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2006.06.01

北陸2006(3)-万葉線

 浦和系ブログであることを日に日に忘れつつあるような気もしますがw、もうしばらくご辛抱願います。

 富山ブラック試食後は高岡へ移動。

 万葉線には、前身の加越能鉄道時代を含め3~4度来ていると思いますが、今回再訪した動機はほかならぬ新型車両(愛称:アイトラム)の導入に他なりません。

 見よ、この雄姿!!!

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 一見してわかるように富山ライトレールと同じメーカー(新潟トランシス)の手によるものなのですが、注目すべきはこの車両のカラー。

 そう、この車両は真紅なんです。

 この色を一目見ただけで、真っ赤なライトレールが浦和の街を疾走する姿が目に浮かび、妄想が妄想を呼んで止みません。

 中浦和-県庁-浦和駅-駒場-埼玉スタジアムと浦和の東西を駆け抜ける紅いライトレール。三菱自動車提供の"We Lovw REDS"だとか、ナイキのコピーだとか、永井のドリブルシーンだとか、ゴールが視野に入った時の達也の形相だとかが、横っ飛びで間一髪難を逃れる都築だとかが、車体横一杯に描いてあるのだ!

 こんなのが緑の国際興業のバスに代わって浦和の街を駆け巡る日が絶対に来る。その時までワシは死ねんなぁ・・・

 と妄想はさておき、一応これにも試乗。

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 車内は富山ライトレールに似ているというか、こちらが先輩なのですが、椅子の形状が全く違います。

 不思議なことに「点検」ということで車庫のある米島口で運転を打ち切り。乗客を前で待っていた旧型車両に乗せ換えて運転は続行されましたが、このまま乗り続ける意味は全くないのでワシはここで下車。冷房がほとんど効いていないのは判りましたが、何の故障なのかは全く不明。後で判ったことですが、どうもアイトラムは導入時から故障・脱線が頻発しているようです。

 おかげでアイトラム入庫という珍しい場面に立ち会うことができました。

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P.S.

 浦和ライトレールの妄想を画像で実現させたい職人の方は、原寸大の写真を提供しますので一声かけてください。

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