« ポン様、韓国を行く2004(了) | トップページ | さて合宿開始なわけですが »

2005.06.23

コンフェデ:日本 2-2 ブラジル

 「アドリアーノといえば、あの看板を越えて退場処分を喰らったボケしか思い浮かばないんですが」というネタはさておき、メンバー落ちとの事前情報だったはずですが、前はフルメンバーやん。ロナウジーニョもカカーもいるやん。日本相手に姑息な情報戦を仕掛けるなよぉ・・・ ロナウジーニョに至っては90分出場ですか。お疲れ様です。埼スタに来れなかった分、これで勘弁ということで交渉が成立したのでしょうか(笑)

 ロナウジーニョのゴールで突き放してから、引分けでもOKのブラジルは明らかにペースダウン。これが日本には幸いしましたが、残念ながら地力の差は明々白々。開始早々の加地の飛び出し(惜しくもオフサイド)に加え、後半大黒投入後何度か見せ場を作りましたが、日本は引分けが精一杯かなとは思います。

 ただ守りまくって引分けに持ち込んだのではなく、自然体でゲームに臨んで引分けに持ち込めたのは誇るべき成果でしょう。終了間際ロナウジーニョが時間稼ぎのため必死の形相で倒れたままボールを抱え込んでいる姿を見て、よくぞここまでやったと思いました。

 惜しむらくはブラジルが前がかりで出てきた前半30分くらいまでの守備。ボランチとDFラインの間に入られすぎ。DFライン前でカカーやロナウジーニョをどフリーにするようでは話になりません。その後はブラジルのペースダウンが手伝って、中盤が戻る時間が出来、しっかりした守備網を形成できるようになりましたが、それに至るまでが日本の実力かなと思います。

 ただ守備に関して言えばブラジルも相当いい加減で、中盤のプレスが甘く、何度もDFラインの裏にボールを通されます。このいい加減さがゲームを演出してくれたような気もしますが、それとは関係なく中村のロングシュート&FK(諦めることなく、ちゃんと詰めていた大黒もね)は見事なものでした。

 またダイレクトパスやスペースへの飛び出しなど、アウェー・バーレーン戦あたりからしばしば見られるようになったプレーがこの日も随所で披露されました。こういう戦いを続けてゆけば、日本もそこそこやれるかなと思います。

 小笠原と玉田を前半で引っ込めたのは至って妥当。代わりに入れた大黒は大正解でしたが、中田浩がほとんど何の役にも立たなかったのは誤算の一つ。何故か遠藤はベンチに根付くハメになっていますが、このあたりが爺古の鹿臭さ。

 そしてこの日失笑を禁じえなかったのは、勝ちに行かないと行けない局面で投入したFWが師匠だったこと。柳沢が疲れていたのは否めませんが、そこでディフェンシブな交代をしてどうする? っていうか残りのFWが師匠しかいない時点で既にアウトなんですが。ボランチは人が余っている反面、FWが足りないってどう見ても人選ミスですね。

 ズタボロの予想に反し、一応の成果を上げてのリーグ戦敗退。日本はアウェーや中立地のほうが良いゲームをするという法則(?)が今回も当てはまった感じ。W杯もドイツへサポーターと称する人々が大勢押しかけないほうが良いんじゃないかと思ったりして(苦笑)

P.S.

 オカンがいて、カカーとくれば、次はオフクロかよー というネタを思いついたが恥ずかしいので伏せておく。

|

« ポン様、韓国を行く2004(了) | トップページ | さて合宿開始なわけですが »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/17585/4670328

この記事へのトラックバック一覧です: コンフェデ:日本 2-2 ブラジル:

« ポン様、韓国を行く2004(了) | トップページ | さて合宿開始なわけですが »