常に前向きであれかし
メインスタンドやバックスタンド、場合によってはゴール裏ですら、野次ラーとか指示ラーにお悩みの方、さぞ多いことかと思います。
オッサンのシーチケ指定席は幸いにしてあんまり迷惑な観客がいない恵まれた環境にある(お前が五月蝿いというツッコミがあるようでしたらスマソ)のですが、名古屋戦・千葉戦と続けて後ろに野次というかぼやきながら見る方がいて参りました。ぼやきながら見るのはボヤッキーというべきでしょうか。
名古屋戦のボヤッキーは終始両FWを罵りながらのご観戦。 千葉戦では夫婦揃ってボヤッキーでまさに似たもの夫婦。まぁお好みの試合展開ではないかもしれませんが、周りの迷惑も考えて欲しいものです。
観戦記を読まれている方は先刻承知かと思いますが、かくいうオッサンも性癖的には相当のネガティブ。どうしても先に悪いところに目がいってしまい、良い所を見出すのが下手なまま齢を重ねている嫌なオッサンです。とある方には、常にポジティブな姿勢を崩さないこちらの観戦記と足して2で割るとちょうど良いと評されたこともあります。
でもそんなオッサンでも試合中は良いプレーには拍手を送り、積極的に出て結果的にミスになったときには選手を徹底的に鼓舞し、小なりといえどもレッズの後押しをしながら見ているつもりです。それでも絶好機にシュートが大きく枠を外れたり、どフリーなのにクロスがヘボかったりした時の「あ”ー」とか、とんでもなく危険なエリアでボールを奪われた時の「うっっ」(なんとなく似ていますが、こちらのサイトの宣伝をしているわけではない)は脊髄反射的に出てしまいます。反省。
どんな時にもポジティブ。何かと評判の悪い「松木安太郎」の良さを噛みしめる今日この頃です。
P.S.
オッサンがセルジオ越後で、怠惰屋さんが松木安太郎だといっているわけではないので、そこんところ誤解なきように(^^;
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