引分け考
2勝4敗と6引き分け。
同じ勝ち点6だが、どちらが有意義なのだろうか?
自チーム以外との対戦でついてしまった勝ち点差、得失点差の条件が同じ(極端な例をあげれば全部引き分けと仮定)とすれば、いうまでもなく6引き分けのほうが価値がある。
2勝4敗だと4チームに対して勝ち点3の差がついてしまい、おまけに得失点差もマイナスになっている可能性が高い。
6引き分けなら勝ち点差はなく、しかも得失点差もゼロ。
残り試合で優位に立てる可能性が高いのであれば、4チームに対してビハインドな状況よりも、全チームがイーブンな状況のほうがはるかに望ましい。
オジェックの発想はたぶんこうだな。
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