【感想】6/10 W杯2日目
<イングランド 1-0 パラグアイ>
立ち上がりにベッカムのFKがガマーラのオウンゴールを誘ってイングランド先制。その後ランバード、ジェラードのミドルシュートがゴールマウスを強襲するも追加点はならず。
イングランドは後半徐々に守備を固める現実的な戦い方を指向したため見せ場は少なくなってしまったが、パラグアイの反撃をしのいで勝ち点3獲得。
主審はJリーグ並み?
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<トリニダード・トバコ 0-0 スウェーデン>
試合開始時間を間違えて後半のみ観戦。
トリニダード・トバコ、初出場&初試合で強豪スウェーデンから歴史的勝ち点1を奪取。
後半開始早々トリニダード・トバコのDFが一人退場になったにも関わらず、スウェーデンは数的有利を全く感じさせない拙攻につぐ拙攻で得点を奪えず。
ベタ引きのトリニダード・トバコに対し、ダイレクトパス等できれいにDF網中央を崩して点を取ろうとして、ついに得点ならずというところでしょうか。ミドルシュートはほとんどなく、たまに見せるサイド攻撃もクロスの精度が悪くてシュートには至らず。
それでも何度かトリニダード・トバコ守備陣を崩して決定機を掴むものの、そこをFW陣が決めきれず。GKヒズロップ、誠に乙でした。 トリニダード・トバコ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
ドルトムント会場に飛び交う綿ボコリと、へこむ表情を何度も抜かれるスウェーデンサポがやたら印象的。
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<アルゼンチン 2-1 コートジボアール>
敗れはしましたがコートジボアールはなかなかに手強く、大エースドログバを中心に再三攻撃をしかけましたが前半は得点ならず。逆にリケルメFK→こぼれたところをクレスポに蹴りこまれて失点。さらに中央でフリーになったリケルメのスルーパスからサビオラに追加点を取られて前半終了。
その後は守備を固める老獪なアルゼンチン守備陣を前にやや手詰まり感が漂いましたが、クレスポを下げたあたりからアルゼンチンは前線でボールが収まらなくなり、自分で自分の首を絞めた按配に。
後半半ば以降攻めるしかなくなったコートジボアールは人数をかけた攻勢をかけ、ついに左からのパスをドログバが蹴りこんで1点差。ハンブルグの観客の大声援を受けて(っちゅーか、アルゼンチン嫌われすぎ・・・)なおも攻勢を仕掛けたものの、そこはさすがにアルゼンチンで何とか凌ぎきりました。
解説は人間力。終了間際、リケルメのシュートの跳ね返りを押し込んだロドリゲスの幻のゴール。すぐにオフサイドと気づかないのはやむを得ないかもしれないけど、ゴールキックで始まった時点で得点を認められなかったことには気づけよ!!!
コートジボアールに「ケイタ」がいるのにはワロタ。しかも金属タワシみたいなヘアスタイルw
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