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2006.02.20

ちばぎんカップ感想

 「オシムの言葉」を読んで感化されたわけではありませんが、フクアリまで「ちばぎんカップ」を見に行ってきました。PSMというのに観客は1万余も入り、ホームゴール裏~バクスタホーム寄りはほぼ満席。 スタジアムのアクセス・造りが格段に良くなったのが奏効してか、千葉の観客動員は確実に増えています。

 千葉は主だったところでは巻・阿部が代表で抜け、さらに新外国人のクルプニコビッチと水本が抜けていました。しかもトルコ合宿から帰ってきたばかりのでコンディションも良かろうはずがありません。どこまで参考にしていいのかはわかりませんが、悪いながらもまぁ千葉らしさはきっちり出ていた試合だったかなと思います。

 前半はイージーミスが多くて眠いこと限りなし。そこでオシムが激怒したのかどうかは定かでありませんが、ハーフタイム後千葉の選手はなかなかピッチに現れませんでした。

 この日は柏DFラインの裏へ右の水野が走り、そこへ深い位置からパスを配給する攻撃パターンが何度か見られました。先制点は水野からのパスを受けた坂本が決めたもの。この日はサイドではなくボランチあたり(中の3人-坂本・佐藤・中島の位置関係がよくわからん)を努めていた坂本。その坂本が(FKからの展開とはいえ)後方から走りこんでシュートを撃つというのはジェフのお家芸。三都主の裏を突かれ、後ろから飛び出してくる選手を捕まえられないという、浦和の典型的な失点パターンが目に浮かぶような展開です(笑)。

 ただ阿部がいないので中盤から良いパスはそんなには出てきません。また左の山岸が使い物にならない(前半に一度左からワンツーでエリア中へ切れ込んだプレーがあっただけかな・・・)ので攻撃が水野に偏りがちで、柏もそれなりに対処できていました。

 水野が後半途中で下げられてからサイド攻撃は影を潜め、前線のハースへ放り込むだけになってしまいました。このハースへのフォローがシーズン中と比べると心なしか遅く、その分決定機も少なかったように思いました。

 前線でのキープ力を生かして今日は徹頭徹尾他人を生かすことに専念していたかのように見えたハースですが、最後はスローインを受けて左から柏エリア内へと走りこんだ坂本の低いクロスを中央に飛び込んで来たハースが豪快に叩き込んで試合終了。

 羽生は1.5列目的、かつやや右に張ったような位置にいたかと思います(例によって良く動くので本来のポジションが判然としない(^^;)がほとんど印象に残らず。良くも悪くも印象に残らないという点では佐藤勇も同じ。大卒新人を採ったはずですが、走力がついていないのかこの日は出番なし。

 ちなみに柏は予想以上に良く走ってはいましたが、選手が大幅に入れ替わったせいかこれといった攻撃パターンが見出せず、連携等まだまだこれからといった印象でした。新外国人のディエゴは個人能力があることははっきりしていましたが、生かし方が定着していない様子。

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