故事成語「四面楚歌」
(原解釈)
敵サポのみならず、あらゆる観客、さらには審判までもが敵に回ること。駒場でレッズイレブンが往々にして直面する。これで潰れた選手もいる。
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最近レッズサポになった方はご存知ないかもしれないが、不甲斐ない試合が続いた昔はレッズサポの自チームに対する野次が凄まじかった。野次とまでいかなくても、下手な選手がボールを持つだけでスタジアムがざわめくというのが日常茶飯事だった。
今も昔もサイドの選手は野次の格好の標的だ。従って浦和でサイドを務めるためにはスピード・スタミナ・クロス精度等々に加えて「野次耐性」が必須能力になる。
レッズのサイドの選手は「そもそも野次を聞いていない(山田・三都主)」「野次をよくわかっていない(岡野・平川)」「他ポジションで野次に慣れた(永井)」の3タイプに分かれる。つい野次を聞いてしまう選手はペットボトルをサポに投げ返したりして、長く活躍できないようだ。
野次も何も聞こえない閑散としたスタジアムに慣れた相馬がレッズで活躍できるかどうかは野次耐性如何にかかっているかもしれない。
なお野次で潰れた選手が誰なのかは古参サポに聞いてください。
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