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2006.11.15

奥会津旅行記

 11月3日といえばつい2、3年前は「浦和の日」と相場が決まっていたものですが、今年は早々とヒマヒマになってしまったので、仲間と泊りがけで旅行に出かけることにしました。

 行ってきたのは奥会津。早朝に埼玉を出たにも関わらず、蓮田あたりまではやや渋滞気味。さすがは紅葉シーズンの3連休。那須塩原あたりも紅葉狩りの行楽客でやや渋滞しましたがなんとか会津街道に辿り着きました。

 第一のターゲットは「塔のへつり」。岪(「山」かんむりに「弗」))と書いて「へつり」と読むようですが、こんな漢字、他で見たことないっちゅーねん・・・。「へつり」とはこの地方の方言で川にせまった崖や急斜面のことをさすとのこと。長期にわたる阿賀川が凝灰岩の「へつり」を侵食し、さらに風化が進んだことによって塔状の奇岩が林立したような景観が形成されたらしい。

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 まだ午前中というのに「塔のへつり」には各地から人がワラワラやってきて大変な賑わい。さほどの規模でもない土産屋・軽食堂も大繁盛。高さ的にはどうということのないつり橋ですが、なぜか横揺れするんですよね、これが。

 つり橋を渡った先にはありがちな祠が。

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 次は近隣の「大内宿」へと向かいます。国道から外れたのが幸いして、旧会津西街道の宿場町の佇まいをよく残していることで知られる大内宿ですが、ここへ向かう車が予想以上に多くてびっくり!!!どうやら駐車場待ちの行列が延々と伸びていた模様ですが、行列の後方ではそんなこととは露知らず。しびれを切らして、一行はドライバーを残してぷらぷら歩き出すことに。

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 ちょっと奥入瀬渓谷っぽくもあります。

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 赤・黄・緑のパッチワーク模様を織り成す小山をバックに落ち着いた佇まいを見せる大内宿。茅葺き屋根の家屋が40軒ほど軒を連ねています。もっとも観光客が多すぎて雰囲気は全く落ち着いていませんが、お土産屋や軽食屋を冷やかしながら散策。民宿を兼ねているところも少なくないようです。

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 蕎麦屋の軒先で味噌なんかを販売。試食させてくれるのはいいのですが、調子に乗ってあれこれつまんでいるとビールが欲しくなってしまうのが難・・・

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 渋滞に嵌ってすっかり昼飯が遅くなってしまいました。至るところに蕎麦屋がありますが繁閑に差があるようで、手ごろな店を見つけて適宜入店。入ったのは「大黒屋」という店。今にして思えば「大黒」という名前が良くないな。

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 メニューの先頭にあってこの店のお勧めらしき「ねぎ一本そば」を注文。1000円也。

 「ねぎ一本」の意味がよくわからず少々不安でしたが、出てきたものを見てビックリ!!!まさにその名の通り「ねぎ一本」がそばに添えられて出てきました。どうもこれを箸代わりに、時々ねぎを齧りながら食えということのよう。実はワシは白ネギが苦手で、すき焼きなんかにネギは入れない派なのでちょっと参りました(それならネギ入りを頼むな!というツッコミは禁止)が、幸いなことにここのネギは臭みがなく、やや甘めだったので大過には至りませんでした。

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 渋滞で時間をずいぶん取られたため若松市街等当初観光予定の箇所はすべてすっ飛ばして猪苗代地ビール館へ向かいました。地ビール館は既に闇の中。閉店時間寸前に滑り込んで地ビールを購入。もともと団体さん中心に観光客目当てなのでしょうか、ビールが売り物なのに夜間は営業してないようです。

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 宿泊は磐梯山を越え、福島市西郊の土湯温泉のさらに奥にある「雛の宿・東海温泉」に。単純泉ですが露天風呂が広め。そしてなにより経営者並びに従業員の応対の心地よさに感心しきり。これといった特徴のない宿でも、接遇のあり方次第で随分印象が良くなります。サービス業の原点を見る思いがしました。

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(おしまい)

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