そこはかとない違和感
浦和のサッカーが楽しくて仕方ないとき、その試合はまず例外なしに勝ってきた。楽しくて楽しくて、身も心もとろけてしまいそうな試合をあまり見てない。だからこれからの8試合はそれを見たい。
「残り8試合は、お客さんが来て良かったと思ってくれる楽しい内容にしたい。それには選手一人一人が1対1で負けないことだ」とブッフバルト監督。酒井は「うち本来の攻めのサッカー、面白いサッカーをしないといけない」と自らに言い聞かせた。(埼玉新聞)
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そうあって欲しいとは思うけれど、明日は主力に出場停止と怪我が相次いでいる厳しい状況。
フルメンバーでも今季は「楽しいサッカー」なんてほとんど出来ていないのに、この状況下で「楽しいサッカー」とか「綺麗なサッカー」に拘ったら足元をすくわれてしまうどころか、完敗を喫してしまうよ。
今季リーグ戦で勝ちのない駒場。明日は楽しくなくてもいいから、多少泥臭くて不恰好でもいいから勝ちに拘る試合、具体的には選手達の緊張感、そしてチームとしての意思統一感が手に取るようにわかる試合をお願いします。
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