはまぁしゃーないかなという感じで暖かく見てましたが、中川や新井の出来がユース組とさほど変わらないのはちょっと問題でしょう。中川はまだまだ体力不足ですし、新井は便利使いされているうちにアピールできる部分をなくしてしまったような気がします。凍傷の犠牲者なのかも。

 収穫は千島が元気だったくらい。梅ツァのポストプレーを生かした2点目は見事でした。梅ツァに代えて控え選手としてベンチに入れてもいいくらいだと思うのですが、出来の良かった前半をギドやエンゲルスが見ていたかどうか・・・ 

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