変わる埼玉スタジアム
ホーム開幕戦。オフィシャルサイト等で一部は事前に告知されていましたが、いざ出かけてみると実にいろいろなものが昨年から変わっていることに気づきます。
昨年は南ゲートまでの動線を塞がないように出店・展示/企画物等は南ゲート広場の外縁部に設置していました。ところが、今年はMDP売店をスタジアム入口ほぼ正面に置いたのを始め、広場の広大なスペースを有効に活用しようという発想に切り替えた模様です。ハートフルコンサートの学生達も県の誇り「埼玉スタジアム」をバックに心なしか胸を張っているよう。
最悪期を脱し、新車も売れて多少元気を取り戻してきた三菱自動車。今日は埼スタが"i"の一大展示場と化していました。ちなみにオープニングの人文字用シートも三菱自に新調していただいたようです。感謝感謝。
楽しみにしていた「動く広告」は意外にしょぼかった・・・orz 従来の回転式ボードと大きさが大して変わらん。フェンスと同じくらいのどでかい奴をイメージしていたのですが・・・ 闘莉王は得点後ギドの元へ駆け寄ってしまい、「動く広告」が闘莉王の負荷に耐えられるのかは実証できず。広告主はボーダフォン、三菱自動車、ルフトハンザ等の大会社に加え、意外なことにファミリー引越センター等比較的小さな会社も名を連ねています。しかし、2頭身にデフォルメされた大将がちょこちょこ動き回るのはなんど見ても萎えますねぇ・・・
ちなみに大旗を自チームの「動く広告」に被せてしまうのはいかがなものかと。
四隅にある大広告のうち、ボーダフォンからのクレームでNTTの広告には袋が被せられていました。
ビジター席との間にある柵は実はアクリル板とのこと(この写真は読者からいただきました)。そのせいかどうかはわかりませんが、緩衝帯がずいぶん狭くなったような気がします。ただアクリル板は想像したのよりはかなり背が低く、ビジターへの威圧感は全くありません。
こういう試合前の紹介画面も毎年マイナーチェンジが入ります。
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