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2006.01.07

【り】良薬口に苦し

(原解釈)

 オフトは就任当初戦術的な練習は全くやらず、基礎練習を徹底してやったらしい。ってその「基礎練習」ってなんやねんとツッコまれるとたちまち答えに窮してしまう程度のサッカー知識しか持ち合わせていないが(^^; 昨年までとあきらかに違うのは福田が90分動けることだ。すなわち体力づくりに最初の数ヶ月が費やされたのであろう。

 こういうチームの作り方は、単一戦術を教え込むよりも時間がかかる。が、体力がないとどんな闘い方をやっても早晩行き詰まるのもまた真実。なかなか結果が出ないが、ここは「良薬口に苦し」と信じて耐える時であろう。あれこれ薬を替えて10年を空費したレッズだけに・・・

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 オフトは「基礎練習」を一通り終えた後、選手の役割を限定して極力リスクを負わずに勝つサッカーを続けた。エメルソンの能力に極度に依存したオフト・サッカーはナビスコ杯優勝等一定の成果は収めたものの、時に「前後分断サッカー」とも評され、相手の研究が進むにつれて手詰まり感が増した。判で押したように同じような展開で負ける試合も多く、正直言って退屈で、集客を考えないといけない犬飼社長がオフトと対立したのも解らないではない。

 だが、このオフト時代を抜きに今日の浦和の隆盛はあり得ない。良薬は確かに効いたのだ。

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