ごらんアウェー:C大阪2006(1)
セレッソサポは少ない。半端じゃなく少ない。
チーム状態がアレなので致し方ない面もありますが、とにかく少ない。
試合開始前に横歩きしながら気勢を上げていましたが、ブロック内だけじゃなくてサイドスタンド中歩き回っても文句が出ないんじゃないかと思われるほど少ない。
しかもその数少ないサポが遠目には3つほどのグループに分かれているように見えるのですが、実際のところはどうなんでしょう?
セレッソの試合運営はあまり変わり映えがありません。浦和のように全くといっていいほど何もしないので変わりようがないクラブもありますが(^^;
試合開始前の練習をトラックで見学。
長らくこの歌を試合開始前に流していますが、FC東京の「ユルネバ」は勿論のこと、オリジナル曲である「Allez Oh TRINITA!」を流している大分と比べても定着しているとは言いがたいような・・・
試合内容とは無関係にノーテンキに進行するハーフタイム企画。
現在のセレッソで最も仕事をしていると思われるのはロビー君。ハーフタイムには客席に入り込んで踊っとったし、試合のない日は街へ繰り出してPRに努めているようです。この日は消防署へお出かけ。
なお大阪市消防局は森島選手を起用して「放火あかん」のポスターを作っています。大阪府警の「痴漢あかん」のパクリでしょうが、間違いなく長居では
「セレッソあかん」
とツッコまれていることでしょう。
試合終了後の挨拶。浦和と同じでまずは南側スタンドへ挨拶に向かうようです。もちろんロビー君も出動。しかし、不甲斐ない試合の後で、バックスタンドを含め圧倒的に浦和を応援する人が多い南側に挨拶するのは辛いやろうなぁ・・・
P.S.
バックスタンド(SB)で観戦していて感じたのですが、レッズのレプリカ・Tシャツを着ているにも関わらず、後半頭に名波を応援する方が結構いるのに驚きました。話を聞いてみると要は近畿一円さらには西日本各地から、基本スタンスとしてはレッズを見に来たのだがサポというわけでもない一般のサッカーファンが夏休みを利用して長居に詰め掛けていたようです。
こういう方々がアウェーゴール裏ではなくバックスタンドで観戦しておられるのは非常に好ましい傾向ですね。
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