新潟越えを考える(ホーム3試合終了時)
名古屋戦の観客は44,625名。アッパーアウェー側はメイン・バックともほとんど売れておらず、南自由席にも余席がありました。
前回試算した新潟越えに必要な目標(=44,000)はクリアしましたが、春休み&前節横浜撃破の余勢といった好材料がありながら5万人には遠く及ばず。雨の恐れが強かったのが多少足を引っ張ったのかも。
C大阪・名古屋戦の43,000~44,000程度の動員というのは昨年後半の埼スタの平均動員と大差がなく、残念ながら小野伸二獲得は今のところ観客増という点で目立った効果を上げていないと言わざるを得ません。
なお昨年の浦和はホームゲーム3・4試合目が共に駒場開催だったので、今年の累積動員数との格差はここで一気に開きます。
新潟は氷雨と浦和以上に天候に恵まれなかったようで、広島戦の動員は34,071名に留まった模様。昨年の平均動員を6,000名ほど下回っていますが、昨年の実績はほぼキャパ一杯と推計されることから、この減少分はほぼそのまま累積動員数の減少となって表れると思われます。
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