高松へ正式オファー
浦和が大分のアテネ五輪代表FW高松に正式オファーを出した。高松にはC大阪なども興味を示しているが、正式オファーは浦和が第1号。年俸3000万円、移籍金2億円程度を提示するもよう。
大エースのマグノアウベスに加え、外国人FWの加入により出番が減ったとはいえ、大分では今季わずか5得点。
しかも浦和では今後外国人FWの補強が予想され、さらに達也が完調となれば攻撃のオプションとしてベンチ入りするだけに留まる可能性が高い選手に移籍金2億円は正直高いと思います。
ただ来季へ向けての最大の補強ポイントはFWであることは間違いなく、さらに達也の完全復帰には予想以上に時間がかかる可能性もありますし、なんと言っても今季はハイレベルな補強を怠ったばかりにチームが弛緩し、良いスタートが切れなかったという失敗がありましたので、ここは高額な買い物であることには目をつぶるしかないでしょう。
大分はシャムスカ続投が決定したとはいえ、抜本的な経営改善策が出たわけではなく、(浦和に来るかどうかはともかく)高松を手放さざるを得ないというのが妥当な見方だと思います。
P.S.
達也へ「2億円のおもちゃ」のプレゼントという見方もw
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