広島お好み焼き2005
広島の食の楽しみといえば、やっぱり「お好み焼き」。アウェーで行く回数は関西地区のほうが圧倒的に多いはずですが、オッサンは大阪育ちのせいかわざわざ関西でお好み焼きを食べる気が起こらず(だからといって昔の癖で「餃子の王将」に入ってしまうのはいかがなものかとも思うがwww)、おそらく直近10年くらいを取ってみれば、広島でお好み焼きを食った回数のほうが多いでしょうなぁ。まぁ両者は全く別の食いモンで比較してもしょうがないんですけどね。
観光客相手の「お好み村」は全く行く気なし。ガイドブック等でよく紹介されている八丁堀「みっちゃん総本店」(ちなみに「みっちゃん」はいくつか支店がありますが、新幹線名店街で食ったら全然ダメでした・・・)とか行列ができるような店もあんまり行く気しません。時間のない時には広島駅の「麗ちゃん」を愛用してますが、最近は中国新聞のお好み焼きサイト「炎の鉄板」でジモピーな店を探してゆくのが楽しみになりました。
「炎の鉄板」はジモピー向けなので広島の大まかな地理を知らないと店が探しにくいという欠点がありますが、そこは広島の路面電車を全部乗ってるオッサンですから何の支障もありません。
今回まず出かけたのは、八丁堀の「胡桃屋」。そば入り+イカ天で1000円弱。さして広い店ではありませんが小上がり、カウンターとも終始満席に近い状態。座った小上がりのテーブルには鉄板がなく、皿での提供になったのは残念でしたが、結構ボリュームがありました。
翌日行ったのは呉/本通の「たいちゃん3」。そば入り+イカ天で790円。ここは鉄板での実食。自分で適宜オタフクやマヨネーズで味を調整して食べてると、ジモピー感が増してきます。
細かい味の相違をウダウダ語れるほど、お好み焼きを食べ比べたわけではないのでその辺は省略しますが、共に満足の行く出来でした。
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