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2006.02.21

Jリーグスタジアム観戦者調査

2005Jリーグ スタジアム観戦者調査報告書

 この調査は各クラブとも1試合しか調査対象になっていないので、その時の対戦相手や天候、調査時期によって結果が左右される可能性があり、Jリーグ全体の傾向を掴むには有益であってもクラブ別の傾向を判断するには相当の注意が必要でしょう。

 例えば今年のサンプルではFC東京はダービーの日に当たっていますし、C大阪は浦和戦という普段見に来ない人がわらわらやってくる試合が対象になっていますので、一般的な傾向とかけ離れている可能性があると判断するのが妥当と思います(例:セレッソの観客居住地に埼玉県が7.5%も含まれているのに注意!)。

 概して不人気チームとの対戦・雨・消化試合と三拍子揃うとコアな人しか来ません。浦和は川崎戦(10/29)が調査対象日になっていますが、人気チーム相手とは言いがたく、天気もよろしくなかったので、調査結果は普段よりコア度がやや高めになっているかと思います。

 従ってクラブ別の傾向を分析するには少なくとも過去の調査結果を参照し、時系列的変動を追うくらいのことは必須だと思います。

 と一般論はさておきw 調査の表面をなぞりながらツッコんで見ましょう(J1限定でスマン)。

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・Jリーグが若年層ファンの開拓に失敗しているのは明らか。Jリーグバブル後も生き残った連中が何度もスタジアムに来ているだけというのが正鵠に近いか。

・初観戦の観客が減る一方、ほぼ全試合の観客が増加。固定ファンに支えられるJリーグ。チケット入手方法の中でシーチケ購入者比率が高いところからも明らか。

・固定客の多さが突出する浦和 固定客不在の名古屋w

・徒党を組んでわらわらやってくる浦和 若者がポツーンと一人観戦の東京V

・高齢化の極み清水。さすが往年の王国。

・大宮は子供客が多いというのは嘘だったのか???

・横浜M、磐田は半分以上女性客だと思っていました。スマン。

・離れる鹿ギャルw 観客年齢の急速な高齢化&女性比率の減少が顕著。

・依然として首都圏からの観客が相当いる鹿島。

・驚異の地元密着川崎。川向こうが東京なので活動区域外居住者比率は高いけど、アクセス時間・費用でダントツ。シーチケ比率も高い。但しレジャー感覚多し。

・新潟人気は県内一極集中だけど、県が広いからアクセス時間・料金はそこそこかかる。シーチケ比率の高さはさすが。

・情報入手経路はテレビが一位。NHK地上波撤退となると痛手。

・情報入手経路に「マッチデイプログラム」が堂々登場の浦和。一般紙を読まない浦和w
・口コミが侮れない新潟・大分・広島。さすが○舎。

・サッカーが好きではなく、クラブも好きではなく、好きな選手もいないが、チケットをもらったので観戦に出かける名古屋。当然固定客に成長せず。

・クラブの応援のためにひたすら出かけ、レジャーのつもりで弁当を広げていると邪険にされ、チケットがもらえない浦和。

・対戦相手がクソでも、スケジュールの都合がつかなくても見に来る浦和。たまには仕事せーよw

・地域のためには何の役にも立っていない東京V・柏。

・それどころか、観戦動機として何一つ上位に上がってこない柏ってどうなっているのか?

・地域貢献に報い、周囲で話題になっているから出かける大分。但し明るい話題とは限らんw

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