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2005.03.09

Take off together now !!

 「まだ離陸してなかったのかよぉ・・・」というツッコミが容易に予想されるスローガンですが、なにせ一度墜落したチームですからその辺は大目に見てやってください。

 新シーズンが開幕してしまいましたので、タイミング的にはややマヌケっぽいですが、これまでの歩みを簡単に振り返っておきましょう。

99年:メインエンジン・補助エンジン共も故障が相次ぎ、期待の新パーツは全く効果がなく、空港目前であえなく墜落。

00年:古参のエンジニアを呼び寄せたが、どうもレシプロ機の知識しか持ち合わせなかったようで何の役にも立たず。機体の修復作業と乗員確保に終始。

01年:ブラジルからエンジニアを招聘したが、経験不足を露呈した上に途中で謎の職場放棄。部下がそのまま整備にあたったが、ほとんど整備作業は進まず。後のエースパイロットを確保したのがこの年の唯一の成果。

02年:オランダからベテランエンジニアを招聘。堅実な作業ぶりで知られ、傍目にはなかなか進捗状況がわかりにくいが、年半ばには順調な成果を上げるに至った。そのまま一気に離陸するかと期待されたが、一度エンジントラブルに見舞われるとリカバリーが効かない等の問題点も噴出。依然格納庫内に留まる。

03年:引き続きオランダのベテランエンジニアが担当。昨年来進めてきた入念な整備作業が結実し、ついにエンジン点火。轟音と共に滑走路にその勇姿を現したところまではよかったのだが、ここで突然エンジニアが辞意を表明。あまりにも堅実で時間のかかりすぎる整備手法をせっかちな航空機オーナーが嫌ったとの噂が絶えないが真相は不明。その後整備スタッフや乗員に動揺が広がり、この年も離陸ならず。

04年:ドイツから新米エンジニアを招聘。経験のなさを不安視する声が大きかったが、ベテランのアシスタントの助けもあり、またエンジン整備自体は昨年まででほとんど完了しており、そのファインチューニングに専念すればよかったのが成功に繋がった。墜落以前の状態を数段上回るパフォーマンスを引き出したのは大きな功績。途中重要部品の故障もあったが交換・代替作業も円滑に進み大きなトラブルには至らず。機体は順調に滑走路を疾走し、誰もが今度こそ離陸と思ったのだが、離陸直前にエンジンが大量のカモメを吸い込んでしまって緊急停止。またしても離陸ならず。

 さて今年は昨年故障した重要部品が修復作業途中で同業他社に強奪されたことに始まり、(毎年のことながら)エースパイロットのコンディション不良に加え、その他乗員の故障、さらに先週は狂い鹿の作業妨害というアクシデントまで加わったわけですが、無事離陸するのでしょうか(^^?

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