HSV戦(録画)
一杯やりながらおっかけ再生で見ておりました。
こういう花試合は攻め合いになってナンボと思っているので、そういう観点からは実につまらん試合でした。HSVは主力抜きとはいえ実に堅実なチームで練習試合の相手としては申し分なかったと思いますが、花試合の相手としてはしょぼ過ぎました。ドイツらしいといえばそれまでですが、オオッと唸らせる見せ場はないですね。
個人的にはアルパイと啓太、そして西谷あたりは申し分ない働きをしていたと思いますし、途中で出てきたカニも良い感じで危機感が出ていました。でも、全体に腰が引けているというか、怪我したくないというか、そんな意識が見え隠れしていて、それも試合がつまらなかった一因でしょうか。
あと湯浅氏の解説。随所で酷評されていますが、あれは解説を聞いてしまった者負け。運悪く後ろに野次ラー、指示ラーが座ってしまった時のようなもんで、イライラしたら負けです。BGMみたいなものと聞き流して自分は画面に集中すればいいのです。ゲームがダレた時なんかに適度に湯浅氏のウンチクが耳に入ってくるので、オッサン的には試合の勝敗にほとんど興味が無く、しかも相手も地味で花のない花試合の解説ならギリギリありかなと思っていました。
でも、リーグ戦の解説であれをやられたら殺意が芽生えたでしょうね、きっと。
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