バーレーン 0-1 日本
完勝でした。代表はアウェーのほうがマシなサッカーをするのは何故なのでしょうか(笑)
大半の時間はボールを足元から足元へチンタラ回すいつもの代表でしたが、相手エリアに近づいたあたりのダイレクトパスやワン・ツーを多用しての素早いパス回しでの崩しは見るべきものがあったと思います。小笠原のミドルもそんな流れの中から生まれました。
ただ良い形で相手を崩しているのにシュートを撃たないのと、まともなクロスが入らないのは参りました。柳沢は単純に放り込んだボールをキープするのはあまり得意じゃないんですが、ボールを呼び込むプレーはなかなかのものがあります。でも前線に柳沢を置くと実質3-7-0になってしまい、シュート撃たない病が蔓延してしまいますね。
またこの試合は代表が良かったというよりはバーレーンがへたれ過ぎたと言ったほうがいいかもしれません。中澤にガチガチにマークされているFWへの放り込みに固執したのが最大の敗因。後半10分あたりから中澤を外した攻撃が続きましたが、あれをやられ続けたらどうころんだかわかりません。
それと、終始日本の中盤へのマークが甘かったのも不可解でした。なんか攻守にわたって日本のストロングポイントを消すのに失敗した感じ。さらに何故か日本より先に足が止まってしまいますし・・・
今日の三都主は贔屓目に見てもダメダメでしょう。負けないことが必須の試合で、もっともミスが多かったと思います。まあ代表で怪我もせず、次節は休めるのである意味万々歳でもあるのですが(苦笑)
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