湯郷戦の怪
アウェー湯郷戦はスコアレスドロー。
温泉地で前泊し、盛大な枕投げで体力を使い果たしてやや力の劣る相手にこの結果という気がしないでもありませんが、それはともかくオヒサルに載っているメンバー表。
GK山郷
DF田代、西口(83分岩倉)、土橋、矢野
MF高橋、安藤、庭田(HT保坂)、柳田
FW北本、窪田(78分木原)
SB笠嶋、木原、岩倉、保坂、百武
最遠のアウェーで営業活動するまでもないかとの算段(?)で党首が前節に続きベンチ入りしていないとか、前節殊勲の松田もベンチ入りしていないというのがポイントではありません。
よく見るとサブに控えのGKがいません!!!
昨年の控えGKだった小金丸が開幕前に大怪我をしたので急遽池田がトップ登録されたのですが、その池田に不慮の事故でもあったのでしょうか??? GKを削ってまでフィールドプレーヤーをベンチ入りさせないといけないほど切迫した状況でもありませんし・・・
レディースともなると選手の近況なんて怪しげな伝聞でしかわからないもの。選手の退団ですらMDPからこっそり名前が消えていたり、「おい、弁当の数、一つ足りなくね?」ということで判明するという有様です。
このメンバー表が何を意味しているのか、次の日曜日に確かめてきます。
MOCなでしこリーグ第5節
浦和レッズレディースvsTASAKIペルーレFC
2007年5月20日(日)13:00キックオフ・鴻巣市立陸上競技場
ちなみに湯郷戦のスタメンはINAC戦と全く同じ。早い時間帯に庭田が交代させられているところも同じです。点を取らないといけない時間帯で窪田に代えて木原を入れているのが目を惹きますが、安藤がFWに上がって木原が右SH(保坂が左SHへ)なのでしょうか?
下位クラスとの対戦では大勝続きだったものの、中位クラスとの対戦で立て続けに苦戦を強いられ、次は上位との対戦。大型補強で優勝を狙う浦和の真価が問われる一戦です。
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