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2007.03.31

大分マスコット大予想!

大分トリニータ チームマスコット募集のお知らせ(大分公式サイト)

 資金難では勝るとも劣らぬ甲府にマスコットで先を越されたのがよほど悔しかったのか、大分もついにマスコット作成に着手した模様。

 で、大分のマスコットを予想してみました。

高崎山の猿 - バリバリの本命 

臼杵の石仏 - それはばちあたりかもしれないが、インパクト大

吉四六 - 二階堂酒造が全面協力!

カボス君 - 海向こうの愛媛の「オーレ君」と対決!

赤鬼 - 別府地獄巡り! 

|-`)o0 そんなものよりビクトリニータマンをそのままマスコットにすればいいのに・・・

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富岡製糸場

 明治期の官営工場として極めて有名な富岡製糸場が「世界遺産」登録へ向けて活発に運動しているとの話を聞きつけて、早速現地へ行ってみました。

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 上信電鉄上州富岡駅から10分ほどで富岡製糸場到着。

 今のところ見学は無料。

 工場がほぼそのまま現存しているにもかかわらず、観光客向けに工場が開放されたのはごく最近で、05年に片倉製糸から富岡市が施設を譲り受けてからのこと。またそもそもこういう産業遺産に関心が集まりだしたのが1990年代に入ってからのことで、富岡製糸場が国の史跡となったは2005年、重要文化財に指定されたのは2006年とつい最近です。

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 入り口正面に見える東繭倉庫。富岡製糸場の多くは外観を見学できるだけで、内部に入れるのは繰糸場と東繭倉庫の一部くらいです。東繭倉庫内では富岡製糸場を解説した短時間のビデオが流れているので、それで予備知識をしこんでから場内を回るのが良いかも。

 富岡製糸場はレンガ造りに見えますが、実は木で骨組みを作り、その間にレンガを積む「木骨レンガ造り」という和洋折衷形式を採っています。建材はあらかた周辺から集め、レンガも地元の瓦職人が焼き上げたそうです。

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 工場内に残る大煙突。

  当初導入された機器類の動力は蒸気機関。それゆえ富岡に大規模製糸工場が建てられた理由の一つに近くの高崎で石炭が採れたことが挙げられていましたが、この辺りで石炭が採れたとは知りませんでした。もっとも石炭といっても低質の亜炭だったようですが。

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 繰糸場内。場内に柱がないので、当時の日本の職人さんは倒壊を恐れてびびりまくったとか。

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 富岡製糸場の最後の所有者は片倉工業。さいたま市の方なら「コクーン」の運営会社として名が知られていると思いますが、元々は絹糸で財閥を築き上げた老舗。今は蚕糸事業から撤退し、本業が何なのかよくわからない会社になってしまいましたが、片倉はなんと1987年まで富岡工場を使っていたとのこと。戦後絹糸事業は海外との激しい競争に晒され、経営が苦しい時もあったかと思いますが、よくぞ工場を更地・売却しなかったものだと思います。

 富岡製糸場ではほぼ1時間に1回、ガイドが施設内を案内してくれます。ガイドは地元のボランティアなんでしょうか。熱心に語っていただけるのはあり難いにしても、30人ほどの団体に対する話し方に慣れていない様子。目の前の10人くらいに向けて話している感じで、後方の見学者は要領を得ずに手持ち無沙汰。また見学者は地元の方が多いようで解説中に地元の地名が次々に出てくるのには参りました。

 今のところ観光施設として必要な工場施設・機器類のパネル案内・解説の類が充実しているとは言いがたいのが実情なので、ガイド付きのコースに付いてゆくことをお勧めします。

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 富岡市街のあちこちで見かける幟。富岡製糸場を「世界遺産」に格上げし、観光の目玉として地域振興を図ろうとする意気込みは十二分に感じられますが、「赤レンガ」といっても銀座じゃないんですから、洋装の紳士淑女とは何の関係もないような・・・

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2007.03.30

昇格による勘違い?

横浜CとTBS、タッグで7万人集めるぞ!(報知)

 伝統と実績のある横浜Mですら日産スタを半分も埋められないのに、後発の横浜Cが何を考えているんだか・・・ 

 っちゅーか、メディア露出を増やしての集客、すなわち広域から一見さんを数多く集めるという方向性が根本的に間違っていますね。

 残念ながら人気では横浜Mに遠く及ばないことは観客数から明らかで、本来どういう形で横浜Mと差別化し、地道にファンを集めてゆくかを考えないといけないはず。横浜Mがメディア戦略を仕掛けるならともかく(横浜Mの今の惨状ではそれも奏効しそうにないですが・・・)、予算規模の小さいクラブが全国区のメディアを利用しての集客活動とは、J1昇格でマスメディアの注目度が多少上がったことで何か勘違いしているように思えて仕方ありません。

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横浜CとTBS、タッグで7万人集めるぞ!(報知)

 横浜CがTBSとタッグを組み、4月14日の鹿島戦で観客動員7万人を目指すことが29日、明らかになった。J1昇格後、初の日産スタジアム開催となるこの試合は同局の生中継が決まっており、チーム関係者によると、様々な番組に選手が出演しPRしていく。

 手始めは4月2日、練習場最寄りのJR東戸塚駅前で全選手が告知ビラを配布する模様を、『みのもんたの朝ズバッ!』で後日紹介。そのほか『NEWS23』には高木琢也監督か奥寺康彦社長が生出演し、『スーパーサッカー』でも特集が組まれる予定という。

 試合当日にはタレントのみのもんた(62)を絡めたイベントも計画中で、お茶の間のキングとサッカー界のキングことFW三浦知良(40)との貴重な2ショットが実現する可能性も。また試合日には間に合わないが、『関口宏の東京フレンドパーク2』に選手が出演するプランもあるという。

 現時点で鹿島戦のチケットは1万枚程度しか売れておらず、見通しは厳しいが、関係者は「今回はクラブとして、いつか7万人を集めるという意思表明」と前向き。横浜Cが積極的なメディア露出作戦で、ビッグクラブへの第一歩を踏み出す。

(2007年3月30日06時02分  スポーツ報知)

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いきなり4バック?

 今週から阿部を左SB、細貝を右SBに入れた4バックの練習を始めたとの報が出てきました。

 昨年はほぼ一貫して3バック。当然ながら相手には両WBの裏を徹底して突かれましたが、両サイドがある程度やられるのは承知の上で中央で徹底的に跳ね返すというやり方でリーグ最小失点を記録。もっともこうした3バックの弱点はギドも認識していたようで、典型的な1トップ型である名古屋(アウェー戦)に対しては4バックで臨みましたが、1チャンスを決められて敗戦。但し4バック自体は十二分に機能していたので今後どうするのかと思っていたのですが、負けで懲りてしまったのかギドは4バックを封印。その後3トップ型の甲府や1トップ型のFC東京にも3バックで臨み、結果として共に無失点でしたがFC東京には大苦戦しました。

 コンディションやシーズン序盤の連携不足等々言い訳はあるでしょうが、今年のブルズカップやシドニーFC戦でのやられっぷりを見ると、国内では弥縫策でなんとかなった3バックもちょっと相手が強くなるともうどうにもならない感がありあり。従ってオジェックじゃなくても相手に応じて4バックを併用する結論に至るのは当然でしょう。ただ4バックの練習を始めるのは予想以上に早かったかなと思います。あのメロメロだったゼロックス杯が終わった直後にはフォーメーションの変更なんてとてもじゃないけど怖くて当面できないと思っただけに。

 ところで次節大分は聞くところによると形は3-5-2。

 FWに対してDFを一人多く置くという理屈の上からは大分戦で4バックをあえて採用する理由はないような・・・ 2トップといってもFWは縦並びで高松の1トップに近いのかなぁ・・・

 っちゅーか、オジェックが練習で次節の手の内をさらけ出すようなことはまずやらないと思うぞ。

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浦和・阿部「どこでもやります」…大分戦に左SBで先発か(サンスポ)

 浦和の日本代表DF阿部=写真=が、4月1日の大分戦(九石ド)で初めて、左サイドバックでスタメン出場する可能性が高まった。「重要なポジション。また、新しい気持ちでできると思う。できるところが増えればいいかな。GK以外は、どこでもやります」。前所属の千葉でも経験がなかったポジションだったが、この日の練習を無難にこなし、改めて高いポリバレント(複数の役割をこなす能力)を示した。

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2007.03.29

07年レッズレディース

 レッズレディースへの新加入選手紹介とともに07年背番号が公表されていたので、IN&OUT及び背番号変更を整理しておきます。

<IN>
・13 庭田亜樹子(FC高槻)
・22 土橋優貴(大原学園)
・24 堀田えり子(神奈川大)
・26 矢野喬子(神奈川大・現日本代表)

*プロフィール等についてはこちら参照。

<OUT>
・山本有里(福岡)
・待井菜々子(学業)
・柴田里美(千葉)

<背番号変更>
・森本麻衣子 13→4

 基本的に新加入選手を空き番号に充てるだけで、スタメン組を若い番号に代える等大幅な背番号見直しはしない方針のようです。

 ちなみに今年の党首は昨年以上に良い感じで写っています(^^)

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【観戦記】U22日本 3-0 シリア

 このところ「詰まらない」の代名詞と化していた感のあったU-22日本代表ですが、久しぶりに胸の空く良い試合を見せてもらいました。2点取ってからはすっかり楽勝気分が漂ってしまい、花見代わりにビール飲みまくり、笑いまくりモードでの観戦だったので、ほとんど真面目に見てません(^^;

 で、フォーメーションですが、恥ずかしながらてっきり平山1トップで李&家長の2シャドーだが李と家長が頻繁にポジションチェンジしているのだと思っていました(^^; 3-5-2だったんですかぁ・・・ っちゅーか、その割には李はFWとしての仕事なんてほとんどしておらず、家長が中盤前目から前線に掛けて至るところで顔を出していたような・・・ 平山が2点取りましたが、ゲームの流れを決めたのは家長の先制点で、しかもその後の働きぶりから見て家長がこの試合のMOMだと思います。っちゅーか、これだけの仕事をする選手を反町はしばらくベンチに置いていたとはいったい何を考えているんだか。

 要するにこのチームは左に本田圭、右に水野と決定的な仕事ができる選手がいて、その選手をいかに活かすかというところに全てが掛かっているわけ。その意味で単純な3トップで両WBの前を塞いでしまうのは愚の骨頂。この試合は家長や李が中央へ入ることで両サイドにスペースを生み出し、中盤でボールを奪っては簡単にボールを叩きながらサイドへ走りこんできた選手に展開するパターンが数多く見られました。

 ただ本来狙いとするサイドからのクロスによる得点は一つも決まらなかったのは反省材料。右からのクロスを中央でどフリーになった家長が高々と打ち上げるのには参りましたが、それ以外にもサイド攻撃からの得点機を何度か逃してしまいました。その代わりサイドが詰まったら中央での打開を図りに行く場面もまた数多く見られ、その一つが家長の先制点となり、またその前の梶山の惜しいシュートにもなりました。エリア周辺の細かいパス回しで相手DFの裏へ飛び出す狙いが一つでも決まっていればなお良かったのですが。

 立ち上がりのシリアのサイド攻撃には随分苦しめられました。特に本田圭の裏は再三狙われていたような・・・ またセットプレーの守りも危なっかしい場面がままあり、その辺は反省材料。なぜかシリアのゴールが取り消されましたが、シリアに先制されていればゲームの様相は大分違ったものになっていたでしょう。その意味で家長のゴールは極めて貴重で、その後はサイドで簡単に数的有利を許すことなく(とはいっても本田圭の守備は相変わらず危なっかしいのですが・・・)、セットプレー以外ほぼ無難に守りきれたかと思います。

 手のひらを返すようですが、「やればできるやん!」っちゅー感じですね。

 合流が遅かったのが響いているのか、李の役割どころがはっきりしないのと、交代で入ったカレンがそれ以上に何をやっているのかわからないところ。さらにやはり右の水野と比べると左の本田圭の攻撃能力が十分に活かされているとは言いがたい(攻撃にはしょっちゅう絡んでいるのですが、ほとんど有効打になっていない・・・)ところ。その辺がこの試合の数少ない要調整事項でしょうか。

 シリアの中盤のプレスは至って緩慢で、得点機が多かった割りに3点に留まったのは残念ですが、そもそもこのチームはFWがしょぼしょぼでおよそ大量点が取れるチームじゃないので得点機を沢山作れれば十分だと考えます。

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2007.03.28

(メモ)U22 日本3 ‐0シリア

(スタメン)ボランチに本田拓を起用。家長・平山・李の3トップか。後はいつもの。

(前半)家長、ドリブルで左から中へ切り込んでのシュートで先制。
水野CKを平山がヘッドで合わせて追加点。
シリアは立ち上がりにサイドから見せ場を作ったが、失点後は急速に尻すぼみ。
(後半)徐々にシリアの足が止まり、日本が完全にボールを支配。スルーパス?を受けてGKと一対一になった平山がきっちり決めて三点目。

ボールがよく動き、このチームの得意なサイド攻撃が何度もはまったナイスゲームでした。

平山はポスト直撃弾も2発あり出色の働き。家長はまさにこのチームの心臓。水野も随所で見せ場を作った。

相対的に李がなじんでいないのと本田圭が力を出し切れていないのが懸念事項か。

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伊香保温泉

 今年の冬は3月になってようやく冬らしい冬となるという妙な按配でしたが、厳しい寒さもようやく緩み、頃はよしと日帰り温泉へ出かけてみました。といっても近所のスーパー銭湯や塩素臭が充満する日帰り温泉ではつまりません。やはり本格的な温泉に行かなくてはと、伊香保まで足を伸ばすのが趣味人たるところ。

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 伊香保温泉最寄の渋川駅。こんなところにも自動改札機が設置されていました。昔は駅蕎麦スタンドがあったと思いますが、いつの間にか撤去されて待合室に改造。

 伊香保温泉は渋川駅からバスで20分ほど。

 伊香保の良いところは同じ群馬県内の温泉でも草津や四万、万座よりは公共交通機関でアクセスしやすいところ。鉄道・バスとも本数が多いので思いつきで出かけても特に問題はありません。

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 伊香保神社。浦和レッズにお力添えをお願いします。

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 飲泉所。伊香保の湯は鉄分を多く含んでいるので、飲むにはちょっと抵抗があります。

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 伊香保名物の露天風呂。湯船の脇に脱衣ロッカーがずらずらと並んではいますが、脱衣も戸外なのでこの季節はちょっと辛い。湯は当然源泉100%かけ流し。湯船は2つに仕切られていて湯口に近い順に「あつめ」「ぬるめ」となっていますが、この季節だと「あつめ」で適温くらいで「ぬるめ」から外に出るにはちょっと勇気が要ります。でも長風呂にはそれくらいでちょうど良いかも。

 伊香保は一頃「温泉偽装」が話題となり、そのブランドが失墜した感もありましたが、源泉に近い露天風呂に入る分には良いお湯だと思うんですがね。

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 伊香保名物の石段。伊香保は石段があまりにも有名でその周辺だけに人が集まりすぎ、石段をちょっと外れると店に活気がないような気がしてなりません。急坂だらけで温泉街の散策を楽しむのはちょっと辛いという地形的制約もあるでしょうが、温泉街に面的な広がりを感じないのが伊香保の弱点だと思います。

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 伊香保名物の「石段ひなまつり」が終わって間もないせいか、あちこちにひな飾り風の「顔ハメ」が。

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 けんちんうどんで昼食。全く納得いかず。

 温泉街で食を楽しむのは無いものねだり的な面がありますが、伊香保はせっかく近隣に全国的に有名な「水沢うどん」がありながら、水沢うどんを温泉街で楽しめる店がないのは非常に残念。水沢観音周辺にうどん屋が軒を連ねていますが、温泉街とは4kmほど離れており、車じゃないとかなり行きづらいのが難点。伊香保温泉で日帰り温泉を楽しむ観光客もかなりいますから、本格的な水沢うどんの店を出せばもともと食事情の寂しい温泉街だけに門前市をなすことは必定だと思うんですが・・・あんまり商売っ気がないのか、何らかの伝統的・慣習的制約があっておいそれと店を出せないのか。

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 一風呂だけで伊香保を後にするのはあまりにももったいないので、石段をほぼ降りきったところにある共同浴場「石段の湯」でもう一浴び。こちらはやや大きめの湯船が一つあるだけですが、カランが8つ装備されていてやや近代的な造り。2Fに休憩所がありますが、1Fにもそこそこ休憩スペースがあるので、空いていれば湯上りの時間をまったり過ごすにはそこで十分かと。

P.S.

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 伊香保で見かけたある商店の張り紙。腹立たしい気持ちは判りますが、それを表に出しちゃうようでは商売人失格では?

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2007.03.27

公式サイト未だリニューアルされず

 浦和のオフィシャルサイトが3月中にリニューアルされるとの報がありましたが、もう3月も終わろうとするのに一向にその気配がありません。

 中の人もバタバタしているのか昨日はこんなものまで見つけてしまいました。

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 浦和のオフィシャルサイトは"R-File"に象徴されるように「増築に増築を重ねた温泉旅館」風のところが随所に見受けられて使いづらいのが正直なところ。

 クラブの営業規模がここ数年で急拡大した割りにはスタッフの数がさほど増えていないためか、ネットによる広報活動はニュース類を迅速に提供するのが精一杯で、サイト構成の抜本的な見直しは後回しになっているのかもしれませんが、予め告知されたスケジュールからずるずる遅延してしまうのはあまりよろしいことではありません。

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観客動員-ホーム第2節(1)

 やや亀な話題になってしまいましたが、リーグ戦中断期間なのであえて採り上げてみました。

 浦和の甲府戦の観客数はなんと4万を割って39,494人。開幕の横浜C戦は57,188人でしたから18.000人近くも減少したことになります。埼スタ4万人割れは昨年9/16の広島戦以来。晴天ながら底冷えがする天気。お彼岸や卒業関連のイベントが重なったのに加え、甲府は残念ながらビジターが少なく、対戦相手としても魅力不足というのが観客数の大幅減に繋がったのかもしれません。

 昨年もホーム第2節(C大阪戦)の観客数が開幕戦から大きくダウンしました(56,512→43,815)が、05年(G大阪戦)はさほど減少していません(52,789→51,249)。開幕戦はイベント的な色彩が加わって一見サンを中心に観客数が伸びやすい反面、第2節以降は普段からサッカーを見る層が観客の主体となるので相手次第、あるいはビジターの多寡がそのまま観客数の伸びとなって表れやすいものと推察されます。

 ちなみにホーム第2節の観客数が開幕戦と比べて大幅に減少する傾向は多くのチームで観察されます。06年と07年のデータを掲げておきます。

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 昨年急減した観客数の挽回に躍起になっているFC東京が開幕戦よりも観客数を伸ばしているのが目を惹きます。川崎も健闘しましたが、開幕戦で前年平均よりも大幅に観客が増えた名古屋や清水は残念ながら勢いが続かず。やはりこのレベルが観客動員の実力ベースなのでしょう。

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 06年磐田の急減は会場がエコパ→ヤマハに変わったことによるものですが、G大阪の急減は謎。

 開幕戦のJリーグ観客数が予想以上に好調だったため、メディアでの露出度低下がJリーグの認知度、集客に与える影響について楽観視する向きも見受けられますが、さすがにデータに基づいた議論としては稚拙に過ぎるというもの。ちなみに先週末開催されたナビスコ予選リーグでは1万人を超えたのは味スタのみ、5千に満たない会場が2箇所もあるという惨状でした。

 リーグ戦4節でもホーム第2戦の観客数の増減は要注視です。

P.S.

 オシム代表監督就任後初めて中村俊輔、高原が加わっただけで、これまでガラガラだった代表の試合が大入りになるのにはかなり驚かされましたが、視聴率のほうは15%にも届かなかったとのこと。

 もっともただの親善試合で高視聴率を記録できた時期のほうが異常なだけで、今後代表戦といえどもW杯アジア予選とかアジアカップとかの真剣勝負でなければ視聴率的にはぱっとしない状態が続くと考えるべきでしょう。「欧州組」の参加は大なり小なり国内サッカーを見ている人がスタジアムに足を運ぶ誘因にはなったけれども、それ以外の人がTV中継を見る誘因としてはもはや力不足。そんなところでしょうか。

 U-22に至っては普段国内サッカーをかなり真剣に見ている人にすらそっぽを向かれている状態。あの内容じゃ致し方ないと思いますが・・・

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2007.03.26

明治製菓様へのお願い

プレート除去手術後リバビリを続けている達也は致し方ないとしても、指宿キャンプ前に怪我をして出遅れたセル、開幕戦には出場しましたが練習試合で負傷した相馬、シドニーで負傷したネネ&平川&坪井、そして何時の間にか怪我をしている大谷と、開幕から一ヶ月も経っていないのに大原ではリハビリ組がやたら目立つようになってきました。離脱には至っていませんが、伸二やワシントンも小破している模様。

|-`)o0 SAVAS効かねぇーなー・・・

って薬ちゃうっちゅーねん、という一人ボケ&突っ込みはさておき、今年から浦和の主力パートナーになっていただき、胸に燦然と「SAVAS」のロゴを輝かせている明治製菓様。

風の噂によると、そのSAVAS。なんとレッズレディースには支給されていないとのこと。

金銭的な支援には限度もあるかと思いますが、自社製品によるご支援くらい度量の広いところを見せていただきたいものです。

|-`)o0 これで党首もあと3センチくらい大きくなるかも・・・

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2007.03.25

【TV観戦記】日本 2-0 ペルー

 もっとまともな相手を連れて来れなかったのか、というのが率直な印象。一線級のプレーヤーは不参加とのことでしたが、ペルーが代表らしい力強さを見せたのは立ち上がりの20分くらいまで。あとは急速に息切れして前半半ばから動けなくなっちゃった上に、親善試合なのに連れて来た人数が少なすぎて、終盤怪我人で10人になっちゃうってなんじゃそれ。

 そして、そんな相手にフリーな選手へ向けて横パスばかりぐるぐる回して(しかも時折イージーなミスも混じる)さっぱりシュートが撃てない日本も相当情けない。結局かなり力の劣る相手にセットプレーでの2点のみ。俊輔のFKの威力は健在。また2点目の高原のシュートは見ごたえがありましたが、流れの中での得点機は数少なく、結局相手を圧倒したのは相手が10人になってから。ボールを圧倒的に支配しただけで非常に退屈なゲームでした。

 縦への勝負のパスが入らない、最前線でのボールキープができない、それゆえ最前線の選手を追い越してゆく動きも少ない。問題点はそんなところでしょうか。巻はやっと得点し、前線からのチェーシングも精力的だったのは良いのですが、最前線での潰れ役という仕事はあんまりできていなかったような(それは巻のせいではないかもしれませんが)・・・ 代わりに入ってきた矢野はお話にならず。

 攻撃が左サイドに偏り、加地がほとんど見せ場を作れなかったのも気になりました。逆に再三左サイドでチャンスメークしていた駒野もドリブルで相手をちぎるところまではいいんですが、残念ながらファウルをもらうのが精々で自ら決定機を演出できず。

 赤サポ的には阿部は代表のほうが明らかに生き生きしているのは困ったもの(らしくない凡ミスも散見されましたが・・・)。あんなに積極的に前に出る阿部って浦和じゃまだお目にかかれない・・・

 またパス回し遊びみたいなゲームになると啓太が下手なのが丸判りで気の毒でした。ペルーもその辺は判っているのか、前半半ば以降啓太がボールを持つとそこだけプレスを掛けに行ったようなw

<スタメン>

___高原__巻____
_遠藤______俊輔_
___阿部__啓太___
駒野_釣男__中澤_加地
_____川口_____

 シドニー帰りの浦和勢は全員スタメン(坪井は肉離れでペルー戦を前に離脱)とオシム容赦なし。阿部は後半15分で勘弁してもらえましたが、啓太は後半39分まで、そして闘莉王はフル出場。

P.S.

 海外組が加わるだけで観客6万強にまで膨れ上がるって、いったい何なんだ?

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2007.03.24

本末転倒

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 高崎駅で見かけた一コマ。

 PASMOサービス開始と相前後してJR東日本が駅頭でのSuicaセールスを積極的に展開していますが、Suicaペンギンの着ぐるみを見たのは初めて。何もこんなところまで来てセールスしなくてもと思いますが、高崎支社にもそれなりのSuica勧誘目標があるのでしょう。

 日本の総人口が今後減少に向かうのに加え、団塊世代の大量退職で鉄道収入が頭打ちどころか先細りになるのが目に見えている中、JR東日本が非鉄道収入の増加に力を入れるのは当然だとは思います。

 でも、昨今車両故障や信号トラブルが増えているように思えて仕方ないんですが・・・ 鉄道が定時性を確保できなくなれば、サービスとして致命傷だと思いますが。

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2007.03.23

囚われの身か?

 昨日からなんか知らんけどタイトルにリンクが貼られておる。

 またココログお約束の事故なんだろうと思っていたのですが、なんと何時の間にか仕様が変わっていた!

 正直見た目が悪い。正直ありがた迷惑だ。

 メンテナンスが無事に終了した試しのないココログ。NIFTY-Serve時代からのお付き合いではあるが、つくづくババを掴んでしまったと思う。

 こちらの御仁も憤っておる様子だが、全く同感。

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お付き合いもほどほどに

浦和、マンUと7月激突!(報知)

 ただでさえ超過密日程なのに、マンUの花試合にまでお付き合いとはちょっとどうかしてるんじゃないかなと率直に思います。

 05年の「vodafoneカップ」は共に主力パートナーの肝いりということもあってやむを得ないかなと思いますが、今年はちょっと勘弁してもらいたい。だいたい7月末ってアジアカップが終わるか終わらないかという時期。しかも8/1(水)にはA3参加で先送りになっていたJリーグ第14節広島戦が行われます。となると、アジアカップを順調に勝ち進めば代表組不在で「さいたまシティーカップ」を闘うことになります。浦和の控え選手のアピールの場としてちょうどいいという考えもあるのかもしれませんが、夏場の連戦を控えて休める時は休んで欲しいような・・・

 大宮が頑なに「さいたまシティーカップ」に出たがらないので、浦和が毎度毎度さいたま市の面子を立てるハメになるのは困ったものですなぁ・・・ 「さいたまシティカップにふさわしい体力に至っていない」なら下のカテゴリーで体力を付けてもらうのがよろしいかと。

P.S.

 報知の記事の配信元はなんとシドニー。するとACLに同行していた記者がどこからかこの話を聞きつけてきたということになる。社長のコメントから察するに浦和フロントからのリークではなさそうな感じですが・・・

P.S.2

 記事原文が「さいたまティーカップ」になっているのにはワロタ・・・ 英国のチーム相手なので「ティーカップ」ですか(^^?

------------------  

【シドニー(オーストラリア)22日】浦和が7月末に英国プレミアリーグのマンチェスターUと親善試合を行う方向で調整していることが22日、明らかになった。試合会場は「さいたまティーカップ」で、大会を主催するさいたま市が、有力候補としてリストアップし交渉に入った。

 2度目のマンU戦が実現する。04年8月6日に、マンUのホーム・オールドトラフォードで親善試合が予定されたが、試合開始直前の雷雨で中止。仕切り直しとして、05年7月30日に「vodafoneカップ」(埼玉)で対戦し、0―2で完敗を喫した。浦和にとってはリベンジ機会となる。

 マンUにはFWルーニー、MFにはC・ロナウドら多数の世界トッププレーヤーが所属。今季リーグ戦でも、2位チェルシーに勝ち点差6をつけ、首位をキープ。このまま優勝を果たせば、昨季J覇者の浦和と、日英リーグチャンピオン対決となり、見どころは満載だ。

 浦和の藤口光紀社長は「さいたま市が正式発表してないから、こちらからはいえない」とした上で「マンUが来たいといっていることは聞いている。あとは、さいたま市が調整してくれる。それを待ちたい」と話した。「赤」のプライドをかけ、日英両雄が火花を散らす。

(2007年3月23日06時05分  スポーツ報知)

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2007.03.22

ペルー戦追加招集

MF水野(千葉)家長(G大阪)FW松橋章(大分)の3人が初招集された他、FW巻(千葉)佐藤寿(広島)矢野(新潟)MF本田(名古屋)を追加招集。予想通りACL組からの追加招集はなし。

U-22での活躍を見れば水野・家長の選出は至極妥当。本田はU-22では随分やりにくそうですが、三都主不在で空いた左前目のポジションに滑り込んだのでしょうか?

佐藤寿は最初の選考で呼ばれなかったのが不思議なくらい。

昨季後半負傷を抱えたままプレーしていたのが未だに尾を引いているのか、今季はチーム共々良いところのない巻がまたしても選出。オシム、相当頑固ですなw

矢野は巻と同タイプの選手がそんなにはいないので、やむを得ずというところなんでしょうなぁ・・・ 得点能力はおそらく巻以下。電柱型FWでは高松のほうがマシと思いますが、残念なことに高松は突然腰痛でリタイア。

その代わりというにはあまりにもタイプが違うのですが、大分から松橋章を初招集。おそらく今回選出されなかった播戸に代わるスピードタイプのFWとして選んだのでしょう。浦和・G大阪勢で中心メンバーを徐々に固めつつも、新戦力の発掘を怠らないオシム。選考メンバーだけであれこれ妄想できるのは幸せなことです。 

<ペルー戦代表メンバー>

▽GK 川口能活(磐田) 川島永嗣(川崎) 西川周作(大分)
▽DF 中沢佑二(横浜M) 坪井慶介、田中マルクス闘莉王、阿部勇樹(以上浦和)
▽MF 中村俊輔(セルティック) 橋本英郎、加地亮、遠藤保仁、二川孝広、家長昭博(以上G大阪) 羽生直剛、水野晃樹(以上千葉) 中村憲剛(川崎) 鈴木啓太(浦和) 駒野友一(広島) 藤本淳吾(清水) 本田圭祐(名古屋)
▽FW 高原直泰(フランクフルト) 巻誠一郎(千葉) 佐藤寿人(広島) 松橋章太(大分) 矢野貴章(新潟)

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シドニー戦補遺

・解説はよりによって松木
・伸二と坪井をしょっちゅう間違えるアナ。どちらも坊主だが、体形やボールの持ち方が全然違うじゃろうが(`Д´)!
・ACLグループリーグのレギュレーションを全く把握していない松木。アウェーゴールルールはないっちゅーねん!
・たまに「日本」と口走ってしまう松木
・怪我の平川に代わって投入された細貝がどアップになっているにも関わらず、「平川選手戻りました」と謎の発言をしてしまうアナ。
・で、その細貝が右サイドで攻撃参加したにも関わらず、闘莉王と間違えるアナ。○の量がかなり違うやろうが(`Д´)!

といろいろありましたが、ACLアウェー戦の生中継を実現してくれたテロ朝には率直に感謝したいと思います。

観客は21,000人強。2Fは無人。1Fバックスタンドもアウェー側はガラガラでしたが、その他のゾーンには思った以上に観客が入っていた模様。赤サポは結局どのくらいシドニーに行ったのでしょう?新聞では2000人と伝えられていましたが、昨年の博多並みに人がいたような・・・ ゴール裏が抜かれるとそこには顔見知りがちらほら。

テレビではよくわからなかったのですが、4バックになったのは後半からではなく、闘莉王の進言で前半途中からだった模様。後半のフォーメーションは4-3-3だったようです。

それはともかく、ハーフタイムにトイレに行っている間に4バックになっていたとのたまう永井。それじゃまるでネタ選手じゃないか(・∀・)ニヤニヤ

P.S.

 ハーフタイム。シドニーゴール裏では海豚型のバルーンを投げて遊んでいる連中がいましたが、ワシらは川崎じゃねえ!

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2007.03.21

【TV観戦記】シドニー 2-2 浦和

 十二分に勝てた試合でしたが、勝つには浦和の立ち上がりがあまりにも悪すぎました。しかし、そうは言っても敵地で2点ビハインドを跳ね返しての引き分け。上海申花がなんとペルシクに負けてしまい、このグループはシドニーFCとの一騎打ちとなりそうな気配が濃厚なだけに、敵地での引き分けの価値は極めて大きいといっていいでしょう。

 シドニーは浦和をそれなりに研究してきた様子。攻撃は徹底して浦和のサイド、特に左サイド狙い。立ち上がり早々のシドニーの先制点は左サイドからフリーで低いクロスを送られたのが契機。啓太のクリアがやや軽率で、しかもそのこぼれ玉に対する反応すべき中盤の選手が誰もいないという惨状。3バックの両サイドは穴というのは常識ですが浦和の守備は完全に後手に回り、さらに浦和は長距離移動や連戦の疲れ、あるいは暑さゆえか総じて動きが悪いため、前半30分くらいまでシドニーの攻撃に晒されるがまま。とにかく中盤でボールを奪えないため、浦和はゲームを作るどころか、体勢を立て直すことすらままなりません。前半22分には右サイドを抉られたことを契機に、坪井がやや不運なPKを与えてしまい、2点ビハインド。

 しかし、シドニーの攻勢もそこまで。シドニーは浦和が気候やピッチコンディションに慣れないうちに勝負を決めてしまうゲームプランだったのでしょうか。思惑どおりに2点先行したのは良かったのですが、その後は飛ばしすぎの反動か、攻撃が緩慢になってしまいました。浦和が中盤でボールを回せるように従って、徐々に浦和ペースに。右サイドでフリーになった暢久からのパスを中央に走りこんできたポンテが決めて1点差。

 さらにネネの負傷により長谷部を投入すると、長谷部のドリブルが中盤のアクセントとなってゲームは完全に浦和のものに。

 後半は暢久の位置を下げて4バック気味に移行。明らかに相手のサイド攻撃を封じる趣旨ですが、これが見事に嵌ってシドニーは後半チャンスらしいチャンスを作れず。相手に応じてフォーメーションを変えられるのはタレントが揃っている浦和ならでは。小野はかなり高い位置におり、さらに永井は終始サイドに張っているので、実質的に4-2-3-1に近いフォーメーションなのでしょうか。

 浦和はリーグ戦でも良く見られるパス交換によるサイド攻撃が中心。後半9分にはポンテのクロスをいったんキャッチしたGKがこぼしてしまい、永井が難なく押し込んで同点。その直後の暢久→平川の交代は謎(引き分けで良しとするなら守備力に優れる暢久を右SBに据えたほうが良いと思いますが、オジェックは勝ちにいったのか、あるいは暢久の疲労を考慮したのか)でしたが、その後も浦和ペース。ただ、この日は相手のマークもきつかったとはいえワシントンが不振だったのと、長谷部はやはり長い時間は無理なようで次第に消え気味(いや消えていたというよりは、ドリブルに怖さがないといったほうが正鵠か)、あるいは伸二らとの呼吸がわずかに合わずにスペースへの走りこみが奏功しなかったこと、さらにやはり阿部の攻撃参加を有効に使えていないこと等がネックになって逆転ならず。後半30分あたりからゲームは膠着状態となり、また闘莉王がむやみに攻撃参加しなかったところを見ると、浦和も終盤は引き分けで良しとした模様。

 シドニーはガツガツ当たってくるのが嫌(しかも少々プレーが荒く、ネネや平川の状態は心配ですが・・・)ですが、前半半ばからの闘いぶりが本来の実力だとすれば、セットプレーさえ気をつければホームで破ることはさほど難しくないように感じました。

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彦根城築城400年祭

 今日から彦根城築城400年祭。首都圏に住んでいると近畿圏のローカルイベントなんてなかなか伝わって来ないものですが

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こいつのおかげでちょっとは近畿圏以外の住民にも彦根城400年祭のことが知られるようになったかも。

 「ひこにゃん」はネット販売で買いました。どこを見ているのか判然としない小さな瞳。何を考えているのかさっぱりわからないとぼけた表情がたまりませんw

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 間の悪いことに彦根城は昨年訪れたばかり。

 北近江というのは首都圏からひょこひょこ出かける観光地としてははなはだしくマイナーなのが現状です。しかし国宝級の城郭はもちろん、近世城下町の名残を色濃く留めた街並みなんて首都圏には小田原くらいしかありませんから、歴史好きであれば近隣の長浜辺りとセットで新幹線日帰り旅行が十分楽しめるかと思います。

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2007.03.20

ペルー戦代表メンバー

 おそらく闘莉王を筆頭とする出場直訴が実ったのか、アウェー・シドニーFC戦から舞い戻ってくる浦和勢からは坪井・闘莉王・阿部・啓太の4名を召集。山岸が外れましたが、ペルシク戦以降スタメンから外れているのが影響したのか、あるいはオシムは控えGKを有望な若手優先と考えているのか。長谷部はようやく戦列復帰したばかりなので今回は落選やむなし。

 今回選出のメンバーはわずか18名。残りは3月21日に行われる「ナビスコカップ」および、「AFCチャンピオンズリーグ」終了後、追加発表予定とのことですが、浦和同様ACL組の川崎からは川島・中村憲の2名を選出している(我那覇は怪我で対象外?)ので、実質的にはナビスコカップの試合を見ての追加召集と思われます。2月に行われた代表合宿組からの当落を見ると見事なまでにリーグ戦上位組が優先され、出足で躓いている千葉勢がばっさり削られているのが目を惹きます。佐藤寿人が外れたのはやや意外ですが、追加召集はリーグ戦中下位組からの選出になるのでしょう。

 怪我の癒えたGK西川はもちろんですが、このところ代表から外れていた二川がひょっこり再選されているのも注目点。守備的プレーヤーは全部浦和、中盤は全部ガンバ、GKは川口、FWは誰でもいいからなんとかしてくれ!!というオシムの心の叫びが見え隠れするような代表選出かも。

 川島、橋本、藤本が代表合宿初召集組からの生き残り。負傷の相馬は捲土重来。

 海外組は俊輔、高原の2名のみ。代表で既に実績を積んでいる三都主はザルツブルグ移籍間もないこともあって今回は招集せず。

<ペルー戦代表メンバー>

▽GK 川口能活(磐田)川島永嗣(川崎)西川周作(大分)
▽DF 中沢佑二(横浜M)坪井慶介、田中マルクス闘莉王阿部勇樹(以上浦和)
▽MF 中村俊輔(セルティック)橋本英郎、加地亮、遠藤保仁、二川孝広(以上G大阪)羽生直剛(千葉)中村憲剛(川崎)鈴木啓太(浦和)駒野友一(広島)藤本淳吾(清水)
▽FW 高原直泰(フランクフルト)

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2007.03.19

前橋小旅

 ソースカツ丼の続きです。

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 前橋駅。単なる高架駅で駅ビルも付属していないないため、県庁所在地の駅としてはものすごく寂しいものがあります。浦和よりもさらに寂しいと断言していいでしょう。駅前に吉野家とマツキヨを従えているためか、なんか郊外のバイパス沿道みたいな感じすらします。

Maebashi2

 駅前から延々と続くけやき並木。

Maebashi3_1

 人気の少ないアーケード商店街にはザスパ草津の旗が翻っています。J2昇格以来「草津」とは名ばかり。前橋が事実上の本拠地となりましたが、話題性だけで集客できた時期はとうに過ぎ、ザスパも厳しい経営状況が伝えられています。

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 そんなアーケード街の中央に忽然と建つオフィシャルショップ! 結構でかいです。たぶん商店街の空きテナントに格安で入れてもらったんでしょうなぁ・・・

Maebashi5

 達磨もご立派! っちゅーか、達磨といえば高崎じゃろうが!

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 どこも町興しに必死ですが、前橋は「豚肉料理」を前面に出そうとしているとしているみたいですね。でもちょっと間口が広すぎるような・・・ もうちょっと焦点を絞ったほうが良いと思われ・・・

Maebashi7

 前橋には上毛電鉄の駅も。「中央前橋」を名乗っていますが、JR前橋より若干街の中心に近い程度。駅舎はいつの間にか総ガラス張りの洒落たものに建て替えられていました。

Maebashi8_1

 ホームにはもともと井の頭線を走っていた車両が。上毛電鉄は乗客掘り起こしのため、通勤時間帯以外では自転車の持込を認めています。

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 群馬を代表するゆるキャラ「ぐんまちゃん」「ゆうまちゃん」。

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 前橋は観光的に面白いところでもないので、食うだけ食ったらあとはお風呂。日帰り温泉の中では泉質が良いことで知られる「ゆーゆ」に行って一休み。

Maebashi11

 湯上りには「オゼノユキドケ」がウマー!

(了)

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2007.03.18

日本女子、W杯出場決定!

 予想をはるかに上回る大苦戦を強いられ、アウェーゲームは1-2で敗れはしましたが、ホームでの2-0がモノをいって総得失点3-2でメキシコを破ってW杯出場決定。プレーオフにまでもつれこみはしましたが、なんとか最後の最後でW杯行きの切符を掴み取りました。

 結果からすれば序盤に挙げた荒川のゴール。これが非常に効きました。自陣内からの宇津木のFK。これがエリア内にいた荒川に見事に通り、荒川が角度のないところから振りぬいたシュートはGKの頭上を抜いてゴール!

 ゲームは終始メキシコペースで日本はカウンターで散発的にチャンスを掴んだ以外はほとんど何もできなかったに等しい出来でした。しかし、荒川がアウェーゴールを挙げたことでメキシコは4点取らないとW杯に行けない勘定になり、日本は1-2とゲームをひっくり返されながらもなお心理的に余裕が持てたのがトータルでの勝ちに繋がったと思います。日本の動きの悪さ、さらに守備のばたつき加減から見て、このゴールがなければ90分内に2点差を追いつかれ、さらに延長戦で負けていた可能性は極めて高く、それゆえ荒川のゴールは極めて貴重なものになりました。

<スタメン>

  大野     荒川
       澤
  柳田 酒井 宮間
宇津木岩清水 磯崎 近賀
       福元

 スタメンは第1戦での後半と同様に、中盤は宮本に代えて柳田を起用。安藤はやはりベンチにも入れず。

 国立の後半は非常に良い出来でしたので、布陣もそのままで臨むのは自然な発想だと思いますが、残念ながらアウェーゲームでは全く機能しませんでした。予想通りというか、予想以上に高地では日本とメキシコの動きに差があり、これが大苦戦を強いられた最大の要因。後半運動量に差が出ることはある程度予想できましたが、残念ながら日本は前半からメキシコのスピードに圧倒された模様。コンディション調整に失敗したような気もしました。

 国立ではFWの一発が目を惹いた以外これといったところのなかったメキシコですが、やはりホームでは全く力が違いました。メキシコはとにかく点を取らないといけないので、早い時間帯からロングボールで前線にボールを供給してからのスピード勝負。また遠目からでも積極的にシュートを撃ってきます。前半の日本の守備は完全に後手に回り、荒川の先制直後に宇津木が全く不用意なPKを与えてしまって同点。さらに左サイドからどフリーでクロスを放り込まれ、中央に構える9番のFWがこれまたどフリーでシュートを撃たれる大失態。日本はとにかくボールが取れないため攻撃の形が全く作れず、メキシコの波状攻撃を浴びるがままという最悪の状況に立たされました。

<後半>

      荒川
       澤
 柳田      宮間
   宮本  酒井
矢野岩清水 磯崎 近賀
       福元

 さすがにこれではやばいと思ったのか、大橋監督は前半全く存在意義の見出せなかった大野を下げて後半頭から中盤に宮本を投入。また後半早い時間帯に宇津木に代えて矢野を投入してテコ入れを図りますが、時間が経つにつれて日本とメキシコの運動量の差が如実に開いて劣勢を立て直せず。前線に残っている荒川にボールを出すどころか、中盤で落ち着いてボールを回すこともできず、ただただボールを蹴りだすだけになってしまいました。また数的優位を確保しているにも関わらず左サイドをぶち破られて際どいクロスを送られる場面も2度ばかりあり、日本の失点は時間の問題と思われましたが、メキシコも良い形を作りながら決定機とまでは行かず。このあたり2点目を取った9番のFWが負傷交代したのが響いたかもしれません。

 後半30分を過ぎるとさすがのメキシコも動きが悪くなって日本守備陣も落ち着きを取り戻し、カウンターで反撃開始。終盤には疲労困憊の荒川に代えて大谷を投入するとさらに日本の反撃ムードが強まって、最後は敵陣コーナーで適宜時間をつぶして試合終了。非常に厳しい試合で内容は無きに等しいと思いますが、こういう試合は結果が全て。きわめて不恰好ながらも後半はなんとかメキシコの攻勢をゼロで抑えられたのはチームの自信になったことでしょう。

 おめでとう!そして何よりお疲れ様でした。

P.S.

 中継を実現させた俺たちのテレビ東京。CM入りまくりの前半はどうなることかと思いましたが、後半はCMなし。小野寺さんの解説は女松木より数段良かったようなw

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2007.03.17

【観戦記】浦和 2-0 甲府

 序盤の甲府の攻勢を凌いだ後は、ほぼ一貫して浦和のペース。ワシントン復活近しを感じさせる2ゴールとリーグ戦初完封というおまけも付いて、浦和は危なげなく勝ち点3を積み上げました。

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 序盤だけは完全に甲府ペースでした。浦和相手にアウェーであれほど積極的に前からプレスを掛けてくるチームは滅多にありません。浦和はそんな甲府に面食らったのか、ほとんどボールを繋げず。逆に甲府のボールに対してプレスをかけにゆくも、甲府が短いパスの交換で浦和のプレス網を巧妙に掻い潜ってくるために、守備が後手に回り勝ち。ただ惜しむらくは甲府は良い感じで中盤を作りながらもフィニッシュまで持ってゆけません。

 時間が経つにつれて浦和は甲府のやり方に慣れてきたのでしょうか、中盤でボールを奪い返すことができるようになり、カウンター気味にチャンスメーク。甲府が中盤を組み立てながら勝負を仕掛けているのに対し、浦和はカウンターで対抗とどちらが格上なんだかわからない構図ですが、積極的に前に出てくる甲府相手にはカウンターが極めて有効なことは確か。

 浦和は徹底して浅い甲府のDFラインの裏狙い。中央から、あるいはサイドからのスルーパス一発。またワシントンのポストプレーを使いながらの後方からの飛び出し等多彩な手段を用いながら甲府のDFラインの突破を図りましたが、前半はチャンスを作りながらも得点ならず。概して最前線のパス交換がうまくゆかず、ちょっともどかしい。前半の攻撃は右サイド一辺倒だったように思いますが、3トップの甲府に対して伸二が警戒して上がるに上がれないのか。あるいは裏狙いとなるとスピードのない伸二は使いづらいのか。

 序盤に飛ばしすぎたのか甲府のプレスは時間が経つにつれて鋭さがなくなり、逆に浦和のプレスに圧倒されるようになりました。後半はほぼ浦和ペース。前半何度か試みて上手くいかなかった後方からの選手の飛び出しが上手く機能して2得点。先制点は左サイドに闘莉王が飛び出してポンテの縦パスを受けてクロス→ワシントン押し込み。2点目も左サイドにポンテが飛び出してクロスをワシントンとほぼ同じ形。

 その後も何度か絶好機を掴みながら追加点はならず。後半は甲府ボールに対して複数人でプレスをかけ、ボールを奪い返すとがら空きの逆サイド(往々にして右サイド)へ展開という教科書通りの攻めが何度か見受けられましたが、ラストパスが雑だったり、フィニッシュが雑だったり。ワシントンが絶好調ならもう2点は取っていたでしょうし、エメルソンがいれば5点ぐらい入ったかもしれませんw

 前節新潟戦で2点を追いつかれたのがよほど堪えたのか、先制した後浦和はゲームの流れを意図的にぶつ切りにしにいったように思いました。この辺りは勝負に徹した昨年に回帰した感じ。

 足が遅いのに何度もスペースにボールを出されて伸二がヘロヘロになり、甲府は浦和の左サイドを狙いうちにしながら反撃に転じましたが、そこでオジェックはネネに代えて長谷部を投入。阿部を左ストッパーに配して左サイドの守備強化を図ると同時に、負傷明けの長谷部を試運転という絶妙な采配で甲府に決定機を与えることなく試合終了。2点リードで次節シドニーFCとのアウェー戦を考慮して主力を休ませる意図での選手交代があるかと思ったのですが、やはり前節でびびりまくったのかオジェックは手綱を緩めることなく、結局終了間際に永井を岡野に代えたのみ。

 この日はきれいなツヅキックが何本も見れたのか何より良かった。阿部は積極的に前に出てくるようになったのはいいのですが、チームがその飛び出しを有効に使えていない模様。最後尾の闘莉王の飛び出しのほうが依然はるかに有効。今日は出ただけに等しい長谷部ですが、攻撃面に関して言えば未だ阿部よりは長谷部のほうが使えるような・・・

 開幕戦から沈黙を続ける暢久。この日は何度もチャンスを貰いながら全く得点にならず、まさに攻撃の終点になっていた感も。サイドの守備だけは無難にこなしていましたが、中央深い位置で不用意にボールを失う場面もあって褒められない出来に終始。オジェックがよく我慢していると思います。

 甲府はサイド攻撃からの放り込みが中心。その放り込みに対して飛び出してくる人数が多いのでそれなりに怖さはありますが、この日は形は作っているもののシュートにまでは至らなかった模様。前半30分辺りに決定機を2度ほど作ったくらいでしょうか。個人能力に見るべきものはないので組織力でナンボのチームですが、バレーや倉貫が抜けた他、外国人選手の入れ替わり、主力選手の怪我等が重なると組織力向上もままならず、昨年よりはかなり力が落ちたように見受けられました。ここ3戦では最も内容があったとの評が専らですが、最も内容が良くてこのレベルなら残念ながら今年は残留争い必至でしょう。
 

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(メモ)浦和2 ‐0甲府

(スタメン)新潟戦のスタメンから変わりなし。サブに長谷部、酒井が入り細貝、相馬がアウト。

主審松村

(前半)序盤は甲府ペース。甲府の積極的なプレスに苦しみ、中盤を作れず。しかし、甲府のやり方に慣れるに従って中盤でボールを奪えるようになり、カウンター気味に何度もチャンスメーク。徹底して甲府DFラインの裏を狙うが、今一歩及ばず。
甲府はサイドに拠点を作った時の思い切りの良い突っ込みに注意。

(後半)序盤に飛ばしすぎたか、甲府は後半動きが悪くなり、浦和のプレスにかかりまくり。
浦和は縦のパス交換で甲府DFラインを破る狙いがようやくはまり、左サイド突破からのクロスをワ級が決めて2得点。
決定力があればもう3点は入っていたかも。
左サイドの守備強化を兼ねてネネを下げて長谷部を試運転する余裕も。
阿部はかなり積極性が出てきた。

観客数四万割れは寂しい限り。

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そっくりさん

 NHK大河ドラマ「風林火山」で武田信玄を熱演中の市川亀治郎。アップになったときの表情がどうも歌舞伎っぽいのが難ですが、そんなことはどうでもよろしい。

で、その亀治郎。誰かに似ているなぁと常々思っていたのですが、それは

佐藤寿人

だったりする・・・orz

もっとも顔のでかさは寿人の2割増はあるように思いますがw

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2007.03.16

観客動員(ホーム第1節-2)

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*斜字は昨年の1試合あたり平均観客数。昨年J2在籍だったチームについては、J1と試合数が異なるため、単純にJ2第1節の観客数と比較しても意味がないので1試合あたり平均観客数で代替した。

 第2節にホーム開幕節を迎えたクラブにとって、第1節ほど天候に恵まれなかったのは不運でした。雨・雪にならずとも各会場ともかなり寒かった模様。

 広島の観客数が前年比で大きく減少していますが、これは氷雨の影響が大でしょう。磐田の大幅観客減は開催会場はエコパ→ヤマハに変更されたためですが、それでも11,000強というのはかなり寂しい結果。

 気になるのはJ12年目を迎えた甲府。昇格初年でお祭り騒ぎだった昨年の開幕戦よりも観客数が減ってしまうのはある程度やむを得ない面もありますが、小瀬は好天だったにも関わらず開幕戦の観客数が昨年の平均(12,213人)を下回ったというのは忌々しき事態だと思います。もっとも小瀬の観客数は相手チームによって左右される面が多分にあり、A代表選手のいない名古屋では観客を呼べなかったのかもしれません。

 鹿島も昨年の平均観客数(15,433人)を大きく上回ったものの、昨年の開幕試合と比べると大幅な減少。昨年(横浜M戦)と比べビジターの動員が見込みにくい相手とはいえ、おそらく今年度優勝を争うであろう相手との直接対決を開幕で迎えながらの2万人割れという結果は、鹿島の置かれた厳しい状況を物語っているように思います。

 J1復帰なった神戸の評価が難しいのですが、ほぼ05年の平均観客数(14,913人)と同じというのはやはり開幕戦としては寂しいと言っていいでしょう。

 ホームでの戦績は近時芳しくありませんが、千葉はフクアリでの観客数が安定期に入った模様で9割近い入り。横浜ダービーとなった三ツ沢は早々とチケットが完売。昨年の横浜Cの平均観客数は5000強に過ぎないので、J1昇格効果で今後どこまで観客数を積上げられるか。暴風雪の中4万強の観客がやってきた新潟の動員力は驚嘆すべきもの(もっともスタジアム内には2Fを中心に結構空席が見られ、これで本当に4万超なのか?というのが現地組の偽らざる感想ですが、その辺の詮索はやめておきます)。

 昨年同様埼スタで開幕戦を迎えた大宮が観客数を伸ばしているのも目を惹きますが、これは明るい兆候なのかどうか。大量の招待券を配布したのはいいのですが、スタジアムはまるでFC東京のホームのようだったという噂もそこかしこに(テレビで見てもそんな感じでした)。オシムが大宮の埼スタ使用に苦言を呈するのも当然です

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2007.03.15

【TV観戦記】U22マレーシア 1-2 日本

 巧い奴は多いんだが、闘っている奴は非常に少ない。

 そんなこのチームの特徴をある意味遺憾なく発揮してのクソゲーム。直前の豪雨でピッチがぐちゃぐちゃになり、日本のスキルを封じられると、途端に日本のトホホ加減が浮き彫りになりました。前節香港戦に続き、格下相手にアウェーとはいえまさに勝っただけの試合。結果は残したといえ、今後に大きな不安を残す内容でした。

<スタメン>

          平山
    増田   家長
 本田圭       水野
    青山敏 梶山
 青山直 伊野波 水本
        林

後半19分:梶山→上田
後半30分:平山→李
後半35分:増田→谷口

 戦前には4バック採用との話もありましたが、蓋を開けてみれば前節通り3-4-2-1。但し平山のフォロー役をカレン・李から家長・増田に、GKを松井から林にとメンバーは代えてきました。右手を骨折した水野は包帯をぐるぐる巻きにして右WBで強行出場。遠目には鍋つかみをはめて走っているように見えますw

 早い時間帯に右CKのこぼれを平山が押し込んで先制した分楽にはなりましたが、それでも日本はほとんどの時間帯でペースを掴めず。ホームのマレーシアは手数をかけずに早めに前線へボールを運んでのカウンター勝負に徹してくるのに対し、日本は有効な攻め手を見出せないまま時間だけが経過していったように思いました。

 マレーシアのロングボール攻撃に対しバックラインが下がってしまい、全体が間延びするのはある程度やむを得ないとは思います。しかし、ドロドロのピッチに妨げられてパスが繋がらず、お得意のサイドからのクロス攻撃はほとんど形になりません。前半に本田圭からのクロスに青山敏が飛び込んでボレーシュートを撃ったぐらいでしょうか。

 また全体が間延びしているためトップにボールが入っても周囲のフォローが遅く、まごまごしている間にマレーシアが帰陣してしまって攻め手を失う場面もしばしば。早い時間帯に先制しているんですから中盤のフォローを待たず、相手の陣形が整う前に前の3人だけで強引に攻めきってしまえばいいんじゃないかと思うのですが、この辺りが非常に消極的なのがこのチームの特徴。後半の追加点は家長の強引なドリブル突破に対して遅まきながらフォローに入った李が押し込んだものですが、こういう形がもっと見られてしかるべきかと。

 後半38分にセットプレーから失点。マレーシアは遠目からでもどんどんシュートを撃ってきて、しかも結構枠内に飛んでいるので、ああいうピッチ状態では不運な失点を食らうかもしれんなとは思いましたが、失点そのものは非常にあっけないもの。結果的に李の追加点が貴重なゴールになりました。

 フジ739が見れないので、早朝から地上波の録画中継をおっかけ観戦。あんなにCMが入りまくるとは予想外でしたが、何時の間にか上田や谷口が投入されているのには心底驚きました。そういうところはカットしちゃいかんでしょう(`Д´)

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2007.03.14

遠い独立

 著名ブログ「缶詰にしん」様のところで紹介されて遅まきながら気づいたのですが、浦和が三菱自からの独立に拘る理由の一端が犬飼元社長から語られています。なんでも

犬飼: そこが一番、頭の痛いところなんです。浦和が三菱自動車の子会社と位置づけられると、500万円以上のお金を使う場合に役員会の決定が必要になるんですよ。そうなれば、選手の獲得に1億、2億円を使用する場合に役員会の決定を待たなければいけなくなる。その間に、選手は他のクラブにとられてしまいますよ。その規則を守らないで選手を買ってしまえば、「レッズの社長は独走する」と非難を浴びる。買ってしまえば、こっちのモノなので、役員会の決定を待たずに選手を獲得する場合もあるんですけどね(笑)。

とのこと。

 しかし、この制約が三菱自の子会社一般に広く及んでいるとはとても思えないんですね。三菱自は自動車販売子会社を国内外に多数抱えており、500万円程度の設備投資あるいは新規雇用といった案件をいちいち親会社の役員会で承認しているとは珍妙な話。おそらく浦和レッズの特殊事情 -例えば浦和レッズは資産をほとんど持っていないので銀行から借金ができず、それゆえその資金繰りに親会社が目を光らせる必要がある- がその背景にあり、三菱自子会社一般に関する話ではないという気がしてなりませんが、それはさておき。

 もっとも浦和レッズが特殊例だとしても役員会の承認は経営の掣肘であることには違いありません。しかし浦和レッズの経営に自主性を持たせるために三菱自の出資比率を引き下げることに浦和は拘っていますが、本当にそうなのでしょうか? 増資完了後は三菱自の連結対象であっても浦和レッズの裁量を広げてもらう道はないのでしょうか?

 三菱自の売上と浦和レッズの売上とはほとんど何の相関も因果関係もないでしょうから、優良子会社である浦和レッズの経営に三菱自が事細かに介入する必然性・メリットはそれほどなく(まさにポスト対策くらいか・・・)、やりようによっては連結子会社のまま経営自主権を確立できそうに思いますが。

 「上場子会社の完全子会社化」に関する諸問題とも関連してきそうな話ですが、その辺はもうちょっと勉強してみます。

 

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ごらんアウェー:新潟2007(2)

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 メインスタンドで観戦したのはサテライト戦で来て以来ですが、椅子はゴール裏と全く同じ固定式。カップホルダーがないのがちょっと寂しい。

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 キックオフ1時間前に応援団と思しき方々がぞろぞろ出てきました。

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 ホーム開幕戦ゆえ半ば致し方ないところもありますが、市長だの後援会長だのスポンサー各位だの「エライサン」がぞろぞろ出てきて逐一ご挨拶って、申し訳ないが田舎になればなるほどこういうセレモニーが長いような・・・

 後ろで旗持って立ちんぼになっている方の中は子連れで入場されている方もいて、このクソ寒い中非常に気の毒でした。

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 上記のご挨拶に時間を取られたせいか、チアガールの出番が物凄く少なかったような気がしました(なにせ年に1回しか来ないので、勘違いだったらすいません)。マスコット共々場内を一周し、ご丁寧にもビジターエリアにまでやってきたのも遠い昔。当初は歓迎・歓待ムード一色で新潟に迎えられた赤サポですが、今やわらわら朝早くから大挙してやってきて、散々スタジアムで暴れるだけ暴れてすき放題やらかして帰ってゆく奴らという位置付けに変わってきています。J1に定着するということは残念ながらそういうことです。

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 アディダスが新調したビッグユニ。サポーターにとっては非常にありがたいものだとは思いますが、「贈呈式」まで執り行うってちょっと恩着せがましくって嫌ですね。カネは出すけれども後はサポーター任せでじっと見守っている。願わくばそんなスポンサーであって欲しいものです。

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 悪夢を見た後はそそくさと新潟駅へ。

 周囲の店で飲み食いするほど時間もなかったので、予め買っておいた駅弁をアテ代わりにに新幹線車内でひとしきり反省会。新潟三新軒「焼きたらこトロ鮭弁当」(950円)。ちょっと塩分が気になりますが、アテには最適の駅弁でした。

 エチゴビールと「吉乃川」生原酒一缶を飲み干しましたが、悔しさのあまりか全く酔うこともなく大宮着。

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2007.03.13

ごらんアウェー:新潟2007(1)

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 新潟駅構内に多数あった釣り広告。

 新潟市は2005年の巨大合併でなんと80万都市になっており、07年には政令指定都市になる予定。小林幸子はいつでもどこでも新潟の宣伝大使。

 ちなみに例によって例のごとく新区名について何かと揉め事が起こっているようですが、新潟とは完全に独立した市街を形成している新津を中心とするエリアが「新津区」を名乗ることについて特に激しい抗争が持ち上がっている模様。部外者的には「新津区」以外ありうるのかと思いますが・・・

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 2009年は新潟国体。左が「とっぴー」で、右が「きっぴー」。05年にビッグスワンに来た時はこいつの着ぐるみが場内を周回していましたが今回は登場せず。お世辞にも可愛いとはいえず、国体終了とともにあぼーん確実でしょう。

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 「東北電力ビッグスワンスタジアム」というクソ長い名前に変わってからは初来訪。かねがね話には聞いていたイタリアンで有名な「みかづき」の売店を見かけたので早速試食してみました。ビジター席のあるSゲートとは反対のNゲートに近いところにあるので今まで気づかなかったというわけか。

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 さはさりながら、イタリアンそのものは前回来訪時に万代バスターミナル内の売店で試食しており、さして美味いものではないことも確認済み。まぁこの辺はネタの一環ということで。

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 これで昼飯を済ませてしまうのはあまりにも何なので、新潟駅で予め買い込んでおいた駅弁を開いてみます。新潟三新軒の「はらこ弁当」。

 容器がちょっと凝ってます。

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 この日の新潟は時折晴れたかと思えば、一転あられに近い大粒の雪が降る不安定な天気。しかも終始強風が吹き荒れて寒いの何の。まさに早くスタジアムに着いたもの負け。地元民はその辺を心得ているようで、Nスタンド1Fはともかく、それ以外のゾーンの出足は極めて遅く、Nスタンド2Fですらキックオフ30分前でも相当空席が見られました。おまけに途中までの試合内容がアレだったので、ハーフタイムに帰ってしまった人もいた模様。

 そんな状況でしたので、駅弁のほうは飯が冷えてもち状に固まってしまい、とても論評できる状態じゃありませんでした。出直してきます。ただ鮭の切り身がなくて、全部フレーク状になっているのは残念。同じはらこめし系駅弁では仙台に軍配が上がります。

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 今回はメインスタンド指定席で観戦。ビジターゾーン内でのビッグスワンの食事情は芳しいものではないことで知られていますが、メインスタンド内の売店メニューも食指を動かすに足るものはあまりありません。

 ビジターがメインスタンドの売店に入れないのは当然ですが、Nスタンドの観客もメインスタンド内には入れない模様。そのためメインスタンドの売店はあまり売れず、メニューもお寒いままという悪循環になっているのかもしれません。

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2007.03.12

新潟戦補遺

 半分以上前エントリーの繰り返しになっちゃうけど、ちょこっと補足。

 交代選手のアップすら止めてしまったのはオジェックの油断だと思う。

 また、それ以前に追加点を取りに行くのか、守りきるのか、はっきりとしたメッセージを選手交代で示す手はあったと思う。3点目が取れそうでとれず、後半30分あたりから浦和が安全運転一色になってしまったのは気になったので、そこで何がしかの刺激を与えても良かった。

 しかし、残り5分まで失点の気配が全くないチームをいじるほうがリスクは高く、早めの選手交代は現実的ではない。

 それゆえ1点取られた時点で選手交代で相手の流れを切るのが精一杯で、その準備をしていなかったオジェックの怠慢は謗られても仕方ないけどな。

 皮肉なことだが、後半30分くらいに新潟に1回でもチャンスがあったら、おそらく新潟の同点劇はなかったと思う。

 やられ方自体は偶然でもなんでもなく、ものの見事にやられているわけだけれども、そこまでほぼノーチャンスだった新潟に相次いで訪れた2回の決定機を2回とも決められるとは、昨年の名古屋戦(ヨンセンにワンチャンスを決められた)よりもさらにマヌケな話。

 くそ寒いし、相手もしょぼいし、連戦でしんどいし、2点リードの後は適当にボールを回して試合を終わらせようとするのはわかるし、それが上手く行けば「大人のサッカー」として絶賛されるんでしょうけど、浦和はまだまだそういうの似合わない。

 試合内容が悪かったわけじゃないから必要以上に落ちこまなくてもいいと思うけど、闘う姿勢を失ったチームが勝ち点を失う時ってこんなもんですな。

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2007.03.11

【観戦記】新潟 2-2 浦和

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 9割9分勝てた試合をラスト5分で追いつかれる大失態。先制した時の勝負強さでは定評があった06年浦和では考えられない醜態を晒し、昔よく見た光景を思い出しました。

 セットプレーで前半に先制。さらに後半ワ級が自身の今季初得点でもある追加点を取り、一方の新潟には全くといっていいほど得点の気配はなかっただけに、浦和がそのまま2点を守りきって楽勝と思い込んでいたのですが、最後の最後で大ドンテン返し。亜土夢・河原と若手有望株を相次いで投入し、半ば破れかぶれとも見える積極策に打って出た新潟に対し、浦和は試合運びが少々消極的に過ぎ、それが自分の首を絞める結果になったように思いました。ただそれでも最後の最後まで新潟に決定的な場面は作らせなかったので、オジェックが選手を代えることで流れを変えるのは非常に難しく、あえていえば早めの選手交代で追加点を取りに行くのか、あるいは守りきるのかを伝えるのが精一杯だったでしょう(それをしなかったのが無策だといえばそれまでですが、相手にほとんどチャンスを与えていないチームをいじるほうがリスク大でしょう)。

 水曜日に試合をこなしたということもあり、後半の浦和は省エネモードだったのでしょうか。適当に新潟にボールを持たせ、中途半端にポゼッションに走る新潟のミスを突いてカウンターに持ち込む作戦。実際その作戦で追加点を取り、しかも最後の最後まで守備もほとんど破綻していなかったのですから、狙いは悪くなかったといっていいでしょう。

 問題点は狙いとするカウンターで何度もチャンスを作りながら一気にシュートまで持ち込む回数が少なかったこと。攻守の切り替えの遅さがもたらすこの問題はなかなか改善されません。帰陣してしまった新潟を崩すのは至難の業。遅攻になってからのサイド攻撃は今日も実を結ばず。ミドルシュートはやはり少なかったような・・・

 もう一つの問題は省エネに走るあまり、積極的に前に出てこざるを得なくなった新潟に対し、守りが後手に回ってしまったこと。試合中楽勝気分が漂ってしまい、前に出て闘う意欲を失ってしまったようにも見受けられました。

 新潟の攻めが遅くて助けられた面が多々ありましたが、概して出足で新潟に及ばないのも気になったところ。これが最後の最後で致命傷になったのかもしれません。

 負けに等しい引き分けで非常に重苦しい家路になってしまいましたが、試合内容は徐々に改善に向かっているのは明らかなので、もうしばらくドン臭い浦和の姿を我慢するしかありません。

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 発熱で横浜C戦、ペルシク戦を欠場した闘莉王がついに復帰。阿部がボランチに戻り、小野がゼロックス杯以来の左WBに。相馬が押し出されてベンチスタート。ペルシク戦で無断帰宅事件を起こしたワシントンも謝罪を経て無事スタメン出場。山岸が発熱のためGKには都築。サブには細貝が入り、酒井が外れたのが目を惹きました。

  ワ級   永井
      ポン
伸二         暢久
  啓太   阿部
 ネネ 釣男 坪井
     都築

 結果からすれば闘莉王の復帰は時期尚早でした。やはり7kgも体重が減ったというのは尋常なことではなく、普段よりもやや精彩を欠いているように見受けられました。ただ試合感を戻すために遅かれ早かれ試運転をしないといけないわけで、その相手として浦和とは地力に差がある新潟を選んだのも妥当だとは思いますが、やはり好調時にはほど遠いことを確認した結果に。

 またボランチに押し出された格好になった阿部ですが、ゼロックス杯ほどの惨状ではないにせよ、まだ存在感を出すには至らず。守備はそこそこ健闘していましたが、ボールを奪ってからの積極性に乏しいのが気になります。ネネが予想外に好調なため今後阿部がDFとして器用される可能性は乏しく、さらに長谷部が復帰するとなるといきなり阿部はスタメンから外される可能性すら出てきました。もっとも阿部を積極的に使ってゆかないと連携の深まりようがないので、オジェックが阿部を外す選択をするとも思えませんが。

 ワ級には新潟のマークがべったりついていることもあって今日も苦戦続き。ただ後半は新潟が攻めに転じざるをえなくなったこともあってワ級へのマークが緩くなって、ワ級も最前線の拠点として機能し始め、やや調子を取り戻してきた感じ。

 同じく今季精彩を欠いている暢久は依然調子が戻らず。前半は2、3度新潟の突破を許し、後半は守備こそ無難に務めましたが攻撃は全く様にならず。平川はゼロックス杯でチンチンにやられたのが尾を引いているのか、それ以降全くスタメン起用されませんが、オジェックがなかなか調子の上がらない暢久を今後どう扱うのか気になります。

 ポンテ・永井・伸二の連携は日に日に良くなってきており、残念な結果に終わったとはいえこの辺りに光明を見出すことができました。伸二の左WB起用はドリブル突破が持ち味の相馬とは全く違って、パス交換で相手を崩すことを主眼とする今の浦和のスタイルには非常に合っている様子。またネネがちょろちょろ攻撃に絡んできて伸二を適宜アシストしているのも効果的でした。

 今日の新潟は右サイドが前半ほとんど機能していなかったため、伸二は守備に追われることもなく、やりやすかったことでしょう。ただ後半新潟が選手交代で右サイド攻撃に重点を置き始め、結果として右サイドからのクロスを河原に決められてしまいました。1失点目は明らかに伸二のマークが甘く、逃げ切りを図りたいときに伸二をどうするのかは今後の課題。

 守備は後半40分まで大過なかったんですがね。前半新潟が坂本・慎吾の縦の連携で何度か浦和の右サイドを破ってクロスを供給しましたが、如何せん中央が得点能力の低い矢野と背の低い深井ではクロスに反応できるはずもなく。エジミウソン不在ではおよそ点が入る気がしません。浦和に先制を許した後は、やや引き気味に構える浦和も前に手も足も出ず、新外国人マルシオを投入して慎吾を右サイドに回すもさしたる効果はなし。

 反町時代の新潟はカウンター中心だったのですが、鈴木監督になってポゼッション志向が強まった模様。ただ浦和相手に新潟がポゼッションで勝負するのは所詮無理があり、攻守の切り替えが遅いという浦和の致命的な欠陥を突くことができないばかりではなく、逆に危ないところでボールを失って逆襲を許す羽目に。

 新潟はついに頼みの慎吾すら下げて亜土夢を投入した時には万事休すと思ったのですが、河原や亜土夢が積極的に動きまわることで新潟は息を吹き返し、まさかまさかの同点劇に。亜土夢の同点弾はパスの出し手もフリーなら、受け手もフリーという大惨事で、都築も手の施しようがありません。

 破れかぶれ気味とはいえ打つべき手を打った新潟。それに対し無策のまま時を漫然と過ごした浦和。ほぼ手中にしていたはずの勝ち点がこぼれ落ちる厳しい結果になってしまいましたが、それでも負けるよりはマシ。シーズン序盤でもあり、試合内容が悪かったわけでもなく、この引き分けが何がしかの薬になれば十分でしょう。

P.S.

 新潟のユニフォームは遠目には背番号がわかりにくいのが難。まして雪が降るとさっぱりわからん・・・

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(メモ)新潟2 ‐2浦和

(スタメン)山岸発熱のため、GK都築。闘莉王が復帰し、相馬がスタメン落ち。ワ級、暢久は無事スタメン。酒井に代わって細貝が帯同。

主審東城

(前半)やや浦和が押し気味ながらも攻め切れず。しかしポンテのFKを永井が頭で合わせて先制。雪の闘いはブンデス育ちのポンテが光る。ワ級は今日もダメっぽい。

(後半)攻勢に出てきた新潟をいなしながら浦和はカウンター狙い。闘莉王の攻撃参加からワ級が追加点。
浦和の運動量が少ないが、新潟に点が入りそうな気配もなく、危なげなく完勝かと思ったら、ラスト5分で追い付かれる大失態。

鈴木監督の積極策の前に、浦和はあまりにも消極的すぎた。

P.S.

 今日の教訓:秋春制、断固反対! 新潟の冬の寒さは半端じゃない( ゚Д゚)ゴルァ

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【観戦記】日本女子 2-0 メキシコ

<スタメン>

  大野      荒川
       澤
  宮間 宮本 酒井
宇津木岩清水 磯崎 近賀
       福元

 エルゴラ等でも予想されていましたが、右SBは安藤を外して近賀を起用。これまで謎といわれつづけながら一貫して右SBに安藤を起用してきた大橋監督ですが、この期に及んでスタメンを変更。しかも安藤はスタメンから外れたどころかなんとベンチにも入れず。これじゃ安藤のプライドはボロボロですな・・・

 おまけに左SBもこれまでスタメンだった矢野に代えて宇津木を起用したため、スタメンはなんと7人がベレーザ勢。なでしこリーグでベレーザの実力がぬきんでていることは明らかなので、代表をベレーザで固めるのは別に間違ってはいません。しかし、早めにそういう方針を打ち出せばいいのに、変に試行錯誤してアテネ五輪以降の時間を空費したような感じがしてなりません。

 これで結果が出なければ監督がボロクソに叩かれたでしょうが、結果は2-0。カウンターを食らって非常に危ない場面が3度ほどありましたが、クロスバーにも助けられてなんとか無失点で凌ぎ、W杯出場へ向けて大きく前進しました。

 日本のフォーメーションは4-3-1-2。立ち上がりから日本がボールを支配する時間がやや長いものの、なかなかシュートに持ち込めず。ベレーザ勢で固めた割には連携ミスも散見され、カウンター狙いと思われるメキシコに凡ミスを突かれてヒヤリとさせられる場面も。日本は早めにFWにボールを当てて、そこからSH、SBを使ってサイドから崩す場面が多かったのですが、先制点はまさにその作戦が嵌ったもの。宇津木のクロスを澤が中央に飛び込んで38分にようやく先制。怪我で長期離脱していた澤は運動量が激減していてなかなかボールに絡めず、序盤は苦戦の一因を作っていた感もありましたが、ここ一番で澤らしい飛込みが見られて一同安堵。これ以降澤はしり上がりに調子を取り戻しました。

 先制されたメキシコは後半頭から2人選手を代えて一転攻勢に。後半10分くらいまでは完全にメキシコにペースを握られました。日本DF陣はちょっと劣勢になるとバタバタしてしまう悪癖がある様子。ボールを回しながらゲームを落ち着かせることができず、簡単にメキシコにボールを奪い返されて逆襲を食らうこともしばしば。

 しかしここでベンチが早めに動いて宮本に代えて柳田を投入。これが奏功してメキシコに向きかけたゲームの流れを断ち切り、後半25分に左サイドに流れた澤が中央に走りこんだ宮間にどんぴしゃりのクロスを送って追加点。これでメキシコの反撃意欲は少々萎えてしまったようで、すっかり足の止まったメキシコ相手にもう1点取れそうな感じがしましたが、澤のダイレクトボレーがバーに阻まれる不運もあって追加点はならず。

<終了時>

  永里     荒川
       澤
  柳田 酒井 宮間
宇津木岩清水 磯崎 近賀
       福元

 この試合を通じて気になったのはメキシコのコンディション。体格は日本よりやや大きいのですが、フィジカルで日本を圧倒するほどではなく、競り合いでは日本とほぼ互角。ランニング、パスともスピードがあるわけでもなく、おまけにテクニックでは日本に大きく劣る様子。また3人交代枠を使った後に怪我人が出たこともあって最後は完全に足が止まってしまいました。好機で確実にシュートまで持ってゆく辺りは多少評価していいかなと思いますが、今日のメキシコの出来が額面どおりなら第2戦で日本を大差で破ることはまずないと思います。ただホーム&アウェーの怖いところは、メキシコがホームで全然違うチームに変貌している可能性があるところ。

 また上述したように押し込まれた時の日本のバタつき感は不安材料。普段押し込まれる経験なんてほとんどないベレーザ勢で代表を固めるとどうしてもこうなってしまうのかもしれません。早い時間帯にメキシコに1点返されると、後は「被弾!被弾!被弾!」と3連発食らって逆転負けなんて悪夢のシナリオが十分考えられるだけにまだまだ予断は許しません。

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前橋のソースカツ丼

 ポピュラーな丼物の一つに「カツ丼」が挙げられますが。カツ丼といえば卵とじのカツが通り相場。しかし、もっとシンプルにカツにソースをかけた「ソースカツ丼」を出すところが全国に散在しています。の老舗「ヨーロッパ軒」のある敦賀を中心とする福井一帯やソースカツ丼による町興しに力を入れている駒ヶ根が比較的知られていますが、前橋・桐生・会津若松といった辺りにもソースカツ丼を出す店があります。「カツ丼」のルーツとされる「ソースカツ丼」がなぜ全国区にならず、各地に散在するに留まったのかは謎なのですが、それはともかく早速食べに出かけてみました。

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訪れたのは老舗として知られる「西洋亭・市」(元々は「西洋亭」だったのですが、「市」という居酒屋が味を引き継いで「西洋亭・市」という名前で営業中)。開店して間もない時間帯だったので先客ゼロ。店のレイアウト・デザインはやはり居酒屋というよりは洋食屋風。ランチメニューにはソースカツ丼単品の名はなかったので、ソースカツ丼定食を注文。豆腐・味噌汁・お新香・サラダとフリードリンクが付いて850円也。

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 出てきました。

Maebashi2_3

 西洋亭・市のソースカツ丼はカツの上にソースをかけるわけではなく、カツを丸ごとソースにつけてからどんぶり飯にのせてあります。

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 カツが心持ち丸いのも特徴でしょう。カツは薄切肉を重ねたもののようで、はっきりと筋が感じられるかなり食い応えのある仕上がりになっています。通常の卵とじのカツ丼に慣れてしまうとちょっとカツが固めに感じるかもしれません。ソースはかなりあっさり目。やたらソースをどばどばかけてしまうとソースの味が全面に出すぎて何を食っているのかわからなくなりがちで、ちょっと少ないかなという感じのほうがカツを味わうにはいいのでしょう。

 ソースカツ丼自体にはキャベツも何にもないので、これだけ単体で食べるとちょっと飽きが来てしまうかもしれません。そういう意味では定食にしたのは正解。

 なお[元々は「西洋亭」だったのですが、「市」という居酒屋が味を引き継いで「西洋亭・市」という名前で営業中]というエピソードはあちこちの資料で見かけるのですが、元々の西洋亭はなぜ潰れたのかについて触れているものにお目にかかったことがありません。

 「西洋亭・市」のランチメニューを見るとソースカツ丼の他にはオムライスやカレー類しかなく、ランチはまさに片手間。夜の居酒屋が本業だというのが手に取るように判ります。店はアーケード街からちょっと外れたところにあり、そのアーケード街すら日曜の昼間でも人気が少ないという惨状に及んで、いくら老舗とはいえランチでは商売が成り立たなくなったという推論が成り立ちますが、果たしてどうなのでしょうか?

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2007.03.10

(メモ)日本女子2 ‐0メキシコ

(スタメン)やはり柳田はスタメン落ち。安藤に至っては何とベンチ外。いったい今までは何だったのか?

(前半)日本、トップに当ててサイドへの展開を図る場面目立ち、左からのクロスを中央に飛び込んだ澤が決めて先制。
メキシコは引いてカウンター狙いと思われるが、コンディション悪そう。

(後半)序盤メキシコが攻勢にでたが、宮本→柳田、大野→永里と良いタイミングでメキシコに向きかけた流れを切り、逆に左に流れた澤→宮間で追加点。メキシコは終盤ばてまくり。

上出来の第一戦。

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2007.03.09

キューティーヤマー

この頃不振の 右サイドは
キャプテンマークの 右サイド
こっちを向いてよ ヤマー
だってなんだか だってだってなんだもん
お願い お願い 嫌がらないで
私のハートが グサグサしちゃうの
イヤよ イヤよ
イヤよ 歩いちゃイヤー
ヤマー フラッシュ!

今どき人気の 右サイドは
ぼんやりクロスの 右サイド
こっちを向いてよ ヤマー
だってなんだか だってだってなんだもん
お願い お願い ためらわないで
埼スタ 野次で ざわざわしちゃうの
イヤよ イヤよ
イヤよ 迷っちゃイヤー
ヤマー フラッシュ!
かわるのよ!

キャプテンマークの 右サイドは
子供の顔した 右サイド
こっちを向いてよ ヤマー
だってなんだか だってだってなんだもん
お願い お願い 追いかけて!
オジェックの こめかみが ピクピクしちゃうの
イヤよ イヤよ
イヤよ さぼっちゃイヤー
ヤマー フラッシュ!
変えられるわよ!

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元歌:「キューティーハニー」 (言わんでも判ると思いますがw)

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超目先の感想と展望

2試合を終えての雑感と新潟戦への展望を。

・どうもオジェックもギド同様、現実志向・安全志向のサッカーをやる模様。但し得点のプロセスが個人技頼みから組織性重視に変わるだけ。

・従って点の取り方がより効率的になり、相手は守りにくくなるだろうが、リスクを取って人数をかける攻めはおそらくやらない。

・それゆえ大量得点は望み薄で、昨年同様守り勝つサッカーになるだろう。

・組織性重視のサッカーは浸透するのに時間がかかるけど、特定個人の欠場による打撃は小さい。従って過密日程をこなすのには向いている。今は全然形になっていないけどじっと我慢だ。

・ゼロックス杯で壊滅した守備の状態は全く不明。3バックの弱点であるDFの両サイドをどうカバーするのか。

・新潟戦は闘莉王復帰が濃厚。おそらく阿部はボランチに戻る。ワ級は使いながらコンディションを上げてゆくしかないので、やはり我慢。フォーメーションは3-5-2のまま、あまり機能していない左WB相馬の代わりに好調の伸二を入れると予想。

・3-6-1で伸二が2列目に上がり、永井が右WBに回るのが次点(この場合暢久がアウト)。ただ新潟は坂本・深井(ポジションチェンジで鈴木慎吾が回ることも)のいる左サイドが相対的に強いので、この布陣は安全志向のオジェックには考えづらいな。

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2007.03.08

ビラ配りは辛いよ

ACL・ペルシク戦にかまけている間に、こんな記事が。

 千葉の12選手が6日、JR千葉駅東口でチーム情報が掲載されたフリーペーパー「JEF PRESS」を配布したとのことですが日刊によると・・・

ジーンズ姿の佐藤が苦笑いを連発し、水本、水野も予想外の反応に戸惑った。昨年の開幕から月1回ペースで情報紙を配布しているが選手の参加は2度目。日本代表選手といっても、顔を知られてなければ単なるビラ配りで、通行人に素通りされる場面が連続した。水野が「つらかった」と言えば初参加の佐藤も「(配り始めは)もらってくれる人がいなかった。浦和がやったら(選手が)立っていられないでしょう」と知名度のなさを痛感した。

とのこと。まぁA代表戦ですら昨今は空席が目立ち、TV視聴率もガタ落ち。U-22代表に至ってはスタジアムもガラガラという惨状ですから、千葉の選手は代表クラスといえども巻を唯一の例外として一般の人はまず知らないと考えるのがフツーでしょう。別にがっかりすることはなく、地道な営業活動を今後も繰り広げて欲しいものです。

それはともかく、

水野が「つらかった」と言えば

|-`)o0 水野、浦和来季移籍フラグが立ったな・・・

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【観戦記】浦和 3-0 ペルシク

 グループで最も力が劣ると見られるペルシク・ケディリに対し3-0の勝利。

 内容は前節横浜C戦同様芳しいものではありませんでしたが、何かと難しいリーグ戦緒戦を怪我人も出さずにきっちり勝てたのでまぁ良しとせざるを得ないでしょう。ネネが不用意なイエローをもらったのは残念でしたが。

 後半交代を命じられたワシントンが怒ってユニフォームを投げ捨てて退場してしまったのが気がかりですが、ワシントンはこの日も不調、また横浜C戦で小破して週初は別メニューだったことを考えれば、交代自体はやむを得ないと思います。どフリーを3発外してしまったのはともかく、前節同様簡単にボールを奪われる場面が目立ちました。いつもでしたら懐の深さを利用してきっちりボールを収めてくれるはずなんですが。ベタ引きの相手に対して前線に拠点ができないのは非常に辛く、致し方なく永井が下がってボールを貰いにゆく場面も多々。

 ワシントンも自身のコンディションが良くないことは自覚していますから、あの怒りはベンチに向けられたものというよりは半ば思うようなプレーができない自分に向けられたものだと思います(とはいっても、いくらなんでも途中帰宅はまずいなぁ・・・ 何らかの処分は免れんでしょう)。また海外では監督とスタープレーヤーが対立するなんて日常茶飯事ですから、オジェックもワシントンの振る舞いには慣れたものでしょう。

 しかしコンディション不良でシーズンに突入し、試合を重ねながらコンディションを上げてゆこうとするのはいいが、やっぱり使い物にならずに途中交代を命ぜられるって、まるでエメルソンなんですが(´・ω・`)ショボーン

 ゲーム内容はほぼ前節をなぞったようなもの。相手のレベルは久保がいない横浜Cといったところでしょうか。ベタ引きで守備一辺倒。中盤でプレスをかけると簡単にボールを失ったり、やっとこさボールを奪っても有効なカウンターが繰り出せないあたりは横浜Cとそっくりです。一応アウェーであることを意識してか、意外にもペルシクは手荒いプレーが少なかったように思いました(啓太が一回削られたくらいか・・・)。負けているのにGKが執拗に時間稼ぎするのは謎でしたが。

 相手は中央をびっしり固めている上、中央のワシントンを絡ませる攻撃が機能しないため、浦和の攻撃は両サイドからの放り込み中心。だが、これが悲しいほどに決定機にならない。誰にも合わないクロスが何本放り込まれたことか。今日は2トップだけでなく前に3人飛び込むこともあったのですが、それでも誰にも合わない。一度相馬のクロスがどんぴしゃりで永井に合いましたが、今度は永井のジャンプのタイミングが悪く、体が伸びきった状態でヘディング・・・

 ただ横浜C戦と違って中から外、外から中という動きがちょっとあって、中からミドルシュートを撃とうとする意識が垣間見られたのは進歩でしょう。伸二がミドルを枠内に3本放って内1本が貴重な追加点になりましたし、暢久やネネも良質のミドルシュートが各1本ありました。

 しかしそうはいっても全体に運動量が少ない(伸二やポンテの運動量が多いほうに見えるくらい、他が動かない・・・)のと、攻守の切り替えが極めて遅いのは相変わらず。特に攻守の切り替えの遅さは致命的で、わざわざ相手に帰陣の時間を与え、陣形を整えさせてから攻めているようなもの。これじゃ1ランク上の相手から点を取るのは無理でしょう。ポゼッション重視も結構ですが、現在の浦和はポゼッション自体が自己目的化しているように見えます。簡単に攻められる時は一気に攻めきらんと・・・ 基本的にポゼッション志向ながらも時折素早いカウンターを織り交ぜながらの攻撃を繰り出せるまでには相当時間がかかるのでしょう。

 GKが小さいのでセットプレーに期待がかかったのですが、結局得点に結びついたのは序盤の伸二左CK→暢久のみ。あとは得点機にすらならなかったような・・・

 あとオジェックはどうもギド同様守備重視=安全第一サッカーを志向しているのではないかという気がしてきました。相手はほぼ1トップなのですが、浦和はご丁寧にもかなりの時間帯で3人DFに残っています。これじゃ引きこもりの相手をなかなか崩せないのも道理。序盤は阿部が時々攻撃参加して前節とは違ったところを見せていましたが、次第に尻すぼみ。代わってネネが盛んに攻撃参加していましたが、これは結構効果的。闘莉王ばりに敵エリア内に長く滞留してヘディングシュートを狙う一幕も。時折守備が軽い悪癖もありますが、あえてオジェックがネネを残したのはそれなりの意味はあった模様。

 ベタ引きの相手に対し岡野投入はかなり無理があり、案の定最前線の岡野にボールを当てるのはことごとく無駄玉になりましたが、それでも岡野が激しく動き回ることで全体の運動量が心なしか上がったのは不思議なもの。岡野がどういう指示を受けて投入されたのかはわかりませんが、戦局を見ながら岡野なりに交代選手としての役割どころを考えたのかもしれません。

 相馬→平川の交代は単に相馬を休ませただけか。でもそれなら交代枠を1つ余らせてしまうのは不可解。久々に左WBに入った平川でしたが、残念ながら全く見せ場なし。

 観客は31,000余。38,000枚も前売りが売れたとの話でしたが、やはりその大半はシーチケだった模様。開幕戦ですら5000名ほど欠席があったくらいですから、極寒の平日ナイターで多数欠席が出るのは致し方なし。

 埼スタの広告類は全部カバー付きで、ACLのスポンサー看板(しかも固定式)がピッチに立てられているだけ。随分素寒貧とした感じ。MDPの広告すらACLスポンサーのみに制限されました。今季100円値上げとなった(というか元の300円に戻った)MDPですが、増ページによる値上げというのは表向きで、ACL用MDPに広告が入らない分を値上げでカバーしたんじゃないかと。

P.S.

 ACLの予選グループ順位決定基準は以下の通り。

 複数チームが勝ち点で並んだ場合、順位は以下の基準で決定する。

1、当該チーム間の勝ち点
2、当該チーム間の得失点差
3、当該チーム間の総得点
4、グループリーグでの得失点差
5、グループリーグでの総得点
6、当該チームが2チームのみで、なおかつ最終節がその2チーム間の試合であれば、その場でPK戦
7、くじによる抽選

 従って、当該チーム(浦和の場合、シドニーor上海が該当する可能性大)に対し負けないことが大切で、最も力の劣るペルシクから大量点を奪うことはそれほど重要じゃない。その辺をよくわかっていない人があまりにも多いようなので注意喚起しておきます。

 「アジアでは何が起こるかわからない!」と煽る向きもありますが、そもそも「当該チーム」にホームで勝てないようじゃ話になりませんな。

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2007.03.07

(メモ)浦和 3-0 ペルシク

(スタメン)
インフルエンザ明けの闘莉王はやはりベンチ外。練習遅刻の暢久、横縞戦で小破したワ級は出場。横縞戦からの入れ替えはGKのみ。
広告は全部カバー付きなので、スタジアムはずいぶん素寒貧とした感じ。

ビジター席の区画がよくわからん。

(前半)べた引きのペルシクに対しチャンス作るが決定力不足。
小野CK→暢久押し込みと終了間際のカウンター=ポンテ→永井の2点のみ。
序盤のポンテの逸機が痛かった。
サイド攻撃はなかなか様にならん。ワ級は今日も絶不調。伸二のミドル2発は綺麗だった。
オジェックもギド同様安全指向くさいな。

(後半)集中が切れたような凡ミス続出。伸二のミドルシュートによる一点のみ。
不振のワ級交替は妥当だが、ワ級怒ってユニ投げ捨てて退場。

永井・ポンテの連携は改善し、伸二・ネネも好調だが、運動量少なく、攻守切り替え遅いのは困りもの。

暢久冴えないなぁ。

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観客動員(ホーム第1節-1)

Kankyaku0701_1

 こちらのサイトがもっとも有益かつわかりやすいかと思いますが、弊サイトでも観客数の頭打ち感が著しいJリーグの動向を淡々とウォッチして参ります(ヒマネタの一環じゃないかというツッコミはさておき)。

 J開幕戦は3月とは思えない温かさにも恵まれて、G大阪@万博を除いてどの会場も昨年を上回る盛況となりました。とりわけ前年予想外の好成績を上げて意気上がる清水の観客増が目を惹きます。今年は全試合日本平での開催を予定していると聞き及んでいますが、ついに清水営業の努力が実を結びつつあるのでしょうか?

 唯一前年割れだったG大阪にしても昨年は対浦和、今年は対大宮と対戦相手の集客能力に差がありすぎるゆえ前年割れはやむを得ないところ。むしろ昨年の1試合平均観客数(16,259)を大きく上回っているのですから、上出来といっていいでしょう。

 浦和は57,000強。前売り完売だったはずですが、好天にも関わらず5000人ほどが姿を見せないという摩訶不思議な結果になりました。見たところアッパーはメイン・バックともきっちり埋まっていて固まった空席はなく、しかもビジターとの緩衝帯も必要最小限しか設定されていませんでした。従って、そこら中に満遍なく空席があったものと考えるのが自然。好天ゆえ一般チケットの欠席は考えづらく、埼スタ専用も設定されたシーチケ組のお休みが多かったのでしょう。

 本日のペルシク・ケディリ戦も既に38,000枚ほど前売りが売れているそうですが、実際の入場者数との乖離を見ればシーチケ組の比率がなんとなく推察できるかもしれません。

 ちなみにリーグ戦では初の平日ナイター開催となった昨年の新潟戦の観客数は34,000余。従って寒さや世間の関心度を考えれば今日は35,000も入れば上出来と考えます。

P.S.

 しかし、2/20時点での販売状況からの推測は何の役にも立ちませんでしたね(^^;

(注)昨年J2だった柏はJ1勢と試合総数が異なるため単純に前年の開幕戦との数値を比較せず、1試合平均と比較してみました。

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2007.03.06

喉元過ぎれば熱さを忘れる

武闘派川崎F ACLはケンカ封印(スポニチ) 

MF森は「やられたらやり返す。でも、ひどいやり方じゃなくてね」と“紳士の対応”を誓った。

|-`)o0 「ひどい」の基準が通常人とは違うからなぁ・・・

 なお森は既に今年札幌との練習試合で異例の退席処分を食らっています。

 ACL緒戦は浦和・川崎ともインドネシア勢との対決になりますが、警告・退場もさることながら怪我させられるのが一番嫌ですね。(特にホームでは)得失点差を稼いでおきたいところではありますが、悪質なタックルを食らわないように玉離れを早くしたいものです。

そんな中、やたら張り切っているのがこの御仁。

発熱でダウンした浦和DF闘莉王が、ペルシク・ケディリ戦出場を直訴した。他選手もサポーターも帰った後の練習場に突然登場。ランニング後、4人のダミー人形を相手に1人でシュート練習を敢行した。「できれば試合に出たい。希望がある限りやる」。常識破りの強烈デモだった(スポニチ)

|-`)o0 その出場意欲は天皇杯に取っておいてもらいたいものだ・・・

 体が動く限りはたとえどんなコンディションだろうが「俺を出せ!出せ!」というのはプロ選手として当たり前というか本能的なものかもしれませんが、それをいちいち真に受けていては監督は務まりません。コンディションの悪い選手を休ませるのも監督の仕事。

 もっとも「細く長く」をモットーにしているのか、結構大なり小なり理由をつけて休みたがる選手も多いのも事実なんですが。

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武闘派川崎F ACLはケンカ封印(スポニチ)

 12月のクラブW杯出場が懸かるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は、7日に開幕する。アウエーでアレマ・マラン(インドネシア)と対戦する昨季リーグ2位の川崎Fは5日、インドネシアのスラバヤ市内で初練習した。高温多湿の中での試合となるが、アレマ・マランは相手を殴ることも辞さない武闘派集団。1次リーグ初戦は過酷な戦いとなりそうだ。リーグ1位の浦和は、ペルシク・ケディリ(インドネシア)とホームで対戦する。

 気温27度、湿度90%。不快な湿度に粘土質のピッチ。慣れない環境に選手は「暑い」「足が疲れる」を連発したが、サイド攻撃や紅白戦、セットプレーなど約2時間の練習を行った。「Jリーグ代表という責任感や使命感がある。まずは1位突破したい」と関塚監督は闘志をのぞかせた。

 選手は練習前のミーティングで初めて相手の試合をビデオで見た。1メートル80以上は1人だけ。セットプレーで有利と分かった一方、驚いたのがセットプレー時にアレマ・マランのDFが、相手の顔面にパンチとひじ打ちを食らわせて退場になった場面だった。「1試合に2度も暴力シーンを見るとは…。挑発に乗ってはいけませんね」と1メートル89のDF寺田。指揮官は「当たりは激しいし、メンタルをコントロールすることがアジアで特に大事と選手に話した」と戒めた。

 ACL過去4大会で日本のクラブは1次リーグを突破したことがない。アウエーでラフプレーに対する判定に泣かされたケースが目立ち、相手の挑発に乗れば同じ失敗を繰り返しかねない。川崎Fは警告や退場数から算出する昨季の反則ポイントがワースト2位。勝敗にかかわるものが多く、MF森は「やられたらやり返す。でも、ひどいやり方じゃなくてね」と“紳士の対応”を誓った。

 6日は試合会場のあるマランへバスで3時間かけて移動し、試合会場で練習する。再び心身ともに負担を強いられるが「僕が高校時代に初めて行ったバングラデシュでは、お風呂でネズミがせっけんをかじっていた。それよりはいいでしょう」と関塚監督。創設11年目で川崎Fが初めて臨むアジア挑戦。実力と精神力が試される戦いがいよいよ始まる。
 
[ 2007年03月06日付 紙面記事 ] 

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シャーレ君とディアラちゃん

 「そういえば命名の締め切りはいつじゃったかいのぅ」とボケをかましている間もなく、浦和営業窮余の一策 - 売れ行きがはかばかしくないマスコット系グッズのテコ入れ- として誕生した(?)レディア&フレンディアの双子の名前が早々と決まりました。

 シャーレ君とディアラちゃん。

 まぁ「ヒデとロザンナ」とか「ヒロシ&キーボー」とか「大助・花子」とかになるよりはいいかと思いますが。

 オヒサルによると名前の由来は

★男の子 シャーレくん(Schalekun)Jリーグ王者だけが手にすることのできる優勝銀皿(シャーレ)から
☆女の子 ディアラちゃん(Diarachan)父親のレディア(REDIA)と母親のフレンディア(FRIENDIA)の「DIA」と、なでしこリーグの女王に与えられる「TIARA」をミックスさせたもの

とのこと。

 レディアとフレンディアの「DIA」、っちゅーか、元々は"Diamond"の「DIA」じゃろうがという誰もが思いつくであろうツッコミ処はさておき、「ディアラ」のほうは予想通り「DIA」を名前に織り込んできました。

 ところが「シャーレ」君には不思議なことにレディア一家伝統の「DIA」が受け継がれていません。やはり「シャーレ」君の本当のお父さんは「レディア」ではないんだという妄想が多くの方々の脳裏に駆け巡ったことでしょう。

 で、本当のお父さんは誰なのか。

 シルエットからすればソ○ックじゃないのかと考えるのはもっともですが、シャーレ君が長じて駄洒落を連発するようになったら、横浜方面にオヤジを探しにいったほうがいいかもしれません。

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2007.03.05

スタジアムの風景@横浜C戦

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 後援会が新しく拵えたビッグフラッグ。アッパーへ上がるエスカレーターゾーンの窓をすっぽり覆う形で掲げられています。スタジアム内で見上げればもちろんですが、こうして遠望するだけでもそのでかさは一目瞭然。試合前の気分を高揚させる埼スタの新名物です。

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 パートナー各社に好評だったのか、ゴール裏の広告板は全てLED式に。従来の回転式はバックスタンド側に移設されていました。これでバックスタンドもLED式になるとものすごく欧州ビッグクラブっぽくなるんですが。

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 浦和のパートナーから携帯電話会社が外れたので、メイン・アウェー側隅の「Docomo」広告は袋撤去。さて大宮ホーム使用時には三菱自の広告に袋を被せるのでしょうか?(まぁあれはどう見ても三菱自の広告というよりは単なる大ダンマクだからなぁw)

 あと、アウェー側オーロラビジョン下の広告が変わっているのにも気づきましたが、写真を撮るのを忘れました(^^;

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2007.03.04

東海道行脚8:金谷~(豊田町)

第8回:2003.03.21 金谷~(豊田町)

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 金谷駅を出ると東海道本線はすぐに牧の原トンネルに入ってしまいますが、旧東海道は牧の原台地をえっちらほっちら山越え。金谷坂の石畳はずいぶん真新しいように見えますが、平成3年地域住民の活躍によって復元されたものとのこと。延長430mに及ぶこの復元工事は「平成の道普請」といわれています。

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 坂を上りきると牧の原らしく一面に茶畑が。上写真ではわかりにくいかと思いますが、左上に見える山の斜面中腹に「茶」の文字が見えます。

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間の宿「菊川」へ向かってちょっと坂を下ります。

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 菊川からは「小夜(さよ)の中山」の山越え。比較的平坦な道が続く東海道の中で山越えといえば箱根、次いで鈴鹿が有名ですが、金谷~日坂間の「小夜(さよ)の中山」はきつさからいえば鈴鹿と良い勝負だと思います。この辺りは国道1号から大きく外れていて人家も少なく、廃屋と見紛うばかりの商店がぽつりぽつりとあるだけ。

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 坂を上りきると「茶」の山が向こう正面に!

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 「小夜の中山」を越えると日坂宿。国道1号は通っているものの東海道本線から外れたせいか、昔の面影を留めています。

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 城下町掛川に突入。久しぶりに大きな街に出てきた感じがしました。東海道は掛川城をかすめるように西へと延びています。

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 掛川といえば山内一豊とその妻はお約束。

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 掛川から袋井にかけては松並木が残っています。

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 袋井宿は東海道五十三次のちょうど真ん中、27番目の宿。ここから見附宿へ向けて東海道は国道1号ともつれ合うように延びていて、排ガスまみれのハードな行程になりました。なお見附宿とは今の磐田。

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 見附に残る「旧見附学校」。明治8年に落成・開校式をあげた、現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎とのこと。

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 見附を抜けていよいよ天竜川を渡ります。写真ではややわかりにくいかもしれませんが、長大な道路橋であるにも関わらず歩道がありません!!! 夕方の渋滞する時間帯にあたったためか事なきを得ましたが、21世紀の東海道歩きにあたっては最大の難所といっていいでしょう。

 浜松宿までは相当距離があるので、途中の豊田町駅でいったん中断。

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2007.03.03

【観戦記】浦和 2-1 横浜C

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 基本的にポゼッション志向。ダイレクトパスやサイドチェンジを多用しながら敵陣を崩してゆく方向性は確かに見え隠れしたけれど、未だ日暮れて道遠し。優秀なタレントを多数抱えてるとはいえ、一朝一夕にチームが熟成するはずもない。浦和の圧倒的なパフォーマンスを引き出し、「楽しくて強いサッカー」を具現化するにはまだまだ時間がかかりそう。そんな試合でした。正直相手が弱くて助かったという面も否めません。しかし、完成形には程遠いチーム状態でもしっかり勝ち点3をもぎ取れたのは大きいといっていいでしょう。

 スタメンどころかベンチにも闘莉王の姿はなし。負傷明けで出場が微妙と伝えられていましたが、ベンチにもいないというのは意外でした。長期離脱に繋がる可能性がある怪我を抱えている選手は無理使いしない。ギドとは正反対といってもいいオジェックの選手起用法(後日注:闘莉王の欠場は負傷の影響ではなく発熱によるもので、オジェックの選手起用法云々は結果的に無関係でした。まぁジーコなら熱のある選手でも起用したでしょうがw)。相馬がスタメン起用されており、かつ相手が久保の1トップであることから、相馬・ネネ・坪井・暢久の4バック採用かと思ったのですが、蓋を開けてみれば何のことはない阿部を闘莉王の代わりにCB中央へ入れたネネ・阿部・坪井の3バックでした。

<スタメン>

  ワシ   永井
     ポン
相馬        暢久
   伸二  啓太
 ネネ 阿部  坪井
      山岸

 阿部は代表や千葉でも必要に応じてCBをやっていたので当然といえば当然なのですが、この阿部起用が今日は嵌りました。ゼロックス杯では全く良いところがなかった阿部ですが、今日は連携がまだ上手くとれないことを考慮してか、タスクを限定して攻撃参加を自重。専らカバーリング役に徹していましたが、役割を単純化すると阿部の基礎技術の高さが光ります。終始落ち着いてボールを拾い、周囲に配球。浦和でのリーグ戦デビューを無難に果たしたといっていいでしょう。FKすら封印していたのは謎でしたが、闘莉王不在という緊急事態を見事に穴埋め。いやはや大金を払った甲斐がありました。

 前半の浦和はまずまずだったと思います。新聞報道通り横浜Cは4-4-1-1の布陣で引き気味に構え、浦和にほとんどスペースを与えずに守備を固めます。しかしやはりJ1初戦のためか、やっとこさボールを奪っても浦和のプレスに抗しきれずに簡単にボールを失い、そこから浦和の逆襲を食らう場面が目立ちました。浦和は相馬のドリブル突破で何度かチャンスを掴み、左サイドをポンテが切り裂いて折り返したところを横浜CのDFがクリアしきれずにオウンゴール。

 横浜Cは破れかぶれ気味にミドルシュートを放つのが精一杯だっただけにこの1点で勝負ありと思ったのですが、前半終了間際に久保が左サイド深い位置から放ったシュートがネットに突き刺さって同点。久保の底知れない能力を垣間見せてくれた素晴らしいゴールで、今日の入場料はこれで元が取れたといっていいでしょう。

 後半も浦和が圧倒的にボールを支配するという展開は変わりないのですが、浦和は時間が経つにつれて運動量が激減し、足元から足元へちんたらボールを回すだけ。まさにボール回しのためのボール回しに堕してしまいました。緩急の「急」がない、遅いパス回しばかり続けていても横浜Cの守備網は全く揺るぎません。この日は徹底的に横浜Cが引いていたので大過ありませんでしたが、積極的に前に出てくるチーム相手だとやばかったかもしれません。

 中央はもともと横浜Cにしっかり固められている上、頼みのワシントンは絶不調で(マークもきついとはいえ)ボールが足元に納まらないため前線で基点になれず。しかもポンテや永井との連携がメロメロなため、中央を無理やりこじ開けるような攻撃はほとんど決まらず。

 仕方がないので浦和は両サイドからのクロス攻撃を仕掛けますが、クロスの精度もイマイチな上に中央の人数も少ないので、これまた横浜Cに簡単に跳ね返されるばかり。この辺はターゲットマンとしての闘莉王不在を痛感させられます。横浜Cは久保の1トップなので浦和は後ろに3人余っていても意味がなく、前半はネネが盛んに攻撃参加していましたが、後半はその回数が少なくなったのも苦戦の一因になったかも。

 中央ほど酷くはありませんが、連携が悪いのはサイドも同様。左サイドの相馬にせよ、右サイドに流れる永井にせよ、そのドリブル攻撃は単騎勝負になりがち。今日は相手との個人能力差が大きいのでそれでもなんとか形になりましたが、横浜Cが(特に後半は)安易に飛び込まずに数的優位を確保しながら粘り強く守っているために浦和は決定機を作るどころか、なかなかシュートにすら持ち込めず。右はポンテ、左は伸二が一応フォローしているのですが、右はもうちょっと暢久が絡んでやらんと永井が可哀想だわな。ポンテが右に流れると中が薄くなるから。

 膠着状態のまま後半も30分以上経過。この日のベンチは岡野以外は全員守備的な駒で打つ手は限定的。ピッチ外では岡野がアップの速度を早めていましたが、スペースのない状態で岡野を投入してもさほど意味があるとはいえず、案の定岡野投入は見送り(岡野を用意したのは終始ぴりっとしない暢久へのブラフじゃないかと思いますが)。どうにもこうにも煮え切らない試合内容でしたが、永井が後半40分に相手のクリアし損ねを拾ってエリア中央に斬りこんで決勝ゴール。ワシントンがエリア内でこけながらも横浜DF陣を引き付けたのが効いていましたが、ニアをぶち抜いた永井のゴールもお見事でした。っちゅーか、ボール支配率の割りにシュート少なすぎやっちゅーねんヽ(`Д´)ノウワァァン!!

 なんだかなぁな試合内容でしたが、今は勝ち点3で良しとせざるを得ないでしょう。

 横浜Cはさすが昨年のJ2で堅守で鳴らしただけのことはあるなと思いましたが、狙いとしたはずのカウンター攻撃が形になったのは数えるほど。引き分けがやたら多くて勝ちきれない。昨年の福岡の序盤と同じような展開になると予想します。

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P.S.

 この日のワ級はほんと酷かった。照準がずれているだけならまだしも、操船もままならない状態。きっと船底にびっしり牡蠣殻がついたままなんでしょう。ブルズ杯から既にコンディションが良くなっていたポンテはもちろん、ネネも軽快な動きを見せていただけにワ級の調整の遅れは気になります。

 永井は前半消えているも同然でしたが、後半は引いて中盤からボールを引き出し、サイドに流れてチャンスメーク。さらに決勝弾を放つなど獅子奮迅の働き。久しぶりに掴んだリーグ戦スタメンで良い仕事をしました。

 あとは上述の阿部と、ボランチに下がった伸二もコンディションが上がっていること(最後はバテて攻撃に絡めないどころか、守っては相手に振り切られる場面もありましたが)。さらに負傷明けにも関わらず相馬が彼なりのパフォーマンス(切れのあるドリブルとなんだかなぁのクロスという意味で)を見せていたくらいでしょうか、目についたのは。

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(メモ)浦和2-1 横浜C

(スタメン)何と闘莉王ベンチ外。永井、相馬先発で4-4-2か?

主審柏原

(前半)阿部をCB中央へ入れての3-5-2。横浜はやはり4-4-1-1。

横浜は浦和の中盤の圧力に抗しきれず、ミス続出。浦和は左サイドから再三チャンスを作って、ついにポンテの突破からオウンゴールで先制。
楽勝かと思ったら終了間際に左サイド深い位置から久保のスーパーゴールが突き刺さって同点。
ワ級、本調子に程遠し。

(後半)引いた相手に同じテンポでボールを回すだけ。中央は堅いのでサイドから放りこむも横浜に簡単に跳ね返される。ダイレクトパスの連携不十分。

しまいに運動量が落ちてきてやばい雰囲気漂う中、永井がドリブルで中央へ切り込みゴール。

不細工な勝ち方だったが、今はどんな形でも勝ち点3を拾うのが大事。

横浜は守りはJ1で通用するかもしれないが、点が取れないのでは?

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人生幸朗師匠の気持ち

 オンライン先行販売で申し込んだイヤーDVD2006ですが、案の定何の音沙汰もないまま店頭発売日を迎えてしまいました。

 「発送のお知らせ」メールすら来ません。

 ひょっとして店頭販売のほうが早いかもなと思ってオンライン申し込みを数日躊躇したのが命取りになりました。

 これじゃ送料分無駄でしたね。

 「責任者出て来ーい」とぼやきたくなります。

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P.S.

 中の人(?)が怒りのエントリーを見たわけじゃないでしょうが、本日20時過ぎに商品発送のメールが来ました。

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2007.03.02

最初は11対11なんだが

横浜C「孫子」で浦和撃破だ(報知)

「相手の軍が3万でこちらが1万なら、工夫しないと勝てない」

|-`)o0 おまえら、何人退場者出すつもりなんだよ・・・

 スポニチによると横縞の布陣は「今季はMF山口を1ボランチに置く4―1―4―1の新システムで臨む決意を固めていたが、浦和戦用に方向転換。基本的には4―2―3―1ながら、かなりの時間を割かれると予想される守備時には各4枚のMF、DF陣が連続して壁となる4―4―1―1にして相手のパワーを減少させ、一気にボールを奪ってゴールに持ち込むのが理想だ。」とのこと。

 まぁ、浦和の現状だと流れの中からボコスコ点を取るのは無理そうだから、セットプレー一発で勝ち点3を取れれば十分かと。アベッカム頼むよ。

 しかし、高木が「孫子」どころかそもそも本を読むというのは意外だったなぁ・・・

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 「孫子の兵法」で浦和に勝つ! 3日に浦和と対戦(埼玉)する横浜Cの高木琢也監督(39)は1日、堅守速攻で昨季のJ1王者を撃破する考えを明かした。昨年から愛読している「孫子」は、約2500年前に書かれた中国最古の兵法書。「相手の軍が3万でこちらが1万なら、工夫しないと勝てない」と勝利の可能性をひたすら探った。

 たどり着いたのが8人守備からの速攻だ。DFと中盤を4人ずつ並べて危険地帯を埋め、ボールを奪ったら1トップの久保と1・5列目のMF奥を中心にカウンターで反撃する。「守る時間が多くなるかもしれないが、裏にスペースがある」と指揮官は不敵に笑った。

(2007年3月2日06時01分  スポーツ報知)

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面白くない原因はこれか?

昨季のJ1リーグで最もスリリングな試合をしたのはG大阪――。Jリーグ技術・アカデミー部が発表した「2006 アクチュアルタイム検証」で、こんな結果が明らかになった(読売大阪)

 記事の内容は仰せの通り。ガンバのサッカーが面白いのは万人が認めるところ。

 翻って浦和。反則は比較的少なく、得点+失点も少ないにも関わらず、アクチュアルタイムが短いという他に類例を見ないチームになっています。

 浦和と比べてはるかに得失点が多く、しかも反則が多めの川崎とアクチュアルタイムがそんなに変わらないというのはかなり不可解。その原因は何か。

 これは昨年の浦和のサッカーがポゼッション志向ではないので、ボールを保持している時間が長くはない(逆に相手に一方的にボールを支配されるほど弱くもない)というのもあるでしょうが、

・相手のファウルを受けてやたら審判に文句を言っている
・試合終了間際になるとやたら寝転がる選手が出る
・フリーキッカーが多いので、セットプレーに時間を掛ける性向がある

と考えると、なんとなく思い当たる節がないでもありません(歯切れ悪しw)。

 ゼロックス杯の惨敗を見ると浦和のサッカーが面白くなるまでには相当時間がかかりそうですが(厳しい日程に音を上げてオジェックが結局勝利至上主義に回帰してしまう気もしますし、就任初年はそれでもやむを得ないという気もしますが・・・)、オジェックには「面白くて、しかも強い」という夢を追って欲しいものです。

P.S.

 アクチュアルタイムの長さとそのチームの成績とはほとんど何の関係もないというのも図から明らか。これは辛いところですね。

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昨季のJ1リーグで最もスリリングな試合をしたのはG大阪――。Jリーグ技術・アカデミー部が発表した「2006 アクチュアルタイム検証」で、こんな結果が明らかになった。

 「アクチュアルタイム」とは、実際のプレー時間のことで、試合時間から、ボールがピッチから出たり、ファウルや得点などでプレーが止まったりした時間を引いたもの。

 「プレーを楽しめる時間」が長いという点で、試合の魅力度を示す指針の一つ。昨季の統計によると、J1の18クラブの1試合あたり平均アクチュアルタイムは、56・02分。1位は広島の58・72分、G大阪は2位の58・25分だった。

 G大阪を高く評価できるのは、1試合あたりの得点プラス失点が、川崎に次ぐ2位の3・76点に上るにもかかわらず、プレー時間が長いこと。点が多く入れば喜びの場面も増えるため、川崎はアクチュアルタイムが54・83分、15位と短い。ところが、G大阪は反則数が1試合平均15・1回と最も少ないので、プレー時間が長くなった。

 点が入り、しかもプレーがフェアで途切れないから、観客は目を離せない。技術・アカデミー部では、「G大阪の試合が魅力にあふれている証し」と総括している。

 J1全体のアクチュアルタイムは、1試合あたり前年比で2・22分増加し、18クラブ中16クラブで増えている。1試合あたりの得点数は前年比0・34点増で、反則数は前年より0・58回の減とほぼ横ばい。

 全体として、得点が増えているのにプレー時間が長くなっているのは、ファンからすれば喜ばしい傾向だが、今後、さらに試合の魅力をアップさせるためには、反則を減らすことがポイントになる。

 3月3日に開幕する今季は、どのチームがアクチュアルタイムを伸ばすだろうか。

(軍地哲雄)
(2007年2月28日  読売新聞)

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2007.03.01

【観戦記】U22日本 3-0 香港

 天候同様、お寒い試合でした。

 反町が「収穫は勝ったことだけ」と吐き捨てるのは全く同意。チャンスの山を作ったけれどそれを決めきれずというのであればまだしも、先制点を決めた後は次第に尻すぼみの内容になり、チャンスを作れないどころか、自らのミスでピンチを招くという体たらく。2点目を取ってからようやくリズムを取り戻した感がありましたが、今度は決定力不足を露呈。いやはやこの試合のためにU-22組を供出したクラブの監督は腸が煮え繰り返っていることでしょう。

 「個人プレーに走りすぎ。オールスターサッカーじゃないんだ」との反町の言葉は正直ピンと来ませんでした。たぶん反町のいうところは、回りが見えていなくて無駄にボールを持っては囲まれる場面が散見されたという意味なんだとは思います。また伸二じゃないと無理だろうと思われるダイレクトパスを試みてあっさりタッチラインを割るようなプレーを指しているのかもしれません。しかし私は「俺が点を取ってやる!!」「俺が俺が」という意味での個人プレーは逆に希薄で、むしろそれがこのチームの問題じゃないのかなと思いました。

 立ち上がりは右サイドから簡単にDFラインの裏へボールを出す攻撃が頻繁に見られ、実際そのパターンで何度もチャンスを作り、ついにカレン→平山で先制点をもぎとったわけですが、それ以降がいただけません。

 左サイドは李が邪魔になって本田を全く生かせず。FW陣があまりにもアレなので反町が李に夢を抱くのはよくわかりますし、相手が弱いうちに李を実戦登用してチームに慣れさせようとしているのだとは思いますが、未だフィットせず。これなら後半のように家長を前に入れたほうがはるかにマシ(実際家長が中へ入る動きを示したことで本田が上がりやすくなった)でしょう。

 また総じてビルドアップがうまく行かなかった米国戦を反省してか、中盤をなんとか作ろうという意識は見られるのですが、それを意識するあまり今度は肝心のゴールへ向かう姿勢が希薄になっているのが気になりました。

 水野と後半投入された家長だけですね、その点誉めていいのは。2点目のきっかけとなった水野の突進。ああいう「個人プレー」がもっとあって然るべきでしょう。敵DFの間にうまく入り込んで、DFを背負っているわけでもないFWがボールを受けて反転シュートを狙わずに後方に叩く場面には思わずへなへなとなってしまいました。

 この惨状じゃ守備を組織化することには長けているが攻撃は所詮個人頼み-3外国人で攻めて日本人全員で守ると揶揄された新潟-という反町の悪評を拭えないでしょうな。平山はエジミウソンではなく、カレンはファビーニョではなく、何かと頭を抱える場面ばかりが目立つ中、反町はどう修正して行くのでしょうか。

P.S.

 観客わずか12,000人弱。

 これじゃU-22の集客力は(例えに出して申し訳ないが)ヴェルディ並ということですな。テレビ視聴率もおそらく試合同様お寒いことでしょう。

 スタジアムに観客が来ないのは、相手がかなり格下、しかも真冬のナイターという悪条件を考えるとある程度やむを得ないかなとは思いますが、日頃熱心なJリーグファンなのに「今日試合があるのを知らなかった」「試合なのをすっかり忘れていた」とのたまう方が結構いらっしゃるのには正直がっかりさせられます。

 もっとも私も前年までA代表に興味を持てない時期があったので、今のU-22に関心がない方の気持ちもわからんでもありません。でも残念ながらドイツW杯の惨敗をターニングポイントに日本サッカーは(実力はともかく人気面では)衰運に向かいつつあります。そんな状況下で、いくら贔屓のクラブの選手が出ていないからとはいえ、サッカーファンなのに代表への関心を失ってしまうというのはこの時勢自殺行為のように思えて仕方ないんですが。

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