京都散策2006(4)
二条城をあとに、今度は堀川通を北上。晴明神社へ向かいます。
ぱっと見ものすごく新しい神社であるかのような印象を与える神社ですが、晴明神社そのものは晴明公屋敷跡に一条天皇が1007年に創建したものでそこそこの歴史を持っており、往時には広大な神域を有していたようです。
ただその後衰微の時代が続き、地元の氏子が復興を重ねてようやく今日の規模に復したとのこと。ものすごく新しい印象を与えるのは2005年に晴明神社御鎮座壱千年祭を斎行して社殿の修造と社務所の新築、境内整備を完成させたばかりだからでしょう。もっともそれ以上に小説・漫画・映画等で安倍晴明や陰陽道が広く知られるに至ったことが今日の神社の賑わいに大きく寄与しているのは間違いありません。
こんなところへ来て「顔はめ」をせんでも・・・
さらに堀川通沿いの小道を伝って、西陣、そして北野天満宮へ。
平○が賢くなりますように・・・
相○が賢くなりますように・・・
※観光2日目に続きます
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