レームダック
「退任が決まった○監督を勝って送り出したい」と選手達のモチベーションも上々、なんて趣旨のことを書く人をたまに見受けるけど、そんなことはまずありえない。モチベーションが上がるのは○監督に感傷を抱くファン・サポーターであって、その配下で働く選手ではない。
選挙後まだ任期の残っている落選議員や大統領、あるいは米国のように3選が禁止されている大統領の2期目末期を俗に「レームダック」というけれど、退任が決まっている監督もその例に漏れない。辞めるのが決まっているリーダーのもとで精勤する奴なんてフツーいないっちゅーねん。まぁ次期監督がスタンドで観戦しているなら話は別ですが。
ということで、明日はそういう状態のFC東京を叩きに行くわけなんです。
原監督は最後の浦和戦に執念を燃やすかもしれないけれど、選手から見ればもはやその異様な「執念」自体がウザかったりしてなw
P.S.
優勝争いの渦中に早々と監督交代を公表し、しかも後任がなかなか決まらない鹿島のマネジメントっていったいどうなっているのだろう???
P.S.2
退任決定済みの監督がごろごろいる天皇杯って一体何なんだろうと改めて感慨を深くしたりします。
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