アレックス、ボルトン移籍?
アレックスはもともと折に触れて海外移籍の話を持ち出していたので、いまさら驚きも何もありません。っちゅーか、W杯明けにもアレックスが移籍してしまう可能性があったからこそ昨オフに相馬を獲ったのでしょう。
ただいざアレックスがいなくなってしまうと(現在のフォーメーションを続けることを前提にすれば)左WBのサブはまた平川を転用せざるを得なくなります。さらにフリーキッカーもポンテ頼みになってしまうので、フリーキッカーとしての阿部の価値が高まるのは間違いありません。
アレックスの希望はともかく、現在のアレックスのパフォーマンスでイングランドで通用するとはとても思えないのですが・・・
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サッカーJ1覇者の浦和は、大型補強の一方、日本代表MF三都主アレサンドロ(29)が移籍する可能性も出てきた。
プレミアリーグで9位につけるボルトンのサム・アラーダイス監督(51)が、今オフに再開する移籍市場での獲得を熱望していることが8日、分かった。クラブの公式ホームページに「夏のW杯で彼の働きは印象的だった。左サイドの選手だし、可能なら1月に獲得したい」とつづったもの。今年8月にも正式オファーを出したが、アジア杯参加準備のビザ申請期間で、メディカルチェックに間に合わなかった。
代理人の西真田佳典氏によると、買い取りオプション付きのレンタル契約となる模様。三都主は浦和とはいったん再契約を結ぶ予定だ。浦和幹部も「年齢的にも海外移籍のラストチャンス。前向きに考えたい」と話し、中田英寿氏が現役引退した最後のクラブに飛翔(ひしょう)する可能性は高い。
(2006年12月9日13時33分 スポーツ報知)
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