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2004.12.31

2005年10大予想-エメルソン編

・レッズフェスタに出るエメルソン
・キャンプ初日から参加しているエメルソン
・突然「キャプテンをやりたい」と言い出すエメルソン
・岡田主審に「マサヨシさん」と笑いかけるエメルソン
・「ポルトガル語講座」のゲストに呼ばれるエメルソン
・ついでに「日本語講座」のゲストにも呼ばれるエメルソン
・どフリーなのにパスを選択してしまうエメルソン(びっくりした永井は当然ながら・・・(苦笑))
・フェアプレー賞をもらうエメルソン
・天皇杯にも出るエメルソン
・紅白歌合戦の審査員になるエメルソン(翌日は試合のはずなんだが(苦笑))

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紅白を見る

 毎年毎年つまらないとは思うものの、どつき合いより歌い合いのほうがまだマシと思うので、性懲りもなく紅白を見る。

 情けない話で恐縮だが、オッサンは紅白で見るのが初めてだという歌手が実に多い。具体的に誰だという話をしだすと恥の上塗りになるので詳細を語るのは差し控えたいが(^^;例えばEXILEって何者? オッサンがよく知っているのはEXCELなんだが(苦笑)

 先ほどモー娘。の出番が終わった。ヨッシーは相変わらずでかい(当たり前か)。モー娘。随一のポストプレーヤー「ヨシツァ」としての地歩を着々と固めつつあるようだ。一度ハーフコートでのプレーぶりを見たいものである。


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【ネ番望年会】ありがとうございました

 みなさーん、お元気ですかぁ?(井上陽水風)

 飲みすぎシール貼られていませんか(つД`)

「ネット番長望年会」から無事生還いたしました。いやぁ、初顔合わせの方ばかりだったんですが話は尽きることなく、シメなければ店の迷惑顧みず延々と語り、かつ飲んでいたことでしょう。

 今般素晴らしい機会を設けていただいた幹事団の皆様に御礼申し上げます。そして今回ご出席された方々、またスタジアムでお会いしましょう(^^)/

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2004.12.30

天皇杯決勝チケ

天皇杯決勝チケットはずいぶん早くに購入しました。

浦和の成績如何に関係なく、2年に1回くらいは元旦にサッカーを見るのがオッサンの習い。今年も元旦に浦和を拝むことはできませんでしたが、レイナスの勝利を願って国立に足を運びます。

雨でなければそのままヴェルディvsジュビロの試合も見るつもり。「天皇杯制覇には何が浦和に足りなかったのか」を考えさせるような好ゲームであることを期待したいのですが、結局「やっぱりサッカーは浦和やで・・・」とブツブツいいながら帰るのが目に見えているような・・・

P.S.

 どちらがボールを持とうがヤジり続ける人がいたとしても、それは断じてオッサンではありませんので悪しからず。


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2004.12.29

山瀬問題に思ふ

当然といっては当然のことだが、山瀬移籍問題に関する議論がかまびすしい。

私は山瀬残留を切に願う者の一人ではあるが、量も少なく、しかも真偽入り混じった情報をもとに山瀬の真意を詮索しても詮無いことと思う。特に山瀬の真意を勝手に妄想して、その妄想に向けて憤るのは全く意味がない。

山瀬もプロ、代理人もプロ、うちのフロントも(今は)プロ。時がくればそれなりの結論が出る。

たとえその結論がレッズサポをどんなにがっかりさせ、フロントへの信頼感を揺るがせるものであったとしても、私はその結論をあるがままに受け入れるつもりである。浦和レッズへの絶対的な帰依者とはそういうものだ。

せめて新年ぐらいは心安らかでありたい。

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2004.12.28

何じゃこりゃ!?

 オフの楽しみはなんと言っても移籍問題。

 今季のレッズはどうやら大型補強はないらしく、ここ2・3年ことある毎に蒸し返される大物N(先日見た限りではもうウチではスタメン無理やけど・・・)みたいな話題で一喜一憂できないのがちょっと寂しいが、その代わり他チームのドタバタぶりを十二分に堪能できる。

 ドタバタの本命神戸が監督問題以後音沙汰がないのが気がかりだが、それを補って余りある派手な動きをしているのがジュビロ人間力。虚々実々の噂が飛び交う中、既にジェフサポと交戦状態に入った模様。

 と、全く他人事のように構えていたら、トンでもないニュースが飛び込んできた。

 山瀬の不用意な一言を膨らませに膨らませた飛ばし記事と信じたいんですが・・・・

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2004.12.27

MDP望年会参加

清尾さん主催の「MDP望年会」にコソーリと参加してきました。初めて参加したのですが、やっぱり全員がレッズサポというのは気楽なもので、老若男女問わずいくらでも話がはずみますね。なぜか一部の参加者に弊サイトの管理人であることがバレてしまう(^^;一幕もありましたが、楽しい会でした。

木崎番長やkojya番長も参加されてたそうですが、こちらからは確認できず。「番長望年会」を楽しみにしています。

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2004.12.26

2004年回顧録

 終わってみれば無冠。アンチ浦和の高笑いがこだまするような結果になってしまいましたが、長年のレッズサポとしては充実した一年でした。

続きを読む "2004年回顧録"

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2004.12.25

終戦:浦和 1-2 磐田

 またしても結果を残せず。

 経験なのか、落ち着きなのか、それが何であるのかはよくわからないのだけれども、、やはりタイトル奪取には何か一つ足りないものがあると思わざるを得ない残念な試合でした。また勝てたはずの試合をフイにしてしまった感じの強い、ちょっと後味の悪い試合でもありました。

 敗戦に至る直接の原因は早いリスタートからすかさず同点に追いつかれたこと。この瞬間は明らかに集中力を欠いていました。この失点を機にこれまでずっとレッズペースだったゲームが大きく動きます。

 ウッチーのサイドを川口に崩され、西に切れ込まれ、最後は中山にやられるといったいかにもジュビロらしい攻撃の前にあえなく逆転負け。今日のDF陣は前半からやや危ない場面が目立ち、この結果は案の定というべきかもしれません。闘莉王に続き、ネネもいなくなってしまうとさすがに脆さは隠せない様子。坪井を温存したのが裏目となったかどうかはなんともいえませんが。

 守備陣が脆いのはある程度覚悟の上だとしても、それ以上に痛かったのは三都主トップ下がほとんど機能しなかったこと。瓦斯戦を4バックの奇策で凌いだギドですが、この日の采配はどう見てもハズレ。これまでやったことがない布陣(瓦斯戦で失敗した時はギド不在。この時の反省を生かせなかったか・・・)で失敗すると監督は惨めなものです。結局レッズの攻撃は終始右サイドに張った永井頼みになってしまい、厚みがあり、かつ多彩な攻撃が十分できなかったのも敗因の一つに上げられるでしょう。アルパイの攻撃参加も目立ちましたが、縦パスがカットされて逆襲を喰らうこともしばしばで、あまり誉められたものではありません。

 頼みの永井はよくやりました。永井が作り出したチャンスを達也が決め切れなかったのが惜しまれます。

 ジュビロは藤田&中山投入で瀕死状態から一気に活気付いたのに対し、こちらは三都主→酒井で長谷部をトップ下に上げるのが精一杯。最後の最後は控え選手の差も勝敗に結びついてしまいました。
 
 山瀬を欠き、エメを欠き、闘莉王もネネも欠き、しかも過密日程のレッズがフルメンバーのジュビロ相手に互角以上の試合ができたことはそれなりに感慨深いものがありますが、それで満足する時代は終わりました。

 来年は多少は結果に拘った試合をお願いします。

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2004.12.23

まったりと休日

 パレードには行かず、大掃除をしたり、買出しに出かけたりと年末らしい休日を過ごしておりました。

 多数のサイトのご報告やJ's Goalの動画を見る限り、パレードは思ったよりおだやかだったようですね。昼のNHKでニュースになっていたのには驚きました。テレビ埼玉の中継を録画してあるので、これから焼酎でもちびちびやりながら堪能することにします。

 来年リーグ制覇の暁には田島団地から埼玉スタジアムまで旧浦和市内引き回し。3冠でも制した際には戸田橋から熊谷駅までガンガンに中仙道をパレードやってくれんかのぅ(^^;

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2004.12.22

年末時代劇「浦紅門」

 慣れた解説者暮らしに物足りなさを感じ始めた「浦紅門」こと福田正博は、ある日ホリさん(堀孝史)、ロボさん(池田学)を引き連れて諸国漫遊の旅を始めることに。

 影で見守る風車の治(広瀬治)とお裕(桜井裕子)。なぜかひょこひょこ付いてくるうっかり伸康(池田伸康)。

 日頃は「いやぁ、ただのシミスポの若隠居でござるよ、ハッハッハー」ととぼける紅門様だが、マルチ抽選・過剰な関取・コンコースでの酒盛り・喫煙・ピッチ乱入等々スタジアムに蔓延る諸悪へ注ぐ目は厳しい。

 ホリさん、ロボさんがひとしきり悪党どもを懲らしめた後、

 「静まれ、静まれぇ。この紋所が目に入らぬか!!」
 「ここにおわすお方こそ、前の得点王・福田正博公にあらせられるぞ!」
 「頭が高い、控えおろう!

と差し出すは「三菱の御紋」。

 すっかり恐れ入った悪党を尻目に紅門様御一行は次なるスタジアムへの旅を続けるのであった。

(主な見どころ)

・お裕の入浴シーンが番組の過半を占める。さらに小娘に対する悪党どもの狼藉ぶりが妙にリアル。

・実はホリさんは戦闘能力に疑問があり、相手が強そうな時はこっそりボリさん(バジール・ボリ)に代わってもらっている。

・紅門様はニーニョ(田口議員)をお供に加えたかったのだが、かえって問題をこじらせる恐れがあり、思いとどまった。

・「三菱の御紋」は浦和関係者にしか効き目がなく、他の悪党に逆ギレされることもしばしば。

・審判とか過密日程とかサッカー界にとってより本質的な問題には決して手を出そうとしない紅門様(黄門様も同じようなものだが・・・)

・ニセ紅門(福田健二)は正体が露見した後、島流しの刑を受けるハメに。しかも流された先は八丈島どころの騒ぎではなく、地球の裏側だった。

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2004.12.21

坪井、おめでとう(^^?

スタメン出場を果たした時に鶴を取るつもりだったんですが、それを待たずして代表合宿に呼んでしまう爺古。

鶴をつけたまま代表入りというのもヘンなので、思い切って外しました。

爺古に病み上がりの選手を預けるってホント怖いですね。中田コを取り上げられた時の鹿サポや、今般久保・中澤・松田を取り上げられた鞠客も似たような思いでしょうが。

酷使に負けず、レッズでも代表でもよく働いたアレには頭が下がります。

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人生ゲーム

 今朝ニュースを見ていたら、ご当地版のボードゲームというのが紹介されていた。ニュースでは「人生ゲーム(白馬村版)」と「億万長者ゲームorモノポリー?(六本木版)」が紹介されていたが、他にも何種類か企画・開発されているとのこと。

 となると、人生ゲーム「浦和バージョン」が出来てもなんの不思議もないだろう。これといった名所・見所に乏しい浦和を全国に知ってもらい、また浦和の方々には地元に愛着を持ってもらう良い機会ではなかろうか。

 ただ問題はイベントがことごとくレッズネタであり、結局のところレッズサポしか楽しめないゲームになってしまう可能性が極めて高いことか。

・天皇杯優勝!ご祝儀で皆から3000円もらう
・ヤフオクで小遣い稼ぎ(オイオイ)。2000円もらう。
・「力」で酔いつぶれる。一回休み。
・鞠客にコンクリ片をぶつけられて即入院。5つ戻って5000円払う。

とかな。


P.S.

 今でも人生ゲームに「貧乏農場」ってあるのかな? 差別意識丸出しの凄いネーミングだったもんなぁ・・・

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2004.12.20

ベーハセ、怒る

 REDS PRESSより長谷部のコメント

(;´Д`)今日は試合中、ヤマ(山田)とはケンカもしたし、試合中には上下関係はない。

 たぶん実情はこんなもんと思われ。

------------------------------

(`~´)明日は醤油の買出しヨロシクな。

(;´Д`)えー、ちょっと勘弁・・・

(`~´)明日は特売なんだよ。

(;´Д`)赤星に頼めばいいじゃないですかぁ

(`~´)まだ、あいつは内定の身だしな。

(;´Д`)醤油の心配より、シュート撃てよぉぉぉ

(`~´)・・・・・

で、三都主が蹴ると見せかけてFKを蹴る(`~´)であった。

(`~´)あれが入っていたら、わざわざ醤油を買いに行かなくても近所のスーパーがただでくれたかもな。惜しいことをした。

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FC東京戦拾遺

・BSで振り返って見たら、永井やっぱり辛そうでしたね。「アジジ作戦」とか言ってほんとスマンかった。DFに抱きつかれてもファウルを取ってもらえず、しばらく副審を睨みつけてた場面(ここで副審になりたいと思った女性もいるでしょう(^^))がありましたが、永井らしくない凄まじい形相でした。痛みをこらえてピッチに立つ永井。ちょっと休むとすぐポジションがなくなってしまう今のレッズで、最悪のコンディションでもピッチに立てる喜びを噛みしめているのでしょう、きっと。

・怪我をおしての出場といえばアルパイも。前半ネネと一緒にゴール前へ突っ込んでいった時は震えました。元旦まで闘ってくれる外国人はお前だけだよ。ありがとう、アルパイ。

・この日はSAでの観戦。SAといってもホーム側コーナー付近で見易さという意味ではゴール裏地蔵ゾーンと大差なく、「なんでここがSAやねん」とグチグチしておりましたが、気がつけば213入り口付近に4人くらいの「声出し隊」が。指定席もいい感じになってきました。

・「松村氏ね」事件(=ジュビロ戦でのエメ退場)で印象の悪い松村主審ですが、昨日は謎のボール点検が一つあっただけで、見事な消えっぷりでした。こいつは実は良い主審なのかも(^^?


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2004.12.19

母校出場

私事で恐縮だが、なにげにNHKを見ていたら「ごはんCUP2004」に我が母校が出ていた。凋落著しい我が母校だが、女子生徒は茶髪じゃなかったし、昔から不評の腰巻スカートも健在のようでなによりだった。それでこそ我が母校だ。

「絶対負けるな!プライドを持って闘え!」とTVの前で怒鳴り、「アレオー、アレオー、俺達の○○○」と口ずさんでしまったのはいうまでもない。

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執念:浦和 2-1 F東京

 正直びっくらこいた。

 「これまでの我々のやり方は変えない」と語っていたギドがついに大きく動いた。平川を下げて事実上4バックにしただけでなく、アレを中に入れて4-1-3-2 というか中盤ダイヤモンド型の4-4-2みたいなフォーメーションを採用。ゲーム中に4バックに代えることは度々ありましたが、ゲーム頭から4バックを採用したのは今季初めてではないでしょうか。

 オッサンはこのギドの策を積極的に評価します。リーグ戦をかなぐり捨ててまで浦和戦の研究に余念がない原監督を混乱に陥れただけでも今日はOK!。残念ながら(というかレッズにとっては喜ばしいことに)原は相手の出方を見てゲーム中に修正ができるほどの手腕は持ち合わせていません。

 もっともこの急造フォーメーションが一発で機能するほど世の中甘くはありません。失点場面は4バックにして手当てし易くしたはずの石川がなぜかどフリーになっていますし、攻撃面もアルパイの攻撃参加はやたら存在感があっただけで、結局のところ「とりあえず前に出てみました」というだけに留まりました。

 さらに驚いたのは先発出場は難しいとさえ伝えられた永井のフル出場。時間稼ぎを兼ねて終了間際に内舘が投入された時に交代となったのは永井ではなく達也だったという酷使ぶり。永井の腰痛報道は三味線だったのでしょうか(^^??? 「アジジ作戦」(?)を繰り出してまで天皇杯奪取への執念を見せたギド。勝負師として一皮向けたようです(でも腰痛自体は嘘ではないようですね・・・)。

 双方主力を多数欠いているとはいえ、やはりこの日も瓦斯戦らしい立ち上がり。前半からレッズが一方的に攻め込むものの、数的有利を確保している瓦斯の守備陣相手にドリブルで突っかけては跳ね返されるの繰り返し。シュートも放ってはいるが瓦斯守備陣を崩すには至らないという御馴染みの展開。

 かたや瓦斯は奪ったボールを素早くサイドに展開して、中央へ折り返すというこれまた御馴染みの展開。手数は極めて少ないがチャンスは確実に作り出してきます。

 後半隙を突かれて石川に先制を許し、またしても「負けた気がしないのに、終わってみれば負けている」という瓦斯戦らしい試合になるかと思われましたが、今日はここからレッズが地力を発揮しました。

 右に張っている永井。ここへのロングボールが今日の最大のポイント。ドリブルで突っかけては潰され続けたレッズが、ロングボールを効果的に使うことで相手と簡単に1対1を作り出すことに成功。いきなり永井と対峙せざるを得なくなった瓦斯の角刈りクンは誠に気の毒。永井のドリブル攻撃を軸にレッズが攻勢を強め、まずは達也が同点ゴール。

 一度良いリズムが出来始めると不思議なもので、ドリブルとパス交換が良い感じでミックスし出します。アレが知らん間に右にいたりして、瓦斯は混乱に拍車。最後はまたもや右深く切れ込んだ永井のクロス(その前の長谷部のタメが良い感じです)をアレが押し込んで逆転勝ち。CS第2戦に続いて良いところで得点を上げたアレ。遅まきながら「俺達のアレックス」になってきました。

 終わってみれば瓦斯の決定機は僅少。石川に得点を許した以外は、前半競り合いのこぼれ玉を堀之内のミスで攫われて際どいシュートを撃たれたのと、後半ケリーのシュートがクロスバーを直撃したくらい。瓦斯のサイド攻撃を主体とした素早い攻めと攻守の切り替えの速さには一目置きますが、こんな試合でも「FC東京は攻撃的な試合を展開した」と言い張るのでしょうかね?


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2004.12.18

オッサンも参加します

乞うご期待

詳しくは↑参照

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2004.12.17

責任者出て来いヽ(`Д´)ノ

「波田陽区って、要するに故人生幸朗師匠の劣化版じゃねぇのか」

布団に包まりながらドイツ戦を見ていて、そんなことを考えていたオッサンです。

P.S.
 いつもながらそれ相応の年齢以上の方じゃないとわからんネタでスマン

P.S.2
 「アーザーモアーの光の中に立つ影はクリンスマーン」とかいって、一人で悦にいってました(^^;


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2004.12.16

再起:浦和 3-0 湘南

 連戦(^^;の疲れが溜まりに溜まったのか、体調を崩して今日は会社を休んでしまいました。そんな中でも録画しておいた湘南戦を見ることは忘れません(^^;

 水曜ナイターの桃太郎。思った以上にレッズサポが来ていましたね。おもわず「おまえら職業『レッズサポ』か?」とツッコんでしまいましたが・・・

 試合のほうは前半こそ良い感じでレッズが圧倒するものの、2点先制した後半からはややお休み状態(特に暢久(^^;)になってしまいました。どう贔屓目に見ても2点は湘南のGKのミスでもらったようなもの。永井か達也が湘南DFラインの裏へ抜け出したビックチャンスをきっちり決めていれば文字通りの完勝だったのですが・・・

 また啓太・酒井の2ボランチはやっぱりボールを奪ってからの展開にもどかしさを感じました。啓太のミドルは今日も枠に飛びませんでしたが、あれはカウンターを喰らわないためのクリアなんだとオッサンは諦めてます。

 多少ケチはつくものの、バックアップメンバーを多数起用し、残る主力もお疲れながらも湘南にチャンスらしいチャンスを与えないままきっちり勝ち抜けたのは何より。かたや2人退場者を出したザスパにマリノスがコテンと負けてしまうのを見ると、バックアップも含めた総合力では今年はレッズがダントツなのは疑う余地もないと思うのですが、ナビスコといいCSといい、ここ一番に勝てなかったのは残念無念ですね。

 湘南の攻撃は著しく右に偏っているので、ネネがやたら目立ちました。坪井がついに途中出場しましたが、今日はまさに出ただけ。本格復帰は決勝戦あたりでしょうか(^^)

P.S.

 吉野や途中出場の城定が暢久と旧交を温めていた場面がほほえましかったです(^^)

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2004.12.14

Jアウォーズに思う

 森本は話題性はあったけれども、リーグ戦わずか4得点(=奇しくもDFの岩政と全く同じ)のFWに新人賞をあげちゃうというのはいかにも甘すぎ。また対抗馬だった岩政にしても、過去に新人賞を受賞した大卒DF斎藤、中澤、坪井と比べると現時点ではいかにも小者という印象しかない(大卒なら代表入りを窺うクラスじゃないとね・・・)。芥川賞みたいに、これといった選手がいなければ新人賞は該当なしでもいいんじゃないかと思います。12年もアウォーズをやってきたんだし、それ相応の「暗黙の基準」みたいなものがあってしかるべきでしょう。

 あとリーグ戦優勝監督を毎度最優秀監督にしてしまうというのも疑問。岡ちゃんの優秀さは万人が認めるところだと思うけれども、戦力と成果の比からすればオシムを挙げるべきでしょう。ベストイレブンに市原の選手が一人もいないなら、なおさら監督を持ち上げるべきじゃないかな。

 それ以外では小笠原の受賞にちょっと疑問符が付くくらい(二川でいいんじゃないの?)で、MVP・主審も含め概ね妥当か。

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2004.12.13

レイソル、J1残留おめでとう!

 第1戦に引き続き、入れ替え戦を千葉テレビで見ておりました(^^)v

 試合よりも目を惹いたのが、日立のレイソル支援CM。こんなもんがあること自体が驚きでしたが、やらせ色満載で笑えること限りなし。だいたいゴール裏の人間がスタジアムに着いてからレプリカに着替えるかっちゅーねん。ホームゲームならそんなもん家から着てくるわな、フツー。スタジアムに来たことがない人がCMを作るとこんな風になっちゃうのかなぁ・・・

 あとテレビ放映を決めたのは良いとしても、スポンサーが付かなかったようで、柏市がスポンサーに登場していたのが不憫でした。

 試合のほうは、前半福岡のほうが小気味良いパス回しでゲームを支配しているのですが、柏の最終ラインを崩すには至らず。手詰まり感を打開しようとしたのか早めにFWを代えたのですが、第1戦同様これがほとんど機能せず、逆に宇野沢にワンチャンスを決められて事実上ジ・エンド(この辺でオッサンはまじめにテレビを見るのをやめていまいました(^^;)。

 やはり2点のビハインドが重くのしかかったとしか思えない拙速な采配だったと思います。両者にそんなに力の差はなく、むしろ途中までは福岡のほうが先行き面白いと思える内容だったのですが、2試合を通じて無得点では昇格を云々するにはまだまだ力不足。結果論になりますが、第1戦終了間際に食らったカウンターでの失点さえなければ、もう少し落ち着いたゲーム運びができたと思えるだけに残念な試合でした。

P.S.
 ゴールを決めた宇野沢。そのままゴール裏へ飛び込んでサポーター達と抱擁を交わしていたシーンは、他チームのことながら万感胸に迫るものがありました。

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2004.12.12

レイナス 6-1 湯郷ベル

 FKを直接ぶちこまれて1失点は喫したものの、レイナスが攻守に湯郷を圧倒して完勝。L2をぶっちぎりで抜けてきた湯郷だが90分ほとんど何もできないまま。レイナスのスピード、体力、そしてテクニックが、湯郷がこれまで闘ってきた相手とまるで違っていたのでしょう。DFが安易に飛び込んであっさり交わされる場面が目立ちました。

 また、まごまごしているとたちまちレイナスの選手に囲まれてしまいます。ボールキープをしていたDFが高橋(唯)に絡まれて失点してしまったのがこの日の試合を象徴していたような気がします。

 スタメンはこんな感じ。

   北本  高橋(唯)
     安藤
   岩倉  木原
    高橋(彩)
西口 笠井 田代 永留

 立ち上がりからレイナスは飛ばしまくります。左CKの跳ね返りをキッカーの高橋(彩)が再び蹴りこみ、それがそのままゴールに吸い込まれたのを皮切りに怒涛の攻撃を展開。先の高橋(唯)のゴールに続き、中盤で奪ったボールを左に展開して岩倉がゴールを決め、前半だけで3-0。

 後半5分に失点を喫したものの、すかさず木原が右の角度のないところからゴールを決め、このあたりで事実上試合は終わり。案の定後半はやや息切れしてしまいましたが、後半25分あたりから高橋(唯)→若林、永留→森本、岩倉→梅川と相次いで選手を入れ替えてなんとか息を吹き返し、後半30分からCK→若林ヘッド! & 安藤PK とさらに加点して試合終了。

 レイナスはサイドから早めにクロスを上げる攻撃がメインのようですが、その得意の形からシュートへ持ってゆく場面が少なかったのが今日の反省材料でしょう。

 法師人は出番なし・゚・(つД`)・゚・  

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夢へ向かって進め

2004_1211_PRIDE_OF_URAWA

 第2戦は1-0で勝利したものの、一人少ない相手にあと1点が奪えず、PK戦に持ち込まれてチャンピオンシップ制覇を逃す。ナビスコ決勝と丸っきり同じ展開で、反省すべき点も全く同じだと思う。

 第1戦とは異なってベタ引き気味のマリノス。だがカウンター要員を前線に2人残してレッズDF陣のライン押上げ&攻撃参加を容易には許さないあたりはナビスコ決勝での瓦斯のやり口とほぼ同様。同じやられ方を繰り返すあたり、ギドはまだまだ未熟だ。3トップというか1トップ2シャドーを断念し、達也をベンチスタートにして暢久をトップ下に置いたあたりは第1戦の反省の後が窺われたが、引き気味の相手を崩せないという課題は最後まで付きまとった。

 プロサッカーとしてそれでいいのか? 日本を代表するクラブチームとして恥ずかしくないのか? とも思えるマリノスのゲーム運び。だが主力を多数欠く中で成果はきっちりもぎ取る老獪さがマリノスにはあった。中西が退場になっても、なんとか凌ぎきる粘り強さがマリノスにはあった。そしてPKは技量と経験の差が露骨に表れた。マリノスの強さは素直に認めざるを得ない。最後は愚かにもレッズサポを挑発して回った奴がいたらしいのだけれど、結果への執念は讃えたいと思う。

 この日のレッズはいつも通り攻めに攻め抜いた。フットボールの魅力を余すところなく人々に伝えて回るレッズ。だが、その攻めはあまりにも馬鹿正直で、あまりにも力任せで、そして少しばかり単調で視野も次第に狭くなった。そして最後はエメルソン頼み。だが、そのエメルソンも故障の影響なのかキレが今二つだった。

 ワンタッチでのパス回しだとか、サイドチェンジだとか、ミドルシュートだとか、攻撃のバリエーションを意識的に増やさない限り、マリノスの堅守を崩すのはちょっと辛い。

 だが、そうであったとしてもこの日のレッズの闘いぶりは魂を打つものがあった。レッズのサポーターであって本当に良かった。若いこのチームはまもなくマリノスを超える。そう確信させるに十分なゲームだった。

 マリノスは結果を得たが、レッズは未来を得た。

 何もうつむくことはない。

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2004.12.10

最後のお願いに参りました

 なんか選挙みたいですが(^^;

 浦和には後がありません。ですから、明日は浦和を愛する皆様方一人一人が普段より少しだけでも声を出し、手を叩いて欲しいのです。

 オッサンはバック・ロアー(SA 215入り口)で闘います。付近の皆さんも一緒に闘いましょう。

 以下は「浦議」でのRosso Bianco Nero様からの呼びかけの転載です。

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皆さんこんばんは、Rosso Bianco Neroです。

前回の埼玉スタジアム、また駒場における紙ふぶきによる応援に多くの方々の協力を頂きましてありがとうごさいました。

今回は土曜日の試合で行う応援の事前準備について、いつもよりさらに多くの仲間の協力をお願いしたく、書き込みさせていただきました。


今度の試合は「レッズ史上最も重要な戦い」です。


前半戦をビハインドで折り返しはしましたが、後半戦は我々の「ホーム」です。試合開始前に選手の気持ちを高め、スタジアム全体で最高の「ホーム」を作り上げましょう!

そこでスタジアム全体での大掛かりなビジュアルサポートを展開したいと考えています。

そのための事前準備を試合当日、午前中から行いますが、今回の事前準備は人手がかかりますので、ぜひ多くの仲間に参加して頂きたいと思います。リーグ優勝をかけた試合で大勢の仲間の手によって準備され、こめられた気持ちは必ず選手にも伝わるはずです。

賛同し、参加していただける方は、下記の通り宜しくお願い致します。


■集合時間 : 12月11日(土)8時半
■集合場所 : 埼玉スタジアム北門案内所付近


当日集合後、作業内容等を説明した上でスタジアムに入り事前準備を行います。前日抽選の並び点呼・先発の呼び出し等には充分に配慮をさせていただきます。また、開門前にスタジアムに入り作業を行うため、自由な途中参加はできませんが、途中退出は問題ありません。地道な作業ですが、一緒に頑張りましょう。


また、ビジュアルも重要ですが、最も重要なのは試合中における応援です。
それぞれがそれぞれの場所で、自分に出来る限りの応援を繰り広げればきっとチームは応えてくれるはずです。

我々は勝つしかありません。

立ちはだかる壁を乗り越え、浦和の“PRIDE”を示しましょう!

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2004.12.08

今一度問う-史上最大の「声」でサポートを!

 昨日に引き続き、今日も「史上最大の『声』でサポートを!」へ多数のコメント、トラックバックをいただき、かつそれ以外にも多数のご賛同をいただき、誠にありがとうございます。

 今必要なのは浦和を愛する一人一人の拍手であり、声なのです。ゴール裏はいわずもがな、メインやバックに腰を落ち着けている人々にもこの日は一緒に闘って欲しいのです。

 普段ゆっくりと観戦したい人々や、初めてレッズの試合を見に来たような人々が多いエリアで声を出すのは正直少々気恥ずかしいものです。なんとなく周りから浮いているような気がするかもしれませんし、場合によっては少々うざったく思われるかもしれません。「何熱くなってんの?」って冷笑する奴さえいるかもしれません。 

 ですが、たとえそうであったとしても、この日は熱いパッションを持った一人一人が声を出して欲しいのです。

 中島みゆきの「ファイト」(毎度古い歌でスマン(^^;)にこういう詩があります。

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暗い水の流れに 打たれながら 魚たち のぼってゆく
光ってるのは 傷ついて はがれかけた鱗が 揺れるから
いっそ 水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば 楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて 魚たち のぼってゆく

勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

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 偶然近くに座った人が同じような熱い心を持っているかもしれません。ちょっと離れたところにやっぱり熱い奴が佇んでいるのかもしれません。熱い心を持った人々の点が線となり、面となって埼玉スタジアムを包むことを信じて声を上げて欲しいのです。

 良いプレーには拍手を。惜しかったプレーには励ましの声を。来る土曜日には一人一人ができることを精一杯やりましょう。

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2004.12.07

戦意高揚

我がマリノスに勝てるとでも思っているのかね ( ´,_ゝ`)プッ

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あと、こういうのも見ていてムカムカくるナァ・・・

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P.S.

「史上最大の『声』でサポートを」には多数のコメント、TBをいただきありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

今必要なのはネットでの声ではなく、スタジアムでの声なのです。
横酷で消耗された方も多いかと思います。寒暖激しい中、浦和を愛する皆様方、ご自愛あれ。

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2004.12.06

史上最大の「声」でサポートを

 ネガティ部長を自認するオッサンとしてはめちゃくちゃへこむ負けでしたが、幸いにも最小失点での負け。逆転は十分可能な範囲です。

 ギドはどうするとか、達也は輝きを取り戻すのかとか、内舘は立ち直れるのか(^^;とか、心配すればキリはありません。ですが、それらはチームなり選手個々人なりが解決することで、埼玉スタジアムに集う浦和を愛する人たちにとってできることは、彼らを目一杯励ますことだけです。

 先日「なんとかしろ!あの脚」のバナーを作っていただいた方から、「ロッソやボーイズだけに頼らず、埼スタに集まるみんなで、史上最大の声でサポートしようぜ」という趣旨の呼びかけとともに、下記バナーを頂戴しました。

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 広島戦のMDP(P.28)で角田氏が良いことを言っています。

 「歌やコール以外に、拍手、どよめき、歓声といったナチュラルなサポートって大事だと思うんです。気がつかないかもしれませんが、メーンやバックから自然に起こるそういうものって、選手に影響与えるんですよ。」

 オッサンもそうですが、普段は指定席でまったりと観戦しておられる方も多いかと思います。ゴール裏みたいに声出せっていわれてもなぁと思われるのも無理はありません。ですが、そんなまったり組も微力であれレッズのサポートになっているのです。

 良いプレーには拍手を。惜しかったプレーには励ましの声を。後がなくなった第2戦にはそんなナチュラルなサポートをもう一歩進めてみませんか。

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ああ、くそぅぅぅ

 日曜のナイターというのは良くありませんね。負けると怒りのやり場のないまま翌朝となり、そのまま仕事。ついつまらんことでヤツ当たりしてしまったりします(^^;

 昨日は新幹線で帰ってきました。新横浜から大挙乗り込んできた赤装束の人々。指定席でまったりしていた乗客にはさぞ迷惑だったことでしょう。

 で、その赤装束の人々が東京駅に着くと揃いも揃って京浜東北線に乗り込んでしまうのは、なんだか可笑しかったです。自分もそうなんですが(^^;

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2004.12.05

無策:横浜M 1-0 浦和

 マリノスはやはり強かった。

 前半25分くらいまでレッズを一方的に押し込み、セットプレー中心に際どい場面を幾度か掴む。この悪夢の25分が今日の試合の趨勢を決したといってもいいほど衝撃的な時間帯だった。ここまで長時間押し込まれ続けるレッズを見るのは久しぶりだ。

 埼スタでの一戦同様レッズ3バックのサイドや裏へロングボールを放りこんでスピードのある坂田や清水を走らせるだけなのだが、これが面白いように嵌った。内舘が開始早々にイエローをもらってしまったこともあってレッズの左サイドはたちまち火だるまに。

 守ってはレッズを巧みにサイドに追い込んで常に数的優位を確保。埼スタの時よりもラインを高めに保ち、随分オフサイドも取った。レッズはマリノス守備網の前に全く攻撃の形が掴めない。

 苦しい時間帯をなんとか凌ぎ、後半から内舘に代えて平川を投入してようやく反撃体制が整ったかと思うや否や、ついにマリノスの「伝家の宝刀」セットプレーが炸裂。後方から飛び込んで来た青い影は河合だった。これも何かの因縁だろう。

 先制された後、達也に代えて岡野を投入して、暢久をトップ下に上げてみたが全く効果なし。手詰まり感が漂う中これといった悪あがきもなくあっさりと試合終了。完敗である。

 埼スタでの一戦とほぼ同じやり方で完璧に封じられたわけで、ギドの無策ぶりは責められてもしかたあるまい。平川投入しかり、岡野投入しかり、今日は打つ手が全て後手後手に回った。主力を多数欠いているとはいえ、いつもと同じやり方で勝てるほどマリノスは甘くない。チャンスは山のように作ったが点が入らなかったのならともかく、今日はチャンスらしいチャンスも作れなかった。

 苦しくなったらエメ頼み。しかもそのエメはがちがちにマークされて何もできず。相方の達也は何をやっていたのか不審になるが、今日はチーム全体が終始狭いところでごちゃごちゃやっているだけだった。ドリブルで突っかけてくるだけの相手を止めるのはマリノスにとっては造作もないことなのだろう。

 負けは悔しいが1点ビハインドは許容の範囲内。視野の広い長谷部を上手く使うことがマリノス攻略の鍵になると思うのだが、勝つしかなくなった第2戦、ギドはどう立て直してくるだろうか。

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横酷到着

今日はSブロック・ホーム2階で観戦。さすがに多数とまで行きませんが、パラパラとレッズサポの姿が。p505is0007536848.jpg

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福岡vs柏 雑感

 ネット配信は全く使い物にならなかったようですが、うちはCATVで千葉テレビが見れるので、録画中継ながらしっかり入れ替え戦を堪能できました。珍しく勝ち組(^^)v 長生きしているとたまには良いことありますね。もっとも録画中継が始まるまで試合結果が飛び込んで来ては困るので、ネットも見ずに一日中ウイイレをやるハメになりまったのですが(^^;

 様子を伺いながらのまったりとした立ち上がりになるかと思ったのですが、福岡が前半から積極的に仕掛けます。右サイドを攻略して有光を使うのが基本でしょうか。かたや柏はしっかり守って後は玉田頼み。見た目にはどっちがJ1だかわからない様相を呈していましたが、入れ替え戦行きを余儀なくされた悪い流れを打ち切りたい柏としては、アウェーらしい戦いを徹底したことがこの日の勝因だといってもいいでしょう。

 大野の先制点はラッキーとしかいいようがありませんが、運も柏を後押し。ここで福岡はいきなりエジウソンに代えて長身の太田を投入しましたが、結果から見ればこれは明らかに失敗。(ピッチが水浸しになってボールが繋がりにくくなったのもありますが)ゲームを作っていたエジウソンがいなくなって攻撃にやや手詰まり感が生じ、だからといって太田へ向けてロングボールを放り込むでもなく、意図がはっきりしないだらだらとした時間が流れるようになります。

 最後は明神の渾身のスライディング・タックルを起点にものの見事にカウンターを喰らって失点。今ひとつ見所の少ないゲームの中でこの明神のプレーは魂を打つものがありました。

 柏としてはこれ以上ない結果となりましたが、これでしっかり逃げ切れるようなチームなら入れ替え戦には来ないはずで(^^;、もう一波乱あると見るのが自然でしょう。第2戦に福岡が先制すれば俄然盛り上がると思いますが、どうでしょうか。

P.S.
 千葉テレビは録画でハーフタイムをカットするのは良いのですが、どうも後半途中をすっ飛ばしたようです。いつの間にか平島や松下が投入されていてビビりました。CMがことごとく通信販売なのにも参りましたが、改めてテレビ埼玉は凄いと思うことしきり。

P.S.2
 その後に見たNHK「素敵にショータイム」で久しぶりに石野真子を見ました。「あなたも狼に変わりまーすーかぁ・・・」で萌え萌え大興奮になったのは言うまでもありません(^^; 次は河合奈保子とか堀ちえみとかもやってくれんかのぉ・・・

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2004.12.04

ウイイレ8をやってみた

 遅ればせながら「Jリーグ・ウイイレ8」を買って、早速試してみました。レベル3ですが(^^;レッズは10勝2敗3引分けの勝ち点33でいきなり優勝!! 2位ジュビロに勝ち点3差をつけて14節で優勝を決めましたが、エメ抜きで臨んだ最終戦で瓦斯に負けてしまいました。しかもサイド攻撃とかカウンターとか、いかにも瓦斯にやられそうな負け(^^;

 オッサンは個人技がほとんど使えない(^^;ので、自然とカウンター頼みとなってしまうのですが、その結果が1シーズンを通して15得点6失点。1-0の試合がほとんどで、しかもその大半がエメのPKのみという絶対客が来ない試合を延々とやっています(^^; ワールドサッカーと違って選手が下手なので、なかなか流れるようなプレーが出来ません(と自分の下手さ加減を棚に上げてみる)。

 評判どおり、スタジアムのコールは最悪の一言。全然レッズの雰囲気出てないやん。他チームでは新潟と瓦斯が割と良い感じに出来ているかな?

 顔も闘莉王・ニキ・都築・啓太が比較的似ているくらいで、あとはテキトー。永井なんかあれみたら卒倒するで。

 もうちょっとやりこんだら、また感想を書きます。

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2004.12.03

マリノス考

 ユ・サンチョルが出るの出ないの、極秘練習だの、「口撃」だとのマリノスは盛んに神経戦を仕掛けています。有難い話ではないでしょうか。Jリーグ発足以来成績ではレッズの遥か上に鎮座し、前年は完全優勝を遂げたマリノスが今年ようやくステージ優勝を遂げたばかりのレッズ相手に必死になっています。もうちょっと王者の風格を漂わせ、悠然とした態度を取ってもらいたいものですね。レッズが端然とし過ぎという気もしますが、この辺が監督経験の差なのかも。

 今のマリノスは、全盛期のジュビロみたいに「いやはや恐れ入りました。逆らった私が悪うございました。」的な圧倒的な強さはなく、どちらかといえばやはり全盛期の鹿島同様面白みはないが(セットプレーを中心に)結果だけは残すといったチームだと感じています。ですが、鹿島ほど憎たらしい印象がないのは、やはり垢抜けたチームカラーゆえなのでしょうか。岡ちゃんが来る前の「スキルフルだが勝負弱い」マリノスのほうがマリノスらしくて良いと思うのですが。

 これといった遺恨のないマリノスですが、あえて言えばマリノスと闘って負けた時に感じる不快感というのは「女の子と喧嘩して負けた」時の後ろめたさというか情けなさに相通ずるものがあります。もっともその女の子は浜口京子かもしれないし、塚田真希かもしれないし、佐々木レオかもしれないし、はたまた荒川恵理子(チンチ○装着後)かもしれないのですが。


P.S.

「横浜松田が闘莉王逆利用、カウンター狙い」(日刊スポーツ)

には笑いを禁じえませんでした。言っていることは逐一もっともなのですが、それ以前に松田は90分ピッチにいることを最優先課題にすべきでしょう。課題設定を間違えている時点で松田はアウト。もっとも「退場」が対浦和攻略のポイントと思っているなら別ですが。

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2004.12.02

去る人ひとり

 今季は放出ゼロかと思っていたのですが、なんとユース出身の中川とはプロ契約を結ばないことになったとのこと。中川との契約がアマチュア契約だったというのは初耳でしたが、プロ契約を交わす条件が「2年間でトップチームの試合出場かベンチ入り」というのは非常に厳しい。

 普通高卒の選手なら3年目くらいまでは成長を見守りそうなものですが、同期で同じユース出身のGK加藤がプロ契約(なお加藤はベンチ入り経験済み)だったことを考えあわせると、トップに上げる際に本人もクラブもなにがしか思うところがあったのでしょう。

 他のクラブでサッカー人生を続けるのか、あっさり見切りをつけてしまうのかはわかりませんが、まだいくらでもやり直しの効く年齢だけに悔いのない道を歩まれるよう願ってやみません。

P.S.

 ユースがトップチームの選手供給源としてほとんど機能していないというのは、レッズに残された弱点の中では最たるものだと思うのですが、まだまだ時間がかかるのでしょうかね?

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2004.12.01

トリコ傘

 鞠サポの間でどんどん増殖しているトリコ傘。オッサン的には全然かっこいいようには見えないのだが、婦女子の考えることはよくわからん(→とかなんとか思っていたら、類似品が福岡や広島にも伝播しているのを確認。)

 くるくる回る青・白・赤。なんかどこかで見たことあるなぁと思いつつも、それがなんだかわからなくて胸につかえがあるような思いをしていたのだが、ある日商店街を歩いていたら、ふと思い当たった。

 「おまえら散髪屋か?」(←表現が古くてスマン)

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