人気者は辛いよ
いやー、人気者は辛いですな。
先日南米王者とのカップ戦を南米連盟がぶち上げたかと思えば、今度は「パンパシ杯」ですか。浦和がリーグチャンピオンになるやいなや次々立ち上がる大構想。おまえらいったい浦和が何チームあると思てんねんヽ(`Д´)ノ ウワァァン!! っちゅーか、今までのリーグ覇者はいったいなんだったんでしょうね・・・
それはまぁお笑い種として、パンパシ杯が出来た折には現在のA3はパンパシ杯に発展的解消となるんでしょうな。これまでACLとのスケジュール調整すらまともに取り組んで来なかったJリーグ/協会が急に調子こいでクラブの国際試合をやたらめったら増やすことのないようお願いしたいものです。
過密日程解消の一助として、もはや惰性で開催されているとしか思えないJリーグ・オールスターなんか真っ先に止めるべきだと思いますがね(まぁ赤サポが歴史的にオールスターに興味が無いというのもありますが)。
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J1覇者の浦和が14日、環太平洋チャンピオンシップ(仮称)参加の打診を受けた。米MLSのネルソン・ロドリゲス国際営業部長が14日、クラブハウスを訪れ藤口社長、中村GMと初会合を持った。ロドリゲス部長は「米国、オーストラリアなど太平洋地区には新リーグが多い。各優勝クラブが争う交流戦に関する話し合いを進めた」と話した。既にJリーグ側とは2年前から構想を温めてきた。記念すべき第1回は早ければ来年7月にハワイで開催する予定。藤口社長も「日本人に近い体形なのに俊敏性、フィジカルに優れたメキシコなどとは、ぜひ接点を持ちたい」と前向きだった。唯一の問題はアジア杯と重なる過密日程。実現すれば、来季の浦和はリーグ、ACL、ナビスコ杯、天皇杯を加えた“5冠”が新たな目標となる。
[ 2006年12月15日付 紙面記事]
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