【け】芸は身を助ける
(原解釈)
俊足を誇る岡野が典型的だが、
・セービングだけは代表レベル=山岸
・守備だけは安心して見ていられる=暢久(但しさぼり癖あり)
・マンマーク一筋で代表入り=坪井
・キレキレドリブラー=達也&永井
など現役選手の中にも一芸に秀でた選手を見出すことができる。だが、こういう一芸タイプは使いどころを誤ると有害無益でしかない。入団したチームのタイプや監督の資質如何ではいきなり墓場行きになることも。フランスW杯予選では岡野は最後の闘いまで全く出番がなかったが、その間の岡田監督の苦悩、そして岡野の荒れ様は察するに余りある。
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・高精度のクロス&FK=三都主
・スタミナ十分=啓太
・スピードは岡野以上=平川
・DFの視界から消える能力は随一=マリッチ
と依然として一芸型の選手も少なくないが、昔に比べると入団してくる選手のレベルが上がったためか、若手には癖の強い選手が見当たらなくなったように思う。
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