レッズ弁当2006
半ばお約束みたいなものですが「レッズ弁当2006」を食べてみました。近所のファミマに買いに出かけたところ、昼飯時なのにレッズ弁当は1個だけ。
<外観>
カードは伸二・闘・啓太・ホリ・バカ川・無職様の6人。現在の姿と比べると闘の髪が非常に短いのが気になります。
<中身>
おかずは事実上ハンバーグと目玉焼きだけ。しかもコンビニ弁当の割にはボリュームも少ないような気がします。ソースにコンビニ弁当特有のしつこさがあまりなかったのが救いですが、それでも単調かつ平凡。ああ、だから「レッズ2006」なんでしょうなぁ・・・ 正直これで500円とは割高でしょう。カード代込みじゃないかと噂されるのも頷けます。昼飯時なのに1個しか置いていなかったのは単にスタジアム以外では売れないことを見越しているのかもしれません。
「エメル丼」以来3代目のレッズ系弁当。今年もシトン&啓太負傷欠場@広島戦、伸二負傷欠場@清水戦としっかり「弁当の呪い」を発動し、いい加減この弁当企画自体をやめてもらいたいものですが、どうせ来年も出すなら和風弁当にしませんかね?
コンビニ業界全体に言えることですが、中高年層の取り込みが重要とお題目に掲げるものの、こんな弁当を見ていると「口だけやな」と思わざるを得ません。「2005Jリーグ スタジアム観戦者調査報告書」によると浦和の観戦者の平均年齢はリーグ平均より若いようですが(実感としてはこの調査より平均年齢はかなり上のように思いますが・・・)、それでも30代が主力。コンビニが取り逃がしている40代以上の観客も少なくないことに気づいてほしいものです。
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