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2006.12.22

2006年他チーム寸評(4)

半ば自分用のメモ書きです。長いので3チームずつに分けて連載します。

浦和と闘った試合を中心とする見聞に基づいたものなので、見当違い・頓珍漢なところはご容赦願いたい。ツッコミどころも多々あるかと思いますが、その辺は適宜。

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【千葉】

 不憫な1年でした。こともあろうにサッカー協会に監督を白昼堂々強奪されたクラブとして日本サッカー史上に名を留めることでしょう。おまけに千葉躍進の立役者だった祖母井GMの退団も決定。

 息子であるアマル・オシムが監督を引き継ぎましたが、ナビスコ連覇という偉業を成し遂げるのが精一杯で、その後は完全に息切れ。天皇杯ではフクアリで札幌に敗れるという失態を犯しました。

 小オシムのチームコンセプトは大オシムとさほど変化はなく、依然として好チームには違いありません。リーグ戦で不振だったのは小オシムの力量不足というよりはA代表・U-21を問わず代表選手を大量に輩出して酷使され、その結果選手層の薄さを露呈したとみるのが妥当だと思います。この辺オシム日本代表が終盤に運動量が落ちてバタバタになってしまうのと軌を一にしているような気もしますが。

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【大宮】

 柏・東京Vといった降格クラブを中心に大量補強を敢行し、選手の質はともかく量だけは確保して臨んだ06年。2年分の予算に相当する大量の補強資金が投入されたと噂されていますが、結果は12位。昨年の13位から順位を一つ上げはしましたが目標だった7位には遠く及びませんでした。大補強の結果がこれですから三浦監督の責任が問われるのは致し方ないでしょう。期待の新外国人FWは完全にスカ。しかもその後に獲得した外国人FWが昨年に続きシーズン途中で退団するという失態を演じていますから監督だけに責任を押し付けるのもどうかと思いますが。

 また成績以上に大宮の大きな課題である集客も浦和戦を除くと微減となりました。吉原ら多少ネームヴァリューのある選手を獲得したのは集客を考えたものとは思いますが、小林大の代表召集という明るい話題があったにも関わらず、集客への影響は皆無。この責任は誰が取るのでしょうか?

 残留回避を最優先にJ2時代からのベテラン+移籍選手中心に構成したチームなのでこれといった若手選手もおらず、今後はチーム編成に苦労しそう。監督の代わる来年は大低迷に陥ってもなんら不思議はありません。

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【F東京】

 来季は原監督が復帰することが決まり、全く意味のない一年だったことが確定しました。サポには非常に人気のあった原監督。しかしナビスコ杯制覇という成果があったもののリーグ戦ではこれといった成績は残せず、晩年は他チームに研究されて完全に行き詰まっていたはず。

 そこでスタイルを変えようとしてガーロ監督を招聘したはずですが、ガーロのやろうとしたポゼッション指向のサッカーがどうもチームに合わなかったようで戦績は一進一退。浦和戦@埼スタで大敗を喫したのを機についにフロントはガーロを解任。倉又氏を後任に据えて原テイストなサッカーに回帰したが戦績は好転することなくシーズン終了。

 シーズン終盤の浦和戦@味スタで見せたように選手の能力はそこそこ高く、やりようによっては上位に食い込んでくる可能性大とは思いますが、その解が原復帰だったかどうか・・・

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