観客動員を考える(ホーム7節終了時点)
大分戦はわずか16,040人
チケットは瞬間蒸発しているのにキャパの1/4近くに相当する約5,000が空席。平日とはいえ悲惨なものです。心なしか大分戦の駒場はいつになく静かだったような気さえしました。
シーチケを増やしてから顕著になった駒場の死にチケ問題。
非常に残念なことですが、死にチケ問題に対してクラブがこれといった有効な対策が見出せずにこの駒場の惨状が続く見込みであれば、平日も埼スタ開催にしたほうがマシではないでしょうか。
埼スタはいかんせんアクセスが悪いのが難ですが、チケットが入手できなくて駒場に入れないファン・サポーターが多数いる一方、その駒場は空席が目立つというのは看過し得ない大問題でしょう。
8月のホーム新潟戦は平日にも関わらず埼スタで開催されますが、平日埼スタ開催での動員力や土日開催とは違う運営上の注意点を探る上で重要なテストになることでしょう。浦和にとって新潟は対戦相手として不人気の部類に入り、新潟サポといえども平日は多くの来場は見込めないでしょうから、夏休み期間中とはいえ観客数はおそらく埼スタ開催では最低水準=3万人前半がいいところかもしれません。
駒場の惨状をどうするのか、新社長の手腕が問われるところです。
| 固定リンク