浦和、移籍関連記事続報
日刊スポーツは本当に浦和のパートナーなのだろうかと、誰しもが素朴な疑問を持つであろう今日この頃。
日刊に「浦和が東京VのFWワシントン獲得」と書かれると破談の予感がしてきます。「決定的」と「決定」は決定的に違いますからね。
今日も「俺たちの報知」が小野移籍について詳細な記事を載せています。ポイントは以下の通り。
・小野の代理人、ヒール・デッカー氏は「小野はできるなら欧州に残りたい。移籍市場ぎりぎりの1月末までチャンスを探りたい」と話した。浦和に戻る場合でも、できれば短期間にしたい意向も漏らしている。
・浦和の中村修三強化部長はこの日、複数年契約を結んだ上で「いいオファーがあれば聞く。ただ帰ってくるときはレッズ。それが条件」と、再挑戦には快く応じる考え
・浦和側はフェイエの年俸、1億6000万円(金額は推定)のほぼ同額の条件を提示する見込み。中村修三強化部長は「早いうちに決めたい。年内にも。1月になるとこっちの(チームづくりの)問題も出てくる」と早い段階で決着させたい方針を示した。
「怪我が多い割には高い」という事実が伸二の欧州内での移籍を難しくしたのは間違いないところ。こんな形で浦和に戻るのは本意ではないでしょうが、まずは浦和でコンディションを十分に整え、その後欧州に再挑戦するのは悪い選択ではないと思います。結果的に浦和には腰掛けになってしまうのかもしれませんが、伸二の意識までも「腰掛け」でなければ浦和としては問題ないでしょう。
伸二はフェイエノートの仕打ちに相当感情を害しているようですし、交渉には多少紆余曲折があるでしょうが、伸二にとっても浦和にとっても実りある移籍となって欲しいものです。
さらに今日はこんな記事も。
こちらのほうは記事に具体性を欠いているので、海のものとも山のものともわかりませんが、三都主がW杯以降海外へ移籍してしまう可能性を考えると、補強としてはありうるシナリオですね。
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