ギド監督、3季延長も
浦和のギド・ブッフバルト監督(45)が今季を含め、最長であと3シーズン指揮を執る可能性が出てきたことが19日、明らかになった。浦和の犬飼基昭社長が続投させたい意向を示した。同監督は2004年に就任し、今季でクラブ史上初の3年目。ともに初となるステージ優勝と天皇杯全日本選手権制覇をはじめ、リーグで2年連続2位、ナビスコ杯では準優勝とベスト4という好成績を残した。指導者としての手腕に加え、人柄の良さも続投の決め手となっている。
(中略)
ただ、ブッフバルト監督はドイツに残る家族の事情もあり、04年シーズン終了後、クラブに退任を申し入れた経緯がある。家族の問題が解決できれば、長期政権の可能性も十分出てきそうだ。
*不肖日刊にも同趣旨の記事あり。
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私がギド監督をどう評価しているかは弊ブログの至るところににじみ出ているでしょうから割愛しますが、続投云々はシーズン開幕前に語るべき話ではないでしょう。リーグ制覇が続投の絶対条件とまではいいませんが、今シーズンの結果を見て判断するというのが常識的なところでしょう。
口が軽いというか、リップサービスが過ぎてしまうのが犬飼社長の最大の欠点で(それもマスコミに話題を提供して観客動員に結び付けようとする半ば確信犯的なものだと思いますが・・・)、この話もいわば昨年夏にあった「フィーゴ獲得へ!」みたいなものではないでしょうか。
P.S.
埼玉新聞はなぜ見出しの「浦和」の前にわざわざ「J1」を付けるのだろうか?
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