« 痛み分け | トップページ | 【観戦記】浦和 0-0 名古屋 »

2006.04.01

新潟越えを考える

Kankyaku2006_2

・新潟の観客動員は昨年同様680,000人と仮定(キャパ上限に近いのでこれ以上増えることは考えづらい)

・今年のリーグ戦駒場開催は2試合。平日の大分戦の動員を16,000人。(風の噂ベースですが)休日の福岡戦の動員を18,000人と仮定する。

・すると犬飼社長悲願の「Jリーグ観客動員数1位奪還!」を達成するためには、埼スタ開催の15試合で

 15x+16000+18000=680000
 x=43066.66・・・

っちゅーことで、平均動員数が約43,000人を超える必要があります。

 先のC大阪戦の動員が土曜・昼間・好天にも関わらず43,815人だったことを考えると、そんなに楽な目標ではないことは明白ですね。埼スタはアクセスがよくないためか、ナイターになると動員が鈍る傾向があり、デーゲームでは44,000人超の動員が必要と考えたほうがいいかもしれません。

 コンスタントに5万人の動員を図るためにはアッパーを埋めないとどうしようもありません。

 バックロアーのR指定設置により、今年の入場者数が前年比横ばいでも入場料収入増は間違いないところと思います。しかしその反面、メイン・バックのアッパー席の割高感が顕著になりました。

 さらなる集客増のためにはその辺の手直しが必要でしょう。タダ券をばら巻いて客の頭数だけを揃えるようなことは全く望んでいませんが・・・

|

« 痛み分け | トップページ | 【観戦記】浦和 0-0 名古屋 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。