今一度問う-史上最大の「声」でサポートを!
昨日に引き続き、今日も「史上最大の『声』でサポートを!」へ多数のコメント、トラックバックをいただき、かつそれ以外にも多数のご賛同をいただき、誠にありがとうございます。
今必要なのは浦和を愛する一人一人の拍手であり、声なのです。ゴール裏はいわずもがな、メインやバックに腰を落ち着けている人々にもこの日は一緒に闘って欲しいのです。
普段ゆっくりと観戦したい人々や、初めてレッズの試合を見に来たような人々が多いエリアで声を出すのは正直少々気恥ずかしいものです。なんとなく周りから浮いているような気がするかもしれませんし、場合によっては少々うざったく思われるかもしれません。「何熱くなってんの?」って冷笑する奴さえいるかもしれません。
ですが、たとえそうであったとしても、この日は熱いパッションを持った一人一人が声を出して欲しいのです。
中島みゆきの「ファイト」(毎度古い歌でスマン(^^;)にこういう詩があります。
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暗い水の流れに 打たれながら 魚たち のぼってゆく
光ってるのは 傷ついて はがれかけた鱗が 揺れるから
いっそ 水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば 楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて 魚たち のぼってゆく
勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
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偶然近くに座った人が同じような熱い心を持っているかもしれません。ちょっと離れたところにやっぱり熱い奴が佇んでいるのかもしれません。熱い心を持った人々の点が線となり、面となって埼玉スタジアムを包むことを信じて声を上げて欲しいのです。
良いプレーには拍手を。惜しかったプレーには励ましの声を。来る土曜日には一人一人ができることを精一杯やりましょう。
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