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2005.05.18

マリノス戦補遺

 ネガティブな印象を抱えたまま次の試合を迎えるのもなんなので、マリノス戦の後半だけ録画で振り返ってみた。

 前半と比べると確かにドリブルでつっかける場面は減っていて、DFラインの裏を長短のパスで突いたり、パス交換で相手を崩そうとする意識が垣間見られた。

・カウンターの過程で中央に下がったエメルソンから長谷部へのロングパス
・左コーナー付近の長谷部のヒール→エメルソンがGK前へ突入
・アレックスのパスでDFラインの裏へ長谷部飛び出す

といった場面がまさにそう。ただこの中で決定機といえるものはエメルソンの1対1だけ(これを決められないのが今のエメルソンか・・・)だったのが、後半の戦いぶりにもあまり良い印象を持っていない所以かな。ただ前半よりははるかにマシなことは確かで、 永井の得点に繋がった啓太のミドルは引いた相手を崩す基本そのものだし、攻撃に見るべきところがないというのは言いすぎだった。

P.S.

 試合終了後永井は河合と笑顔で一言二言。でも山瀬とは通り一遍の挨拶だけだったような(笑)

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