オールスター2006
毎年オールスターの週には泊りがけで旅行することにしています。
大抵サッカー絡みでは行けないところに行くわけですが(本件はおいおい暇ネタとして披露します)、今年はあいにく行った先の天気が悪く、仕方なく早めに投宿してテレビで久しぶりにオールスターを見ました。前半20分くらいからでしたが。
先入観がそうさせるのかもしれませんが、前半は酷かったですね。祭りは祭りらしく派手にやればいいのに、前目の選手が縮こまってどうする!! 中澤なり茂庭なり、最終ラインの選手が盛り上げ役を担っているっていったいどうなってんの?
EASTは後半巻や小林大吾(どフリーだと良いボール入れて来ますねぇ・・・ 大宮に置いておくのはもったいない)が入って、さらにバレーを入れて3トップしてから面白くなったけれども、WESTは90分を通じてさしたる見せ場なし。パウリーニョが一人でがんばってたくらいでしょうか(一人で空回りしている感もありましたが)。EASTはDFに代表3人そろえて、しかも3人とも割りと真面目に守備しているのでWESTは気の毒でした。坪井がちょろちょろ前に上がってくるのには大笑い。
まぁ大体フェルナンジーニョなし、ジュニーニョなしじゃそもそも大した祭りになりませんわな(ワシントン、ポンテ、マグノアウベスの欠場は怪我だから仕方ないけどね)。Jリーグを代表する攻撃的な外国人選手がほとんど選出されず、代わって将来性はあるかもしれないけど現時点では祭りを演出する余裕のない若手選手がぞろぞろ名を連ねている時点で結果は目に見えています。逆にいくらなんでもお祭り男としていつまでもゴンに頼っているようでは・・・
ピグシーやエメルソンが遊びまくっていた頃が懐かしいですな。
マスコット祭りのほうはどうだったのでしょうか?
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