ごらんアウェー:住吉界隈
今となっては虚しい大阪シリーズの最終回です。
水間鉄道を乗り終えた後、貝塚から南海沿線を北上、一気に堺市内に入ります。
南海が誇る「浜寺公園駅」の偉容。
「はいからはんかいさんが通る」で有名(?)な阪堺電気軌道。堺~大阪南部を縦貫しているにも関わらず、沿線は観光色がほとんどないこともあって、沿線住民でなければあんまり乗る機会がありません。オッサンも大阪在住中は乗ったことがなかったりしますw
住吉鳥居前で下車して、大阪出身の富豪系レッズサポに勧められたお好み焼き屋「白樺」で昼食。夫婦(?)中心に切り盛りしている小さなお店ですが、ここは主人が焼いたものを出してくれます。豚玉600円。広島風に慣れると量が少なくて物足りなく思います(別途焼きそばを注文してたお客さんもちらほら)が、大阪のお好み焼きはおやつの位置づけ(ついでにいうと、お好み焼きを行列に並んでまで食う感覚はオッサン的にはよーわからん)なのでこんなもんでしょう。
鉄板上のお好み焼きをコテで食べるのは大阪の基本。香ばしくもフワフワッとした食感がたまりません。この店の最大の特徴は味付けにケチャップを使うところ。富豪氏はそれがいいというのですが、オッサン的には甘ったるくて、これだけはイマイチでした。
そこそこ腹を満たしたあとは近所の住吉大社(=大阪の初詣客で常に1位となる有名な神社です)へ参詣し、浦和必勝を祈願。
境内にはこんなものも。長居はすぐ近くなのに、清酒「セレッソ」はありません。
浦和の前途を祝すがごとく、この日は神社で結婚式も・・・
結論:全ては夢幻のごとくなり
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