北陸2006(5)-氷見線
氷見線といえば雨晴海岸から「富山湾越しに眺める立山連峰」があまりにも有名。全国でも屈指の名車窓かと思いますが、残念ながらこの日は
というわけで、車窓もこんな按配。
この前後は高岡郊外の工場地帯と砂っぽい一帯を駆け抜けるだけで面白くともなんともないのですが、幸いなことにこの日は「忍者ハットリくん列車」に当たりました。氷見線に「ハットリくん列車」が走っているのは氷見が藤子不二雄Aの出身地にちなんだものらしいです。
富山を代表する寒ブリでしょうか・・・
立山連峰をバックに富山湾上空を飛跳するハットリくん一行・・・
ところで「ハットリくん列車」は氷見線だけではなく、山側の城端線にも入線するのですが、ペインティングから完全に無視された城端線の立場は・・・ チューリップ畑はありだと思うんですがね。
そもそもワシ的には「忍者ハットリくん」がアニメ化された頃はアニメはほとんど見なくなっているし、おまけに「ハットリくん」と「忍たま乱太郎」が記憶の中でごちゃごちゃになってしまって、登場人物だとか筋立てだとかがわけが分からないというのは内緒だ。
終点氷見駅は素寒貧とした駅舎。
漁業の街で冬なら寒ブリが賞味できそうなものですが、今の季節だと何がお勧めなんでしょうかね?
特段面白そうなものはないところですが、街のほぼ中心部の橋にこんなものが。
おやおや、水煙が出てきました!
あらら・・・
|-`).。oO まさかこれに税金投入してないでしょうな・・・
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