【な】泣き面に蜂
(原解釈)
もともと選手層が薄いチームなのに怪我人が出てしまい、あわてて選手を補強してみたがその選手がまた怪我をしたり、怪我がなくても実力不足で何の役に立たなかったりすること。
さらになんだか良くわからない事情から選手を放出してしまい、選手層の薄さに拍車をかけるというのもある。
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今や多少怪我人が出ても大丈夫。「災い転じて福となす」ではないが、主力選手の離脱が却って若い有力選手に経験をつませるきっかけになったりする。ネネが長期離脱し、代わりに起用した内舘が負傷しても、なお細貝を起用できるなんて、一昔前には夢のような話である。
補強選手が全く使い物にならないといったマヌケな事例もすっかりなくなった(外国人DFの稼動期間がいずれも予想以上に短い誤算はあるが・・・)。
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