関西初物巡り(3)
本町 11:15 (大阪市交 2807) 11:54 学研奈良登美ヶ丘
学研奈良登美ヶ丘 12:13(大阪市交 2807) 12:23 生駒
生駒 12:29(近鉄 5403) 12:47 鶴橋
鶴橋 12:55(大阪環状線 サハ201-94) 13:01 天王寺
神戸空港の次の目標は、この4月に延伸したばかりの「近鉄けいはんな線(生駒~学研奈良登美ヶ丘)の試乗です。
旧近鉄東大阪線時代と同様、大阪市地下鉄中央線が直通運転しています。本町から素寒貧とした地下鉄車両に揺られて高速道路ともつれ合いながら東へ東へと進むとすぐに生駒の山並みが眼前に。
新石切から生駒トンネルで生駒山をぶち抜いて生駒着。そこからようやく新線区間になるわけですが、トンネル区間が長く、さしたる見所もないまま終点学研奈良登美ヶ丘に到着。
「学研」という名が付いていますが、「けいはんな学研都市」の中心(=京都府南部の精華町あたり)とはかなり離れており、駅周辺には何もありません。
何もないけれど交通の便は良いところの通例として、ここも巨大なジャスコが建設中でした(↑写真左の建物)。
そのまま折り返してもつまらないので、帰りは生駒で乗り換えて近鉄奈良線で鶴橋まで戻りました。上の写真は生駒駅で見かけたもの。こういうベタなセンスはなんとかなりませんかねぇ・・・
近鉄鶴橋のホームといえば焼肉屋の臭いが漂うことでつとに有名。韓国系の店が多いことで知られていますが、住民の多国籍化が進んでいるのか、看板にはアラビア文字らしきものも見え、ハングルはむしろ小さくなっていたります。
近鉄鶴橋はそのままJR環状線に乗り換えてしまう人が圧倒的で改札口は結構ささやかなもの。特に東口改札を出るといきなりディープな世界が広がっています。
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