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2004.12.05

無策:横浜M 1-0 浦和

 マリノスはやはり強かった。

 前半25分くらいまでレッズを一方的に押し込み、セットプレー中心に際どい場面を幾度か掴む。この悪夢の25分が今日の試合の趨勢を決したといってもいいほど衝撃的な時間帯だった。ここまで長時間押し込まれ続けるレッズを見るのは久しぶりだ。

 埼スタでの一戦同様レッズ3バックのサイドや裏へロングボールを放りこんでスピードのある坂田や清水を走らせるだけなのだが、これが面白いように嵌った。内舘が開始早々にイエローをもらってしまったこともあってレッズの左サイドはたちまち火だるまに。

 守ってはレッズを巧みにサイドに追い込んで常に数的優位を確保。埼スタの時よりもラインを高めに保ち、随分オフサイドも取った。レッズはマリノス守備網の前に全く攻撃の形が掴めない。

 苦しい時間帯をなんとか凌ぎ、後半から内舘に代えて平川を投入してようやく反撃体制が整ったかと思うや否や、ついにマリノスの「伝家の宝刀」セットプレーが炸裂。後方から飛び込んで来た青い影は河合だった。これも何かの因縁だろう。

 先制された後、達也に代えて岡野を投入して、暢久をトップ下に上げてみたが全く効果なし。手詰まり感が漂う中これといった悪あがきもなくあっさりと試合終了。完敗である。

 埼スタでの一戦とほぼ同じやり方で完璧に封じられたわけで、ギドの無策ぶりは責められてもしかたあるまい。平川投入しかり、岡野投入しかり、今日は打つ手が全て後手後手に回った。主力を多数欠いているとはいえ、いつもと同じやり方で勝てるほどマリノスは甘くない。チャンスは山のように作ったが点が入らなかったのならともかく、今日はチャンスらしいチャンスも作れなかった。

 苦しくなったらエメ頼み。しかもそのエメはがちがちにマークされて何もできず。相方の達也は何をやっていたのか不審になるが、今日はチーム全体が終始狭いところでごちゃごちゃやっているだけだった。ドリブルで突っかけてくるだけの相手を止めるのはマリノスにとっては造作もないことなのだろう。

 負けは悔しいが1点ビハインドは許容の範囲内。視野の広い長谷部を上手く使うことがマリノス攻略の鍵になると思うのだが、勝つしかなくなった第2戦、ギドはどう立て直してくるだろうか。

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