京都散策2006(3)
壬生寺の後は朱雀路をふらふらとさらに北上。
でっかい結婚式場やなぁ!と思ったのですが、なんと「立命館大学」でした。いつの間にこんな街中に! 立命といえば洛北の奥のほうにキャンパスを構えていたはずですが、これも大学の都心回帰の顕れなんでしょうかね?
二条駅も高架化されてずいぶん経ち、駅裏にはビルも建ったようですが、肝心の表側(千本通沿い)は草ぼうぼうの空き地が・・・ 京都は副都心が形成されるほど街の規模が大きいわけじゃないし、まして二条駅のあたりは街外れといっても差し支えないところですからビルを建てたところでテナント集めには苦労しそうです。
ちなみに二条駅の屋根は琴を連想させる形状をしていますが、ホームに停車する電車に被りきらず「使えない」との評判も。
ひと歩きしてぼちぼち腹もこなれてきたことですし、夕方の一戦に備えて腹ごしらえ。今回は「餃子の王将」だけは避けようと思ったのですが、
結局似たようなところへ吸い込まれてしまいます・・・orz そのチェーンは川口にもあるっちゅーねん・・・ チャーハン定食(ラーメン=こってり)、780円也。少々食いすぎ(その後この食いすぎが祟って夜は何も食う気が起こらず、ローソンの小さな焼きそばをアテにビールを飲んでいたというのはナイショだ・・・orz)
京都にはもう何度となく来ているのですが、二条城に入るのは実は初めてだったりします。
定番どおり二の丸御殿に上がります。大政奉還が発表された大広間は教科書等の挿絵からイメージされるものよりは随分狭い気がしました。
二の丸御殿庭園を散策。
「アホと煙は高いところに上がる」の格言に従って、天守閣跡にも登って見ます。眺望皆無。がっかり。
本丸御殿は限定的にしか公開されていないので、周囲をぐるぐるっと散策するだけに・・・
二条城は京都観光の定番だけに、うぃあーのみならず次から次へ観光客がやってきます。
※本シリーズ、まだまだ続きます。
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