ワシントン負傷
第一報では「肉離れで全治3~4週間」らしい。
「首位と僅差の2位」というまずまずの戦績でリーグ戦中断に入った浦和。
これまでリーグ戦では永井が故障がちな程度で大きな怪我人はゼロ。さらにナビスコ予選期間中にポンテ・都築が負傷しましたが長期離脱には至らず。
中断期間明けには達也やネネの復帰で戦力増すら見込めると予想していたのですが、世の中そうそううまく行くわけはありませんね。
中断前、特にナビスコ予選&準々決勝での浦和のサッカーはワシントン頼みそのもの。左右からボールをワシントンに入れればワシントンがなんとかしてくれる。
それで実際ワシントンがなんとかしてくれるのですから恐れ入るしかないのですが、2シャドーの運動量が少なく、ワシントンへのフォローが満足にできていないのは一目瞭然。そこを見透かされたのか、川崎戦@等々力ではワシントンを完全に封じ込められて完敗を喫しました。
練習試合に復帰したとはいえ、達也に大きな期待を寄せるのはまだ酷でしょう。達也には終盤での活躍を期待することとしてとりあえずは黒部の1トップなのでしょうか。
この日のために獲得したといっても差し支えない黒部。これまでギドの信頼を勝ち得たとは言いがたく、ナビスコでも出番の少なかった黒部ですが、来年浦和に完全移籍できるかどうかは7月の働きぶりにかかっています。
そんな黒部を少々心もとなく思った2シャドーがどんどんエリア内に飛び出してゆくようになれば、まさに「災い転じて福と成す」なんですがね。
P.S.
さらにポンテも3~4週間離脱か・・・(つД`)
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