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2007.08.14

俺たちの国体2007:埼玉 3-1 神奈川

 昨日に続く北本の大活躍で順当に神奈川を下して無事国体出場権を確保。

 しかしメンバーを落とした後半は互角の展開となってしまいました。しかも後半から投入された党首は全く良いところがなく、リーグ戦後半の出場機会どころか、ユニバー組が帰ってくる国体本選の出場すらかなり危ぶまれる状態。

 外はカンカン照りというのに、党的には暗雲漂うどころか、土砂降りの展開。

 俺たちの短い夏、俺たちの国体予選が終わりました。

<スタメン>

---北本--堀田---
------------
保坂-佐藤--高橋-木原
------------
西口-笠嶋--田代-森本
-----大谷-----

 昨日大爆発した後半のメンバーとほぼ同じメンバー(笠井に代えて笠嶋を入れただけ)でゲーム開始。やや日が翳っているせいか今日は立ち上がりから動き出しも良く、しかも田代とGK大谷の連携に不安を残す以外は連携もスムーズ。神奈川は体格の良い選手が揃っていましたが、動きの質・量で埼玉が圧倒。

 堀田が右サイド高くに張っているこず様に簡単に叩いて、こず様の低くて速いクロスをファーで北本がきっちり合わせて早々と先制。その後も終始埼玉が神奈川を押し込む展開が続き、スローインを受けた北本が左の角度のないところからミドルシュートを叩き込んで2点目。さらにクリアボール?が誰かに当たって神奈川DFライン裏に転がったところをすかさず北本が拾ってそのままエリア内まで持ち込んで3点目。

 着ぐるみを脱いだ北本が前を向いてしまうと国体予選レベルのDFじゃまず止められません。スピードは全くありませんが、相手DFをうまく体を使って押さえ込んでボールを前へ前へと運ぶ、まさに重戦車の趣。相方の堀田は快足を活かしてDFを置き去りにするだけでなく、回りがよく見えているようでポストプレーもそつなくこなして出色の出来。北本が苦手のポストプレーをやらずとも堀田がなんとかしてくれるので、北本は点取り屋に専念でき、案外良い組み合わせになっているのかもしれません。

 またこの日はこず様が妙に積極的。3トップと見まごうばかりの高い位置に陣取って盛んにサイド攻撃を仕掛けます。ボールをキープしながら複数人の相手を交わす、巧みなというか偶然性の高いプレーすら披露。何を思ったのかピッチ中央、しかもエリア内まで飛び出すこず様。昨日の出来がイマイチでしたが、今日は何か期するものがあったのでしょう。逆サイドの保坂が霞んでしまうほどの「暴れん坊将軍」こず様でした。

 守っては西口が振り切られて左サイドを破られ、決定的なクロスを1本送られたのがあったくらい。完璧な出来で田代もヒマヒマ。セットプレーで見せ場を作ってくれるかと思いましたが、今日は専ら囮役でボールが田代に渡る場面はなし。

<後半開始>

北本→山崎
高橋→党首∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
笠嶋→笠井

---山崎--堀田---
------------
保坂-木原--佐藤-党首
------------
西口-笠井--田代-森本
-----大谷-----

 昨日同様、酷暑下での疲労を考慮して後半頭から3選手を交代。前半温存の党首が満を持して登場です。昨日フル出場した大御所(高橋)が下がって、ボランチに入ったのはなんとこず様。昨日から左SB→右SH→DMFとポジションを代え、この期に及んで最適ポジションを探しているかのよう。ポリバレントなのか、ポリデントなのか、ポリバケツなのかはわかりませんが、どのポジションであれゲームに出られる喜びは何物にも代え難いもの。

 しかし最前線で圧倒的な存在感を見せていた北本と、中盤をほぼ一人で支えていた高橋の両名を外してしまうと、埼玉のチーム力はガタ落ち。やや前半飛ばしすぎてへばり気味、しかももともと相手に対する寄せが少々甘いところのあるこず様をボランチで使うのはかなり無理があり、見ていて「ご無体な!」っちゅー感じ。

 さらにこず様に代わってサイド攻撃を担うべき党首が最悪の出来。途中投入にも関わらず運動量に乏しく、前半から出ている保坂の半分くらいしか走らない。スルーパスを出した後に満足して立ち止まってしまう悪癖は健在で、パスを拾ったFWがDFを背負いながらも前線で頑張っているのに、そのフォローに行かない。また細かいドリブルで相手を交わすこともできず。さらに悪いことに守ってはボールホルダーへの寄せが甘く、ミドルシュート一発を浴びて失点してしまいました。

 前半から頑張っていた堀田も疲れてボールコントロールがままならなくなり、堀田に代えてエリを投入するも、エリはエリで張り切りすぎて回りが見えずにカラ回り。坊主頭の山崎とのサル山2トップというか、高崎山2トップは全く機能せず。中盤は中盤で保坂がたまにドリブルで仕掛けるくらいで、あとはほとんど体をなさず。結局後半はシュートらしいシュートが記憶に全く残らない惨状。CKすら満足に取れないので田代も見せ場の作りようがないまま試合終了。

 幹事長が不肖にして非力ゆえ、持てる力を出し切れない党首。

 何が法師党に足りないのか、それを見極めるべく暫く修行の旅に出て参ります。

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