ごらんアウェー:新潟2007(1)
新潟駅構内に多数あった釣り広告。
新潟市は2005年の巨大合併でなんと80万都市になっており、07年には政令指定都市になる予定。小林幸子はいつでもどこでも新潟の宣伝大使。
ちなみに例によって例のごとく新区名について何かと揉め事が起こっているようですが、新潟とは完全に独立した市街を形成している新津を中心とするエリアが「新津区」を名乗ることについて特に激しい抗争が持ち上がっている模様。部外者的には「新津区」以外ありうるのかと思いますが・・・
2009年は新潟国体。左が「とっぴー」で、右が「きっぴー」。05年にビッグスワンに来た時はこいつの着ぐるみが場内を周回していましたが今回は登場せず。お世辞にも可愛いとはいえず、国体終了とともにあぼーん確実でしょう。
「東北電力ビッグスワンスタジアム」というクソ長い名前に変わってからは初来訪。かねがね話には聞いていたイタリアンで有名な「みかづき」の売店を見かけたので早速試食してみました。ビジター席のあるSゲートとは反対のNゲートに近いところにあるので今まで気づかなかったというわけか。
さはさりながら、イタリアンそのものは前回来訪時に万代バスターミナル内の売店で試食しており、さして美味いものではないことも確認済み。まぁこの辺はネタの一環ということで。
これで昼飯を済ませてしまうのはあまりにも何なので、新潟駅で予め買い込んでおいた駅弁を開いてみます。新潟三新軒の「はらこ弁当」。
容器がちょっと凝ってます。
この日の新潟は時折晴れたかと思えば、一転あられに近い大粒の雪が降る不安定な天気。しかも終始強風が吹き荒れて寒いの何の。まさに早くスタジアムに着いたもの負け。地元民はその辺を心得ているようで、Nスタンド1Fはともかく、それ以外のゾーンの出足は極めて遅く、Nスタンド2Fですらキックオフ30分前でも相当空席が見られました。おまけに途中までの試合内容がアレだったので、ハーフタイムに帰ってしまった人もいた模様。
そんな状況でしたので、駅弁のほうは飯が冷えてもち状に固まってしまい、とても論評できる状態じゃありませんでした。出直してきます。ただ鮭の切り身がなくて、全部フレーク状になっているのは残念。同じはらこめし系駅弁では仙台に軍配が上がります。
今回はメインスタンド指定席で観戦。ビジターゾーン内でのビッグスワンの食事情は芳しいものではないことで知られていますが、メインスタンド内の売店メニューも食指を動かすに足るものはあまりありません。
ビジターがメインスタンドの売店に入れないのは当然ですが、Nスタンドの観客もメインスタンド内には入れない模様。そのためメインスタンドの売店はあまり売れず、メニューもお寒いままという悪循環になっているのかもしれません。
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